JP2008178775A - 流体塗布装置および塗布距離測定方法 - Google Patents

流体塗布装置および塗布距離測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板からノズルに加わる荷重によって、ノズルが曲がってしまったり、ノズルが基板に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズルの先端と基板との間の距離を確実かつ正確に測定すること。
【解決手段】本発明の流体塗布装置は、流体を収納するシリンジ1と、シリンジ1を保持するシリンジホルダ25と、シリンジホルダ25を支持する可動部材20と、可動部材20を上下方向に移動させる上下方向駆動機構30と、可動部材20の下端に当接可能な突き当て板29とを備えている。上下方向駆動機構30と可動部材20との間には、シリンジホルダ25を、上下方向駆動機構30に対して上方位置と下方位置に配置可能なスライドブロック10が介在されている。スライドブロック10と可動部材20との間には、可動部材20に対して下方への力を加える第二弾性部材13とが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、吐出対象物上に流体を塗布するとともに、ノズルの先端と基板との距離を正しく距離を測定することができる流体塗布装置および塗布距離測定方法に関する。
図6に示すように、従来の流体塗布装置は、ノズル1aを有するとともに、ペースト(流体)を収納するシリンジ1と、シリンジ1を保持するシリンジホルダ25と、シリンジホルダ25の側方に連結され、シリンジホルダ25を側方から支持する可動部材20と、可動部材20に連結され、可動部材20を上下方向に移動させる上下方向駆動機構30と、可動部材20の下方に設けられ、可動部材20の下端に当接可能な突き当て板29とを備えている。
また、図6に示すように、突き当て板29と可動部材20との間には、可動部材20に対して下方への力を加えるばねなどの弾性部材11が設けられている。また、可動部材20は、上下方向駆動機構30に対して、上下方向にスライド可能となっている。また、可動部材20の上端には、ドグ板56が設けられている。また、上下方向駆動機構30の上部には、ドグ板56と上下方向駆動機構30との間の距離を測定する変位センサ51が設けられている。
このような流体塗布装置において、シリンジ1内のペーストをノズル1aから吐出するとき、シリンジ1のノズル1aの先端と基板60などの吐出対象物との距離は吐出量に影響する。このため、シリンジ1のノズル1aを交換したときなどには、ノズル1aの先端と基板(吐出対象物)60との距離を正しくセットアップする必要があり、シリンジ1のノズル1aの先端と基板60との間の距離を測定する必要がある。
このように、シリンジ1のノズル1aの先端と基板60との間の距離を測定するときには、まず、上下方向駆動機構30によって、可動部材20を下方へ移動させ、シリンジ1のノズル1aを基板60に当接させる(図6参照)。
そして、このように、シリンジ1のノズル1aが基板60に当接すると、可動部材20およびシリンジホルダ25が停止し、上下方向駆動機構30が下降を続けるため、可動部材20の上部に設けられたドグ板56と変位センサ51との距離が遠くなる(図6参照)。このため、ノズル1aが基板60に当接したことを検知することができ、ノズル1aを下降させた距離から、ノズル1aの先端と基板60との間の距離を知ることができる。この結果、ノズル1aの先端と基板60との間の距離を正しくセットアップすることができる。
なお、図6において、突き当て板29と可動部材20との間に設けられた弾性部材11は、上下動作中に可動部材20が上下に動かないよう、突き当て板29に可動部材20を押し付けておくためのものである。
しかしながら、シリンジ1のノズル1aが、例えば1本の細い針で構成されているような場合には、ノズル1aの先端と基板(吐出対象物)60との距離を測定するとき、基板60からノズル1aに加わる荷重によって、ノズル1aが曲がってしまったり、ノズル1aが基板60に刺さってしまったりする。このため、ノズル1aの先端と基板60との距離を正確に測定することができないという問題がある。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、基板からノズルに加わる荷重によって、ノズルが曲がってしまったり、ノズルが基板に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズルの先端と基板との間の距離を確実かつ正確に測定することができる流体塗布装置および塗布距離測定方法を提供することができる。
本発明は、吐出対象物上に流体を塗布する流体塗布装置において、
ノズルを有するとともに、流体を収納するシリンジと、
シリンジを保持するシリンジホルダと、
シリンジホルダを支持する可動部材と、
可動部材に連結され、可動部材を上下方向に移動させる上下方向駆動機構と、
可動部材の下方であって上下方向駆動機構に取り付けられ、可動部材の下端に当接可能な突き当て板とを備え、
上下方向駆動機構と可動部材との間に、上下方向駆動機構に対して少なくとも上方位置と下方位置に配置可能なスライドブロックが介在され、
スライドブロックと可動部材との間に、可動部材に対して上方への力を加える第一弾性部材が設けられ、
スライドブロックまたは突き当て板と可動部材との間に、可動部材に対して下方への力を加える第二弾性部材とが設けられたことを特徴とする流体塗布装置である。
このような構成により、ノズルが基板に当接するときに、基板からノズルに加わる荷重が大きくなりすぎることを防止することができる。このため、基板からノズルに加わる荷重によって、ノズルが曲がってしまったり、ノズルが基板に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズルの先端と基板との間の距離を確実かつ正確に測定することができる。
本発明は、吐出対象物上に流体を塗布する流体塗布装置において、
ノズルを有するとともに、流体を収納するシリンジと、
シリンジを保持するシリンジホルダと、
シリンジホルダを支持する可動部材と、
可動部材に連結され、可動部材を上下方向に移動させる上下方向駆動機構と、
可動部材の下方であって上下方向駆動機構に取り付けられ、可動部材の下端に当接可能な突き当て板と、
シリンジに接続され、シリンジ内の流体の残量の重さを求める残量重量測定部と、
可動部材の上方または下方に設けられ、可動部材に対して上方への力を加えるVCMと、
突き当て板と可動部材との間に設けられ、可動部材に対して下方への力を加える弾性部材と、
残量重量測定部およびVCMに接続された制御部とを備え、
制御部が、残量重量測定部からの信号に基づいて、シリンジ内に収納された流体の残量が多い場合には可動部材に対してより強い力を加え、シリンジ内に収納された流体の残量が少ない場合には可動部材に対してより弱い力を加えるようVCMを制御することを特徴とする流体塗布装置である。
このような構成により、ノズルが基板に当接するときに、基板からノズルに加わる荷重が大きくなりすぎることを防止することができる。このため、基板からノズルに加わる荷重によって、ノズルが曲がってしまったり、ノズルが基板に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズルの先端と基板との間の距離を確実かつ正確に測定することができる。また、制御部が、残量重量測定部からの信号に基づいてVCMを制御するため、VCMからシリンジに加わる力を、シリンジ内に入っている流体の重さに応じて適宜調整することができる。
本発明は、上下方向駆動機構に、上下方向に延びたスライダレールが設けられ、
可動部材に、当該スライダレールに係合するスライダが設けられていることを特徴とする流体塗布装置である。
本発明は、可動部材に、水平方向に延びた第一ドグ板が設けられ、
上下方向駆動機構に、当該第一ドグ板と上下方向駆動機構との間の距離を測定する変位センサまたはON/OFFセンサが設けられていることを特徴とする流体塗布装置である。
このような構成により、ノズルが基板に当接したことを検知することができ、ノズルを下降させた距離から、ノズルの先端と基板との間の距離を知ることができる。
本発明は、上下方向駆動機構に、光を投光する投光部と、投光部からの光を受光する受光部とを有するバネ位置検知センサが設けられ、
スライドブロックに、バネ位置検知センサの投光部と受光部との間に配置可能な第二ドグ板が設けられていることを特徴とする流体塗布装置である。
このような構成により、スライドブロックを上下方向駆動機構に対して正確に下方位置に位置づけることができる。
本発明は、シリンジに、シリンジ内の流体の残量の重さを求める残量重量測定部が接続されていることを特徴とする流体塗布装置である。
このような構成により、シリンジ内に入っている流体の重さに応じた、スライドブロックの最適な上方位置を容易に求めることができる。
本発明は、スライドブロックに、スライドブロックを上下方向駆動機構に対して上方位置と下方位置に配置可能とするスライドブロック駆動機構が設けられていることを特徴とする流体塗布装置である。
本発明は、上述の流体塗布装置を用いて、基板とシリンジのノズルとの間の距離を測定する塗布距離測定方法において、
スライドブロックを上方へ移動させ、スライドブロックを上下方向駆動機構に対して上方位置に位置づける工程と、
上下方向駆動機構によって、可動部材を下方へ移動させ、シリンジのノズルを基板に当接させる工程と、
を備えたことを特徴とする塗布距離測定方法である。
このような構成により、ノズルが基板に当接するときに、基板からノズルに加わる荷重が大きくなりすぎることを防止することができる。このため、基板からノズルに加わる荷重によって、ノズルが曲がってしまったり、ノズルが基板に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズルの先端と基板との間の距離を確実かつ正確に測定することができる。
本発明は、上述の流体塗布装置を用いて、基板とシリンジのノズルとの間の距離を測定する塗布距離測定方法において、
VCMによって、可動部材に対して上方への力を加える工程と、
上下方向駆動機構によって、可動部材を下方へ移動させ、シリンジのノズルを基板に当接させる工程とを備え、
制御部が、残量重量測定部からの信号に基づいて、シリンジ内に収納された流体の残量が多い場合には可動部材に対してより強い力を加え、シリンジ内に収納された流体の残量が少ない場合には可動部材に対してより弱い力を加えるようVCMを制御することを特徴とする流体塗布装置。
このような構成により、ノズルが基板に当接するときに、基板からノズルに加わる荷重が大きくなりすぎることを防止することができる。このため、基板からノズルに加わる荷重によって、ノズルが曲がってしまったり、ノズルが基板に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズルの先端と基板との間の距離を確実かつ正確に測定することができる。また、制御部が、残量重量測定部からの信号に基づいてVCMを制御するため、VCMからシリンジに加わる力を、シリンジ内に入っている流体の重さに応じて適宜調整することができる。
本発明によれば、ノズルが基板に当接するときに、基板からノズルに加わる荷重が大きくなりすぎることを防止することによって、基板からノズルに加わる荷重によって、ノズルが曲がってしまったり、ノズルが基板に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズルの先端と基板との間の距離を確実かつ正確に測定することができる。
第1の実施の形態
以下、本発明に係る流体塗布装置および塗布距離測定方法の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図4(a)(b)は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
図1に示すように、流体塗布装置は、基板60上にペーストを塗布するために用いられる。なお、本実施の形態では、吐出対象物として基板60を用い、流体としてペーストを用いて説明するが、これに限るものではない。
図1に示すように、この流体塗布装置は、ノズル1aを有するとともに、ペーストを収納するシリンジ1と、シリンジ1を保持するシリンジホルダ25と、シリンジホルダ25の側方に連結され、シリンジホルダ25を側方から支持する可動部材20と、可動部材20に連結され、可動部材20を上下方向に移動させる上下方向駆動機構30と、可動部材20の下方であって上下方向駆動機構30に取り付けられ、可動部材20の下端に当接可能な突き当て板29とを備えている。
また、図1に示すように、上下方向駆動機構30と可動部材20との間には、上下方向駆動機構30に対して、上方位置と下方位置に配置可能なスライドブロック10が介在している。
具体的には、図1に示すように、スライドブロック10に、上下方向に延びた長孔14u,14lが設けられ、この長孔14u,14lには、上下方向駆動機構30に設けられたネジ孔(図示せず)と嵌合するビス19u,19lが挿入されている。そして、ビス19u,19lと上下方向駆動機構30とによって、スライドブロック10が挟持され、スライドブロック10は、上下方向駆動機構30に対して上方位置(図4(b)参照)と下方位置(図4(a)参照)に配置可能となっている。
また、図1に示すように、スライドブロック10と可動部材20との間には、可動部材20に対して上方への力を加える第一弾性部材15と、可動部材20に対して下方への力を加える第二弾性部材13とが設けられている。
また、図1および図2に示すように、上下方向駆動機構30には、上下方向に延びたスライダレール31が設けられており、可動部材20には、このスライダレール31に係合する一対のスライダ21が設けられている。
また、図1および図2に示すように、可動部材20の上部には水平方向に延びた第一ドグ板56が設けられ、上下方向駆動機構30の上部には、第一ドグ板56と上下方向駆動機構30との間の距離を測定する変位センサ51が設けられている。
また、図1および図3に示すように、スライドブロック10の下部には、第二ドグ板58が設けられている。また、図1および図3に示すように、上下方向駆動機構30の下部には、光を投光する投光部53aと、投光部53aからの光を受光する受光部53bとを有するバネ位置検知センサ53が設けられている。そして、第二ドグ板58は、バネ位置検知センサ53の投光部53aと受光部53bとの間に配置自在となっている。
なお、スライドブロック10があまりに上方の位置に配置されていると、可動部材20に加わる力が強くなりすぎてしまう。このため、スライドブロック10は、第二ドグ板58が投光部53aから投光される光を遮断する程度の位置に配置されることが好ましい。
また、上下方向駆動機構30には、上下方向駆動機構30を基板60に対して水平方向に移動させる水平方向駆動機構(図示せず)が配置されている。
また、シリンジ1の下方には、吐出対象物である基板60を搬送する搬送レール5が配置されている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
最初に、基板60にペーストを塗布する工程について説明する。
まず、待機位置に位置しているシリンジ1の下方に、搬送レール5によって、基板60が搬送され、ペースト塗布位置に位置決めされる(図1参照)。
このとき、スライドブロック10は、上下方向駆動機構30に対して下方位置に位置している(図4(a)参照)。このため、可動部材20には、第二弾性部材13によって下方へ力が加えられ、可動部材20は突き当て板29に対して押しつけられている。この結果、可動部材20が上下方向駆動機構30に対して上下方向に移動してしまうことを防止することができ、シリンジ1のノズル1aの先端と基板60との間の距離を正確に所定の値に保つことができる。
このように、スライドブロック10が上下方向駆動機構30に対して下方位置に位置しているとき、第二ドグ板58はバネ位置検知センサ53の投光部53aと受光部53bとの間に位置している(図3および図4(a)参照)。このため、バネ位置検知センサ53の投光部53aから投光される光は、第二ドグ板58によって遮断され、受光部53bによって受光されない。この結果、スライドブロック10を正確に上下方向駆動機構30に対して下方位置に位置していることを確認することができる。
次に、上下方向駆動機構30によって、可動部材20が下方へ移動し、シリンジ1が待機位置から吐出位置へと移動する(図1参照)。
次に、シリンジ1に入っているペーストが、シリンジ1のノズル1aから吐出され、基板60に塗布される(図1参照)。このとき、上下方向駆動機構30に配置された水平方向駆動機構(図示せず)によって上下方向駆動機構30を水平方向に移動させて、シリンジ1を基板60に対して水平方向に移動させながら、基板60にペーストを描画するように塗布してもよい。
次に、上下方向駆動機構30によって、可動部材20が上方へ移動し、シリンジ1が待機位置に戻る(図1参照)。
その後は、上記の工程が繰り返し行われる。
次に、シリンジ1のノズル1aを交換したときなど、ノズル1aの先端と基板60との距離を正しくセットアップするために、シリンジ1のノズル1aの先端と基板60との間の距離を測定する工程について説明する。
まず、塗布対象となる基板60が、搬送レール5上に配置される(図1参照)。
次に、スライドブロック10を上方へ移動させ、スライドブロック10を上下方向駆動機構30に対して上方位置に位置づける(図4(b)参照)。
このとき、第二ドグ板58は上方へ移動し、バネ位置検知センサ53の投光部53aから投光される光は、受光部53bによって受光されるようになる(図3および図4(b)参照)。
次に、上下方向駆動機構30によって、可動部材20を下方へ移動させ、シリンジ1のノズル1aを基板60に当接させる(図4(b)参照)。
このように、シリンジ1のノズル1aが基板60に当接すると、シリンジホルダ25および可動部材20がスライドレール31に沿って上方に移動し、可動部材20の上部に設けられた第一ドグ板56と変位センサ51との距離が遠くなる(図4(b)参照)。
このため、ノズル1aが基板60に当接したことを検知することができ、ノズル1aを下降させた距離から、ノズル1aの先端と基板60との間の距離を知ることができる。この結果、ノズル1aの先端と基板60との間の距離を正しくセットアップすることができる。
このとき、スライドブロック10が上方に移動し上方位置に位置しているため、可動部材20には、第一弾性部材15によって上方へ力が加えられている(図4(b)参照)。このため、ノズル1aが基板60に当接するときに、基板60からノズル1aに加わる荷重が大きくなりすぎることを防止することができる。この結果、基板60からノズル1aに加わる荷重によって、ノズル1aが曲がってしまったり、ノズル1aが基板60に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズル1aの先端と基板60との間の距離を確実かつ正確に測定することができる。
なお、基板60からノズル1aに加わる荷重は、シリンジ1の容量やシリンジ1内に入っているペーストの密度などによって変わるので、スライドブロック10の上方位置は、シリンジ1のノズル1aの先端と基板60との距離を測定する度に、最適な位置になるよう設定されることが好ましい。
また、シリンジ1に、シリンジ1内のペーストの残量の重さを求める残量重量測定部(図示せず)を接続してもよい。このような残量重量測定部を用いることによって、シリンジ1内に入っているペーストの重さに応じた、スライドブロック10の最適な上方位置を容易に求めることができる。
また、スライドブロック10は、スライドブロック10の長孔14u,14lに挿入されたビス19u,19lと上下方向駆動機構30とでスライドブロック10を挟持することによって、上下方向駆動機構30に対して位置決めされている。このため、スライドブロック10の上下方向駆動機構30に対する位置を自在に調整することができるので、
スライドブロック10を最適な上方位置で容易に位置決めすることができる。
なお、上記では、スライドブロック10の長孔14u,14lに挿入されたビス19u,19lと上下方向駆動機構30とによってスライドブロック10を挟持し、スライドブロック10を上下方向駆動機構30に対して上方位置と下方位置に配置できるようにしているが、これに限ることなく、スライドブロック10にスライドブロック駆動機構(図示せず)を設けて、このスライドブロック駆動機構によって、スライドブロック10を上下方向駆動機構30に対して上方位置と下方位置に配置できるようにしてもよい。
また、上記では、第二弾性部材13は、スライドブロック10と可動部材20との間に設けられているが、これに限ることなく、第二弾性部材13を、可動部材20と突き当て板29との間に設けてもよい。
また、上記では、第一ドグ板56と上下方向駆動機構30との間の距離を測定するために、変位センサ51を用いて説明したが、これに限ることなく、変位センサ51の代わりにON/OFFセンサ(図示せず)を用いてもよい。このとき、ON/OFFが切り換わるまでの変位量は、別途測定しておけばよい。
第2の実施の形態
次に図5により本発明の第2の実施の形態について説明する。図5に示す第2の実施の形態は、スライドブロック10および第一弾性部材15を設ける代わりに、シリンジ1内のペーストの残量の重さを求める残量重量測定部72と、可動部材20の上方に設けられ、可動部材20に対して上方への力を加えるVCM(ボイスコイルモータ)41と、残量重量測定部72およびVCM41に接続された制御部70とを設けたものである。また、第二弾性部材13を、突き当て板29と可動部材20との間に設けたものである。その他の構成は、図1乃至図4(a)(b)に示す第1の実施の形態と略同一である。
図5に示す第2の実施の形態において、図1乃至図4(a)(b)に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、シリンジ1のノズル1aを交換したときなど、ノズル1aの先端と基板60との距離を正しくセットアップするために、シリンジ1のノズル1aの先端と基板60との間の距離を測定する工程について説明する。
まず、塗布対象となる基板60が、搬送レール5上に配置される(図5参照)。
次に、VCM41によって、可動部材20に対して上方への力が加えられる(図5参照)。このとき、制御部70は、残量重量測定部72からの信号に基づいてVCM41を制御し、可動部材20に対して加わる上方への力を調整する。具体的には、制御部70は、残量重量測定部72からの信号に基づいて、シリンジ1内に収納されたペーストの残量が多い場合には可動部材20に対してより強い力を加え、シリンジ1内に収納されたペーストの残量が少ない場合には可動部材20に対してより弱い力を加えるようVCM41を制御する。すなわち、制御部70は、シリンジ1内のペーストの量が減っても、可動部材20に加わる下方への力が常に一定になるように制御する。
次に、上下方向駆動機構30によって、可動部材20を下方へ移動させ、シリンジ1のノズル1aを基板60に当接させる(図5参照)。
このように、シリンジ1のノズル1aが基板60に当接すると、シリンジホルダ25および可動部材20がスライドレール31に沿って上方に移動し、可動部材20の上部に設けられた第一ドグ板56と変位センサ51との距離が遠くなる(図5参照)。このため、ノズル1aが基板60に当接したことを検知することができ、ノズル1aを下降させた距離から、ノズル1aの先端と基板60との間の距離を知ることができる。
このとき、VCM41によって可動部材20に対して上方への力が加わっているため、ノズル1aが基板60に当接するときに、基板60からノズル1aに加わる荷重が大きくなりすぎることを防止することができる。この結果、基板60からノズル1aに加わる荷重によって、ノズル1aが曲がってしまったり、ノズル1aが基板60に刺さってしまったりすることを防止することができ、ノズル1aの先端と基板60との間の距離を確実かつ正確に測定することができる。
また、上述のように、制御部70は、残量重量測定部72からの信号に基づいて、シリンジ1内に収納されたペーストの残量が多い場合には可動部材20に対してより強い力を加え、シリンジ1内に収納されたペーストの残量が少ない場合には可動部材20に対してより弱い力を加えるようVCM41を制御する。このため、VCM41からシリンジ1に加わる力を、シリンジ1内に入っているペーストの重さに応じて適宜調整することができる。この結果、基板60とノズル1aの先端の距離を、シリンジ1内に入っているペーストの重さにかかわらず、一定とすることができるので、ペーストを一定の塗布量で安定して塗布することができる。
なお、上記では、VCM41が可動部材20の上方に設けられた態様を用いて説明したが(図5参照)、これに限ることなく、VCM41を可動部材20の下方に設けてもよい。この場合もやはり、VCM41によって、可動部材20に対して上方へ力が加えられる。
本発明の第1の実施の形態による流体塗布装置を示す側方図。 本発明の第1の実施の形態による流体塗布装置を示す上方平面図。 本発明の第1の実施の形態による流体塗布装置のバネ位置検知センサを示す下方平面図。 本発明の第1の実施の形態による流体塗布装置の作用を示す側方図。 本発明の第2の実施の形態による流体塗布装置を示す側方図。 従来の流体塗布装置を示す側方図。
符号の説明
1 シリンジ
1a ノズル
5 搬送レール
10 スライドブロック
13 第二弾性部材
14u,14l 長孔
15 第一弾性部材
19u,19l ビス
20 可動部材
21 スライダ
25 シリンジホルダ
29 突き当て板
30 上下方向駆動機構
31 スライダレール
41 VCM
51 変位センサ
53 バネ位置検知センサ
53a 投光部
53b 受光部
56 第一ドグ板
58 第二ドグ板
60 基板(吐出対象物)
70 制御部
72 残量重量測定部

Claims (9)

  1. 吐出対象物上に流体を塗布する流体塗布装置において、
    ノズルを有するとともに、流体を収納するシリンジと、
    シリンジを保持するシリンジホルダと、
    シリンジホルダを支持する可動部材と、
    可動部材に連結され、可動部材を上下方向に移動させる上下方向駆動機構と、
    可動部材の下方であって上下方向駆動機構に取り付けられ、可動部材の下端に当接可能な突き当て板とを備え、
    上下方向駆動機構と可動部材との間に、上下方向駆動機構に対して少なくとも上方位置と下方位置に配置可能なスライドブロックが介在され、
    スライドブロックと可動部材との間に、可動部材に対して上方への力を加える第一弾性部材が設けられ、
    スライドブロックまたは突き当て板と可動部材との間に、可動部材に対して下方への力を加える第二弾性部材とが設けられたことを特徴とする流体塗布装置。
  2. 吐出対象物上に流体を塗布する流体塗布装置において、
    ノズルを有するとともに、流体を収納するシリンジと、
    シリンジを保持するシリンジホルダと、
    シリンジホルダを支持する可動部材と、
    可動部材に連結され、可動部材を上下方向に移動させる上下方向駆動機構と、
    可動部材の下方であって上下方向駆動機構に取り付けられ、可動部材の下端に当接可能な突き当て板と、
    シリンジに接続され、シリンジ内の流体の残量の重さを求める残量重量測定部と、
    可動部材の上方または下方に設けられ、可動部材に対して上方への力を加えるVCMと、
    突き当て板と可動部材との間に設けられ、可動部材に対して下方への力を加える弾性部材と、
    残量重量測定部およびVCMに接続された制御部とを備え、
    制御部は、残量重量測定部からの信号に基づいて、シリンジ内に収納された流体の残量が多い場合には可動部材に対してより強い力を加え、シリンジ内に収納された流体の残量が少ない場合には可動部材に対してより弱い力を加えるようVCMを制御することを特徴とする流体塗布装置。
  3. 上下方向駆動機構に、上下方向に延びたスライダレールが設けられ、
    可動部材に、当該スライダレールに係合するスライダが設けられていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の流体塗布装置。
  4. 可動部材に、水平方向に延びた第一ドグ板が設けられ、
    上下方向駆動機構に、当該第一ドグ板と上下方向駆動機構との間の距離を測定する変位センサまたはON/OFFセンサが設けられていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の流体塗布装置。
  5. 上下方向駆動機構に、光を投光する投光部と、投光部からの光を受光する受光部とを有するバネ位置検知センサが設けられ、
    スライドブロックに、バネ位置検知センサの投光部と受光部との間に配置可能な第二ドグ板が設けられていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の流体塗布装置。
  6. シリンジに、シリンジ内の流体の残量の重さを求める残量重量測定部が接続されていることを特徴とする請求項1記載の流体塗布装置。
  7. スライドブロックに、スライドブロックを上下方向駆動機構に対して上方位置と下方位置に配置可能とするスライドブロック駆動機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の流体塗布装置。
  8. 請求項1記載の流体塗布装置を用いて、基板とシリンジのノズルとの間の距離を測定する塗布距離測定方法において、
    スライドブロックを上方へ移動させ、スライドブロックを上下方向駆動機構に対して上方位置に位置づける工程と、
    上下方向駆動機構によって、可動部材を下方へ移動させ、シリンジのノズルを基板に当接させる工程と、
    を備えたことを特徴とする塗布距離測定方法。
  9. 請求項2記載の流体塗布装置を用いて、基板とシリンジのノズルとの間の距離を測定する塗布距離測定方法において、
    VCMによって、可動部材に対して上方への力を加える工程と、
    上下方向駆動機構によって、可動部材を下方へ移動させ、シリンジのノズルを基板に当接させる工程とを備え、
    制御部は、残量重量測定部からの信号に基づいて、シリンジ内に収納された流体の残量が多い場合には可動部材に対してより強い力を加え、シリンジ内に収納された流体の残量が少ない場合には可動部材に対してより弱い力を加えるようVCMを制御することを特徴とする流体塗布装置。
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