JP2008178267A - 端子接続構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】モータ等の収容室内に収容された内部電気機器と外部電気機器との電気的な接続および切り離しを容易に行なうことができ、電気的な接続が経時的に劣化することを抑制することができる端子接続構造を提供する。
【解決手段】モータケース600の壁面に形成された穴部600Aに挿入された導電性の端子台導通スリーブ310と、給電ケーブル800Aに設けられ、端子台導通スリーブ310と電気的に接続される外部端子部320と、外部端子部320を接続可能な外部接続部360と、外部端子部320の周囲を覆い、外部接続部360を受け入れ可能とされた貫通孔330Aを有する絶縁性の筒部330と、ボルト302の表面を覆う樹脂部303と、筒部330に設けられ、モータケース600内への異物の浸入を抑制可能な第1シール部材306と、樹脂部303に設けられ、外部端子部320への異物の付着を抑制可能な第2シール部材304とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】モータケース600の壁面に形成された穴部600Aに挿入された導電性の端子台導通スリーブ310と、給電ケーブル800Aに設けられ、端子台導通スリーブ310と電気的に接続される外部端子部320と、外部端子部320を接続可能な外部接続部360と、外部端子部320の周囲を覆い、外部接続部360を受け入れ可能とされた貫通孔330Aを有する絶縁性の筒部330と、ボルト302の表面を覆う樹脂部303と、筒部330に設けられ、モータケース600内への異物の浸入を抑制可能な第1シール部材306と、樹脂部303に設けられ、外部端子部320への異物の付着を抑制可能な第2シール部材304とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、端子接続構造に関し、特に、収容ケース内に収容された内部電気機器に接続された端子と、収容ケース外に設けられた外部電気機器に接続された端子とを接続する端子接続構造に関する。
従来から、モータ収容室内に収容されたモータと、インバータとを電気的に接続する端子接続構造が各種提案されている。
たとえば、特開平9−182352号公報に記載された端子接続構造は、インバータとモータとを電気的に接続する連結部材と、モータケースまたはインバータケースに設けられ、連結部材の他端とモータの接続部に対応する位置に形成された開口部と、この開口部に着脱可能とされたカバーとを備える。この端子接続構造によれば、保守・管理等のためにモータとインバータとを容易に分割可能とされている。
特開2003−158851号公報および特開平6−98494号公報に記載された車両用モータの配線接続装置は、ケース壁を貫通する貫通孔が形成されたモータケースと、貫通孔に嵌挿してケース壁に抜け止め固定された電気絶縁性のブッシュと、モータケース内外の電線の端部を接続する接続手段を有する導電性のアダプタ端子とを備えている。そして、ブッシュは、その径方向に張出すモータケースへの固定手段を有し、通孔の内周面とブッシュの外周面との間及び該ブッシュの内周面とアダプタ端子の外周面との間はOリングで密封され、アダプタ端子の接続手段にそれぞれモータケース内外の電線の端部が接続されている。
この車両用モータの配線接続装置によれば、繰り返し熱応力による配線接続装置の緩みやクラック発生を抑制可能とされている。
特開2002−238209号公報には、ナットはずれを防止し、過度のボルト締付けによるワイヤーハーネス保持部の出力端子ボルト破損を防止して車両側接続端子の接続信頼性を向上が図られた車両用交流発電機が提案されている。
特開平9−182352号公報
特開2003−158851号公報
特開平6−98494号公報
特開2002−238209号公報
しかし、特開平9−182352号公報に記載された端子接続構造においては、連結部材とインバータとの接続部が露出している。このため、連結部材とインバータとの接続部に水等の異物が付着すると錆などが生じ、インバータと連結部材との電気的な接続が経時的に劣化するおそれがある。
特開2002−238209号公報に記載された車両用交流発電機においても、車両側接続端子を固定する出力端子ボルトが外部に露出しており、出力端子ボルトに外部環境の水等が付着することが考えられ、出力端子ボルトや車両側接続端子に錆などが生じ、経時的に電気的な接続が劣化するおそれがある。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、モータ等の収容室内に収容された内部電気機器と収容室外に位置する外部電気機器との電気的な接続を行なうことができ、内部電気機器と外部電気機器との電気的な接続が経時的に劣化することを抑制することができる端子接続構造を提供することである。
本発明に係る端子接続構造は、内部電気機器を収容可能な収容室の壁面に形成された穴部に挿入された導電性の連結部材と、収容室の外方に配置された外部電気機器に接続された配線に設けられ、連結部材と電気的に接続される外部端子部とを備える。また、この端子接続構造は、連結部材のうち、収容室の外方に位置する部分に設けられ、外部端子部を接続可能な外部接続部と、外部端子部を外部接続部に固定可能な外部固定部材と、外部端子部の周囲を覆い、外部接続部を受け入れ可能とされ、外部接続部と外部端子部とを電気的に接続可能な受入部を有する端子用絶縁部材とを備える。さらに、この端子接続構造は、連結部材に装着された外部固定部材の表面のうち、連結部材から露出する部分を覆う固定部材用絶縁部材と、端子用絶縁部材に設けられ、収容室内への異物の浸入を抑制可能な第1シール部材と、固定部材用絶縁部材に設けられ、端子部への異物の付着を抑制可能な第2シール部材とを備える。
好ましくは、上記固定部材用絶縁部材は、外部固定部材から着脱可能に設けられ、受入部は、外部固定部材と固定部材用絶縁部材との少なくとも一部を受け入れ可能とされる。
好ましくは、上記連結部材の周面に設けられ、連結部材と収容室とを電気的に絶縁可能な端子台と、端子台のうち、外部接続部の周囲に形成され、端子用絶縁部材の少なくとも一部を受け入れ可能な凹部とをさらに備え、第1シール部材は、凹部を規定する端子台の内表面と端子用絶縁部材の表面との間の隙間を閉塞可能とされ、第2シール部材は、受入部を規定する端子用絶縁部材の内表面と、固定部材用絶縁部材の表面との間の隙間を閉塞可能とされる。
好ましくは、上記内部電気機器に接続された内部配線に設けられた内部端子部と、連結部材のうち、収容室内に位置する部分に設けられ、内部端子部を接続可能な内部接続部とをさらに備え、内部接続部と外部接続部とは、連結部材の軸方向に配列される。
好ましくは、外部固定部材は、連結部材に形成されたネジ穴部に螺合可能なボルトとされ、固定部材用絶縁部材は、ボルトのヘッド部を覆う。
好ましくは、上記連結部材に形成され、連結部材の軸方向に延びる貫通孔と、内部電気機器に接続された内部配線に設けられた内部端子部と、連結部材のうち、収容室内に位置する部分に設けられ、内部端子部を接続可能な内部接続部と、内部端子部を内部接続部に固定可能な内部固定部材とをさらに備え、外部固定部材と内部固定部材との一方は、貫通孔に挿入されるボルトのヘッド部とされ、他方は、ボルトの端部であって、貫通孔より外方に露出する端部に螺合可能なナットとされる。
本発明に係る端子接続構造によれば、収容室内に収容された内部電気機器と収容室外に位置する外部電気機器との電気的な接続を行なうことができ、内部電気機器と外部電気機器との電気的な接続が経時的に劣化することを抑制することができる。
図1から図5を用いて、本実施の形態に係る端子接続構造およびこの端子接続構造を備えた車両について説明する。なお、本実施の形態においては、ハイブリッド車両に適用した例について説明するが、ハイブリッド車両に限られず、電気自動車などにも適用することができる。
図1は、本実施の形態に係るハイブリッド車両が備える駆動ユニットの概略構成を示す。この図1に示す例においては、駆動ユニット1は、モータジェネレータ100と、レゾルバ200と、減速機構510と、ディファレンシャル機構520と、ドライブシャフト受け部500と、ハウジング600と、端子接続構造700とを含んで構成される。
モータジェネレータ100は、電動機または発電機としての機能を有する回転電機であり、軸受120を介してハウジング600に回転可能に取付けられた回転シャフト110と、回転シャフト110に取付けられたロータ130と、ステータ140とを有する。
ロータ130は、鉄または鉄合金などの板状の磁性体を積層することにより構成されたロータコアと、該ロータコアに埋設された永久磁石とを有する。永久磁石は、たとえば、ロータコアの外周近傍にほぼ等間隔を隔てて配置される。
ステータ140は、リング状のステータコア141と、ステータコア141に巻回されるステータコイル142と、ステータコイル142に接続されるバスバ143とを有する。バスバ143は、ハウジング600に設けられた端子接続構造700および給電ケーブル800Aを介してPCU(Power Control Unit)800と接続される。また、PCU800は、給電ケーブル900Aを介してバッテリ900に接続される。これにより、バッテリ900とステータコイル142とが電気的に接続される。
ステータコア141は、鉄または鉄合金などの板状の磁性体を積層することにより構成される。ステータコア141の内周面上には複数のティース部(図示せず)および該ティース部間に形成される凹部としてのスロット部(図示せず)が形成されている。スロット部は、ステータコア141の内周側に開口するように設けられる。
3つの巻線相であるU相、V相およびW相を含むステータコイル142は、スロット部に嵌り合うようにティース部に巻き付けられる。ステータコイル142のU相、V相およびW相は、互いに円周上でずれるように巻き付けられる。バスバ143は、それぞれステータコイル142のU相、V相およびW相に対応するU相、V相およびW相を含む。
給電ケーブル800Aは、U相ケーブルと、V相ケーブルと、W相ケーブルとからなる三相ケーブルである。バスバ143のU相、V相およびW相がそれぞれ給電ケーブル800AにおけるU相ケーブル、V相ケーブルおよびW相ケーブルに接続される。
モータジェネレータ100から出力された動力は、減速機構510からディファレンシャル機構520を介してドライブシャフト受け部500に伝達される。ドライブシャフト受け部500に伝達された駆動力は、ドライブシャフト(図示せず)を介して車輪(図示せず)に回転力として伝達されて、車両を走行させる。
一方、ハイブリッド車両の回生制動時には、車輪は車体の慣性力により回転させられる。車輪からの回転力によりドライブシャフト受け部500、ディファレンシャル機構520および減速機構510を介してモータジェネレータ100が駆動される。このとき、モータジェネレータ100が発電機として作動する。モータジェネレータ100により発電された電力は、PCU800におけるインバータを介してバッテリ900に蓄えられる。
レゾルバ200は、レゾルバロータ210と、レゾルバステータ220とを有する。レゾルバロータ210は、モータジェネレータ100の回転シャフト110に接続されている。また、レゾルバステータ220は、レゾルバステータコア221と、該コアに巻回されたレゾルバステータコイル222とを有する。上記レゾルバ200により、モータジェネレータ100のロータ130の回転角度が検出される。検出された回転角度は、コネクタ部10を介してPCU800へ伝達される。PCU800は、検出されたロータ130の回転角度と、外部ECU(Electrical Control Unit)からのトルク指令値とを用いて
モータジェネレータ100を駆動するための駆動信号を生成し、その生成した駆動信号をモータジェネレータ100へ出力する。
モータジェネレータ100を駆動するための駆動信号を生成し、その生成した駆動信号をモータジェネレータ100へ出力する。
図2は、PCU800の主要部の構成を示す回路図である。図2を参照して、PCU800は、コンバータ810と、インバータ820と、制御装置830と、コンデンサC1,C2と、電源ラインPL1〜PL3と、出力ライン840U,840V,840Wとを含む。コンバータ810は、バッテリ900とインバータ820との間に接続され、インバータ820は、出力ライン840U,840V,840Wを介してモータジェネレータ100と接続される。
コンバータ810に接続されるバッテリ900は、たとえば、ニッケル水素やリチウムイオン等の二次電池である。バッテリ900は、発生した直流電圧をコンバータ810に供給し、また、コンバータ810から受ける直流電圧によって充電される。
コンバータ810は、パワートランジスタQ1,Q2と、ダイオードD1,D2と、リアクトルLとからなる。パワートランジスタQ1,Q2は、電源ラインPL2,PL3間に直列に接続され、制御装置830からの制御信号をベースに受ける。ダイオードD1,D2は、それぞれパワートランジスタQ1,Q2のエミッタ側からコレクタ側へ電流を流すようにパワートランジスタQ1,Q2のコレクタ−エミッタ間にそれぞれ接続される。リアクトルLは、バッテリ900の正極と接続される電源ラインPL1に一端が接続され、パワートランジスタQ1,Q2の接続点に他端が接続される。
このコンバータ810は、リアクトルLを用いてバッテリ900から受ける直流電圧を昇圧し、その昇圧した昇圧電圧を電源ラインPL2に供給する。また、コンバータ810は、インバータ820から受ける直流電圧を降圧してバッテリ900を充電する。
インバータ820は、U相アーム850U、V相アーム850VおよびW相アーム850Wからなる。各相アームは、電源ラインPL2,PL3間に並列に接続される。U相アーム850Uは、直列に接続されたパワートランジスタQ3,Q4からなり、V相アーム850Vは、直列に接続されたパワートランジスタQ5,Q6からなり、W相アーム850Wは、直列に接続されたパワートランジスタQ7,Q8からなる。ダイオードD3〜D8は、それぞれパワートランジスタQ3〜Q8のエミッタ側からコレクタ側へ電流を流すようにパワートランジスタQ3〜Q8のコレクタ−エミッタ間にそれぞれ接続される。そして、各相アームにおける各パワートランジスタの接続点は、出力ライン840U,840V,840Wを介してモータジェネレータ100の各相コイルの反中性点側にそれぞれ接続されている。
このインバータ820は、制御装置830からの制御信号に基づいて、電源ラインPL2から受ける直流電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ100へ出力する。また、インバータ820は、モータジェネレータ100によって発電された交流電圧を直流電圧に整流して電源ラインPL2に供給する。
コンデンサC1は、電源ラインPL1,PL3間に接続され、電源ラインPL1の電圧レベルを平滑化する。また、コンデンサC2は、電源ラインPL2,PL3間に接続され、電源ラインPL2の電圧レベルを平滑化する。
レゾルバ200は、モータジェネレータ100の回転子の回転角度を検出して制御装置830へ出力する。ここで、制御装置830への出力は、配線13,14およびコネクタ部10を介して行なわれる。
制御装置830は、モータジェネレータ100の回転子の回転角度、モータトルク指令値、モータジェネレータ100の各相電流値、およびインバータ820の入力電圧に基づいてモータジェネレータ100の各相コイル電圧を演算し、その演算結果に基づいてパワートランジスタQ3〜Q8をオン/オフするPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成してインバータ820へ出力する。
また、制御装置830は、上述したモータトルク指令値およびモータ回転数に基づいてインバータ820の入力電圧を最適にするためのパワートランジスタQ1,Q2のデューティ比を演算し、その演算結果に基づいてパワートランジスタQ1,Q2をオン/オフするPWM信号を生成してコンバータ810へ出力する。
さらに、制御装置830は、モータジェネレータ100によって発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリ900を充電するため、コンバータ810およびインバータ820におけるパワートランジスタQ1〜Q8のスイッチング動作を制御する。
このPCU800においては、コンバータ810は、制御装置830からの制御信号に基づいて、バッテリ900から受ける直流電圧を昇圧して電源ラインPL2に供給する。そして、インバータ820は、コンデンサC2によって平滑化された直流電圧を電源ラインPL2から受け、その受けた直流電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ100へ出力する。
また、インバータ820は、モータジェネレータ100の回生動作によって発電された交流電圧を直流電圧に変換して電源ラインPL2へ出力する。そして、コンバータ810は、コンデンサC2によって平滑化された直流電圧を電源ラインPL2から受け、その受けた直流電圧を降圧してバッテリ900を充電する。
図3は、端子接続構造700の詳細な構成を示す断面図である。この図3に示す例におおいては、端子接続構造700は、内部にモータジェネレータ100が収容されたハウジング600の壁面に形成された穴部600Aに挿入された導電性の端子台導通スリーブ(連結部材)310を備えている。なお、図1に示すインバータ820は、このハウジング600の外方に設けられている。
この端子台導通スリーブ310のうち、ハウジング600内に位置する側の端面は、モータジェネレータ100に接続されたバスバ143の端部に設けられた端子部316が接続される接続部350とされている。
接続部350が位置する端子台導通スリーブ310の端面には、ネジ穴314が形成されている。
そして、端子接続構造700は、このネジ穴314に螺着されるボルト315を備えている。ボルト315は、ネジ穴314に螺合するネジ部が周面に形成された軸部315Bと、軸部315Bより大径に形成されたヘッド部315Aとを備えている。
端子部316は、端子台導通スリーブ310の端面に沿うような平坦面とされており、その中央部に貫通孔316Aが形成されている。貫通孔316A内には、ボルト315の軸部315Bを挿入可能とされている。
そして、端子部316の貫通孔316Aと、ネジ穴314とを一致させ、ボルト315の軸部315Bを貫通孔316Aに挿入して、ネジ穴314に螺着させて、端子部316を接続部(外部接続部)350に固定する。このようにして、モータ140に接続されたバスバ143に設けられた端子部316を接続部360に接続固定することができる。ここで、ハウジング600内には、モータ140を冷却したり、或いは潤滑する油等が収容されているが、この油等は、絶縁性とされている。
そして、端子接続構造700は、端子台導通スリーブ310の周面を覆い、端子台導通スリーブ310とモータケース600との間を絶縁する端子台308を備えている。
この端子台308は、絶縁性の樹脂などで構成されており、端子台導通スリーブ310の両端面間に位置する周面を覆うように形成されている。
端子台308は、モータケース600に固定されている。この図3に示す例においては、端子台308は、ボルト309によってモータケース600に固定されている。
この端子台308のうち、モータケース600外方に位置する端子台導通スリーブ310の端部の周囲に位置する部分には、凹部308Aが形成されている。
このため、端子台導通スリーブ310のうち、凹部308A内に位置する部分は、端子台308から露出している。
この端子台308と、穴部600Aの内表面との間には、シール部材317が設けられており、モータケース600内の油等が、穴部600Aの内表面と端子台308の周面との間の隙間から外部に染み出したり、外部の水等の異物がモータケース600内に浸入することを抑制している。
さらに、端子台導通スリーブ310の軸方向の中央部には、端子台導通スリーブ310と端子台308と間に設けられたシール部材313が設けられている。これにより、モータケース600内の油等が、端子台308と端子台導通スリーブ310との間の隙間を通って、外部に染み出したり、外部環境の水等の異物がモータケース600内に入り込んだりすることを抑制されている。
端子台導通スリーブ310のうち、モータケース600の外方に位置する端面は、給電ケーブル800Aの端部に設けられた端子部(外部接続端子)320が接続される接続部(外部接続部)360とされている。
給電ケーブル800Aは、インバータ820に設けられた出力ライン840U,840V,840Wのいずれかに電気的に接続された配線301と、この配線301の端部に設けられた端子部320と、外表面に設けられた絶縁性の樹脂部305とを備えている。端子部320は、平板状に形成されており、その中央部に貫通孔320Aが形成されている。
具体的には、絶縁性の樹脂部305は、配線301に沿って延び、配線301の表面を覆う配線被覆部331と、配線被覆部331に連設され、配線被覆部331の軸方向と異なる方向に延びる首部333と、この首部333の先端部に設けられ、配線被覆部331の軸方向に沿って突出する筒部(端子用絶縁部材)330とを備えている。
筒部330は、端子部320の周囲を覆い、端子部320を外部に露出するように形成されており、筒部330の中央部には、軸方向に延びる貫通孔330Aが形成されており、この貫通孔330A内に端子部320が位置している。
そして、筒部330の少なくとも一部は、端子台308に形成された凹部308Aに挿入可能とされており、筒部330を凹部308A内に挿入すると、貫通孔330A内に端子台導通スリーブ310が受け入れられる。このため、端子台導通スリーブ310の端面と、端子部320とが接触する。
ここで、端子台導通スリーブ310のうち、端子部320と接触する端面には、端子台導通スリーブ310の軸方向に延びるネジ穴312が形成されている。そして、端子部320に形成された貫通孔320Aとネジ穴312とを一致させた状態で、ネジ穴312と貫通孔320Aとにボルト(外部固定部材)302が挿入されている。
ボルト302は、ネジ穴312に形成されたネジ部と螺合するネジ部が周面に形成された軸部302Bと、この軸部302Bの端部に形成され、軸部302Bより大径とされたヘッド部302Aとを備えている。
そして、端子部320は、ヘッド部302Aによって、端子台導通スリーブ310の端面に位置する接続部360に押圧固定され、端子部320と端子台導通スリーブ310とが電気的に接続されている。
ここで、接続部360と接続部350とは、端子台導通スリーブ310の軸方向に沿って互いに対向するように配置されている。
このため、端子台導通スリーブ310の径は、ボルト315のヘッド部315A程度に抑えることができ、幅方向の大きさを小さく抑えることができる。これにより、端子接続構造700の占める容積を小さく抑えることができる。
ここで、筒部330の周面と凹部308Aの内周面との間には、筒部330の周面と凹部308Aの内周面との間の隙間を閉塞するシール部材(第1シール部材)306が設けられている。
このため、水などの外部環境の異物が筒部330の周面と凹部308Aの内周面との間に入り込むことを抑制することができ、モータケース600内に外部環境の異物が浸入することを抑制することができる。
ボルト302のヘッド部302Aには、絶縁性の樹脂部(固定部材用絶縁部材)303が設けられており、この樹脂部303によって、貫通孔308Aの開口部が閉塞されている。
この樹脂部303は、ヘッド部302Aの上面およびヘッド部302Aの周面を覆うように形成されている。ここで、ボルト302によって端子部320が端子台導通スリーブ310に押圧固定された状態においては、軸部302Bは、ワッシャ、端子部320の貫通孔320Aおよびネジ穴312内に挿入されており、ヘッド部302Aのみが外方に露出する。そして、端子部320がボルト302によって端子台導通スリーブ310に固定された状態において、樹脂部303がヘッド部302Aの表面を覆うと共に、貫通孔330Aの開口部を閉塞することで、端子部320およびボルト302を閉塞することができる。
樹脂部303の周面と貫通孔330Aの内周面との間には、シール部材(第2シール部材)304が設けられており、樹脂部303の周面と貫通孔330Aの内周面との間の隙間を閉塞されている。このため、樹脂部303の周面と貫通孔330Aの内周面の隙間を通って、水等の異物がボルト302や端子部330Aに達することを抑制することができる。このように、上記シール部材306およびシール部材304によって、端子部320および端子台導通スリーブ310に水等の異物の付着を抑制を図ることができるので、モータ収容ケース600への漏電を抑制することができる。
このように図3に示された端子接続構造700においては、端子部320、ボルト302や端子台導通スリーブ310に外部環境の異物が付着することを抑制することができる。さらに、モータケース600内の油等がモータケース600から外部に染み出すことを抑制することができる。
このような端子接続構造700において、給電ケーブル800Aを接続するには、まず、筒部330を凹部308Aに挿入する。これにより、端子部320が端子台導通スリーブ310の接続部360に接触する。そして、その後、ボルト388で、給電ケーブル800Aをモータケース600に固定する。
その後、貫通孔308Aからボルト302を挿入して、ボルト302を端子台導通スリーブ310に螺着させる。これにより、端子部320が接続部360に押圧固定される。そして、樹脂部303をボルト302のヘッド部302Aに装着すると共に、貫通孔308Aの開口部を閉塞する。このようにして、給電ケーブル800Aの接続が完了する。
ここで、筒部330の挿入方向と、ボルト302の挿入方向と、樹脂部303の挿入方向とは、いずれも、端子台導通スリーブ310の軸方向とされており、作業者にとって一連の作業を行なうときに、姿勢を変える必要も無く、容易に接続作業を行なうことができる。
そして、給電ケーブル800Aの接続を解除するには、まず、樹脂部303を筒部330から取り外す。そして、露出したヘッド部302Aを回動して、ボルト302を取り外し、その後、ボルト388を回動して、ボルト388を取り外し、筒部330を凹部308Aから取り外すことで、給電ケーブル800Aの接続を解除することができる。このように、この図3に示された端子接続構造700によれば、容易に給電ケーブル800Aの接続および切り離し作業を行なうことができる。
図4は、端子接続構造700の平面図であって、この図4に示されるように、ボルト302が3つ配列されている。そして、各ボルト302は、出力ライン840U,840V,840Wにそれぞれ接続された端子部を、それぞれ別個の端子台導通スリーブ310に接続している。なお、各端子台導通スリーブ310の他方の端部には、モータのU相、V相、W相のコイルに接続された端子が接続されている。
このようにして、モータ140のU相コイルとインバータの出力ライン840Uとが電気的に接続され、V相コイルとインバータの出力ライン840Vと、W相コイルとインバータの出力ライン840Wとが電気的に接続される。
ここで、出力ライン840UとU相コイルとを電気的に接続する端子台導通スリーブと、出力ライン840VとV相コイルとを電気的に接続する端子台導通スリーブと、出力ライン840WとW相コイルとを電気的に接続する端子台導通スリーブとは、いずれも同一方向に向けて延びている。
このため、各端子台導通スリーブ310にボルト302を螺着させる際に、作業者は、姿勢を変えることなく、順次各ボルト302を締付けることができ、簡易に各端子とコイルを電気的に接続することができる。
この図4および図3において、樹脂部303には、筒部330に係合可能な係合部355が設けられている。これにより、樹脂部303は、筒部330に着脱可能とされている。ここで、出力ライン840Uの端部に設けられた端子部320と、出力ライン840Vの端部に接続された端子部320と、出力ライン840Wの端部に接続された端子部320とは、それぞれ個々に絶縁およびシールされている。このため、各出力ライン840の端子部320同士が短絡することを抑制することができる。このように各端子部320同士の短絡をも抑制されているので、高電圧の電流が流通する場合にも、適用することができる。さらに、各端子部320は、ボルト302によって各端子台導通スリーブ310に固定されており、ボルト302による締付け状態を監視することで、端子部320の接続状態を把握することができ、品質管理なども容易に行なうことができる。
図5は、上記図3に示された端子接続構造700の変形例を示す断面図である。なお、図1から図4に示す構成と同一または相当する構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する場合がある。
この図5に示す例においては、端子接続構造700は、軸方向に延びる貫通孔410Aが形成された端子台導通スリーブ410と、貫通孔410A内に挿入されたボルト415とを備えている。
この図5に示す例においては、ボルト415は、モータケース600内に位置し、バスバ143が電気的に接続される接続部450側から貫通孔410A内に挿入されている。ボルト415は、貫通孔410A内に挿入され、周面にネジ部が形成された軸部415Bと、接続部450側の軸部415Bに設けられたヘッド部415Aとを備えている。そして、ボルト415の軸部415Bの軸長は、貫通孔410Aの長さよりも長くされている。接続部460側の端部には、軸部415Bに螺合可能なナット(係合部材)402が設けられている。
そして、このナット402によって、端子部320が接続部460に押圧固定されており、ヘッド部415Aによって、端子部316が接続部450に押圧固定されている。
このような端子接続構造700によれば、一対のボルト415とナット402とで各端子部316、320を端子台導通スリーブ410に固定することができ、部品点数の軽減を図ることができる。
さらに、端子台導通スリーブ410とボルト415の軸長を容易に適宜変更することで、容易に設計変更することができ、端子接続構造700のコンパクト化を容易に図ることができる。なお、本実施の形態においては、モータケース600内に収容されたモータジェネレータ100と、モータケース600の外方に配置された820とを接続する場合について説明したが、これに限られない。すなわち、内部に電気機器を収容する収容ケース内に収容された電気機器と、収容ケースの外方に配置された外部電気機器とを接続するものであれば、適用することができる。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。さらに、上記数値などは、例示であり、上記数値および範囲にかぎられない。
端子接続構造に適用可能であり、特にインバータに接続された端子と、モータ収容室内に収容されたモータに接続された端子とを接続する端子接続構造に好適である。
10 コネクタ部、13,14 配線、100 モータジェネレータ、143 バスバ、302 ボルト、303 樹脂部、304 シール部材、305 樹脂部、306 シール部材、308A 凹部、308 端子台、308A 貫通孔、310 端子台導通スリーブ、312 ネジ穴、313 シール部材、314 ネジ穴、316 端子部、316A 貫通孔、317 シール部材、320 端子部、330 筒部。
Claims (6)
- 内部電気機器を収容可能な収容室の壁面に形成された穴部に挿入された導電性の連結部材と、
収容室の外方に配置された外部電気機器に接続された配線に設けられ、前記連結部材と電気的に接続される外部端子部と、
前記連結部材のうち、前記収容室の外方に位置する部分に設けられ、前記外部端子部を接続可能な外部接続部と、
前記外部端子部を前記外部接続部に固定可能な外部固定部材と、
前記外部端子部の周囲を覆い、前記外部接続部を受け入れ可能とされ、前記外部接続部と前記外部端子部とを電気的に接続可能な受入部を有する端子用絶縁部材と、
前記連結部材に装着された前記外部固定部材の表面のうち、前記連結部材から露出する部分を覆う固定部材用絶縁部材と、
前記端子用絶縁部材に設けられ、前記収容室内への異物の浸入を抑制可能な第1シール部材と、
前記固定部材用絶縁部材に設けられ、前記外部端子部への異物の付着を抑制可能な第2シール部材と、
を備えた、端子接続構造。 - 前記固定部材用絶縁部材は、前記外部固定部材から着脱可能に設けられ、前記受入部は、前記外部固定部材と前記固定部材用絶縁部材との少なくとも一部を受け入れ可能とされた、請求項1に記載の端子接続構造。
- 前記連結部材の周面に設けられ、前記連結部材と前記収容室とを電気的に絶縁可能な端子台と、
前記端子台のうち、前記外部接続部の周囲に形成され、前記端子用絶縁部材の少なくとも一部を受け入れ可能な凹部とをさらに備え、
前記第1シール部材は、前記凹部を規定する前記端子台の内表面と前記端子用絶縁部材の表面との間の隙間を閉塞可能とされ、
前記第2シール部材は、前記受入部を規定する前記端子用絶縁部材の内表面と、前記固定部材用絶縁部材の表面との間の隙間を閉塞可能とされた、請求項2に記載の端子接続構造。 - 前記内部電気機器に接続された内部配線に設けられた内部端子部と、
前記連結部材のうち、前記収容室内に位置する部分に設けられ、前記内部端子部を接続可能な内部接続部とをさらに備え、
前記内部接続部と前記外部接続部とは、前記連結部材の軸方向に配列された、請求項1から請求項3のいずれかに記載の端子接続構造。 - 前記外部固定部材は、前記連結部材に形成されたネジ穴部に螺合可能なボルトとされ、
前記固定部材用絶縁部材は、前記ボルトのヘッド部を覆う、請求項1から請求項4のいずれかに記載の端子接続構造。 - 前記連結部材に形成され、前記連結部材の軸方向に延びる貫通孔と、
前記内部電気機器に接続された内部配線に設けられた内部端子部と、
前記連結部材のうち、前記収容室内に位置する部分に設けられ、前記内部端子部を接続可能な内部接続部と、
前記内部端子部を前記内部接続部に固定可能な内部固定部材とをさらに備え、
前記外部固定部材と前記内部固定部材との一方は、前記貫通孔に挿入されるボルトのヘッド部とされ、他方は、前記ボルトの端部であって、前記貫通孔より外方に露出する端部に螺合可能なナットとされた、請求項1から請求項3のいずれかに記載の端子接続構造。
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