JP2013005550A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電流路である端子台バスバと電流センサを一体的に構成することで小型化した高電圧端子台を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、電力変換装置ケース31の中にパワーモジュール30と、電流センサを一体的に構成した高電圧端子台20と、を有している。また、高電圧端子台20は、パワーモジュール端子21とケーブル端子14とを電気的に接続する端子台バスバ12と、パワーモジュール端子21とケーブル端子14とを端子台バスバ12に締結するための締結ボルト13及び締結ナット22と、端子台バスバ12を囲むように環状コアを形成する電流センサ11と、電流センサ11を電力変換装置ケース31に固定するための下部台28および上部台19と、を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、パワーモジュールと、モータジェネレータから延びる高圧ケーブルとパワーモジュールとを接続する高電圧端子台と、を有する電力変換装置に関し、特に高電圧端子台に電流センサを内蔵する車両用の電力変換装置に関する。
従来から、電気自動車、燃料電池自動車又はハイブリッド自動車において、バッテリの直流電力を交流電力に変換してモータジェネレータに供給することにより車両を駆動する電力変換装置が知られている。このような車両で使用されるモータジェネレータは三相交流モータを使用し、車両の電力変換装置は各相に流れる電流値を測定してその結果に基づいてモータジェネレータを制御する。
このような電力変換装置を搭載する車両は、搭載スペースが限られることから電力変換装置やモータジェネレータの小型化と共に、電力変換装置に設けられた端子台の小型化が進んでいる。例えば、特許文献1には、高圧ケーブルと同様な働きをする電流路と、電流路とパワーモジュールやモータジェネレータとを接続する接続端子と、接続端子が設けられた端子台と、を有し、電流センサを形成する環状コアの内側に電流路と接続端子を設けた電流センサ内蔵端子台が開示されている。
特開平11−121067号公報
特許文献1の電流センサ内蔵端子台は、三相の電流路に接続端子を取り付け、電流路と接続端子とを取り囲むように環状の電流センサを配置することにより、小型化と従来と同様の配線作業性を確保している。しかしながら、特許文献1の電流センサ内蔵端子台では、電流路とパワーモジュールやモータジェネレータ等とを接続する組み付け時に接続端子の位置ずれ(公差)を吸収する構造がなく、公差を吸収することのできる公差吸収フローティング構造が別途必要であった。公差吸収フローティング構造は、公差を吸収して電流路と各端子とのスムーズな接続を実現するものであるが、公差を吸収する際に電流路と各接続端子に歪みが発生し、歪みを受ける端子台の強度アップや端子台を取り付ける電力変換装置の強度アップ等が必要となる。このため、公差吸収フローティング構造を含めた電流センサ内蔵端子台の小型化が困難であった。
そこで、本発明に係る電力変換装置は、電流路である端子台バスバと電流センサを一体的に構成することで小型化した高電圧端子台を有する電力変換装置を提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明に係る電力変換装置は、パワーモジュールと、モータジェネレータから延びる高電圧ケーブルをパワーモジュールに接続する高電圧端子台と、を有する車両用の電力変換装置において、高電圧端子台は、パワーモジュールと高電圧ケーブルとを電気的に接続する端子台バスバと、端子台バスバの一端とパワーモジュールの電極とを締結し、高電圧ケーブルの電極と端子台バスバの他端とを締結する締結具と、電力変換装置の筐体に固定され、端子台バスバを流れる電流を検出する電流センサと、を有し、電流センサを貫通するように端子台バスバを配置し、端子台バスバが電流センサによって電力変換装置の筐体に固定されていることを特徴とする。
また、本発明に係る電力変換装置において、電流センサは、端子台バスバを囲んで高電圧端子台に配設された環状コアと、環状コア中に発生する磁界の大きさを検出する磁気センサと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る電力変換装置において、高電圧端子台は、電流センサを備えた端子台バスバと電流センサを省いた端子台バスバとにより構成されていることを特徴とする。さらに、各端子台バスバとの間には、磁界を遮るシールド板を設けている。
また、本発明に係る電力変換装置において、端子台バスバは、高電圧ケーブルの挿入方向と同じ方向となるように電流センサに配置され、パワーモジュールの端子と高電圧ケーブルの端子とを締結することを特徴とする。このような構成にすることで、断面積の大きなバスバを形成することができる。
また、本発明に係る電力変換装置において、端子台バスバは、締結具より抵抗値が低い材料で形成されていることを特徴とする。具体的には、締結具は鋼鉄製のボルトやナットであり、端子台バスバは、電極と同じ銅製又はアルミニウム製の中空円筒形又は矩形ブロックを使用する。
本発明に係る電力変換装置を用いることにより、端子台バスバ及び高電圧端子台に電流センサを一体的に構成することで高電圧端子台の小型化が可能となる。また、電流センサが高電圧端子台に固定されているので、パワーモジュールと高電圧端子台とを接続する部品を減らすことで電力変換装置のコスト低減が可能となる。また、端子台バスバが端子台に接続される部分に電流センサが配置されるので、比較的強度があり、端子台バスバの揺れを考慮する必要がないため更なる強度を高める必要がなく、電流センサの小型化が可能となる。
本発明の実施形態に係る電力変換装置であって、高電圧端子台に電流センサを内蔵する電力変換装置の構成を示す構成図である。 図1の電力変換装置の側面図である。 図1の高電圧端子台の組立て手順を説明する説明図である。 図1の高電圧端子台の内部構造の斜視図である。 図4の高電圧端子台における端子台バスバのその他の実施形態である。 本発明を理解する上で参考となる高電圧端子台の構成を示す構成図である。 図6の高電圧端子台の公差吸収フローティング構造を説明する説明図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1は高電圧端子台20に電流センサを内蔵する電力変換装置10の構成を示し、パワーモジュール30と、高電圧ケーブル16と、を接続する高電圧端子台20を示している。電力変換装置10は、電力変換装置ケース31の中にパワーモジュール30と電流センサを一体的に構成した高電圧端子台20とを有している。以下、これらの構成について説明する。
パワーモジュール30は、電力変換装置ケース31およびOリング18で形成される水冷流路を有する樹脂冷却器27と、樹脂冷却器27の上の伝熱板25と、伝熱板25の上のパワーモジュール基板24と、モールド樹脂26によってモールドされたパワーモジュール素子23と、を有し、パワーモジュール素子23は樹脂冷却器27と一体に形成され、パワーモジュール素子23に接続されたパワーモジュール端子21が高電圧端子台20に延びている。また、パワーモジュール30の上部には、これらを制御する制御基板34が配置され、パワーモジュール30の下部には、コンデンサ32やリアクトル33が配置されている。
高電圧端子台20は、パワーモジュール端子21とケーブル端子14とを電気的に接続する端子台バスバ12と、パワーモジュール端子21とケーブル端子14とを端子台バスバ12に締結するための締結ボルト13及び締結ナット22と、端子台バスバ12を囲むように環状コアを形成する電流センサ11と、電流センサ11を電力変換装置ケース31に固定するためのインナスリーブ29、下部台28および上部台19と、を有している。また、電流センサ11が電力変換装置ケース31に固定されると共に、締結ナット22は樹脂冷却器27に組み付けられ、パワーモジュール端子21と端子台バスバ12及びケーブル端子14および締結ボルト13が直線上に配置されていることにより端子台バスバ12の揺れが発生せず、従来必要であった公差を吸収する構造を考慮する必要がない。
高電圧ケーブル16は、ケーブル端子14と、締結ボルト13を挿入する方向と同じ方向にケーブル端子を押し込むことによって接続するケーブルオスコネクタ15と、電力変換装置ケース31に形成されたケーブル挿入孔64を密閉するシール17と、ケーブルオスコネクタ15の蓋38と、を有している。このような構造により、ケーブルオスコネクタ15と高電圧端子台20とパワーモジュール端子21とは、直線上に配置され、締結ボルト13及び締結ナット22によって締結されることで端子台バスバ12の揺れ及び各端子の公差を吸収している。
図2は図1の電力変換装置10の側面図を示し、電力変換装置10の側面に開口するケーブル挿入孔64に配置された高電圧端子台20を示している。本実施形態では、2台のモータジェネレータを1個の高電圧端子台20で接続する構成であることから、各相を2つ連続させてUVWを配置すると共にUW相に電流センサ(11a,11b,11e,11f)を搭載し、V相の端子台バスバ12には電流センサ11を搭載しない構成である。これは、三相交流のうち、2相を検出することで残り1相は計算により求めることができるためである。また、端子台バスバ12は電流センサ11に保持され、さらに電流センサ11は下部台28と上部台19により保持され、下部台28と上部台19はボルト37により電力変換装置ケース31に固定されている。なお、電流センサ11は、環状コアの切り欠き部に収容された磁気センサ(35a,35b,35e,35f)を有し、環状コアは環状に形成された強磁性体であり、周方向の一カ所で切り離しされて切り離し端に一定のギャップが形成され、このギャップの中に磁気センサ35が収容されている。
本実施形態で特徴的な事項は、高電圧端子台20に端子台バスバ12を直接配置するのではなく、高電圧端子台20に電流センサ11を配置し、その内部に端子台バスバを配置すると共に、軸方向で締結することにより端子台バスバ12の揺れを防止したことである。このように電流センサ11と端子台バスバ12を一体的に構成することにより、端子台バスバ12の揺れの低減及び電流センサ11に加わる荷重を低減すると共に高電圧端子台20の小型化が実現可能となる。次に、本発明に係る電力変換装置10を理解する上で参考となる構成を概説する。
図6は参考となる電力変換装置40における高電圧端子台50の構成(以下、参考構成という。)を示し、図7は図6の高電圧端子台50の公差吸収フローティング構造を示している。図6において、高電圧端子台50は、パワーモジュール端子台44、電流センサ48、ケーブル端子台49、及びこれらを接続するバスバ47とケーブル端子53により構成されている。高電圧ケーブル56は電力変換装置10のケーブル挿入孔65に挿入され、ケーブル挿入孔65を密閉するためのシール17を有している。以下、これらの構成について説明する。
パワーモジュール43は冷却器58とパワーモジュール基板57を有し、パワーモジュール端子台44は締結ボルト45によってバスバ47が締結されている。図7に示すように、バスバ47は電流センサ48を貫通してケーブル端子台49に延び、高電圧ケーブル56からのケーブル端子53とバスバ47とは締結ボルト46で締結されていることから、パワーモジュール端子台44とバスバ47の公差1と、ケーブル端子台49とバスバ47の公差2とを吸収させる構造が必要となる。ここで、電流センサ48はバスバ47を流れる電流に比例した磁界を磁気センサにて検出することから磁界の回り込みを避けるため所定の距離を保って配置することが必要であり、図6では、パワーモジュール端子台44とケーブル端子台49の間に電流センサ48を配置している。
参考構成では、図7のパワーモジュール端子台44とケーブル端子台49との間に配置するバスバ47の2つの公差を吸収する構造(公差吸収フローティング構造)が必要となり、バスバ47が貫通する電流センサ48が大きくなると共に、パワーモジュール端子台44とケーブル端子台49の高さと幅が大きくなっていた。また、参考構成では、高電圧ケーブル56の取り付け時のボルト締めによる荷重や車両走行時の振動により加わる荷重等に耐えるようにパワーモジュール端子台44、ケーブル端子台49、電流センサ48及び電力変換装置ケース等の剛性アップが必要となり、体格が大きくなるばかりでなくコストアップとなっていた。そこで、本発明に係る高電圧端子台20では、電流センサ11と端子台バスバ12を一体的に構成することで小型化することにした。
図3は図1の高電圧端子台20の組立て手順を示し、図3(A)〜図3(D)を用いて高電圧端子台20の構造を説明する。図3(A)は一部切り欠きを設けた環状コアと磁気センサ35を有する電流センサ11を示し、電流センサ11の内部にはインナスリーブ29が挿入されている。磁気センサ35には、ホール素子とホール素子に制御電流を供給する駆動回路とが内蔵され、信号ケーブル36には、駆動回路に電源を供給する電源ラインと、ホール素子が検知した磁界と制御電流の積に比例した電圧を出力する出力ラインと、が設けられている。
図3(B)は図3(A)のインナスリーブ29に端子台バスバ12を挿入した状態を示している。インナスリーブ29は端子台バスバ12と環状コアとの間隔を保持するだけでなく、端子台バスバ12によって発生する磁界を効率良く伝達する機能を有している。また、図3(C)は、端子台バスバ12を保持する電流センサ11とシールド板61とを下部台28に配置した状態を示している。シールド板61は、隣接する端子台バスバ12から発生する磁力が他の磁気センサ35に悪影響を及ぼすことを防止するものである。また、図3(D)は、上部台19にて電流センサ11を覆うと共にボルト37にて電力変換装置ケース31に締結した状態を示している。これにより、端子台バスバ12が電流センサ11を介して電力変換装置ケース31に保持されることになり、端子台バスバ12の揺れを考慮する必要がなく、複数の電流センサ11を搭載した高電圧端子台20の小型化が可能となる。
図4は図1の高電圧端子台20の内部構造の斜視図を示し、説明の都合上構成部品を一部省略している。本実施形態の高電圧端子台20は、一部切り欠きを有する環状コアと磁気センサ35で形成される電流センサ11の内部に端子台バスバ12を配置し、中心孔を有する端子台バスバ12に締結ボルト13を挿入して端子台バスバ12の両端部の端子を締結ボルト13と締結ナット22で締結する構造としている。このような構成にすることで公差を端子台バスバ12の奥行き長さにより決定することが可能となり、構造を単純化している。
図5は図4の高電圧端子台における端子台バスバ41,42のその他の実施形態を示している。図4に示した端子台バスバ41,42は、四角形状の端子台バスバであり、電流センサの内部形状を四角形にすることで、端子台バスバの回転を防止することでパワーモジュールとの接続時にパワーモジュールに余分に加わる締め付けトルクを低減するものである。また、取り付け時において、最初に図5の奥側の締結ネジによりパワーモジュールを結合し、次に、端子台バスバを高電圧端子台に装着した後、ケーブル端子に締結ボルト62又は締結ナット63により締結させることも可能となる。
以上、上述したように、本実施形態に係る電力変換装置を用いることにより、端子台バスバ及び高電圧端子台に電流センサを一体的に構成することで高電圧端子台の小型化ができる。また、電流センサが高電圧端子台に固定されているので、パワーモジュールと高電圧端子台とを接続する部品の強度を高める必要がなく、電力変換装置のコスト低減ができる。また、端子台バスバが端子台に接続される部分に電流センサが配置されるので、端子台バスバの揺れを考慮する必要がない。なお、本実施形態では、分割型の高電圧端子台を説明したが、これに限定するものではなく、樹脂の一体成形による高電圧端子台としても良い。
10,40 電力変換装置、11,48 電流センサ、12 端子台バスバ、13,45,46,62 締結ボルト、14,53 ケーブル端子、15 ケーブルオスコネクタ、16 高電圧ケーブル、17 シール、18 Oリング、19 上部台、20,50 高電圧端子台、21 パワーモジュール端子、22,63 締結ナット、23 パワーモジュール素子、24,57 パワーモジュール基板、25 伝熱板、26 モールド樹脂、27 樹脂冷却器、28 下部台、29 インナスリーブ、30,43 パワーモジュール、31 電力変換装置ケース、32 コンデンサ、33 リアクトル、34 制御基板、35 磁気センサ、36 信号ケーブル、37 ボルト、38 蓋、41,42 端子台バスバ、44 パワーモジュール端子台、47 バスバ、49 ケーブル端子台、56 高電圧ケーブル、58 冷却器、61 シールド板、64,65 ケーブル挿入孔。

Claims (5)

  1. パワーモジュールと、モータジェネレータから延びる高電圧ケーブルをパワーモジュールに接続する高電圧端子台と、を有する車両用の電力変換装置において、
    高電圧端子台は、
    パワーモジュールと高電圧ケーブルとを電気的に接続する端子台バスバと、
    端子台バスバの一端とパワーモジュールの電極とを締結し、高電圧ケーブルの電極と端子台バスバの他端とを締結する締結具と、
    電力変換装置の筐体に固定され、端子台バスバを流れる電流を検出する電流センサと、
    を有し、
    電流センサを貫通するように端子台バスバを配置し、端子台バスバが電流センサによって電力変換装置の筐体に固定されていることを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    電流センサは、端子台バスバを囲んで高電圧端子台に配設された環状コアと、環状コア中に発生する磁界の大きさを検出する磁気センサと、を有することを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    高電圧端子台は、電流センサを備えた端子台バスバと電流センサを省いた端子台バスバとにより構成されていることを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    端子台バスバは、高電圧ケーブルの挿入方向と同じ方向となるように電流センサに配置され、パワーモジュールの端子と高電圧ケーブルの端子とを締結することを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項4に記載の電力変換装置において、
    端子台バスバは、締結具より抵抗値が低い材料で形成されていることを特徴とする電力変換装置。
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