JP2009140680A - 電流センサ付端子台 - Google Patents

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健史郎 芝
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Abstract

【課題】別々に設けられる端子台と電流センサを一体とし、さらに端子台を階段形状とした場合にも、小型化を可能とする電流センサ付端子台を提供することである。
【解決手段】電流センサ付端子台10において、階段形状を有する端子台20と、上段面24に設けられ、一方側からの導体線12と他方側からの導体線14とを接続して上段側電流路を形成する上段側接続端子32と、下段面22に設けられ、一方側からの導体線16と他方側からの導体線18とを接続して下段側電流路を形成する下段側接続端子34であって、端子台の下段面22と立上壁26とにより規定される領域を作業領域として用いて下段面22に設けられる下段側接続端子34と、下段側接続端子34の接続作業領域に着脱可能に設けられ、上段側電流路の電流を検出する着脱式電流センサ部40とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電流センサ付端子台に係り、特に、階段形状を有する端子台であって、電流センサが設けられる電流センサ付端子台に関する。
端子台は、2つの導体線を接続して電流路を形成するためのもので、電気機器等に用いられている。また、電流センサは、電流路の電流を検出し、電気機器等の制御のために広く用いられている。このように、電流センサと、端子台とが同じ電流路に対して設けられている。このような場合に、最近の省スペース化や小型化の傾向を反映して、電流センサと端子台とを一体化することが望ましい。そこで、例えば、特許文献1には、少なくとも2極の接続端子を有する端子台であって、接続端子に夫々敷設された導電金具を有し、端子台の筐体内部には、導電金具に流れる電流を検出する電流センサと、2つの接続金具の間の電圧を検出する電圧センサと、検出された電流および電圧を或るレベルに変換する電子回路が設けられるセンサ付変換器内蔵端子台が開示されている。
また、特許文献2には、電流路を接続する接続端子と、その接続端子の設けられた電気絶縁性の端子台と、接続端子に接続される電流路を囲んで端子台に配設される強磁性の環状コアとを備え、その環状コア中に発生する磁界の大きさを検出することで電流路を流れる電流の検出が可能な電流センサ内蔵端子台が述べられている。ここでは、環状コアの内周に接続端子が配置される電流センサ内蔵端子台が開示されている。
特開平6−201737号公報 特開平11−121067号公報
上記の特許文献1の構成を用いることで、電流センサと端子台を一体にすることができる。しかし、さらに、スペースを有効に活用するためには、端子台を階段形状とし、上段側と下段側の双方に電流路を配置することが望ましいことがある。そこで、特許文献1の構成を用いて端子台を階段形状にすることも考えられる。この場合、下段側に配置されることになる電流路の電流を検出する電流センサについては、端子台における断面積の広い下段側の内部に内蔵することができる。一方、上段側に配置されることになる電流路の電流を検出する電流センサについては、断面積の狭い上段側の内部に内蔵することができないことがあり、この場合には、端子台の外部に設けて階段形状を拡張する必要があり、小型化が困難となる場合がある。
また、特許文献2の構成を用いることで、電流センサと端子台を一体にすることができ、端子台を階段形状にすることも考えられる。しかし、特許文献2の構成における電流センサは、接続端子が、内周に配置される環状コア中に発生する磁界の大きさを検出するので、接続端子よりも環状コアが外側に配置されることとなる。これにより、小型化が困難となる場合がある。
本発明は、端子台と電流センサを一体とし、さらに端子台を階段形状とした場合にも、小型化を可能とする電流センサ付端子台を提供することである。
本発明に係る電流センサ付端子台において、下段面と、上段面と、下段面から立ち上がって下段面と上段面とを接続する立上壁と、を含む階段形状の端子台と、上段面に設けられ、一方側からの導体線と他方側からの導体線とを接続して上段側電流路を形成する上段側接続端子と、下段面に設けられ、一方側からの導体線と他方側からの導体線とを接続して下段側電流路を形成する下段側接続端子であって、端子台の下段面と立上壁とにより規定される領域を作業領域として用いて下段面に設けられる下段側接続端子と、下段側接続端子の接続作業領域に着脱可能に設けられ、上段側電流路の電流を検出する着脱式電流センサ部と、を備えることを特徴とする。
また、着脱式電流センサ部は、ホール素子を含んで構成されることが好ましい。
また、着脱式電流センサ部は、端子台への固定手段を有していることが好ましい。
上記構成により、階段形状の端子台において、上段側電流路の電流を検出する着脱式電流センサ部を下段側接続端子の接続作業領域に、着脱することができる。したがって、階段形状の端子台において、通常は、デッドスペースになりがちな下段側接続端子の接続作業領域を有効に活用して、電流センサ付端子台の小型化を図ることができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。なお、以下では、回転電機と電源回路を接続するための端子台を説明するが、これ以外の物体の接続のための端子台であってもよい。また、以下では、上段と下段にそれぞれ3列の電流路が配置される2段3列接続用の階段形状の端子台として説明するが、電流路の列数に限定はなく、また階段の段数は3段またはそれ以上であってもよい。また、以下では、端子台の内蔵電流センサおよび着脱式電流センサは、回転電機の3相の電流路のうちいずれか2相に取り付けられるものとして説明するが、3相の電流路全てに取り付けられるものとしてもよい。
図1は、電流センサ付端子台10において導体線を接続する様子を示す図である。図2は、電流センサ付端子台10の斜視図である。図3は、図2におけるA−Aに沿った断面図である。図4は、図2におけるB−Bに沿った断面図である。図5は、図2におけるC−Cに沿った断面図である。図6は、図2におけるD−Dに沿った断面図である。
電流センサ付端子台10は、2段の段数で構成される階段形状を有する端子台であって、3相回転電機4のU相、V相、W相の配線にそれぞれ接続される3つの導体線14と、電源回路6にそれぞれ接続される3つの導体線12を接続して、3つの上段側電流路13が形成され、上段側に3列に並べて配置される。そして、もう1つの3相回転電機5にそれぞれ接続される3つの導体線18と、電源回路6にそれぞれ接続される3つの導体線16を接続して、3つの下段側電流路17が形成され、下段側に3列に並べて配置される。さらに、その上段側電流路13、下段側電流路17の電流を検出するための電流センサを備えている。
電流センサ付端子台10は、階段形状を有し電流センサを内蔵する端子台20と、端子台20に配置される上段側接続端子32と下段側接続端子34と、さらに、端子台20に着脱可能な着脱式電流センサ部40とを含んで構成される。なお、以下では、まず、端子台20の各要素について詳細な説明を行い、その後、上段側接続端子32、下段側接続端子34、着脱式電流センサ部40の順に説明を行う。
端子台20について、図2、図3、図4を用いて説明する。上記のように端子台20は、電源回路6に接続される導体線12,16と、回転電機4,5に接続される導体線14,18とを接続するために用いられるものである。端子台20は、下段面22と、上段面24と、立上壁26とを含んで2段の階段が構成される階段形状を有し、上段端子締結部21と、下段端子締結部23と、端子台側固定部51と、端子台側基板部60と、内蔵電流センサ部29と、下段側貫通孔25とを含んで構成される。
下段面22は、階段形状を有する端子台20の下段部を構成する面である。上段面24は、端子台20の上段部を構成する面である。立上壁26は、下段面22から立ち上がって、下段面22と上段面24を接続する面である。また、図2、図3において、端子台20の下段面22の上方であって、立上壁26の側方である領域は、下段側電流路17を形成するために、端子台20の上方から、下段側接続端子34と、下段端子締結部23の締結を行うための領域である。そこで、この領域を下段側接続作業領域39と呼ぶことができる。
上段端子締結部21は、端子台20の上段部に配置され、上段側電流路13を形成するために、後述する上段側接続端子32と締結するナット等の部材である。上段端子締結部21は、上段面24において、上段側接続端子32が挿入される開口を有している。
下段端子締結部23は、端子台20の下段部に配置され、下段側電流路17を形成するために、上段端子締結部21と同様に、後述する下段側接続端子34と締結するナット等の部材である。下段端子締結部23は、下段面22において、下段側接続端子34が挿入される開口を有している。
下段側貫通孔25は、端子台20において、下段面22の高さの位置に下段面22と平行な向きに配置される貫通孔である。下段側貫通孔25は、下段側電流路17を形成するための導体線16を、端子台20の一方側から、その内部を通過させて下段面22に配置させるための貫通孔である。また、下段側貫通孔25は、3相回転電機5のU相、V相、W相の導体線16を挿入するために3つ設けられている。
端子台側固定部51は、端子台20の上段面24に配置される凸部等の形状を有する適当な固定手段であって、後述する着脱側固定部52と係合することにより、着脱式電流センサ部40を端子台20に固定する機能を有する。
端子台側基板部60は、端子台20に内蔵される回路基板で、端子台側回路基板部64と、端子台側出力コネクタ部62と、端子台側中継コネクタ部58とを含んで構成される。端子台側回路基板部64は、次に説明する内蔵電流センサ部29のための回路基板としての機能を有し、また着脱式電流センサ部40と接続され、その各信号を外部へ伝達するための中継基板としての機能を有する。
端子台側回路基板部64は、端子台20の階段形状の外形に沿った略L字型の形状を有する基板である。端子台側回路基板部64は、後述する内蔵電流センサ部29が取り付けられることとなる2つの下段側電流路17の間を通過するように、端子台20の内部に配置される。
端子台側中継コネクタ部58は、着脱側中継コネクタ部56と接続して、端子台側基板部60と着脱側基板部50とを電気的および機械的に接続するコネクタである。端子台側中継コネクタ部58は、端子台側基板部60に設けられ、端子台20の下段面22から上方に向けてコネクタの口が配置されている。
端子台側出力コネクタ部62は、内蔵電流センサ部29および着脱式電流センサ部40の信号を出力するためのコネクタであって、端子台の内部から外部に向けて延設される。なお、端子台側出力コネクタ部62に接続される図示されていない計測器を用いて、上段側電流路13と下段側電流路17の電流を計測することができる。また、端子台側出力コネクタ部62は、端子台20から延伸したワイヤの先端に取り付けられてもよい。
図3に示される内蔵電流センサ部29は、端子台20の内部に内蔵される電流センサであって、下段側電流路17の電流を検出する機能を有する。内蔵電流センサ部29は、内蔵ホール素子27と、内蔵環状コア28とを含んで構成される。内蔵電流センサ部29は、3相回転電機5におけるU相、V相、W相に対応した下段側電流路17の中の2つの電流を検出するために、下段側電流路17が通過する2つの下段側貫通孔25の周りに取り付けられる。そして、内蔵電流センサ部29の信号を図示されていない計測器に入力することにより、下段側電流路17の電流を計測することができる。また、内蔵電流センサ部29の取り付けられていない下段側電流路17の電流値については、回転電機5における3相の配線の中性点において、キルヒホッフの法則を用いて計測することができる。
内蔵環状コア28は、内蔵ホール素子27と協働することで、下段側電流路17の電流を検出する機能を有する。内蔵環状コア28は、磁性体材質で構成された部材であって、下段側電流路17を通す下段側貫通孔25の周りに円環状に配置され、下段側電流路17を流れる電流によって発生した磁束を内部に通す機能を有し、その一部に設けられた空隙部分には内蔵ホール素子27が配置される。
内蔵ホール素子27は、内蔵環状コア28の空隙部分に配置される。内蔵ホール素子27は、ホール効果を利用した磁気センサで、下段側電流路17に流れる電流によって生成される磁界を電気信号に変換し出力する機能を有し、下段側電流路17の電流を検出するために配置される。
次に、上段側接続端子32について、図2、図5を用いて説明する。上段側接続端子32は、上段端子締結部21と締結することによって、上段側電流路13を形成するためのボルト等の部材である。上段側接続端子32は、電源回路6に接続される導体線12と、回転電機4に接続される導体線14とを接続して、上段側電流路13を形成する。上段側接続端子32は、3相の回転電機4のU相、V相、W相の上段側電流路13に対応して、それぞれ3つの上段側接続端子32が設けられる。
次に、下段側接続端子34について、図2、図6を用いて説明する。下段側接続端子34は、上段側接続端子32と同様に、下段端子締結部23と締結することによって、下段側電流路17を形成するためのボルト等の部材である。下段側接続端子34は、電源回路6に接続される導体線16と、回転電機5に接続される導体線18とを接続して下段側電流路17を形成する。下段側接続端子34は、3相の回転電機5のU相、V相、W相の下段側電流路17に対応して、それぞれ3つの下段側接続端子34が設けられる。
次に、着脱式電流センサ部40について、図2、図4、図6を用いて説明する。着脱式電流センサ部40は、端子台20の上段部において形成される上段側電流路13の電流を検出する機能を有する。着脱式電流センサ部40は、着脱側ホール素子42と、着脱側環状コア44と、着脱側基板部50と、着脱側固定部52と、上段側貫通孔45とを含んで構成される。なお、着脱式電流センサ部40は、回転電機4におけるU相、V相、W相に対応した上段側電流路13において、2つの上段側電流路13に取り付けられる。そして、着脱式電流センサ部40の信号を図示されていない計測器に入力して、電流を計測することができる。なお、着脱式電流センサ部40が取り付けられていない上段側電流路13の電流値については、回転電機4における中性点において、キルヒホッフの法則により算出される。
着脱側固定部52は、凹部形状を有する適当な固定手段であって、端子台側固定部51と係合することによって、着脱式電流センサ部40を端子台20に固定する機能を有する。
上段側貫通孔45は、上段側電流路13を形成するために、導体線14を着脱式電流センサ部40の一方側から、着脱式電流センサ部40の内部を通過させて、上段面24に配置させるための貫通孔である。また、上段側貫通孔45は、着脱式電流センサ部40によって電流が検出される上段側電流路13の個数に対応して、2つ設けられている。なお、着脱式電流センサ部40によって電流が検出されない上段側電流路13を構成する導体線14については、図2に示されるように、上段側貫通孔45を通過せずに上段面24に向けて配置される。
着脱側環状コア44は、内蔵環状コア28と同様の機能と構成を備え、一部に空隙を有する略コの字型の環状形状を有し、上段側電流路13を通過させる上段側貫通孔45の周りを囲むように配置される。着脱側ホール素子42は、内蔵ホール素子27と同様の機能と構成を備え、着脱側環状コア44の空隙部に配置される。なお、着脱側環状コア44と着脱側ホール素子42は、着脱式電流センサ部40に内蔵されている。
着脱側基板部50は、着脱側回路基板部54と着脱側中継コネクタ部56とを含んで構成される。着脱側回路基板部54は、着脱式電流センサ部40に内蔵される回路基板である。着脱側中継コネクタ部56は、コネクタ等の接続手段であって、端子台側中継コネクタ部58と接続することにより、着脱側基板部50と端子台側基板部60とを電気的および機械的に接続する。したがって、端子台側出力コネクタ部62に接続される図示されていない計測器を用いて、上段側電流路13の電流を計測することができる。なお、着脱側基板部50は、図2、図4に示されるように、着脱側中継コネクタ部56と端子台側中継コネクタ部58を接続できるように配置される。
図7は、電流センサ付端子台10を組み立てる工程を示すフローチャートである。図1〜図6と同様の要素について同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。まず、端子台20の下段部の下段面22に向けて、一方側から回転電機5に接続された3つの導体線18を配置し、他方側から電源回路6に接続された3つの導体線16については、下段側貫通孔25を通過させて下段面22に配置する(S2)。
次に、端子台20の下段面22の上部から下段側接続端子34と下段端子締結部23とを締結し、下段側電流路17を形成する(S4)。
そして、着脱式電流センサ部40を端子台20の下段面22と立上壁26によって区画される下段側接続作業領域39に配置し、着脱側中継コネクタ部56と端子台側中継コネクタ部58とを接続する。そして、着脱式電流センサ部40の着脱側固定部52と端子台20の端子台側固定部51とを係合させて、着脱式電流センサ部40を端子台20に固定する(S6)。
次に、端子台20の上段面24に向けて、一方側から回転電機4に接続された2つの導体線14を着脱式電流センサ部40の上段側貫通孔45を通過させて配置し、残り1つの導体線14は上段側貫通孔45を通過させずに配置する。そして、他方側から電源回路6に接続された3つの導体線12を配置する(S8)。
そして、端子台20の上段面24の上部から上段側接続端子32と上段端子締結部21とを締結し上段側電流路13を形成する(S10)。このように、電流センサ付端子台10を生成することができるが、必要に応じて着脱式電流センサ部40は、取り外すことができる。したがって、階段形状の端子台において、通常は、デッドスペースになりがちな下段側接続端子34の下段側接続作業領域39を有効に活用することができる。また、端子台20の下段面22と、着脱式電流センサ部40の底面によって区画される領域が、十分に広い場合には、着脱式電流センサ部40が取り付けられたままの状態であっても、下段側接続端子34と下段端子締結部23との締結を解除することができる。
電流センサ付端子台において導体線を接続する様子を示す図である。 本発明に係る電流センサ付端子台の斜視図である。 図2におけるA−Aに沿った断面図である。 図2におけるB−Bに沿った断面図である。 図2におけるC−Cに沿った断面図である。 図2におけるD−Dに沿った断面図である。 本発明に係る電流センサ付端子台を組み立てる工程を示すフローチャートである。
符号の説明
4,5 回転電機、6 電源回路、10 電流センサ付端子台、12,14,16,18 導体線、13 上段側電流路、17 下段側電流路、20 端子台、21 上段端子締結部、22 下段面、23 下段端子締結部、24 上段面、25 下段側貫通孔、26 立上壁、27 内蔵ホール素子、28 内蔵環状コア、29 内蔵電流センサ部、32 上段側接続端子、34 下段側接続端子、39 下段側接続作業領域、40 着脱式電流センサ部、42 着脱側ホール素子、44 着脱側環状コア、45 上段側貫通孔、50 着脱側基板部、51 端子台側固定部、52 着脱側固定部、54 着脱側回路基板部、56 着脱側中継コネクタ部、58 端子台側中継コネクタ部、60 端子台側基板部、62 端子台側出力コネクタ部、64 端子台側回路基板部。

Claims (3)

  1. 下段面と、上段面と、下段面から立ち上がって下段面と上段面とを接続する立上壁と、を含む階段形状の端子台と、
    上段面に設けられ、一方側からの導体線と他方側からの導体線とを接続して上段側電流路を形成する上段側接続端子と、
    下段面に設けられ、一方側からの導体線と他方側からの導体線とを接続して下段側電流路を形成する下段側接続端子であって、端子台の下段面と立上壁とにより規定される領域を作業領域として用いて下段面に設けられる下段側接続端子と、
    下段側接続端子の接続作業領域に着脱可能に設けられ、上段側電流路の電流を検出する着脱式電流センサ部と、
    を備えることを特徴とする電流センサ付端子台。
  2. 請求項1に記載の電流センサ付端子台において、
    着脱式電流センサ部は、ホール素子を含んで構成されることを特徴とする電流センサ付端子台。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電流センサ付端子台において、
    着脱式電流センサ部は、端子台への固定手段を有していることを特徴とする電流センサ付端子台。
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