JP2008175032A - 車両用キーレスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用キーレスシステムにおいて、車載機との間の通信性能を向上する。
【解決手段】携帯機100と車載機との間で通信を行い、ドアロックの施錠開錠を行う車両用キーレスシステムであって、携帯機100は回路基板600上に設けられた第一の送信アンテナ131Aと、回路基板と所定の角度θをなす平面上に位置するようにケース上部510の内側に設けられた第二の送信アンテナ131Bとを備え、車載機に対し第一の送信アンテナ131A、第二の送信アンテナ131B双方から同時に信号を送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用キーレスシステムに関するものである。
一般に、車両のドアロックを施錠開錠するにあたり、運転席側ドアの外部ドアハンドル近傍に設けられたリクエストスイッチを押すことで、ドアのキーシリンダーにキーを差し込むことなくドアを施錠開錠する車両用キーレスシステムが実用化されている。このような車両用キーレスシステムでは、リクエストスイッチが操作された際に車両側に設置された車載機が起動して乗員が所持する携帯機(キー)に対しリクエスト信号を送信し、リクエスト信号を受信した携帯機は携帯機毎に割り当てられた固有のIDを含む応答信号を送信し、車載機は受信した応答信号と記憶しているIDとの照合を行い、IDが合致した場合にのみドアロックの施錠、開錠を行うものである(特許文献1参照)。
また、このような車両用キーレスシステムにおいて、さらに利便性を向上させるため、携帯機にドアの施錠開錠のスイッチを儲け、携帯機から遠隔操作信号を送信してドアの施錠開錠を可能とする機能を設けた車両用キーレスシステムが実用化されている(特許文献2参照)。
特開平05―106376号公報 特開平08―144596号公報
ところでこのような車両用キーレスシステムにおいては、携帯機からリクエスト信号や遠隔操作信号を送信する送信アンテナが設けられている。この送信アンテナは、携帯機が有する回路基板上に回路パターンとして設けられることが多い(図10参照)。
しかしながら、そのような送信アンテナから送信される電波の電界成分は、回路基板と同じ平面方向に広がり、回路基盤に垂直方向には広がりにくいため(図11、図12参照)、車載機に対する携帯機の角度によっては、車載機がリクエスト信号や遠隔操作信号を受信できない場合がある、と言う問題点があった。
本発明では以上の問題点に鑑み、車両用キーレスシステムにおいて、異なる方向に配置されたアンテナを携帯機に設け、携帯機が送信する信号の到達領域を拡大して車載機との間の通信性能を向上するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両のドアロックの操作を行う操作スイッチを有し、前記操作スイッチが操作された場合に、前記車両のドアロックの操作を指示する遠隔操作信号を送信する携帯機と、車両に設置され、前記遠隔操作信号を受信した際にドアロックの施錠開錠を制御する車載機と、を備えた車両用キーレスシステムであって、前記携帯機は、該携帯機が有する回路基板上の回路パターンとして設けられ前記遠隔操作信号を送信する第一の送信アンテナと、前記回路基板と所定の角度で交わる平面上に位置するように設けられ前記遠隔操作信号を送信する第二の送信アンテナとを備えること、を特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、乗員が携帯する携帯機と、車両に設置され、該車両の車体外部に設置されたリクエストスイッチが操作された際に、電子的に登録された前記携帯機の固有の識別番号を含む応答信号の送信を前記携帯機に要求するリクエスト信号を送信し、前記リクエスト信号を受信した前記携帯機から送信された前記応答信号を受信した際に、前記応答信号に含まれる前記識別番号の照合を行い、該照合が成立した場合にのみ前記車両のドアロックの施錠または開錠を行う車載機と、を備えた車両用キーレスシステムであって、前記携帯機は、該携帯機が有する回路基板上の回路パターンとして設けられ前記リクエスト信号を送信する第一の送信アンテナと、前記回路基板と所定の角度で交わる平面上に位置するように設けられ前記リクエスト信号を送信する第二の送信アンテナとを備えること、を特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、車両のドアロックの操作を行う操作スイッチを有し、前記操作スイッチが操作された場合に、前記車両のドアロックの操作を指示する遠隔操作信号を送信する携帯機と、車両に設置され、前記遠隔操作信号を受信した際にドアロックの施錠開錠を制御するとともに、該車両の車体外部に設置されたリクエストスイッチが操作された際に、電子的に登録された前記携帯機の固有の識別番号を含む応答信号の送信を前記携帯機に要求するリクエスト信号を送信し、前記リクエスト信号を受信した前記携帯機から送信された前記応答信号を受信した際に、前記応答信号に含まれる前記識別番号の照合を行い、該照合が成立した場合にのみ前記車両のドアロックの施錠または開錠を行う車載機と、を備えた車両用キーレスシステムであって、
前記携帯機は、該携帯機が有する回路基板上の回路パターンとして設けられ前記遠隔操作信号および前記リクエスト信号を送信する第一の送信アンテナと、前記回路基板と所定の角度で交わる平面上に位置するように設けられ前記遠隔操作信号および前記リクエスト信号を送信する第二の送信アンテナとを備えること、を特徴としている。
上記構成によれば、携帯機に異なる方向のアンテナを設けることで、携帯機が送信する信号の到達領域を拡大し、車載機との間の通信性能を向上することができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、前記第二の送信アンテナは、前記携帯機の筐体の内側に沿って設置されること、を特徴としている。
上記構成によれば、携帯機に異なる方向のアンテナを容易に設けることができる。
車両用キーレスシステムにおいて、異なる方向に配置されたアンテナを携帯機に設けて携帯機から送信する信号の到達領域を拡大することで、携帯機と車載機との間の通信性能を向上することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1に、本発明の実施形態のブロック図を示す。
携帯機100は、車両の乗員が携帯し、車両のドアの施錠、開錠の際に車載機200と通信を行って後述する所定の動作を行うものである。
携帯機100は、図2に示すように、ケース上部510、ケース下部520、ケース上部510とケース下部520を組み合わせた際に、組み合わせた境目部分から雨等の水の浸入を防ぐ防水パッキン700、電子回路が組み込まれた回路基板600を備えている。
ケース上部510には、ドア施錠スイッチ151およびドア開錠スイッチ152からなる操作スイッチ150が取り付けられている。携帯機100の所持者は、車両から離れた位置でドアの施錠を行う際にはドア施錠スイッチ151を操作し、ドアの開錠を行う際にはドア開錠スイッチ152を操作することで、ドアの施錠、開錠が可能となっている。
ドア施錠スイッチ151およびドア開錠スイッチ152のそれぞれの直下の回路基板600には、ドア施錠スイッチ151およびドア開錠スイッチ152が操作された際に電気的接点のオンオフを行うタクトスイッチ151Tおよび152Tが設けられている。
基板600は、制御部110、受信アンテナ121を有する受信部120、送信アンテナ131を有する送信部130、変調部140、を電子回路として備えている。
制御部110は、操作スイッチ150の操作に応じて、また車載機200から送信される信号に応じて携帯機100が行う動作を制御する(制御については後述)。
受信部120は、車載機200から送信された信号を受信アンテナ121で受信して信号処理を行い、制御部110へ出力する。
送信部130は、制御部110から出力され変調部140で変調された信号を送信アンテナ131により車載機200へ送信する。
送信アンテナ131は、図2、図3に示すように、回路基板600上に回路パターンとして設けられた第一の送信アンテナ131Aと、回路基板と所定の角度θ(ここでは90度)をなす平面上に位置するようにケース上部510の内側に設けられた第二の送信アンテナ131Bとを備えている。
ここで、図3に示すように、携帯機100のケース上部510とケース下部520を組み合わせた際に、第一の送信アンテナ131Aの一方の端末である第一の接点131ASと、第一の接点131AS側に位置する第二の送信アンテナ131Bの端末である第二の接点131BSとが接するようになっており、変調部140で変調された信号は第一の送信アンテナ131Aと第二の送信アンテナ131Bの双方から同時に送信される。
車載機200は、車両のインストルメントパネル内部(図示省略)等に設置されており、携帯機100と通信を行って、各席ドア内部に設置されたドアロックアクチュエータ300の動作を制御して、ドアの施錠、開錠を行う。
車載機200は、制御部210、受信アンテナ221を有する受信部220、室内アンテナ231Aおよび室外アンテナ231Bを有する送信部230を備えている。また、運転席側ドアの外部ドアハンドル(図示省略)近傍に取り付けられているリクエストスイッチ240と電気的に接続されている。さらに、各席ドアのドアロックを施錠、開錠するドアロック機構(図示省略)を駆動するドアロックアクチュエータ300と電気的に接続されている。
制御部210は、携帯機100から送信される信号に応じて、またリクエストスイッチ240からの信号に応じて車載機200が行う動作を制御する(制御については後述)。
受信部220は、携帯機100から送信された信号を受信アンテナ221で受信して信号処理を行い、制御部210へ出力する。
送信部230は、携帯機100に対して室内アンテナ231Aおよび室外アンテナ231Bから信号を送信する。ここで、室内アンテナ231Aは、運転席側ドア内部に設置され、携帯機100との通信が車室内で可能となるようにアンテナ特性が設定されている。また、室外アンテナ231Bは、運転席側ドア内部に設置され、携帯機100との通信が車両外部の所定範囲で可能となるようにアンテナ特性が設定されている。
次に、フローチャートを用いて、本実施形態の動作を説明する。
本実施形態では、携帯機100の所持者が車両に設けたリクエストスイッチ240を操作した場合(図4参照)と、携帯機100の操作スイッチ150を操作した場合(図5参照)に、携帯機100と車載機200が通信を行って、所定の条件が満たされた場合(後述するID認証)に車載機200がドアロックの施錠または開錠を行うものである。
図6に、携帯機100の動作のフローチャートを示す。
ステップS101では、携帯機100は車載機200からのリクエスト信号(後述)の受信が可能な待機状態にある。
ステップS102では、携帯機100の操作スイッチ150(図6では操作SWと記載)の操作の有無、すなわち、ドア施錠スイッチ151またはドア開錠スイッチ152の操作の有無が判定される。ドア施錠スイッチ151またはドア開錠スイッチ152がONされた場合は、フローはステップS103へ移行する。一方、ドア施錠スイッチ151またはドア開錠スイッチ152が双方ともOFFの場合は、フローはステップS105へ移行する。
ステップS103では、制御部110において、不揮発性メモリに記録された携帯機100固有のIDの確認と、信号の送信の際に必要なデータの暗号化処理が行われる。この後に、フローはステップS104へ移行する。
ステップS104では、携帯機100から遠隔操作信号が送信される。遠隔操作信号は、車載機200に対しドアロックの施錠または開錠を実施させる信号である。このとき、遠隔操作信号は、第一の送信アンテナ131Aと第二の送信アンテナ131Bの双方から同時に送信される。このため、図7に示すように、遠隔操作信号は、回路基板600に平行な平面上を拡散して広がるとともに、回路基板600に角度θ(ここでは90度)で交わる平面上を拡散して広がる。したがって、図8に示すように車載機200に対して携帯機が水平に位置しているとすると、車載機200の水平方向と垂直方向に拡散して遠隔操作信号が到達し、遠隔操作信号の到達領域が拡大されるため、携帯機100と車載機200との通信性能を向上することができる。この後に、フローはステップS108へ移行する。
ステップS105では、携帯機100が車載機200からのリクエスト信号を受信したかどうかが判定される。リクエスト信号は、車両の運転席側ドアの外部ドアハンドル近傍に設けられたリクエストスイッチ240が押された際に、車載機200から送信される。携帯機100が車載機200からのリクエスト信号を受信した場合は、フローはステップS106へ移行する。一方、携帯機100が車載機200からのリクエスト信号を受信していない場合は、フローはステップS101へ戻る。
ステップS106では、制御部110において、リクエスト信号に含まれる車両IDの確認と、応答信号送信の際に必要なデータの暗号化処理が行われる。個々の携帯機100には、それぞれの携帯機100に対応する車両に割り当てられた固有の車両IDが記憶されており、リクエスト信号に含まれる車両IDが制御部110に記憶されている車両IDと一致するか否かの確認が行われる。この後に、フローはステップS107へ移行する。
ステップS107では、携帯機100から応答信号が送信される。このとき、応答信号は、第一の送信アンテナ131Aと第二の送信アンテナ131Bの双方から同時に送信される。このため、図7に示すように、遠隔操作信号は、回路基板600に平行な平面上を拡散して広がるとともに、回路基板600に角度θ(ここでは90度)で交わる平面上を拡散して広がる。したがって、図8に示すように車載機200に対して携帯機が水平に位置しているとすると、車載機200の水平方向と垂直方向に拡散して遠隔操作信号が到達し、遠隔操作信号の到達領域が拡大されるため、携帯機100と車載機200との通信性能を向上することができる。この後に、フローはステップS108へ移行する。
ステップS108で、携帯機100の一連の動作が終了する。
図9に、車載機200の動作のフローチャートを示す。
ステップS201では、車載機200は運転席側ドアの外部ドアハンドル近傍に設けられたリクエストスイッチ240からの信号、または携帯機100からの遠隔操作信号の受信待機状態にある。
ステップS202では、携帯機100からの遠隔操作信号の受信の有無が判定される。携帯機100からの遠隔操作信号を受信した場合は、フローはステップS203へ移行する。一方、携帯機100からの遠隔操作信号を受信しない場合は、フローはステップS206へ移行する。
ステップS203では、制御部210において、受信した遠隔操作信号に含まれる携帯機100のIDの照合と、信号処理の際に必要なデータの暗号化処理が行われる。この後に、フローはステップS204へ移行する。
ステップS204では、携帯機100のIDの照合結果が判定される。携帯機100のIDが、制御部210にあらかじめ記憶されたIDと一致する場合は、フローはステップS205へ移行する。一方、携帯機100のIDが、制御部210にあらかじめ記憶されたIDと一致しない場合は、フローはステップS201へ戻る。
ステップS205では、遠隔操作信号に従って、車載機200が車両のドアロックを施錠または開錠する。この後に、フローはステップS211へ移行する。
ステップS206では、車両の運転席側ドアの外部ドアハンドル近傍に設けられたリクエストスイッチ240がONであるか否かが判定される。リクエストスイッチ240がON、すなわち、リクエストスイッチ240が操作された場合は、フローはステップS207へ移行する。一方、リクエストスイッチ240がOFF、すなわち、リクエストスイッチ240が操作されていない場合は、フローはステップS201へ戻る。
ステップS207では、車載機200から携帯機100へ、応答信号を要求するリクエスト信号を送信する。この後に、フローはステップS208へ移行する。
ステップS208では、リクエスト信号を送信してから所定時間内に、N秒間継続して携帯機100からの応答信号を受信したか否かが判定される。リクエスト信号を送信してから所定時間内に、N秒間継続して携帯機100からの応答信号を受信した場合は、車両近傍に携帯機100が存在することを意味するとして、フローはステップS209へ移行する。一方、リクエスト信号を送信してから所定時間内に、N秒間継続して携帯機100からの応答信号を受信しない場合は、携帯機100との通信がうまくできない状態であることを意味するとして、フローはステップS211へ移行する。
ステップS209では、制御部210において、携帯機100から送信された応答信号に含まれる携帯機100の携帯機IDの照合と、信号処理の際に必要なデータの暗号化処理が行われる。個々の携帯機100には、携帯機100毎に割り当てられた固有の携帯機IDが記憶されており、受信した応答信号に含まれる携帯機IDが制御部210に記憶された携帯機IDと一致するか否かの確認が行われる。この後に、フローはステップS210へ移行する。
ステップS210では、携帯機100の携帯機IDの照合結果が判定される。受信した応答信号に含まれる携帯機IDが、制御部210にあらかじめ記憶された携帯機IDと一致する場合は、フローはステップS205へ移行する。一方、携帯機IDが、制御部210にあらかじめ記憶された携帯機IDと一致しない場合は、フローはステップS211へ移行する。
ステップS211で、車載機200の一連の動作が終了する。
以上のように、本発明の実施形態の車両用キーレスシステムでは、携帯機100は異なる平面上に設置された2つの送信アンテナによりリクエスト信号、遠隔操作信号を送信するため、リクエスト信号、遠隔操作信号の到達領域が拡大し、携帯機と車載機との通信性能を向上することができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、実施例は本発明の例示にしか過ぎず、本発明は実施例の構成にのみ限定されるものではない。したがって本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれることはもちろんである。
例えば、携帯機100、車載機200のブロック図は一例であり、フローチャートに示した動作を行うものであれば他の構成を備えていても良い。
また、第一の送信アンテナと第二の送信アンテナとのなす角度θは、実施形態で記載した90度に限定されるものではなく、任意の値に設定することができる。
本発明の実施形態のブロック図である。 本発明の実施形態における携帯機の概略図である。 本発明の実施形態における携帯機の概略側面図である。 本発明の実施形態において、リクエストスイッチ操作時の状態を示す図である。 本発明の実施形態において、遠隔操作時の状態を示す図である。 本発明の実施形態における携帯機のフローチャートを示す図である。 本発明の実施形態において、携帯機からの信号の送信状態を示す図である。 本発明の実施形態において、携帯機からの信号の送信状態を示す他の図である。 本発明の実施形態における車載機のフローチャートを示す図である。 従来技術の携帯機の概略図である。 従来技術において、携帯機からの信号の送信状態を示す図である。 従来技術において、携帯機からの信号の送信状態を示す他の図である。
符号の説明
100 携帯機
110 制御部
120 受信部
121 受信アンテナ
130 送信部
131 送信アンテナ
131A 第一の送信アンテナ
131B 第二の送信アンテナ
131AS 第一の接点
131BS 第二の接点
140 変調部
150 操作スイッチ
151 ドア施錠スイッチ
152 ドア解除スイッチ
151T、152T タクトスイッチ
200 車載機
210 制御部
220 受信部
221 受信アンテナ
230 送信部
231 送信アンテナ
231A 室内アンテナ
231B 室外アンテナ
240 リクエストスイッチ
300 ドアロックアクチュエータ
510 ケース上部
520 ケース下部
600 回路基板
700 防水パッキン

Claims (4)

  1. 車両のドアロックの操作を行う操作スイッチを有し、前記操作スイッチが操作された場合に、前記車両のドアロックの操作を指示する遠隔操作信号を送信する携帯機と、
    車両に設置され、前記遠隔操作信号を受信した際にドアロックの施錠開錠を制御する車載機と、を備えた車両用キーレスシステムであって、
    前記携帯機は、該携帯機が有する回路基板上の回路パターンとして設けられ前記遠隔操作信号を送信する第一の送信アンテナと、前記回路基板と所定の角度で交わる平面上に位置するように設けられ前記遠隔操作信号を送信する第二の送信アンテナとを備えることを特徴とする車両用キーレスシステム。
  2. 乗員が携帯する携帯機と、
    車両に設置され、該車両の車体外部に設置されたリクエストスイッチが操作された際に、電子的に登録された前記携帯機の固有の識別番号を含む応答信号の送信を前記携帯機に要求するリクエスト信号を送信し、前記リクエスト信号を受信した前記携帯機から送信された前記応答信号を受信した際に、前記応答信号に含まれる前記識別番号の照合を行い、該照合が成立した場合にのみ前記車両のドアロックの施錠または開錠を行う車載機と、を備えた車両用キーレスシステムであって、
    前記携帯機は、該携帯機が有する回路基板上の回路パターンとして設けられ前記リクエスト信号を送信する第一の送信アンテナと、前記回路基板と所定の角度で交わる平面上に位置するように設けられ前記リクエスト信号を送信する第二の送信アンテナとを備えることを特徴とする車両用キーレスシステム。
  3. 車両のドアロックの操作を行う操作スイッチを有し、前記操作スイッチが操作された場合に、前記車両のドアロックの操作を指示する遠隔操作信号を送信する携帯機と、
    車両に設置され、前記遠隔操作信号を受信した際にドアロックの施錠開錠を制御するとともに、該車両の車体外部に設置されたリクエストスイッチが操作された際に、電子的に登録された前記携帯機の固有の識別番号を含む応答信号の送信を前記携帯機に要求するリクエスト信号を送信し、前記リクエスト信号を受信した前記携帯機から送信された前記応答信号を受信した際に、前記応答信号に含まれる前記識別番号の照合を行い、該照合が成立した場合にのみ前記車両のドアロックの施錠または開錠を行う車載機と、を備えた車両用キーレスシステムであって、
    前記携帯機は、該携帯機が有する回路基板上の回路パターンとして設けられ前記遠隔操作信号および前記リクエスト信号を送信する第一の送信アンテナと、前記回路基板と所定の角度で交わる平面上に位置するように設けられ前記遠隔操作信号および前記リクエスト信号を送信する第二の送信アンテナとを備えることを特徴とする車両用キーレスシステム。
  4. 前記第二の送信アンテナは、前記携帯機の筐体の内側に沿って設置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用キーレスシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010222810A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Alps Electric Co Ltd 車両のキーレスエントリー装置
WO2017135747A1 (ko) * 2016-02-04 2017-08-10 콘티넨탈 오토모티브 게엠베하 차량용 카드키

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