JP5106242B2 - スマートキーシステム - Google Patents

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本発明は、携帯機と、前記携帯機との通信成功を要件として車両に搭載されている機器の動作を制御する車両制御装置とを備えているスマートキーシステムに関する。
スマートキーシステムにおいて、携帯機が有する複数の送信アンテナのうち選択された1つの送信アンテナによる送信が失敗した場合、別の送信アンテナが新たに選択された上で当該別のアンテナによる送信を試みる技術が提案されている(特許文献1参照)。この技術によれば、携帯機が車両制御装置と通信可能な範囲に存在するにもかかわらず、携帯機から送信される信号が車両制御装置により受信されない事態が回避されうる。
特開2007−051471号公報
しかし、前記先行技術によれば、携帯機が車両制御装置から送信された信号を受信できない場合の対策が講じられていない。
そこで、本発明は、車両制御装置から送信される信号の携帯機による受信成功確率の向上を図ることができるスマートキーシステムを提供することを解決課題とする。
第1発明のスマートキーシステムは、携帯機と、前記携帯機との通信成功を要件として車両に搭載されている機器の動作を制御する車両制御装置とを備えているスマートキーシステムであって、前記車両制御装置が起動信号を送信し、前記携帯機が、相互に異なる指向性を有する複数の受信アンテナと、前記複数の受信アンテナのそれぞれについて前記車両制御装置から送信された前記起動信号の受信成否の履歴を記憶する履歴記憶装置とを備え、前記履歴記憶装置に記憶されている前記履歴に基づいて前記複数の受信アンテナのうち1つを前記車両制御装置からの送信信号の受信用の有効アンテナとして指定することを特徴とする。
第1発明のスマートキーシステムによれば、車両制御装置から起動信号が送信され、携帯機が有する各受信アンテナを通じた起動信号の受信成否の履歴に基づいて有効アンテナが指定される。具体的には、有効アンテナを通じた起動信号の受信が失敗した場合でも、起動信号の受信成否の履歴に鑑みて現在の有効アンテナを通じた受信成功確率がなおも高いと予測される状況では有効アンテナは切り替えられない。その一方、起動信号の受信成否の履歴に鑑みて有効アンテナを通じた受信成功悪率が低いと予測される状況では有効アンテナは切り替えられる。したがって、車両制御装置から送信される信号の携帯機による受信成功確率の向上を図ることができる。
第2発明のスマートキーシステムは、第1発明のスマートキーシステムにおいて、前記携帯機が前記起動信号の受信失敗回数が許容回数以上となった前記受信アンテナを、指定期間にわたり前記有効アンテナとしての指定対象から除外し、前記指定期間の経過を要件として前記アンテナの前記受信失敗回数を前記許容回数未満に低下させることを特徴とする。
第2発明のスマートキーシステムによれば、起動信号の受信失敗回数に鑑みて受信成功確率が低いと予測される受信アンテナが有効アンテナとしての指定対象から除外される。そして、指定期間の経過を要件として、それまで有効アンテナとしての指定対象から除外されていた受信アンテナの受信失敗回数が許容回数未満に下げられることにより、指定期間経過後にこの受信アンテナが有効アンテナとして指定されうる。したがって、車両制御装置から送信される信号の携帯機による受信成功確率の向上を図ることができる。
第3発明のスマートキーシステムは、第1発明のスマートキーシステムにおいて、前記携帯機が前記履歴記憶装置に記憶されている前記履歴に基づいて前記複数の受信アンテナのそれぞれの優先順位を決定し、前記優先順位にしたがって前記有効アンテナを指定することを特徴とする。
第3発明のスマートキーシステムによれば、起動信号の受信失敗回数の多少に鑑みて受信成功確率が高いと予測される受信アンテナは、有効アンテナとして指定される頻度が高くなる。逆に、起動信号の受信失敗回数の多少に鑑みて受信成功確率が低いと予測される受信アンテナは、有効アンテナとして指定される頻度が低くなる。したがって、車両制御装置から送信される信号の携帯機による受信成功確率の向上を図ることができる。
本発明のスマートキーシステムの実施形態について図面を用いて説明する。
図1に示されているスマートキーシステムは、図1に示されているスマートキーシステムは、携帯機1と、車両に搭載されている車両制御装置2とにより構成されている。
携帯機1は樹脂製ケース(図示略)に内蔵されている携帯機制御装置10と、受信回路11と、送信回路12と、選択回路102と、第1受信アンテナ111、第2受信アンテナ112および第3受信アンテナ113と、送信アンテナ120とを備えている。携帯機制御装置10はコンピュータ(CPU,ROM,RAM,I/O回路等により構成されている。)により構成されている。携帯機1のケースはたとえば矩形板状であり、3つのアンテナ111、112および113のそれぞれはケースの長辺方向(x方向)、短辺方向(y方向)および厚さ方向(z方向)等に平行に定義された、相互に直交する3つの方向のそれぞれへの指向性を有するように構成または配置されている。携帯機1が有する受信アンテナは複数である限り任意に変更されてもよい。携帯機1は車両の運転者等のユーザにより衣類のポケットに入れられる等の形で携帯されうるように軽量かつコンパクトに形成されている。各受信アンテナの受信感度は同一であってもよく、第1受信アンテナ111の受信感度が第2受信アンテナ112の受信感度より高く、第2受信アンテナ112の受信感度が第3受信アンテナ113の受信感度より高い等、各受信アンテナの受信感度が相違していてもよい。受信回路11は有効アンテナおよび携帯機制御装置10を連結する第2信号線L2の途中に設けられ、有効アンテナを介して信号を外部から受信し、この信号をパルス信号に復調して携帯機制御装置10に出力する。送信回路12は携帯機制御装置10から出力される信号を所定周波数の信号に変調し、送信アンテナ120を通じて外部に送信する。
携帯機制御装置10は3つの受信アンテナ111、112および113のうち1つを車両制御装置2からの送信信号を受信するための「有効アンテナ」として指定する。携帯機制御装置10は選択回路102に制御信号を送信することにより、選択回路102に有効アンテナを切り替えさせる。なお、選択回路102に加えてまたは代えて各受信アンテナと第1信号線L1との連結および遮断を切り替える無効化回路が設けられ、当該無効化回路により有効アンテナが切り替えられてもよい。
車両制御装置2はECU(電子制御ユニット(CPU,ROM,RAM,I/O回路およびこれらを連結するデータバス等により構成されている。))により構成されている。車両には送信回路21と、受信回路22と、車外用送信アンテナ211と、車内用送信アンテナ212と、車外用受信アンテナ221と、車内用受信アンテナ222と、第1タスク実行機器241と、第2タスク実行機器242とが搭載されている。車外用送信アンテナ211は運転席ドアおよび助手席ドアに配設され、車内用送信アンテナ212は車両1の室内空間中央付近に配設されている。送信回路21は、車両制御装置2から出力された信号を所定周波数の信号に変調し、この信号を車外用送信アンテナ211または車内用送信アンテナ212を介して送信する。車外用受信アンテナ221は運転席ドアおよび助手席ドアに配置され、室内用受信アンテナ222は車両の室内空間中央付近に配置されている。受信回路22は、車外用受信アンテナ221または室内用受信アンテナ222を介して携帯機1から信号を受信し、この信号を復調して車両制御装置2に出力する。
車両制御装置2は車外用送信アンテナ211および車外用受信アンテナ221を通じた携帯機1との双方向通信の成功を要件として第1タスク実行機器241に「第1タスク」を実行させる。たとえば「第1タスク」がドアのロックまたはアンロックである場合、車両制御装置2により第1タスク実行機器241としてのドアロックアクチュエータによりドアがロックまたはアンロックされる。また「第1タスク」がウィンドウの一部または全部開放である場合、第1タスク実行機器241としてのウィンドウアクチュエータによりウィンドウが開かれる。車両制御装置2は車内用送信アンテナ212および車内用受信アンテナ222を通じた携帯機1との双方向通信の成功を要件として第2タスク実行機器242に「第2タスク」を実行させる。たとえば「第2タスク」がエンジン始動である場合、第2タスク実行要素242としてのエンジンスタータによりエンジンが始動される。また「第2タスク」が車内温度の制御である場合、第2タスク実行要素242としてのエアコン装置により車内温度が制御される。
前記構成のスマートキーシステムの機能について説明する。まず、携帯機1において受信アンテナ111〜113のそれぞれの稼働状態pn(n=1,2,3)が「ON」に初期設定され、かつ、車両制御装置2から送信される起動信号の受信成否履歴を表わす通信履歴指数αnが「0」に初期設定される(図3/S002)。通信履歴指数αnは携帯機制御装置10を構成するメモリ(「履歴記憶装置」に該当する。)に記憶または保存される。また、受信待ち受け状態の受信アンテナ111〜113のそれぞれを通じた受信電波の有無が判定され(図2/S004)、受信電波があった場合(図2/S004‥YES)、稼動状態pnがOFFに維持されている休眠期間tnが指定期間Tsを超えている受信アンテナの有無が判定される(図2/S006)。休眠期間tnが指定期間Tsを超えている受信アンテナがあると判定された場合(図2/S006‥YES)、当該受信アンテナの稼動状態pnが「ON」に設定され(図2/S008)、通信履歴指数αnが「−1」である受信アンテナの有無が判定される(図2/S010)。休眠期間tnが指定期間Tsを超えている受信アンテナがないと判定された場合(図2/S006‥NO)、単に通信履歴指数αnが「−1」である受信アンテナの有無が判定される(図2/S010)。通信履歴指数αnが「−1」であることは前回の通信成功時に第n受信アンテナが有効アンテナとして指定されていたことを表わしている。
通信履歴指数αnが「−1」である受信アンテナ(n=i)があると判定された場合(図2/S010‥YES)、受信アンテナ111〜113のうち当該受信アンテナが有効アンテナとして指定される(図2/S012)。その一方、通信履歴指数αnが「−1」である受信アンテナがないと判定された場合(図2/S010‥NO)、受信アンテナ111〜113のうち稼動状態piがONであり、かつ、受信信号のレベルが最高の受信アンテナが有効アンテナとして指定される(図2/S014)。これにより、たとえば図3上段に示されているように最初は第1受信アンテナ111が有効アンテナとして指定される。選択回路102から第1信号線L1または第2信号線L2を介して稼動指数を表わす信号が携帯機制御装置10に入力されることにより、携帯機制御装置10が3つの受信アンテナ111,112および113のうち有効アンテナに該当する1つのアンテナを認識する。なお、選択回路102に加えて受信アンテナごとに無効化回路が設けられている場合、一の無効化回路が該当する一の受信アンテナおよび第1信号線L1を一時的に遮断したときに携帯機制御装置10に入力される信号がこの遮断に応じた一時的なパルス信号を受信したときの、当該一のアンテナが有効アンテナとして認識されてもよい。その上で有効アンテナを通じた起動コードの認識を含む、携帯機1および車両制御装置2の双方向通信が試行され(図2/S016)、当該通信の成否が判定される(図2/S018)。
そして、通信が失敗したと判定された場合(図2/S018‥NO)、有効アンテナとして指定されている第i受信アンテナの通信履歴指数αiが「1」だけ増やされ(図2/S022)、通信履歴指数αiが許容値(許容回数)Ath未満であるか否かがさらに判定される(図2/S024)。たとえば、図3に示されているように有効アンテナとしての第1受信アンテナ111が起動信号の受信に失敗したことに応じて時刻t1においてその通信履歴指数α1が初期値0から「1」に更新される。通信履歴指数αiが許容値Ath未満であると判定された場合(図2/S024‥YES)、受信電波の有無判定以降の処理が繰り返される(図2/S004参照)。これにより、第i受信アンテナが継続して有効アンテナとして指定されうる(図2/S014参照)。たとえば、図3に示されているように時刻t1以降、有効アンテナとしての第1受信アンテナ111の通信履歴指数α1が「1」である期間は、許容値Ath(=2)未満なので引き続き第1受信アンテナ111が有効アンテナとして指定される。通信履歴指数αiが許容値Ath以上であると判定された場合(図2/S024‥NO)、当該第i受信アンテナの稼動状態piが「OFF」に設定され、かつ、通信履歴指数αiが「0」(または許容値Ath未満の任意の値)に設定される(図2/S026)。たとえば、図3に示されているように有効アンテナとしての第1受信アンテナ111が起動信号の受信に失敗したことに応じて時刻t1+Δt(Δt>0)においてその通信履歴指数α1が「1」から「2」に更新される。これにより、第1受信アンテナ111の通信履歴指数α1(=2)が許容値Ath(=2)以上となるので、時刻t2(>t1+Δt)において第1受信アンテナの稼動状態p1が「OFF」に設定され、かつ、通信履歴指数α1が「0」(または1(<Ath))に設定される。また、稼動状態piがOFFに維持されている継続期間tiの計測が開始され(図2/S028)、受信電波の有無判定以降の処理が繰り返される(図2/S004参照)。これにより、第i受信アンテナが有効アンテナとしての指定対象から除外される。たとえば、図3に示されているように指定期間t2〜t2+Tsにわたり第1受信アンテナ111が有効アンテナとしての指定対象から外される。また、第2受信アンテナ112および第3受信アンテナ113のうち、受信信号のレベルが最高の第3受信アンテナ113が有効アンテナとして指定される(図2/S014参照)。
その一方、通信が成功したと判定された場合(図2/S018‥YES)、有効アンテナとして指定されている第i受信アンテナの通信履歴指数αiが「−1」に設定され(図2/S020)、受信電波の有無判定以降の処理が繰り返される(図2/S004参照)。たとえば、図3に示されているように第1受信アンテナ111の稼動状態p1がOFFにされている指定期間t2〜t2+Tsに含まれる時刻t3において、起動信号等の受信に成功した有効アンテナとしての第3受信アンテナ113の通信履歴指数α3が「−1」に設定される。これにより、双方向通信が成功し続ける限り、一の受信アンテナが有効アンテナとして指定されている状態が維持される(図2/S010,S012,S020参照)。
前記機能を発揮するスマートキーシステムによれば、車両制御装置2から起動信号が送信され、携帯機1が有する各受信アンテナ111〜113を通じた起動信号の受信成否の履歴に基づいて有効アンテナが指定される。具体的には、有効アンテナを通じた起動信号の受信が失敗した場合でも、起動信号の受信成否の履歴に鑑みて現在の有効アンテナを通じた受信成功確率がなおも高いと予測される状況では有効アンテナは切り替えられない。たとえば、図3に示されているように有効アンテナとしての第1受信アンテナ111を通じた起動信号の受信を含む双方向通信が失敗した場合でも、通信履歴指数(通信失敗回数)α1が許容値Ath未満である状態(時刻t1から時刻t1+Δtまでの期間)では、第1受信アンテナ111がなおも有効アンテナとして指定される。その一方、起動信号の受信成否の履歴に鑑みて有効アンテナを通じた受信成功悪率が低いと予測される状況では有効アンテナは切り替えられる。たとえば、図3に示されているように連続して2回通信に失敗したため、通信履歴指数α1が許容値Ath以上となった第1受信アンテナ111に代えて第3アンテナ113が有効アンテナとして指定される。また、起動信号の受信失敗回数(通信履歴指数αi)に鑑みて受信成功確率が低いと予測される受信アンテナが有効アンテナとしての指定対象から除外される(図2/S024‥NO,S026参照)。そして、指定期間の経過を要件として、それまで有効アンテナとしての指定対象から除外されていた受信アンテナの通信履歴指数αiが許容値Ath未満に下げられることにより、指定期間経過後にこの受信アンテナが有効アンテナとして指定されうる。したがって、車両制御装置2から送信される信号の携帯機1による受信成功確率の向上を図ることができる。
なお、携帯機1が履歴記憶装置に記憶されている通信成否の履歴に基づいて受信アンテナ111〜113のそれぞれの優先順位を決定し、この優先順位にしたがって有効アンテナを指定してもよい。当該構成によれば、起動信号の受信失敗回数の多少に鑑みて受信成功確率が高いと予測される受信アンテナは、有効アンテナとして指定される頻度が高くなる。逆に、起動信号の受信失敗回数の多少に鑑みて受信成功確率が低いと予測される受信アンテナは、有効アンテナとして指定される頻度が低くなる。したがって、車両制御装置2から送信される信号の携帯機1による受信成功確率の向上を図ることができる。
本発明のスマートキーシステムの構成説明図 携帯機により実行される処理に関するフローチャート 複数の受信アンテナの稼動状態に関する説明図
符号の説明
1‥携帯機、111〜113‥受信アンテナ

Claims (3)

  1. 携帯機と、前記携帯機との通信成功を要件として車両に搭載されている機器の動作を制御する車両制御装置とを備えているスマートキーシステムであって、
    前記車両制御装置が起動信号を送信し、
    前記携帯機が、相互に異なる指向性を有する複数の受信アンテナと、前記複数の受信アンテナのそれぞれについて前記車両制御装置から送信された前記起動信号の受信成否の履歴を記憶する履歴記憶装置とを備え、前記履歴記憶装置に記憶されている前記履歴に基づいて前記複数の受信アンテナのうち1つを前記車両制御装置からの送信信号の受信用の有効アンテナとして指定することを特徴とするスマートキーシステム。
  2. 請求項1記載のスマートキーシステムにおいて、
    前記携帯機が前記起動信号の受信失敗回数が許容回数以上となった前記受信アンテナを、指定期間にわたり前記有効アンテナとしての指定対象から除外し、前記指定期間の経過を要件として前記アンテナの前記受信失敗回数を前記許容回数未満に低下させることを特徴とするスマートキーシステム。
  3. 請求項1記載のスマートキーシステムにおいて、
    前記携帯機が前記履歴記憶装置に記憶されている前記履歴に基づいて前記複数の受信アンテナのそれぞれの優先順位を決定し、前記優先順位にしたがって前記有効アンテナを指定することを特徴とするスマートキーシステム。
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