JP2008174238A - 機械の下部後送装置のゲージ幅を変更する方法 - Google Patents

機械の下部後送装置のゲージ幅を変更する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自動的にゲージ幅を変化させるとのできる建設機械の下部走行装置のゲージ幅を変更する方法を提供すること。
【解決手段】下部走行装置は、メインフレーム12と、メインフレームに対して接近、離反のスライド動作が可能で建設機械の推進用駆動手段24を有する第1のサブフレーム52と、メインフレームに対して接近、離反のスライド動作が可能で建設機械の推進用駆動手段26を有する第2のサブフレーム60と、第1と第2のサブフレーム52、60間に連結され第1と第2のサブフレーム52、60を選択的に第1と第2の位置の間で移動させる油圧アクチュエータ98とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は建設機械の下部走行装置に関し、特に、ゲージ幅を変化させることのできる下部走行装置に関する。
建設機器では通常、様々な作業を処理するために種々の大きさのキャタピラ(登録商標)が必要となる。建設機械が油圧式の掘削機械である場合には、この建設機械は、回転台に取り付けられたリンク装置により、該掘削機械の前方および後方はもとより掘削機械の側部へリンク装置とアタッチメント作業具を延ばして作業を行うことがある。掘削機械の下部走行装置は、通常、幅方向よりも長手方向に長いので、当然に側部方向よりも前方および後方への作業容量が大きい。下部走行装置の側部へ延びるリンク装置の作業容量は下部走行装置の幅により決定され、油圧システムの容量によっては決定されないことがある。従って、下部走行装置の幅方向の長さを増加できるように構成して、建設機械の安定性や作業容量を高くすることが望ましい。従来技術では、これは、トラックローラフレームをメインフレームに取り付けるためのボルトを取り外して、油圧シリンダをトラックローラフレームの両端の概ね中心に配置にすることにより達成されている。次いで、アキシャルポンプが油圧シリンダに接続され、トラックローラフレームがメインフレームから離間した位置まで延ばされる。前記ボルトを再び使用して、トラックローラフレームがメインフレームに対する新たな位置に固定される。建設機械の反対側のトラックローラフレームに対しても同様の作業がなされる。これにより、建設機械の姿勢が幅広となり作業容量と安定性が増す。
然しながら、この方法はトラックローラフレームの幅を増加する方法として周知であるが、上記の工程を完了するために実質的な時間と人力とを必要とする。更に、上記工程は複数の補助部品を必要とするので保管スペースが増加する。多くの場合、部品は建設機械または作業現場から遠隔した場所に保管されるので、不便さが更に付け加わる。本発明は上述した問題を解決することを目的としている。
請求項1に記載の本発明は、機械の下部後送装置のゲージ幅を変更する方法において、前記機械のリンク装置の向きを機械の第1のトラックローラフレームの上方を超えるようにし、前記リンク装置に取着されている作業具を動かす段階と、前記リンク装置によって下方へ力を与えて、機械が第2のトラックローラフレームの無限軌道と前記作業具とによって支持されるようにする段階と、前記第1と第2のトラックローラフレームの間に配設された油圧アクチュエータへ加圧流体を供給し、前記第1のトラックローラフレームを前記第2のトラックローラフレームに対して移動させる段階と、第1と第2のトラックローラフレームの傾斜面の各々と、メインフレームの傾斜面とを係合させることによって、前記第2のトラックローラフレームに対する第1のトラックローラフレームの移動を停止する段階と、前記傾斜面の係合を通じて、第1と第2のトラックローラフレームの各々とメインフレーム間に力を伝達する段階とを含んで成る機械の下部走行装置のゲージ幅を変更する方法を要旨とする。
図1を参照すると、建設機械としての油圧式掘削機械10が図示されている。この建設機械は車体またはメインフレーム12を有している。メインフレーム12は、エンジン室16と操作室18とを有する上部フレーム14を回転自在に支持している。リンク装置20が上部フレーム14に取り付けられている。リンク装置20の先端に作業具22が取り付けられている。作業具としてバケットが図示されているが、異なる作業を行うことが可能で、従って異なる大きさの作業容量を有する種々の作業具が、種々のリンク装置と共に使用されることは理解されよう。既述したように、上部フレームはメインフレームに回転自在に支持されており、リンク装置は360°に渡って回転することが可能で、建設機械の前方および後方はもとより両側部で操作することができる。メインフレームのための支持および建設機械の移動は下部走行装置によりなされる。下部走行装置は、メインフレームの側部に取り付けられた第1と第2の牽引駆動装置24、26を具備している。すなわち、第1の牽引駆動装置24はメインフレーム12の第1の側部28に取り付けられており、第2の牽引駆動装置26はメインフレーム12の第2の側部30に取り付けられている。メインフレーム12には、第1と第2の側部28、30の間に延設された一対の受承部32、34が形成されている。該一対の受承部32、34は長手方向に互いに離間している。一対の受承部32、34は、第1の側部28に形成された一対の第1の開口部36、38と第2の側部30に形成された一対の第2の開口部40、42を有している。上記一対の受承部は互いに実質的に同一であり、一対の概ね鉛直な側壁44、46と上部および下部壁48、50とを有する概ね矩形に形成されている。
図示する実施形態において第1の牽引駆動装置24は第1のサブフレームまたはトラックローラフレーム52に取り付けられている。トラックローラフレームの周囲には無限軌道54が巻設されている。無限軌道54はトラックモータ55(図6参照)によりトラックローラフレームの周囲で駆動される。トラックモータ55は周知の方法にてトラックローラフレームに取り付けられている。第1のトラックローラフレーム52は一対の梁集成体56、58を有している。一対の梁集成体56、58は互いに長手方向に離間しており、かつ、メインフレームの第1の側部28の方向へ内側に延びている。一対の梁集成体56、58の寸法および間隔は、メインフレームの第1の側部に形成された開口部36、38の各々に対して直線上に並びかつ、受承部32、34内に摺動してメインフレームに対して接近、離反動作できるように選択されている。
図示する実施形態において第2の牽引駆動装置26は第2のサブフレームまたはトラックローラフレーム60に取り付けられている。トラックローラフレームの周囲には無限軌道62が巻設されている。無限軌道62はトラックモータ63(図6参照)によりトラックローラフレームの周囲で駆動される。第2のトラックローラフレーム60は一対の梁集成体64、66を有している。一対の梁集成体64、66は互いに長手方向に離間しており、かつ、メインフレームの第2の側部30の方向へ内側に延びている。一対の梁集成体64、66の寸法および間隔は、メインフレームの第2の側部に形成された開口部40、42の各々に対して直線上に並び、かつ、その中に摺動してメインフレームに対して接近、離反動作できるように選択されている。
梁集成体56、58、64、66の各々は本質的に同一の構成を有しており、同一の構成要素には同じ参照番号が付されている。よって、以下の記載では1つの梁集成体についてのみ説明する。梁集成体の各々は、一対の概ね鉛直に配設された梁部材68、70を有している。この梁部材は、互いに横方向に離間して配置されており、水平に配設された上部および下部プレート72、74の間に延在している。梁部材68、70の各々の外側表面78、80に当接部材76が固着されている。当接部材76には、上部および下部プレート72、74の間に延びる傾斜面82が形成されている。下部プレート74の遠位の端部に傾斜面84が形成されている。傾斜面82、84は一対の停止部材86、88と協働して、梁集成体の行程を各受承部内に限定する。
第1の停止部材86は、メインフレームの両側部28、30に形成された開口部36、38、40、42の各々に隣接して配置されている。図2から図4R>4に示すように、停止部材86は開口部38、40に隣接位置に配置されており、ボルト90等の複数の着脱自在の取着具により、受承部の側壁44、46(図2参照)の各々に取着されている。停止部材86は、当接部材76の傾斜面82と相補形状に形成された傾斜面92を有している。2つの傾斜面が係合すると、受承部内における梁集成体の外方への行程が限定され、2つの傾斜面の間の面と面とによる係合により、梁集成体とメインフレームとの間の支持面が提供される。
第2の停止部材88は、受承部32、34の概ね中央に配設されており、複数のボルト(図示せず)または他の適当な方法にて下部壁50に固着されている。停止部材88には、互いに反対方向に延びる一対の傾斜面94、96が形成されている。傾斜面94、96の各々は、梁部材58、66の下部プレート74の遠位の端部に形成された傾斜面84と同じ角度を有している(図4参照)。こうして各傾斜面が係合すると、各受承部内における梁集成体の、互いに接近する方向への行程、すなわち、トラックローラフレームの内方への行程が停止する。
図2を参照すると、梁集成体56、64は、受承部32内において互いに離反する方向へ移動するように配置されている。同様に、梁集成体58、66は、受承部34内において互いに離反する方向へ移動するように配置されている。油圧アクチュエータ98が各対をなす梁集成体の間に配設されている。油圧アクチュエータは、関連する梁集成体を各々についての内方および外方へ移動させる。図2から図4に示す梁集成体58、66を参照すると、油圧アクチュエータ98の各々は油圧シリンダを具備している。該油圧シリンダは、梁集成体58の梁部材68、70の間に回動自在に連結された第1の端部またはヘッド側端部100を有している。前記油圧シリンダの第2の端部または棒側端部102は、梁集成体66の梁部材68、70の間に回動自在に連結されている。油圧シリンダ98が収縮すると梁集成体が停止部材に当接し、かつ、関連するトラックローラフレームが図4に示す第1の位置に移動することが理解されよう。反対に、油圧シリンダが伸長すると、梁集成体が停止部材86に当接、係合し、かつ、関連するトラックローラフレームが図3に示す第2の位置に移動する。
図6に、油圧シリンダ98へ加圧流体を供給する制御手段104を示す。加圧された流体が、エンジンにより駆動されるポンプ106から、各牽引駆動装置24、26のトラックモータ55、63へ供給される。加圧流体は、ポンプ106から、ライン107を介して一対のライン108、110へ供給される。次いで、加圧流体は、ライン108、110を通過して一対の手動式の制御弁112、114に供給される。制御弁112により、加圧流体はライン116、118を介してトラックモータ55の正転方向と逆転方向に選択的に供給される。制御弁112の選択位置により、トラックモータ55は前進方向と後進方向の何れかの方向に作動する。制御弁114により、加圧流体はライン120、122を介してトラックモータ63に選択的に供給される。制御弁112、114は、周知の方法にて個別的にまたは協働して作動させることができ、建設機械を所望の方法にて駆動するために各々のトラックモータに加圧流体を方向付ける。加圧流体は、上記モータからライン116、118、120、124の各々に配設された複数の逆止弁126、128、130、132を介して共通ライン124へ流通する。次いで、加圧流体は共通ライン124を介して減圧弁134へ供給される。減圧弁134は、同減圧弁134からライン134を流通する加圧流体の圧力を低減する。加圧流体はライン136を流通して手動操作式の2位置制御弁138に供給される。制御弁138は、通常、該建設機械の操作室に配設されている。ライン139が制御弁138を油圧シリンダ98の棒側端部102に接続し、第2のライン140が同制御弁を油圧シリンダ98のヘッド側端部100に接続する。加圧流体を共通タンクに戻すために、減圧弁134とタンク144の間にタンクライン142が配設されている。図示する実施形態では、加圧流体は制御弁138によりライン139を介して油圧シリンダの棒側端部102に供給され、第2のライン140はタンク144に接続されている。
油圧シリンダ98は、トラックモータ55、63が作動中に利用できる加圧流体により作動するように図示されているが、他の加圧流体源を使用してもよい。例えばエンジン駆動式ポンプ106に接続されたライン107を、直接的にライン124に接続して、リリーフ弁134および制御弁138を介して加圧流体を油圧シリンダ98に供給してもよい。これにより、トラックモータ油圧回路をバイパスすることになる。代替的に、該建設機械に搭載された油圧駆動機器の1つからの加圧流体を加圧流体源として利用してもよい。
建設機械の移送または搬送等加圧流体を利用できない間に、トラックローラフレーム52、60をメインフレーム12に対して前記第1の位置に保持するために、メインフレーム12と各トラックローラフレーム52、60との間に係止手段146が配設されている。図2、5を参照すると、係止手段146は、二股状に形成されたブラケット148を具備している。ブラケット148はメインフレーム12の第1の側部28の概ね中心に配置されている。ブラケット148は、水平に設けられ互いに離間配置された一対のプレート150、152を有している(図5参照)。一対のプレート150、152の各々は貫通穴154、156を有している。貫通穴154、156は、共通の鉛直軸線に沿って互いに一直線上に配置されている。第2のブラケット158がトラックローラフレーム52、60の各々に取り付けられている。第2のブラケット152は水平に配置されたプレート159を有している。プレート159は貫通穴160を有している。第2のブラケット158は、プレート159の貫通穴160がメインフレームに配設されたブラケット148の貫通穴154、156に対して一直線上に配置されるように位置決めされている。トラックローラフレームをメインフレームに対して保持するために、ピン162が貫通穴154、160、156に挿入される。下部走行装置の幅が最も狭くなる位置にて機械的に係止することにより、エンジンが停止していても、トレーラにより建設機械を移送する場合の法的規制内にゲージ幅を保持することができる。
図7から図9を参照して下部走行装置の作用を説明する。図7において、第1と第2の牽引駆動装置24、26はメインフレーム12に隣接する第1の位置に配置されている。この位置において、梁集成体64、66の各々の下部プレート74に形成された傾斜面84が、停止部材88の傾斜面94、96に係合している(図4参照)。トラックローラフレームを第2の位置に移動させるために、トラックローラフレームの一方を地上から離反した上方へ移動させる必要がある。図7では、第2の牽引駆動装置26が持ち上げられている。詳細には図示されていないが、リンク装置20が第2の牽引駆動装置の上方に配設されるように、該建設機械の上部フレームが回転させてある。作業具を地面の上に置いて下向きの力を発生させ、第2のトラックローラフレームを持ち上げる。このとき、第2の牽引駆動装置のトラックモータ63は、手動操作式の制御弁114(図6参照)により選択的に作動させられる。加圧流体が、トラックモータの回転方向に従い、ライン120または122と逆止弁130または132を介して、ライン124と減圧弁134に供給される。2位置式の制御弁138が第2の位置にシフトされ、ライン136からの加圧流体がライン140を介して油圧シリンダ98のヘッド側端部100に供給される。シリンダ98が加圧されると、第2の牽引駆動装置がメインフレーム12の第2の側部30に対して移動を開始する。この動作は、梁集成体64、66の当接部76の傾斜面82が、図8に示すように、第1の停止部材86の傾斜面92に係合することにより停止される。当接部材76が停止部材86の各々と係合した後、メインフレーム12の第1の側部28が第1のトラックローラフレーム52から離反する。第1の牽引駆動装置24の梁集成体56、58の当接部材76の傾斜面が、各停止部材86の傾斜面92と係合するまで上記動作が継続される。これにより、図9に示すように、トラックローラフレーム52、54は完全に第2の位置に移動する。トラックモータの回転が停止しても、ライン124内の圧力は逆止弁130、132により保持され、牽引駆動装置24が第2の位置に保持される。第2の位置において、当接部材と第1の停止部材は実質的にその傾斜面の全長さに渡って係合する。傾斜面に沿ってその全長さに渡って接触するので、上記2つの部材間の連結部を通して効果的に作業力が伝達される。これにより、各梁集成体が充分に支持され、従来技術において一般的であったボルトによる締結が不要となる。ボルトによる締結が不要となるので、作業員を増員する必要がなくなるばかりではなく、位置決め、分解、組立に必要な時間も大幅に削減することができる。
牽引駆動装置24、26を第2の位置から第1の位置へ移動させるために、既述したように、一方の牽引駆動装置が再び地面から持ち上げられ、該牽引駆動装置に搭載されたトラックモータが何れかの方向に作動させられる。2位置式の弁138が操作者によりその初期位置に動かされ、加圧流体がライン136からライン139および油圧シリンダ98の棒側端部102に供給される。これと同時に、ライン140がタンク144に連通し、油圧シリンダのヘッド側端部100の圧力が解放される。トラックローラフレームの一連の動作は逆転され、各梁集成体の傾斜面84が第2の停止師部材の傾斜面94、96に係合するとトラックローラフレームは停止する。既述したように、係止手段146のブラケット148、158は、梁集成体が第1の位置にあるとき貫通穴154、160、156が軸方向に一直線上に並ぶように配設されている。エンジンが停止し加圧流体が供給されない間、第1の位置に保持する場合には、係止ピン162が軸方向に一直線上に並んだ上記貫通穴に挿入され、トラックローラフレームが第1の位置に係止される。
本発明の一実施形態による下部走行装置を備えた建設機械の側面図である。 図1の矢視線2−2の方向に見た下部走行装置の要部平面図である。 図2の矢視線3−3に沿う下部走行装置の断面図であり、第2の位置にある状態を示す図である。 図2と同様の断面図であり、第1の位置にある状態を示す図である。 図2の矢視線5−5に沿う下部走行装置の断面図である。 本発明の油圧システムの略示図である。 本発明の作用を説明するための建設機械の側面図である。 本発明の作用を説明するための建設機械の側面図である。 本発明の作用を説明するための建設機械の側面図である。
符号の説明
12 メインフレーム
24 第1の牽引駆動装置
26 第2の牽引駆動装置
52 第1のサブフレーム
60 第2のサブフレーム
98 油圧シリンダ

Claims (5)

  1. 機械の下部後送装置のゲージ幅を変更する方法において、
    前記機械のリンク装置の向きを機械の第1のトラックローラフレームの上方を超えるようにし、
    前記リンク装置に取着されている作業具を動かす段階と、
    前記リンク装置によって下方へ力を与えて、機械が第2のトラックローラフレームの無限軌道と前記作業具とによって支持されるようにする段階と、
    前記第1と第2のトラックローラフレームの間に配設された油圧アクチュエータへ加圧流体を供給し、前記第1のトラックローラフレームを前記第2のトラックローラフレームに対して移動させる段階と、
    第1と第2のトラックローラフレームの傾斜面の各々と、メインフレームの傾斜面とを係合させることによって、前記第2のトラックローラフレームに対する第1のトラックローラフレームの移動を停止する段階と、
    前記傾斜面の係合を通じて、第1と第2のトラックローラフレームの各々とメインフレーム間に力を伝達する段階とを含んで成る機械の下部走行装置のゲージ幅を変更する方法。
  2. 前記第1と第2のトラックローラフレームにおいて十分に支持し、第1と第2のトラックローラフレームをメインフレームにボルトにて接合する必要を無くすために、前記傾斜面による各係合の係合長さを調節する段階を更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記油圧アクチュエータの圧力を維持して、斜面による係合を維持する段階を更に含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のトラックローラフレームの無限軌道に結合された第1のトラックモータを作動させることを更に含む請求項3に記載の方法。
  5. 前記機械の操作者が、前記メインフレームに取付けられた操作ステーションから退出することなく、上記各段階を実行可能な請求項4に記載の方法。
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