JP2008171383A - 車両状態伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両状態伝達装置11は、車両12の状態を検出装置で検出し、この検出装置の情報に基づいて伝達手段34を作動させることで、運転者に車両の状態を伝える。伝達手段34は、車両状態の変化を操作手段(ステアリングホイール)21を介して触覚情報として運転者に伝達する触覚提示手段32と、ステアリングホイール21の操舵角を検出する操舵角検出手段27と、を備え、この操舵角検出手段27からの操舵角情報に基づいて、触覚提示手段32の作動状態が車両の旋回に対応して変化する。ステアリングホイール21を90°位置まで回しても、左から右に一定に波が伝わる。
【選択図】図10
Description
図26は、従来の技術(特許文献1)の説明図であり、従来の車両状態伝達装置201は、車両202を旋回させたときに、ステアリングホイール203の右触覚提示手段204が凸部205、206、207、208を順に繰り返し形成するので、運転者に車両を左に曲げていることを伝えることができる。
具体的には、車両を曲げるために操作手段(ステアリングホイール)を回した際に、握っているステアリングホイールの把持部を右端(0°の位置)から上(90°の位置)や反対側(180°位置)やそれ以上(180°越位置)に移動しても、常に一様の触覚情報を得ることができるとともに、より分かりやすく伝えることができるという利点がある。
図1は、本発明の車両状態伝達装置の概要を説明する図である。
車両状態伝達装置11は、車両12に採用したもので、車両12の走行状態を運転者に伝える。具体的には後述する。
車両12は、車室14と、車室14に配置した運転者用座席15と、運転者用座席15の前に配置したインストルメントパネル16と、前輪に接続したステアリングシャフト17と、操作手段であるところのステアリングホイール21と、操作手段であるところのアクセルペダル22と、ブレーキペダル23と、車両12を制御する電子制御装置24と、車両の状態を検出する検出装置であるところの車両状態検出装置25と、ドライバ認識装置26と、ステアリングシャフト17の近傍に配置した操舵角検出手段27と、フロアの中央に配置して車両12の前進方向又は後進方向を検出する前後方向検出手段28と、車両状態伝達装置11と、を備える。
ステアリングホイール21は、ホイール本体31と、ホイール本体31に配置した第1の触覚提示手段32を備える。
右触覚提示手段46は、ホイール本体31に凹部47を形成し、凹部47に直動手段51を上下方向に配置し、直動手段51の先端部に面圧変換キャップ52を被せ、面圧変換キャップ52から距離Sだけ離して表皮カバー53をホイール本体31に取付けた。
右触覚提示手段46はまた、ホイール本体31の凹部47に直動手段51を前後方向に配置した。
直動手段51は、電動モータ部54と、電動モータ部54で直動するボールねじ(図に示していない)に接続したロッド55と、を備える。つまり、ロッド55を前進(矢印a1の方向)させ、後退(矢印a2の方向)させる。
なお、直動手段51は、電動であるが、電動に限定しない。また、直動手段51のサイズは任意である。
右触覚提示手段46は、具体的には、直動手段51を上下方向(Y軸)に5列配置し、前後方向(X軸)に5列配置し、合計25個配置したものである。
左触覚提示手段44(図1参照)は、右触覚提示手段46と同様であり、説明を省略する。
右触覚提示手段46では、直動手段51を作動させて、表皮カバー53を最大距離Hmまで押出し盛上げることで、凸部56を形成する。
ここで、最大距離Hmのときを直動手段51の前進限とし、ロッド55のストロークをS、前進限に達する最大ストロークをSmに設定し、ロッド55の前進速度をVf、ロッド55の後退速度をVr、隣り合う直動手段51、51を作動させる際のタイミングをtとする。
ST01:触覚提示手段ON・OFFスイッチ35の信号を読み込む。つまり、運転者が車両状態伝達装置11を使用するときは「ON」にする。
ST02:触覚提示手段ON・OFFスイッチ35が「ON」であるか、「OFF」であるかを判断する。「OFF」のときは処理が完了する。「ON」のときはST03に進む。
ST04:演算処理を行う。車輪の回転方向のスリップ(車輪速Vhと車速Vcに差が生じたとき)、ステアリングホイールの操舵角、車両中心軸を旋回中心とするすべり角β(ヨーレートθとステアリングホイール操舵角)、フイルタリング(平均化)を行う。
ST06:触覚提示パターンを決定する。右触覚提示手段46の凸部56の動きで形成する波の状態(パターン)を予め設定した条件で決定する。また、提示パターンの変更などパターンを決定する。
ST07:触覚提示手段(第1の触覚提示手段32)を実行する。
次に、ST01〜ST07を具体的に説明する。
(a)は、横加速度と周波数の関係を設定したマップを示す図である。横加速度yに対する第1の触覚提示手段32の周波数Fgを設定することができる。横加速度yに比例して周波数Fgは増加する。横加速度yが0のとき、つまり、車両12が直進のときは、周波数Fgは0である。
また、直進時のステアリングホイール21の基準位置をBs(0°位置)とし、ステアリングホイール21を1/4周回した位置をプラス90°位置及びマイナス90°位置とし、ステアリングホイール21を1/2周回した位置をプラス180°位置及びマイナス180°位置とし、ステアリングホイール21を3/4周回した位置をプラス270°位置(マイナス90°位置)及びマイナス270°位置(プラス90°位置)とする。ステアリングホイール21を1周又は1周以上回したときも同様である。
そして、直進時は、基準位置Bs(0°位置)に3時の位置45が一致している。
具体的には、走行車線61に形成され半径が漸減する左カーブ62に車両12が入り始め、運転者がステアリングホイール21を左(反時計方向)に回すと、回したステアリングホイール21の操舵角並びに横加速度が検出される。これらの情報に基づいて、Y1の5個の直動手段51が同時に作動(前進)して表皮カバー53を押して盛上げ、凸部65を形成するので、右手Hの触覚で運転者に横加速度が伝わる。凸部65を形成した直後にY1の5個の直動手段51は同時に戻る(後退する。)。
引き続き、(a)に示すように、Y2の直動手段51が戻ると同時に、Y3の直動手段51が作動して、凸部67を形成するので、前の押圧位置から少し離れた位置の手の平の触覚に押圧を加える。
同様に、(c)に示すように、Y4の直動手段51が戻ると同時に、Y5の直動手段51が作動して、凸部71を形成するので、前の押圧位置から少し離れた位置の手の平の触覚に押圧を加える。その直後に、図8(a)に戻って、動作を繰り返す。
つまり、上(左側)から下(右側)へ向かう(矢印a3の方向)波を右手Hの触覚に伝えることで、横加速度であることを認識させ、その際の、周波数を増減することで、横加速度の増減を伝えることができる。
図10(a)〜(c)は、ステアリングホイールが90°位置の近傍まで回ったときの触覚提示手段の機構を説明する図である。上段に車両状態伝達装置11の第1の触覚提示手段32を示し、下段に右触覚提示手段46を展開して模式的に示す。
「90°位置の近傍まで回ったとき」とは、基準位置Bsから75°位置〜105°位置の範囲内にステアリングホイール21の3時の位置45があるときである。
同様に、(a)に示すように、X4の直動手段51が作動して、凸部75を形成し、続けて、(b)に示すように、X5の直動手段51が作動して、凸部76を形成するので、前の押圧位置から少し離れた位置の手の平の触覚に押圧を加える。
前(左側)から後(右側)へ向かう(矢印a4の方向)波を右手Hの触覚に伝えることで、横加速度であることを認識させ、その際の、周波数を増減することで、横加速度の増減を伝えることができる。
つまり、ステアリングホイール21を90°位置まで回しても、右手Hに伝える波を左から右に一定方向に流れるように形成することができる。
従って、ステアリングホイール21を回しても、常に一様の触覚情報を得ることができ、より分かりやすく伝えることができる。
「180°位置の近傍まで回ったとき」とは、基準位置Bsから105°位置(105°越)〜255°位置の範囲内にステアリングホイール21の3時の位置45があるときである。
同様に、(a)に示すように、Y2の直動手段51が作動して、凸部83を形成し、続けて、(b)に示すように、Y1の直動手段51が作動して、凸部84を形成するので、前の押圧位置から少し離れた位置の手の平の触覚に押圧を加える。
下(左側)から上(右側)へ向かう(矢印a5の方向)波を右手Hの触覚に伝えることで、横加速度であることを認識させ、その際の、周波数を増減することで、横加速度の増減を伝えることができる。
つまり、ステアリングホイール21を180°位置まで回しても、右手Hに伝える波を左から右に一定方向に流れるように形成することができる。
従って、ステアリングホイール21を回しても、常に一様の触覚情報を得ることができ、より分かりやすく伝えることができる。
つまり、ステアリングホイール21を270°位置まで回しても、右手Hに伝える波を左から右に一定方向に流れるように形成することができる。
従って、ステアリングホイール21を回しても、常に一様の触覚情報を得ることができ、より分かりやすく伝えることができる。
横加速度に対して振幅を一定として説明したが、振幅を可変にしてもよい。振幅の大きさを横加速度に比例させることで、横加速度の増減を伝えることができる。
図14(a)、(b)は、第2の触覚提示手段の説明図であり、(a)は断面図、(b)は斜視図である。上記図2、図5に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第2の触覚提示手段101は、アクセルペダル22に配置しているペダル触覚提示手段102と、車両12のフロアパネル103に配置しているフロア触覚提示手段104とからなる。
ペダル触覚提示手段102は、アクセルペダル22のアーム部材105にケース部106が取付けられ、ケース部106内に前から順に第1〜3列部111、112、113を形成しているとともに、各列にそれぞれ直動手段51を4個配列し、直動手段51の面圧変換キャップ52を通している開口部114がケース部106に取付けているペダル板115に開けられ、開口部114をカバー116で覆っている。
また、前進の場合に、つま先から踵へ波(触覚情報)を伝えるので、車両12の状態に対応させることができ、より分かりやすく伝えることができる。
また、前進の際に提示する波の進む方向と後進の際に提示する波の進む方向は異なるので、触覚情報をより分かりやすく伝えることができる。
なお、減速度が上がると、速い(多い)周波数となり、下がると低周波となる。
図17は、第3の触覚提示手段の斜視図である。
第3の触覚提示手段131は、運転者用座席15のシートクッション132に直動手段51を3列配置しているものである。腿133(図18参照)を支持するシートクッション132の前端部134に直動手段51を配置し、尻135を支持するシートクッション132の中央部136に直動手段51を配置し、尻135を支持するシートクッション132の後端部137に直動手段51を配置している。
第3の触覚提示手段131は、加速したときに、第2の触覚提示手段101の作動に続いて作動して、尻135へ波を伝えることで、その波の動きによって車速(加速を含む)であることを認識させ、その際の、周波数Fvを増減することで、車速(加速を含む)の増減を伝えることができる。
(a)に示すように、フロア触覚提示手段104の直動手段51が戻った(後退した)直後に、シートクッション132に配置している前端部134の直動手段51が作動(前進)し、前端部134に張っている表層材138を盛上げ、腿凸圧部141を形成するので、腿133の裏143が押され、腿133の裏143に情報(踵から続く波の感覚)を伝えることができる。
なお、加速度が上がると、速い(多い)周波数となり、下がると低周波となる。
また、腿133の裏143から尻135に伝えるので、腿133及び尻135の触覚に流れる波を直接伝えることができ、触覚情報をより分かりやすく伝えることができる。
また、第3の触覚提示手段131を、車両12を曲げたときやタイヤと路面との間に滑りが生じたときに作動させることも可能である。
(a)は、比較例で、比較例触覚提示手段171は、引っかかり部165がないものである。手172によってピン162の先端がステアリングホイール21の外方(矢印b1の方向)に向け矢印b2のように引張られがちとなるため、ピン162に生じる曲げ力(応力)は大きくなりやすい。
(b)は、本発明の第4の触覚提示手段161であり、手172が引っかかり部165に矢印b3のように当接するので、引っかかり部165によって手172は規制され保持される。従って、ピン162に生じる曲げ力(応力)を減少させることができる。
第4の触覚提示手段の別の形態161Bは、ピン162がステアリングホイール21の上面163より高さH2だけ低く配置され、引っかかり部165がステアリングホイール21の上面163に形成されていることを特徴とする。
別の形態161Bは、第4の触覚提示手段161と同様の効果を発揮する。
図23(a)、(b)は、別の実施の形態の車両状態伝達装置を説明する図であり、図1に対応する図である。(a)は概要を説明する図、(b)は(a)のb矢視図である。上記図1〜図22に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
伝達手段34Bは、車両状態検出装置25に含まれて、車両12の停止を検知する車両停止検知手段301と、触覚提示手段32の作動量の調節開始を入力する調節開始手段302と、作動量の増減を入力して増減させる調節量入力手段303と、これら車両停止検知手段301の停止情報、調節開始手段302の開始情報及び、調節量入力手段303の増減情報に基づいて、車両12が停止しているときに、走行しているときと同様に触覚提示手段32を作動させる模擬情報を実行手段38に出力する模擬作動手段304と、を備えている。
車両停止検知手段301は、車両12が停止していることを検知するものであればよく、例えば、前述の車両状態検出装置25に含まれる車速を検出する車速検出装置(図に示していない)と兼ねてもよく、サイドブレーキ(図に示していない。)の作動を検出するものと兼ねてもよい。兼ねることで、軽量化とコスト削減を図ることができる。
なお、勾配を一定に平行移動することも可能である。
ST09:調節開始手段302の信号を読み込む。
ST10:調節開始手段302の信号が「ON」であるか、「OFF」であるかを判断する。「OFF」のときはST01に戻る。「ON」のときはST11に進む。
ST11:調節開始手段302で操作手段を選択する。
ST12:選択された触覚提示手段32の作動量を調節量入力手段303のプラス・マイナスで調節する。パタンを変更する場合、例えば、図8〜図13に示している左右に進む波を変更するときは提示形態選択スイッチ36で行う。
ST14:条件変更したマップに基づいて触覚提示手段32を作動させることで、体感しながら調節する。
ST15:調節開始手段302の信号を読み込む。
ST16:調節開始手段302が「OFF」か否かを判断する。「ON」のときはST01に戻る。「OFF」のときはST17に進む。「OFF」は調節完了である。
ST17:マップへの書き込み。
次に、ST08〜ST17を具体的に説明する。
車両12が停止しているか否かを、例えば車速が0Km/Hか否かで判断し、停止しているときに、調節開始手段302の操作部307を「OFF」位置から「ステアリングホイール」位置へ回すことで、調節の開始(ON)と同時に、調節をする操作部を特定する操作が行われる。
その次に、調節量入力手段303のプラス部311を押すと、プラス情報に基づいて周波数が高くなる。例えば、図7のマップの勾配に対しては、プラス情報に基づいてマップの勾配(角度)が大きくなるので、周波数が高くなる。
図25(a)、(b)は、第5の触覚提示手段を説明する図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図である。上記図14に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第5の触覚提示手段321は、アクセルペダル322に取付けた振動発生機構324からなる。
アクセルペダル322は、既存のもので、アーム部材105にペダル板325が取付けられ、足Fを載せる表部326に対向する裏部327の上部328に振動発生機構324を配置している。
さらに、ペダル板325の裏部327に振動発生機構324を配置しているので、第5の触覚提示手段321(振動発生機構324)が直接乗員の靴底に触れず、雨の日の水濡れや砂・土ぼこりによる悪影響を防ぐことができる。
Claims (5)
- 車両の状態を検出装置で検出し、この検出装置の情報に基づいて伝達手段を作動させることで、運転者に車両の状態を伝える車両状態伝達装置において、
前記伝達手段は、車両状態の変化を操作手段を介して触覚情報として運転者に伝達する触覚提示手段と、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、を備え、この操舵角検出手段からの操舵角情報に基づいて、前記触覚提示手段の作動状態が車両の旋回に対応して変化することを特徴とする車両状態伝達装置。 - 車両の状態を検出装置で検出し、この検出装置の情報に基づいて伝達手段を作動させることで、運転者に車両の状態を伝える車両状態伝達装置において、
前記伝達手段は、車両状態の変化を操作手段を介して触覚情報として運転者に伝達する触覚提示手段と、車両の前進方向又は後進方向を検出する前後方向検出手段と、を備え、この前後方向検出手段からの前後方向情報に基づいて、前記触覚提示手段の作動状態が車両の前進又は後進に対応して変化することを特徴とする車両状態伝達装置。 - 車両の状態を検出装置で検出し、この検出装置の情報に基づいて伝達手段を作動させることで、運転者に車両の状態を伝える車両状態伝達装置において、
前記伝達手段は、車両状態の変化を操作手段を介して触覚情報として運転者に伝達する触覚提示手段と、車両の停止を検知する車両停止検知手段と、前記触覚提示手段の作動量の調節を開始する調節開始手段と、前記作動量の増減を入力して増減させる調節量入力手段と、これら車両停止検知手段の停止情報、調節開始手段の開始情報及び、調節量入力手段の増減情報に基づいて、車両が停止しているときに、走行しているときと同様に前記触覚提示手段を作動させる情報を出力する模擬作動手段と、を備えていることを特徴とする車両状態伝達装置。 - 前記操作手段は、ステアリングホイールであり、
前記触覚提示手段は、前記ステアリングホイールの把持部に突起部を設けていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両状態伝達装置。 - 前記操作手段は、アクセルペダルであり、
前記触覚提示手段は、前記アクセルペダルに配置した振動発生機構からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両状態伝達装置。
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