JP2008167865A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】違法な営業手法によって営業を行うパチンコ店の不正行為を防止する。
【解決手段】パチンコ店の営業開始にあたり電源スイッチによってスロットマシンの電源が投入されると、制御部はメモリのRAM領域を参照してフラグチェックを行い、BBフラグが書き込まれているか否かを判定する。そして、メモリのRAM領域にBBフラグが書き込まれている場合、制御部はメモリのROM領域から画像データを読み出して、BBが持ち越し中であることを示す画像を液晶ディスプレイから表示する。これにより、BBが持ち越し中であることが報知される。
【選択図】図3
【解決手段】パチンコ店の営業開始にあたり電源スイッチによってスロットマシンの電源が投入されると、制御部はメモリのRAM領域を参照してフラグチェックを行い、BBフラグが書き込まれているか否かを判定する。そして、メモリのRAM領域にBBフラグが書き込まれている場合、制御部はメモリのROM領域から画像データを読み出して、BBが持ち越し中であることを示す画像を液晶ディスプレイから表示する。これにより、BBが持ち越し中であることが報知される。
【選択図】図3
Description
本発明は、パチンコ店などの遊技場で使用される遊技機に関するものである。
本明細書中では遊技機の1つとしてパチスロ機を例に挙げて説明しているため、遊技を行うための遊技媒体としてメダルを用いて説明するが、遊技媒体としてはパチンコ玉など他の媒体も含む。また、「メダルの投入」には、実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、クレジットされたメダルをベットボタンなどにより投入(ベット)することを含む。さらに、ハズレ及び複数種類の当選役のいずれかを決定する抽選を当選役抽選、当選役を構成する図柄を入賞有効ライン上に揃えた状態を入賞、当選役抽選により当選役に当選し、これが入賞されるまでの状態を内部当選とする。
パチンコ店で使用されるスロットマシンはパチスロ機と称され、その遊技媒体となっているメダルに一定の価値が与えられ、遊技を行って獲得したメダルは種々の景品に交換することができる。パチスロ機では、BBモードやRBモードなどのボーナス遊技モードに移行させて遊技を行うことがメダルの獲得枚数を増加させるうえで重要であるため、一般に遊技者はボーナス遊技モードで遊技を行うことを目的に遊技を行う。BBモードやRBモードに移行させるには、BBやRBなどのボーナス役に当選する必要がある。ボーナス役に当選したか否かは遊技者にとって大きな興味の的であるため、各メーカーからは、ボーナス役に当選したことを報知するパチスロ機が提供される傾向にある(特許文献1)。
殆どのパチスロ機では、遊技者の射幸心を煽りすぎることを防止し、また、パチンコ店が営業利益を獲得できるように、ボーナス役の当選確率は他の当選役に比べて格段に当選確率が低くなっている。このことから、ボーナス役は稀にしか当選しないため、当選したボーナス役を入賞させることができずにその当選の権利が失われてしまうと、遊技者は再度ボーナス役に当選するまで多大な投資を強いられることになり、遊技者にとって大きな不利益となる。この場合、遊技者は遊技への興趣を失い、遊技への意欲を失うおそれがあるため、これを防止するために、ボーナス役に当選した場合は入賞するまでその当選の権利が持ち越されるようになっている。ボーナス役が持ち越されるパチスロ機では、例えばボーナス役の持ち越し中にエラーや停電が発生して電源が遮断された場合でもボーナス役が持ち越し中であることが記憶され、再度電源を投入したときに電源の遮断前と同じ状態で遊技を行うことができるようにしている。これにより、遊技者が不足の不利益を被ることを防止し、パチンコ店側と遊技者側との公平感を保つようにしている。
特開2003−102924号公報
ところで、近年、営業時間終了後にパチンコ店の従業員が打ち込み機と称される特殊な装置を用いて一部のパチスロ機でボーナス役を当選させておくとともに、このことを事前に宣伝しておき、翌日の営業開始直後の集客率を高める営業手法が一部のパチンコ店で行われている。このことは、営業開始直後に来店した遊技者とそれ以降に来店した遊技者とで遊技の公平感が失われるとともに、このような営業手法をとっていない他のパチンコ店との間でも不公平になるため、違法な営業手法として問題になっている。そして、このような違法な営業を行うパチンコ店に来店した遊技者は、任意のパチスロ機を選択してボーナス役が入賞するか否かを確認し、ボーナス役が持ち越されていないことを知ると別なパチスロ機で再びボーナス役が持ち越し中か否かの確認を行うことを繰り返す傾向にある。このように、遊技者が複数のパチスロ機を次々に遊技を行うことは遊技者の投資を重ねさせることができるため、上記のような違法な営業を行うパチンコ店の不正行為を助長する原因となっていた。このことは正規な営業を行うパチンコ店や営業開始直後に来店できない遊技者にとっては不公平感が強く、上記のような不正行為を行うことができないように各メーカーは早期の改善が求められている。
上記問題点を解決するために、本発明は、違法な営業手法によって営業を行うパチンコ店の不正行為を防止することができるようにした遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、複数種類の当選役のいずれか又はハズレを当選役抽選により決定し、前記当選役のうちのボーナス役は入賞するまで持ち越されるとともに、電源が遮断された後に再度電源が投入されても持ち越される遊技機において、前記ボーナス役の持ち越し中であることを報知する報知手段と、前記報知が行われていない状態で前記電源が遮断された後に再度電源が投入されたときにボーナス役の持ち越し中であるか否かを判定し、ボーナス役の持ち越し中である場合に前記報知手段に報知を行わせ、前記ボーナス役が入賞したときに前記報知を終了させる報知制御手段とを備えたものである。
本発明によれば、ボーナス役の持ち越し中でその旨が報知されていない状態で電源が遮断された後に再度電源が投入されたときにボーナス役の持ち越し中である場合はその旨を報知し、ボーナス役が入賞したときに報知を終了させるので、営業開始にあたって遊技機の再度電源を投入したときにボーナス役が持ち越されている遊技機を外部から判別することが可能になり、ボーナス役が持ち越し中の遊技機を探すために遊技者が投資を重ねることを防止できる。これにより、違法な営業手法によって営業を行うパチンコ店が不正行為による利益を獲得することを不能にでき、違法な営業手法によって営業を行うパチンコ店の不正行為を防止することができる。
図1に示すように、スロットマシン(遊技機)11は、スロットマシン本体12と前面扉13とを備えている。スロットマシン本体12は収納箱12aを備えている。収納箱12aにはリールや制御基板など、遊技を実行するための各種装置が収納されている。前面扉13は上下に2分割されており、上扉13aと下扉13bとからなる。スロットマシン本体12の内部は上扉13a及び下扉13bによって開閉される。
上扉13aには表示窓14が設けられている。表示窓14の奥には第1リール15a、第2リール15b、第3リール15cが設けられている。第1〜第3リール15a〜15cの外周面には複数種類の図柄が配列されており、リールが停止すると表示窓14を通して1リール当たり3個の図柄が表示される。スロットマシン11では、横3本と斜め2本とからなる計5本の入賞有効ライン16が設定されている。そして、第1〜第3リール15a〜15cが停止したときに入賞有効ライン16上に停止した停止図柄の組み合わせによって当選役が入賞したか否かが表示される。当選役は、通常モードよりもペイアウト率(1枚のメダル投入に対して払い出されるメダルの枚数の割合)が高くなるBBモードに移行するBB(ボーナス役)、メダルの払い出しのみが行われる小役、メダルの投入することなく次遊技を行うことができるリプレイからなる。BBは入賞するまでその当選の権利が持ち越される。表示窓14の側方には液晶ディスプレイ(報知手段)17が設けられている。液晶ディスプレイ17からはスロットマシン11の電源が投入されたときにBBが持ち越し中であった場合にその旨が表示される。
下扉13bには、メダル投入口19、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させるスタートレバー20、遊技中に回転しているリールを停止させるストップボタン21a〜21c、メダルをメダル受け皿22に払い出す払い出し口23などが設けられている。スタートレバー20が押下されると当選役抽選が行われ、前述した複数種類の当選役のいずれか又はハズレが決定される。
図2に示すように、スロットマシン11の作動は基本的に制御基板60によって管制される。制御基板60はCPU60aとメモリ61とを備えている。CPU60aは制御部(報知制御手段)62を備えている。CPU60aには、制御部62の他、当選役抽選を行う当選役決定部63が設けられている。メモリ61のROM領域には、遊技の実行処理で使用される遊技実行プログラムや遊技実行データ、液晶ディスプレイ17から表示させる画像の画像データなどが格納されている。制御部62には、電源スイッチ64が接続されている。制御部62は、電源スイッチ64が投入されたことに応答してスロットマシン11全体の動作を開始させる。そして、遊技に係る操作が行われると、制御部62は遊技実行プログラムや遊技実行データをメモリ61から読み出すことによってスロットマシン11の動作に係る処理を行う。メモリ61のRAM領域は、毎回の遊技ごとに利用される当選フラグ(当選役抽選で当選した当選役の種類を示すフラグ)やデータなどの一時的な保管や書き換えなどに用いられる。メモリ61のRAM領域は、スロットマシン11の電源が遮断されても記憶内容を維持するように不揮発性のメモリが使用されている。
メダルセンサ67はメダル投入口19から投入された適正なメダルを検知し、メダルの検知信号を制御部62に入力する。制御部62は、投入された1〜3枚のメダルの枚数をメダルセンサ67からの検知信号に基づいて計数し、入賞有効ライン16を有効化する本数を決定する。
スタート信号センサ68はスタートレバー20が押下されたことを検知する。スタートレバー20の押下が検知されると、遊技スタート信号がスタート信号センサ68から制御部62に入力される。制御部62は遊技スタート信号に応答して当選役決定部63を作動させる。当選役決定部63では乱数を用いた当選役抽選によって、BB、小役、リプレイのいずれか又はハズレが決定される。当選役抽選でいずれかの当選役に当選した場合は、その種類を示す当選フラグがメモリ61のRAM領域に書き込まれる。BBフラグはBBが入賞したときにクリアされ、それ以外のフラグはフラグが書き込まれた遊技が終了したときにクリアされる。これにより、BBに当選した場合はBBが入賞するまでBBが持ち越される。制御部62は、当選役抽選が終了すると第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させ、メモリ61のROM領域に格納された遊技実行プログラムにしたがって遊技の処理を開始する。
ストップ信号センサ69は遊技中にストップボタン21a〜21cが押下されたことを検知する。ストップボタン21a〜21cが押下されるとストップ信号が制御部62に入力される。これに応答して制御部62はリール駆動コントローラ70を作動して第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を開始する。
第1〜第3リール15a〜15cはそれぞれステッピングモータ71a〜71cの駆動軸に取り付けられている。そして、各ステッピングモータ71a〜71cの駆動を制御することにより第1〜第3リール15a〜15cの制御が行われる。
ステッピングモータ71a〜71cは、制御部62から供給された駆動パルスの個数に応じた回転角で回転する。このため、制御部62は、ステッピングモータ71a〜71cに供給する駆動パルスの個数を制御することによって第1〜第3リール15a〜15cの回転角を制御し、駆動パルスの供給を絶つことによりリールを停止させる。また、第1〜第3リール15a〜15cには、その基準位置に反射信号部72a〜72cが一体に形成されている。そして、第1〜第3リール15a〜15cが1回転するごとにフォトセンサ73a〜73cがそれぞれの反射信号部72a〜72cの通過を検知する。フォトセンサ73a〜73cによる検知信号は、リールの基準位置を示すリセット信号として制御部62に入力される。
制御部62には、各々のステッピングモータ71a〜71cに供給された駆動パルスの個数を計数するパルスカウンタが設けられている。制御部62は、フォトセンサ73a〜73cからリセット信号が入力されたときに、対応するパルスカウンタのカウント値をクリアする。したがって、それぞれのパルスカウンタには、各リールの1回転内の回転角に対応した駆動パルスの個数が逐次に更新しながら保存されることになる。メモリ61のROM領域には各コマ番号と各リールの基準位置からの回転角に対応した駆動パルスの個数とを対応付けした図柄テーブルが格納されている。制御部62は、図柄テーブルを参照しながらリールごとのパルスカウンタの値を監視することによって、入賞有効ライン16上のコマ番号を識別することができ、これにより、入賞有効ライン16上の図柄を識別できる。
第1〜第3リール15a〜15cの回転が開始され、第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常速度に達した時点で制御部62はストップボタン21a〜21cの操作を有効化する。ストップボタン21a〜21cが押下されてストップ信号が入力されると、制御部62とリール駆動コントローラ70は、当選役抽選の結果に基づいて第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を行う。第1〜第3リール15a〜15cの停止制御は周知の引き込み制御によって行われる。
引き込み制御では、第1〜第3リール15a〜15cが停止するまでに要するコマ数が入賞有効ライン16上の図柄を含む図柄5個分の0〜4コマ、すなわち5コマの範囲(以下、「引き込み範囲」と称する)を上限に設定されている。そして、ストップボタン21a〜21cが押下されたときに、5コマの引き込み範囲内に当選図柄(当選役抽選で当選した当選役に対応する図柄)が含まれている場合、当選図柄を入賞有効ライン16上に停止する。
次に、上記のように構成されたスロットマシン11の電源を投入したときの処理の流れについて説明する。
図3に示すように、パチンコ店の営業開始にあたり電源スイッチ64によってスロットマシン11の電源が投入されると、制御部62はメモリ61のRAM領域を参照してフラグチェックを行い、BBフラグが書き込まれているか否かを判定する。そして、メモリ61のRAM領域にBBフラグが書き込まれている場合、制御部62はメモリ61のROM領域から画像データを読み出して、BBが持ち越し中であることを示す画像を液晶ディスプレイ17から表示する。これにより、BBが持ち越し中であることが報知される。この処理によって、BBが持ち越し中であることを示す画像が液晶ディスプレイ17で表示された状態で前日の営業終了後に電源スイッチ64が遮断された場合のみならず、BBが持ち越し中であることを示す画像が液晶ディスプレイ17で表示されていない状態で前日の営業終了後に電源スイッチ64が遮断された場合でも、営業開始時に電源スイッチ64を再投入したときにはBBが持ち越し中であることを示す画像が液晶ディスプレイ17で表示される。そして、これにより、パチンコ店が打ち込み機によってBBを持ち越した状態にして電源スイッチ64を遮断した場合でも、営業開始にあたって電源スイッチ64を再度投入したときにBBが持ち越されているスロットマシン11を外部から判別することが可能になり、BBが持ち越し中のスロットマシン11を探すために遊技者が投資を重ねることを防止できる。これにより、打ち込み機を使用して営業開始直後の集客率を高めるモーニングの意義が薄れるため、打ち込み機の使用を防止できる。
遊技者がメダルを投入してスタートレバー20を押下すると、第1〜第3リール15a〜15cの回転が開始する。そして、BB図柄が入賞有効ライン16上に揃い、BBが入賞するようにストップボタン21a〜21cが押下されると、制御部62は液晶ディスプレイ17の表示を終了させる。これにより、BBが持ち越し中であることの報知が終了する。また、BBが入賞するようにストップボタン21a〜21cが押下されなかったときは、そのまま液晶ディスプレイ17での表示が継続される。このように、BBが入賞しないと報知が終了しないため、パチンコ店が打ち込み機を使用してBBを持ち越しておいた場合でも、遊技を行わないと報知を中止させることができなくなる。これにより、スロットマシン11では、打ち込み機を使用してBBが持ち越し中にするとともに、その旨を外部からそのことを判別できない状態で営業を行うことができなくなる。
上記実施形態では、ボーナス役としてBBを設定したが、BBモードよりもメダルの獲得枚数が少ないRBモードに移行させるRB、1ゲームのみ通常モードよりもペイアウト率が高くなるSBモードに移行させるSBなど、ボーナス役は適宜に設定してよい。
上記実施形態では、CPU60によって液晶ディスプレイ17の処理を行ったが、例えば当選役抽選及びリールの停止制御を行うメイン制御基板と、液晶ディスプレイ17での画像の表示制御を行うサブ制御基板とを設けて双方の制御基板を用いて上記の処理を行ってもよい。以下に、この場合の例について説明するが、制御部62及びメモリ61はメイン制御基板に設けられており、電源スイッチ64はメイン制御基板に接続されているものとして説明する。
図4に示すように、メイン制御基板は、パチンコ店の営業開始にあたり電源スイッチ64によってスロットマシン11の電源が投入されると、制御部62はメモリ61のRAM領域を参照してフラグチェックを行い、BBフラグが書き込まれているか否かを判定する。そして、メイン制御基板は、フラグチェックのチェック結果をサブ制御基板に送信する。サブ制御基板は、フラグチェックのチェック結果がメモリ61のRAM領域にBBフラグが書き込まれていることを示すものであった場合、BBが持ち越し中であることを示す画像を液晶ディスプレイ17から表示する。これにより、BBが持ち越し中であることが報知される。
上記実施形態では、報知手段として液晶ディスプレイ17を用いたが、ランプやスピーカー、7セグメント型の表示器など適宜の部材を報知手段として用いてよい。
上記実施形態では、メモリ61のRAM領域は、スロットマシン11の電源が遮断されても記憶内容を維持するように不揮発性のメモリを使用したが、揮発性のものを使用してバックアップ電源(コードからのAC電源、基板に設けられた充電池など)により記憶内容が維持されてもよい。また、メモリ61では、単体のメモリをROM領域とRAM領域とを区分けして各々の領域を使用しているが、ROMとRAMとを別個のメモリでそれぞれ独立して設けてもよい。
上記実施形態では、リールを駆動させるスロットマシンに本発明を適用したが、例えば液晶ディスプレイによって表示されたリールを回転させる(液晶ディスプレイ上で図柄の変動表示を行わせる)スロットマシン、遊技球を遊技媒体として用いるスロットマシンなど他の遊技機で本発明を適用してもよい。
11 スロットマシン(遊技機)
17 液晶ディスプレイ(報知手段)
62 制御部(報知制御手段)
64 電源スイッチ
17 液晶ディスプレイ(報知手段)
62 制御部(報知制御手段)
64 電源スイッチ
Claims (1)
- 複数種類の当選役のいずれか又はハズレを当選役抽選により決定し、前記当選役のうちのボーナス役は入賞するまで持ち越されるとともに、電源が遮断された後に再度電源が投入されても持ち越される遊技機において、
前記ボーナス役の持ち越し中であることを報知する報知手段と、
前記報知が行われていない状態で前記電源が遮断された後に再度電源が投入されたときにボーナス役の持ち越し中であるか否かを判定し、ボーナス役の持ち越し中である場合に前記報知手段に報知を行わせ、前記ボーナス役が入賞したときに前記報知を終了させる報知制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007002721A JP2008167865A (ja) | 2007-01-10 | 2007-01-10 | 遊技機 |
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JP2007002721A JP2008167865A (ja) | 2007-01-10 | 2007-01-10 | 遊技機 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013099462A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2017064322A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | 株式会社三共 | スロットマシン |
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2007
- 2007-01-10 JP JP2007002721A patent/JP2008167865A/ja active Pending
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