JP2008167841A - 放射線撮影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】通信回線に複数のコンソールと複数のFPDと管理サーバを接続する放射線撮影システムにおいて、複数のコンソールから一つのFPDに対して撮影オーダが重複して登録されることを防ぎ、ひいては患者に対応する放射線画像の取り違えを防止する放射線システムを得る。
【解決手段】管理サーバは、一つの制御端末装置からの撮影オーダを受け付けている受付中の状態である場合には、他の撮影オーダの受け付けを行わないことを特徴とする放射線撮影システムとする。
【選択図】図3

Description

本発明は、被検体に放射線を照射し、被検体を透過した放射線量に基づいて放射線画像データを取得する放射線撮影システムに関し、とくに通信回線で接続された放射線撮影システムに関する。
近年、被検体に放射線を照射し、被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を得る方法として、デジタル方式の放射線撮影装置が用いられている。このような放射線撮影装置としては、いわゆるFPD(Flat Panel Detector)がある。
FPDの一例としては、基板上に複数の検出素子を2次元的に配列し、被検体を透過した放射線が蛍光体(シンチレータ)に照射され、照射された放射線量に応じて発光する可視光を検出素子により電荷に変換してコンデンサに蓄積し、コンデンサに蓄積した電荷を読み出すことにより放射線画像を得るものがある。このようなFPDは撮影直後に放射線画像を得られるという即時性を有している。
また、近年は情報利用の利便性や各種処理の迅速性の観点から、患者診断情報や会計情報を一元管理するシステムとしてHIS(Hospital Information System)や、放射線科内の撮影オーダ情報等を管理するシステムとしてRIS(Radiology Information System)等が導入されている。各種の放射線画像撮影装置や撮影装置の制御端末等は病院内に配置されたLAN等のネットワークを介してRISやHISと接続されている。
このような病院内のネットワークに、複数のコンソール(制御端末)と通信機能を備えた複数のFPDとを接続させた放射線画像システムが開示されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載の放射線画像システムでは、放射線技師や医師等の操作者による画像確認の効率を向上させるために、撮影前にコンソールから選択したFPDに撮影オーダを送信して登録しておき、撮影後にはFPDからその登録を行ったコンソールに放射線画像を送信させるものである。これにより操作者は撮影後に撮影オーダ登録を行ったコンソールに戻ることで放射線画像の確認を行うことができる。
また、可搬性のカセッテ型FPDはその内部メモリに複数の放射線画像を記憶することが可能となるので、一度に複数の撮影オーダを登録し、複数の撮影を連続して行うという使い方も可能となっている。
特開2006−122304号公報
このようなFPDに対しては複数の撮影オーダを登録することが可能であることから、複数のコンソールと複数のFPDが同一のネットワークに接続された放射線画像システムにおいては、意図せずに複数の操作者が別々のコンソールから一つの(同一の)FPDに対して、個々の操作者が選択した異なる患者の撮影予約を続けて登録してしまう場合がある。そのような場合には患者と放射線画像の対応付けを取り違えるという重大な問題が生じる恐れがある。
本発明は上記問題に鑑み、同一の通信回線上に複数のコンソールと複数のFPD(放射線画像検出装置)を接続する放射線撮影システムにおいて、複数のコンソールから一つのFPDに対して撮影予約が重複して登録されることを防ぎ、ひいては患者に対応する放射線画像の取り違えを防止する放射線システムを得ること目的とするものである。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
(1)撮影予約を送信する制御端末装置と、前記制御端末装置と通信回線を介して接続され、被検体を透過した放射線に基づいて放射線画像データを取得する放射線画像検出装置とを有する放射線撮影システムであって、
放射線画像検出装置に対する撮影予約を受け付ける撮影予約受付部と、前記撮影予約受付部が撮影予約を受け付けた場合に、当該放射線画像検出装置の受付状態を受付中とする撮影状態制御部と、前記受付状態が受付中である場合は、前記撮影予約受付部が受け付けた撮影予約に係る当該放射線画像検出装置に対する撮影予約の受付を禁止する受付制御部とを有することを特徴とする放射線撮影システム。
(2)撮影予約及び撮影予約を送信した制御端末装置を識別する制御端末IDを受信する受信部と、前記撮影予約受付部が受け付けた撮影予約を送信した制御端末装置を識別する制御端末IDと、前記撮影予約受付部が受け付けた撮影予約に係る前記放射線画像検出装置を識別する検出装置IDとを対応付けて記憶する記憶部とを有し、
前記受付制御部は、前記受信部が受信した制御端末IDが、前記記憶部に記憶された制御端末IDと一致する場合は、該制御端末IDと対応付けられた検出装置IDに対応する放射線画像検出装置に対する前記受信部が受信した撮影予約の受付を許可することを特徴とする(1)に記載の放射線撮影システム。
(3)前記撮影状態制御部は、前記放射線画像検出装置が放射線画像データを取得した後に、該放射線画像検出装置の前記受付中の受付状態を解除することを特徴とする(1)又は(2)に記載の放射線撮影システム。
(4)放射線画像検出装置は、放射線画像データを送信する送信部を有し、前記撮影状態制御部は、放射線画像検出装置の前記送信部が放射線画像データを送信した後に、該放射線画像検出装置の前記受付中の受付状態を解除することを特徴とする(1)乃至(3)いずれかに記載の放射線撮影システム。
本発明によれば、同一のネットワークに複数のコンソールと複数のFPDが接続された放射線撮影システムであっても、複数のコンソールから一つのFPDに対して異なる患者の撮影予約が重複して登録されることを防ぐように管理することにより、患者に対応する放射線画像の取り違えを防止する放射線システムを得ることが可能となる。
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は、実施形態に係る放射線撮影システムの一部の概略図である。放射線撮影システムは、被検体100に放射線を照射する照射装置Rと、被検体を透過した放射線量に基づいて放射線画像データを取得する放射線画像検出装置Fと、各種操作を行う制御端末装置CS(以下、単に制御端末CSという)と、管理サーバMSを有しており、これらは、各装置の通信部を介して通信回線Nにより接続されている。なお通信回線Nの通信方式は、Ethernet(登録商標)規格のLAN方式を用いている。
[照射装置]
照射装置Rは、制御部R1、通信部R2、メモリR3、操作表示部R5、放射線照射部R6を有する。
放射線照射部R6は、重金属からなる陽極を有し、フィラメントに高電圧、例えば20kV〜150kVを印加することにより電子線を発生させ、電子線を陽極(ターゲット)に当てることにより放射線を発生させる。陽極は、固定陽極あるいは、耐久の点ですぐれる回転陽極が用いられる。実施形態で使用される放射線は、例えば波長が1×10-10m程度のX線が使用される。
制御部R1は、CPU、システムメモリ等から構成され、システムメモリに記憶されている各種プログラムをCPUが実行することにより各種の制御を行う。
[放射線画像検出装置]
放射線画像検出装置Fについて図1と図2を用いて説明する。
図2は、放射線画像検出装置Fの外観図である。図1と共通する部分に関しては同符号を付している。放射線画像検出装置Fは、可搬型の撮影装置でありいわゆるFPD(Flat Panel Detector)と称されるものである。放射線画像検出装置Fは、図に示すように、制御部F1、通信部F2、メモリF3、信号制御回路F6、撮像パネルF7を有する。
送信部として機能する通信部F2は、放射線撮影室内に設置された無線アクセスポイント2との間で無線通信を行う。無線方式は、IEEE802.11規格に準拠した無線LAN方式を用いるが、これに限られずUWB(Ultra Wide Band)、Bluetooth等の他の電波方式あるいは、赤外線通信等の光学方式のものを用いてもよい。
放射線画像データ取得部として機能する撮像パネルF7はシンチレータ71と、光電変換素子群72からなり、シンチレータ71は放射線照射部R6から照射された放射線量に応じて可視光を発光する。発光した可視光を光電変換素子群72で光量に応じたデジタル画像信号に変換し、そのデジタル画像信号を読み出してメモリF3に一時的に記憶する。なお光電変換素子群72は、画素毎に光を電気信号に変換する複数の光電変換素子(受光素子とも称す)が2次元配置されており、一つの光電変換素子は放射線画像の1画素に対応する。これらの画素は例えば200〜400画素/25.4mmの密度で、被検体の撮影領域の大きさに渡って配置されている。
またメモリF3には、その容量に応じて、複数枚の放射線画像を記憶可能であり、例えば、撮影を続けて行い数枚〜十数枚程度の放射線画像データをメモリF3に記憶しておくことが可能である。また、管理サーバMSを介して、制御端末CSから送信される撮影予約もメモリF3に記憶される。
制御部F1は、CPU、システムメモリ等から構成され、システムメモリに記憶されている各種プログラムをCPUが実行することにより放射線画像検出装置F全体の制御を行う。バッテリからなる電源部34は、放射線画像検出装置F全体への電力供給を行う。コネクタ35は、撮影終了後に、放射線画像検出装置F等と物理的に接続することにより、照射装置Rとの間でデータ通信(有線通信)、及び電源部34への充電等を行う。
撮像パネルF7は、照射された放射線の強度に応じて光電変換素子群72に蓄積された電気エネルギー、を読み出す走査駆動回路F61と、蓄積された電気エネルギーを画像信号として出力する信号選択回路F62とに接続されている。なお、筐体40の内部の走査駆動回路F61、信号選択回路F62、制御部F1、メモリF3、通信部F2等は、図示しない放射線遮蔽部材で覆われており、筐体40の内部での放射線散乱や、各回路への放射線照射を防止する。
なお、本実施形態においては、シンチレータを用いて放射線を間接的に検知する間接型FPDについて説明を行ったが、これに限られず、光電変換素子が放射線を直接、電気信号に変換する直接型FPDを用いてもよい。
[制御端末]
制御端末CS(コンソールとも称される)は、制御部C1、通信部C2、メモリC3、画像処理部C4、操作表示部C5を有する。操作表示部C5は、液晶ディスプレイの表示部と、表示部に重ねて配置されているタッチパネル部、マウス、キーボード等からなる操作部を有する。各種撮影オーダは、操作表示部C5から操作入力されるか、あるいは通信回線Nに接続されているRISやHIS等のサーバ(図示せず)あるいは管理サーバMS、から受信する。
画像処理部C4では、放射線画像検出装置Fで取得した放射線画像データ(以下、画像データとも称す)に対して、濃度ゲイン調整、空間周波数変換等の画像処理を行う。
メモリC3は、管理サーバMSから送信されて通信回線Nを介して受信した撮影オーダや放射線画像検出装置Fから送信された放射線画像データを記憶したり、また撮影オーダと放射線画像データとを対応付けて記憶したりする。また制御端末CSには、それぞれの制御端末CSを識別するために、制御端末CSにユニークな「制御端末ID」情報が付与されており、メモリC3に予め記憶されている。
[管理サーバ]
管理サーバMSは、制御部M1、受信部として機能する通信部M2、メモリM3を有する。メモリM3のデータベースには、患者情報、撮影オーダ情報、各放射線画像検出装置の撮影可能サイズ及びメモリ容量等が、記憶されている。
制御部M1は、CPU、システムメモリ等から構成され、システムメモリに記憶されている各種プログラムをCPUが実行することにより放射線画像検出装置F全体の制御を行う。なお、制御部M1においては、放射線画像検出装置Fの受付状態を常時管理している。
「受付中」の状態とは、その始期は後述する撮影予約を管理サーバMSが制御端末CSから受け付けた時点であり、終期は放射線画像検出装置Fが当該撮影予約に係る全ての放射線画像データを取得した(旨の情報を管理サーバMSが受信した)時点あるいはその取得した放射線画像データを制御端末CSに送信完了した(旨の情報を受信した)時点である。「空き」の状態とは、「受付中」でない状態であり、撮影予約に係る全ての放射線画像データを取得した(旨の情報を受信した)時点あるいはその取得した放射線画像データを制御端末CSに送信完了した(旨の情報を受信した)時点、から制御端末CSから撮影予約を受け付けるまでである。これらの受付状態はメモリM3に記憶している。また、受付状態が「受付中」の場合、当該受け付けた撮影予約を送信した制御端末CSの制御端末ID情報を、受付状態と併せてメモリM3に記憶する。すなわち、制御部M1が撮影予約受付部、撮影状態制御部及び受付制御部の機能を有するものであり、メモリM3が記憶部として機能するものである。
図3は、実施形態に係る放射線撮影システムの概略図である。同図に示すように、放射線撮影システムには、複数の照射装置R1、R2と、複数の放射線画像検出装置F1〜F4(以下、FPD1〜FPD4、あるいはFPDと称す)と、複数の制御端末CS1〜CS4と、管理サーバMSとが、同一の通信回線N上に接続されている。なお、放射線室1でのFPD1、FPD2は、無線方式により通信回線Nと接続を行っているが、放射線撮影室2でのFPD3、FPD4はコネクタ35とクレイドル(図示せず)を介して、有線方式により通信回線Nと接続している。
なお、各制御端末CS、各放射線画像検出装置F、には識別のためのユニークなID番号として制御端末ID、FPDのID(検出装置ID)がそれぞれ付与されている。
図4は、実施形態に係る放射線撮影システムの制御フローを示す図である。FPD、管理サーバ、及び操作者(放射線技師)が操作する制御端末CSとの制御フローを示したものである。まず、管理サーバMSは、FPD状態一覧作成のサブルーチン処理(ステップS11)を実行する。
図5は、図4のステップS11に示すFPD状態一覧作成のサブルーチン処理を示す図である。同図のステップ111で、管理サーバの制御部M1は、通信回線Nに接続している全てのFPDに対して撮影予約の登録情報の問い合わせを行う。
各FPDは、問い合わせに対して登録情報の送信を行う(ステップS112)。登録情報とは、メモリF3に記憶している撮影予約、とその撮影予約の受付を行った制御端末IDなどである。
管理サーバの制御部M1は、接続している全てのFPDから回答を受信した場合(ステップS113のYes)には、受信した回答から各FPDの状態一覧を作成し(ステップS114)終了する。
図6は、ステップS114で作成されるFPDの状態の一覧の例を示したものである。検出装置IDとしてのFPDの識別ID(a1)、受付状態(a2)、制御端末ID(a3)、等が一覧として作成されている。なお、制御端末IDと検出装置IDとは対応づけられてメモリM3に記憶される。
図4の制御フローの説明にもどる。制御端末CSでは、操作表示部C5による撮影オーダの入力が行われる(ステップS12)。なお操作表示部C5による入力に代えて、制御部C1が、通信回線Nに接続されている管理サーバMSに記憶されている撮影オーダを取得し、操作表示部C5に一覧表示された撮影オーダの中から操作者が必要な撮影オーダを選択するようにしてもよい。
図7は、管理サーバMSのメモリM3に保存される複数の撮影オーダの一例を示したものである。図7に示す様に、撮影オーダには、それぞれユニークな撮影オーダID(p1)を付与し、各撮影オーダには患者ID(p2)、診療科(p6)、撮影部位(p7)および撮影方向(p8)の撮影条件、の情報が含まれいる。また患者ID(p2)には、患者氏名(p3)、性別(p4)、年齢(p5)等の患者情報が関連づけられているので、患者情報も合わせて保存される。患者情報は患者を特定するためのものであり、患者を特定することにより、他の患者との取り違えを防止する。例えば撮影オーダID「61201001」は、診療科が外科で、患者ID「100085」の鈴木一郎氏に対して、胸部で正面A−P(全面側から背面側への照射)の撮影を実行するものであること示している。
続く、ステップS13では、制御端末CSの制御部C1は、管理サーバMSに対して通信回線Nに接続しているFPDと、その状態一覧の問い合わせを行う。このとき、制御端末CSに予め付与された制御端末IDを送信する。管理サーバ側では、制御部M1が各FPDの受付可否を判断した情報を付与して、FPD一覧情報を送信する(ステップS14)。ここで、ステップS14のサブルーチン処理の前に、受付可否を判断した情報とはどういったものかを図に基づいて説明する。
図8は、制御端末CSにおける操作表示部C5の表示画面の詳細図である。同図に示すように、ステップS12で入力もしくは選択した撮影オーダ情報が表示欄D2に表示されるとともに、表示欄D1には、管理サーバMSがステップS11で作成し、ステップS14で受付可否を判断して制御端末CSに送信したFPDの状態一覧が表示される。また表示欄D3には、操作を行っている制御端末装置を識別するための制御端末IDを表示している。
図8の表示欄D1の受付可否の列D101に示す「○」、「×」の符号が、受付可否を判断した情報である。以下、その判断を行う制御フローについて説明を行う。
[受付可否判断のサブルーチン処理]
図9は、図4に示すステップS14のサブルーチン処理を示す図である。図9(a)は一の実施例である。
図9(a)のステップ141において、管理サーバMSの制御部M1は、通信回線Nに接続されたFPD、例えばFPD1〜FPD4、の中から一つのFPDを選択する。制御部M1は、ステップS114で作成された状態一覧を参照し、ステップS141で選択したFPDの受付状態(図6のa2)が「受付中」状態であれば(ステップS142のYes)、受付可否を「受付不可」に設定する(ステップS144)。一方、「受付中」状態でない、すなわり「空き」であれば(ステップS142のNo)、受付可否を「受付可能」に設定する(ステップS143)。すなわち図8の受付可否D101は「○」になる。これを全てのFPDに対して判断が終了するまで繰り返す(ステップS145)。
このように放射線画像検出装置Fが一つの制御端末装置CSからの撮影予約を受け付けている受付中の状態である場合には、管理サーバMSにおいて受付可否を「受付不可」の状態に設定することにより、以降、管理サーバMSにおいて、当該放射線画像検出装置Fに対する他の撮影予約は受け付けないよう管理するので、一台の放射線画像検出装置Fにおいて撮影予約が重複して登録されることを防ぐことができる。
図9(b)は図9(a)の変形例であり、共通する処理は同符号を付している。図9(b)の変形例では、状態一覧の受付状態(図6のa2)「受付中」の状態(ステップS142のYes)であっても、状態一覧としてメモリM3に登録(記憶)されている制御端末ID(図6のa3)と、ステップS13で送信された制御端末IDが一致する場合(ステップS142bのYes)には、受付可否を「受付可能」に設定する(ステップS143)。そして制御端末IDと対応付けられた検出装置ID(FPDのID)に対応する放射線画像検出装置Fに対する撮影予約の受付を許可する。
このように同一の制御端末CSから撮影予約をする場合には、当該放射線画像検出装置Fに対する複数の撮影予約の受付を許可するので、操作者は1撮影が終了しても、制御端末CSから次の撮影予約を行うことなく連続して撮影を行うことができるので、撮影が効率良くおこなえるといる利点がある。またこのような状況では、一人の操作者が、一台の制御端末CSを用いて連続的に撮影予約を行う場合であり、同一の患者に対する複数の撮影を行う場合がほとんどである。まれに、異なる患者の撮影オーダを選択することも予想されるが、このような場合においては操作者が複数の患者にわたる撮影を連続して行うことを意識しているので、1台のFPDに撮影予約を重複して登録することによる患者の取り違え問題は生じ難い。
図4のフローの説明に戻る。ステップS15では、一覧から撮影をするFPDの選択を行う。この選択方法について、前述の図8の表示画面に基づいて説明を行う。
図8において、表示欄D1に表示されるFPD一覧のうち、状態欄D17が「受付中」のFPDは、他の制御端末装置からの撮影オーダは受け付けないようになっているので、受付可否欄D101に受付不可を示す「×」が表示されている(D101a)。なお同図の例においては図9(b)に示す制御フローにより、D14に示すFPD04は、状態欄D17が「受付中」であるが、撮影予約とともに登録されている制御端末ID(D102)の「CS02」が、操作を行っている制御端末IDのCS02(D3欄)と一致しているので、他の制御端末装置からという条件には当てはまらないこととなる(図9のステップS142b)。このことから受付可否欄D101に受付可能を示す「○」が表示されている(D101b)。なお、D1欄の「場所」の欄D103は、各FPDがどの場所に存在しているか、具体的に、通信回線Nに接続している場所を示したものである。
ステップS15では、受付可能なFPDの一覧から撮影を行うFPDを選択した上で(図6の例では、FPD03)、選択実行釦D4を押すことにより、FPDの選択は完了する。制御端末CSの制御部C1は、撮影予約及び当該撮影予約に係る撮影オーダを、制御端末IDとともに管理サーバMSに送信する(ステップS16)。管理サーバMSでは、ステップS16で送信されたFPDのID、制御端末ID、撮影予約及び撮影オーダを登録し、該当するFPD(例えばFPD03)の状態を「受付中」状態にセットする(ステップS17)。
管理サーバMSの制御部M1は、ステップS17で受け付けた撮影に関する情報として、制御端末ID、撮影予約、撮影オーダ、並びに当該撮影予約を登録した旨、を該当するFPD(例えばFPD03)に送信し(ステップS18)、受信したFPDではその情報をメモリF3に登録して(ステップS20)終了する。
なお、実施形態の例においては、制御端末ID、FPDのIDは、独自の制御番号を付与したが、通信回線に接続する際のIPアドレスあるいはMACアドレスを用いても良い。
このように同一の通信回線上に、管理サーバMSと複数の制御端末CSと複数のFPDを接続可能な放射線撮影システムにおいて、FPDが一つの制御端末装置からの撮影予約を受け付けている「受付中」状態である場合には、以降、当該FPDに対する他の撮影予約は受け付けないように管理サーバMSが管理することにより、複数のコンソールから一つのFPDが重複して撮影予約されることを防ぎ、ひいては患者に対応する放射線画像の取り違えを防止する放射線システムを得ることが可能となる。
[「受付中」状態を解除する制御]
図10は、その他の実施形態に係る放射線撮影システムの制御フローを示す図である。同図に示すフローは、放射線画像の撮影等が終了した後に、「受付中」の状態を解除するものであり、図4の制御フローに続くものである。
まず、ステップS31で、FPDは、ステップS20で登録した撮影オーダに基づき被検体(患者)100に対して放射線画像の撮影を行う。ここでいう撮影とは、照射装置Rからの放射線を被検体100に向けて照射し、被検体を透過した放射線量に基づいて放射線画像データをFPDのメモリF3に取得することを意味する。
FPDは、撮影オーダが複数であれば撮影を続けて行い、全ての撮影オーダの枚数分の撮影が完了した場合には(ステップS32のYes)、撮影オーダ完了を示す信号をFPDのIDとともに管理サーバMSに送信する(ステップS33)。撮影オーダ完了を受信した管理サーバMSでは、ステップS11で作成された状態一覧において、ステップS33で送信されたFPDのIDに該当するFPD(例えばFPD03)の「受付中」状態を解除する(ステップS34)。FPD03は、「受付中」状態の解除により、以降、他の制御端末CSからの撮影予約の登録を受け付けることが可能となる。
FPDでは、撮影した放射線画像データを自身のFPDのIDとともに、ステップS20で登録した制御端末IDが付与された制御端末CSに対して送信する(ステップS35)。制御端末CSでは、ステップS35で送信された放射線画像データをメモリC3に記憶し、画像処理部C4で必要な画像処理を行った上で、操作表示部C5の表示画面に放射線画像を表示(ステップS36)して終了する。
図11は、図10の変形例を示す制御フローを示す図である。同図に示すフローは、「受付中」状態の解除を画像データの送信完了により行うものである。図10の制御フローに対して、破線枠内を変更したものであり、その他は図10と共通するので説明を省略する。
FPDはステップS20(図4)で登録した制御端末IDが付与された制御端末CSに放射線画像データを送信し、制御端末CSで全ての放射線画像データの受信が完了した場合には(ステップS41のYes)、登録された撮影オーダに係る画像データの受信を完了した旨を、ステップS35で受信したFPDのIDとともに管理サーバMSに送信する(ステップS42)。これにより、管理サーバMSではステップS42で送信されたFPDのIDに該当するFPDの「受付中」状態を解除する(ステップS43)。また当該FPDに対しては、撮影予約の解除を指示する(ステップS44)。
また、FPDでは、ステップS44で送信された撮影予約の解除指令を受信し、メモリF3に登録していうた撮影予約、撮影オーダおよび放射線画像データを消去(ステップS45)して終了する。
このように、登録していた撮影オーダが終了した場合に、FPDの「受付中」状態を解除することにより以降、他の制御端末CSからの撮影オーダを受け付けることが可能となるので、同一の通信回線上に複数のコンソールと複数のFPDを接続する放射線撮影システムにおいて、複数のコンソールから一つのFPDが重複して登録されることを防ぎ、ひいては患者に対応する放射線画像の取り違えを防止するとともに、FPDを有効活用できる効率的な運用を行うことが可能となる放射線システムを得ることができる。
実施形態に係る放射線撮影システムの一部の概略図である。 放射線画像検出装置Fの外観図である。 実施形態に係る放射線撮影システムの概略図である。 実施形態に係る放射線撮影システムの制御フローを示す図である。 FPD状態一覧作成のサブルーチン処理を示す図である。 各FPDの状態一覧を示す例である。 複数の撮影オーダを示した例である。 制御端末CSにおける操作表示部C5の表示画面の詳細図である。 S14サブルーチン処理を示す図である。 その他の実施形態に係る放射線撮影システムの制御フローを示す図である。 図10の変形例を示す制御フローを示す図である。
符号の説明
F 放射線画像検出装置(FPD)
R 照射装置
MS 管理サーバ
R6 放射線照射部
CS 制御端末(コンソール)
C5 操作表示部
2 無線アクセスポイント
N 通信回線(ネットワーク)
F1、R1、C1 制御部
F2、R2、C2 通信部
F3、R3、C3 メモリ

Claims (4)

  1. 撮影予約を送信する制御端末装置と、
    前記制御端末装置と通信回線を介して接続され、被検体を透過した放射線に基づいて放射線画像データを取得する放射線画像検出装置とを有する放射線撮影システムであって、
    放射線画像検出装置に対する撮影予約を受け付ける撮影予約受付部と、
    前記撮影予約受付部が撮影予約を受け付けた場合に、当該放射線画像検出装置の受付状態を受付中とする撮影状態制御部と、
    前記受付状態が受付中である場合は、前記撮影予約受付部が受け付けた撮影予約に係る当該放射線画像検出装置に対する撮影予約の受付を禁止する受付制御部とを有することを特徴とする放射線撮影システム。
  2. 撮影予約及び撮影予約を送信した制御端末装置を識別する制御端末IDを受信する受信部と、
    前記撮影予約受付部が受け付けた撮影予約を送信した制御端末装置を識別する制御端末IDと、前記撮影予約受付部が受け付けた撮影予約に係る前記放射線画像検出装置を識別する検出装置IDとを対応付けて記憶する記憶部とを有し、
    前記受付制御部は、前記受信部が受信した制御端末IDが、前記記憶部に記憶された制御端末IDと一致する場合は、該制御端末IDと対応付けられた検出装置IDに対応する放射線画像検出装置に対する前記受信部が受信した撮影予約の受付を許可することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  3. 前記撮影状態制御部は、前記放射線画像検出装置が放射線画像データを取得した後に、該放射線画像検出装置の前記受付中の受付状態を解除することを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線撮影システム。
  4. 放射線画像検出装置は、放射線画像データを送信する送信部を有し、
    前記撮影状態制御部は、放射線画像検出装置の前記送信部が放射線画像データを送信した後に、該放射線画像検出装置の前記受付中の受付状態を解除することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の放射線撮影システム。
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