JP2008166385A - 積層インダクタの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 内部導体の厚みを大きくした場合に、素子に生じるクラックを低減することができる積層インダクタの製造方法を提供する。
【解決手段】 積層インダクタ1を製造する場合、まず磁性体からなる主グリーンシート9を作製し、この主グリーンシート9上にU字状の内部導体パターン10を形成する。また、内部導体パターン10を貫通させるU字状の孔部12を有し、磁性体からなる補助グリーンシート13を作製する。次いで、内部導体パターン10が補助グリーンシート13の孔部12を貫通するように、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9と所定枚数の補助グリーンシート13とを交互に重ねることにより、グリーン積層体14を作製する。そして、グリーン積層体14の脱バインダを行った後、グリーン積層体14を一体焼成する。
【選択図】 図4
【解決手段】 積層インダクタ1を製造する場合、まず磁性体からなる主グリーンシート9を作製し、この主グリーンシート9上にU字状の内部導体パターン10を形成する。また、内部導体パターン10を貫通させるU字状の孔部12を有し、磁性体からなる補助グリーンシート13を作製する。次いで、内部導体パターン10が補助グリーンシート13の孔部12を貫通するように、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9と所定枚数の補助グリーンシート13とを交互に重ねることにより、グリーン積層体14を作製する。そして、グリーン積層体14の脱バインダを行った後、グリーン積層体14を一体焼成する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、素体とコイル状内部導体とを備えた積層インダクタの製造方法に関するものである。
従来における積層インダクタの製造方法としては、例えば特許文献1に記載されているように、磁性体シート(グリーンシート)上に導電性ペーストからなる導電体パターン(内部導体)を印刷して、磁性体シートと導電体パターンとを交互に積層してなる積層体チップを作製した後、その積層体チップを焼成するものが知られている。
特許第2921594号
近年、例えば大電流用途として直流抵抗値の低い積層インダクタが要求されている。そのような低抵抗品を得るためには、例えば内部導体を厚く形成する必要がある。しかし、上記従来技術の製法では、導電体パターンを厚く形成すると、上下の磁性体シート間に隙間が形成されやすくなり、磁性体シートの積層が困難になる。また、積層体チップにおいて、導電体パターンが重なり合わない部分は、当該隙間によって導電体パターンが重なり合う部分に比べて密度的に租の状態となる。このため、積層体チップを焼成した際に、その密度差によって磁性体シートにクラックが発生しやすくなる。
本発明の目的は、内部導体の厚みを大きくした場合に、素子に生じるクラックを低減することができる積層インダクタの製造方法を提供することである。
本発明は、磁性体または非磁性体からなる素体とコイル状内部導体とを備えた積層インダクタの製造方法であって、素体の一部となる主グリーンシートの上にコイル状内部導体の一部となる内部導体パターンを形成する工程と、内部導体パターンを貫通させる孔部を有し、素体の一部となる補助グリーンシートを作製する工程と、内部導体パターンが孔部を貫通するように、内部導体パターンが形成された主グリーンシートと補助グリーンシートとを交互に重ねることで、グリーン積層体を作製する工程と、グリーン積層体を焼成する工程とを含むことを特徴とするものである。
このように本発明においては、主グリーンシートの上に形成された内部導体パターンを貫通させる孔部を有する補助グリーンシートを作製し、内部導体パターンが当該孔部を貫通するように、内部導体パターンが形成された主グリーンシートと補助グリーンシートとを交互に重ねる。これにより、内部導体パターンを厚くした場合でも、グリーン積層体が作製された状態において、上下の主グリーンシート間に隙間が発生することが抑えられるようになる。このため、グリーン積層体における内部導体パターンが重なり合う部分とそれ以外の部分との密度差が小さくなるため、グリーン積層体の焼成時に、当該密度差に起因したクラックが生じにくくなる。その結果、素子に生じるクラックを低減することができる。
好ましくは、内部導体パターンを形成する工程では、内部導体パターンの厚みが主グリーンシートの厚みよりも大きくなるように、主グリーンシートの上に内部導体パターンを形成する。この場合には、低抵抗の積層インダクタを得ることができる。
また、好ましくは、補助グリーンシートを作製する工程では、内部導体パターンに対応した形状を呈すると共に内部導体パターンよりも大きな寸法を有する孔部を形成する。この場合には、グリーン積層体が作製された状態において、上下の主グリーンシート間に隙間が発生することが十分抑えられる。従って、グリーン積層体の焼成時に、グリーン積層体の上記密度差に起因したクラックが一層生じにくくなる。
このとき、好ましくは、補助グリーンシートを作製する工程では、グリーン積層体を焼成する工程を実施した後に内部導体パターンと素体との間に空隙が形成されるような寸法を有する孔部を形成する。この場合には、グリーン積層体の焼成時に、内部導体パターンとグリーンシートとの接触面積が小さくなるため、内部導体パターンとグリーンシートとの収縮率差に起因したクラックも生じにくくなる。その結果、素子に生じるクラックを更に低減することができる。
本発明によれば、内部導体の厚みを大きくした場合に、素子に生じるクラックを低減することができる。これにより、低抵抗で且つ信頼性の高い積層インダクタを得ることが可能となる。
以下、本発明に係わる積層インダクタの製造方法の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる積層インダクタの製造方法の一実施形態によって製造される積層インダクタを示す斜視図であり、図2は、図1に示した積層インダクタの断面図である。各図において、積層インダクタ1は、直方体形状の積層体2と、この積層体2の両端面(長手方向の両側面)にそれぞれ形成された1対の端子電極3とを備えている。
積層体2は、素体4と、この素体4の内部に配置されたコイル状内部導体5とからなっている。素体4の各層及びコイル状内部導体5の各層は、積層体2の長手方向(図2のA方向)に積層されている。コイル状内部導体5の両端は、導体引き出し部(図示せず)を介して端子電極3と電気的に接続されている。素体4は、フェライト等の磁性体で形成されている。コイル状内部導体5及び導体引き出し部は、Ag等を主成分とする導電材料で形成されている。
コイル状内部導体5は、断面矩形状または断面略矩形状(台形等を含む)をなしている。また、内部導体5と素体4との間には空隙6が形成されている。この空隙6は、コイル状内部導体5の周囲全体にあっても良いし、コイル状内部導体5の周囲の一部にあっても良い。
次に、以上のように構成した積層インダクタ1を製造する方法について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、磁性ペースト及び導体ペーストを作る(工程101)。磁性ペーストは、Ni−Cu−Zn系フェライト粉末、Ni−Cu−Zn−Mg系フェライト粉末、Ni−Cu系フェライト粉末等の磁性粉末をバインダ及び溶剤と共に配合して混錬することによって得られる。導体ペーストは、例えばAg粉末をバインダ及び溶剤と共に配合して混錬することによって得られる。なお、混錬には、三本ロール、ホモジナイザー、サンドミル等を用いる。
続いて、例えば印刷法によって磁性ペーストを支持フィルム(図示せず)上に印刷して、図4に示すようなグリーンシート7を形成する。このグリーンシート7の厚みは、例えば20μmである。そして、レーザ等によりグリーンシート7の所定位置に穴を開け、その穴にAg等を主成分とする導電ペーストを充填することにより、スルーホール8を形成する。これにより、上記の素体4の一部を形成する主グリーンシート9が得られる(工程102)。
次いで、主グリーンシート9上に上記導体ペーストを印刷して、図4に示すようなU字状の内部導体パターン10を形成する(工程103)。このとき、主グリーンシート9上におけるスルーホール8を含む領域に内部導体パターン10を形成する。内部導体パターン10の厚みは、例えば70μmである。内部導体パターン10の断面形状は、横長の長方形状となっているが、正方形状に近くなるほど好ましい。
一方、工程102と同様の手法によって、図4に示すようなグリーンシート11を形成する。このグリーンシート11の厚みは、例えば20μmである。そして、このグリーンシート11を加熱して乾燥させることで、加工しやすい状態(硬さ)とする。そして、金型プレス機によりグリーンシート11を打ち抜いて、内部導体パターン10を貫通させるU字状の孔部12を形成する。この孔部12の寸法は、内部導体パターン10の寸法よりも僅かに大きくなっている。これにより、上記の素体4の一部を形成する補助グリーンシート13が得られる(工程104)。
なお、補助グリーンシート13の作製法としては、磁性ペースト(グリーンシート11)を所望の厚さになるまで重ね塗りした後、グリーンシート11を乾燥させて金型で打ち抜いても良いし、複数のグリーンシート11を所望の厚さになるまで積層した後、これらのグリーンシート11を金型でまとめて打ち抜いても良いし、グリーンシート11を1枚毎に金型で打ち抜いた後、複数枚のグリーンシート11を重ねて所望の厚さにしても良い。
また、孔部12の形成法としては、上記の金型による打ち抜き加工の他に、レーザによる穴開け、サンドブラスト加工、或いは孔部形成用の印刷版を支持フィルムに被せてパターンを印刷し、乾燥させても良い。
次いで、内部導体パターン10が補助グリーンシート13の孔部12を貫通するように、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9と内部導体パターン10の厚みに対応する枚数(図4では1枚のみ図示)の補助グリーンシート13とを交互に重ね、更に内部導体パターン10が形成されていない主グリーンシート9を最外層に所定枚数ずつ積層することにより、グリーン積層体14を作製する(工程105)。つまり、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9の上に、内部導体パターン10が補助グリーンシート13の孔部12を貫通するように補助グリーンシート13を所定枚数だけ積層し、更にその補助グリーンシート13の上に、内部導体パターン10が形成された他の主グリーンシート9を積層する。
このとき、内部導体パターン10が補助グリーンシート13に接触せず、しかも内部導体パターン10と補助グリーンシート13との間隔が等しくなるように、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9と補助グリーンシート13とを積層する。また、図4に示すように、U字状の内部導体パターン10の向きが層毎に90度ずつ異なるように、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9を順次積層する。これにより、各層の内部導体パターン10がスルーホール8を介して電気的に接続され、所望のターン数(巻数)をもったコイル状内部導体5が形成されることとなる。
次いで、グリーン積層体14を所定の大きさに切断する。そして、グリーン積層体14の脱バインダを行った後、グリーン積層体14を一体焼成する(工程106)。なお、この時の焼成温度は、例えば850〜900℃程度である。これにより、グリーン積層体14が収縮し、上記の積層体2が得られる。
このとき、主グリーンシート9及び補助グリーンシート13は、含有される溶剤が蒸発するため収縮し、内部導体パターン10は焼結によって収縮する。つまり、主グリーンシート9及び補助グリーンシート13と内部導体パターン10とでは収縮率差が生じるため、焼成後には、コイル状内部導体5と素体4との間に所定の空隙6が形成されることとなる(図2参照)。
次いで、積層体2の両端面に例えばAgを主成分とする導電性ペーストを塗布して、例えば600℃程度で焼き付け、その後で電気めっきを施すことにより、端子電極3を形成する(工程107)。以上により、上述した積層インダクタ1が完成する。
ところで、そのような積層インダクタ1を製造する際に、内部導体パターン10の厚さが主グリーンシート9の厚さと同じ(例えば20μm)である場合には、図5に示すような積層法を採用するのが一般的である。即ち、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9を複数枚ずつ積層して、グリーン積層体14を得ることとなる。このとき、各内部導体パターン10が潰れて横に広がると共に、各層の主グリーンシート9も潰れた状態で積層されるようになる。
しかし、このように内部導体パターン10の厚さが主グリーンシート9の厚さと同じ場合には、製造後の積層インダクタ1の直流抵抗値が高くなるため、大電流用途のチョークコイル等に適用することはできない。また、内部導体パターン10全体が主グリーンシート9に密着することになるため、グリーン積層体14の焼成時に、主グリーンシート9と内部導体パターン10との収縮率差に起因したクラックが発生しやすくなる。
一方、積層インダクタ1の直流抵抗値を下げるべく、内部導体パターン10の厚さを主グリーンシート9の厚さよりも十分大きく(例えば70μm)した場合に、図6に示すように、一般的な積層法を用いて、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9を複数枚ずつ積層すると、上下の主グリーンシート9同士が接着されないため、積層が困難になる。たとえ積層できたとしても、グリーン積層体14における内部導体パターン10が重なり合わない領域では、各主グリーンシート9間に隙間が形成されてしまう。このため、グリーン積層体14において、内部導体パターン10が重なり合う領域は密の状態となるが、内部導体パターン10が重なり合わない領域は疎の状態となる。このため、グリーン積層体14の焼成時に、両者の密度差に起因したクラックが発生しやすくなる。
これに対し本実施形態では、主グリーンシート9とは別に、U字状の内部導体パターン10を通すためのU字状の孔部12を有する補助グリーンシート13を作製する。そして、内部導体パターン10が孔部12を貫通するように、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9と所定枚数の補助グリーンシート13とを交互に積層する。つまり、図7に示すように、補助グリーンシート13がスペーサとしての機能を果たすことになる。
このとき、上下の主グリーンシート9同士が補助グリーンシート13を介して接着されるため、グリーン積層体14における内部導体パターン10が重なり合わない領域に大きな隙間が生じることは無い。このため、グリーン積層体14において、内部導体パターン10が重なり合う領域と内部導体パターン10が重なり合わない領域との密度差が少なくなる。これにより、グリーン積層体14の焼成時に、両者の密度差に起因したクラックが生じにくくなる。
また、各主グリーンシート9間には補助グリーンシート13が配置されているが、内部導体パターン10と補助グリーンシート13との間には、孔部12による空隙が形成される。このため、内部導体パターン10とグリーンシートとの接触面積が小さくなるため、内部導体パターン10とグリーンシートとの収縮率差に起因したクラックも生じにくくなる。
以上のように本実施形態によれば、内部導体パターン10の厚さを主グリーンシート9の厚さよりも大きくしても、クラックの発生が抑制されるため、直流抵抗値が低い高品質の積層インダクタ1を得ることができる。
また、積層インダクタ1におけるコイル状内部導体5と素体4との間には空隙6が存在しているので、例えば積層インダクタ1がプリント基板(図示せず)に実装される際に、半田付けによる熱ストレスやプリント基板からの外力に起因する応力による素体4への影響を軽減することができる。また、空隙6のサイズを変えることで、積層インダクタ1の直流重畳特性を制御することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、積層インダクタ1の素体4を磁性体で形成したが、ガラス系セラミック等の非磁性体で素体4を形成しても良い。この場合には、積層インダクタ1を製造する際に作製する主グリーンシート9及び補助グリーンシート13を非磁性体グリーンシートとする。
また、上記実施形態では、内部導体パターン10の形状をU字状とし、補助グリーンシート13の孔部12の形状もU字状としたが、内部導体パターン10の形状としてはL字状やI字状等であっても良く、この場合には、孔部12の形状も内部導体パターン10に合わせてL字状やI字状等とするのが好ましい。
1…積層インダクタ、4…素体、5…コイル状内部導体、6…空隙、9…主グリーンシート、10…内部導体パターン、12…孔部、13…補助グリーンシート、14…グリーン積層体。
Claims (4)
- 磁性体または非磁性体からなる素体とコイル状内部導体とを備えた積層インダクタの製造方法であって、
前記素体の一部となる主グリーンシートの上に前記コイル状内部導体の一部となる内部導体パターンを形成する工程と、
前記内部導体パターンを貫通させる孔部を有し、前記素体の一部となる補助グリーンシートを作製する工程と、
前記内部導体パターンが前記孔部を貫通するように、前記内部導体パターンが形成された前記主グリーンシートと前記補助グリーンシートとを交互に重ねることで、グリーン積層体を作製する工程と、
前記グリーン積層体を焼成する工程とを含むことを特徴とする積層インダクタの製造方法。 - 前記内部導体パターンを形成する工程では、前記内部導体パターンの厚みが前記主グリーンシートの厚みよりも大きくなるように、前記主グリーンシートの上に前記内部導体パターンを形成することを特徴とする請求項1記載の積層インダクタの製造方法。
- 前記補助グリーンシートを作製する工程では、前記内部導体パターンに対応した形状を呈すると共に前記内部導体パターンよりも大きな寸法を有する前記孔部を形成することを特徴とする請求項1または2記載の積層インダクタの製造方法。
- 前記補助グリーンシートを作製する工程では、前記グリーン積層体を焼成する工程を実施した後に前記内部導体パターンと前記素体との間に空隙が形成されるような寸法を有する前記孔部を形成することを特徴とする請求項3記載の積層インダクタの製造方法。
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