JP2008160356A - 波形解析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク構成を変えることなく、実際の通信パケットと伝送波形とに基づいて、伝送障害の要因と障害発生箇所とを自動推定する波形解析装置を得る。
【解決手段】ネットワークに流れる電文を取り込んでその内容を解析するための装置であって、ネットワークに流れる電文を取り込む電文入力手段101と、ネットワークに流れる電文の波形データを取り込む波形入力手段105と、電文入力手段101及び波形入力手段105が取り込んだデータを格納する記憶手段と、電文と波形データの対応関係を所定の規則に従って判定する同期判定手段110と、を備え、同期判定手段110は、電文と波形データの対応関係を表す情報を、記憶手段に格納することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークに流れる電文を取り込んでその内容を解析するための波形解析装置に関するものである。
従来、『ネットワーク稼働中に、ネットワーク上の伝送障害を物理層レベルでリアルタイムに検出および解析する。』ことを目的とした技術として、『バス10の各終端抵抗10a,10b付近に、障害監視支援装置11a,11bが接続されている。一方の障害監視支援装置11bは、バス10を伝送するパケットを検出すると、そのパケット発信元位置を検出するための位置検出用パルスを他方の障害監視支援装置11aに発信する。他方の障害監視支援装置11aは、バス10からビット列を取り込み、その信号波形に基づき各種診断パラメータを検出し、その診断パラメータの組合せから障害要因を特定する。また、パケット受信から位置検出用パルス受信までの時間に基づきパケット発信元位置を検出し、それを障害要因と共に出力する。さらに、診断パラメータの値に応じてケーブル試験を実行し、その試験結果を出力する。』というものが提案されている(特許文献1)。
また、『多重伝送方式で制御端末を制御する端末制御システムにおける伝送データを記憶し、異常を解析するとともに、異常発生時前後の伝送データから、異常の解析結果データを、データ別に分別して記憶し、作業者が異常の原因の推定を容易に実施することのできる伝送異常解析装置を提供する。』ことを目的とした技術として、『伝送異常解析装置は解析された結果を記憶する記憶装置を複数の記憶部に分割し、異常の種類ごとに個々の前記記憶部に記憶させる。』というものが提案されている(特許文献2)。
特開2000−101583号公報(要約) 特開2002−163018号公報(要約)
上述の特許文献1に示された従来技術によれば、伝送線上に診断用のパケットを送信しなければならず、伝送路上の両端に専用の障害監視支援装置を各1台接続しなければならなかった。
また、特許文献2に示された従来技術は、異常な伝送データの解析結果を異常種別毎に異なる記憶部に格納するものであるが、異常データとその時のパケット内容との関連性を知ることができないという課題がある。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、ネットワーク構成を変えることなく、実際の通信パケットと伝送波形とに基づいて、伝送障害の要因と障害発生箇所とを自動推定する波形解析装置を得ることを目的とするものである。
本発明に係る波形解析装置は、
ネットワークに流れる電文を取り込んでその内容を解析するための装置であって、
ネットワークに流れる電文を取り込む電文入力手段と、
ネットワークに流れる電文の波形データを取り込む波形入力手段と、
前記電文入力手段及び前記波形入力手段が取り込んだデータを格納する記憶手段と、
前記電文と前記波形データの対応関係を所定の規則に従って判定する同期判定手段と、
を備え、
前記同期判定手段は、
前記電文と前記波形データの対応関係を表す情報を、前記記憶手段に格納する
ことを特徴とするものである。
本発明に係る波形解析装置によれば、実際の通信パケットの解析結果と伝送波形の解析結果とを関連付けることで、伝送障害の原因と障害発生箇所とを共に推定することが出来る。それにより通信トラブルを早期に解決できるという効果がある。
また、解析作業を自動で行うため、通信プロトコルや伝送波形に関する専門的な知識や経験がなくても、伝送障害の原因や障害発生箇所の特定を容易に行い、対処することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る波形解析装置100の構成を示すブロック図である。
波形解析装置100の構成は、(1)伝送路200を流れる電文を取得して蓄積する構成、(2)伝送路200を流れる電文の波形データを取得して蓄積する構成、(3)過去の異常電文の要因解析結果を格納した構成、(4)(1)と(2)を関係付ける構成、の4つに大別することができる。
(1)伝送路200を流れる電文を取得して蓄積する構成
電文入力手段101、電文解析手段102、電文条件判定手段103、電文情報記憶手段104、からなる。
(2)伝送路200を流れる電文の波形データを取得して蓄積する構成
波形入力手段105、波形乱れ定量化手段106、波形乱れ要因推定手段107、波形情報記憶手段108、からなる。
(3)過去の異常電文の要因解析結果を格納した構成
同期判定手段110からなる。
(4)(1)と(2)を関係付ける構成
診断済波形情報記憶手段109からなる。
電文入力手段101は、電文ID生成手段1011と電文取得時刻記録手段1012を有する。
電文解析手段102は、電文プロトコル解析ルール1021を保持している。
電文条件判定手段103は、トリガ生成条件1031を保持している。
電文情報記憶手段104は、電文情報1041を1つ以上格納する。
電文情報1041は、原電文1041a、電文情報ID1041b、電文取得時刻情報1041c、電文プロトコル情報1041d、波形参照情報1041e、からなる。
波形入力手段105は、波形ID生成手段1051と波形取得時刻記録手段1052を有する。
波形乱れ定量化手段106は、波形乱れ定量化ルール1061を保持している。
波形乱れ要因推定手段107は、類似度算出手段1071を有する。
波形情報記憶手段108は、波形情報1081を1つ以上格納する。
波形情報1081は、原波形1081a、波形情報ID1081b、波形取得時刻情報1081c、波形乱れ情報1081d、乱れ要因情報1081e、電文参照情報1081f、からなる。
診断済波形情報記憶手段109は、診断済波形情報1091を1つ以上格納している。
診断済波形情報は、診断済波形乱れ度1091aと乱れ要因診断結果1091bからなる。
同期判定手段110は、同期判定条件1101を保持している。
本実施の形態1における「トリガ出力手段」は、電文条件判定手段103がこれに相当する。
「波形特徴解析手段」は、波形乱れ定量化手段106がこれに相当する。
「異常波形要因推定手段」は、波形乱れ要因推定手段107がこれに相当する。
「第1特徴データ」は、診断済波形乱れ度1091aがこれに相当する。
「要因情報」は、乱れ要因診断結果1091bがこれに相当する。
「第2特徴データ」は、波形乱れ定量化手段106が算出する波形乱れ情報1081dがこれに相当する。
「異常波形情報テーブル」は、診断済波形情報1091がこれに相当する。
電文ID生成手段1011、電文取得時刻記録手段1012、電文解析手段102、電文条件判定手段103、波形ID生成手段1051、波形取得時刻記録手段1052、波形乱れ定量化手段106、波形乱れ要因推定手段107、及び類似度算出手段1071は、回路デバイスのようなハードウェアで実現することもできるし、マイコンやCPUのような演算装置が実行するソフトウェアとして実現することもできる。
また、電文情報記憶手段104、波形情報記憶手段108、及び診断済波形情報記憶手段109は、RAM(Random Access Memory)やHDD(Hard Disk Drive)のような、書込み可能な記憶装置で構成することができる。これらの記憶手段は、同一の記憶装置上に論理区画を分けて構成してもよいし、同一の記憶装置上にファイルを分けて各情報を格納するように構成してもよい。
また、電文プロトコル解析ルール1021、トリガ生成条件1031、及び波形乱れ定量化ルール1061は、ソフトウェア上に構成したロジックで実現してもよいし、これと等価な回路デバイス等により実現してもよい。
ここで、波形解析装置100の動作説明の前に、本発明の目的について補足する。
ネットワークを流れる電文に異常が生じるのは、伝送路や電文の送信元が物理的に故障したことによる場合、伝送路の特性により一定の確率で生じるビット誤り、などの原因が考えられる。
特に前者の場合、故障要因・箇所を速やかに特定し、修繕等の対応をとることが求められるため、電文異常を検知して、その異常要因等を自動的に判別することのできる装置が求められる。
ネットワークを流れる電文の異常を判定する方法を大別すると、(1)電文パケットを取得してプロトコル上の誤り等を検出する、(2)伝送路を流れる電気信号の波形データをサンプリング取得して異常波形を検出する、という2通りの方法が考えられる。
(1)の方法によれば、電文パケットは人間が見ても比較的理解のしやすい形式で構成されているため、電文異常の内容を把握しやすい。しかし、電文上の異常があることが判明しても、電文パケットに示される情報からその物理的な原因までも特定することは困難である。
(2)の方法によれば、過去の異常波形データと、その異常要因の調査結果との関連性を蓄積したノウハウやデータベース等を用いることにより、電文異常の物理的な原因を特定することができる。しかし、異常波形は人間の目には一見して判断し難いという難点がある。また、異常波形のサンプリングデータは膨大な量となるため(例えば1MHzでサンプリングする)、常時波形データを取得し続けるということも困難である。
以上はネットワークの電文異常解析における一般的な課題を述べたが、一方で上述の従来技術においても、既に述べたような課題がある。
本発明は、上記のような課題を解決すべく、電文の取得機能とその波形データの取得機能の双方を兼ね備え、かつ両者を対応付ける手段を提供することにより、発生した電文異常を容易に把握し、その要因を速やかに特定することのできる波形解析装置を提案するものである。
例えば、異常電文とその波形を対応付けて画面表示等することにより、その画面を見た作業員等が、異常電文の内容とその要因との関連性を把握することを容易にし、速やかな復旧作業を支援することができる。
以後は、波形解析装置100の動作説明を行う。
図2は、波形解析装置100が実施する処理の概略を示すものである。波形解析装置100の処理は、以下のステップS1〜S3に大別される。
(S1)トリガ生成ステップ
電文入力手段101の機能により、伝送路200に流れるパケットを取得し、電文情報記憶手段104に電文情報1041として格納する。また、そのパケットを電文解析手段102の機能により解析し、その解析結果に基づいて、電文条件判定手段103の機能によりトリガを生成し、波形入力手段105に出力する。
(S2)波形解析ステップ
波形入力手段105の機能により、伝送路200に流れる伝送波形を取得し、波形情報記憶手段108に波形情報1081として格納する。また、診断済波形情報記憶手段109が格納している診断済波形情報1091を用いて、波形乱れ定量化手段106及び波形乱れ要因推定手段107の機能により、その伝送波形の乱れと要因を解析する。波形データと解析結果は、波形情報記憶手段108に格納される。
(S3)関連付けステップ
同期判定手段110の機能により、電文情報1041と波形情報1081を関連付ける情報を、電文情報記憶手段104と波形情報記憶手段108に記憶する。
次に、ステップS1〜S3の詳細を、各部の詳細機能・動作とともに説明する。
図3は、ステップS1の詳細を示すフローチャートである。以下、各ステップについて説明する。
(S101)
電文入力手段101は、有線あるいは無線の伝送路200に接続するためのインターフェースを備え、伝送路200上に接続されている機器が送受信するパケットを逐次取得する。取得したパケットは、原電文1041aとして原電文のまま電文情報記憶手段104にされる。
(S102)
電文ID生成手段1011は、電文入力手段101がパケットを取得する毎に、一意の電文IDを生成し、電文情報ID1041bとして電文情報記憶手段104に格納する。
また、電文取得時刻記録手段1012は、電文入力手段101がパケットを取得した時刻を表す電文取得時刻を、電文取得時刻情報1041cとして電文情報記憶手段104に格納する。
電文取得時刻は絶対時刻であってもよいし、パケット取得開始からの相対時刻であってもよい。時刻の取得単位は、例えば1ミリ秒程度とする。また、電文IDは通し番号でもよいし、電文取得時刻と同じであってもよい。
電文情報ID1041bとして時刻を用いる場合は、重複が生じないように、時刻の単位は十分短い時間とする。電文情報ID1041bとして時刻を用いることにより、電文ID生成のための演算負荷を低減できる。
(S103)
電文入力手段101は、取得したパケットと電文情報ID1041bを電文解析手段102に通知する。
(S104)
電文解析手段102は、電文入力手段101より通知されたパケットについて、逐次電文プロトコル解析ルール1021を用いてそのパケットの電文プロトコルを導出し、そのプロトコル上の各種ヘッダ等の情報を取得する。
次に、電文入力手段101より通知された電文情報ID1041bを用いて、電文情報記憶手段104から該当するエントリを検索し、求めた電文プロトコル情報を、そのエントリの電文プロトコル情報1041dとして格納する。
なお、電文プロトコル解析ルール1021とは、パケットのプロトコル、送信元アドレス、送信先アドレス、コマンド、チェックサムエラーの有無、データなどの情報を含む電文プロトコルを導出するルールのことである。
(S105)
電文解析手段102は、電文プロトコル情報1041dと、電文入力手段101より通知された電文情報ID1041bを、電文条件判定手段103に通知する。
(S106)
電文条件判定手段103は、電文解析手段102より通知された電文プロトコル情報1041dがトリガ生成条件1031を満たすか否かを判定する。
満たすときはステップS107へ進み、満たさないときは処理を終了する。
なお、トリガ生成条件1031の内容は、「チェックサムエラーが有る」でもよいし、「送信元アドレスが指定された値である」でもよいし、上述した2つの条件の論理積や論理和でもよい。トリガ生成条件1031の内容をこのように設定することで、プロトコル上の具体的なエラーを検出することができ、また検出対象の機器等を具体的に特定することができる。
(S107)
電文条件判定手段103は、トリガを生成し、波形入力手段105に出力する。
次にステップS2の説明を行うが、説明に際し、波形入力手段105が備える「プリトリガー機能」の理解が必要であるため、ステップS2に先立ってその内容を説明する。
図6は、波形入力手段105が備えるプリトリガー機能について説明するものである。
プリトリガー機能とは、波形取得開始の合図であるトリガを受信する前に、あらかじめ所定容量のバッファ内に過去の波形データを蓄積しておき、トリガを受信すると、バッファ内に蓄積したデータを遡って取得する機能のことである。
伝送波形に異常が生じた場合、その異常は電文パケットの異常となって現れるため、図3で説明したように、電文条件判定手段103がその異常に基づきトリガを発する。波形入力手段105は、トリガ受信後に、波形データのサンプリング取得を開始する。
ところが、波形データのサンプリング取得を開始した時点で波形異常が治まっていた場合には、そこから波形データを取得しても異常波形データは得られず、要因解析などを行うことができない(図6参照)。
かかる不具合を回避するため、波形入力手段105は、上述のようなプリトリガー機能を備え、バッファの容量の範囲内で常時波形データをサンプリング取得し、電文条件判定手段103からトリガを受信すると、バッファ内の波形データから取得を開始する。
バッファ内の波形データを全て取得し尽くした後は、伝送路200から波形データを直接取得すればよい。
この「プリトリガー機能」により、トリガを発する前に取得した波形データを遡って取得することができるので、パケットの取得と波形データの取得を非同期に行っていても、後から両者の関連付けを行うことができるのである。
以後は、波形解析装置100の動作説明に戻る。
図4は、ステップS2の詳細を示すフローチャートである。以下、各ステップについて説明する。
(S201)
波形入力手段105は、有線あるいは無線の伝送路200に接続するためのインターフェースを備える。上述のプリトリガー機能により、伝送路200上に接続されている機器が送受信する伝送波形データを、例えば1MHzのサンプリング周波数で逐次取得し、プリトリガー用のバッファに格納する。
(S202)
波形入力手段105は、電文条件判定手段103よりトリガを受信する。
(S203)
波形入力手段105は、プリトリガ用のバッファに蓄積された波形データを読み出す。バッファに格納した全ての波形データを読み出した後は、伝送路200から直接波形データを取得する。
(S204)
波形入力手段105は、パケットを取得する毎に、その波形データを原波形1081aとして波形情報記憶手段108に格納する。
波形ID生成手段1051は、波形入力手段105がパケットを取得する毎に、一意の波形IDを生成し、波形情報ID1081bとして波形情報記憶手段108に格納する。
波形取得時刻記録手段1052は、波形入力手段105が波形データを取得した時刻を表す波形取得時刻を、波形取得時刻情報1081cとして電文情報記憶手段104に格納する。
波形取得時刻は、電文取得時刻と同様に、絶対時刻であってもよいし、波形取得開始からの相対時刻であってもよい。時刻の取得単位は、例えば1ミリ秒程度とする。また、波形IDは通し番号でもよいし、波形取得時刻と同じであってもよい。
(S205)
波形入力手段105は、取得した原波形1081aと波形情報ID1081bを波形乱れ定量化手段106に通知する。
(S206)
波形乱れ定量化手段106は、波形入力手段105より受け取った原波形1081aについて、逐次、波形乱れ定量化ルール1061を用いて波形乱れ度を算出する。
次に、波形入力手段105より通知された波形情報ID1081bを用いて、波形情報記憶手段108から該当するエントリを検索し、求めた波形乱れ度を波形乱れ情報1081dとして格納する。
ここで、波形乱れ定量化ルール1061とは、伝送波形の信号レベルやDroop、Ringingなどの伝送波形を特徴付けるパラメータ毎に、その波形の異常度合いを数値化するためのルールである。波形乱れ度とは、それぞれのパラメータ値の集合からなり、例えば次の表1のように表すことができる。
Figure 2008160356
(S207)
波形乱れ定量化手段106は、求めた波形乱れ情報1081dと波形情報ID1081bを、波形乱れ要因推定手段107に通知する。
(S208)
波形乱れ要因推定手段107は、波形乱れ定量化手段106より受け取った波形乱れ情報1081dに基づき、診断済波形情報記憶手段109が格納している診断済波形情報1091のうち、最も近い診断済波形乱れ度1091aを持つものを検索する。
ここで、診断済波形情報1091は、例えば次の表2のような形式で格納されている。
Figure 2008160356
波形乱れ要因推定手段107が、波形乱れ定量化手段106より受け取った波形乱れ情報1081dに最も近い診断済波形乱れ度1091aを持つ診断済波形情報1091を検索する際には、個々のパラメータ毎に値の比などを求めて積算することにより波形乱れ度の一致度合いを算出し、差異が最も少ないものを、最も近い波形乱れ度を持つものとすればよい。
波形乱れ要因推定手段107は、全ての診断済波形情報1091について上記の一致度合いを算出する演算を繰り返すことにより、最も近い波形乱れ度を持つ診断済波形情報1091を検索する。
なお、診断済波形情報1091の格納形式は、表2のようなテーブル形式に限られるものではなく、任意の形式で構わない。
(S209)
波形乱れ要因推定手段107は、ステップS208の検索の結果、最も一致度合いが高かった診断済波形情報1091の乱れ要因診断結果1091bを読み取る。
次に、波形乱れ定量化手段106より通知された波形情報ID1081bを用いて、波形情報記憶手段108から該当するエントリを検索し、読み取った乱れ要因診断結果1091bを乱れ要因情報1081eとして格納する。
図5は、ステップS3の詳細を示すフローチャートである。以下、各ステップについて説明する。
(S301)
同期判定手段110は、電文情報記憶手段104が格納している電文情報1041のうち、波形参照情報1041eが記録されておらず、かつ電文取得時刻情報1041cが最も古いものを、逐次読み出す。
また、波形情報記憶手段108が格納している波形情報1081のうち、電文参照情報1081fが記録されておらず、かつ波形取得時刻情報1081cが最も古いものを、逐次読み出す。
(S302)
同期判定手段110は、読み取った電文情報1041の1つと波形情報1081の1つとで組を作り、その組が同期判定条件1101を満たすか否かを判定する。
なお、「電文情報1041と波形情報1081が同期している」とは、両者が同一のパケットから取得したものであるものとみなすことができる、という意味である。
同期判定条件1101の内容は、例えば以下の(1)〜(4)のようにすることができる。
(1)波形取得時刻情報1081Cと電文取得時刻情報1041Cとの差分が閾値以下である場合に、両者が同期しているとみなす。この判定基準によれば、簡易に同期判定を行うことができるため、演算負荷が少なくてすむ。
(2)原電文1041aをアナログ変換した波形と原波形1081aとの一致度が閾値以上である場合に、両者が同期しているとみなす。一致度の演算は、誤差の2乗平均による方法など、任意の演算手法を用いればよい。この判定基準によれば、(1)よりも厳密に一致判定を行うことができ、解析の精度が増す(下記(3)も同様)。
(3)原波形1081aをパケット化した信号と原電文1041aとの一致度が閾値以上である場合に、両者が同期しているとみなす。
(4)上述した(1)〜(3)の条件の論理積又は論理和。
(S303)
ステップS302で、同期判定条件1101を満たす場合はステップS304へ進み、満たさない場合は処理を終了する。
(S304)
同期判定手段110は、電文情報1041と組となった相手の波形情報1081が有する波形情報ID1081bを、その電文情報1041の波形参照情報1041eとして、電文情報記憶手段104に格納する。
また、波形情報1081と組となった相手の電文情報1041が有する電文情報ID1041bを、その波形情報1081の電文参照情報1081fとして、波形情報記憶手段108に格納する。
これにより、電文情報1041と波形情報1081の対応関係が記録され、両者の対応関係を表す情報が格納されたことになるので、修繕等の伝送トラブル対応を行う際に、両者の対応関係を参照しながら要因を推定することが容易になる。
電文情報1041と波形情報1081を同期化した後は、両者の対応関係とともに、乱れ要因情報1081eをディスプレイ等に出力し、復旧作業を行う作業員等の作業の便宜に供することができる。
ディスプレイ等の出力手段は、必要に応じて波形解析装置100の本体筐体外面などに設ければよい。また、これに限らず、同期化後の電文情報1041と波形情報1081及び乱れ要因情報1081eを、データとしてコンピュータに出力し、コンピュータ上の画面で解析結果を閲覧するようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態1によれば、パケットレベルでの異常電文解析の結果と、そのときの波形データの解析結果とを関連付けることにより、伝送障害の原因と障害発生箇所とを共に推定することが出来る。これにより、速やかに修繕等の対応をとることができ、通信トラブルを早期に解決できる。
また、解析作業を自動で行うため、通信プロトコルや伝送波形に関する専門的な知識や経験がなくても、伝送障害の原因や障害発生箇所の特定を容易に行い、対処することができる。
さらには、パケットの解析結果に異常を発見した際にトリガを発し、その後から波形データの蓄積を開始するので、記憶手段の容量を節約できる。また、パケットの取得と波形データの取得の間の時間差については、波形入力手段105にプリトリガー機能を備えていることにより解決している。
また、本実施の形態1において、過去の異常波形とそれをもたらす要因の解析結果についてのノウハウをデータベース化して診断済波形情報記憶手段109にあらかじめ格納しておき、異常波形データのパラメータを数値化して、最も近い過去の異常波形データからその異常をもたらす要因を推定する。
そのため、異常波形データからその要因を自動的に推定することが可能であり、速やかな通信トラブル解決に資する。また、通信プロトコルや伝送波形に関する専門的な知識や経験がない作業員を、要因の自動推定により支援することができる。
実施の形態2.
実施の形態1においては、電文プロトコル解析ルール1021とトリガ生成条件1031は固定的に構成するものとしたが、ユーザがこれらを設定するように構成することもできる。
ただし、ユーザが個別のプロトコルなどの設定を行うのは煩雑であるので、次のように構成することが好ましい。
(1)電文プロトコル解析ルール1021
解析対象のプロトコルの選択肢をあらかじめ波形解析装置100内のいずれかの記憶手段に保持しておき、ユーザに選択用の画面を提供して、解析したいプロトコルを選択させることができる。
解析対象のプロトコルの候補としては、例えばTCP/IPのような基本的なプロトコルから、SMTPやHTTPのようなアプリケーション層のプロトコル、さらには設備機器管理ネットワークであれば、BACnetやLONといった専用のプロトコルが挙げられる。
解析対象のプロトコルをあらかじめ指定しておけば、チェックサムエラーがあるか、あるいはパケットのいずれの部分が送信元アドレスであるか等が容易に判別でき、パケットの解析がしやすい。
(2)トリガ生成条件1031
トリガ生成条件1031として、実施の形態1で説明した「チェックサムエラーが有る」や「送信元アドレスが指定された値である」といった選択肢をあらかじめ波形解析装置100内のいずれかの記憶手段に保持しておき、ユーザに選択用の画面を提供して、トリガ生成条件を選択させることができる。
実施の形態1に係る波形解析装置100の構成を示すブロック図である。 波形解析装置100が実施する処理の概略を示すものである。 ステップS1の詳細を示すフローチャートである。 ステップS2の詳細を示すフローチャートである。 ステップS3の詳細を示すフローチャートである。 波形入力手段105が備えるプリトリガー機能についての説明である。
符号の説明
100 波形解析装置、200 伝送路、101 電文入力手段、102 電文解析手段、103 電文条件判定手段、104 電文情報記憶手段、105 波形入力手段、106 波形乱れ定量化手段、107 波形乱れ要因推定手段、108 波形情報記憶手段、109 診断済波形情報記憶手段、110 同期判定手段、1011 電文ID生成手段、1012 電文取得時刻記録手段、1021 電文プロトコル解析ルール、1031 トリガ生成条件、1041 電文情報、1041a 原電文、1041b 電文情報ID、1041c 電文取得時刻情報、1041d 電文プロトコル情報、1041e 波形参照情報、1051 波形ID生成手段、1052 波形取得時刻記録手段、1061 波形乱れ定量化ルール、1071 類似度算出手段、1081 波形情報、1081a 原波形、1081b 波形情報ID、1081c 波形取得時刻情報、1081d 波形乱れ情報、1081e 乱れ要因情報、1081f 電文参照情報、1091 診断済波形情報、1091a 診断済波形乱れ度、1091b 乱れ要因診断結果、1101 同期判定条件。

Claims (13)

  1. ネットワークに流れる電文を取り込んでその内容を解析するための装置であって、
    ネットワークに流れる電文を取り込む電文入力手段と、
    ネットワークに流れる電文の波形データを取り込む波形入力手段と、
    前記電文入力手段及び前記波形入力手段が取り込んだデータを格納する記憶手段と、
    前記電文と前記波形データの対応関係を所定の規則に従って判定する同期判定手段と、
    を備え、
    前記同期判定手段は、
    前記電文と前記波形データの対応関係を表す情報を、前記記憶手段に格納する
    ことを特徴とする波形解析装置。
  2. 前記電文入力手段が取り込んだ電文の内容を解析する電文解析手段と、
    前記電文解析手段が解析した電文内容が所定の条件を満たした際にトリガを発するトリガ出力手段と、
    を備え、
    前記波形入力手段は、
    前記トリガ出力手段から前記トリガを受け取った際に、前記波形データの取り込みを開始する
    ことを特徴とする請求項1に記載の波形解析装置。
  3. 前記波形入力手段は、
    前記波形データを一時的に格納するバッファを備え、
    ネットワークに流れる電文の波形データを取り込んでそのバッファに格納しておき、
    前記トリガ出力手段から前記トリガを受け取った際に、そのバッファから波形データを取り出す
    ことを特徴とする請求項2に記載の波形解析装置。
  4. 前記記憶手段は、
    ネットワークに流れる電文の異常波形の特徴を表す特徴データ(以下、第1特徴データ)と、その第1特徴データで表される異常波形をもたらす要因を示す要因情報と、のセットからなるレコードを保持する異常波形情報テーブルを格納しており、
    前記波形入力手段が取り込んだ波形データの特徴を表す特徴データ(以下、第2特徴データ)を算出する波形特徴解析手段と、
    前記波形特徴解析手段が算出した第2特徴データと最も近い第1特徴データを持つレコードを前記異常波形情報テーブルから検索する異常波形要因推定手段と、
    を備え、
    前記異常波形要因推定手段は、
    前記検索の結果により得たレコードが保持する前記要因情報を、前記波形入力手段が取り込んだ波形データと関連づけて前記記憶手段に格納する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の波形解析装置。
  5. 前記第1特徴データ及び第2特徴データは、
    波形の異常を表すパラメータ毎にその異常の度合いを数値化したデータで表され、
    前記波形特徴解析手段は、
    前記波形入力手段が取り込んだ波形データから、前記パラメータ毎にその異常の度合いを算出して前記第2特徴データとし、
    前記異常波形要因推定手段は、
    前記検索を行う際に、前記第1特徴データと第2特徴データに対して、前記パラメータ毎にその一致度合いを算出することにより両者の一致度を算出する
    ことを特徴とする請求項4に記載の波形解析装置。
  6. 前記電文解析手段は、
    ネットワークに流れる電文のプロトコル毎のパケット構成規則を保持しており、
    前記トリガ出力手段は、
    前記電文解析手段が前記パケット構成規則を用いて解析した電文内容により、その電文にチェックサムエラーがあることが判明した場合に、前記トリガを発する
    ことを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかに記載の波形解析装置。
  7. 前記トリガ出力手段は、
    前記電文解析手段が前記パケット構成規則を用いて解析した電文内容により、その電文が所定のアドレスより送信されたことが判明した場合に、前記トリガを発する
    ことを特徴とする請求項6に記載の波形解析装置。
  8. 前記電文入力手段及び前記波形入力手段は、
    取り込んだデータをタイムスタンプ情報とともに前記記憶手段に格納し、
    前記同期判定手段は、
    前記電文入力手段が取り込んだ電文のタイムスタンプと、前記波形入力手段が取り込んだ波形データのタイムスタンプとの差分が、所定の閾値以内である場合には、
    両者が同一の電文から得られたものと判定する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の波形解析装置。
  9. 前記同期判定手段は、
    前記電文入力手段が取り込んだ電文を波形データに変換し、所定の演算式を用いて、前記波形入力手段が取り込んだ波形データとの一致度を算出し、
    その一致度が所定の閾値以内である場合には、両者が同一の電文から得られたものと判定する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の波形解析装置。
  10. 前記同期判定手段は、
    前記波形入力手段が取り込んだ波形データを電文に変換し、所定の演算式を用いて、前記電文入力手段が取り込んだ電文との一致度を算出し、
    その一致度が所定の閾値以内である場合には、両者が同一の電文から得られたものと判定する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の波形解析装置。
  11. 前記電文入力手段及び前記波形入力手段は、
    取り込んだデータと、そのデータを特定するための一意のIDと、のセットを前記記憶手段に格納し、
    前記同期判定手段は、
    前記電文と前記波形データの対応関係を表す情報として、互いの前記IDを前記記憶手段に格納する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の波形解析装置。
  12. 前記IDは、
    前記電文入力手段が電文の取り込みを開始してからの経過時刻、又は絶対時刻である
    ことを特徴とする請求項11に記載の波形解析装置。
  13. 前記記憶手段が格納している電文、波形データ、及びその両者の対応関係を表す情報を出力する手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の波形解析装置。
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