JP2008155684A - 車両およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ECOスイッチ89がオンされているときに、ECOスイッチ89のオフ時に用いられる第1車速Vよりも小さい第2車速V2を閾値Vrefとして選択される騒音排除用動作ラインまたは効率用動作ラインを用いて要求トルクTr*に基づく要求パワーPe*に対応したエンジン22の目標運転ポイントとしての目標回転数Ne*と目標トルクTe*とが設定され(ステップS160またはS170)、設定された目標運転ポイントでエンジン22が運転されると共に要求トルクTr*に基づく駆動力によって走行するようエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS180〜S220)。
【選択図】図2
Description
内燃機関と、
車軸側に接続される車軸側回転要素と前記内燃機関の機関軸に接続されると共に前記車軸側回転要素に対して差回転可能な機関側回転要素とを有し、前記機関軸からの動力の少なくとも一部を前記車軸側に出力可能な動力伝達手段と、
燃費を優先する燃費優先モードとするか否かを選択するための燃費優先モード選択スイッチと、
車両に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記燃費優先モード選択スイッチがオフされているときには、前記内燃機関の運転可能領域のうち騒音を生じる所定の騒音領域を除いて前記内燃機関を効率よく運転するための運転制約である騒音排除用運転制約と前記騒音領域を含む前記内燃機関の運転可能領域で該内燃機関を効率よく運転するための運転制約である効率用運転制約と第1の制約選択条件とを用いて前記設定された要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定すると共に、前記燃費優先モード選択スイッチがオンされているときには、前記騒音排除用運転制約と前記効率用運転制約と前記第1の制約選択条件に比べて燃費を優先する第2の制約選択条件とを用いて前記設定された要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定する目標運転ポイント設定手段と、
前記設定された目標運転ポイントで前記内燃機関が運転されると共に前記設定した要求駆動力に基づく駆動力によって走行するよう前記内燃機関と前記動力伝達手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
(a)前記燃費優先モード選択スイッチがオフされているときには、前記内燃機関の運転可能領域のうち騒音を生じる所定の騒音領域を除いて前記内燃機関を効率よく運転するための運転制約である騒音排除用運転制約と前記騒音領域を含む前記内燃機関の運転可能領域で該内燃機関を効率よく運転するための運転制約である効率用運転制約と第1の制約選択条件とを用いて車両に要求される要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定すると共に、前記燃費優先モード選択スイッチがオンされているときには、前記騒音排除用運転制約と前記効率用運転制約と前記第1の制約選択条件に比べて燃費を優先する第2の制約選択条件とを用いて前記要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定するステップと、
(b)ステップ(a)にて設定された目標運転ポイントで前記内燃機関が運転されると共に前記要求駆動力に基づく駆動力によって走行するよう前記内燃機関と前記動力伝達手段とを制御するステップと、
を含むものである。
Tm1*=前回Tm1*+k1(Nm1*-Nm1)+k2∫(Nm1*-Nm1)dt …(2)
Tmax=(Wout-Tm1*・Nm1)/Nm2 …(4)
Tm2tmp=(Tr*+Tm1*/ρ)/Gr …(5)
Claims (6)
- 内燃機関と、
車軸側に接続される車軸側回転要素と前記内燃機関の機関軸に接続されると共に前記車軸側回転要素に対して差回転可能な機関側回転要素とを有し、前記機関軸からの動力の少なくとも一部を前記車軸側に出力可能な動力伝達手段と、
燃費を優先する燃費優先モードとするか否かを選択するための燃費優先モード選択スイッチと、
車両に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記燃費優先モード選択スイッチがオフされているときには、前記内燃機関の運転可能領域のうち騒音を生じる所定の騒音領域を除いて前記内燃機関を効率よく運転するための運転制約である騒音排除用運転制約と前記騒音領域を含む前記内燃機関の運転可能領域で該内燃機関を効率よく運転するための運転制約である効率用運転制約と第1の制約選択条件とを用いて前記設定された要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定すると共に、前記燃費優先モード選択スイッチがオンされているときには、前記騒音排除用運転制約と前記効率用運転制約と前記第1の制約選択条件に比べて燃費を優先する第2の制約選択条件とを用いて前記設定された要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定する目標運転ポイント設定手段と、
前記設定された目標運転ポイントで前記内燃機関が運転されると共に前記設定した要求駆動力に基づく駆動力によって走行するよう前記内燃機関と前記動力伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える車両。 - 請求項1記載の車両であって、
車速を検出する車速検出手段を備え、
前記第1の制約選択条件は、前記検出された車速が第1の車速未満のときには前記騒音排除用運転制約を選択させると共に前記検出された車速が前記第1の車速以上のときには前記効率用運転制約を選択させる条件であり、前記第2の制約選択条件は、前記検出された車速が前記第1の車速よりも小さい第2の車速未満のときには前記騒音排除用運転制約を選択させると共に前記検出された車速が前記第2の車速以上のときには前記効率用運転制約を選択させる条件である、
車両。 - 前記動力伝達手段は、前記車軸と前記内燃機関の出力軸に接続されて電力と動力の入出力とを伴って前記内燃機関の動力の少なくとも一部を前記車軸側に出力する電力動力入出力手段と、前記車軸側に動力を入出力可能な電動機と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやりとりを行なう蓄電手段と、を備える手段である請求項1または2記載の車両。
- 前記電力動力入出力手段は、動力を入出力可能な発電機と、前記車軸と前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸との3軸に接続され、該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の軸に動力を入出力する3軸式動力入出力手段と、を備える手段である請求項3記載の車両。
- 前記動力伝達手段は、無段変速機である請求項1または2記載の車両。
- 内燃機関と、車軸側に接続される車軸側回転要素と前記内燃機関の機関軸に接続されると共に前記車軸側回転要素に対して差回転可能な機関側回転要素とを有し、前記機関軸からの動力の少なくとも一部を前記車軸側に出力可能な動力伝達手段と、燃費を優先する燃費優先モードとするか否かを選択するための燃費優先モード選択スイッチと、を備える車両の制御方法であって、
(a)前記燃費優先モード選択スイッチがオフされているときには、前記内燃機関の運転可能領域のうち騒音を生じる所定の騒音領域を除いて前記内燃機関を効率よく運転するための運転制約である騒音排除用運転制約と前記騒音領域を含む前記内燃機関の運転可能領域で該内燃機関を効率よく運転するための運転制約である効率用運転制約と第1の制約選択条件とを用いて車両に要求される要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定すると共に、前記燃費優先モード選択スイッチがオンされているときには、前記騒音排除用運転制約と前記効率用運転制約と前記第1の制約選択条件に比べて燃費を優先する第2の制約選択条件とを用いて前記要求駆動力に対応した前記内燃機関の目標運転ポイントを設定するステップと、
(b)ステップ(a)にて設定された目標運転ポイントで前記内燃機関が運転されると共に前記要求駆動力に基づく駆動力によって走行するよう前記内燃機関と前記動力伝達手段とを制御するステップと、
を含む車両の制御方法。
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JP2006343992A JP4453699B2 (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | 車両およびその制御方法 |
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JP2006343992A JP4453699B2 (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | 車両およびその制御方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016191325A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社豊田自動織機 | 車両 |
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2006
- 2006-12-21 JP JP2006343992A patent/JP4453699B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016191325A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社豊田自動織機 | 車両 |
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