JP2008149758A - 棚付きキャリーカート - Google Patents

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Abstract

【課題】ネスティング作業時に、各層棚板と底板をフレームから取り外すことなく起立し、同時に底板中央の固定輪を地面から離して、4隅の自在輪で台車を支持し、全方向に移動可能となるキャリーカートを提供する。
【解決手段】底板裏面に取り付けた回転軸を中心に回転するプレート端部に、固定輪を取り付け、プレートが底板の倒伏時に底板と密着し、底板の起立時に底板と離脱して、固定輪を地面から離してネスティング可能な高さで静止させる。
【選択図】 図1

Description

棚付きキャリーカートに関する。
台車フレーム底面4隅に、自在輪長手方向の中央に両側面に固定輪が取り付く6輪車において、ネスティング作業時にカートが全方向に移動するように固定輪を地面から上に離す方法として、台板を倒伏状態から起立させる動きに連動して4隅の自在輪を下降させる方法(例えば特許文献1)と、自在輪を上昇させる方法(例えば特許文献2)がある。
特開2003−341521 特開平10−109650
棚付きキャリーカートを各層棚板及び底板を取り外すことなくネスティングするには、各層棚面を水平面内にある状態と鉛直面内にある状態で静止状態が保たれる必要があり、使用時接地状態にある底板中央の固定輪を地面から離して、底板4隅の自在輪だけで、全方向に移動可能とする必要がある。
各層棚板及び底板の長辺方向の回転軸が長辺方向側面付近にある場合、台車フレーム底面の各層棚板を支持する両側の支柱は、4隅の自在輪が取り付く台車フレーム底面の、両側面の短辺方向水平材の端部に直立し、棚板及び底面の中央に長辺方向の回転軸があるとき、上記支柱は上記水平材の中央で直立する。棚板及び底板の回転機構と、固定輪が地面から離れる機構は、上記支柱が上記水平材の端部に直立する場合と中央に直立する場合とでは多少異なり、別々に取り扱う。
棚板及び底板が水平に倒伏状態にあるとき、下から梁材で支えられるとき、ネスティングを可能にするには、各層棚板と底板は下から支える梁材に当たらない高さの位置で起立しなければならない。すなわち起立した棚板と棚板の間の隙間を、棚板を支持した水平方向の片持ち梁が貫通するようにしなければならない。下から梁材で支えられないとき、高さに関係なく起立していればよい。
請求項1に記載し図1図2図3に例示するように、
棚板或いは底板の短辺方向の両側の側面Aと各層棚板或いは底板の両側の支柱との接続軸において、「長辺方向に平行な回転軸XXを中心軸とする円筒形の突起物1b或いは4b」が長穴1a或いは4d内を回転しながら移動して、棚板4或いは底板5が回転軸XXのまわりを中心に回転できるようにして、同時に棚板或いは底板の回転軸の位置が移動することによって、起立或いは倒伏を可能にし、
「棚板或いは底板の自重による回転の回転方向を阻止する当たり」で、棚板或いは底板の盤面が水平面内にある状態と鉛直面内にある状態で静止状態を保つことが出来ることを特徴とする棚板或いは底板
請求項2に記載し図4図9図10に例示するように、
図4(d)に示すように、「中心軸XXに平行な2つの平面Z,Zで挟まれる円柱の一部」であり、「短辺が円弧sで長辺が直線tである断面を有し、側面が円柱面である円柱から切り出された直方体の回転軸4e」が、棚板4或いは底板5の短辺方向の両側側面Aに取り付き、
棚板4或いは底板5の両側の支柱1に取り付けられる「円筒Hと溝状の間隙Gとが連続する軸受け1c」の円筒内Hを貫通して、
軸受けの円筒の中心軸X1と貫通する上記回転軸の中心軸XXを一致させながら回転し、棚板或いは底板の盤面が水平面内にある状態から鉛直面内にある状態に回転したあと、
軸受け円筒Hと連続する溝状の間隙Gに嵌まりこみ、上記回転軸XXが上下動をして、棚板面或いは底板面が鉛直状態で静止し、
棚板4或いは底板5が倒伏した状態で上記回転軸XXが円筒H内にあるとき、回転軸の左右上下の移動が拘束され、棚板4或いは底板5が起立した状態で、板状の直方体の回転軸4eが溝状の間隙Gに嵌まりこむとき、回転軸の回転が拘束され、棚板4或いは底板5の盤面が水平面内にある状態と鉛直面内にある状態で静止状態を保つことが出来ることを特徴とする棚板或いは底板
請求項3に述べるように、
請求項1及び請求項2の棚板或いは底板を有する棚付きキャリーカートは、自在輪が4隅に着く4輪車である場合も、或いは4隅の自在輪と中央に2つ請求項4の固定輪で台車を支持する6輪車である場合もネスティング可能となる。
請求項4に記載し図5図6図7図12に例示するように、
「長辺方向を走行方向とする固定輪が、図5図12の場合は回転軸の反対側の端部に、あるいは図6図7の場合は両端に取り付くプレート」が、底板長辺方向中央の位置で、「台車フレームに固定された回転可能な接続軸、図5において接続軸5a、図6において長穴の接続軸5c、図7において接続軸5d、図12において柱つなぎ15」に、底板長辺方向と直角方向に連結され、「回転可能な接続軸に接続される反対側の端部」が、倒伏して「上記台車フレームに固定された底板の下面に付した窪み」に嵌まり込んで、水平面内のあらゆる方向の動きが拘束され、底板に上から押さえつけられることで、上下の動きが止められ、底板に密着して固定されるようになり、上記台車フレームに4隅の自在輪とプレート両端の2つの固定輪が取り付いたキャリーカートが構成され、プレート両端の2つの固定輪が接地状態にあって台車を支持する状態になる。
長辺方向の回転軸を中心にして回転し底板の起立運動に連動して、プレート両端の固定輪が上昇し、接地しない状態でわずかに地面からはなれてネスティング可能な高さで静止することによって、上記台車フレームは4隅の自在輪で支持されようになり、キャリーカートは全方向に移動が可能となり、ネスティング可能となる。
請求項5に記載し図12図13に例示するように、
片端に固定輪10が取り付き中間に上記台車フレームに固定された回転軸3があって、多端が負荷によって上下に動き、固定輪側の端部が円運動して固定輪が接地する状態と接地しない状態で静止させるプレート9で、図12(a)、(b)あるいは図13(a)、(b)に示すように2枚のプレートを互いに反対方向にして回転軸を共通にするか、或いは図12(c)、(d)あるいは図13(c)、(d)に示すように接近させて、他端に負荷によって伸び縮みするスプリングを仕込み、底板を起立させてプレートから離した無負荷時に固定輪をネスティング可能な高さに静止させるプレート
請求項6に述べるように、
底板倒伏時に底板と密着し、底板起立時に底板から離脱し、ネスティング可能な高さで静止するようにした請求項4と請求項5のプレートで構成される底板中央に固定輪を持つ6輪車のキャリーカート
底板長辺方向中央に取り付けられた固定輪を底板底面に取り付けずに、底板が起立したとき、底板と切り離された状態にして、固定輪の高さを接地しない程度の最小限の高さにすることで、ネスティング状態で固定輪が起立した棚板に接触しないようになり、衛生的である。また起立状態に回転した各層棚板が、水平時に占有した高さの領域外にあるので、棚板を支持する片持ち梁がネスティング時に通り抜ける空間が確保でき、棚板をフレームから取り外すことなくネスティング可能となる。
ネスティングを可能にするために、自在輪が取り付く底面の両側の短辺方向の梁材を、支柱と支柱の柱脚をつなぐあるいは長辺方向の横架材は、短辺方向の梁材と同じ高さで台車のフレーム形状がZ形になるようにするか、短辺方向の梁材より高い高さにするか、の方法があるが、支柱と支柱の柱脚をつなぐ柱つなぎ材を底板の回転軸として底板に仕込むことで、或いは省略することで、底板を低く設置することができる。
通常固定輪は台車フレーム或いは底板に固定されるが、本発明においては固定輪を取り付けるプレートを図5、図6、図7においては底板と、図12図13においては両側の水平材を連結する底面の柱つなぎと連結する。固定輪が接地する状態では、底板とプレートとが密着し、固定輪が接地しない状態では、底板の起立によって持ち上げられ、地面から少し離れてネスティング作業に支障のない高さで静止するようにしている。したがって通常底板が底面台車フレームの上に乗るが、本発明においては底板に密着したり離れたりするプレートが構造材であり、また底板も構造材で、台車フレームに取り付いたり取り外されたりするようになる。
図1(a)は、両端に自在輪11が取り付く水平材2の片方の端部に、支柱1が直立する棚付きキャリーカートの姿図で、図1から図7までの図面は「水平材の端部に支柱が直立する棚付きキャリーカート」に関するものである。各層棚板4の回転軸でもある管材の横架材3は支柱と剛接合され、台車フレーム底面において水平材2と「水平材2に直角方向に剛接合状態で連結する底面の横架材」とでコ形形状の底面フレームを構成する。底面の横架材は自在輪が取り付く水平材2より高い位置で、ネスチィング作業時には、自在輪が取り付く水平材2は、底面の横架材の下を通過する。
底板5の回転軸3と反対側には長辺方向に補強材6が仕込まれ、補強材6は底板の補強の役目を果たすと共に、補強材6は端部にフック7が取り付き、補強材6を回転させると、両側のフック7が同時に、底板両側面を水平材2に固定する。7aは補強材6を回転させる取手である。
底板が両側の水平材に固定されると、中央の固定輪10の取り付く高さが4隅の自在輪11より低いので、固定輪が常に接地状態にあってカートの荷重を支持し、底板5と両端に固定輪が取り付くプレート9とは常に密着する。底板5とプレート9の接触面において、プレート9の水平面内の動きを止める当たりが必要となるが、上下方向の動きを固定する必要はない。
両側の水平材2のどちらかの自在輪は接地しない。接地する自在輪が取り付く水平材と底板補強材6を連結するフックには、底板補強材6が水平材2を上から下へ押さえるので、引張力は働かない。
接地しない自在輪が取り付く水平材2には、支柱1に負荷された力が伝わり、水平材2が底板補強材6の端部を上から下に引き降ろす。水平材2と底板補強材6を連結するフックには引張力が働くが、支柱1に負荷された力のほとんどが回転軸側に伝わるので、フックに加わる引張力は小さい。したがってフックに、大きな引張強度は要求されない。
図1(a)(b)は各層棚板面が水平な状態を示し、各層棚板の片端は回転軸3で他端は支柱1に剛接合された片持ち梁の上に乗る。図1(c)は各層棚板が起立した状態を示す。最も高い位置の棚板は、棚の重心を少しでも内側にするため、ネスティング効率を悪くしない程度に内側に倒して起立させている。各層棚板は図2に後述する回転機構で、起立と倒伏と2つの静止状態を保つことが出来る。
図1(b)、(c)はキャリーカートの底板中央部の断面図で、両端に固定輪10が取り付くプレート9を図示する。図6で後述するように、図1(b)は底板5が倒伏して水平材2に両端が固定され、固定輪が接地した状態を示し、図1(c)は底板が起立して、両端が水平材2と離れて、固定輪が地面12から離れた状態を示す。図1(c)の状態は、カートは4隅の自在輪で支持され、全方向に移動可能で、底板中央の固定輪とプレートは起立した底板より低い位置にあり、ネスティング可能な状態である。各層棚板の回転軸側には片持ち梁8が通過し易いように切り欠き4aが施される。
図2は支柱1に施された長穴1a内を、棚板4の側面に取り付く円柱の突起4bが回転しながら移動する一連の動作図で、図2(a)は回転軸と反対側の長辺方向の端部が片持ち梁8の上に乗って、棚板面が水平になった状態を示す。図2(d)は図2(a)の側面図である。
図2(b)は棚板の重心をカート内部に残すため、直立した状態より少し斜めに傾けて静止させた状態で、棚板の切り欠き4cが片持ち梁滑走部8の突起に喰いこんで静止する。図2(c)は棚板4が直立した状態で、棚は棚板4の回転軸側の長辺方向の側面が片持ち梁8の上に乗って自立する。また起立した棚は片持ち梁より高い位置にあるので、ネスティング作業時に、片持ち梁8は棚より低い位置を通過できる。
円柱の突起が長穴内を移動するとき、円形の穴の中を回転するときと違い、回転軸に傾きが生じるが、棚板の長さに対して長穴が短いとき、棚板が傾いて、きしみながら回転する傾向は少ない。
図3は棚板両側面Aに棚板の板厚方向と直角方向に施された長穴4d内を、L形断面を有する支柱1に取り付けた円柱の突起1bが嵌り込む構造の接合部を説明するもので、棚板の面が水平時に、図2の場合のように、端部を片持ち梁で受けるのではなく、棚板自体が片持ち梁であるように、棚板は両側面Aで3角形の断面を有する。
図3(a)は図3(d)の姿図と同じく棚板面が水平な状態を示す。棚板面が水平な状態では、支柱の突起1bは棚板の長穴4dの外側面に当たり、図3(c)に示すように棚板面が直立した状態では、棚板長穴4dの内側に当たる。棚板面が水平状態から直立状態に移行するとき、棚板4は回転した後、鉛直方向に下ろされるが、長穴4dを長くするほど棚板は下に下がる。図3は図2のように片持ち梁8が支柱1に取り付かないカートであるので、棚板4が起立するだけでネスティング可能となる。
図4(d)は請求項2に記載する「側面が円柱面である円柱から切り出された直方体の回転軸」4eの姿図で、図4(c)は直方体回転軸4eが棚板側面に取り付き、支柱に施された「円筒と溝状の間隙とが連続する軸受け」に嵌め込まれる状態の説明図である。
図4(a)は棚板面が水平で、直方体回転軸4eが軸受け1cの円筒内にあって、回転軸の上下左右の動きを拘束した状態で、図4(b)は棚板面が鉛直面内で直方体回転軸4eが軸受け1cの溝状の間隙内にあって、棚板の左右の揺れは止められる。棚板面が水平な状態から起立するとき、直方体回転軸4eは軸受け1cの円筒内で回転し、起立した後、軸受け1cの溝状の間隙内を下降し、棚板を直立させて倒れないように固定する。
図5は請求項4の説明図で、底板5の起立と倒伏の往復運動に連動して、プレート9の片端に取り付く固定輪10bを地面から離して吊り状にする手段の説明図である。回転軸側に取り付く固定輪10aは底板5の回転と共に高い位置に移らないので、図5において、底板に直接取り付けた例を示す。
図5(a)は底板が倒伏し固定輪10bが接地した状態を示し、図5(c)、図5(d)はそれぞれ図5(a)に示すイ部及びロ部の矢視図で、図5(c)に示すように回転軸の反対側の固定輪10bは、プレート9が底板側面に施された切り欠きに嵌まり込むので、固定輪10bの長辺方向の動きは止められ、また図5(e)の姿図に示されるように、固定輪が取り付くプレート9が底板と回転可能な接続軸5aに接続されることで、固定輪10bの短辺方向の動きが止められ、固定輪10bの水平面内の動きは止められる。さらに底板が常に固定輪10bを上から押さえつけるので、固定輪10bは底板5に固定されたことと同じになる。
図5(b)に示すように、底板5を起立させると、接続軸5aは底板の回転軸3を中心に円運動して高い位置に移り、プレート9全体を持ち上げる。
図5(e)に示すように、プレート9には回転軸側の固定輪10aが通り抜ける間隙9aが設けられ、図5(b)に示すように間隙9aの両側の部分が底板の起立時に底板裏面に当たって、プレート9の固定輪10bが落下する方向の接続軸5aを中心とする回転を阻止し、固定輪10bを宙に浮かした状態で静止させる。
図5におけるように、固定輪を底板に直接取り付けた場合、、底板を起立させる際、回転軸側の固定輪10aは、接地したまま回転するのでカート全体を短辺方向に動かすことになる。図6においては図5aのように底板に直接固定輪を取り付けることなく、プレート9の両端に固定輪を取り付け、底板の起立の際底板だけが回転し底板のプレートとの密着状態が解かれた状態で、プレート9が引き上げられるようにするため、プレート9の回転軸9bが底板に施された斜め下向きの長穴の持続軸5c内を移動するようにしている。
図6はプレート9の回転軸9bが底板の長穴の接続軸5cに連結して、底板の起立時に、カートの横移動をできるだけ小さくするようにしたもので、底板の起立に伴う回転時に、プレート9の回転軸9bは底板の長穴の接続軸5c内を移動する。図6(a)は底板の倒伏時にはプレート9の回転軸9bは、底板の長穴接続軸5cの上端にあって、図6(b)に示す底板の起立時には回転軸9bは長穴持続軸5cの下端にある。
図6(d)(e)(f)は、接続軸5c周辺の回転軸9b動作を説明するもので、底板の長穴接続軸5cは底板の回転軸3を中心に円運動して高度をあげ、図6(f)に示すように初めに点線で示される位置にあったプレート9は、実線で示される高さまで持ち上げられる。
図7は図6と同様に、底板の起立の際、底板だけが回転するようにしたもので、底板5とプレート9は、リンク14で結ばれる。リンク14と底板の接続軸5dは、図7(a)(b)においては底板の回転軸3に一致し、図7(c)〜(f)においては回転軸から内側にずれた位置にある。
図7(a)(c)(d)は底板が倒伏した状態で、底板5とプレート9は密着している。図7(b)および(e)(f)に示すように、回転軸3を中心に底板5を回転させると、接続軸5dも回転軸3を中心に回転し高い位置に移る。底板が起立する直前において、底板の回転軸側の立ち上がり部分の側面が、リンク14を押しあげ、またプレート9の固定輪の取り付く端部の反対側の端部が、底板の側面に当たって固定輪を宙に浮かす。
底板5が回転軸3を中心に回転すると、図7(e)に示すように、底板の回転の途中で底板5はプレート9を押さえつける瞬間があって、カートを横に動かすことがあっても、底板とプレートの密着状態は回転初期に解かれて、カートの横の移動は少なく、回転終了の直前にプレート9はリンク14を介して吊り上げられる。プレート9は起立した底板より低い位置にあり、固定輪が地面から離れるので、カートは全方向に走行可能で、ネスティング可能となる。
図8以降の図面は支柱1が両側の水平材の中央で直立するキャリーカートに関するもので、各層棚板の回転軸は棚板幅方向の中央で長辺方向である。各層棚板と底板は両側の支柱間に挟みこまれ、支柱間の間隔が拡がらないように両側の支柱は柱つなぎ15でつながれる。両側の支柱の間に横架された各層の棚が抜け落ちない。
それぞれの底板には固定輪が長辺方向の位置をたがえて固定され、底板5は中央で2つに折れて直立したとき、固定輪は接地しない状態になる。直立した各層棚板と2つ折りになった底板は同一平面内にあって、底面両側の水平材2だけがこの平面からは直角方向に突き出ているので、ネスティング作業時、水平材だけが上記平面を突き抜けて、通過できるようにすればよい。図8(a)は各層棚板面と底板面が水平で固定輪が接地した状態で、図8(b)は各層棚板と底板が直立し、固定輪が接地しない状態を示す。
図9は図8に示した棚板4と支柱1の接合部における棚板の回転動作説明図で、図9(a)は棚板面が水平時の状態図で、棚板両端には棚板面4fに直行する支持部4gがあり、4gの末端には図4(d)に図示した直方回転軸4eが取り付き、棚板面が水平な時は、支柱に施された軸受け1cの溝状の間隙に嵌まり込んでいる。また支持部4g上端は支柱1に取り付けられた当たり1dに当たり、左右の揺れが止められる。
図9(b)は、棚板4を上方に持ち上げて、支持部末端の直方体回転軸4eを軸受け1cの円筒内に移して回転させた状態で、支持部4gには切り欠き4hが施され、支柱に取り付けた当たり1dが通り抜けるようにしている。図9(c)は支持部4gが当たり1eに当たって棚板面が鉛直になった状態を示す。図9(d)は、図9(a)の側面図である。軸受け1cの円筒部と縦に伸びる間隙の深さは 直方回転軸4eの厚みに相当する深さにする。
図3の「棚板側面に長穴を設けての支柱1に取り付けた円柱の突起1bが嵌り込む構造」が、図2の「棚板側面の円柱の突起1bが支柱1に取り付けた長穴に嵌り込む構造」と同じように動作するように、図9において、「棚板4の支持部末端の直方体回転軸4e」を支柱側面に取り付け、「円筒部と縦に伸びる間隙が連続する軸受け1c」を棚板側面に設けると、図9に示した「棚板4の支持部末端の直方体回転軸4eが、支柱側面に設けた円筒部と縦に伸びる間隙が連続する軸受け1cに嵌り込む構造」と同じように動作する。
図10は図9に示した棚板と支柱との接合部周辺の部品分解図である。
図11は図8に示した底板5と支柱1の接合部における底板の回転動作説明図で、底板が2枚に分割され、それぞれの底板には長辺方行の側面に位置を違えて固定輪が取り付き、固定輪が取り付く反対側の側面は、長辺方向の回転軸5eで接合される。図11(b)に示すように、底板に取り付けられた突起5fが、水平材2から支柱1につながる長穴2a内を移動し、底板の片方に取り付けた取手5gを引き起こして、支柱に取り付けた切り欠き1fに、取手先端を嵌め込むことで、底板を宙吊りにする。
図11(c)(d)は固定輪が取り付く底板中央部の断面図で、それぞれ底板を水平に展開した時と鉛直に折りたたんだ時の状態を示す。底板をつなぐ引きバネ5hは、図11(c)(d)それぞれの状態で静止するように仕込まれる。
図12は図11のように底板が2枚に分割されるのではなく、1枚の底板が底板中央の長辺方向の回転軸を中心に回転して起立倒伏するもので、底板の両側面の短辺方向の中央に、回転軸3を中心軸にして取り付けられた円柱の突起5fが、両側の側面の中央に直立する支柱に施された上下方向の長穴の1a内を上下して、底板が回転する。底板は底板面が図12(a)(c)に示すように、水平な状態と、図12(b)(d)に示すように鉛直な状態で静止する。
左右の固定輪10はそれぞれ別々のプレート9の端部に固定され、固定輪を固定した端部と反対側の他端は、両支柱をつなぐ柱つなぎ3に接続され、それぞれのプレート9は柱つなぎ3を回転軸にして回転し、端部の固定輪が円運動して上下に動く。底板が起立したときそれぞれのプレート9の、回転軸3を中心にして固定輪が取り付く端部の反対側の延長部に底板側面が乗り上げると、プレート9の延長部が沈み、回転軸3を中心にして反対側の固定輪が取り付く端部を浮かして、両側の固定輪を地面から離す。
図12(a)(b)は、2枚のプレートの回転軸3が共通する場合で、図12(c)(d)は、2枚のプレートの回転軸3を別々にする場合である。図12(a)(c)は底板が倒伏した状態を示し、底板は2枚のプレートが接合する回転軸3の部分には乗らない。底板両側の長辺方向の立ち上がり部分の底面が、プレート9の固定輪の取り付け部分に乗り、底板5とプレート9が密着する。図5(c)に示したように、底板の立ち上がり部分にプレート9が嵌まり込む切り欠きを設ければ、プレートの固定輪の取付け部分は前後に動かない。
図12(b)(d)は、底板がそれぞれのプレートの両側の固定輪が取り付く部分から離れて、固定輪が取り付く反対側のプレート延長部に乗って、それぞれのプレートに固定輪を地面から引き離す回転を与える。底板側面が回転軸3の上に乗るとき、図12(b)において、それぞれのプレート延長部は互いに向かい合って離れる方向に回転し、底板側面の当たり1gが当たって回転が止まる。図12(d)は互いに近づく方向に回転し、底板側面の当たり1gが挟まれて回転が止まる。浮き上がった固定輪と固定輪を取り付けるプレート端部は、柱つなぎでもある回転軸3より低い位置にあって、ネスティング可能になる。
図13は図12と同じく、各プレート9の片方の端部に固定輪10が取り付き、他方の端部は回転軸3に取り付く。各プレートの回転軸側の端部において、回転軸3を中心にして板厚方向上半分は、図13(a)(c)に示す底板倒伏時に、互いに離れる当たり16aである。下半分には、押しバネ16が仕込まれる。
図13(b)(d)に示す底板起立に、底板がプレートから離れることで、押しバネに負荷がなくなり、押しバネ16が伸びる力で、回転軸3を中心にして下半分が互いに離れる方向に回転し、左右のプレート9は固定輪10が浮き上がる方向に回転する。図13(a)(c)に示す底板倒伏時には、底板両側面の立ち上がり部分の底面が、固定輪直上のプレート端部を抑えることにより、左右のプレート9は回転軸3を中心に回転し、押しバネ16は縮められる。押しバネ16はプレート9が無負荷の状態で、固定輪を浮かす回転を与える力があればよく、プレート9に底板重量が負荷され、更に底板を自在輪取付け水平材2に固定する作業により押しバネ16は縮められる。
図13に示す底板は、長辺方向の柱つなぎ材3を回転軸にして底板の短辺方向が回転し起立倒伏するが、自在輪を取付けた水平材2に短辺方向の回転軸を取り付け、底板の長辺方向が回転し起立倒伏するようにしても、図13に示す「押しバネが仕込まれる機構」は機能する。
図12の構造において、「回転軸を中心に回転するプレート」を底板の作用ではなく、バネの力で回転させて、図13の構造のように無負荷時に、固定輪が宙に浮く構造に改造をすれば、底板が、「底板の長辺方向の回転軸を中心にする回転」ではなく、「底板の短辺方向の回転軸を中心にする回転」をして、プレートに外力が作用しなくなる場合にも、機能する。このことは図5図6図7に示した構造においても同様に成立することで、図5図6図7に示した構造において、回転軸にバネ、例えばねじりバネを仕込むことによって、底板が短辺方向の回転軸を中心にして回転する場合においても、底板の起立時に固定輪が宙に浮くことになる。
支柱が底面両側の水平材の端部に直立する棚付きキャリーカートの姿図 棚板側面の円柱突起が支柱長穴内を回転しながら移動する一連の動作図 支柱の円柱突起が棚板側面長穴内を回転しながら移動する一連の動作図 直方体回転軸が支柱の円筒と溝状間隙とが連続する軸受内を移動する動作図 底板に連動するプレートの動作図で回転軸側固定輪が底板に付く例 底板に連動するプレートの動作図で底板の長穴内をプレートの回転軸が動く例 底板に連動するプレートの動作図で底板とプレートがリンクで連結される例 支柱が底面両側面の水平材の中央に直立する棚付きキャリーカートの姿図 棚板と支柱の接合部における棚板の回転動作説明図 棚板両側の部品分解図 2枚に分割され中央の回転軸で接合される底板の動作説明図 底板が起立時に2枚のプレートを連結する回転軸の上に乗る動作説明図 連結部にスプリングを仕込む2枚のプレートの動作説明図
符号の説明
1 支柱
2 底面両側面の水平材
3 底板の回転軸
4 棚板
5 底板
6 補強材
7 フック
8 片持ち梁
9 固定輪が取り付くプレート
10 固定輪
11 自在輪
12 地面
13 ボルト
14 リンク
15 柱つなぎ
16 押しバネ

Claims (6)

  1. 棚板或いは底板の短辺方向の両側の側面と各層棚板或いは底板の両側の支柱との接続軸において、長辺方向に平行な回転軸を中心軸とする円筒形の突起物が長穴内を回転しながら移動して、棚板或いは底板が回転軸のまわりを回転できるようにして同時に棚板或いは底板回転軸の位置が移動することによって、起立或いは倒伏を可能にし、
    棚板或いは底板の自重による回転の回転方向を阻止する当たりで、棚板或いは底板の盤面が水平面内にある状態と鉛直面内にある状態で静止状態を保つことが出来ることを特徴とする棚板或いは底板
  2. 中心軸に平行な2つの平面で挟まれる円柱の一部であり、短辺が円弧で長辺が直線である断面を有する、側面が円柱面である円柱から切り出された直方体の回転軸が、棚板或いは底板の短辺方向の両側側面に取り付き、
    棚板或いは底板の両側の支柱に取り付けられる円筒と溝状の間隙とが連続する軸受けの円筒内を貫通して、
    軸受けの円筒の中心軸と貫通する上記回転軸の中心軸を一致させながら回転し、棚板或いは底板の盤面が水平面内にある状態から鉛直面内にある状態に回転したあと、
    軸受け円筒と連続する溝状の間隙に嵌まりこみ、上記回転軸が上下動をして、棚板或いは底板が鉛直状態で静止し、
    棚板或いは底板が水平状態で上記回転軸が円筒内にあるとき、回転軸の左右上下の移動が拘束され、棚板或いは底板が鉛直状態で板状の回転軸が溝状の間隙Gに嵌まりこむとき、回転軸の回転が拘束され、
    棚板或いは底板の盤面が水平面内にある状態と鉛直面内にある状態で静止状態を保つことが出来ることを特徴とする棚板或いは底板
  3. 請求項1及び請求項2の棚板或いは底板を有する自在輪が4隅に着く4輪車或いは4隅の自在輪と中央に2つ固定輪で台車を支持する6輪車のネスティング可能な棚付きキャリーカート
  4. 底板長辺方向中央の位置で、4隅の自在輪が取り付く水平材と支柱と柱つなぎからなる台車フレームに固定された回転可能な接続軸に、底板長辺方向と直角方向に連結され、底板長辺方向を走行方向とする固定輪が上記接続軸の反対側の端部あるいは両端に取り付くプレートであり、
    倒伏して上記台車フレームに固定された底板の下面に付した窪みに嵌まり込んで、水平面内のあらゆる方向の動きが拘束され、底板に上から押さえつけられることで、上下の動きが止められ、底板に密着して固定されるようになるプレートで、
    プレート両端の固定輪が接地状態にあるとき上記台車フレームを支持するようにし、
    長辺方向の回転軸を中心にして回転する底板の起立運動に連動して、プレート両端の固定輪が上昇し、地面からはなれて接地しない状態でネスティング可能な高さで静止することによって、上記台車フレームは4隅の自在輪で支持されようになり、全方向に移動が可能となる機能を有するプレート
  5. 片端に固定輪が取り付き中間に上記台車フレームに固定された回転軸があって、多端が負荷によって上下に動き、固定輪側の端部が円運動して固定輪が接地する状態と接地しない状態で静止させるプレートで、2枚のプレートを互いに反対方向にして回転軸を共通にするか或いは接近させて、他端に負荷によって伸び縮みするスプリングを仕込み、底板を起立させてプレートから離した無負荷時に固定輪をネスティング可能な高さに静止させるプレート
  6. 底板倒伏時に底板と密着し、底板起立時に底板から離脱し、ネスティング可能な高さで静止するようにした請求項4と請求項5のプレートで構成される底板中央に固定輪を持つ6輪車のキャリーカート
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