JP2008146552A - Icタグラベル、及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一枚の帯状の離型紙5の剥離加工された面に、複数のICタグ3、3、・・・を連続的に配置し、貼付する。また、そのICタグ3、3、・・・の両側に余白ラベル7、7を貼付する。余白ラベル7、7はそれぞれ一定の幅を持ち、離型紙5の長手方向に平行に、かつ切断されることなく貼付される。ICタグ3及び余白ラベル7は、それぞれ粘着剤層4を介して離型紙5に貼付されており、ICタグ3の厚さと余白ラベル7の厚さとは同一となっている。ICタグ3と余白ラベル7の下層にある各粘着剤層4もそれぞれ同一の厚さとなっている。
【選択図】図1
Description
まず、第1の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係るICタグラベル1を示す図、図2はICタグ3の内部層にあるインレット31を示す図、図3はICタグラベル1の製造方法の流れを説明するフローチャート、図4はICタグラベル1の製造工程の各段階で形成される層構造を示す図、図5は抜き型にてICタグラベル1をハーフカットする様子を説明する図である。
図1(B)に示すように、ICタグ3及び余白ラベル7は、それぞれ粘着剤層4を介して離型紙5に貼付されており、ICタグ3の厚さと余白ラベル7の厚さとは同一となっている。ICタグ3と余白ラベル7の下層にある各粘着剤層4もそれぞれ同一の厚さとなっている。
図2に示すように、ICタグ3のインレット31は、フィルム32にアンテナパターン33をエッチングまたは印刷等にて形成し、そのアンテナパターン33の両端部にICチップ34を接続したものである。
アンテナパターン33は、図2に示す例のようにコイル状のものである。
ICチップ34は通信機能部、制御部、及びメモリを備えている。
アンテナパターン33及びICチップ34を含むインレット31の構成は、通常のICタグのインレットと同様のものである。
図4(A)に示す段階では、ベースフィルム10の他方の面にはベースフィルム10と同形の離型紙11が貼付された状態である。
図5に示すように、抜き型の刃6a、6b、6c、6dはそれぞれICタグ層30を貫通するが離型紙5には達しない程度の長さに調整されている。また、刃6aの外側の余白ラベル7となる部分と刃6dの外側の余白ラベル7となる部分の幅が同程度となるように、各刃6a、6dの位置の調整も行われている。具体的には、例えば、各余白ラベル7の幅は15mmとすればよい。
次に、図6及び図7を参照して、本発明の第2の実施の形態を説明する。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るICタグラベル20を示す図であり、図7はICタグラベル20の製造に用いる抜き型とハーフカットの様子を示す図である。なお、第1の実施の形態のICタグラベル1の構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付して説明する。
図6(B)に示すように、ICタグ3及び余白ラベル7は、それぞれ粘着剤層4を介して離型紙5に貼付されており、ICタグ3の厚さと余白ラベル7の厚さとは同一となっている。ICタグ3と余白ラベル7の下層にある各粘着剤層4もそれぞれ同一の厚さとなっている。
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
図8は、第3の実施の形態のICタグラベル21を示す図である。なお、第1の実施の形態のICタグラベル1の構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付して説明する。
図8(B)に示すように、ICタグ3及び余白ラベル71は、それぞれ粘着剤層4を介して離型紙5に貼付されており、ICタグ3の厚さと余白ラベル71の厚さとは同一となっている。ICタグ3と余白ラベル71の下層にある各粘着剤層4もそれぞれ同一の厚さとなっている。
3・・・・・・ICタグ
33・・・・・アンテナパターン
34・・・・・ICチップ
4・・・・・・粘着剤層
5・・・・・・離型紙
7・・・・・・余白ラベル
10・・・・・ベースフィルム
31・・・・・インレット
35・・・・・被覆基材
20・・・・・ICタグラベル(第2の実施の形態)
21・・・・・ICタグラベル(第3の実施の形態)
Claims (6)
- アンテナパターン及びICチップを形成したICタグが、離型紙に貼付されたICタグラベルであって、
前記離型紙には、前記ICタグと同程度の厚さの余白ラベルが、前記ICタグの周囲に貼付されていることを特徴とするICタグラベル。 - 前記余白ラベルは、少なくとも前記ICタグの両側に均等に貼付されていることを特徴とする請求項1記載のICタグラベル。
- 前記離型紙の両端の辺と前記余白ラベルの最外辺とが一致するように、前記離型紙の両縁部が切り揃えられたことを特徴とする請求項1記載のICタグラベル。
- 複数のアンテナパターン及びICチップが平面に形成されたICタグインレットを内部層に有するICタグ層が、離型紙に積層されてなるICタグラベルの製造方法であって、
前記ICタグ層について、前記アンテナパターン及びICチップの周囲に余白部を配し、そのアンテナパターン及びICチップを囲む形状とその余白部の形状とを、前記離型紙のみを残しつつ切断し、不要部分を前記離型紙から除去することを特徴とするICタグラベルの製造方法。 - 前記余白部は、少なくとも前記アンテナパターン及びICチップの両側に均等に配されていることを特徴とする請求項4記載のICタグラベルの製造方法。
- 更に、前記離型紙の両端の辺と前記余白部の最外辺とが一致するように、前記離型紙の両縁部を切り揃えることを特徴とする請求項4記載のICタグラベルの製造方法。
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JP2006335668A JP2008146552A (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | Icタグラベル、及びその製造方法 |
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2006
- 2006-12-13 JP JP2006335668A patent/JP2008146552A/ja active Pending
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