JP2008145452A - 画像形成装置及びその線幅補正方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な装置を用いることなく、縦横回転しても濃度や色味の変化がなく、細かい文字のプロポーションも良好な画像を出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】1ドットの画像信号に対する発光時間であるレーザ発光信号のパルス幅を600dpiの1ドットに対して16レベルで制御することで、実画像の主走査方向の制御を行う。そして、縦横の線幅の調整では、まず異方性のあるパターンを0°と90°に回転させたパッチデータを作成する(図5のS1)。このとき、副走査方向に延びるパッチパターンには、線幅の補正値となる前記パルス幅を4、8、12、16と振って画像形成が行われる。次いで、リーダスキャナ15により各パッチを濃度データとして読み込み(図5のS2)、0°と90°のパッチパターンの濃度が同じになるようなパルス幅、つまり線幅の補正値を求める(図5のS3)。
【選択図】図5

Description

本発明は、プリンタや複写機、ファクシミリ等の画像形成装置及びその線幅補正方法に関する。
静電的に画像を形成する電子写真方式を用いた画像形成装置において、画像形成装置の構造的な要因などにより、形成した画像の縦線と横線との線幅に違いが生ずることが知られている。ここで、縦線とは、感光ドラムの回転軸に対して直交する副走査方向の直線であり、横線とは、感光ドラムの回転軸方向(つまり主走査方向)に平行な直線である。
このような縦線と横線の線幅の違いは、従来より、細かい文字のプロポーションに影響を与えてきたが、近年のデジタル化により電子データ上での縦横回転が自在となり、形成する画像の方向が自由に帰ることができるようになり、一層問題となってきている。即ち、従来よりも縦横回転の処理が頻繁に行われるようになり、上記した縦線と横線の線幅の違いという潜在的な要因から、回転した際に、回転していない画像と比較して画像の濃度や色味が変わることが大きな問題となっている。
かかる問題に対して、レーザのスポット径や、レーザ発光のパルス幅、或いは現像装置の設定などにより、線幅の中心値を調整していた。しかし実際には、このような各々の条件やその他の条件のばらつきにより、縦横の線幅の比が1にならないことが多い。これに対して、特許文献1では、画像パターンに対する出力画像の大きさを計測し、その結果に応じて画像の補正を行う方法が紹介されている。
特開平11−52636号公報
しかしながら、上記説明したような画像形成装置の構成では、画像パターンに対する出力画像の大きさを計測して画像の補正をする場合に、以下の問題があった。
すなわち、例えば現在主流である600dpiの1ドットのサイズは約42μmであり、補正のために線幅そのものを測定するためには、少なくとも10μm以下の解像度を持った測定用のセンサが必要である。実際の画像形成装置において10μm以下の解像度を持ったセンサを有することは、コストやスペースの面だけでなく、実機上の振動などもあり技術的にも困難であった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、特別な装置を用いることなく、縦横回転しても濃度や色味の変化がなく、細かい文字のプロポーションも良好な画像を出力することができる画像形成装置及びその線幅補正方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、異方性のあるパターンを少なくとも2つ以上の角度に回転させたパッチ画像を各々の角度において少なくとも1つずつ形成するパッチ画像形成手段と、前記パッチ画像の濃度を測定する濃度測定手段と、前記濃度測定手段の測定結果に応じて、主走査方向、副走査方向またはその両方の線幅を補正する線幅補正手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置の線幅補正方法は、異方性のあるパターンを少なくとも2つ以上の角度に回転させたパッチ画像を各々の角度において少なくとも1つずつ形成するパッチ画像形成工程と、前記パッチ画像の濃度を測定する濃度測定工程と、前記濃度測定工程の測定結果に応じて、主走査方向、副走査方向またはその両方の線幅を補正する線幅補正工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、特別な装置を用いることなく、縦横回転しても濃度や色味の変化がなく、細かい文字のプロポーションも良好な画像を出力することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施の形態]
<画像形成装置の構成及び動作>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の主要部の概略構成を模式的に示す縦断面図である。
同図に示す画像形成装置は、原稿画像P2を読み込むリーダスキャナ15と、リーダスキャナ15から出力される画像信号に基づいて転写材P1(例えば、紙や透明フィルム)上に画像を形成して出力する画像形成装置本体16とで構成されている。
画像形成装置本体16は、電子写真方式により画像を形成するものであり、像担持体としてドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」と記す)を備えている。感光ドラム1は、画像形成装置本体16によって矢印R1方向に回転可能に支持されている。
感光ドラム1の周囲には、その回転方向に沿って順に、一次帯電器2、レーザスキャナ27、電位センサ9、現像装置4、矢印R2方向に回転する内部転写ユニット5、クリーニング装置7、及び前露光器8が配置されている。また、内部転写ユニット5の通紙部に矢印R3方向に回転する外部転写ユニット6が設置され、さらに、定着ローラ11と加圧ベルト12を備える定着装置10が配設されている。
上述の画像形成装置において、画像形成時には、感光ドラム1は、駆動手段(不図示)によって矢印R1方向に所定のプロセススピード(周速度)で回転駆動される。感光ドラム1の表面は、一次帯電器2によって所定の極性・電位に一様に(均一に)帯電される。画像形成コントローラ14から送られてくる画像信号に基づいて、露光装置であるレーザスキャナ27内部に設けられたレーザチップ3から光照射がなされ、回転するポリゴンミラー18によって帯電後の感光ドラム1表面に走査光が照射される。
感光ドラム1表面の照射部分は、電荷が除去されて静電潜像が形成される。現像装置4内に設けられた現像剤担持体である現像スリーブ17が矢印R4方向に回転することよって、前記静電潜像にトナーが付着して、トナー像として現像される。現像剤としては、例えば、非磁性二成分現像剤とキャリアを混合したものを使用することができる。
図2は、感光ドラム1上の光量分布図であり、図3(a),(b)は、レーザチップ3の発光時間と感光ドラム1上でのドットの大きさの関係を示す概念図である。
レーザチップ3で発光した光は、その後、不図示の絞り装置やレンズ、ミラー、及びポリゴンミラー(回転多面鏡)18を通過することで、図2に示すように感光ドラム1上には縦横でガウス分布の大きさ(スポット径)の異なる光として到達する。ポリゴンミラー(回転多面鏡)18によって慣行ドラム上を繰り返し露光走査される方向を主走査方向(慣行ドラムの長手方向)、主走査と直交する方向を副走査方向としたときに、図3(a),(b)に示すように主走査方向のレーザチップ3の発光時間を変えることで、感光ドラム上のドットの大きさを変えることが可能である。
しかし、画像信号の1ドットに対するレーザ発光の立ち上がり/立下り時間により、感光ドラム1上で、またその後の現像装置4や転写ユニット5などで、ドットの大きさは縦や横方向に変化し、理想どおりではなくなる。
図4(a)〜(f)は、1ドットの画像信号に対する発光時間の制御を示す概念図である。
本実施の形態では、1ドットの形状補正として、図4(a)〜(f)に示すように画像形成コントローラ14から送られてくる1ドットの画像信号に対する発光時間であるレーザ発光信号のパルス幅を、600dpiの1ドットに対して16レベルで制御する。つまり、1ドットに対して16段階で発光時間に相当するパルス幅を変えることで1ドットの大きさを変える。これによって、実画像の主走査方向の制御を行っている。パルス幅は、画像形成コントローラ14の指示によりレーザスキャナ27内に有する不図示のレーザ制御基板で制御され、デフォルトはレベル8に設定されている。
こうして感光ドラム1上に形成されたトナー像は、図1の感光ドラム1の矢印R1方向に回転によって感光ドラム1と内部転写ユニット5との間の第1転写部T1に到達する。ここで内部転写ユニット5に対してトナー像が転写される。図1に示すようなロータリー現像器4により多色で出力する場合には、この内部転写ユニット5上において色を重ね合わせる。
その後、多色を重ね合わされたカラートナー像にタイミングを合わせるようにして、転写材P1が内部転写ユニット5と外部転写ユニット6とのニップである転写部T2に供給される。そして、逆極性の転写バイアスを転写帯電器により印加して発生する静電力によって、トナー像を転写材P1に転写する。
トナー像の転写後の転写材P1は、定着装置10に搬送される。定着装置10に搬送された転写材P1は、定着ローラ11と加圧ベルト12との間を通過する際に加熱・加圧されて表面にトナー像が定着されて、画像形成装置本体16の外部に排出される。
一方、トナー像転写後の感光ドラム1は、上述の第1転写部T1で転写されないで表面に残った転写残トナーがクリーニング装置7によって除去され、さらに表面に残った電荷が前露光器8によって除去され、次の画像形成に供される。
<縦横の線幅の補正>
次に、縦横の線幅の補正処理について、図5、図6、図7及び図8を参照して説明する。
図5は、縦横の線幅の補正処理を示すフローチャートであり、図6は、第1の実施の形態に係るパッチ画像のパターン概略図である。図7は、第1の実施の形態に係るパッチ画像の目視図であり、図8(a),(b)は、第1の実施の形態に係る線幅補正値と濃度測定結果を示すグラフである。
まず画像形成コントローラ14内部において図6に示すようなパッチデータを作成する。即ち、パッチデータは、例えば副走査方向に延びる5ラインの画像部と10ラインの空白部を繰り返すパターンとする。このパッチデータにおいては、主走査方向に延びるパッチパターン(図中のH)を1つ作成する。さらに、副走査方向に延びるパッチパターンについては、4つのパッチパターン(図中のV1、V2、V3、V4)を作成する。即ち、線幅の補正値となるパルス幅をレベル4、レベル8、レベル12、レベル16と振って(変えて)、各々1つずつの合計4つのパッチパターン(図中のV1、V2、V3、V4)を作成する。
そして、画像形成コントローラ14は、これらパッチパターン及びパルス幅の状況に応じてレーザチップ3を発光させ、前述の画像形成動作によりパッチ出力画像を得る。得られたパッチ出力画像は遠目に見ると、図7に示すように、濃度を振った(変えた)ハーフトーンのように見える(図5のステップS1)。
その後、得られたパッチ出力画像をリーダスキャナ15により読み込む。このとき、各パターンが濃度データとして読み込まれ、画像形成コントローラ14へ送信される。リーダスキャナ15の解像度が高い場合には、各ドットの濃度データをパターンの範囲で積算したり、読み込みの解像度を低くしたりしてもよい。読み込み濃度はパッチパターンHが0.50、パッチパターンV1が0.38、パッチパターンV2が0.46、パッチパターンV3が0.53、パッチパターンV4が0.60であった(図5のステップS2)。
画像形成コントローラ14内部において、図8(a)に示すようにV1からV4パッチの読み込み濃度に基づいて、副走査方向に延びる線幅補正値であるパルス幅に対して近似直線を求め、パッチパターンHと同じパッチ濃度になるパルス幅を求める。求められたパルス幅の設定値は10レベルであったので、補正値を10レベルに設定した(図5のステップS3)。つまり、デフォルトのレベル8をレベル10に変更する。
また、画像形成装置とは異なる外部の測定装置においてこのパッチ出力画像の線幅を測定したところ、図8(b)に示すような結果を得た。即ち、パッチパターンHが220μm、パッチパターンV1が194μm、パッチパターンV2が210μm、パッチパターンV3が226μm、パッチパターンV4が240μmであった。そして、縦線横線の線幅も219μm、220μmと良好に揃った。
<本実施の形態の利点>
(1)本実施の形態によれば、1ドットの画像信号に対する発光時間であるレーザ発光信号のパルス幅を600dpiの1ドットに対して例えば16レベルで制御することで、実画像の主走査方向の制御を行っている。そして、縦横の線幅の調整では、まず異方性のあるパターンを0°と90°に回転させたパッチデータ(図6)を作成する(図5のS1)。このとき、副走査方向に延びるパッチパターンには、線幅の補正値となる前記パルス幅を4、8、12、16と振って画像形成が行われる。次いで、リーダスキャナ15により各パッチを濃度データとして読み込み(図5のS2)、そして、0°と90°のパッチパターンの濃度が同じになるようなパルス幅、つまり線幅の補正値を求める(図5のS3)。
このように、1ドットにおける主走査方向のレーザ発光時間の補正を行うことにより、ユーザが紙原稿や電子原稿を縦横回転した場合でも、遠目に見て濃度差や色味の差が生ずることなくなる。また、縦横の線幅も補正される。即ち、縦線と横線の線幅は219μm、220μmと良好に揃い、細かな文字のプロポーションが良好となる。
(2)パッチパターンを回転する角度について、1つ目のパッチパターンの角度を0°としたとき、もう一つの角度が90°とすることで、縦横の線幅補正値の算出が容易となる。尚、角度については、画像の種別や、画像の回転角度に応じて、任意の角度に設定すればよい。
(3)主走査方向に対して平行な方向を0°としたとき、パッチパターンは、図6に示すように0°または90°に長いパターンを基本とすることで、縦横の線幅の違いを精度よく補正することが可能となる。
(4)図6に示すように、濃度測定用のパッチ出力画像を単純な主走査方向に並行に等間隔に並ぶラインと、副走査方向に並行に等間隔に並ぶラインとすることで、縦横の線幅の違いをより精度よく濃度測定から補正することが可能となる。
(5)主走査方向の線幅の補正値をレーザのパルス幅としたので、主走査方向の細かな線幅補正が可能となる。この場合は、副走査方向の幅を基準(変えず)に主走査方向の調整で行う。
(6)パッチ出力画像を読み込む手段をリーダスキャナ15を使用するので、
特別な装置を用いることなく線幅の補正が可能となる。
(7)予め、線幅の補正値を振ったパッチを複数形成し濃度測定の結果から最適値を算出するようにしたので、一度で精度よく線幅の補正が可能となる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態の画像形成装置は、画像データの基本解像度よりも高い解像度で画像パターンを形成することができる構成である。また、パッチ出力画像の濃度を読み取る手段として、リーダスキャナ15の代わりにパッチ検センサ13aを用いる。なお、画像形成装置の基本的な構成は、第1の実施の形態と同様とする。以下、第2の実施の形態の画像形成装置について、図9、図10、図11及び図12を参照して説明する。
図9は、第2の実施の形態に係る主走査方向線幅補正の画像パターン図であり、図10は、第2の実施の形態に係る副走査方向線幅補正の画像パターン図である。また、図11は、第2の実施の形態に係るパッチのパターン概略図であり、図12は、第2の実施の形態に係る線幅補正値と濃度測定結果を示すグラフである。
本実施の形態の画像形成装置は、リーダスキャナ15の画像読み込み、及び画像データの基本解像度が600dpiである。画像形成コントローラ14及びレーザスキャナ27は1200dpiで画像形成が可能であり、線幅の補正解像度としては1200dpiを有する。線幅の補正として、図9に示すように主走査方向に4レベルのドット追加が可能であり、また、副走査方向にも図10に示すように4レベルのドット追加が可能である。
図11に示すように、補正しないレベルである0レベルから、補正レベルを1〜4まで振った5段階のパッチパターンを縦線、横線各々で感光ドラム1上に画像形成する。図1の13aの位置に設けられたパッチ検センサにより、各パッチパターンの濃度を測定し、画像形成コントローラ14へデータを送信する。
該パッチパターンの事前に求められている理想濃度は0.48と分かっており、その値は画像形成コントローラ14内に記憶されている。画像形成コントローラ14は、図12に示すように縦線、横線各々において各レベルの濃度から、理想濃度に最も近い補正レベルを算出する。その結果、縦線(主走査方向補正)は2レベル、横線(副走査方向補正)は3レベルであった。
<第2の実施の形態の利点>
(1)本実施の形態によれば、図1の13aの位置に設けられたパッチ検センサにより、パッチ出力画像の濃度を読み取るようにした。これにより、画像出力せずに本体内の処理のみで線幅の補正が可能となる。即ち、転写材を使うことなく、また、ユーザやサービスマンが出力物をリーダスキャナ15に読み込ませる手間をかけることなく、線幅の調整を行うことができる。
なお、本実施の形態では、パッチ検センサは感光ドラム1上の検知を行っているが、図1の13b、13cに示すように、外部転写ユニット6上や内部転写ユニット5上に備えてもよい。また、図1の13bの位置に配置した場合のように、転写材P1上に形成されたパッチを測定することで、出力した状態により近い測定値を得ることも可能である。
(2)画像データの基本解像度よりも高い解像度で画像パターンを形成する構成として、画像形成コントローラ14及びレーザスキャナ27を備える。線幅の補正は、高い解像度で形成された画像パターンを補正するようにしたので、主走査方向、副走査方向ともに確実に線幅補正が可能となる(図9と図10参照)。
[第3の実施の形態]
本実施の形態では、ユーザが目視で濃度の比較を行い補正値を入力する。本実施の形態では基本的に、画像形成装置の構成は第1の実施の形態と同様とするが、リーダスキャナやパッチ検センサなどの濃度測定手段を有さないものとする。
第1の実施の形態と同様に、図6に示すようなパッチ出力画像を画像形成装置本体16から出力する。ユーザは、そのパッチ出力画像を例えば紙面より約30cmの位置から目視で確認すると、図7に示すように濃度の異なるハーフトーンのように見える。
ユーザは、パッチパターンHに最も近い濃度のハーフトーンをパッチパターンV1〜V4の中から探す。図7の例では、パッチパターンV3がパッチパターンHに最も近いので、操作部に補正値3と入力する。これにより、画像形成コントローラ14は、レーザスキャナ15にパルス幅を、パッチパターンV3同様の12レベルに設定することになる。
<実施の形態に係る利点>
本実施の形態によれば、ユーザが目視で濃度の比較を行い手入力で補正値を入力する。これにより、例えば低価格プリンタのように濃度測定装置を搭載しない画像形成装置において、ユーザが紙原稿や電子原稿を縦横回転した場合でも、遠目に見て濃度差が発生することはない。また縦線と横線の線幅も良好に揃い、細かな文字のプロポーションも良好となる。
なお、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記プログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば次のようなものが挙げられる。即ち、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CDROM、CDR、CDRW、DVDROM、DVDRAM、DVDRW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、本発明は、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の主要部の概略構成を模式的に示す縦断面図である。 感光ドラム上の光量分布図である。 レーザチップの発光時間と感光ドラム1上のドットの大きさの関係を示す概念図である。 1ドットの画像信号に対する発光時間の制御を示す概念図である。 縦横の線幅の補正処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係るパッチ画像のパターン概略図である。 第1の実施の形態に係るパッチ画像の目視図である。 第1の実施の形態に係る線幅補正値と濃度測定結果を示すグラフである。 第2の実施の形態に係る主走査方向線幅補正の画像パターン図である。 第2の実施の形態に係る副走査方向線幅補正の画像パターン図である。 第2の実施の形態に係るパッチのパターン概略図である。 第2の実施の形態に係る線幅補正値と濃度測定結果を示すグラフである。
符号の説明
1 感光ドラム
3 レーザチップ
5 内部転写ユニット
6 外部転写ユニット
13a,13b,13c パッチ検センサ
14 画像形成コントローラ
15 リーダスキャナ
27 レーザスキャナ

Claims (10)

  1. 異方性のあるパターンを少なくとも2つ以上の角度に回転させたパッチ画像を各々の角度において少なくとも1つずつ形成するパッチ画像形成手段と、
    前記パッチ画像の濃度を測定する濃度測定手段と、
    前記濃度測定手段の測定結果に応じて、主走査方向、副走査方向またはその両方の線幅を補正する線幅補正手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記パッチ画像を回転する角度は、一方のパッチの角度を0°としたとき、他方の角度が90°であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 主走査方向に対して平行な方向を0°としたとき、前記パッチ画像は0°または90°に連続したドットパターンを基本とすることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記パッチ画像は、主走査方向に並行に等間隔に並ぶラインと、副走査方向に並行に等間隔に並ぶラインとから構成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 画像信号に対応したレーザ光を発光するレーザ発光手段と、
    前記レーザ光に基づいて主走査方向に画像形成を行う画像形成手段とを備え、
    前記線幅補正手段が主走査方向の線幅を補正する場合は、前記レーザ光のパルス幅を用いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 画像データの基本解像度よりも高い解像度で画像パターンを形成する手段を有し、
    前記線幅補正手段は、前記画像パターンを補正することにより前記線幅の補正を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記パッチ画像形成手段は、予め線幅の補正値を振ったパッチ画像を複数形成し、前記線幅補正手段は、前記濃度測定手段の濃度測定の結果に基づいて最適補正値を算出することを特徴とする請求項1乃至6に記載の画像形成装置。
  8. 異方性のあるパターンを少なくとも2つ以上の角度に回転させたパッチ画像を各々の角度において少なくとも1つずつ形成するパッチ画像形成工程と、
    前記パッチ画像の濃度を測定する濃度測定工程と、
    前記濃度測定工程の測定結果に応じて、主走査方向、副走査方向またはその両方の線幅を補正する線幅補正工程とを有することを特徴とする画像形成装置の線幅補正方法。
  9. 前記濃度測定工程の測定結果を目視で行い、前記線幅補正手工程は、手入力によって線幅の補正を行うことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置の線幅補正方法。
  10. 前記パッチ画像形成工程は、予め線幅の補正値を振ったパッチ画像を複数形成し、前記線幅補正工程は、前記濃度測定工程の濃度測定の結果に基づいて最適補正値を算出することを特徴とする請求項9または10に記載の画像形成装置の線幅補正方法。
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