JP2008143219A - 車両用ミラーの制振装置 - Google Patents

車両用ミラーの制振装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008143219A
JP2008143219A JP2006329496A JP2006329496A JP2008143219A JP 2008143219 A JP2008143219 A JP 2008143219A JP 2006329496 A JP2006329496 A JP 2006329496A JP 2006329496 A JP2006329496 A JP 2006329496A JP 2008143219 A JP2008143219 A JP 2008143219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
mirror
actuator
column
damping device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006329496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5045086B2 (ja
Inventor
Hiroshi Nakagawa
洋 中川
Takayoshi Fujii
隆良 藤井
Kyoji Murakishi
恭次 村岸
Takashi Fukunaga
崇 福永
Hideaki Moriya
英朗 守屋
Katsuyoshi Nakano
克好 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP2006329496A priority Critical patent/JP5045086B2/ja
Publication of JP2008143219A publication Critical patent/JP2008143219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5045086B2 publication Critical patent/JP5045086B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】自動車等のエンジンを搭載した車両に於ける死角確認用ミラーの振幅を低減し、死角の視認性を向上することのできる車両用ミラーの制振装置を提供する。
【解決手段】支柱で支持された車両用ミラーの制振装置であって、アクチュエータに支持された補助質量を振動させる加振手段と、アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備え、アクチュエータの推力方向と車両用ミラーの振動方向が一致するように加振手段を支柱に固定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等のエンジンを搭載した車両に於ける死角確認用ミラーの振幅を低減し、死角の視認性を向上することのできる車両用ミラーの制振装置に関するものである。
自動車、バス、トラック、自動二輪車などにおいて、後方等の死角を確認するために鏡(以下、ミラーと称する)が使用されている。このような後方確認用ミラーは、ステー状の部材(支柱)によって車体に支持されているのが一般的であるため、ミラー本体部分の質量と支柱部分がバネ要素となって振動系を構成している。
このような車両用ミラーが車両のエンジンの回転数や走行速度などの所定の条件において加振力がミラーの共振周波数と等しい加振力となる場合がある。このような場合、共振現象が発生し、ミラー本体の振動が大きくなってしまい、ミラーに写る像が見づらくなってしまう場合がある。
なお、単に鏡の振動レベルを抑えるという目的だけでなく、鏡による視認性を向上させるという目的を達成するのに有効となる新規な構造を有する、当接型の制振装置を利用した車両用のミラー装置の製造方法が先行技術として知られている(例えば、特許文献1)。
特開2005−096721号公報
ところで、トラックやバスに取り付けられているサイドミラーは、後方の死角エリアをできるだけ小さくするために、図4に示すように、他の死角確認用ミラーに比べてミラー2が大きく、また車体1に固定されている支柱3が長くなっているため、車体1の振動と共振してしまい、支柱3の先端に固定されているミラー2の振動が発生しやすいという問題がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、自動車等のエンジンを搭載した車両に於ける死角確認用ミラーの振動の振幅を低減し、死角の視認性を向上することのできる車両用ミラーの制振装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、支柱で支持された車両用ミラーの制振装置であって、アクチュエータに支持された補助質量を振動させる加振手段と、前記アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備え、前記アクチュエータの推力方向と前記車両用ミラーの振動方向が一致するように前記加振手段を前記支柱に固定したことを特徴とする。
本発明は、前記制御手段は、前記車両のエンジンを駆動する信号に基づいて前記アクチュエータを制御することを特徴とする。
本発明は、前記支柱の振動速度を検出する速度検出手段をさらに備え、前記制御手段は、前記速度検出手段によって検出された振動速度に基づいて前記アクチュエータを制御することを特徴とする。
本発明は、前記速度検出手段は、加速度センサと積分器の組み合わせであることを特徴とする。
本発明は、前記アクチュエータがレシプロモータであることを特徴とする。
本発明は、支柱で支持された車両用ミラーの制振装置であって、アクチュエータに支持された補助質量を振動させる第1及び第2の加振手段と、前記第1及び第2の加振手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記第1及び第2の加振手段のアクチュエータの推力方向が、前記支柱の軸方向に対する鉛直面上の直交する2方向となるように前記第1及び第2の加振手段を前記支柱または前記車両用ミラーに固定したことを特徴とする。
本発明によれば、アクチュエータに支持された補助質量を振動させる加振手段と、アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備え、アクチュエータの推力方向と車両用ミラーの振動方向が一致するように加振手段をミラーの支柱に固定したため、特定の条件で発生するミラーの振動を効率的に抑制することができ、ミラーに写る像の視認性を向上させることができるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態による車両用ミラーの制振装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、バスやトラック等の車両の車体である。符号2は、左後方の死角を確認するための後方確認ミラー(以下、ミラーと称する)である。符号3は、ミラー2を車体1に対して支持する支柱である。符号4は、制振制御の対象物であるミラー2を支持する支柱3に固定して、内部に備えるアクチュエータ(レシプロモータ)によって補助質量部材を駆動することにより支柱3の振動を抑制するアクティブ制振装置(以下、制振装置と称する)である。
次に、図2を参照して、図1に示す制振装置4の構成を説明する。図2は、図1に示す制振装置4の構成を示すブロック図である。図2において、符号41は、レシプロモータであり、支柱3に固定される。符号42は、支柱3に対して付加する補助質量である。符号43は、レシプロモータ41を構成する可動軸であり、往復動(図2の紙面では左右動)を行う。可動軸43と補助質量42は接合されており、レシプロモータ41を駆動することにより補助質量42が往復動する。レシプロモータ41は、コイルに通電していない状態では、永久磁石の磁力により可動子がモータの中立位置に静止しており、通電によって往復運動するモータであり、動作する部分が鉄心のみで機械強度が高く、可動部への給電が不要であるので断線等のおそれがないという特徴を有している。制振装置4は、支柱3の抑制するべき振動の方向と可動軸43の往復動方向(レシプロモータ41の推力方向)とが一致するように、支柱3に固定される。符号44は、レシプロモータ41の駆動を制御する制御部であり、車両のエンジンを駆動するための制御信号、またはエンジンの駆動状態を検出した検出信号が入力される。
なお、補助質量42を往復動させる手段(アクチュエータ)として、図2においては、レシプロモータ41を示したが、レシプロモータの他に、リニアモータ、ボイスコイルモータ、ムービングマグネット等を使用してもよい。すなわち、支柱3の抑制するべき振動の方向と補助質量42の往復動方向(アクチュエータの推力方向)とが一致するように、支柱3に固定することができ、所望の周波数で補助質量42の往復動を制御することができるアクチュエータであれば何でも適用可能である。
次に、図2を参照して、図2に示す制振装置4の動作を説明する。まず制御部44は、エンジンが発生する振動に応じた信号と見なすことが可能であるエンジン制御信号またはエンジンの駆動状態を計測した計測信号を入力する。ここでいうエンジン制御信号またはエンジンの駆動状態を計測した計測信号とは、イグニッション電流、ディストリビュータ電流、点火プラグ電流、エンジン回転数パルス、エンジン振動波形、燃料噴射タイミング、アクセル開度、吸気量の変化、燃料噴射量等の信号または、これらの信号に対して所定の時間差を持たせた信号である。そして、制御部44は、入力した信号に基づいてレシプロモータ41を駆動して、補助質量42を振動させる。この動作制御によって、レシプロモータ41に支持された補助質量42をレシプロモータMを駆動することにより振動させ、この補助質量42が振動するときの反力によって、ミラー3を支持している支柱3の振動を抑制することができる。
次に、図3を参照して、図2に示す制振装置4に変形例を説明する。図3は、図1に示す制振装置4の構成を示すブロック図である。図3に示す制振装置4が、図2に示す制振装置4と異なる点は、支柱3の加速度を検出する加速度センサ45を備え、制御部44がエンジン制御信号に基づいてレシプロモータ41の駆動を制御する代わりに加速度センサ45の出力に基づいてレシプロモータ41の駆動を制御するようにした点である。加速度センサ45は、支柱3の抑制するべき振動の方向(レシプロモータ41の推力発生方向)の加速度を検出するように支柱3に固定されている。
次に、図3を参照して、図3に示す制振装置4の動作を説明する。まず制御部44は、加速度センサ45の出力信号を入力する。そして、制御部44は、加速度センサ45の出力信号を積分演算することにより振動速度に比例した信号に変換した後に、この振動速度信号に基づいてレシプロモータ41を駆動して、補助質量42を振動させる。この動作制御によって、レシプロモータ41に支持された補助質量42をレシプロモータMを駆動することにより振動させ、この補助質量42が振動するときの反力によって、ミラー3を支持している支柱3の振動を抑制することができる。
このように、可動軸43に取り付けられた補助質量42を備えたレシプロモータ41の推力方向と車両用ミラー2を支持する支柱3の振動方向が一致するようにレシプロモータ41を支柱3に固定し、制御部44がレシプロモータ41に支持された補助質量42を振動させるように駆動制御を行うようにしたため、特定の条件で発生するミラー2の振動を効率的に抑制することができ、ミラー2に写る像の視認性を向上させることができる。
なお、前述の説明では、補助質量42を備えたレシプロモータ41を1つ設置する場合について説明したが、ミラー2が固定される支柱3の軸方向に対する鉛直面上の直交する2つの方向を推力方向とする2つのレシプロモータを設置するようにしてもよい。例えば、図2、3に示すレシプロモータ41の推力方向に直交する方向を推力方向とする別のレシプロモータを追加して設置するようにしてもよい。この場合、それぞれのレシプロモータの推力方向と同じ方向の振動加速度を検出できる加速度センサを設け、それぞれの加速度センサの出力に応じて、2つのレシプロモータの駆動を制御すればよい。
また、図2、3においては、レシプロモータ41を支柱3に固定する例を示したが、ミラー2の背面側に固定してもよい。この場合、ミラー2のカバー内部に制振装置4を格納するようにしてもよい。
本発明の一実施形態の構成を示す模式図である。 図1に示す制振装置4の構成を示すブロック図である。 図1に示す制振装置4の構成を示すブロック図である。 車体1に支持されたミラー2の支柱3の振動状態を示す説明図である。
符号の説明
1・・・車体、2・・・ミラー、3・・・支柱、4・・・制振装置、41・・・レシプロモータ、42・・・補助質量、43・・・可動軸、44・・・制御部、45・・・加速度センサ

Claims (6)

  1. 支柱で支持された車両用ミラーの制振装置であって、
    アクチュエータに支持された補助質量を振動させる加振手段と、
    前記アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備え、
    前記アクチュエータの推力方向と前記車両用ミラーの振動方向が一致するように前記加振手段を前記支柱に固定したことを特徴とする車両用ミラーの制振装置。
  2. 前記制御手段は、前記車両のエンジンを駆動する信号に基づいて前記アクチュエータを制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用ミラーの制振装置。
  3. 前記支柱の振動速度を検出する速度検出手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記速度検出手段によって検出された振動速度に基づいて前記アクチュエータを制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用ミラーの制振装置。
  4. 前記速度検出手段は、加速度センサと積分器の組み合わせであることを特徴とする請求項3に記載の車両用ミラーの制振装置。
  5. 前記アクチュエータがレシプロモータであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の車両用ミラーの制振装置。
  6. 支柱で支持された車両用ミラーの制振装置であって、
    アクチュエータに支持された補助質量を振動させる第1及び第2の加振手段と、
    前記第1及び第2の加振手段の動作を制御する制御手段とを備え、
    前記第1及び第2の加振手段のアクチュエータの推力方向が、
    前記支柱の軸方向に対する鉛直面上の直交する2方向となるように前記第1及び第2の加振手段を前記支柱または前記車両用ミラーに固定したことを特徴とする車両用ミラーの制振装置。
JP2006329496A 2006-12-06 2006-12-06 車両用ミラーの制振装置 Expired - Fee Related JP5045086B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006329496A JP5045086B2 (ja) 2006-12-06 2006-12-06 車両用ミラーの制振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006329496A JP5045086B2 (ja) 2006-12-06 2006-12-06 車両用ミラーの制振装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008143219A true JP2008143219A (ja) 2008-06-26
JP5045086B2 JP5045086B2 (ja) 2012-10-10

Family

ID=39603880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006329496A Expired - Fee Related JP5045086B2 (ja) 2006-12-06 2006-12-06 車両用ミラーの制振装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5045086B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113840A (ja) * 1983-11-24 1985-06-20 Mitsubishi Motors Corp 車体振動低減装置
US4575203A (en) * 1984-08-03 1986-03-11 International Harvester Company Mirror vibration absorber
JPS61150623U (ja) * 1985-03-12 1986-09-17
JPH03292219A (ja) * 1990-04-09 1991-12-24 Nissan Motor Co Ltd 車両の振動制御装置
JPH11334472A (ja) * 1998-05-25 1999-12-07 Hino Motors Ltd 車両用ミラーの支持装置
JP2005096721A (ja) * 2003-08-29 2005-04-14 Tokai Rubber Ind Ltd 車両用ミラー装置および車両用ミラー装置の製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113840A (ja) * 1983-11-24 1985-06-20 Mitsubishi Motors Corp 車体振動低減装置
US4575203A (en) * 1984-08-03 1986-03-11 International Harvester Company Mirror vibration absorber
JPS61150623U (ja) * 1985-03-12 1986-09-17
JPH03292219A (ja) * 1990-04-09 1991-12-24 Nissan Motor Co Ltd 車両の振動制御装置
JPH11334472A (ja) * 1998-05-25 1999-12-07 Hino Motors Ltd 車両用ミラーの支持装置
JP2005096721A (ja) * 2003-08-29 2005-04-14 Tokai Rubber Ind Ltd 車両用ミラー装置および車両用ミラー装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5045086B2 (ja) 2012-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5028513B2 (ja) 能動振動制御装置
JP5438756B2 (ja) 能動型防振支持装置
US7717409B2 (en) Active vibration isolating support apparatus
US8775019B2 (en) Active anti-vibration supporting device and anti-vibration control method for same
JP4016966B2 (ja) 能動型防振装置の駆動方法
JP5887744B2 (ja) パワープラントの振動低減機構とそれを搭載した車両
JP5045086B2 (ja) 車両用ミラーの制振装置
JP2016208573A (ja) ブラシレスワイパモータ
JP2009275828A (ja) 制振装置及び加振指令テーブルの製造方法
JP2001153175A (ja) 能動型吸振装置
US7172241B2 (en) Dashboard support with vibration-damping feature
JP5434220B2 (ja) 可変圧縮比機構を備えた内燃機関
US20060157310A1 (en) Active vibration damper for an automobile
JP2800516B2 (ja) エンジン振動低減装置
JP2007331722A (ja) ステアリング制振装置
JP2005075145A (ja) ステアリング用防振装置
JPS61220925A (ja) 車両の振動制御装置
JP4047876B2 (ja) サスペンションサポート
JP2006300315A (ja) 防振装置
JP3609310B2 (ja) 能動型防振装置を用いたエンジン支持機構
JP5194442B2 (ja) 自動車制振装置
JP6448341B2 (ja) 能動型防振装置
CN117259168A (zh) 声补偿装置、车辆、声补偿方法和声排放方法
JP2013024323A (ja) 車両用制振システム
JP2006300308A (ja) 防振装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091201

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120123

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120619

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120702

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees