JP2008143108A - プレコート金属板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属板の片面もしくは両面に少なくとも2層以上の多層塗膜層を有するプレコート金属板であって、多層塗膜層は、空気と接する塗膜と接する最上層塗膜であるトップ塗膜層と、前記トップ塗膜層と接する下層塗膜である中塗塗膜層とを有し、トップ塗膜層と中塗塗膜層との界面にアミノプラスト樹脂由来の窒素濃度の極大値を設け、且つ、中塗塗膜層中のアミノプラスト樹脂由来の窒素濃度の極小値と前記極大値との差を制御することで得られる、耐汚染性と意匠性に優れたプレコート金属板である。
【選択図】図1
Description
1)メラミン硬化型塗料を複数層積層してウェットオンウェット塗装して焼き付けると、各層の界面付近にメラミンが濃化する。
2)多層塗膜の何れかの層の硬化剤にブチル化メラミンのみを適用し、他方の層の塗料にブチル化メラミン以外のメラミンを適用し、これらをウェットオンウェット塗装して焼き付けると、ブチル化メラミンを適用した層へ他方の塗膜層中のメラミンが拡散していくため、ブチル化メラミンを適用した層全体のメラミン濃度が高くなる。
3)多層塗膜のいずれか1層もしくは複数の層に揮発性塩基性物質で中和した酸性触媒を添加した塗料を適用し、これらをウェットオンウェット塗装して焼き付けると、いずれの層に揮発性塩基性物質で中和した酸性触媒を添加した場合でも、ウェットオンウェット塗装した多層塗膜の最上層塗膜にメラミンが濃化して、硬化収縮による微細シワ発生が懸著になる。
4)多層塗膜の上層にブチル化メラミン以外のメラミンを硬化剤として用い、且つ、揮発性塩基性物質で中和した酸性触媒を添加した塗料を適用し、下層にブチル化メラミンのみを硬化剤として用いた塗料を適用し、これらをウェットオンウェット塗装して焼き付けると、前記下層塗膜と前記上層塗膜との界面付近にメラミンが特に濃化し、下層塗膜全体のメラミン濃度が高くなり、更に、前記上層塗膜のメラミン濃度は全体的に低くなるが、最表面付近にメラミンが濃化する。そして、塗膜が硬化収縮し難くなる。
(1) 金属板の片面又は両面に、少なくとも2層の多層塗膜層を有するプレコート金属板であって、前記多層塗膜層は、最表面に形成された塗膜であるトップ塗膜層と、該トップ塗膜層と接する下層塗膜である中塗塗膜層とを有し、前記多層塗膜層を高周波放電式グロー放電発光分光分析での深さ方向の元素濃度測定結果から得られる下記式(I)で定義される窒素強度比をNc、前記トップ塗膜層の空気と接する表面をゼロ点として、該トップ塗膜層の表面から深さ方向の距離をT(μm)、前記トップ塗膜層と前記中塗塗膜層との界面の位置をT1(μm)、前記中塗塗膜と該中塗塗膜と接する下層との界面の位置をT2(μm)とするとき、下記(A)、(B)の両条件を共に満足することを特徴とする、プレコート金属板。
(A) [T1−1.0]≦T≦「T1+1.0」において、Ncが極大値Nc−maxを有する。
(B) T1≦T≦T2の範囲におけるNcの極小値をNc−minとするとき、0.2≦[Nc−max−Nc−min]≦1.0である。
Nc=[N]/{[N]+[O]+[C]} ・・・ (I)
ここで、[N]は窒素のスペクトル強度、[O]は酸素のスペクトル強度、[C]は炭素のスペクトル強度である。
(2) 前記Nc−maxが0.5以上である、(1)記載のプレコート金属板。
(3) 前記Ncが、前記トップ塗膜層の空気と接する表面(T=0)で0.5以上である、(1)又は(2)に記載のプレコート金属板。
(4) 前記トップ塗膜層、又は、前記トップ塗膜層と前記中塗塗膜層の両方に含まれる顔料が、赤色系顔料、黄色系顔料、オレンジ色系顔料、メタリック顔料、及びパール調顔料から選ばれる1種又は2種以上である、(1)〜(3)のいずれかに記載のプレコート金属板。
(5) 前記トップ塗膜層が、顔料を含まないクリア塗膜である、(1)〜(3)のいずれかに記載のプレコート金属板。
(6) 前記トップ塗膜層が、塗膜を形成する樹脂骨格中に−Si−O−結合を有する、(1)〜(5)のいずれかに記載のプレコート金属板。
(7) (1)〜(6)のいずれかに記載のプレコート金属板を、曲げ加工、絞り加工、張り出し加工、打ち抜き加工又はせん断加工から選ばれる1種又は2種以上の加工により成形加工してなる金属成形体。
(8) 金属板の片面又は両面に、下記(C)、(D)の条件を満たす塗料を少なくとも2層ウェットオンウェット塗装して、多層同時焼き付けをすることを特徴とする、プレコート金属板の製造方法。
(C) 最表面のトップ塗膜層を形成する塗料が、架橋剤としてブチル化メラミン以外のアミノプラスト樹脂を含む。
(D) 前記トップ塗膜層と接する中塗塗膜を形成する塗料が、架橋剤としてブチル化メラミンのみを含む。
(9) 前記トップ塗膜層を形成する塗料のアミノプラスト樹脂含有量が、バインダー樹脂固形分100質量部に対して20〜50質量部である、(8)記載のプレコート金属板の製造方法。
(10) 前記中塗塗膜を形成する塗料のブチル化メラミン含有量が、バインダー樹脂固形分100質量部に対して20〜50質量部である、(8)又は(9)記載のプレコート金属板の製造方法。
(11) 前記トップ塗膜層を形成する塗料が、さらに揮発性塩基性物質で中和した酸性触媒を含む、(8)〜(10)のいずれかに記載のプレコート金属板の製造方法。
(12) 前記酸性触媒の含有量が、バインダー樹脂固形分100質量部に対して0.1〜1質量部である、(11)記載のプレコート金属板の製造方法。
(13) 前記中塗塗膜を形成する塗料が、揮発性塩基性物質で中和した酸性触媒を含まない、(8)〜(10)のいずれかに記載のプレコート金属板の製造方法。
(A) [T1−1.0μm]≦T≦[T1+1.0μm]において、Ncが極大値Nc−maxを有する
(B) T1≦T≦T2の範囲におけるNcの極小値をNc−minと定義したとき、
0.2≦[Nc−max−Nc−min]≦1.0である
(C) 最上層のトップ層にブチル化メラミン以外のアミノプラスト樹脂を架橋剤として含む
(D) 最上層のトップ層下の中塗塗料にブチル化メラミン樹脂のみを架橋剤として含み、且つ、塗料中のブチル化メラミンの添加量がバインダー樹脂固形分100質量部に対して20質量部以上である
以下、実施例−1の実験について詳細を説明する。
まず、実施例−1の実験に用いたトップ塗料について詳細を説明する。
理学電機工業社製のSystem3860を用い、放電電力30W、アルゴン流量250ml/分の条件で、サンプリング間隔0.5秒で塗膜表面から塗膜の深さ方向の窒素、酸素、炭素、ケイ素のスペクトル強度を測定した。そして、各サンプリング時間におけるNc=[窒素のスペクトル強度]/{[窒素のスペクトル強度]+[酸素のスペクトル強度]+[炭素のスペクトル強度]}を算出し、サンプリング時間tとNcとの関係を表すグラフを作成した。次に、トップ塗膜中には存在せず、中塗塗膜中に存在するチタンのスペクトルを指標として、ケイ素のスペクトル強度が大きく増加したサンプリング時間tをトップ塗膜と中塗塗膜との界面T1とし、この界面に相当するサンプリング時間tを表面からの深さT=10μmとした(本実験で作成したプレコート金属板のトップ塗膜の膜厚が10μmのため)。更に、チタンのスペクトル強度が大きく減少した時間tを中塗塗膜とプライマー塗膜との界面T2とし、この界面に相当するサンプリング時間tを表面からの深さT=25μmとした(本実験で作成したプレコート金属板のトップ塗膜の膜厚が10μm、中塗塗膜の膜厚が15μmのため)。そして、塗膜表面からの深さTとGDSのサンプリング時間tとは関係が正比例関係がすることから、トップ塗膜の表面から深さ方向の距離TとNcとの関係を表すグラフを作成した。
作製したプレコート金属板の表面の塗膜の鮮映性を、携帯用鮮明度光沢度計「PGD」(東京光電社製)にてGd値を測定した。
JIS.K.5600.4.7に準じて、作製したプレコート金属板の表面の鏡面光沢度を測定した。測定条件は入射角及び受光角を20°とした。
作製したプレコート金属板を、180°折り曲げ加工(密着曲げ加工)し、加工部の塗膜を目視で観察し、塗膜の割れの有無を調べた。なお、180°折り曲げを行う際には、プレコート金属板の表面が曲げの外側となるように折り曲げて、密着曲げを行った(一般に0T曲げとして知られている)。そして、加工部を10倍ルーペにて観察し、塗膜割れや剥離の全くない場合を○、塗膜に僅かな亀裂や剥離が認められる場合を△、塗膜に明確な大きな割れや剥離がある場合を×として評価した。さらに、加工部にテープを貼り付けて剥離する加工部密着性試験も実施し、テープ剥離後の密着性を目視にて観察し、塗膜に明確な剥離が認められない場合を○、僅かな塗膜剥離が観察される場合を△、加工部前面が塗膜剥離している場合を×と評価した。
寺西化学社製のマジックインキの黒を作成したプレコート金属板の塗膜表面に塗布して、常温で24時間放置した後に、エタノールにて塗布したマジックインキを拭き取った後の跡残りを評価した。マジック跡が消えて見えない場合を○、マジックが僅かに残っている場合を△、マジック跡が消えていない場合を×と評価した。
揮発性の潤滑油である日本工作油社製の「G−6216FS」に、汚染物として市販のカーボンブラックを20質量%添加して攪拌した溶液を、塗膜表面に塗布し、50℃雰囲気中に24時間放置した。放置後に塗膜表面をエタノールにて拭き取った後の塗膜概観を目視観察した。そして、黒い汚染物が付着していなかった場合を○、塗膜表層が黒く汚染されている場合を×と評価した。
以下、実施例−2の実験について詳細を説明する。
まず、実施例−2の実験に用いた各塗料について詳細を説明する。
作成したトップ塗料及び中塗塗料の詳細を、表4及び5にそれぞれ記載する。
実施例−1と同様の要領でプレコート金属板を作成した。
実施例−1に記載の1〜5の評価を実施した。また、これに加えて、外観を目視評価した。
以下、実施例−3の実験について詳細を説明する。
まず、実施例−3の実験に用いた各塗料について詳細を説明する。
実施例−1と同様の要領でプレコート金属板を作成した。更に、本実験では、ロールコーターにてプライマー塗料を塗装して、熱風を吹き込んだ誘導加熱炉にて到達板温210℃で焼付けた後に、ロールコーターにてトップ塗料のみを塗装して、熱風を吹き込んだ誘導加熱炉にて到達板温230℃で焼付けた2回塗装2回焼き付け(以降、2C2Bと称す)のサンプルも作製した。
実施例−1に記載の1〜5の評価に加えて、以下の雨垂れ汚染性の評価を実施した。
作成したサンプルを千葉県富津市の沿岸付近にある屋外暴露試験場にて3ヶ月間暴露試験を行った。試験後のサンプルについて、雨垂れ跡の有無を目視にて評価し、雨垂れ跡が全く無い場合を○、雨垂れ跡が僅かに観察される場合を△、雨垂れ跡がはっきりと観察される場合を×と評価した。
Claims (13)
- 金属板の片面又は両面に、少なくとも2層の多層塗膜層を有するプレコート金属板であって、
前記多層塗膜層は、最表面に形成された塗膜であるトップ塗膜層と、該トップ塗膜層と接する下層塗膜である中塗塗膜層とを有し、
前記多層塗膜層を高周波放電式グロー放電発光分光分析での深さ方向の元素濃度測定結果から得られる下記式(I)で定義される窒素強度比をNc、前記トップ塗膜層の空気と接する表面をゼロ点として、該トップ塗膜層の表面から深さ方向の距離をT(μm)、前記トップ塗膜層と前記中塗塗膜層との界面の位置をT1(μm)、前記中塗塗膜と該中塗塗膜と接する下層との界面の位置をT2(μm)とするとき、下記(A)、(B)の両条件を共に満足することを特徴とする、プレコート金属板。
(A) [T1−1.0]≦T≦「T1+1.0」において、Ncが極大値Nc−maxを有する。
(B) T1≦T≦T2の範囲におけるNcの極小値をNc−minとするとき、0.2≦[Nc−max−Nc−min]≦1.0である。
Nc=[N]/{[N]+[O]+[C]} ・・・ (I)
ここで、[N]は窒素のスペクトル強度、[O]は酸素のスペクトル強度、[C]は炭素のスペクトル強度である。 - 前記Nc−maxが0.5以上である、請求項1記載のプレコート金属板。
- 前記Ncが、前記トップ塗膜層の空気と接する表面(T=0)で0.5以上である、請求項1又は2に記載のプレコート金属板。
- 前記トップ塗膜層、又は、前記トップ塗膜層と前記中塗塗膜層の両方に含まれる顔料が、赤色系顔料、黄色系顔料、オレンジ色系顔料、メタリック顔料、及びパール調顔料から選ばれる1種又は2種以上である、請求項1〜3のいずれかに記載のプレコート金属板。
- 前記トップ塗膜層が、顔料を含まないクリア塗膜である、請求項1〜3のいずれかに記載のプレコート金属板。
- 前記トップ塗膜層が、塗膜を形成する樹脂骨格中に−Si−O−結合を有する、請求項1〜5のいずれかに記載のプレコート金属板。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のプレコート金属板を、曲げ加工、絞り加工、張り出し加工、打ち抜き加工又はせん断加工から選ばれる1種又は2種以上の加工により成形加工してなる金属成形体。
- 金属板の片面又は両面に、下記(C)、(D)の条件を満たす塗料を少なくとも2層ウェットオンウェット塗装または多層同時塗布して、多層同時焼き付けをすることを特徴とする、プレコート金属板の製造方法。
(C) 最表面のトップ塗膜層を形成する塗料が、架橋剤としてブチル化メラミン以外のアミノプラスト樹脂を含む。
(D) 前記トップ塗膜層と接する中塗塗膜を形成する塗料が、架橋剤としてブチル化メラミンのみを含む。 - 前記トップ塗膜層を形成する塗料のアミノプラスト樹脂含有量が、バインダー樹脂固形分100質量部に対して20〜50質量部である、請求項8記載のプレコート金属板の製造方法。
- 前記中塗塗膜を形成する塗料のブチル化メラミン含有量が、バインダー樹脂固形分100質量部に対して20〜50質量部である、請求項8又は9記載のプレコート金属板の製造方法。
- 前記トップ塗膜層を形成する塗料が、さらに揮発性塩基性物質で中和した酸性触媒を含む、請求項8〜10のいずれかに記載のプレコート金属板の製造方法。
- 前記酸性触媒の含有量が、バインダー樹脂固形分100質量部に対して0.1〜1質量部である、請求項11記載のプレコート金属板の製造方法。
- 前記中塗塗膜を形成する塗料が、揮発性塩基性物質で中和した酸性触媒を含まない、請求項8〜10のいずれかに記載のプレコート金属板の製造方法。
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