JP2008140430A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体記憶装置において、回路面積の増加を極力抑えて、ソース線への高電圧供給経路における電圧降下を低減する。
【解決手段】高電圧発生回路10の出力は、第1の転送ゲート13を介してソース線SLに接続され、第2の転送ゲート14を介してワード線WLに接続されている。第1の転送ゲート13は書き込みイネーブル信号WRTによってオンオフが制御されたPチャネル型MOSトランジスタで構成され、第2の転送ゲート14は消去イネーブル信号ERAによってオンオフが制御されたPチャネル型MOSトランジスタで構成されている。また、高電圧発生回路10の出力を、高電圧スイッチング回路11を介さずにソース線SLに供給する第3の転送ゲート15が設けられている。第3の転送ゲート15はPチャネル型MOSトランジスタで構成され、そのゲートには高電圧スイッチング回路11の反転出力が印加される。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、電気的にデータの消去及び書込みが可能な複数の不揮発性メモリセルトランジスタを備える半導体記憶装置に関する。
近年、不揮発性メモリは、携帯電話機やデジタルカメラ等の民生品にとどまらず、高いデータ保持の信頼性が求められる車載、航空、医療機器、IDカードなどにも採用されている。
一般的な不揮発性メモリとしてEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)が知られている。これは、フローティングゲート(浮遊ゲート)に所定の電荷量が蓄積されているか否かによって、2値又はそれ以上の多値のデジタルデータを記憶し、その電荷量に応じたチャネルの導通の変化を検知することで、デジタルデータを読み出すことができるものである。また、このEEPROMは、半導体基板上にフローティングゲートと制御ゲートとが順次積層された構造を持つスタックゲート型(Stacked-Gate Type)と、フローティングゲートと制御ゲートとがともに半導体基板のチャネルと対向する構造を持つスプリットゲート型(Split-Gate Type)とに分類される。
図3は、スプリットゲート型EEPROMの1つのメモリセルトランジスタMTの構造を示す断面図である。P型半導体基板101の表面に所定間隔を隔ててn+型のドレイン102及びn+型のソース103が形成され、それらの間にチャネル104が形成されている。このチャネル104の一部上及びソース103の一部上には、ゲート絶縁膜105を介してフローティングゲート106が形成されている。フローティングゲート106上には、ゲート絶縁膜105に比して厚い絶縁膜107が形成されている。
また、フローティングゲート106の側面及び厚い絶縁膜107の上面の一部を被覆するようにトンネル絶縁膜108が形成されている。トンネル絶縁膜108上及びチャネル104の一部上には制御ゲート109が形成されている。
上述した構成のメモリセルトランジスタMTの動作を説明すると以下の通りである。まず、データ「0」の書き込み時には、制御ゲート109とソース103に所定の電圧(例えば、P型半導体基板101に0V、制御ゲート109に2V)、ソース103に高電圧(例えば、10V)を印加し、チャネル104に電流を流すことにより、ゲート絶縁膜105を通してフローティングゲート106にチャネルホットエレクトロン(Channel Hot Electron)を注入する。フローティングゲート106に注入されたチャネルホットエレクトロンは電荷としてフローティングゲート106内に保持される。
一方、前記メモリセルトランジスタMTに記憶されたデータ「0」を消去する時には、ドレイン102及びソース103を接地し、制御ゲート109に所定の高電圧(例えば、13V)を印加することにより、トンネル絶縁膜108にファウラー・ノルドハイム・トンネル電流(Fowler-Nordheim Tunneling Current)を流し、フローティングゲート106に蓄積された電子を制御ゲート109へ引き抜く。この消去により、メモリセルトランジスタMTに記憶されたデジタルデータは「1」になる。
また、前記メモリセルに記憶されたデータを読み出す時は、制御ゲート109及びドレイン102に所定の電圧(例えば、制御ゲート109に3V、ドレイン102に1V)を印加する。すると、フローティングゲート106に蓄積された電子の電荷量に応じて、ソース・ドレイン間にセル電流Icが流れる。データ「0」が書き込まれている場合にはメモリセルトランジスタMTのしきい値は高くなるので、セル電流Icは通常0μA程度に小さくなり、データ「1」が書き込まれている場合にはメモリセルトランジスタMTのしきい値は低くなるので、セル電流Icは通常40μA程度になる。
そして、このセル電流Icを所定のセンスアンプで基準電流Irefと比較することによって「0」のデータか、「1」のデータかの判定が行われる。例えば、基準電流Iref(=20μA)とした場合に、セル電流Icが20μA以上の電流量であれば、センスアンプはそれを検出して電圧値5V(データ「1」)を出力し、20μA以下の電流量であれば、電圧値0V(データ「0」)を出力する。上述した技術は例えば、特許文献1に記載されている。
上述のように、メモリセルトランジスタMTにおいては、データの書き込み時及び消去時に高電圧を印加する必要がある。そのような半導体記憶装置の回路構成について図4を参照して説明する。
高電圧発生回路1は、半導体記憶装置に入力される電源電圧Vcc(例えば、3V)を昇圧して高電圧HVを発生する。高電圧スイッチング回路2はソース線SL又はワード線WLを選択する選択信号SELに応じてスイッチングし、高電圧発生回路1によって発生された高電圧HVを出力する。ソース線SLには複数のメモリセルトランジスタMT1,MT2,MT3,・・・のソースが共通接続され、ワード線WLには複数のメモリセルトランジスタMT1,MT2,MT3,・・・の制御ゲートが共通接続されている。そして、データ書き込み時(プログラム時)には、第1の転送ゲート3をオンさせ、第2の転送ゲート4をオフさせてソース線SLに高電圧HVを印加し、データ消去時(プログラム消去時)には、第1の転送ゲート3をオフさせ、第2の転送ゲート4をオンさせてワード線WLに高電圧HVを印加していた。
特開2000−173278号公報
しかしながら、同時にデータ書き込みが行われるメモリセルトランジスタMT1,MT2,MT3,・・・の数が増加すると、高電圧供給経路、即ち高電圧スイッチング回路2及び第1の転送ゲート3の書き込み電流が増加し、その分、電圧降下(IRドロップ)が大きくなり、同時に書き込みができるメモリセルトランジスタの数が制限されてしまう。その一方、高電圧供給経路の電圧降下を低減するために、高電圧スイッチング回路2及び第1の転送ゲート3を構成するトランジスタを低インピーダンスにするには、そのサイズを大きく設計しなければならならず、回路面積が大きくなるという問題が生じる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その主な特徴は以下のとおりである。すなわち、本発明の半導体記憶装置は、電気的にデータの消去及び書込みが可能な複数の不揮発性メモリセルトランジスタと、前記複数の不揮発性メモリセルトランジスタのソースが接続されたソース線と、前記複数の不揮発性メモリセルトランジスタの制御ゲートが接続されたワード線と、データの消去及び書き込みのための高電圧を発生する高電圧発生回路と、選択信号に応じてスイッチングし、高電圧発生回路から発生された高電圧を出力する高電圧スイッチング回路と、書き込みイネーブル信号に応じて導通し、高電圧スイッチング回路から出力された高電圧をソース線に出力する第1のスイッチと、消去イネーブル信号に応じて導通し、高電圧スイッチング回路から出力された高電圧をワード線に出力する第2のスイッチと、書き込みイネーブル信号に応じて導通し、高電圧発生回路から発生された高電圧を、高電圧スイッチング回路を介さずに前記ソース線に出力する第3のスイッチを備えることを特徴とするものである。
本発明の半導体記憶装置によれば、回路面積の増加を極力抑えて、ソース線への高電圧供給経路における電圧降下を低減することができる。これにより、不揮発性メモリセルトランジスタへ供給する書き込み電流を増加させて、多ビットの同時書き込みが可能になる。
次に、本発明の実施形態による半導体記憶装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の半導体記憶装置の回路図であり、データ書き込み時に対応している。
高電圧発生回路10は、半導体記憶装置に入力される電源電圧Vcc(例えば、3V)を昇圧して高電圧HVを発生する回路であり、例えば、チャージポンプ回路によって構成することができる。
高電圧スイッチング回路11は、ソース線SL又及びワード線WLを共通とするメモリセルトランジスタ群ごとに1つ設けられており、ソース線SL又はワード線WLを選択する選択信号SELに応じてスイッチングし、高電圧発生回路10によって発生された高電圧HVを出力する回路である。すなわち、高電圧スイッチング回路11は、入力と出力が互いにクロス接続された第1のCMOSインバータINV1及び第2のCMOSインバータINV2と、第1のCMOSインバータINV1の出力(第2のインバータINV2の入力)にドレイン接続され、ソースが接地され、選択信号SELによってオンオフが制御されたセット用MOSトランジスタ112、第2のCMOSインバータINV2の出力(第1のCMOSインバータINV1の入力)にドレインが接続され、ソースが接地され、リセット信号RSTによってオンオフが制御されたリセット用MOSトランジスタ113を備える。
第1のCMOSインバータINV1及び第2のCMOSインバータINV2の高電圧側の電源電圧として高電圧発生回路10によって発生された高電圧HVが供給されている。このように、高電圧スイッチング回路11は基本的にはラッチ回路である。
ソース線SLには複数のメモリセルトランジスタMT1,MT2,MT3,・・・のソースが共通接続され、ワード線WLには複数のメモリセルトランジスタMT1,MT2,MT3,・・・の制御ゲートが共通接続されている。また、ワード線WLを選択するワード線デコーダ16が設けられている。複数のメモリセルトランジスタMT1,MT2,MT3,・・・は、図3のスプリットゲート型EEPROMのメモリセルトランジスタである。
そして、高電圧発生回路10の出力(第2のCMOSインバータINV2の出力)は、第1の転送ゲート13を介してソース線SLに供給され、第2の転送ゲート14を介してワード線WLに供給される。第1の転送ゲート13は書き込みイネーブル信号WRTによってオンオフが制御されたPチャネル型MOSトランジスタで構成され、第2の転送ゲート14は消去イネーブル信号ERAによってオンオフが制御されたPチャネル型MOSトランジスタで構成されている。
また、高電圧発生回路10の出力を、高電圧スイッチング回路11を介さずに、ソース線SLに供給する第3の転送ゲート15が設けられている。第3の転送ゲート15はPチャネル型MOSトランジスタで構成され、そのゲートには高電圧スイッチング回路11の反転出力(第1のCMOSインバータINV1の出力)が印加されている。ここで、第1の転送ゲート13、第2の転送ゲート14及び第3の転送ゲート15はオン抵抗を下げるためにCMOSの転送ゲートで構成してもよい。
次に、上述した回路の書き込み動作について説明する。選択信号SELがHレベルになると、セット用MOSトランジスタ112がオンし、高電圧発生回路10の出力はHレベルになる。ワード線WLはワード線デコーダ16によりHレベル(例えば、2V)に設定される。これにより、ワード線WLに接続されたメモリセルトランジスタMT1,MT2,MT3,・・・はオンする。
また、書き込みイネーブル信号WRTはLレベル、消去イネーブル信号ERAはHレベルに設定されるので、第1の転送ゲート13はオンし、第2の転送ゲート14はオフする。また、セット用MOSトランジスタ112がオンすることで、高電圧スイッチング回路11の反転出力(第1のCMOSインバータINV1の出力)はLレベルになるので、それを受けて、第3の転送ゲート15がオンする。
そして、高電圧発生回路10によって高電圧HV(例えば、10V)が発生されると、高電圧スイッチング回路11の出力は高電圧HVとなり、第1の転送ゲート13を通してソース線SLに供給される。また、これと同時に、高電圧発生回路10で発生された高電圧HVは第3の転送ゲート15を通して、ソース線SLに供給される。
複数のメモリセルトランジスタの中で、書き込みが行われるメモリセルトランジスタ(例えば、MT1,MT2,MT3)のドレインは定電流回路17を通して接地され、書き込みが行われないメモリセルトランジスタ(例えば、MTx)のドレインにはHレベルが印加される。これにより、書き込みが行われるメモリセルトランジスタ(例えば、MT1,MT2,MT3)には、第3の転送ゲート15及び高電圧スイッチング回路11から書き込み電流(Ipp1,Ipp2)が供給される。定電流回路17が設けられていることにより、書き込みが行われるメモリセルトランジスタには一定の書き込み電流が流れるように構成されている。この書き込み電流がメモリセルトランジスタのチャネルに流れることにより、ゲート絶縁膜105を通してフローティングゲート106にチャネルホットエレクトロン(Channel Hot Electron)が注入される。フローティングゲート106に注入されたチャネルホットエレクトロンは電荷としてフローティングゲート106内に保持される。
ここで、第3の転送ゲート15の書き込み電流Ipp1を高電圧スイッチング回路11からの書き込み電流Ipp2に比して非常に大きく設定する(Ipp2≪Ipp1)ことにより、高電圧発生回路10は主として高電圧HVの保持機能(ラッチ機能)を発揮し、書き込み電流については、その大部分を第3の転送ゲート15を通して供給する。こうすることで、回路面積の増加を極力抑えて、ソース線SLへの高電圧供給経路における電圧降下を低減することができる。そして、不揮発性メモリセルトランジスタへ供給する書き込み電流を増加させて、多ビットの同時書き込みが可能になる。
すなわち、第3の転送ゲート15を設けずに、高電圧発生回路10から第1の転送ゲート13を通して書き込み電流を供給する場合においては、高電圧発生回路10のPチャネル型MOSトランジスタ114及び第1の転送ゲート13を通して書き込み電流を流すことになるが、その電流経路に2つのMOSトランジスタが直列に入るため、電圧降下が大きい。書き込み電流を確保するためには、Pチャネル型MOSトランジスタ114及び第1の転送ゲート13のサイズ(つまり、MOSトランジスタのチャネル幅)を大きくしなければならない。Pチャネル型MOSトランジスタ114のサイズだけを大きくすると、第1及び第2のインバータINV1,INV2で構成されるラッチ回路のバランスがくずれるので、第1及び第2のインバータINV1,INV2を構成する4つのMOSトランジスタのサイズを大きくしなければならない。そのため、回路面積が非常に大きくなってしまう。これに対して、本発明によれば、書き込み電流供給専用の第1の転送ゲート13を設けたので、高電圧発生回路10は高電圧HVの保持に特化することができ、それを構成するトランジスタのサイズは小さくてよい。これにより、回路面積が抑えられる。
次に、データ消去時の動作について図2を参照して説明する。ワード線デコーダ16の動作により、ワード線WLがHレベル(例えば、3V)に設定されると、セット用MOSトランジスタ112がオンし、高電圧発生回路10の出力はHレベルになる。また、書き込みイネーブル信号WRTはHレベル、消去イネーブル信号ERAはLレベルに設定されるので、第1の転送ゲート13はオフし、第2の転送ゲート14はオンする。第3の転送ゲート15がオフに設定されている。
そして、高電圧発生回路10によって高電圧HV(例えば、13V)が発生されると、高電圧スイッチング回路11の出力は高電圧HVとなり、この高電圧HVは第2の転送ゲート14を通してワード線WLに供給される。データ消去されるメモリセルトランジスタのソース及びドレインは接地される。これにより、メモリセルトランジスタのトンネル絶縁膜108にファウラー・ノルドハイム・トンネル電流が流れ、フローティングゲート106に蓄積された電子が制御ゲート(ワード線WL)へ引き抜かれることでデータの消去が行われる。ファウラー・ノルドハイム・トンネル電流は書き込み電流に比して非常に小さいので、第2の転送ゲート14のサイズは小さくてもよい。
本発明の半導体記憶装置を説明する回路図である。 本発明の半導体記憶装置を説明する回路図である。 スプリットゲート型EEPROMのメモリセルを説明する断面図である。 従来の半導体記憶装置を説明する回路図である。
符号の説明
10 高電圧発生回路 11 高電圧スイッチング回路
13 第1の転送ゲート 14 第2の転送ゲート
15 第3の転送ゲート 16 ワード線デコーダ
17 定電流回路 101 P型半導体基板
102 ドレイン 103 ソース
104 チャネル 105 ゲート絶縁膜
106 フローティングゲート 107 厚い絶縁膜
108 トンネル絶縁膜 109 制御ゲート
112 セット用MOSトランジスタ
113 リセット用MOSトランジスタ
114 Pチャネル型MOSトランジスタ
INV1 第1のCMOSインバータ
INV2 第2のCMOSインバータ
SL ソース線 WL ワード線

Claims (4)

  1. 電気的にデータの消去及び書込みが可能な複数の不揮発性メモリセルトランジスタと、
    前記複数の不揮発性メモリセルトランジスタのソースが接続されたソース線と、
    前記複数の不揮発性メモリセルトランジスタの制御ゲートが接続されたワード線と、
    データの消去及び書き込みのための高電圧を発生する高電圧発生回路と、
    選択信号に応じてスイッチングし、高電圧発生回路から発生された高電圧を出力する高電圧スイッチング回路と、
    書き込みイネーブル信号に応じて導通し、高電圧スイッチング回路から出力された高電圧をソース線に出力する第1のスイッチと、
    消去イネーブル信号に応じて導通し、高電圧スイッチング回路から出力された高電圧をワード線に出力する第2のスイッチと、
    書き込みイネーブル信号に応じて導通し、高電圧発生回路から発生された高電圧を、高電圧スイッチング回路を介さずに前記ソース線に出力する第3のスイッチを備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記高電圧スイッチング回路は、前記高電圧発生回路から発生された高電圧が電源電圧として印加されると共に、選択信号に応じてセットされるラッチ回路からなることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第1のスイッチ、前記第2のスイッチ及び前記第3のスイッチは、転送ゲートからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記不揮発性メモリセルトランジスタは、ソース及びドレインと、チャネルの一部上にゲート絶縁膜を介して形成されたフローティングゲートと、このフローティングゲート上に形成された絶縁膜と、フローティングゲートの側面及び前記絶縁膜を被覆して形成されたトンネル絶縁膜と、このトンネル絶縁膜及びチャネルの一部上に形成された制御ゲートと、を備えることを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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