JP2008138381A - 階段利用構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な施工でコストをおさえることができるとともに、屋内階段上部である上階の床下にあたる部分も有効活用できる階段利用構造を提供する。
【解決手段】階段利用構造の代表的な構成は、上階2と下階3に亘って設けられた屋内階段1と、屋内階段1の中間段1aから周囲壁4に亘って設けられ、階段上空間S1を中間上空間S1aと中間下空間S1bに仕切る中間床5と、中間上空間S1aに出入りするための出入口2aと、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋内階段の中間段以上を新しい空間として使用できる階段利用構造に関するものである。
従来、屋内階段を設置した2世帯住宅がある。このような2世帯住宅において、特許文献1に記載されているように、未利用空間である屋内階段上方の吹き抜け部を有効に活用する構造として、階段上方の吹き抜け部に階段に沿って略水平にガイドレールを設け、該ガイドレールに沿ってスライド自在となるように収納庫本体を設けた階段上収納庫が提案されている。
特開平11−276254号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された2世帯住宅等において、近年、住宅の耐用期間が著しく長くなっており、屋内階段が設置されているが故に過干渉などが原因で親子の不仲が発生する場合がある。
この解決策として、階上階の世帯は屋外階段などを新設し、屋内階段を撤去してしまう解決方法もとられるが、屋内階段は構造躯体と一体になっている場合も多く、撤去修復に多大な手間、コストがかかる。さらに、再び屋内階段が必要になった場合に、屋内階段を設ける必要があり、コストがかかる。
また、上階の世帯は屋外階段などを利用し、屋内階段をふさぐ解決方法もとられるが、残った屋内階段がデットスペースとなる。すなわち、撤去せずに残した既存階段(屋内階段)は、下階から手の届く範囲の空間のみを物置などに利用できるが、上階の床下にあたる部分は全く無駄な空間になっていた。
そこで本発明は、簡単な施工でコストをおさえることができるとともに、屋内階段上部である上階の床下にあたる部分も有効活用できる階段利用構造を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するために本発明に係る階段利用構造の第一の構成は、上階と下階に亘って設けられた屋内階段と、前記屋内階段の中間段から周囲壁に亘って設けられ、階段上空間を中間上空間と中間下空間に仕切る中間床と、前記中間上空間に出入りするための出入口と、を有することを特徴とする。
(2)本発明に係る階段利用構造の第二の構成は、上記第一の構成において、前記出入口は、前記上階の床と同じ高さで、かつ、上階からの下りはじめ部位の上方であることを特徴とする。
(3)本発明に係る階段利用構造の第三の構成は、上記第一又は第二の構成において、前記屋内階段の上方の吹抜開口部は、前記出入口と前記上階の拡張床とからなり、前記出入口の全部又は一部を覆う蓋を設けたことを特徴とする。
(1)第一の構成の階段利用構造によれば、階段上空間を上階と下階に分離する場合や住宅のリフォーム工事等で別の位置に階段を新設したりする場合に不要になる屋内階段を解体撤去することなく有効活用することができる。また、屋内階段上部である上階の床下にあたる中間上空間も有効活用できる。また、屋内階段を撤去しないので、簡単な工事で再度屋内階段として利用することもできる。また、簡単な施工でコストをおさえることができる。
(2)第二の構成の階段利用構造によれば、屋内階段の一部をそのまま階段上中間を床下収納空間として使用でき、また既存階段を利用して床下収納内部に下りることができ、重い物も収納しやすい。
(3)第三の構成の階段利用構造によれば、上階の有効床面積を広くとれるので、地上階に設置される一般的な床下収納同様、人の通行の支障にならない。
[第一実施形態]
本発明に係る階段利用構造の第一実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態に係る階段利用構造の斜視図である。図2は階段利用構造の側断面図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の階段利用構造Aは、屋内階段1、上階2、下階3、中間床5、蓋6、壁7を有する。
屋内階段1は、上階2と下階3に亘って設けられている。屋内階段1は、下階3の床3bに近い部分の方向が90度曲がった下曲がり階段である(図5参照)。
中間床5は、屋内階段1の中間段1aから周囲壁4に亘って設けられ、階段上空間S1を中間上空間S1aと中間下空間S1bに仕切る。中間段1aは、屋内階段1のほぼ中央の高さに設けられる。中間床5は、重い物Gも収納できるような構造とする。
屋内階段1の上方の吹抜開口部8は、階段を利用する際に人が通る空間を確保するために開口されたものである。吹抜開口部8は、その一部を出入口2aとしてそのまま残し、出入口2aとした部分以外の部分に板を張って上階2の拡張床2cとしている。
出入口2aは、階段を利用する際に人が通る空間である。出入口2aは、上階2の床2bと同じ高さで、かつ、上階2からの下りはじめ部位1bの上方である。
蓋6は、出入口2aの全部を覆う。蓋6は、出入口2aを覆った状態で、拡張床として機能する。
なお、出入口2a、拡張床2c、蓋6の大きさは、特に限定されるものではない。例えば、図3(a)に示すように、蓋6が出入口2aの一部のみを覆うようにしてもよい。かかる構造とすれば、蓋6を小型、軽量とすることができ、蓋6を簡単に開けることができる。また、図3(b)に示すように、吹抜開口部8の全部を出入口2aとしてもよい。かかる構造とすれば、拡張床2cを設ける必要がなく、屋内階段1を再度階段として利用する際に拡張床2cを撤去する必要がない。また、蓋6を全開にすることで入り口を大きくとることができ、大きなものを収納できる。さらに、蓋6を図3(b)の蛇腹方式とすることで、大きな蓋であっても開けやすくすることができる。
図4に示すように、蓋6は様々なタイプの蓋を用いることができる。例えば、図4(a)、図4(b)の蓋6のように、蓋6の一辺を軸にして開くものがある。また図4(c)の蓋6のように2枚の蓋を両側に開くセンター開きタイプのものがある。また、図4(d)のロールアップタイプ、図4(e)の複数の蓋6を着脱するもの、その他、スライド式、左右両開きタイプ、上記の蓋を組み合わせたもの等であってもよい。
壁7は、下階3の空間と屋内階段1とを分離するように設けられている。壁7には、中間床5で仕切った空間の下側の空間にアクセスするための扉7aが設けられている。
このように構成された階段利用構造Aは、上階2の床下部分である中間上空間S1a(屋内階段1、拡張床2c、周囲壁4、中間床5、壁7で囲まれた空間)を上階2の床下収納として利用できる。また、下階3の壁7からアクセスする中間下空間S1b(屋内階段1、周囲壁4、中間床5、壁7で囲まれた空間)を通常の収納として利用できる。
ここで、中間段1aを屋内階段1のほぼ中央の高さに設けたことにより、上階2の床下収納(中間上空間S1a)に収納することが容易になる。下階3の収納(中間下空間S1b)に収納する場合にも手の届く範囲で収納でき、また収納した物を出しやすく、利用しやすい。
なお、中間床5の位置は屋内階段1のほぼ中央の高さに限定されるものではなく、上階2の世帯の荷物が多い場合には、屋内階段1の下の方に設置して、上階2の世帯の床下収納を増やすことができる。また、逆に下階3の世帯の荷物が多い場合には、屋内階段1の上の方に設置して、下階3の世帯の収納を増やすことができる。
(階段利用構造Aの施工方法)
次に、階段利用構造Aの施工方法について説明する。図5は屋内階段1を階段として利用している状態の図である。
上階2と下階3を行き来できなくする場合には、図5に示す状態から、まず、図1、図2に示すように、中間段1aから周囲壁4に亘って中間床5を設置し、出入口2aの一部に拡張床2cを張る。中間床5は、一辺を屋内階段1の踏み板上に載せ、他の3辺を周囲壁4の躯体に固定することで、重い物Gも収納できるような強度とする。また、中間床5の高さを屋内階段1の蹴り上げ高さと同じにし、中間床5と踏み板の上面を同じ高さとすることで、上階2の床下収納(中間上空間S1a)へ下りる際の転倒を抑制できる。
そして、下階3の空間と屋内階段1とを仕切るように壁7を設置する。出入口2aの拡張床2cを張っていない部分に蓋6を設置し、壁7の中間床5より下側に扉7aを設置する。
なお、介護のため上階と下階との移動をスムーズに行いたい場合や、2世帯から1世帯となり、上階2と下階3を行き来できなくする必要がなくなった場合など、再び屋内階段1を階段として利用する必要がでてくる場合がある。この場合、拡張床2c、中間床5、蓋6、壁7を撤去して、周囲壁4、床2b、3bを修復する。これにより、屋内階段1を再び階段として利用できる。
(効果)
本実施形態によれば、上階と下階を行き来できなくする場合や住宅のリフォーム工事等で別の位置に階段を新設したりする場合に不要になる屋内階段1を解体撤去することなく有効活用することができる。
また、屋内階段1の撤去修復作業が不要であるため、簡単な施工でコストをおさえることができる。
また、単に屋内階段1をふさいだ場合には、撤去せずに残した既存階段(屋内階段)は、下階3から手の届く範囲の空間のみを物置などに利用できるが、上階2の床下にあたる部分は全く無駄な空間になってしまう。これに対し、本実施形態では、屋内階段上部である上階2の床下にあたる部分も床下収納として有効活用できる。また、再び屋内階段が必要になった場合に、屋内階段1を撤去していないので、簡単な工事で再度屋内階段1として利用することもできる。
また、屋内階段1の一部をそのまま床下収納内部(中間上空間S1a)に下りる階段として使用でき、重い物Gも収納しやすい。
また、出入口2aに拡張床2cを張り、蓋6で覆うことにより、地上階に設置される一般的な床下収納同様、上階の床として使用でき、人の通行の支障にならず且つ強度も確保できる。
[他の実施形態]
次に本発明に係る階段利用構造の他の実施形態について図を用いて説明する。図6は本実施形態に係る階段利用構造の斜視図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態の階段利用構造Bは、上記第一実施形態の階段利用構造Aの屋内階段1に変えて、屋内階段20としたものである。屋内階段20は、屋内階段の途中に踊り場20aを有し、Uターンした階段である。
屋内階段20の中間段は、踊り場20aと同じ高さであり、中間床5は、屋内階段20の中間段(踊り場20a)から周囲壁4に亘って設けられ、階段上空間S1を中間上空間S1aと中間下空間S1bに仕切る。
本実施形態によれば、上記第一実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、屋内階段20はUターンした階段であるため、屋内階段20を単にふさいだ場合にはデットスペースなってしまう空間も上記第一実施形態の屋内階段1と比べて多く、さらに有効に屋内階段20を利用できる。
なお、上記実施形態では、下曲がり階段(屋内階段1)、Uターン階段(屋内階段20)を例に説明したが、本発明はかかる階段に限定されるものではなく、ストレートに延びた直階段等にも適用できる。
住宅のリフォームにおいて、屋内階段が不要になった場合や、必要になった場合に、利用可能である。
第一実施形態に係る階段利用構造の斜視図である。 階段利用構造の側断面図である。 吹抜開口部の斜視図である。 蓋の形態を示す斜視図である。 屋内階段を階段として利用している状態の図である。 他の実施形態に係る階段利用構造の斜視ある。
符号の説明
A、B…階段利用構造
G…重い物
S1…階段上空間
S1a…中間上空間
S1b…中間下空間
1…屋内階段
1a…中間段
1b…下りはじめ部位
2…上階
2a…出入口
2b…床
2c…拡張床
3…下階
3b…床
4…周囲壁
5…中間床
6…蓋
7…壁
7a…扉
8 …吹抜開口部
20…屋内階段
20a…踊り場

Claims (3)

  1. 上階と下階に亘って設けられた屋内階段と、
    前記屋内階段の中間段から周囲壁に亘って設けられ、階段上空間を中間上空間と中間下空間に仕切る中間床と、
    前記中間上空間に出入りするための出入口と、
    を有することを特徴とする階段利用構造。
  2. 前記出入口は、前記上階の床と同じ高さで、かつ、上階からの下りはじめ部位の上方であることを特徴とする請求項1に記載の階段利用構造。
  3. 前記屋内階段の上方の吹抜開口部は、その全部又は一部を前記出入口とし、前記出入口とした部分以外の部分を前記上階の拡張床とし、
    前記出入口の全部又は一部を覆う蓋を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の階段利用構造。
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