JP2008136548A - 湿度調整可能な収納台 - Google Patents

湿度調整可能な収納台 Download PDF

Info

Publication number
JP2008136548A
JP2008136548A JP2006323363A JP2006323363A JP2008136548A JP 2008136548 A JP2008136548 A JP 2008136548A JP 2006323363 A JP2006323363 A JP 2006323363A JP 2006323363 A JP2006323363 A JP 2006323363A JP 2008136548 A JP2008136548 A JP 2008136548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity control
plate
cabinet
drawer
control plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006323363A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sato
佐藤  誠
Takaaki Kiuchi
隆明 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tostem Corp
Original Assignee
Tostem Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tostem Corp filed Critical Tostem Corp
Priority to JP2006323363A priority Critical patent/JP2008136548A/ja
Publication of JP2008136548A publication Critical patent/JP2008136548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

【課題】簡易的で施工容易であるとともに、収納スペースを広くとることができる湿度調整可能な収納台を提供する。
【解決手段】箱体の前面側に開閉可能に設けられる少なくとも1つの引き出し21、22、31、32、33、41、42を備え、該箱体の内側には収納空間を有する収納台1であって、引き出しが閉じられた姿勢で、収納空間を形成する面の少なくとも一部に、該面に沿って設けられた湿度調整機能を有する板材からなる調湿板23、24、34、35、43、44を備え、調湿板が、建材試験センター規格JSTM H 6302に基づく試験方法により得られる吸放湿量が6時間で40g/m以上である性能を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、キッチンや洗面台、食器戸棚等の収納台に関し、詳しくは収納空間において湿度調整が可能とされている収納台に関する。
収納台の収納空間内におけるカビ、悪臭の発生は当該収納空間内に滞る湿気に起因するところが大きい。従ってキャビネット内の湿気を取り除く、いわゆる除湿を可能とすることは、収納台を提供する上で常に有する大きな課題であった。
かかる課題を解決するため、例えば特許文献1には厨房家具の収納空間内に除湿ユニットを設け、当該除湿ユニット内に収められるものにつき除湿をすることができる厨房家具が開示されている。
また、特に文献によらずとも、通常に市販されている除湿剤を収納空間内の片隅に配置するという方法も知られている。
特開2003−299531号公報
しかし、特許文献1に記載の除湿ユニット、及び厨房家具では、高い除湿性能を得ることはできるものの、収納空間内の除湿ユニットに収納したものを除湿するに留まり、収納空間内全体の除湿による防カビ、消臭をすることは困難であった。また、当該除湿ユニットは電気的に動作するので、装置が大掛かりなものであり、故障の懸念もある。
また、除湿剤を収納空間内の片隅に配置する方法は手軽であるものの、当該除湿剤を置くスペースが必要であり、限られた収納スペースの一部を除湿剤に利用することは回避したいとの要望があった。また、除湿剤の除湿機能が飽和し、その機能が低下した場合には除湿剤を交換する必要があった。
そこで本発明は、簡易的で施工容易であるとともに、収納スペースを広くとることができる湿度調整可能な収納台を提供することを課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、箱体の前面側に開閉可能に設けられる少なくとも1つの引き出し(21、22、31、32、33、41、42)を備え、該箱体の内側には収納空間を有する収納台(1)であって、引き出しが閉じられた姿勢で、収納空間を形成する面の少なくとも一部に、該面に沿って設けられた湿度調整機能を有する板材からなる調湿板(23、24、34、35、43、44)、を備え、調湿板が、建材試験センター規格JSTM H 6302に基づく試験方法により得られる吸放湿量が6時間で40g/m以上である性能を有することを特徴とする収納台により前記課題を解決する。
ここで、「建材試験センター規格JSTM H 6302に基づく試験方法」とは、建材試験センター規格のJSTM H 6302に規定されている「調湿建材の吸放湿性試験方法」に基づき行われる試験である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の収納台(1)の調湿板(23、24、34、35、43、44)が、引き出し(21、31、32、41)の底板(21e、31e、32e、41e)の下面、又は箱体の引き出しが開閉する面と対向する面(13)のいずれか又はいずれにも具備されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の収納台(1)の箱体の上面には、流し台(7)、調理台(8)、又は加熱機器(9)より選ばれる1又は複数の機器が配設されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、調湿板を取り付けるのみで調湿機能を有する収納台とすることができ、その構成が簡易で施工も容易である。また、調湿板が収納空間を形成する面に沿って配置されるので、収納スペースを占有することがなく、広い収納空間を確保することが可能となる。
請求項2の発明によれば、調湿板が使用者の手や収納物が触れ難い位置に配置されるので、調湿板の性能を長く維持することができるとともに、メンテナンスの必要性を低減することが可能となる。
請求項3の発明によれば、本発明の収納台をキッチンに利用することが可能となる。
本発明のこのような作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。
図1は、1つの実施形態にかかる本発明の収納台1の斜視図である。本実施形態にかかる収納台1は、台所に備えられるいわゆるキッチンユニットである。従って収納台1は、利用者の上方に配置される上側ユニット2と、床に載置される下側ユニット6とを備えている。そして、上側ユニット2はスイング式の開閉扉を有する所定の収納空間を具備するキャビネット3、4、及び換気ユニット5を備えている。
一方、下側ユニット6は、その上面に流し台7、調理台8、及び加熱機器9を備えるとともに、該流し台7、調理台8、及び加熱機器9の下に収納空間を有するキャビネット10が配置されている。本実施形態の収納台1では、当該キャビネット10が調湿機能を有する。以下詳細に説明する。
上側ユニット2、及びこれに備えられるキャビネット3、4、換気ユニット5は通常のキッチンユニットが備えるものを適用することができ、特に限定されるものではない。従って、これらについての詳細な説明は省略する。
次に下側ユニット6について説明する。下側ユニット6は、上面に備えられる流し台7、調理台8、加熱機器9、及びその下に設けられるキャビネット10を備えている。ここで流し台7、調理台8、加熱機器9については、上側ユニット2と同様に通常のキッチンユニットに備えられるものを利用することができるので、詳細な説明は省略する。
以下、キャビネット10について説明する。キャビネット10は、側面板11、12(図1で側面板12は他の部材により隠蔽されているため符号のみが記載されている。)と、背面板13(図2等参照)と、底板14(図2等参照)とを備える略箱体により構成されている。また、キャビネット10は箱体における前面側に開閉する引き出し21、22、31、32、33、41、42が配置され、該引き出し21、22、31、32、33、41、42が閉じられた姿勢において引き出しの前面板21a、22a、31a、32a、33a、41a、42a(図2、図6、図7参照)がキャビネット10の箱体の前面を形成する。また、キャビネット10の箱体の上面には上記のように流し台7、調理台8、加熱機器9が備えられ、これらが箱体の上面を形成している。
さらに、キャビネット10は、その上に配置されるものに対応し、流し台キャビネット20、調理台キャビネット30、及び加熱機器キャビネット40に分けられている。以下各々について説明する。
流し台キャビネット20は、流し台7の下に配置されるキャビネット10の部分で、引き出し21、22を備えている。図2には、図1にA−Aで示した線を含む面で切断した流し台キャビネット20の垂直断面図を示した。図2(a)は引き出し21、22が閉じられた姿勢、図2(b)は引き出し21、22が開放された姿勢をそれぞれ示している。また、図3には図1にD−Dで示した線を含む面で切断した流し台キャビネット20の垂直断面図を示した。図3では見易さのため、流し台7は省略している。
流し台キャビネット20は、上記したような背面板13、底板14、及び引き出し21、22を備える構成に加えて調湿板23、24を有している。調湿板23は、図2、及び図3に記載したように、前面板21a、側板21b、背面板21c、及び底板21eを備える引き出し21の底板21eの下面に沿って取り付けられる。当該部位に調湿板23を配置することにより、効果的な調湿をするための調湿板の面積を確保することができる。このように、板状の調湿板23を配置するのみで流し台キャビネット20の収納空間内を調湿できるので、簡易な構成とすることが可能である。
また、底板21eの下面は人の手や収納物が接触することが少ない部位の1つである。従って、調湿板23をここに配置することで、調湿板23の汚れによる性能劣化や、破損を最小限に抑えることができる。これにより、調湿性能を有する部材を任意に配置した場合に比べて、調湿板23の性能を長期に渡り維持することができ、メンテナンスや交換の手間を少なくすることが可能となる。
加えて、板状の調湿板23であることにより、該調湿板23自身の強度を利用することもでき、底板21eを薄くしたり、又は底板21eの強度を増したりすることができる。
さらには、調湿板23は、収納スペース側に突出して配置されておらず、底板21eと一体となっているので、調湿剤が収納スペースの一部を侵食するようなことがなく、調湿効果を有しつつも収納スペースは本来の容量を確保することができる。
図4には、調湿板23を底板21eに取り付ける方法の一例を示した。図4は図2(b)にFで示した部分を拡大した図である。当該取り付け方法によれば、引き出し21は、調湿板23、及び底板21eの端部に断面が略L字で、長手方向には調湿板23、及び底板21eの4辺に沿って延在する取付部材26を備えている。そして、当該調湿板23、及び底板21eの端部を取付部材26のL字である断面の垂直である一方の片の内側面に当接させ、水平である他方の片の内側面は調湿板23の下面に当接させるように配置する。次いで、例えばネジ等の固定部材により、取付部材26、調湿板23、及び底板21eを固定する。これにより調湿板23、及び底板21eは一体となり、上記効果を奏するものとなる。また、上記のように一体化すると、例えば底板21e又は調湿板23を交換する必要が生じた場合に、固定部材を除去すれば調湿板23と底板21eとは分離することができるので、交換も容易である。加えて、取付部材26により、特に調湿板23の端部が保護されるので、破損の可能性をさらに低減させることが可能となる。
ここでは、取付部材26、及び固定部材により調湿板23を底板21eに固定する方法を説明したが、当該固定に用いられる方法はこれに限定されるものではなく、他のあらゆる固定方法を適用することが可能である。これには例えば接着剤により接着することを挙げることができる。接着剤により調湿板と底板とを貼り付けると、該貼り付け後に切断することができ、端部を容易に面一に切り揃えることが可能となる。また、上記取付部材26による固定と接着剤による固定との両方により固定してもよい。
以上説明したように、本発明の収納台に備えられる調湿板23は簡易な構造であるとともに容易に施工することができる。従って、通常の収納台に備えられる引き出しの底板を本発明に備えられる調湿板及び底板に変更し、本発明の収納台とすることも可能である。これによれば大きな変更をすることなく、本発明の収納台とすることができる。
調湿板23に用いられる材料は、適切に湿度を調節する機能を有するものであれば特に限定されない。これには例えばセラミックス系、珪藻土系、鉱物含有ケイ酸カルシウム系、ケイ酸カルシウム系材料を挙げることができる。具体的には、建材試験センター規格のJSTM H 6302に規定されている「調湿建材の吸放湿性試験方法」に基づき行われる試験において、6時間後における吸放湿量が40g/m以上であるものを適用することができる。この中でも、鉱物含有ケイ酸カルシウム系材料を用いることが好ましい。
引き続き図2、及び図3を参照しつつ、流し台キャビネット20について説明する。流し台キャビネット20には、さらに調湿板24が備えられる。これにより流し台キャビネット20における調湿効果がさらに向上する。調湿板24は、背面板13の収納空間側であるキャビネット内側と流し台7の一端部との間に配置される。かかる位置は調湿板23が配置される位置と同様、人の手や収納物が接触することが少ない部位の1つであるので、調湿板24の汚れによる性能劣化や、破損を最小限に抑えることができる。これにより調湿板24の性能を長期に渡り維持することができ、メンテナンスや交換の手間を少なくすることが可能となる。また、その他上記した調湿板23と同様の効果を得ることができる。
図5には、調湿板24を背面板13に取り付ける方法の一例を示した。図5は図2(a)にEで示した部分を拡大した図である。当該取り付け方法によれば、調湿板24は、ビス25、25によって背面板13のキャビネット内側面に沿って固定される。これにより、調湿板24はビス25、25を除去することによって取り去ることもでき、交換も容易である。また、上記したように、通常の収納台に対して調湿板24を後から取り付け、本発明の収納台とすることもできる。
調湿板24は、調湿板23と異なりキャビネット内側の空間に突出して配置されている。これは調湿板24の配置される位置が上記のように背面板13と流し台7との間であるので、突出して配置されても収納には影響を与えないことによるものである。従って調湿板24は、背面板13の厚さを一部の部分で厚くし、背面板13の強度を向上させることも可能となる。
以上で説明した調湿板23、24が、収納空間である流し台キャビネット20の内側にどのくらいの範囲に渡って配置されるべきかについては、適切な調湿効果を得られることができれば特に限定されるものではない。調湿板23、24が取り付けられた姿勢において調湿に寄与する該調湿板23、24の面の面積は、引き出しの内表面積を除いたキャビネットの内表面積の25%以上であることが好ましい。
次に図1に戻り、調理台キャビネット30について説明する。図6には、図1にB−Bで示した線を含む面で切断した調理台キャビネット30の垂直断面図を示した。図6(a)は引き出し31、32、33が閉じられた姿勢、図6(b)は引き出し31、32、33が開放された姿勢をそれぞれ示している。図1及び図6を参照しつつ調理台キャビネット30について説明する。
調理台キャビネット30は、上記したように背面板13、底板14、及び引き出し31、32、33を備えるとともに、調湿板34、35を有している。調湿板34、35は、図2に示した調湿板23と同様に引き出し31、32の底板31e、32eの下面の各々に沿って取り付けられる。具体的には、調湿板34は、前面板31a、側板31b、背面板31c、及び底板31eを備える引き出し31の底板31eの下面に取り付けられる。調湿板35は、前面板32a、側板32b、背面板32c、及び底板32eを備える引き出し32の底板32eの下面に取り付けられる。
このように取り付けられた調湿板34、35による効果は、上記した調湿板23の説明が該当するのでここでは説明を省略する。
このように、調理台キャビネット30では配置された3つの引き出し31、32、33のうち、2つの引き出し31、32の底板31e、32eに調湿板34、35を配置し、背面板13には調湿板を配置していない。かかる構成によっても調湿の効果を十分に得ることが可能である。
図1に戻り、加熱機器キャビネット40について説明する。図7には、図1にC−Cで示した線を含む面で切断した加熱機器キャビネット40の垂直断面図を示した。図7(a)は引き出し41、42が閉じられた姿勢、図7(b)は引き出し41、42が開放された姿勢をそれぞれ示している。図1及び図7を参照しつつ加熱機器キャビネット40について説明する。
加熱機器キャビネット40は、上記したように背面板13、底板14、及び引き出し41、42を備えるとともに、調湿板43、44を有している。調湿板43は、図2に示した調湿板23と同様に引き出し41の底板41eの下面に沿って取り付けられる。具体的には、調湿板43は、前面板41a、側板41b、背面板41c、及び底板41eを備える引き出し41の底板41eの下面に取り付けられる。調湿板44は、図2に示した調湿板24と同様に、背面板13と加熱機器9との間における背面板13のキャビネット内側面に沿って取り付けられる。
このように取り付けられた調湿板43、44による効果は、上記した調湿板23、24の説明がそれぞれ該当するのでここでは説明を省略する。
以上では本発明の1つの実施形態として収納台1について説明したが、本発明の収納台はこれに限定されるものではない。例えば調湿板の配置位置についても収納台1に備えられる調湿板の位置に限定されず、上記効果を有するように適宜その位置を変更することが可能である。従って例えば、前面にスイング式の扉を有しており、その開閉により収納物の出入口が閉鎖、開放される収納台の形態であってもよい。そしてこのとき、収納台の内側に引き出しを備えていても、備えていなくてもよい。かかる場合においては、引き出しが備えられている場合には上記した説明のように調湿板が備えられる。また、引き出しが備えられていない場合には、背面板の他、人の手、又は収納物が触れ難い部位等に調湿板を設けることができる。
また、収納台1としていわゆるキッチンユニットを実施形態として説明したが、本発明の収納台はこれに限定されるものではなく、調湿が必要な各種収納台を挙げることができる。これには例えば洗面台、食器棚等を挙げることができる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ、好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う収納台もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
本発明の1つの実施形態にかかる収納台の外観を示す斜視図である。 流し台キャビネットのA−A垂直断面図である。 流し台キャビネットのD−D垂直断面図である。 引き出し底板への調湿板の取り付けの一例を説明するための図である。 キャビネット背面板への調湿板の取り付けの一例を説明するための図である。 調理台キャビネットのB−B垂直断面図である。 加熱機器キャビネットのC−C垂直断面図である。
符号の説明
1 収納台
2 上側ユニット
3、4 キャビネット
5 換気ユニット
6 下側ユニット
7 流し台
8 調理台
9 加熱機器
10 キャビネット
11、12 側板
13 背面板
14 底板
20 流し台キャビネット
21、22 引き出し
23、24 調湿板
30 調理台キャビネット
31、32、33 引き出し
34、35 調湿板
40 加熱機器キャビネット
41、42 引き出し
43、44 調湿板

Claims (3)

  1. 箱体の前面側に開閉可能に設けられる少なくとも1つの引き出しを備え、該箱体の内側には収納空間を有する収納台であって、
    前記引き出しが閉じられた姿勢で、前記収納空間を形成する面の少なくとも一部に、該面に沿って設けられた湿度調整機能を有する板材からなる調湿板、を備え、
    前記調湿板が、建材試験センター規格JSTM H 6302に基づく試験方法により得られる吸放湿量が6時間で40g/m以上である性能を有することを特徴とする収納台。
  2. 前記調湿板が、前記引き出しの底板の下面、又は前記箱体の前記引き出しが開閉する面と対向する面のいずれか又はいずれにも具備されることを特徴とする請求項1に記載の収納台。
  3. 前記箱体の上面には、流し台、調理台、又は加熱機器より選ばれる1又は複数の機器が配設されることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納台。
JP2006323363A 2006-11-30 2006-11-30 湿度調整可能な収納台 Pending JP2008136548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006323363A JP2008136548A (ja) 2006-11-30 2006-11-30 湿度調整可能な収納台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006323363A JP2008136548A (ja) 2006-11-30 2006-11-30 湿度調整可能な収納台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008136548A true JP2008136548A (ja) 2008-06-19

Family

ID=39598635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006323363A Pending JP2008136548A (ja) 2006-11-30 2006-11-30 湿度調整可能な収納台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008136548A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0368448U (ja) * 1989-11-07 1991-07-05
JPH07275054A (ja) * 1994-04-08 1995-10-24 Marumasa Kagu:Kk 除湿箪笥
JP2001327341A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Inax Corp 収納棚キャビネット
JP2003116652A (ja) * 2001-10-12 2003-04-22 Noda Corp 棚 板
JP2006001795A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Konoshima Chemical Co Ltd 建築材料及び建築材料の製造方法
JP2006122565A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 厨房装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0368448U (ja) * 1989-11-07 1991-07-05
JPH07275054A (ja) * 1994-04-08 1995-10-24 Marumasa Kagu:Kk 除湿箪笥
JP2001327341A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Inax Corp 収納棚キャビネット
JP2003116652A (ja) * 2001-10-12 2003-04-22 Noda Corp 棚 板
JP2006001795A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Konoshima Chemical Co Ltd 建築材料及び建築材料の製造方法
JP2006122565A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 厨房装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004358214A (ja) 洗濯機用支持台
JP2008136548A (ja) 湿度調整可能な収納台
JP3173673U (ja) テレビ載置部天板全面使用可能ユニット式ローボード
KR101914828B1 (ko) Pc방용 컴퓨터 책상
JP5306917B2 (ja) 木質パネルの取付構造
KR200476349Y1 (ko) 컴퓨터 수납이 가능한 피씨방용 책상
JP2003299531A (ja) 除湿ユニットおよび厨房家具
JP5057567B2 (ja) 組み合わせ家具
JP2006341002A (ja) 幕板構造およびキッチン
JP4548282B2 (ja) 棚板構造
JP6623687B2 (ja) キッチン前収納棚
JP6654082B2 (ja) 収納ユニット
JP2010024770A (ja) 間仕切り壁
JP5411624B2 (ja) 竹炭パネル
JP2008048841A (ja) 収納家具
JPH08228856A (ja) キッチンユニットの構造
JPH06262027A (ja) 除湿ユニット及び除湿構造
JP2003088433A (ja) キャビネット
JP2014073284A (ja) 机と収納キャビネットの組合せ家具
JP3584700B2 (ja) システムユニット
JP2017014778A (ja) 建物
JP6211567B2 (ja) システムキッチンのベースキャビネット
JP2005065966A (ja) キッチンキャビネット
JP3159928U (ja) 壁面設置構造物
JP2003164341A (ja) 対面式厨房家具の収納庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090817

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20101101

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120710