JP2008135320A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】接続部材の差し込みを片方だけにして組み立て作業を容易にするとともに接続部材が引き出されて外れたりしないようにする加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱物を載置する天板12と、天板12の外周を覆う外枠13と、外枠13の端面13aと相対する位置に切り欠き部16を設けた上板15と、外枠13の内側に挿入保持される挿入部17aと外枠端面と切り欠き部の間の隙間を埋める接ぎ部17bで形成された接続部材17とを備え、上板15は天板12の外周に覆い被せるとともに接ぎ部17bの高さを外枠13と上板15の上面部とほぼ同一かまたは低く設定したものである。これによって、接続部材17の挿入が外枠だけでよく、組み立て作業が容易になる。また、接ぎ部17bの高さの設定により、清掃時に手や布巾などが接ぎ部に触れても引っ掛からず接続部材が引き出されて外れたりすることがない。
【選択図】図3

Description

本発明は、天板構成に特長を有する誘導加熱調理器などの加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器の天板構成としては、天板の外周を保護するために分割した外枠で覆っているものがあった(例えば、特許文献1参照)。
その構成は、図12、図13に示すように、本体1の上方には鍋などの被加熱物を載置する天板2が配置され、天板2の外周は4分割した断面が略コの字形状をした金属製の外枠3a、3b、3c、3dで覆われている。分割した外枠3a、3b、3c、3dの相対向する端部には略中間部に膨出部4aを有する樹脂製の接続部材4が設けられ、接続部材4が外れないようにするために膨出部4aの両側は外枠3a、3b、3c、3dの両方に差し込まれている。そして、天板2と外枠3a、3b、3c、3dと接続部材4は、天板2上に水をこぼした時に本体1内に水が入らないように相互に接着しシールしている。
特開2006−59743号公報
しかしながら、前記従来の構成では、接続部材4を相対向する2つの外枠(例えば、3aと3c)の両方に差し込むようにしてあるため、天板2と外枠3a、3b、3c、3dと接続部材4を組み立てる時には、まず外枠3cと3dおよび接続部材4に接着剤を塗布して天板2に取り付ける。そして、外枠3aと3bの内側に接着剤を塗布して接続部材4の方向にスライドさせながら取り付けるものである。このように、外枠3aと3bをスライドさせるため、接着剤が手前の不要な部分に付いたり接着剤が流れたりして、組み立て作業が難しいという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、接続部材の差し込みを片方だけにして組み立て作業を容易にするとともに片方の差し込みだけでも接続部材が引き出されて外れたりしないようにする加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、鍋などの被加熱物を載置する天板と、前記天板の外周を、一部を残した状態で覆う外枠と、前記外枠の残りの箇所に配置し外枠の端面と相対する位置には切り欠き部を設けた上板と、前記外枠の内側に挿入保持される挿入部と前記外枠端面と切り欠き部の間の隙間を埋める接ぎ部で形成された接続部材とを備え、前記上板は天板の外周に覆い被せるとともに外枠端面と切り欠き部で囲まれた接続部材の接ぎ部の高さを外枠と上板の上面部とほぼ同一かまたは低く設定したものである。
これによって、接続部材の挿入が外枠だけでよく、組み立て作業が容易になる。また、接ぎ部を外枠端面と切り欠き部で囲むとともに接ぎ部の高さを外枠と上板の上面部とほぼ同一かまたは低くしてあるため、清掃時に手や布巾などが接ぎ部に触れても引っ掛からず接続部材が引き出されて外れたりすることがない。
本発明の加熱調理器は、天板、外枠、上板および接続部材の組み立て作業が容易になるとともに、清掃時に手や布巾などが接ぎ部に触れても引っ掛からず接ぎ部が引き出されて外れたりすることがないものである。
第1の発明は、鍋などの被加熱物を載置する天板と、前記天板の外周を、一部を残した状態で覆う外枠と、前記外枠の残りの箇所に配置し外枠の端面と相対する位置には切り欠き部を設けた上板と、前記外枠の内側に挿入保持される挿入部と前記外枠端面と切り欠き部の間の隙間を埋める接ぎ部で形成された接続部材とを備え、前記上板は天板の外周に覆い被せるとともに外枠端面と切り欠き部で囲まれた接続部材の接ぎ部の高さを外枠と上板の上面部とほぼ同一かまたは低く設定した加熱調理器とすることにより、接続部材の挿入が外枠だけでよく、組み立て作業が容易になる。また、接ぎ部を外枠端面と切り欠き部で囲むとともに接ぎ部の高さを外枠と上板の上面部とほぼ同一かまたは低くしてあるため、清掃時に手や布巾などが接ぎ部に触れても引っ掛からず接ぎ部が引き出されて外れたりすることがない。
第2の発明は、特に、第1の発明において、接続部材の接ぎ部は、上板との当接側を天板側が低くなるように傾斜させた傾斜面とし、上板を取り付けた時に上板が傾斜面と当接し傾斜面を覆うようにしたことにより、接ぎ部を一層引き出しにくくすることができ、また、継ぎ目の目立たないデザイン性の良い機器を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、天板の下面を支える下枠を備え、この下枠には上板側に張り出して上板を支持する支持部を設け、この支持部を支点にして上板を天板に覆い被せて組み立てるようにしたことにより、上板を正規の位置に載せやすく組み立てをさらに容易にすることができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、天板の下面を支える下枠には、外枠と下枠を固定する固定手段と、接続部材の裏側に当接する当接部を設け、固定手段により外枠を下枠に取り付けた時に接続部材が当接部に当接するようにしたことにより、天板の幅のばらつきに関係なく接続部材を当接部で支え天板側に落ち込まないようにして脱落を防ぐことができる。
第5の発明は、特に、第4の発明において、接続部材の裏側に当接する当接部の長さを接続部材の挿入部よりも短くし、挿入部には当接部に引っ掛ける段差部を設けたことにより、接続部材を外枠から抜く方向に力が働いても接続部材が抜けないようにすることができる。
第6の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明において、天板に載置した被加熱物を接続部材側にずらした時に被加熱物を浮かせ接ぎ部との接触を防止する凸部を設けたことにより、熱せられた鍋などの被加熱物を接ぎ部の上に置かれても被加熱物が直接接ぎ部に触れず、接ぎ部の変形や焦げを防ぐことができる。
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明において、接続部材を弾性体で形成し、天板および外枠に圧接したことにより、天板と接続部材および外枠と接続部材の接着が不十分でもシール性を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図4は、本発明の実施の形態1における加熱調理器として誘導加熱調理器を例示している。
図1、図2に示すように、本実施の形態における加熱調理器は、本体11の内部に誘導加熱コイルや制御装置など(図示せず)が内蔵され、その上方は結晶化ガラスなどで形成された天板12で覆われ調理用の鍋ヤフライパンなどの被加熱物aが載置される。天板12の外周12aの3辺は断面が略Cの字形状をした外枠13で覆われ、残りの1辺は操作部14を有する上板15が覆い被せられており上板15で覆われている。上板15には天板12との接触部15aと接触部15aよりも高さを高くした上面部15bが形成され、上面部15bには外枠端面13aと相対する位置に切り欠き部16が設けられている。外枠端面13aには断面が略Cの字形状をした接続部材17が取り付けられている。
図3、図4に示すように、接続部材17は外枠13の内側に挿入される挿入部17aおよび切り欠き部16と外枠端面13aの間の隙間を埋める接ぎ部17aで形成されている。外枠端面13aと接ぎ部17bはともに切り欠き部16に配置され、接ぎ部17bは外枠13と上面部15bで囲まれている。接ぎ部17bは外枠13の表面13bおよび上板15の上面部15bと高さをほぼ同一かまたは低くしてあり、清掃時に布巾などが引っ掛からないようにしてある。また、外枠13、上板15、接続部材17には接着剤が塗布され、それぞれを接着固定している。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、上記構成において、外枠13と接続部材17を天板12に取り付ける時には、接続部材17の挿入部17aに接着剤を塗布し外枠13の内側に挿入する。そして、外枠13および挿入部17aの内側に接着剤を塗布し天板12の外周12aを覆うようにはめ込むと、接着剤により天板12、外枠13、接続部材17が接着されシールされる。次に上板15を天板12に取り付ける時には、上板15が天板12を覆う部分に接着剤を塗布し、上から天板12に被せる。すると、接着剤により天板12、上板15、接続部材17が接着されシールされる。このように、上板15を取り付ける時に上から覆い被せるだけでよく、接続部材17に対して上板15をスライドさせる必要がなく組み立て作業が容易である。また、接ぎ部17bが外枠13の表面13bと上板15の上面部15bで囲まれかつ突出していないため、清掃時に手や布巾などが接ぎ部17bに触れても引っ掛からず接ぎ部17bが引き出されて取れたりすることがない。
このように、本実施の形態においては、上板を取り付ける時に覆い被せるものであり、接続部材は外枠に挿入する挿入部と外枠端面と切り欠き部の間の隙間を埋める接ぎ部で形成したことにより、接続部材の挿入が外枠だけで上板をスライドさせる必要がなく、組み立て作業が容易になる。また、接ぎ部を外枠と上板の上面部で囲むとともに接ぎ部の高さを外枠と上板の上面部とほぼ同一かまたは低くしてあるため、清掃時に手や布巾などが接ぎ部に触れても引っ掛からず接ぎ部が引き出されて取れたりすることがない。
(実施の形態2)
図5、図6は、本発明の実施の形態2における加熱調理器の接続部材関連構成を示している。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における加熱調理器は、接続部材17の接ぎ部17bの上板15との当接側を天板12側が低くなるように傾斜させた傾斜面17cとし、上板15を取り付けた時に上板15が傾斜面17cと当接し傾斜面17cを覆うようにしてある。他の構成は実施の形態1と同様である。
このように、本実施の形態においては、接続部材の接ぎ部の上板との当接側を傾斜面としたことにより、接ぎ部の角が鈍角になり布巾などが引っ掛かりにくく、さらに上板で覆っているため接ぎ部は一層引き出されにくい。また、外枠や上板の取り付け位置がばらついて間隔が広がっても、上板が傾斜面を覆っているため切り欠き部から天板が見えず継ぎ目の目立たないデザイン性の良い機器を提供することができる。
(実施の形態3)
図7、図8は、本発明の実施の形態3における加熱調理器の天板および上板の関連構成を示している。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における加熱調理器は、天板12の下面を支える下枠18を備え、この下枠18には上板15側に張り出して上板15を支持する支持部18aを設け、この支持部18aの先端部に上板15を引っ掛け、ここを支点にして上板15を天板12に覆い被せて組み立てるようにしたものである。これにより、上板15には天板12との接触部15aと接触部15aよりも高さを高くした上面部15bが形成される。他の構成は実施の形態1と同様である。
このように、本実施の形態においては、天板を支える下枠を上板側に張り出して上板を支持する支持部を設け、支持部を支点に上板を覆い被せて組み立てるようにしたことにより、上板を正規の位置に載せやすく組み立てをさらに容易にすることができる。
(実施の形態4)
図9は、本発明の実施の形態4における加熱調理器の天板および外枠の関連構成を示している。実施の形態1、3と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における加熱調理器は、天板12の下面を支える下枠18には、外枠13と下枠18を固定する固定手段19と、接続部材17の裏側に当接する当接部18bを設け、固定手段19により外枠13を下枠18に取り付けた時に接続部材17が当接部18bに当接するようにしたものである。すなわち、外枠13は天板12に関係なく位置が決まるようになっている。他の構成は実施の形態1、3と同様である。
このように、本実施の形態においては、外枠と下枠を固定する固定手段と接続部材の裏側に当接する当接部を下枠に設け、外枠を下枠に取り付けた時に接続部材が当接部に当接するようにしたことにより、天板の幅のばらつきに関係なく接続部材を当接部で支え天板側に落ち込まないようにして脱落を防ぐことができる。
(実施の形態5)
図10は、本発明の実施の形態5における加熱調理器の天板および外枠の関連構成を示している。実施の形態1、3、4と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における加熱調理器は、接続部材17の裏側に当接する当接部18bの長さを接続部材17の挿入部17aよりも短くし、挿入部17aには当接部18bに引っ掛ける段差部17dを設けたものである。すなわち、外枠13を下枠18に取り付けると段差部17dが当接部18bに掛かり、接続部材17を外枠13から抜く方向に力が働いても接続部材17が抜けることがないようになっている。他の構成は実施の形態1、3、4と同様である。
このように、本実施の形態においては、当接部の長さを接続部材の挿入部よりも短くし、挿入部に当接部に引っ掛ける段差部を設けたことにより、接続部材を外枠から抜く方向に力が働いても接続部材が抜けることがない。
(実施の形態6)
図11は、本発明の実施の形態6における加熱調理器の天板および上板の関連構成を示している。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における加熱調理器は、天板12に載置した被加熱物aを接続部材17側にずらした時に被加熱物aを浮かせ接ぎ部17bとの接触を防止する凸部20を設けたものである。図では、凸部20を上板15の上面部15bに接ぎ部17b近傍まで直線状に形成した例を示しているが、凸部20は接続部材17の近傍にあればよく、その形状および位置は限定されるものではない。因みに、凸部20は複数の突起であってもよく、天板12や外枠13に形勢してもよいものである。他の構成は実施の形態1と同様である。
このように、本実施の形態においては、接続部材の近傍に凸部を設け、天板に載置した鍋などの被加熱物をずらした時に被加熱物鍋を凸部で浮かせ接ぎ部との接触を防止するようにしたことにより、熱せられた被加熱物を接ぎ部の上に置かれても被加熱物が直接接ぎ部に触れず、接ぎ部の変形や焦げを防ぐことができる。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7における加熱調理器について説明する。
本実施の形態では、実施の形態1〜7に示す接続部材17を弾性体で形成し、接続部材17を天板12および外枠13に圧接したことにより、天板12と接続部材17および外枠13と接続部材17の接着が不十分でも接続部材17の弾性力によりシール性を確保することができるようにしたものである。接続部材17を形成する弾性体としては、耐熱性を有するものであればよく、特にその材料は限定されるものではない。
このように、本実施の形態においては、接続部材を弾性体で形成し接続部材を天板および外枠に圧接したことにより、天板と接続部材および外枠と接続部材の接着が不十分でもシール性を確保することができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、天板、外枠、上板および接続部材の組み立て作業が容易になるとともに、清掃時に手や布巾などが接ぎ部に触れても引っ掛からず接ぎ部が引き出されて外れたりすることがないので、誘導加熱調理器に限らず天板と外枠を有する加熱調理器全般に適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図 同加熱調理器の要部の斜視図 同加熱調理器の要部の平面図 同加熱調理器の要部の断面図 本発明の実施の形態2における加熱調理器の接続部材の斜視図 同加熱調理器の要部の断面図 本発明の実施の形態3における加熱調理器の分解斜視図 同加熱調理器の要部の断面図 本発明の実施の形態4における加熱調理器の要部の断面図 本発明の実施の形態5における加熱調理器の要部の平断面図 本発明の実施の形態6における加熱調理器の要部の斜視図 従来例における誘導加熱調理器の斜視図 同誘導加熱調理器の部分断面図
符号の説明
12 天板
12a 外周
13 外枠
13a 外枠端面
15 上板
15b 上面部
16 切り欠き部
17 接続部材
17a 挿入部
17b 接ぎ部
17c 傾斜面
17d 段差部
18 下枠
18a 支持部
18b 当接部
19 固定手段
20 凸部

Claims (7)

  1. 鍋などの被加熱物を載置する天板と、前記天板の外周を、一部を残した状態で覆う外枠と、前記外枠の残りの箇所に配置し外枠の端面と相対する位置には切り欠き部を設けた上板と、前記外枠の内側に挿入保持される挿入部と前記外枠端面と切り欠き部の間の隙間を埋める接ぎ部で形成された接続部材とを備え、前記上板は天板の外周に覆い被せるとともに外枠端面と切り欠き部で囲まれた接続部材の接ぎ部の高さを外枠と上板の上面部とほぼ同一かまたは低く設定した加熱調理器。
  2. 接続部材の接ぎ部は、上板との当接側を天板側が低くなるように傾斜させた傾斜面とし、上板を取り付けた時に上板が傾斜面と当接し傾斜面を覆うようにした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 天板の下面を支える下枠を備え、この下枠には上板側に張り出して上板を支持する支持部を設け、この支持部を支点にして上板を天板に覆い被せて組み立てるようにした請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 天板の下面を支える下枠には、外枠と下枠を固定する固定手段と、接続部材の裏側に当接する当接部を設け、固定手段により外枠を下枠に取り付けた時に接続部材が当接部に当接するようにした請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 接続部材の裏側に当接する当接部の長さを接続部材の挿入部よりも短くし、挿入部には当接部に引っ掛ける段差部を設けた請求項4に記載の加熱調理器。
  6. 天板に載置した被加熱物を接続部材側にずらした時に被加熱物を浮かせ接ぎ部との接触を防止する凸部を設けた請求項1〜5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 接続部材を弾性体で形成し、天板および外枠に圧接した請求項1〜6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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