JP2008126737A - 通信装置及び乗員保護装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源及びバックアップ電源に接続され、CANプロトコルに従って通信する通信装置において、バックアップ電源の容量を確保する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、バッテリ2と昇圧回路3とバックアップ電源4とマイクロコンピュータ7とエアバッグ制御用IC5とを備えている。エアバッグ制御用IC5は、電源断線検出回路部52とモード切替え回路部53とCANトランシーバ回路部54とから構成されている。昇圧回路3が遮断すると、電源断線検出回路部52はSTDBY0信号を出力し、モード切替え回路部53はモード切替え信号を出力する。モード切替え信号が入力されると、CANトランシーバ回路部54は消費電力の低いスタンバイモードに切替わる。これにより、バックアップ時にCANトランシーバ回路部54の消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源4の容量を確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定のプロトコルに従って通信する通信装置に関する。
従来、所定のプロトコルに従って通信する通信装置として、例えば特開2002−73430号公報や、特開2002−94535号公報に開示されているCANコントローラと、CANトランシーバとからなる装置がある。これらの装置は、CAN(Controller Area Network)プロトコルに従って通信する通信装置である。このような装置は、車両にも用いられている。例えばエアバッグ装置である。エアバッグ装置は、車両に搭載された他の制御装置とCANプロトコルに従って通信し、さまざまな情報を共有化している。ところで、エアバッグ装置は、バッテリと、昇圧回路と、バックアップ電源とを備えている。昇圧回路は、バッテリの電圧を昇圧する回路である。バックアップ電源は、昇圧回路によって充電され、車両衝突時の衝撃によってバッテリとの配線が断線したとき、バッテリ及び昇圧回路に代わって給電する電源である。バックアップ電源は、エアバッグ装置各部を作動させるために用いられている。当然、エアバッグを展開するためにも用いられている。従って、エアバッグを確実に展開させるため、充分な容量を確保しておく必要がある。
特開2002−73430号公報 特開2002−94535号公報
ところが、前述した装置を用いたエアバッグ装置では、バッテリとの配線が断線し、バックアップ電源が給電するバックアップ状態になったとしても、CANトランシーバは、信号を変換する必要がないにも係わらず変換を行うため、通常と同様の電力を消費する。そのため、バックアップ電源の容量を低下させてしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、電源及びバックアップ電源に接続され、CANプロトコルに従って通信する通信装置において、バックアップ電源の容量を確保することができる通信装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、バックアップ時に変換回路部の消費電力を抑えることで、バックアップ電源の容量を確保できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の通信装置は、電源と、電源によって充電され、電源が遮断したとき、電源に代わって給電するバックアップ電源と、電源及びバックアップ電源に接続され、異なる形式の信号を相互に変換するとともに、モード切替え信号が入力されたとき、より消費電力の低い低消費電力モードに切替わる変換回路部と、電源が遮断したことを検出したとき、モード切替え信号を出力するモード切替え手段と、所定のプロトコルに従って、変換回路部を介して外部装置と通信するマイクロコンピュータとを有することを特徴とする。
この構成によれば、バックアップ時に変換回路部の消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源の容量を確保することができる。電源が遮断すると、電源に代わってバックアップ電源が給電するバックアップ状態となる。バックアップ状態になると、モード切替え手段がモード切替え信号を出力する。変換回路部は、モード切替え信号が入力されると、より消費電力の低い低消費電力モードに切替わる。そのため、バックアップ時に変換回路部の消費電力を抑えることができる。これにより、バックアップ電源の容量を確保することができる。
請求項2に記載の通信装置は、請求項1に記載の通信装置において、さらに、変換回路部は、差動電圧信号とデジタル信号とを相互に変換し、マイクロコンピュータは、CANプロトコルに従って通信することを特徴とする。この構成によれば、CANプロトコルに従って通信する通信装置において、バックアップ時に変換回路部の消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源の容量を確保することができる。
請求項3に記載の通信装置は、請求項2に記載の通信装置において、さらに、モード切替え手段は、回路によって構成されていることを特徴とする。この構成によれば、モード切替え信号を確実に出力することができる。
請求項4に記載の通信装置は、請求項2に記載の通信装置において、さらに、モード切替え手段は、マイクロコンピュータ内にプログラムによって構成されていることを特徴とする。この構成によれば、モード切替え信号を確実に出力することができる。また、ハードウェアからなる回路が不要なため、通信装置のコストを低減できるとともに、通信装置を小型化することができる。
請求項5に記載の通信装置は、電源と、電源によって充電され、電源が遮断したとき、電源に代わって給電するバックアップ電源と、電源及びバックアップ電源に接続され、異なる形式の信号を相互に変換するとともに、モード切替え信号が入力されたとき、より消費電力の低い低消費電力モードに切替わる変換回路部と、電源が遮断したことを検出したとき、第1制御信号を出力する電源遮断検出手段と、所定のプロトコルに従って、変換回路部を介して外部装置と通信するとともに、変換回路部を使用しないとき、第2制御信号を出力するマイクロコンピュータと、第1制御信号及び第2制御信号の少なくともいずれかが出力されたとき、モード切替え信号を出力するモード切替え手段とを有することを特徴とする。
この構成によれば、バックアップ時に変換回路部の消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源の容量を確保することができる。また、バックアップ時以外であっても、変換回路部を使用しないときには、変換回路部の消費電力を抑えることができる。電源が遮断すると、電源に代わってバックアップ電源が給電するバックアップ状態となる。バックアップ状態になると、電源遮断検出手段が第1制御信号を出力する。さらに、モード切替え手段がモード切替え信号を出力する。変換回路部は、モード切替え信号が入力されると、低消費電力モードに切替わる。そのため、バックアップ時に、変換回路部の消費電力を抑えることができる。これにより、バックアップ電源の容量を確保することができる。一方、変換回路部を使用しないとき、マイクロコンピュータが第2制御信号を出力する。この場合も、モード切替え手段がモード切替え信号を出力する。そのため、バックアップ時以外であっても、変換回路部を使用しないときには、変換回路部の消費電力を抑えることができる。これにより、通信の要否に係わらず、無駄な電力の消費を抑え、変換回路部を用いることができる。
請求項6に記載の通信装置は、請求項5に記載の通信装置において、さらに、変換回路部は、差動電圧信号とデジタル信号とを相互に変換し、マイクロコンピュータは、CANプロトコルに従って通信することを特徴とする。この構成によれば、CANプロトコルに従って通信する通信装置において、バックアップ時に変換回路部の消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源の容量を確保することができる。
請求項7に記載の通信装置は、請求項6に記載の通信装置において、さらに、電源遮断検出手段及びモード切替え手段は、回路によって構成されていることを特徴とする。この構成によれば、モード切替え信号を確実に出力することができる。
請求項8に記載の通信装置は、請求項6に記載の通信装置において、さらに、電源遮断検出手段及びモード切替え手段は、マイクロコンピュータ内にプログラムによって構成されていることを特徴とする。この構成によれば、モード切替え信号を確実に出力することができる。また、ハードウェアからなる回路が不要なため、通信装置のコストを低減できるとともに、通信装置を小型化することができる。
請求項9に記載の通信装置は、請求項1〜8のいずれかに記載の通信装置において、さらに、変換回路部は、低消費電力モードに切替わったとき、差動電圧信号の出力を停止することを特徴とする。この構成によれば、バックアップ電源の電圧低下時における不安定な差動電圧信号の出力を抑えることができる。
請求項10に記載の通信装置は、請求項1〜9のいずれかに記載の通信装置において、さらに、マイクロコンピュータは、電源及びバックアップ電源に接続された車両用乗員保護手段を制御することを特徴とする。この構成によれば、バックアップ時にバックアップ電源の容量を確保でき、車両用乗員保護手段をより安定して動作させることができる。
請求項11に記載の乗員保護装置は、請求項1〜11のいずれかに記載の通信装置と、電源及びバックアップ電源に接続され、電源が遮断したとき、バックアップ電源によって駆動される車両乗員保護手段とからなることを特徴とする。この構成によれば、バックアップ時に消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源の容量を確保することができる。
なお、本明細書でいう第1及び第2制御信号は、制御信号を区別するために便宜的に導入したものである。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る通信装置をエアバッグ装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照してエアバッグ装置の構成について説明する。ここで、図1は、第1実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。
図1に示すように、エアバッグ装置1(通信装置、乗員保護装置)は、バッテリ2(電源)と、昇圧回路3(電源)と、バックアップ電源4と、エアバッグ制御用IC5と、スクイブ6(車両用乗員保護手段)と、マイクロコンピュータ7とから構成されている。
バッテリ2は、直流電圧を出力する二次電池である。昇圧回路3は、バッテリ2の出力電圧を昇圧する回路である。昇圧回路3の入力端子は、イグニッションスイッチ30を介してバッテリ2の正極端子に接続されている。バッテリ2の負極端子は、車体に接地されている。また、昇圧回路3の出力端子は、エアバッグ制御用IC5に接続されている。
バックアップ電源4は、コンデンサを有し、昇圧回路3によって充電され、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、バッテリ2及び昇圧回路3に代わって給電する回路である。バックアップ電源4は、充電のため昇圧回路3の出力端子に接続されている。また、バッテリ2及び昇圧回路3に代わって給電するためエアバッグ制御用IC5に接続されている。
エアバッグ制御用IC5は、マイクロコンピュータ7の出力する点火信号に基づいて、スクイブ6に点火電流を供給するICである。また、マイクロコンピュータ7と他の制御装置との間で、差動電圧信号とデジタル信号とを相互に変換するICでもある。エアバッグ制御用IC5は、制御用電源回路部50と、点火回路部51と、電源断線検出回路部52と、モード切替え回路部53と、CANトランシーバ回路部54とから構成されている。
制御用電源回路部50は、エアバッグ制御用IC5及びマイクロコンピュータ7を作動させるために給電する回路部である。制御用電源回路部50の入力端子は、VMAIN端子を介して昇圧回路3の出力端子、及びバックアップ電源4に接続されている。出力端子は、VCC端子を介して自身のVCCCAN端子、及びマイクロコンピュータ7に接続されている。
点火回路部51は、マイクロコンピュータ7の出力する点火信号に基づいて、スクイブ6に点火電流を供給する回路部である。スクイブ6は、点火電流が流れることで点火して、エアバッグ(車両用乗員保護手段、図略)を展開させる素子である。点火回路部51の電源端子は、VMAIN端子を介して昇圧回路3の出力端子、及びバックアップ電源4に接続されている。3つの入力端子は、CS1B端子、SCK1端子、及びMOSI1端子を介してマイクロコンピュータ7に接続されている。2つの出力端子は、HS01端子及びLS01端子を介してスクイブ6に接続されている。
電源断線検出回路部52は、バッテリ2が断線して、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、STDBY0信号(第1制御信号)を出力する回路部である。電源遮断検出回路部52は、コンパレータ520と、閾値基準電源521と、遅延回路522とから構成されている。コンパレータ520の正極入力端子は、閾値基準電源521の正極端子に接続されている。閾値基準電源521の負極端子は、GND端子を介して車体に接地されている。コンパレータ520の負極入力端子は、IGOF端子に接続され、抵抗8を介して昇圧回路3の入力端子に接続されている。出力端子は、遅延回路522の入力端子に接続されている。遅延回路522の出力端子は、モード切替え回路部53に接続されている。
モード切替え回路部53は、STDBY0信号及びSTDBY1信号の少なくともいずれかが出力されたとき、モード切替え信号を出力する回路部である。モード切替え回路部53はOR回路で構成されている。モード切替え回路53の一方の入力端子は、電源遮断検出回路部52の出力端子に、具体的には、遅延回路522の出力端子に接続されている。他方の入力端子は、STDBY端子を介してマイクロコンピュータ7に接続されている。出力端子は、CANトランシーバ回路部54に接続されている。
CANトランシーバ回路部54は、入力される差動電圧信号をデジタル信号に変換してシリアル出力するとともに、シリアル入力されるデジタル信号を差動電圧信号に変換して出力する回路部である。また、モード切替え信号が入力されると、より消費電力の低いスタンバイモード(低消費電力モード)に切替わる機能を有する回路部でもある。CANトランシーバ回路部54は、作動のための電源を供給するVcc端子及びGND端子を備えている。また、モード切替え信号が入力されるStand−by端子を備えている。Stand−by端子にモード切替え信号が入力されると、CANトランシーバ回路部54は、通常の動作時に比べ消費電力の低いスタンバイモードに切替わり、差動電圧信号の出力を停止する。さらに、CANトランシーバ回路部54は、デジタル信号をシリアル入出力するRXD端子及びTXD端子を備えている。差動電圧信号を入出力するCANH端子及びCANL端子を備えている。CANトランシーバ回路部54のVcc端子は、エアバッグ制御用IC5のVCCCAN端子及びVCC端子を介して制御用電源回路部50の出力端子に接続されている。Stand−by端子は、モード切替え回路部53の出力端子に接続されている。TXD端子は、エアバッグ制御用IC5のCANTXD端子を介してマイクロコンピュータ7に接続されている。RXD端子は、抵抗540及びエアバッグ制御用IC5のCANRXD端子を介してマイクロコンピュータ7に接続されている。CANH端子及びCANL端子は、エアバッグ制御用IC5のCANH端子及びCANL端子に接続され、チョークコイル541を介して他の制御装置に接続されている。また、ツェナーダイオード542〜545及びエアバッグIC5のGND端子を介して車体に接地されている。GND端子は、エアバッグ制御用IC5のGND端子を介して車体に接地されている。
マイクロコンピュータ7は、車両に搭載された他の制御装置(図略)とCANプロトコルに従って通信して情報をやり取りするとともに、車両に設置された加速度センサ(図略)の出力に基づいて点火タイミングを決定し、点火回路部を制御するための点火信号を出力する素子である。マイクロコンピュータ7は、デジタル信号をシリアル出力するTX端子と、デジタル信号をシリアル入力するRX端子とを備えている。また、CANトランシーバ回路部54(変換回路部)を使用しないときにSTDBY1信号(第2制御信号)を出力する、STDBY端子を備えている。TX端子、RX端子及びSTDBY端子は、エアバッグ制御用IC5のCANTXD端子、CANRXD端子、及びSTDBY端子に接続されている。さらに、マイクロコンピュータ7は、点火信号を出力する3つの出力端子を備えている。これらの出力端子は、エアバッグ制御用IC5のCS1B端子、SCK1端子、及びMOSI1端子に接続されている。
次に、図1を参照してエアバッグ装置1の動作について説明する。イグニッションスイッチ30がオンすると、バッテリ2が昇圧回路3に接続される。昇圧回路3は、バッテリ2の出力電圧を昇圧して出力する。バックアップ電源4は、昇圧回路3によって充電される。また、エアバッグ制御用IC5及びマイクロコンピュータ7は、制御用電源回路部50から給電され作動を開始する。エアバッグ制御IC5が作動すると、マイクロコンピュータ7は、CANプロトコルに従って他の制御装置と通信し情報をやり取りする。ここで、車両が衝突すると、マイクロコンピュータ7は、加速度センサの出力に基づいて点火信号を出力する。このとき、バッテリ2が断線すると、昇圧回路3の出力電圧が遮断する。しかし、エアバッグ制御用IC5は、バックアップ電源4から給電されることで継続して作動する。電源断線検出回路部52は、IGOF端子の電圧が閾値基準電源521の電圧より小さくなると、昇圧回路3の出力電圧の遮断を検出し、STDBY0信号を出力する。STDBY0信号が出力すると、モード切替え回路部53は、モード切替え信号を出力する。CANトランシーバ回路部54は、モード切替え信号が入力されることでスタンバイモードに切替わり、差動電圧信号の出力を停止する。そのため、CANトランシーバ回路部54の消費電力が抑えられ、バックアップ電源4の容量を確保することができる。また、バックアップ電源4の電圧低下時における不安定な差動電圧信号の出力を抑えることができる。点火回路部51は、バックアップ電源4から給電され、点火信号が入力されることで、スクイブ6に点火電流を供給する。前述したように、バックアップ電源4は容量が確保されているため、スクイブ6に充分な点火電流を供給することができる。スクイブ6は、点火電流が流れることで点火して、エアバッグを展開させ、車両の乗員を保護する。
ところで、マイクロコンピュータ7は、CANトランシーバ回路部54を使用しないとき、STDBY1信号を出力する。STDBY1信号が出力すると、モード切替え回路部53はモード切替え信号を出力する。CANトランシーバ回路部54は、モード切替え信号が入力されることでスタンバイモードに切替わり、差動電圧信号の出力を停止する。そのため、バックアップ電源4から給電されていないときであっても、CANトランシーバ回路部54の消費電力が抑えることができる。
最後に、効果について説明する。第1実施形態によれば、昇圧回路3の出力電圧が遮断し、バックアップ電源4から給電されるバックアップ状態のとき、CANトランシーバ回路部54の消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源4の容量を確保することができる。従って、エアバッグを安定して作動させることができる。また、CANトランシーバ回路部54を使用しないときは、バックアップ電源4から給電されていないときであっても、CANトランシーバ回路部54の消費電力を抑えることができる。そのため、他の制御装置との通信の要否に係わらず、無駄な電力の消費を抑え、エアバッグ制御用IC5を用いることができる。さらに、バックアップ電源のコンデンサ容量を小さくでき、コストを低減することができる。
また、第1実施形態によれば、電圧遮断検出回路部52及びモード切替え回路部53を
ハードウェアで構成することで、モード切替え信号を確実に出力することができる。
さらに、第1実施形態によれば、昇圧回路3の出力電圧が遮断し、バックアップ電源4から給電されるときに、差動電圧信号の出力を停止することで、バックアップ電源4の電圧低下時における不安定な差動電圧信号の出力を抑えることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のエアバッグ装置について説明する。第2実施形態のエアバッグ装置は、第1実施形態のエアバッグ装置においてSTDBY1信号を廃止し、それに伴ってマイクロコンピュータ及びエアバッグ制御用ICを変更したものである。
図2を参照してエアバッグ装置の構成について説明する。ここで、図2は、第2実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。ここでは、第1実施形態のエアバッグ装置との相違部分であるマイクロコンピュータ及びエアバッグ制御用ICの構成についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、前述した実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
図2に示すように、エアバッグ装置9(通信装置、乗員保護装置)は、バッテリ2(電源)と、昇圧回路3(電源)と、バックアップ電源4と、エアバッグ制御用IC10と、スクイブ6と、マイクロコンピュータ11とから構成されている。
マイクロコンピュータ11は、第1実施形態におけるマイクロコンピュータ7と異なり、STDBY1信号を出力せず、STDBY端子も備えていない。
エアバッグ制御用IC10は、制御用電源回路部50と、点火回路部51と、モード切替え回路部100と、CANトランシーバ回路部54とから構成されている。モード切替え回路部100は、バッテリ2が断線して、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、モード切替え信号を出力する回路部である。モード切替え回路部100は、コンパレータ1000と、閾値基準電源1001と、遅延回路1002とから構成されている。コンパレータ1000の正極入力端子は、閾値基準電源1001の正極端子に接続されている。閾値基準電源1001の負極端子は、GND端子を介して車体に接地されている。コンパレータ1000の負極入力端子は、IGOF端子に接続され、抵抗8を介して昇圧回路3の入力端子に接続されている。出力端子は、遅延回路1002の入力端子に接続されている。遅延回路1002の出力端子は、CANトランシーバ回路部54のStand−by端子に接続されている。
次に、図2を参照してエアバッグ装置10の動作について説明する。イグニッションスイッチ30がオンすると、昇圧回路3は、バッテリ2の出力電圧を昇圧して出力する。バックアップ電源4は、昇圧回路3によって充電される。また、エアバッグ制御用IC10及びマイクロコンピュータ11は、制御用電源回路部50から給電され作動を開始する。エアバッグ制御IC10が作動すると、マイクロコンピュータ11は、CANプロトコルに従って他の制御装置と通信し情報をやり取りする。ここで、車両が衝突すると、マイクロコンピュータ11は、加速度センサの出力に基づいて点火信号を出力する。このとき、バッテリ2が断線すると、昇圧回路3の出力電圧が遮断する。しかし、エアバッグ制御用IC10は、バックアップ電源4から給電されることで継続して作動する。モード切替え回路部100は、昇圧回路3の出力電圧の遮断を検出し、モード切替え信号を出力する。CANトランシーバ回路部54は、モード切替え信号が入力されることでスタンバイモードに切替わり、差動電圧信号の出力を停止する。そのため、CANトランシーバ回路部54の消費電力が抑えられ、バックアップ電源4の容量を確保することができる。また、バックアップ電源4の電圧低下時における不安定な差動電圧信号の出力を抑えることができる。点火回路部51は、バックアップ電源4から給電され、点火信号が入力されることで、スクイブ6に点火電流を供給する。前述したように、バックアップ電源4は、容量が確保されているため、スクイブ6に充分な点火電流を供給することができる。スクイブ6は、点火電流が流れることで点火して、エアバッグを展開させ、車両の乗員を保護する。
最後に、効果について説明する。第2実施形態によれば、昇圧回路3の出力電圧が遮断し、バックアップ電源4から給電されるバックアップ状態のとき、CANトランシーバ回路部54の消費電力を抑えることができる。そのため、バックアップ電源4の容量を確保することができる。従って、エアバッグを安定して作動させることができる。
また、第2実施形態によれば、モード切替え回路部100をハードウェアで構成することで、モード切替え信号を確実に出力することができる。
なお、第1実施形態では、電源遮断検出回路部52及びモード切替え回路部53が、第2実施形態では、モード切替え回路部100が、ハードウェアで構成されている例を挙げているが、これに限られるものではない。これらをマイクロコンピュータ内にプログラムによって構成してもよい。この場合も、同様の効果を得ることができる。また、ハードウェアからなる回路が不要なため、エアバッグ装置のコストを低減できるとともに、エアバッグ装置を小型化することができる。
第1実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。 第2実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。
符号の説明
1、9・・エアバッグ装置(通信装置、乗員保護装置)、2・・・バッテリ(電源)、3・・・昇圧回路(電源)、30・・・イグニッションスイッチ、4・・・バックアップ電源、5、10・・・エアバッグ制御用IC、50・・・制御用電源回路部、51・・・点火回路部(車両用乗員保護装置)、52・・・電源遮断検出回路部(電源遮断検出手段)、520・・・コンパレータ、521・・・閾値基準電源、522・・・遅延回路、53、100・・・モード切替え回路部(モード切替え手段)、1000・・・コンパレータ、1001・・・閾値基準電源、1002・・・遅延回路、54・・・CANトランシーバ回路部(変換回路部)、540・・・抵抗、541・・・チョークコイル、542〜545・・・ツェナーダイオード、6・・・スクイブ(車両用乗員保護手段)、7、11・・・マイクロコンピュータ、8・・・抵抗

Claims (11)

  1. 電源と、該電源によって充電され、該電源が遮断したとき、該電源に代わって給電するバックアップ電源と、該電源及び該バックアップ電源に接続され、異なる形式の信号を相互に変換するとともに、モード切替え信号が入力されたとき、より消費電力の低い低消費電力モードに切替わる変換回路部と、該電源が遮断したことを検出したとき、該モード切替え信号を出力するモード切替え手段と、所定のプロトコルに従って、変換回路部を介して外部装置と通信するマイクロコンピュータとを有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記変換回路部は、差動電圧信号とデジタル信号とを相互に変換し、
    前記マイクロコンピュータは、CANプロトコルに従って通信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記モード切替え手段は、回路によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記モード切替え手段は、前記マイクロコンピュータ内にプログラムによって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  5. 電源と、該電源によって充電され、該電源が遮断したとき、該電源に代わって給電するバックアップ電源と、該電源及び該バックアップ電源に接続され、異なる形式の信号を相互に変換するとともに、モード切替え信号が入力されたとき、より消費電力の低い低消費電力モードに切替わる変換回路部と、該電源が遮断したことを検出したとき、第1制御信号を出力する電源遮断検出手段と、所定のプロトコルに従って、該変換回路部を介して外部装置と通信するとともに、該変換回路部を使用しないとき、第2制御信号を出力するマイクロコンピュータと、該第1制御信号及び該第2制御信号の少なくともいずれかが出力されたとき、該モード切替え信号を出力するモード切替え手段とを有することを特徴とする通信装置。
  6. 前記変換回路部は、差動電圧信号とデジタル信号とを相互に変換し、
    前記マイクロコンピュータは、CANプロトコルに従って通信することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
  7. 前記電源遮断検出手段及び前記モード切替え手段は、回路によって構成されていることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記電源遮断検出手段及び前記モード切替え手段は、前記マイクロコンピュータ内にプログラムによって構成されていることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  9. 前記変換回路部は、低消費電力モードに切替わったとき、差動電圧信号の出力を停止することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の通信装置。
  10. 前記マイクロコンピュータは、前記電源及び前記バックアップ電源に接続された車両用乗員保護手段を制御することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の通信装置。
  11. 請求項1〜11のいずれかに記載の通信装置と、前記電源及び前記バックアップ電源に接続され、前記電源が遮断したとき、前記バックアップ電源によって駆動される車両乗員保護手段とからなることを特徴とする乗員保護装置。
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