JP2008126141A - 粉砕装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被粉砕物のブリッジの形成を抑制しつつ粉砕装置をコンパクト化することである。
【解決手段】本発明における粉砕装置は、上下に並行配置される一対の破砕ローラ2,2を回転させて被粉砕物W1を破砕ローラ2,2間で破砕する破砕機1と、破砕機1の斜め下方に設置されて横に並行配置される一対の粉砕ローラ6,6を回転させて破砕機1で破砕された被粉砕物W2を粉砕ローラ6,6間で粉砕する粉砕機5とを備えてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹木等の被粉砕物を粉砕する破砕装置に関する。
一般に、樹木等の被粉砕物を粉砕機で粉砕するには、被粉砕物の大きさが大きすぎ、被粉砕物を直接粉砕機へ投入することができないため、これを粉砕機で粉砕可能な程度の大きさに細かく裁断する必要がある。
すなわち、通常、樹木等の被粉砕物を粉砕する工程には、まず、破砕機で樹木等の被粉砕物を細かく破砕し、この細かく破砕された被粉砕物を粉砕機に投入して被粉砕物を粉砕するようにしている。
したがって、被粉砕物の粉砕には、被粉砕物を細かく破砕する破砕機と、破砕された被粉砕物を粉砕する粉砕機の二つの機器が必要であり、また、通常、粉砕機による単位時間当たりの被粉砕物処理量は、破砕機による単位時間当たりの被粉砕物処理より小さいので、破砕機Xと粉砕機Yとの間には、図3に示すように、破砕機Xによって破砕された被粉砕物Sを破砕機Xから粉砕機Yへ搬送する搬送機Zを設けて、この搬送機Zにて粉砕機Yへの被粉砕物Sの供給量を制御するようにして(たとえば、特許文献1参照)、粉砕機Y側に被粉砕物Sがオーバーフローしてしまわないようにしている。
特開2005−350208号公報(図1)
上記した従来の粉砕装置では、搬送機Zによって被破砕物Sの粉砕機Yへの供給量を制御するので、粉砕機Y側に被粉砕物Sがオーバーフローしない点で優れるが、破砕機X、粉砕機Yおよび搬送機Zを備え、非常に大掛かりで大型となってしまう不具合がある。
また、搬送機Zは、細かく破砕された被粉砕物Sを粉砕機Yの真上から粉砕機Yへ投入するようになっており、詳しくは、粉砕機Yに備え付けのホッパ内に被粉砕物Sが投入されることになる。
そして、粉砕機Yは並列配置されて回転駆動される一対のローラを有しており、上述の如くホッパ内に投入された被粉砕物Sは、粉砕機Yの一対のローラ上に堆積して、各ローラの回転によって、順次、ローラ間に導かれて粉砕されることになるが、被粉砕物Sを粉砕機Yの真上から粉砕機へ投入するので、両ローラ上に被粉砕物Sが堆積し易く、被粉砕物Sがホッパ内でブリッジを形成してローラの回転によってもローラ間に導くことができず、形成されたブリッジを外部から崩す作業を行わなくては被粉砕物Sの粉砕が不能となってしまう恐れがある。
そこで、本発明は、上記した不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、被粉砕物のブリッジの形成を抑制しつつ粉砕装置をコンパクト化することである。
上記した目的を達成するため、本発明の粉砕装置は、上下に並行配置される一対の破砕ローラを回転させて被粉砕物を破砕ローラ間で破砕する破砕機と、破砕機の斜め下方に設置されて横に並行配置される一対の粉砕ローラを回転させて破砕機で破砕された被粉砕物を粉砕ローラ間で粉砕する粉砕機とを備えた。
本発明によれば、粉砕機が破砕機の斜め下方に配置されるとともに粉砕機の粉砕ロールが横に並行配置されて、加えて、破砕機が粉砕機へ供給する被粉砕物の供給量を制御する役割を担うことができることから、装置内に搬送機が不要となり、さらに、破砕機の破砕ロールが上下に配置されることから破砕機が幅を取らないように配慮されているので、粉砕装置が大掛かりなものとなってしまうことがなく、粉砕装置は、軽量、コンパクトとなる。
さらに、破砕機から排出される被粉砕物は、斜め上方から粉砕機へ投入されることになるので、被粉砕物は、絶えず、一方の粉砕ローラ上に落下するので、両方の粉砕ローラ上に被粉砕物が堆積せず、粉砕機の投入口付近の被粉砕物がブリッジを形成してしまう事態の発生が抑制され、粉砕機による被粉砕物の粉砕が不能となってしまうような事態を回避することが可能となる。
また、粉砕機が破砕機の斜め下方に配置されているので、破砕機と粉砕機の間の被粉砕物の搬送路、つまり、破砕機の後方であって粉砕機の上方となるスペースを大きくとることができ、被粉砕物が搬送路の途中で詰まってしまう事態が発生したとしても、簡単に被粉砕物の詰まりを解消することができ、また、破砕機と粉砕機の両者の点検を作業員に無理な姿勢を強いることなく容易に行うことができるという配置上のメリットがある。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、一実施の形態における粉砕装置の概略側面断面図である。図2は、一実施の形態における粉砕装置の概略平面図である。
この一実施の形態における粉砕装置は、図1および図2に示すように、上下に並行配置される一対の破砕ローラ2,2を回転させて被粉砕物W1を破砕ローラ2,2間で破砕する破砕機1と、横に並行配置される一対の粉砕ローラ6,6を回転させて破砕機1で破砕された被粉砕物W2を粉砕ローラ6,6間で粉砕する粉砕機5とを備えて構成されている。
そして、破砕機1と粉砕機5は、ともに、ベースB上に設置されており、また、破砕機1で破砕されて破砕機1から排出される被粉砕物W2を直接粉砕機5へ投入することが可能なように、粉砕機5は破砕機1の斜め下方に設置されている。
なお、破砕機1は、ベースBに立設される脚L1上に取り付けた天板P1に載置され、粉砕機5は、ベースBに立設される脚L2上に取り付けた天板P2に載置されて、それぞれベースBに設置されているが、破砕機1および粉砕機5のベースBへの設置は、上述の構成に限らず、枠体を用いてこれを行うようにしてもよいことは当然である。
詳しくは、破砕機1は、上下方向に沿って並行に配置される一対の破砕ローラ2,2と、破砕ローラ2,2を回転駆動するモータM1と、破砕ローラ2,2を回転自在に軸支するハウジング3と、ハウジング3の正面となる図1中右端側に設けた開口に連なり中間部で折り畳み可能な被粉砕物投入台4とを備えて構成されている。なお、被粉砕物投入台4が折り畳み可能とされているので、粉砕作業を行わないときには、これを折り畳んでおくことによって粉砕装置をコンパクトにすることができる。
破砕ローラ2,2は、ともに、軸2aと、軸2aの外周に軸方向に所定の間隔を持って複数並べて設けた破砕歯2bとを備え、垂直上下方向に沿って、かつ、回転軸が並行となるように配置されるとともに、一方の破砕ローラ2の破砕歯2bが他方の破砕ローラ2の破砕歯2b,2b間に入子式に入り込んで他方の破砕ローラ2の軸2aの外周に臨むようにしてある。
また、図1中上方配置される破砕ローラ2は時計回りに、図1中下方配置される破砕ローラ2は反時計周りに、それぞれモータMによって回転駆動され、被粉砕物W1を破砕ローラ2,2間に投入すると、上記入子式の破砕歯2bによって裁断されるとともに、いずれか一方の破砕ローラ2における破砕歯2bの外周といずれか他方の破砕ローラ2における軸2aの外周との間で圧砕されて、被粉砕物W1は破砕ローラ2,2間を通過後はチップ化された被粉砕物W2となる。
そして、この破砕機1に被粉砕物投入台4が設置される図1中右端側から被粉砕物W1を投入すると、被粉砕物W1は回転駆動される破砕ローラ2,2間に導かれて破砕され、破砕後のチップ状とされた被粉砕物W2は破砕機1の後方側となるハウジング3の図1中左端側に設けた排出口3aから排出されるようになっている。
このように、大きな被粉砕物W1は、粉砕機5で粉砕可能な程度のチップ状の被粉砕物W2にまで破砕機1で破砕されることになり、さらに、破砕機1の破砕ローラ2,2は本実施の形態の場合、上下に配置されているので被粉砕物W1を横方向から破砕機1に投入することが可能であるので、特に被粉砕物W1が長尺な樹木であっても、その投入作業が容易となる。
つづいて、粉砕機5は、横に沿って並行に配置される一対の粉砕ローラ6,6と、粉砕ローラ6,6を回転駆動するモータM2と、粉砕ローラ6,6を回転自在に軸支するハウジング7と、ハウジング7の図1中上端に設けた投入口7aに連なるホッパ8とを備えて構成されている。
粉砕ローラ6,6は、ともに、外周に粉砕歯を備えて、外周同士の隙間を0〜数mm程度に設定して水平横方向に沿って、かつ、回転軸が並行となるように配置されており、図1中左に配置される粉砕ローラ6は時計回りに、図1中右に配置される粉砕ローラ6は反時計周りに、それぞれモータM2によって回転駆動され、ホッパ8が設置される図1中上端側から破砕機1で破砕された被粉砕物W2を投入すると、被粉砕物W2は回転駆動される粉砕ローラ6,6間に導かれて粉砕され、粉砕後のより細かい繊維状の被粉砕物W3がハウジング7の図1中下端に設けた排出口7bから排出されるようになっている。
そして、この粉砕されて粉砕機5の下方から排出された被粉砕物W3は、粉砕機5のさらに下方に配置されてベースBに設置されるコンベアCによって、ベースB外へ搬送されるようになっている。
また、ハウジング3の図1中左端には、破砕機1の後方と粉砕機3の図1中上方の空間を覆う箱型のカバー10が設けられており、このカバー10は、図1中右端と下端が開口されており、粉砕機5のホッパ8内へ破砕機1で破砕された被粉砕物W2を誘導することができるとともに、被粉砕物W2が破砕機1から粉砕機5へ到る間に外方へ飛散してしまうことを防止している。
さらに、このカバー10は、本体11と、本体11に回転可能に取り付けられた点検扉12とを備えており、この点検扉12を開くことによって、破砕機1の後方側と粉砕機5の上方側を点検することが可能とされている。
またさらに、点検扉12には、ブラケット13を介して磁石棒14が取り付けられており、点検扉12を閉じると、磁石棒14は、破砕機1の後方であって排出口3aの至近に破砕ローラ2,2と並行に配置されるようになっており、被粉砕物Wに付着したり紛れこんだりした金属をこの磁石棒14によって捕集することができるようになっている。なお、磁石棒14によって捕集された金属は、上記カバー10に設置の点検扉12を開いて容易に取り除くことが可能である。この磁石棒14の存在によって、磁性体の金属を除去したのちの被粉砕物W2を粉砕機5へ投入することができ、これによって、粉砕機5の粉砕ローラ6,6の損傷、劣化を抑制することができ、粉砕装置を長寿命化することが可能となる。
そして、上述したところから理解できるように、大きな被粉砕物W1は、まず破砕機1で破砕されて粉砕機5で粉砕が可能な程度の大きさのチップ状の被粉砕物W2とされ、粉砕機5は破砕機1の斜め下方に配置されていることから、被粉砕物W2は、粉砕機5の斜め上方からホッパ8内に投入されることになる。
すなわち、破砕機1の排出口3aから排出される被粉砕物W2は、カバー10の底面11a上を滑って、ホッパ8の破砕機1側の斜面8a上に落下後、当該斜面8a上を滑って粉砕機5における粉砕ローラ6,6間に投入されることになる。
また、粉砕機5による被粉砕物W2の粉砕処理は、破砕機1による被粉砕物W1の破砕処理に比較して時間がかかるので、破砕機1の被粉砕物W2の単位時間当たりの排出量が、粉砕機5の被粉砕物W2の単位時間当たりの処理量を上回ることが無いように、各破砕ローラ2,2が駆動されるようになっており、破砕機1自体が粉砕機5への被粉砕物W2の供給量を制御する役割を担っている。なお、もともと、粉砕機5の処理速度が破砕機1の処理速度を上回るような場合には、破砕機1側で被粉砕物W2の供給量を制御する必要は無い。
したがって、本実施の形態における粉砕装置にあっては、粉砕機5が破砕機1の斜め下方に配置されるとともに粉砕機5の粉砕ロール6,6が横に並行配置されて、加えて、破砕機1が粉砕機5へ供給する被粉砕物W2の供給量を制御する役割を担うことができることから、装置内に搬送機が不要となり、さらに、破砕機1の破砕ロール2,2が上下に配置されることから破砕機1が幅を取らないように配慮されているので、粉砕装置が大掛かりなものとなってしまうことがなく、粉砕装置は、軽量、コンパクトとなる。
さらに、破砕機1から排出される被粉砕物W2は、斜め上方から粉砕機5へ投入されることになるので、図示するところでは、被粉砕物W2は、絶えず、右側粉砕ローラ6上に落下するので、左右の粉砕ローラ6,6上に被粉砕物W2が堆積せず、粉砕機5の投入口7a付近の被粉砕物W2がブリッジを形成してしまう事態の発生が抑制され、粉砕機5による被粉砕物W2の粉砕が不能となってしまうような事態を回避することが可能となる。
また、粉砕機5が破砕機1の斜め下方に配置されているので、破砕機1と粉砕機5の間の被粉砕物W2の搬送路、つまり、破砕機1の図1中左方であって粉砕機1の図1中上方となるスペースを大きくとることができ、被粉砕物W2が搬送路の途中であるホッパ8内やカバー10内で詰まってしまう事態が発生したとしても、簡単に被粉砕物W2の詰まりを解消することができ、また、点検扉12を開けて上記スペースを確認することによって破砕機1と粉砕機5の両者の点検を作業員に無理な姿勢を強いることなく容易に行うことができるという配置上のメリットがある。さらに、破砕機1と粉砕機5の間の被粉砕物W2の搬送路のスペースを大きく設定することが可能となるので、被粉砕物W2に紛れ込んでいる金属を捕集する磁石棒14の設置が容易となり、取り付けの自由度も向上する。
なお、ホッパ8には、ホッパ8内における被粉砕物W2の堆積を検知するセンサ20を設けてあり、このセンサ20は、具体的には、ホッパ8の図2中上方に設けた投光器20aと、ホッパ8の図2中下方に設けた受光器20bとを備えてなる光電センサとされており、ホッパ8内で被粉砕物W2が過剰に堆積すると、投光器20aからの光を受光器20b側で検知できなくなることをもってして、被粉砕物W2の堆積を検知するようになっている。
そして、このセンサ20で被粉砕物W2がホッパ8内で過剰に堆積したことを検知した場合、図外の制御装置が、破砕機1および粉砕機5を停止したり、破砕機1を停止しつつ被粉砕物W2の詰まりを解消すべく粉砕機5の粉砕ローラ6,6を上記したところとは逆方向に回転させたり等の所定の処理を行うように設定されている。
つまり、ホッパ8内で被粉砕物W2が過剰に堆積するとこれを検知することができるので、自動的かあるいは作業員の手作業によるかは別として、被粉砕物W2のホッパ8内での堆積を速やかに解消することが可能である。
なお、センサ20は、上記したところでは、光電センサとされているが、ホッパ8内での被粉砕物W2の堆積を検知することができれば、他のセンス原理を利用したセンサを用いることが可能である。
さらに、本実施の形態における破砕機1では、図1中破砕ローラ2,2が垂直上下方向に沿って配置されるので、特に、長尺な被粉砕物W1の破砕機1への投入は水平横方向から行うことができ、その投入作業が非常に容易となるのであるが、厳密に破砕ローラ2,2を垂直上下方向に沿って配置せず、破砕ローラ2,2を垂直上下方向に対して少々傾きを持って上下に配置してもよく、粉砕機5にあっても、図1中粉砕ローラ6,6が水平横方向に沿って配置されるようになっているが、厳密に粉砕ローラ6,6を水平横方向に沿って配置せず、粉砕ローラ6,6を水平横方向に対して少々傾きを持って横に配置してもよい。
また、破砕ローラ2,2および粉砕ローラ6,6の駆動に際してはモータM1,M2を使用しているが、油圧モータを使用することも可能である。さらに、破砕機1は、被粉砕物W1を粉砕機5で粉砕可能な程度の大きさは際することが可能であればよく、粉砕機5においても、被粉砕物W2をより細かい被粉砕物W3にまで粉砕することが可能であればよいので、破砕ローラ2および粉砕ローラ6の具体的構成は上記した物に限定されないことは当然である。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
一実施の形態における粉砕装置の概略側面断面図である。 一実施の形態における粉砕装置の概略平面図である。 従来の粉砕装置の概略図である。
符号の説明
1 破砕機
2 破砕ローラ
2a 軸
2b 破砕歯
3,7 ハウジング
3a,7b 排出口
4 被破砕物投入台
5 粉砕機
6 粉砕ローラ
7a 投入口
8 ホッパ
8a ホッパにおける斜面
10 カバー
11 カバーにおける本体
11a カバーにおける底面
12 点検扉
13 ブラケット
14 磁石棒
20 センサ
20a 投光器
20b 受光器
B ベース
C コンベア
L1,L2 脚
M1,M2 モータ
P1,P2 天板
W1、W2,W3 被粉砕物

Claims (4)

  1. 上下に並行配置される一対の破砕ローラを回転させて被粉砕物を破砕ローラ間で破砕する破砕機と、破砕機の斜め下方に設置されて横に並行配置される一対の粉砕ローラを回転させて破砕機で破砕された被粉砕物を粉砕ローラ間で粉砕する粉砕機とを備えた粉砕装置。
  2. 破砕機で破砕された被粉砕物を受けて粉砕機へ投入するホッパを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の粉砕装置。
  3. 破砕機の後方に金属を捕集する磁石棒を設置してなる請求項1または2に記載の粉砕装置。
  4. ホッパ内における被粉砕物の堆積を検知するセンサを設けた請求項2または3に記載の粉砕装置。
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