JP2008125870A - 中折れ式シートバック - Google Patents

中折れ式シートバック Download PDF

Info

Publication number
JP2008125870A
JP2008125870A JP2006315281A JP2006315281A JP2008125870A JP 2008125870 A JP2008125870 A JP 2008125870A JP 2006315281 A JP2006315281 A JP 2006315281A JP 2006315281 A JP2006315281 A JP 2006315281A JP 2008125870 A JP2008125870 A JP 2008125870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
frame
slit
seat back
fastener
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006315281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4984224B2 (ja
Inventor
Fumitaka Tsuji
文孝 辻
Mutsumi Tanaka
睦実 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
Priority to JP2006315281A priority Critical patent/JP4984224B2/ja
Publication of JP2008125870A publication Critical patent/JP2008125870A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4984224B2 publication Critical patent/JP4984224B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】トリムカバーを簡単に組み付けられ、皺の発生や内部の見出し等も防げて見栄えの良好なものに保てる中折れ式シートバックを提供する。
【解決手段】スリット23を下部面22の略中央辺で横方向に設け、スリット23を上サイドフレームの相対間に亘るファスナー24で開閉可能に縫製した立方四角形の上カバー2と、スリット16を上部面14の略中央辺で横方向に設け、スリット16を下サイドフレームの相対間に亘るファスナー17で開閉可能に縫製した下開き袋状の下カバー1と、下カバー1の上部面と上カバー2の下部面との相対縁回りに設けるマチ部3とからなり、下カバー1と上カバー2とをマチ部3で一体に縫製したトリムカバーを備えてバック全体を覆った。
【選択図】図1

Description

本発明は、バック上部をバック下部の前方へ傾動可能に組み立てる中折れ式シートバックに関するものである。
従来、上フレームを傾倒可能に上下のサイドフレーム相互で下フレームと連結したバックフレームを基枠とし、下パッド,上パッドを下フレーム,上フレームに組み付けてトリムカバーで被包し、バック上部をバック下部の前方へ傾動可能に組み立てる中折れ式のシートバックとしては各種のものが知られている。
その中折れ式のシートバックにおいては、上フレームを含む上パッドを受入れ可能な下開き袋状の上カバー部と、下フレームを含む下パッドを受入れ可能で下サイドフレームを突出し可能な両開き状の下カバー部とを上下の開き端相互で縫い合わせると共に、引張部材を前面側,背面側の縫合せ端末相互間に掛け渡すトリムカバーにより、バック全体を覆うものが提案されている(特許文献1)。
そのトリムカバーでは、引張部材により皴がトリムカバーに発生するのを防いで見栄えを良好に保てるが、前側の部材端末と背側の部材端末との間をホックリングで連結するタフタ等の布地と、樹脂フックを上フレームの下部側に掛け止めて背側の縫合せ端末を引っ張る帯状のゴム紐とを引張部材として組み付けるところから、各引張部材の組付けを含めてトリムカバーの被着に手間が掛かる。
特開2001−199266
本発明は、トリムカバーを簡単に組み付けられ、皺の発生や内部の見出し等も防げて見栄えの良好なものに保てる中折れ式シートバックを提供することを目的とする。
本願の請求項1に係る発明は、上フレームを含む上パッドの受入れ可能なスリットを下部面の略中央辺で横方向に設け、該スリットを上サイドフレームの相対間に亘るスリット縁に設けるファスナーで開閉可能に縫製した立方四角形の上カバーと、
下フレームを含む下パッドの受入れ可能な下開きの袋状で、下サイドフレームの突出し可能なスリットを上部面の略中央辺で横方向に設け、該スリットを下サイドフレームの相対間に亘るスリット縁に設けるファスナーで開閉可能に縫製した下カバーと、
少なくとも座面側の略中央部分を除く左右側より背面側に亘る下カバーの上部面と上カバーの下部面との相対縁回りに設けるマチ部とからなり、
下カバーと上カバーとをマチ部で一体に縫製したトリムカバーを備えてバック全体を覆ったことを特徴とする。
本願の請求項2に係る発明は、オープンスライドファスナーを各スリットの開閉用として設けたトリムカバーを備えてなることを特徴とする。
本願の請求項3に係る発明は、伸縮可能な材質のマチ部を設けたトリムカバーを備えてなることを特徴とする。
本願の請求項4に係る発明は、伸縮可能な材質の接ぎ代部をファスナーの少なくとも片側縁との間に介在させて下カバーの上部面,上カバーの下部面を形成したトリムカバーを備えてなることを特徴とする。
本願の請求項1に係る中折れ式シートバックによると、ファスナーを下部面に設けて上フレームを含む上パッドを受け入れるスリットを開閉可能な立方四角形の上カバーと、ファスナーを上部面に設けて下サイドフレームを突出し可能な袋状の下カバーとにより、バック上部とバック下部とを個別に覆って組み立てることから、皺等がバック上部,バック下部に生ずるのを防げる。また、少なくとも座面側の略中央部分を除く左右側より背面側に亘る下カバーの上部面と上カバーの下部面との相対縁回りをマチ部で覆うことから、バック上部,バック下部の境目が外回りから見えず、バック全体として見栄えも良好なものに保てる。
そのトリムカバーの被着にあたっては、まず、フレーム全体を下カバーの開放側より内側に組み付けて下サイドフレームから上フレームを上部面のスリットより突き出し、上フレームを下部面のスリットより上カバーの内側に挿置してから上パッドを下部面のスリットより上フレームに組み付け、更に、上カバー,下カバーの各スリットをサイドフレームの相対間に亘るファスナーで閉鎖した後、下パッドを下カバーの開放側より下フレームに組み付けて下カバーの開放側を最終的に封止することから容易に被せるようにできる。
そのトリムカバーの被着後でファスナーを開閉する必要が生じたときは、マチ部が座面側の略中央部分に設けられていないため、作業員が手を該略中央部分のバック上部とバック下部との境目に入れれば容易に開閉するようにできる。
本願の請求項2に係る中折れ式シートバックによると、オープンスライドファスナーを各スリットの開閉用として設けたトリムカバーを備えるため、オープンスライドファスナーにより各スリット部の閉鎖作業を容易に行える。
本願の請求項3に係る中折れ式シートバックによると、伸縮可能な材質のマチ部を設けたトリムカバーを備えるため、バック上部を前傾するに伴って上カバー乃至は下カバーに対する引張りが生ずるのを防げて皺等の発生を防止できる。
本願の請求項4に係る中折れ式シートバックによると、伸縮可能な材質の接ぎ代部をファスナーの少なくとも片側縁との間に介在させて上カバーの下部面,下カバーの上部面を形成したトリムカバーを備えるため、ファスナーによるスリット部の閉鎖作業に伴っても皺等の発生を確実に防げる。
添付図面を参照して説明すると、図1はトリムカバーの縫製構造を概略的に示す。そのトリムカバーはファブリック等の布地材でなり、バック下部(フレーム,パッドを含み、図示せず)を被包する下カバー1と、バック上部(フレーム,パッドを含み、図示せず)を被包する上カバー2と、下カバー1と上カバー2との間に亘るマチ部3とを縫い合わせて形成されている。
下カバー1は、図2で示す(但し、マチ部3は破線で示す。)ように座面中央より上面前に亘る座面表皮10と、背面中央より上面後に亘る背面表皮11と、土手面より上端面を含む側面回りに亘る左右の側面表皮12,13を縫い合わせて上部面14(図1参照)を形成することから、下フレームを含む下パッドの受入れ可能な下開きの袋状に縫製されている。下カバー1の上部面には、下サイドフレーム15a,15bを突出し可能なスリット16が略中央辺で横長状に設けられている。
スリット16は、下サイドフレーム15a,15bの相対間に亘るスリット縁に縫い付けるオープンスライドファスナー17で開閉可能に形成されている。また、接ぎ代部18をオープンファスナー17の片側テープと背面表皮11の端末との間に介在させて縫い合わすことから、下カバー1の上部面は下サイドフレーム15a,15bを通すスリット部分を除いて閉鎖されている。
下カバー1は、図3で示すように背面表皮11がスライドファスナー19a,19bで開閉可能に縫製されている。この下カバーでは、下パッドを下フレームに組み付ける際に、背面表皮11をスライドファスナー19a,19bで空けておけば下パッドを下フレームに容易に組み付けでき、また、下パッドを下フレームに組み付けてから背面表皮11をスライドファスナー19a,19bで閉めればカバー全体を下パッド,上パッドに容易に被着するようにできる。
上カバー2は、座面中央より上面前に亘る座面表皮20と、土手面より上端面を含む側面回りから背面に亘る背面表皮21を縫い合わせて下部面22を形成することから立方四角形状に縫製されている。
上カバー2も、上述した下カバー1(図1,図2参照)と同様に、横長状のスリット23を下部面22に設けると共に、オープンスライドファスナー24をサイドフレームの相対間に亘るスリット縁に設けてスリット23をオープンスライドファスナー24で開閉可能に縫製されている。また、接ぎ代部25a,25bをオープンファスナー24の両側テープと座面表皮20,背面表皮21の端末との間に介在させて縫い合わすことから、上カバー2の上部面22も上サイドフレームを通すスリット部分を除いて閉鎖されている。
マチ部3は下カバー1と共縫いする下マチ3aと上カバー2と共縫いする上マチ3bとからなり、マチ相互3a,3bを端末で重ね合わせて縫い合わすことから、縫い合せ目が下カバー1と上カバー2との相対間に向けて入り込むよう設けられている。このマチ部3は、図4で示すように少なくとも座面側の略中央部分(l)を除く左右側より背面側(図3参照)に亘る下カバー1の上部面14と上カバー2の下部面22との相対縁回りに設けられている。
そのトリムカバーに対し、上フレームを傾倒可能に上下のサイドフレーム相互で下フレームと連結したバックフレームを基枠として備え、下フレーム,上フレームに組み付けられる別体の下パッド,上パッドを備えることから、中折れ式のシートバックとして組み立てられる。
その各構成部から中折れ式のシートバックを組み立てるには、上述したように下カバー1の背面表皮11をスライドファスナー19a,19bで空けた状態に保って作業を行うとよい。
その組立作業の一例を説明すると、まず、フレーム全体を下カバー1の開放側より内側に組み付けて下サイドフレームから上フレームを上部面14のスリット16より突き出すようにし、上フレームを下部面22のスリット23より上カバー2の内側に挿置してから上パッドを下部面22のスリット23より上フレームに組み付け、更に、上カバー2,下カバー1の各スリット14,23をサイドフレームの相対間に亘るオープンスライドファスナー17,24で閉鎖した後、下パッドを下カバー1の開放側より下フレームに組み付けるようにできる。
この組立作業中、上カバー2,下カバー1の各スリット14,23をサイドフレームの相対間に亘るオープンスライドファスナー17,24で閉鎖することから、皺等の発生を確実に防げる。最終的には、下カバー1の背面表皮11をスライドファスナー19a,19bで閉め、また、下カバー1の開放側端末をバックフレーム側に巻込み止着すれば中折れ式のシートバックとして組み立てられる。
このように構成する中折れ式シートバックでは、オープンスライドファスナー17を上部面14に設けて下サイドフレームを突出し可能な袋状の下カバー1と、オープンスライドファスナー24を下部面に設けて上フレームを含む上パッドを受け入れるスリット23を開閉可能な立方四角形の上カバー2とにより、バック上部とバック下部とを個別に覆って組み立てることから、皺等がバック上部,バック下部に生ずるのを防げる。
それと共に、少なくとも座面側の略中央部分を除く左右側より背面側に亘る下カバー1の上部面14と上カバー2の下部面22との相対縁回りをマチ部3で覆うことから、バック上部,バック下部の境目が外回りから見えず、バック全体として見栄えも良好なものに保てる。バック上部を傾動するに伴っては、図5で示すようにマチ部3の上下3a,3bが幅を呈するため、上カバー2乃至は下カバー1に対する引張りが生ずるのを防げて皺等の発生を防止できる。
上述したマチ部3、接ぎ代部17,25a,25bは伸縮可能な材質のもので形成でき、この場合には皺等の発生をより確実に防止するようにできる。但し、接ぎ代部17,25a,25bについては設けるのを省略してもよい。ファスナーとしてはオープンファスナーに基づいて説明したが、貼合せファスナーを設けるようにしてもよい。
本発明に係る中折れ式シートバックのトリムカバーを縫製構造で示す説明図である。 同トリムカバーの上カバーを示す平面図である。 同トリムカバーを示す背面斜視図である。 同トリムカバーを示す前面斜視図である。 同トリムカバーを被せたシートバックを中折れ状態で示す側面図である。
符号の説明
1 下カバー
14 下カバーの上部面
16 下カバーのスリット
17 下カバーのファスナー
18 下カバーの接ぎ代部
2 上カバー
22 上カバーの下部面
23 上カバーのスリット
24 上カバーのファスナー
25a,25b 上カバーの接ぎ代部

Claims (4)

  1. 上フレームを傾倒可能に上下のサイドフレーム相互で下フレームと連結したバックフレームを基枠とし、下パッド,上パッドを下フレーム,上フレームに組み付けてトリムカバーで被包し、バック上部をバック下部の前方へ傾動可能に組み立てる中折れ式シートバックにおいて、
    上フレームを含む上パッドの受入れ可能なスリットを下部面の略中央辺で横方向に設け、該スリットを上サイドフレームの相対間に亘るスリット縁に設けるファスナーで開閉可能に縫製した立方四角形の上カバーと、
    下フレームを含む下パッドの受入れ可能な下開きの袋状で、下サイドフレームの突出し可能なスリットを上部面の略中央辺で横方向に設け、該スリットを下サイドフレームの相対間に亘るスリット縁に設けるファスナーで開閉可能に縫製した下カバーと、
    少なくとも座面側の略中央部分を除く左右側より背面側に亘る下カバーの上部面と上カバーの下部面との相対縁回りに設けるマチ部とからなり、
    下カバーと上カバーとをマチ部で一体に縫製したトリムカバーを備えてバック全体を覆ったことを特徴とする中折れ式シートバック。
  2. オープンスライドファスナーを各スリットの開閉用として設けたトリムカバーを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の中折れ式シートバック。
  3. 伸縮可能な材質のマチ部を設けたトリムカバーを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の中折れ式シートバック。
  4. 伸縮可能な材質の接ぎ代部をファスナーの少なくとも片側縁との間に介在させて下カバーの上部面,上カバーの下部面を形成したトリムカバーを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の中折れ式シートバック。
JP2006315281A 2006-11-22 2006-11-22 中折れ式シートバック Active JP4984224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006315281A JP4984224B2 (ja) 2006-11-22 2006-11-22 中折れ式シートバック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006315281A JP4984224B2 (ja) 2006-11-22 2006-11-22 中折れ式シートバック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008125870A true JP2008125870A (ja) 2008-06-05
JP4984224B2 JP4984224B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=39552287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006315281A Active JP4984224B2 (ja) 2006-11-22 2006-11-22 中折れ式シートバック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4984224B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009075365A1 (ja) * 2007-12-12 2009-06-18 Ts Tech Co., Ltd. 中折れ式シートバック及び中折れ式シートバックを備えた車両用シート並びにその製造方法
JP2010023747A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Toyota Boshoku Corp 屈伸機構を備えた車両用シート
JP2011115442A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Toyota Boshoku Corp 車両用シート
JP2011206372A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Ts Tech Co Ltd シートバック

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0976351A (ja) * 1995-09-11 1997-03-25 Nhk Spring Co Ltd ヘッドレストの表皮カバー装着方法
JP2001180343A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Johnson Controls Automotive Systems Corp 中折れシートバック
JP2001197956A (ja) * 2000-01-19 2001-07-24 Johnson Controls Automotive Systems Corp 中折れシートバック
JP2001199266A (ja) * 2000-01-19 2001-07-24 Johnson Controls Automotive Systems Corp 中折れシートバック及びその組付け方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0976351A (ja) * 1995-09-11 1997-03-25 Nhk Spring Co Ltd ヘッドレストの表皮カバー装着方法
JP2001180343A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Johnson Controls Automotive Systems Corp 中折れシートバック
JP2001197956A (ja) * 2000-01-19 2001-07-24 Johnson Controls Automotive Systems Corp 中折れシートバック
JP2001199266A (ja) * 2000-01-19 2001-07-24 Johnson Controls Automotive Systems Corp 中折れシートバック及びその組付け方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009075365A1 (ja) * 2007-12-12 2009-06-18 Ts Tech Co., Ltd. 中折れ式シートバック及び中折れ式シートバックを備えた車両用シート並びにその製造方法
EP2223886A1 (en) * 2007-12-12 2010-09-01 TS Tech Co., Ltd. Seatback bendable at its middle, vehicle seat with seatback bendable at its middle, and method of producing the vehicle seat
US8506012B2 (en) 2007-12-12 2013-08-13 Ts Tech Co., Ltd. Center-foldable seat back, seat with the same, and method of manufacturing center-foldable seat back
JP5373628B2 (ja) * 2007-12-12 2013-12-18 テイ・エス テック株式会社 中折れ式シートバック及び中折れ式シートバックを備えた車両用シート並びにその製造方法
EP2223886A4 (en) * 2007-12-12 2014-10-22 Ts Tech Co Ltd IN THE MIDDLE BENDING BACKREST, VEHICLE SEAT WITH A BACKREST THAT CAN BE BENDED IN THE CENTER, AND METHOD OF MANUFACTURING THE VEHICLE SEAT
US9044096B2 (en) 2007-12-12 2015-06-02 Ts Tech Co., Ltd. Center-foldable seat back, seat with the same, and method of manufacturing center-foldable seat back
JP2010023747A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Toyota Boshoku Corp 屈伸機構を備えた車両用シート
JP2011115442A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Toyota Boshoku Corp 車両用シート
JP2011206372A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Ts Tech Co Ltd シートバック

Also Published As

Publication number Publication date
JP4984224B2 (ja) 2012-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7918711B2 (en) Roughness insulated soft clothing connector system
JP2011041680A (ja) 車両用シートカバー構造
US5150947A (en) Dual-tongue seat cover attachment
JP2004099038A (ja) ウエットスーツ
US5326151A (en) Seat cover member with cable tie closure
JP4984224B2 (ja) 中折れ式シートバック
JP2006068513A (ja) エアベッド組合せ体
JP2018019893A (ja) トリムカバー及びシート部品
US8671529B2 (en) Closed-end treatment structure of slide fastener for vehicle seat
JP5870855B2 (ja) 隙隠し構造
JP5874363B2 (ja) 車両用シートのバックボード取付構造
JP6753176B2 (ja) 乗物用シート
JP2009261443A (ja) 車両用シートの表皮カバー
JP3982191B2 (ja) シートバックの取付方法
JP6689055B2 (ja) 座席装置
JP3469917B2 (ja) 羽毛布団及びマチ布テープの布団地への取付方法
CA2270708A1 (en) Mattress cover and method of making same
JPH11240408A (ja) 自動車用座席カバー
JP2009006937A (ja) 荷役用台車の内装カバー
JP3292764B2 (ja) 羽毛布団
JP2000279267A (ja) アームレスト
JP3102547U (ja) ケース
JP2591692Y2 (ja) シートバック下部におけるシート表皮の止着構造
JP3227308B2 (ja) 車輛用シートカバー
JP2000342393A (ja) 表皮支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4984224

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250