JP2008124225A - 高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008124225A
JP2008124225A JP2006305991A JP2006305991A JP2008124225A JP 2008124225 A JP2008124225 A JP 2008124225A JP 2006305991 A JP2006305991 A JP 2006305991A JP 2006305991 A JP2006305991 A JP 2006305991A JP 2008124225 A JP2008124225 A JP 2008124225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
conductivity type
gate electrode
semiconductor substrate
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006305991A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Koike
理 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyagi Oki Electric Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyagi Oki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Miyagi Oki Electric Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2006305991A priority Critical patent/JP2008124225A/ja
Priority to KR1020070103450A priority patent/KR20080042682A/ko
Priority to US11/875,023 priority patent/US20080111192A1/en
Priority to CN2007101633622A priority patent/CN101179075B/zh
Publication of JP2008124225A publication Critical patent/JP2008124225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/58Structural electrical arrangements for semiconductor devices not otherwise provided for, e.g. in combination with batteries
    • H01L23/62Protection against overvoltage, e.g. fuses, shunts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/06Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a non-repetitive configuration
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

【課題】VIAホール形成工程におけるプラズマダメージにより引き起こされるVt変動量の抑制が可能な高耐圧半導体デバイス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成された膜厚が350Å以上のゲート絶縁膜16を有するトランジスタのゲート電極17と、半導体基板の表層領域に形成された第1導電型ウェル領域15と前記半導体基板の表層領域であって前記ウェル領域15上に形成された第2導電型の拡散層20とからなるダイオードと、がそれぞれの上に形成されたコンタクト21を介して、前記コンタクト21に直接接続された配線22Bにより電気的に接続されていることを特徴とする高耐圧半導体デバイス。
【選択図】図1

Description

本発明は、高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法に関する。
従来、多層配線基板を有する半導体デバイスの製造方法において、各層間を電気的に接続するためコンタクトを形成している。このコンタクトを形成するには、プラズマエッチング等のドライエッチングによりコンタクトホールを形成し、そこに導体を埋め込む方法が通常用いられている。
特に、プラズマエッチングをする際、半導体デバイスのゲート絶縁膜はプラズマダメージの影響を受けやすく、近年ではゲート絶縁膜の薄膜化によりプラズマダメージの影響をより受けやすくなる。しかし、厚いゲート絶縁膜を必要とする高耐圧半導体デバイスでは、プラズマダメージを回避する点については注目されていない(例えば、特許文献1参照)。
従来の半導体デバイスの構造を図5に示す。半導体基板75にゲート絶縁膜76、ゲート電極77が形成され、ゲート電極77の両側において半導体基板75の表層領域に、ソース領域78、ドレイン領域79が形成される。ソース領域78、ドレイン領域79、及びゲート電極77は、コンタクト80を介して第1メタル配線81に接続される。第1メタル配線81は、第1VIAホール82を介して第2メタル配線83に接続され、第2メタル配線83は第2VIAホール84を介して第3メタル配線85に接続する。また、ゲート電極77と第1メタル配線81は中間膜86により絶縁され、第1メタル配線81と第2メタル配線83は第1層間膜87により絶縁され、第2メタル配線83と第3メタル配線85は第2層間膜88により絶縁されている。
このように、高耐圧半導体デバイスは、プラズマダメージの対策を行わないのが現状である。
特開2000−260987号公報
しかし、厚いゲート絶縁膜を有する高耐圧半導体デバイスはプラズマダメージによるVt変動量が発生するため、Vt変動量を抑制するための対策を講じる必要がある。特に、図5で示したトランジスタにおいて、Vt変動量はゲート絶縁膜の膜厚が350Å付近より急激に上昇することが図6で示される。従って、ゲート絶縁膜の膜厚が350Å以上の高耐圧半導体デバイスではプラズマダメージの対策を行う必要がある。
また、図5で示したトランジスタにおいて、図7に示すように、ゲート電極上に形成されたコンタクトホールの総開口面積とゲート電極がゲート絶縁膜と接している部分の面積との面積比と、Vt変動量と、が比例関係を示しており、且つ、コンタクトホールの形成時において0.07V程度のVt変動量が発生している。従って、高耐圧半導体デバイスの動作不具合を回避するため、コンタクトホールの総開口面積と、該コンタクトホールと接続しているゲート電極の面の面積を、トランジスタ間で一定にし、Vt変動量のバラツキを抑える必要がある。
本発明は、前記問題点に鑑みなされたものであり、以下の目的を達成することを課題とする。
即ち、本発明の目的は、VIAホール形成工程におけるプラズマダメージにより引き起こされるVt変動量の抑制が可能な高耐圧半導体デバイス、及びその製造方法を提供することにある。
本発明者は鋭意検討した結果、下記の高耐圧半導体デバイス、及び該高耐圧半導体デバイスの製造方法を用いることにより、これまでの問題を解決できることを見出し、上記目的を達成するに至った。
即ち、請求項1に記載の高耐圧半導体デバイスは、半導体基板上に形成された膜厚が350Å以上のゲート絶縁膜を有するトランジスタのゲート電極と、半導体基板の表層領域に形成された第1導電型ウェル領域と前記半導体基板の表層領域であって前記ウェル領域上に形成された第2導電型の拡散層とからなるダイオードと、がそれぞれの上に形成されたコンタクトを介して、前記コンタクトに直接接続された配線により電気的に接続されていることを特徴とする。
請求項1に記載の高耐圧半導体デバイスによると、前記配線層上に形成されるVIAホールをプラズマエッチングにより形成する際に発生する電流は、ゲート絶縁膜と比較して電気抵抗の低いダイオードに流れ、ゲート電極に流れることはない。このため、ゲート絶縁膜は、プラズマエッチング時に発生する電流が原因となるプラズマダメージによる影響を回避し、Vt変動量を抑制することができる。
請求項2に記載の高耐圧半導体デバイスは、半導体基板と、前記半導体基板の表層領域に形成された第1導電型のチャネル領域と、前記チャネル領域の両側に形成された第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、前記チャネル領域上に形成された膜厚350Å以上のゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、を有するトランジスタと、前記半導体基板の表層領域に形成された第1導電型のウェル領域と、前記半導体基板の表層領域であって前記ウェル領域上に形成された第2導電型の拡散層と、からなるダイオードと、前記ゲート電極上及び前記第2導電型の拡散層上にそれぞれ形成されたコンタクトと、前記各コンタクト上の同一の配線層に形成された、前記各コンタクト同士を電気的に接続する配線と、を有することを特徴とする。
また、請求項4に記載の本発明の高耐圧半導体デバイスの製造方法は、第1導電型のトランジスタ形成領域と、第1導電型のダイオード形成領域とを有する半導体基板を準備する工程と、前記トランジスタ形成領域の前記半導体基板の表層領域に第1導電型のチャネル領域を形成し、前記チャネル領域上に膜厚350Å以上のゲート絶縁膜を形成し、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成し、前記チャネル領域の両側に第2導電型のソース領域及びドレイン領域を形成することにより、トランジスタを形成する工程と、前記ダイオード形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型の拡散層を形成することによりダイオードを形成する工程と、前記ゲート電極上及び前記第2導電型の拡散層上にそれぞれコンタクトを形成する工程と、前記各コンタクト上の同一の配線層に、前記各コンタクトを電気的に接続する配線を形成する工程と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の高耐圧半導体デバイス、及び請求項4に記載の高耐圧半導体デバイスの製造方法によれば、配線層上に形成されるVIAホールをプラズマエッチング等により形成する際、前記エッチングにより発生する電流がダイオードに流れるため、従来の高耐圧半導体デバイスで発生していたゲート絶縁膜のプラズマダメージを回避することができる。また、ゲート絶縁膜上のコンタクトと、ダイオード上のコンタクトと、を同一の配線層に形成された配線により接続することで、従来の高耐圧半導体デバイスの配線層を形成する工程で、ゲート絶縁膜とダイオードとを容易に接続することができる。
請求項3に記載の高耐圧半導体デバイスは、前記350Å以上のゲート酸化膜を有する各トランジスタ間の、ゲート電極がゲート絶縁膜と接している部分の面積と、前記ゲート電極上に形成されるコンタクトホールの総開口面積と、の面積比の差が、−5.0%〜5.0%であることを特徴とする。
請求項3に記載の高耐圧半導体デバイスによれば、前記コンタクトホールの総開口面積とゲート電極がゲート絶縁膜と接している部分の面積との面積比の差が、高耐圧半導体デバイス中に複数存在するトランジスタ間で所定の範囲内にすることで、コンタクトホール形成時に発生するプラズマダメージがトランジスタ間で均一に加わる。このため、コンタクトホール形成時に発生するVt変動量は、トランジスタ間で均一になる。従って、トランジスタ間におけるVt変動量のバラツキが抑えられ、Vt閾値のトランジスタ間のバラツキによる高耐圧半導体デバイスの動作不具合を回避することができる。
本発明によれば、VIAホール形成工程におけるプラズマダメージにより引き起こされるVt変動量の抑制が可能な高耐圧半導体デバイス、及びその製造方法を提供することができる。
以下に、本発明の高耐圧半導体デバイスとその製造方法における一実施形態について、図面を用いて説明する。
<高耐圧半導体デバイス、及びその製造方法>
[NMOSトランジスタ]
図1は、本発明のNMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスの概略図を表す。
前記高耐圧半導体デバイスは、以下のような工程を経て製造される。
<半導体基板を準備する工程>
半導体基板の表層領域に第1導電型のトランジスタ形成領域と、第1導電型のダイオード形成領域と、を有する半導体基板を準備する。
ここで、前記第1導電型のトランジスタ形成領域は、第1導電型のダイオード形成領域と異なる領域に形成される。前記トランジスタ形成領域とダイオード形成領域との距離は、トランジスタとしての機能が発揮され、且つダイオードとしての機能が発揮される程度に離れていれば特に限定されない。
<トランジスタを形成する工程、及びダイオードを形成する工程>
前記トランジスタ形成領域の前記半導体基板の表層領域に第1導電型のPチャネル領域71を形成し、前記Pチャネル領域71上に膜厚350Å以上のゲート絶縁膜16を形成し、前記ゲート絶縁膜16上にゲート電極17を形成し、前記Pチャネル領域71の両側に第2導電型のソース領域18及びドレイン領域19を形成することにより、トランジスタを形成する。また、前記ダイオード形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型のN+拡散層20を形成することにより、ダイオードを形成する。
ここで、好ましい態様としては、前記トランジスタ形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型のソース領域18、及びドレイン領域19を形成するのと同時に、前記ダイオード形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型のN+拡散層20を形成することが挙げられる。これは、ダイオードを形成するための工程数、製造時間等を抑えることができる点で好ましい。
また、第2導電型のソース領域18、ドレイン領域19、及びN+拡散層20を形成する方法としては、イオン注入法等の従来の方法で形成することができる。
<コンタクトを形成する工程>
前記ゲート電極17上、及び前記第2導電型のN+拡散層20上にそれぞれコンタクト21を形成する。
コンタクト21は、前記トランジスタ、及び前記ダイオードを形成後、中間膜27を積層する。次に、ゲート電極17、ソース領域18、ドレイン領域19、及びN+拡散層20に貫通するようにコンタクトホールを形成し、形成されたコンタクトホールに導体を埋め込むことにより形成することができる。前記コンタクトホールは、乾式エッチング、又は湿式エッチング等の従来のエッチングにより形成することができる。
<コンタクトを電気的に接続する配線を形成する工程>
本発明の高耐圧半導体デバイスは、半導体基板上に形成された膜厚が350Å以上のゲート絶縁膜16を有するトランジスタのゲート電極17と、半導体基板の表層領域に形成された第1導電型のPウェル領域15と前記半導体基板の表層領域であって前記Pウェル領域15上に形成された第2導電型のN+拡散層20とからなるダイオードと、がそれぞれの上に形成されたコンタクト21を介して、前記コンタクト21に直接接続された配線により電気的に接続されている。ゲート電極17上に形成されたコンタクト21、及び第2導電型のN+拡散層20上に形成されたコンタクト21を電気的に接続した配線は、他の配線を経由することなく電気的に直接接続されていれば、接続形式は特に限定されない。また、コンタクト21上であって前記配線の下層に、TiやTiNによるバリア膜が介在していてもよい。
本発明の高耐圧半導体デバイスは、ゲート電極17上に形成されたコンタクト21、及び第2導電型のN+拡散層20上に形成されたコンタクト21を接続している配線が同一の配線層に形成されている。同一配線層に形成されていると、製造工数、製造時間の増加を抑えることができる。図1では、前記ゲート電極17上に形成されたコンタクト21及び前記第2導電型のN+拡散層20上に形成されたコンタクト21が、同一の配線層に形成された第1メタル配線22Bにより、電気的に接続されている。また、第1メタル配線22Aは、ソース領域18とコンタクト21を介して接続されており、第1メタル配線22Cは、ドレイン領域19とコンタクト21を介して接続されている。
<その他の工程>
第1メタル配線22A、第1メタル配線22B、及び第1メタル配線22Cは、第1VIAホール23を介して第2メタル配線24に接続され、第2メタル配線24は第2VIAホール25を介して第3メタル配線26に接続される。
上記工程を経て製造された本発明の高耐圧半導体デバイスは、VIAホール23、VIAホール25を形成する際に発生するプラズマダメージを回避することができる。図6に示すように、ダイオードが形成されていない従来の高耐圧半導体デバイスは、ゲート絶縁膜の膜厚が350Å以上でVt変動量が増加しているのに対し、ダイオードが形成されている本発明の高耐圧半導体デバイスは、Vt変動量が増加しないことがわかる。
また、各トランジスタ間における、ゲート電極17がゲート絶縁膜16と接している部分の面積と、前記ゲート電極17上に形成されるコンタクトホールの総開口面積と、の面積比の差が、−5.0%〜5.0%であることがより好ましい態様として挙げられる。前記範囲にあると、コンタクトホール形成時におけるプラズマダメージが原因であるトランジスタ間のVt変動量のバラツキが抑えられ、高耐圧半導体デバイスの誤作動を抑制することができる。
ここで、「総開口面積」とは、一つのゲート電極上に形成されたコンタクトホールの開口面積の和を表す。例えば、コンタクトホールが一つのゲート電極上に一つ形成されている場合、その一つのコンタクトホールの開口面積が「総開口面積」に相当する。また、例えば、コンタクトホールが一つのゲート電極上に二つ形成されている場合、その二つのコンタクトホールの開口面積の和が「総開口面積」に相当する。
ここで、「面積比の差」とは、高耐圧半導体デバイス中に存在する各トランジスタにおける該複数のトランジスタ上に位置するコンタクトホールの総開口面積と、ゲート電極17がゲート絶縁膜16と接している部分の面積と、の面積比を(A)とし、高耐圧半導体デバイス中に存在する各トランジスタの、該複数のトランジスタ上に位置するコンタクトホールの総開口面積と、ゲート電極17がゲート絶縁膜16と接している部分の面積と、の面積比の平均値を(B)とした時、〔((A)−(B))×100/(B)〕(%)を表す。
なお、図1では、ゲート電極上のコンタクト21がアクティブ領域に位置するように記載しているが、本発明の高耐圧半導体デバイスでは、前記ソース領域18、ドレイン領域19、及びゲート絶縁膜下部のPチャネル領域71からなるアクティブ領域以外の領域までゲート電極17を引き出し、引き出されたゲート電極17上にコンタクト21が形成されていることが好ましい態様として挙げられる。
図1中のゲート絶縁膜16としては、SiO、酸窒化膜等の従来の酸化物を用いることができる。ゲート電極17としては、PolySi、WSiX、W等の従来の金属を用いることができる。コンタクト21、第1VIAホール23、第2VIAホール25としては、Poly−Si、Al、W、Cu等の従来の金属を用いることができる。第1メタル配線22A、第1メタル配線22B、第1メタル配線22C、第2メタル配線24、第3メタル配線26としては、Al−Cu合金、Al−Cu−Si、Cu等の従来の合金を用いることができる。中間膜27、第1層間膜28、第2層間膜29としては、SiO等の従来の酸化物を用いることができる。
ゲート絶縁膜16の膜厚については、Vt変動量が350Å以上で急激に増加していることが図6の従来例の結果で示されている。従って、第1VIAホール23形成時におけるプラズマダメージ、及びコンタクトホール形成時におけるプラズマダメージを抑制することができる本発明の高耐圧半導体デバイスは、ゲート絶縁膜16の膜厚が350Å以上の時に本発明の効果を奏することができる。また、ゲート絶縁膜16の膜厚は、350Å以上であれば、用途により適宜変更することができる。
コンタクト21を形成する際のコンタクトホール、第1VIAホール23、及び第2VIAホール25の形成は、プラズマエッチング等により行うことができる。プラズマエッチングの条件としては、CF、C、C、CHF等のCF系ガス、Ar、及びOの混合ガス等の従来のエッチングガスを用いてエッチングを行うことができる。
ソース領域18、ドレイン領域19、N+拡散層20は、イオン注入法等従来の方法により形成することができる。
[PMOSトランジスタ]
図2は、本発明のPMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスの概略図を表す。
前記高耐圧半導体デバイスは、以下のような工程を経て製造される。
<半導体基板を準備する工程>
半導体基板の表層領域に第1導電型のトランジスタ形成領域と、第1導電型のダイオード形成領域と、を有する半導体基板を準備する。
ここで、前記第1導電型のトランジスタ形成領域は、第1導電型のダイオード形成領域と異なる領域に形成される。前記トランジスタ形成領域とダイオード形成領域との距離は、トランジスタとしての機能が発揮され、且つダイオードとしての機能が発揮される程度に離れていれば特に限定されない。
<トランジスタを形成する工程、及びダイオードを形成する工程>
前記トランジスタ形成領域の前記半導体基板の表層領域に第1導電型のNチャネル領域72を形成し、前記Nチャネル領域72上に膜厚350Å以上のゲート絶縁膜31を形成し、前記ゲート絶縁膜31上にゲート電極32を形成し、前記Pチャネル領域72の両側に第2導電型のソース領域33及びドレイン領域34を形成することにより、トランジスタを形成する。また、前記ダイオード形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型のP+拡散層35を形成することにより、ダイオードを形成する。
ここで、好ましい態様としては、前記トランジスタ形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型のソース領域33、及びドレイン領域34を形成するのと同時に、前記ダイオード形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型のP+拡散層35を形成することが挙げられる。これは、ダイオードを形成するための工程数、製造時間等を抑えることができる点で好ましい。
また、第2導電型のソース領域33、ドレイン領域34、及びN+拡散層35を形成する方法としては、イオン注入法等の従来の方法で形成することができる。
<コンタクトを形成する工程>
前記ゲート電極32上、及び前記第2導電型のP+拡散層35上にそれぞれコンタクト36を形成する。
コンタクト36は、前記トランジスタ、及び前記ダイオードを形成後、中間膜42を積層する。次に、ゲート電極32、ソース領域33、ドレイン領域34、及びP+拡散層35に貫通するようにコンタクトホールを形成し、形成されたコンタクトホールに導体を埋め込むことにより形成することができる。前記コンタクトホールは、乾式エッチング、又は湿式エッチング等の従来のエッチングにより形成することができる。
<コンタクトを電気的に接続する配線を形成する工程>
本発明の高耐圧半導体デバイスは、半導体基板上に形成された膜厚が350Å以上のゲート絶縁膜31を有するトランジスタのゲート電極32と、半導体基板の表層領域に形成された第1導電型のNウェル領域30と前記半導体基板の表層領域であって前記Nウェル領域30上に形成された第2導電型のP+拡散層35とからなるダイオードと、がそれぞれの上に形成されたコンタクト36を介して、前記コンタクト36に直接接続された配線により電気的に接続されている。ゲート電極32上に形成されたコンタクト36、及び第2導電型のP+拡散層35上に形成されたコンタクト36を電気的に接続した配線は、他の配線を経由することなく電気的に直接接続されていれば、接続形式は特に限定されない。また、コンタクト36上であって前記配線の下層に、TiやTiNによるバリア膜が介在していてもよい。
また、本発明の高耐圧半導体デバイスは、ゲート電極32上に形成されたコンタクト36、及び第2導電型のP+拡散層35上に形成されたコンタクト36を接続している配線が同一の配線層に形成されている。同一配線層に形成されていると、製造工数、製造時間の増加を抑えることができる。図2では、前記ゲート電極32上に形成されたコンタクト36及び前記第2導電型のP+拡散層35上に形成されたコンタクト36が、同一の配線層に形成された第1メタル配線37Bにより、電気的に接続されている。また、第1メタル配線37Aは、ソース領域33とコンタクト36を介して接続されており、第1メタル配線37Cは、ドレイン領域34とコンタクト36を介して接続されている。
<その他の工程>
第1メタル配線37A、第1メタル配線37B、及び第1メタル配線37Cは、第1VIAホール38を介して第2メタル配線39に接続され、第2メタル配線39は第2VIAホール40を介して第3メタル配線41に接続される。
上記工程を経て製造された本発明の高耐圧半導体デバイスは、第1VIAホール38、第2VIAホール40を形成する際に発生するプラズマダメージを回避することができる。図6ではNMOSトランジスタの結果を示しているが、PMOSトランジスタにおいても同様の傾向を示し、ダイオードが形成されている本発明の高耐圧半導体デバイスは、Vt変動量が増加しない。
また、各トランジスタ間における、ゲート電極32がゲート絶縁膜31と接している部分の面積と、前記ゲート電極32上に形成されるコンタクトホールの総開口面積と、の面積比の差が、−5.0%〜5.0%であることがより好ましい態様として挙げられる。前記範囲にあると、コンタクトホール形成時におけるプラズマダメージが原因であるトランジスタ間のVt変動量のバラツキが抑えられ、高耐圧半導体デバイスの誤作動を抑制することができる。
ここで、「面積比の誤差」、「総開口面積」とは、前記と同義である。
なお、図2では、ゲート電極上のコンタクト36がアクティブ領域に位置するように記載しているが、本発明の高耐圧半導体デバイスでは、前記ソース領域33、ドレイン領域34、及びゲート絶縁膜下部のNチャネル領域72からなるアクティブ領域以外の領域までゲート電極17を引き出し、引き出された電極32上にコンタクト36が形成されていることが好ましい態様として挙げられる。
図2中のゲート絶縁膜31としては、SiO、酸窒化膜等の従来の酸化物を用いることができる。ゲート電極32としては、Poly−Si、WSi、W等の従来の金属を用いることができる。コンタクト36、第1VIAホール38、第2VIAホール40としては、Poly−Si、Al、W、Cu等の従来の金属を用いることができる。第1メタル配線37A、第1メタル配線37B、第1メタル配線37C、第2メタル配線39、第3メタル配線41としては、Al−Cu合金、Al−Cu−Si、Cu等の従来の合金を用いることができる。中間膜42、層間膜43、層間膜44としては、SiO等の従来の酸化物を用いることができる。
ゲート絶縁膜31の膜厚については、図6にNMOSトランジスタのVt変動量が記載されているが、PMOSトランジスタについても同様の傾向を示すことから、VIAホール形成時におけるプラズマダメージ、及びコンタクトホール形成時におけるプラズマダメージを抑制することができる本発明の高耐圧半導体デバイスは、ゲート絶縁膜31の膜厚が350Å以上の時に本発明の効果を奏することができる。また、ゲート絶縁膜31の膜厚は、350Å以上であれば、用途により適宜変更することができる。
コンタクト36を形成する際のコンタクトホール、第1VIAホール38、及び第2VIAホール40の形成は、プラズマエッチング等により行うことができる。プラズマエッチングの条件としては、CF、C、C、CHF等のCF系ガス、Ar、及びOの混合ガス等の従来のエッチングガスを用いてエッチングを行うことができる。
ソース領域33、ドレイン領域34、P+拡散層35は、イオン注入法等従来の方法により形成することができる。
また、図2に記載のPMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスのゲート電極32は、コンタクト36、第1メタル配線37Bを介してN+拡散層35と直接接続している。これは、第1VIAホール形成時に発生する電流をゲート電極32に流さないためであり、これにより、ゲート絶縁膜31のVt変動量を抑制することができる。
なお、図2では、ゲート電極上のコンタクト36がアクティブ領域に位置するように記載しているが、本発明の高耐圧半導体デバイスでは、前記ソース領域33、ドレイン領域34、及びゲート絶縁膜下部のNチャネル領域72からなるアクティブ領域以外の領域であり、且つゲート電極32上にコンタクト36が形成されていることが好ましい態様として挙げられる。
[NMOSトランジスタにおける第1VIAホールエッチング工程での順方向ダイオードの動作]
図3には、本発明のPMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスにおいて、第1VIAホールエッチング工程での動作を示す。
本発明のNMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスは、図3に示すように、Pウェル領域45上にゲート絶縁膜46、ゲート電極47が形成され、ゲート電極47の両側においてPウェル領域45の表面に、ソース領域48、及びドレイン領域49が形成され、該ソース領域48、ドレイン領域49、及びゲート絶縁膜46下部のPチャネル領域73からなるアクティブ領域以外の領域に、N+拡散層50を設け、ダイオードが形成される。
次に、ゲート電極47が形成されている基板上に中間膜54を堆積させ、プラズマエッチング等の方法によりコンタクトホールを形成後、コンタクト51を設ける。
ソース領域48はコンタクト51を介して第1メタル配線52Aに接続され、ドレイン領域49はコンタクト51を介して第1メタル配線52Cに接続され、ゲート電極47、及びN+拡散層50はコンタクト51を介して第1メタル配線52Bに接続される。
第1メタル配線52A、第1メタル配線52B、及び第1メタル配線52C上に第1VIAホール53が形成されている。
ゲート電極47と、第1メタル配線52A、第1メタル配線52B、及び第1メタル配線52Cは中間膜54により絶縁され、第1メタル配線52A、第1メタル配線52B、及び第1メタル配線52Cと第1VIAホール53は第1層間膜55で覆われている。
また、本発明の高耐圧半導体デバイスにおいて、ゲート電極47はコンタクト51、第1メタル配線52Bを介して順方向ダイオード57と直接接続している。
プラズマエッチング時に発生する電流56は、順方向ダイオード57から進入し、順方向ダイオード57上のコンタクト51、第1メタル配線52B、の順に通過する。従って、プラズマエッチング時に発生した電流がゲート電極47を通過することはないため、Vt変動量の原因であるプラズマダメージの影響を回避することができる。
[PMOSトランジスタにおける第1VIAホールエッチング工程での順方向ダイオードの動作]
図4には、本発明の高耐圧半導体デバイスにおいて、PMOSトランジスタにおける第1VIAホールエッチング工程での動作を示す。
本発明の高耐圧半導体デバイスは、図4に示すように、Nウェル領域58上にゲート絶縁膜59、ゲート電極60が形成され、ゲート電極60の両側においてNウェル領域58の表面に、ソース領域61、及びドレイン領域62が形成され、該ソース領域61、ドレイン領域62、及びゲート絶縁膜59下部のNチャネル領域74からなるアクティブ領域以外の領域に、P+拡散層63を設け、順方向ダイオード70が形成される。
次に、ゲート電極60が形成されている基板上に中間膜67を堆積させ、プラズマエッチング等の方法によりコンタクトホールを形成後、コンタクト64を設ける。
ソース領域61はコンタクト64を介して第1メタル配線65Aに接続され、ドレイン領域62はコンタクト64を介して第1メタル配線65Cに接続され、ゲート電極60、及びP+拡散層63はコンタクト64を介して第1メタル配線65Bに接続される。
第1メタル配線65A、第1メタル配線65B、及び第1メタル配線65C上に第1VIAホール66が形成されている。また、ゲート電極60と、第1メタル配線65A、第1メタル配線65B、及び第1メタル配線65Cは中間膜67により絶縁され、第1メタル配線65A、第1メタル配線65B、及び第1メタル配線65Cと第1VIAホール66は第1層間膜68で覆われている。
また、本発明の高耐圧半導体デバイスは、ゲート電極60は、コンタクト64、第1メタル配線65bを介して順方向ダイオード70と接続している。
プラズマエッチング時に発生する電流69は、ゲート電極60上の第1メタル配線65Bから進入し、コンタクト64、順方向ダイオード70、の順に通過する。従って、プラズマエッチング時に発生した電流がゲート電極60を通過することはないため、Vt変動量の原因であるプラズマダメージの影響を回避することができる。
本実施例では、第1VIAホールの形成時におけるプラズマダメージを順方向ダイオードにより回避することができるため、トランジスタのVt変動量を抑制している。また、コンタクトホール形成時に発生するプラズマダメージによるVt変動量をトランジスタ間で均一化し、Vt閾値のトランジスタ間のバラツキによる高耐圧半導体デバイスの動作不具合を回避している。
なお、上記の実施形態における本発明の高耐圧半導体デバイス、及びその製造方法においても、限定的に解釈されるものではなく、本発明の要件を満足する範囲内で実現可能であることは、言うまでもない。
本発明の実施形態におけるNMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスの該略図である。 本発明の実施形態におけるPMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスの該略図である。 本発明の実施形態におけるプラズマエッチング時に発生する電流の経路を、本発明の実施形態におけるNMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスで示した図である。 本発明の実施形態におけるプラズマエッチング時に発生する電流の経路を、本発明の実施形態におけるPMOSトランジスタを用いた高耐圧半導体デバイスで示した図である。 従来の高耐圧半導体デバイスを示す部分断面図である。 VIAホール形成後における、従来の高耐圧半導体デバイスと本発明の高耐圧半導体デバイスのVt変動量のゲート絶縁膜厚依存性を示すグラフである。 コンタクトホール形成後における、Vt変動量のコンタクトホールの総開口面積とコンタクトと接続されているゲート電極の面の面積との面積比依存性を示すグラフである。
符号の説明
16、31、46、59、76 ゲート絶縁膜
17、32、47、60、77 ゲート電極
18、33、48、61、78 ソース領域
19、34、49、62、79 ドレイン領域
21、36、51、64、80 コンタクト
22A、22B、22C、37A、37B、37C、52A、52B、52C、65A、65B、65C、81 第1メタル配線
23、38、53、66、82 第1VIAホール
24、39、83 第2メタル配線
25、40、84 第2VIAホール
26、41、85 第3メタル配線
27、42、54、67、86 中間膜
28、43、55、68、87 第1層間膜
29、44、88 第2層間膜
15、45 Pウェル領域
30、58 Nウェル領域
20、50 N+拡散層
35,63 P+拡散層
56、69 電流
57、70 順方向ダイオード
71、73 Pチャネル領域
72、74 Nチャネル領域
75 半導体基板

Claims (4)

  1. 半導体基板上に形成された膜厚が350Å以上のゲート絶縁膜を有するトランジスタのゲート電極と、
    半導体基板の表層領域に形成された第1導電型ウェル領域と前記半導体基板の表層領域であって前記ウェル領域上に形成された第2導電型の拡散層とからなるダイオードと、
    がそれぞれの上に形成されたコンタクトを介して、前記コンタクトに直接接続された配線により電気的に接続されていることを特徴とする高耐圧半導体デバイス。
  2. 半導体基板と、
    前記半導体基板の表層領域に形成された第1導電型のチャネル領域と、前記チャネル領域の両側に形成された第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、前記チャネル領域上に形成された膜厚350Å以上のゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、を有するトランジスタと、
    前記半導体基板の表層領域に形成された第1導電型のウェル領域と、前記半導体基板の表層領域であって前記ウェル領域上に形成された第2導電型の拡散層と、からなるダイオードと、
    前記ゲート電極上及び前記第2導電型の拡散層上にそれぞれ形成されたコンタクトと、
    前記各コンタクト上の同一の配線層に形成された、前記各コンタクト同士を電気的に接続する配線と、
    を有することを特徴とする高耐圧半導体デバイス。
  3. 前記350Å以上のゲート酸化膜を有する各トランジスタ間の、ゲート電極がゲート絶縁膜と接している部分の面積と、前記ゲート電極上に形成されるコンタクトホールの総開口面積と、の面積比の差が、−5.0%〜5.0%であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の高耐圧半導体デバイス。
  4. 第1導電型のトランジスタ形成領域と、第1導電型のダイオード形成領域とを有する半導体基板を準備する工程と、
    前記トランジスタ形成領域の前記半導体基板の表層領域に第1導電型のチャネル領域を形成し、前記チャネル領域上に膜厚350Å以上のゲート絶縁膜を形成し、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成し、前記チャネル領域の両側に第2導電型のソース領域及びドレイン領域を形成することにより、トランジスタを形成する工程と、
    前記ダイオード形成領域の前記半導体基板の表層領域に第2導電型の拡散層を形成することによりダイオードを形成する工程と、
    前記ゲート電極上及び前記第2導電型の拡散層上にそれぞれコンタクトを形成する工程と、
    前記各コンタクト上の同一の配線層に、前記各コンタクトを電気的に接続する配線を形成する工程と、を有することを特徴とする高耐圧半導体デバイスの製造方法。
JP2006305991A 2006-11-10 2006-11-10 高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法 Pending JP2008124225A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006305991A JP2008124225A (ja) 2006-11-10 2006-11-10 高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法
KR1020070103450A KR20080042682A (ko) 2006-11-10 2007-10-15 고내압 반도체 디바이스 및 고내압 반도체 디바이스의 제조방법
US11/875,023 US20080111192A1 (en) 2006-11-10 2007-10-19 High-voltage-withstanding semiconductor device and fabrication method thereof
CN2007101633622A CN101179075B (zh) 2006-11-10 2007-10-19 高耐压半导体器件及高耐压半导体器件的制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006305991A JP2008124225A (ja) 2006-11-10 2006-11-10 高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008124225A true JP2008124225A (ja) 2008-05-29

Family

ID=39368404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006305991A Pending JP2008124225A (ja) 2006-11-10 2006-11-10 高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20080111192A1 (ja)
JP (1) JP2008124225A (ja)
KR (1) KR20080042682A (ja)
CN (1) CN101179075B (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3443355B2 (ja) * 1999-03-12 2003-09-02 三洋電機株式会社 半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20080111192A1 (en) 2008-05-15
CN101179075B (zh) 2011-06-29
KR20080042682A (ko) 2008-05-15
CN101179075A (zh) 2008-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI467739B (zh) 半導體裝置
JP2009206490A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2011091086A (ja) 半導体装置
JP2014045009A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2010074158A (ja) ローカルインタコネクトを備えた半導体装置
US20180174900A1 (en) Semiconductor device having a discontinued part between a first insulating film and second insulating film
KR20140047587A (ko) 반도체 장치
JP2009231443A (ja) 高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法
KR20010035990A (ko) 정션 다이오드가 구비된 반도체 소자 및 그 제조방법
US8581368B2 (en) Method for manufacturing semiconductor device, semiconductor chip, and semiconductor wafer
JP4039998B2 (ja) 半導体装置及び半導体集積回路装置
JP2008124225A (ja) 高耐圧半導体デバイス、及び高耐圧半導体デバイスの製造方法
JP2009164330A (ja) 半導体装置
US7400044B2 (en) Semiconductor integrated circuit device
USRE43945E1 (en) Wiring layout of semiconductor device and design method of the same
US7667244B2 (en) Semiconductor device
CN101276816A (zh) 半导体装置及其制造方法
KR20150111846A (ko) 반도체 장치
JP2006032732A (ja) 半導体集積回路、及び半導体集積回路の製造方法
JP2010034468A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2008192923A (ja) 半導体装置
CN105336782B (zh) 半导体器件的制造方法
JP2007250684A (ja) 回路基板及び表示装置
JP2008103537A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR20020006045A (ko) 반도체 장치의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080811

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20081218

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090616