JP2008123979A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来から、熱陰極型の放電灯の調光制御可能な放電点灯装置が提供されている。管電流を小さくするに従いフィラメントの温度が低下していき、更に管電流を小さくしていくと放電が維持されなくなり移動縞やちらつきが発生する。従来の実施例では熱陰極型放電灯の管電流を制御する電源とフィラメント電流を制御する電源が必要となり、回路の複雑化部品点数の増加コストアップとなる問題を有している。
【解決手段】周波数をR,Cの時定数で決める発振制御回路とこの周波数で動作するハーフブリッジ回路に接続したL−C直列共振回路と共振コンデンサと並列に熱陰極型放電管の両端の熱陰極フィラメントのそれぞれの片端を接続し、更に熱陰極型放電管両端フィラメントの他端に直列にコンデンサを接続して点灯させる回路を有し、発振周波数を可変容量ダイオードを用いてDC調光制御電圧で発振周波数を変えることで管電流の無段階調光を実現する装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、1コンバータ電源構成で管電流とフィラメント電流を同時に可変し安定放電動作と無段階調光制御が可能な熱陰極型放電灯点灯装置に関するものである。
従来から、蛍光灯のような熱陰極型の放電灯の調光制御可能な放電点灯装置が提供されている。調光を行う場合、管電流を小さくする(調光を深くする)に従いフィラメントの温度が低下していき、更に管電流を小さくしていくと放電が維持されなくなり移動縞やちらつきが発生する。
このような課題に対処する技術として従来装置の一例として例えば特許文献1図13に示すように点灯用のインバータ電源1、点灯用DC−DC電源3と予熱用DC−DC電源4、予熱フィラメント用のインバータ電源2の4電源で構成している。調光は点灯用DC−DC電源3の出力電圧を可変して行う。点灯用DC−DC電源3の出力電圧を予熱用DC−DC電源4の帰還回路5に接続して予熱用インバータ電源2の出力電圧を調光に比例して可変することでフィラメント電流の制御をしている。
特開平7−211478号公報 特開2001−357994号公報
ところが、上記従来例では放電灯の管電流を制御する電源とフィラメント電流を制御する電源が個別に必要となり、回路の複雑化部品点数の増加コストアップとなる問題を有している。
本発明は、前記問題点を解決して、1コンバータ電源構成で調光時に管電流の減少に従い、フィラメント電流を増加させて放電灯の安定放電動作を確保すると同時に無段階調光制御が可能な熱陰極型放電灯点灯装置を提供するものである。
請求項1の発明は、前記目的を達成するために周波数をR,Cの時定数で決める発振制御回路とこの周波数で動作するハーフブリッジ又はフルブリッジ回路に接続したL−C直列共振回路と共振コンデンサと並列に熱陰極型放電管の両端の熱陰極フィラメントのそれぞれの片端を接続し、更に熱陰極型放電管両端フィラメントの他端に直列にコンデンサを接続して点灯させる回路を有し、発振制御回路の周波数を決めるコンデンサに可変容量ダイオードを用いてDC調光制御電圧で発振周波数を変えることで管電流の無段階調光を実現する装置。また1コンバータ電源構成で熱陰極型放電灯の管電流とフィラメント電流を同時に可変し、調光時管電流が小さくなるにしたがいフィラメント電流を増加させてフィラメントの温度低下を防ぎ安定した放電を維持できる。これと同時に発振制御回路の発振周波数を決めるコンデンサ(可変容量ダイオードを含む)を並列接続した複数のコンデンサとし、これらコンデンサを切り替えることで予熱電流の確保と点灯動作を安定動作させることを特徴とする。
この発明によれば、従来例の複数個のコンバータ電源構成とは異なりハーフブリッジ又はフルブリッジ回路にL−C直列共振回路を接続した1コンバータ電源での構成で無段階調光と調光時管電流が小さくなるにしたがいフィラメント電流を増加させてフィラメントの温度低下を防ぎ安定した放電を維持できる。これと同時に予熱電流を任意に設定でき放電灯の高寿命化と安定点灯動作を実現できる熱陰極型放電灯点灯装置を提供できる。
請求項2の発明は、請求項1の説明において100〜300Hz程度の低い周波数でコンデンサ容量を入り切り動作させ、このON/OFFの時間比を制御することによって調光(PWM調光)を実現することを特徴とする。
この発明によれば、請求項1のDC制御調光と併用することにより幅広い調光範囲の確保と調光での安定放電動作を維持できる熱陰極型放電灯点灯装置を提供できる。
請求項3の発明は、請求項2の説明において外部から供給する電源電圧の立ち上がり部を検出してその立ち上がり部の数m秒の期間、発振制御回路の発振周波数を決めるコンデンサの容量を小さくして、その期間のみ発振周波数を高くして熱陰極型放電灯の管電圧のオーバーシュート電圧を抑制することを特徴とする。
この発明によれば、コンデンサをトランジスタでスイッチングすることで容易に、請求項1のL−C直列共振回路の立ち上がり部での管電圧およびフィラメント電流の立ち上がり波形のオーバーシュートを抑制できる熱陰極型放電灯点灯装置を提供できる。
請求項4の発明は、請求項1の説明において予熱期間から放電灯の点灯動作への移行期間に周波数を緩やかに変化させる周波数スムージング回路を追加し点灯の不具合を防ぐと同時に管電圧のオーバーシュート電圧を抑制することを特徴とする。
この発明によれば、可変容量ダイオードに流す電流の立ち上がり波形を緩やかにすることで、予熱周波数から点灯周波数に周波数が遷移する過程で直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線のピーク点を確実に通過して点灯周波数に遷移することができ点灯の不具合を防ぐと同時に管電圧のオーバーシュート電圧を軽減する熱陰極型放電灯点灯装置を提供できる。
請求項5の発明は、請求項1の説明において調光をDC制御とPWM制御を同時に動作させることができることを特徴とする。
この発明によれば、管電流が大きい領域の調光はDC制御調光を行い、管電流が小さい領域ではPWM調光を行うことで調光の可変範囲の確保と安定した放電動作を両立することができることを特徴とする放電灯点灯装置を提供できる。
請求項6の発明は、請求項1の説明において熱陰極放電管の高圧側低圧側オープン検出保護、高圧側過電圧保護、管過電流保護、高圧側リーク保護とその検出信号を増幅判定して他励PWM発振制御ICの動作停止機能を有することを特徴とする。
この発明によれば、熱陰極型放電管のフィラメント断線でのリーク電流、管電圧上昇、管電流上昇に対する安全性を確保することを特徴とする放電灯点灯装置を提供できる。
請求項7の発明は、請求項1の説明において直列共振出力回路の共振コンデンサを並列接続した複数のコンデンサとし、これらのコンデンサを切り替えることにより出力回路の共振周波数を変えて予熱時、点灯時のそれぞれにおける直列L−C共振回路周波数−ゲイン曲線を最適化することで放電灯の予熱電流、管電流の最適化と点灯動作を確実にさせることを特徴とする。
この発明によれば、共振コンデンサを切り替えて予熱時と点灯時における直列L−C共振回路周波数−ゲイン曲線を最適化することで予熱時と点灯時のそれぞれで最適なゲインを得ることができ、大きい予熱電流と管電流を得ることができる。また共振コンデンサの切り替え後に発振回路の発振周波数を変えて点灯動作を行うことにより直列L−C共振回路周波数−ゲイン曲線のピーク周波数に至る直前で熱陰極型放電灯の点灯動作を行うと同時に、L−C共振回路周波数−ゲイン曲線のピーク周波数を点灯時の周波数と同じに設定することでピーク飛び越しによる不点灯を防止し、点灯動作を確実に行うことができる熱陰極型放電灯点灯装置を提供できる
請求項8の発明は、請求項1の説明において放電灯のフィラメントに直列に接続したコンデンサを並列接続した複数のコンデンサとし、これらのコンデンサを入り切りすることで点灯時のフィラメント電流を適正値に調整することを特徴とする。
この発明によれば、点灯動作時におけるフィラメント電流を任意の適正値に設定することが可能となり調光時での熱陰極型放電灯の安定した放電維持と長寿命を実現できることを特徴とする放電灯点灯装置を提供できる。
請求項9の発明は、請求項1〜8の説明において他励発振制御回路・ハーフブリッジまたはフルブリッジ回路の後段に直列LC共振回路を2つ以上の並列接続可能とすることができる特徴とする。
この発明によれば、直列L−C共振回路と放電灯を多段並列接続することで容易に多灯放電灯装置を実現提供できる。
本発明によれば、従来例の複数個のコンバータ電源構成とは異なりハーフブリッジ又はフルブリッジ回路にL−C直列共振回路を接続した1コンバータ電源での構成で無段階調光と調光時管電流が小さくなるに従いフィラメント電流を増加させてフィラメントの温度低下を防ぎ安定した放電を維持できるという効果がある。
調光はDC制御とPWM制御を組み合わせることで広い調光範囲を得ることができるという効果がある。
予熱電流を任意に設定でき放電灯の高寿命化と安定した点灯動作を実現できるという効果がある。
電源起動時に高い発振周波数からスタートすることで、管電圧のオーバーシュートを抑制できる。また予熱期間から放電灯の点灯動作への移行期間に周波数を緩やかに変化させる周波数スムージング回路を追加し点灯の不具合を防ぐと同時に管電圧のオーバーシュート電圧を軽減する効果がある。
熱陰極型放電管のフィラメント断線でのリーク電流、管電圧上昇、管電流上昇を検出して他励PWM制御ICを発振停止させることで、安全性を高める効果がある。
共振コンデンサを切り替えて予熱時と点灯時における直列L−C共振回路周波数−ゲイン曲線を最適化することで予熱時と点灯時のそれぞれで適正なゲインを得ることができ、大きい予熱電流と管電流を得ることができる。また直列L−C共振回路のピーク周波数と点灯時の周波数を近くに設定することができるために共振コンデンサの切り替え後に、発振回路の発振周波数を変えて点灯動作を行うことで直列L−C共振回路周波数・ゲイン曲線のピーク周波数に至る直前で確実に熱陰極型放電灯の点灯動作を行うことができるという効果がある。
熱陰極型放電灯のフィラメントに直列に接続したコンデンサを並列接続した複数のコンデンサとし、これらのコンデンサを入り切りすることで点灯時のフィラメント電流を適正値に調整することで調光時での放電灯の安定した放電を維持することができるという効果がある。
他励発振制御回路・ハーフブリッジまたはフルブリッジ回路の後段に直列L−C共振回路を多段並列接続することで容易に多灯放電灯装置を実現提供できるという効果がある。
発明の実施するための最良の形態
以下、本発明の実施形態1を図1、図5〜図11に基づいて説明をする。図1は実施形態1の回路構成を示すものである。他励PWM制御IC1には発振制御回路3、ハーフブリッジ直列共振回路2とラッチ保護回路6が接続されている。発振制御回路3は発振周波数を決めるコンデンサC8と調光用の可変容量ダイオードVC1とその可変容量ダイオードVC1のアノードにはON−OFFするためのスイッチングトランジスタQ6が接続されている。またコンデンサC8の一端にはオーバーシュート低減回路10(インバータ起動時のソフトスタート回路)が接続されている。またトランジスタQ6のベースには予熱期間から点灯移行時に周波数を緩やかに遷移させるための周波数スムージング回路5が接続されている。
ハーフブリッジ直列共振回路2はDCカット用のコンデンサC1と共振コイルL1と共振コンデンサC2が直列接続されている。その出力は放電灯1の高圧側のフィラメントF1接続されている。また放電灯1の低圧側のフィラメントF2は過電流検出抵抗R3を介してグランドに接続されている。放電灯1のフィラメントF1、F2の他端はフィラメント電流を決めるコンデンサC3に接続されている。共振コンデンサC2の両端には過電圧検出コンデンサC4、C5が接続されておりその中点はダイオードD3を介して保護回路検出信号増幅用のOPアンプIC4に入力されている。またコンデンサC6と抵抗R1はフィラメントF1、F2が断線しリーク電流が発生したときに発生する高周波ノイズ成分を微分検出して、ダイオードD2、抵抗R19、コンデンサC17で積分してDC電圧に変換して検出信号として、保護回路検出信号増幅用のOPアンプIC4に入力される。共振コンデンサC2の低圧側とグランド間には過電流検出抵抗R3が接続されその両端に発生する電圧を過電流検出信号としてダイオードD1を介して保護回路検出信号増幅用のOPアンプIC4に入力されている。またフィラメントF2とコンデンサC3の交点とハーフブリッジ電源間にはフィラメントF2の断線検出用の抵抗R18が接続されておりフィラメントF2との交点はダイオードD4を介して保護回路検出信号増幅用のOPアンプIC4に入力されている。保護回路検出信号増幅用のOPアンプIC4の出力はラッチ保護回路6と保護回路マスク回路11のIC2に入力されている。
図7は本発明の電源シーケンスの一例を示す。インバータON−OFF信号図1 12がHighになると電源REG図1 7の出力に14Vと5Vが出力される。他励PWM制御IC1が起動しハーフブリッジ直列共振回路2に電圧が出力される。その時の出力電圧は他励PWM制御IC1の発振周波数と図5に示す直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線で決定される。また発振周波数は図10に示すように抵抗R2とコンデンサC8,C12,可変容量ダイオードVC1の合成容量で決定される。インバータ起動時は抵抗R2、コンデンサC8で決定される周波数例えば約100kHz(図5のS点)で発振する。次にトランジスタQ5がONして抵抗R2とコンデンサC8,C12の合成容量で決定される周波数例えば約80kHz(図5の▲1▼点)で発振する。この期間が予熱期間でフィラメントF1,F2に電流を流してフィラメントを加熱する。フィラメント電流は2πf・C3・Vで一義的に決定される。インバータ起動時に高い周波数で起動させることによりハーフブリッジ直列共振回路2の出力電圧を抑えることでソフトスタートを実現する。また予熱時間は予熱時間制御回路12のリセットIC IC13の出力ディレイ時間を決定するコンデンサC13で一義的に決定される。
予熱期間が終了すると予熱時間制御回路12のリセットIC IC13の出力電圧図1A点が5Vとなる。この電圧は周波数スムージング回路5を介してトランジスタQ6のベースに印加されてトランジスタQ6が導通する。これにより可変容量ダイオードVC1がグランドに接続されて他励PWM制御IC1の発振周波数は抵抗R2とコンデンサC8,C12,可変容量ダイオードVC1の合成容量で決定される。このとき発振周波数は例えば50kHzとする。図5の直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線の▲1▼点から曲線に沿ってゲインが徐々に高くなり▲2▼点の熱陰極型放電灯の放電開始電圧に達すると管電流が流れる。管電流が流れると管のインピーダンスが低下するために最終的には▲3▼点で安定放電をする。IC13の出力A点の電圧は、周波数スムージング回路5のコンデンサC10、C9、抵抗R16で積分されるために立ち上がりが緩やかになる。これによりトランジスタQ6のベース電流も緩やかな立ち上がりをする。可変容量ダイオードVC1に流れる電流波形を緩やかにすることで、発振周波数が80kHzから50kHzまで緩やかに移行し周波数がスムージングされる。この効果を図8、図9に示す。図8が周波数スムージング回路あり、図9が無しでの波形である。周波数を80kHzから50kHzまで緩やかに移行させて周波数をスムージングする効果は、図5の直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線の熱陰極型放電灯の放電開始電圧▲2▼を確実に通過して▲3▼点に移行するために確実な点灯動作を行うことができる。また管電圧、管電流のオーバーシュートも軽減できる効果がある。
次に調光動作について述べる。図1の調光DC制御信号13例えば0−3.3VがDC増幅回路9入力され、その出力はダイオードD8を介して可変容量ダイオードVC1のカソード側に印加されている。図11は可変容量ダイオードVC1のカソード電圧とその容量変化を示すグラフである。容量値は印加するDC電圧を大きくすると低下していく特性を有している。つまり可変容量ダイオードVC1に印加するDC電圧を変えることで他励PWM制御IC1の発振周波数を可変することができる。従って調光DC制御電圧を大きくしていくと、図5の直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線において点灯時▲3▼点f=50kHzから予熱時▲1▼点f=80kHzまで点線矢印に沿って周波数が変化する。この時、フィラメント電流は2πf・C3・Vで決まるために周波数の増加と共に増加していく。一方管電流はL−C直列共振回路ゲインが低下することでフィラメント電流の増加とは逆に減少していく。
調光DC制御電圧を大きくして管電流を小さくしすぎると、正規の放電が維持できない微放電となり、ちらつきや移動縞が発生しやがて消灯する場合がある。この対策として図6に示すように管電流が任意の設定値以下では、100−300HzのPWM調光信号で管電流をON−OFFさせて調光範囲の拡大と安定放電の維持を行う。このPWM調光は、図1の可変容量ダイオードVC1をON−OFFするトランジスタQ6で制御できる。PWM調光信号がOFFの時、可変容量ダイオードVC1が遮断され他励PWM制御IC1の発振周波数が図5の▲1▼点f=80kHzになり管電流が遮断される。
PWM調光信号と管電流の関係は、図7に示される。
次に図1異常検出回路4の動作について説明をする。図1のコンデンサC4,C5とダイオードD3は管の過電圧保護回路である。高圧側の管電圧をコンデンサC4,C5で分圧した電圧をダイオードD3を介して電圧増幅OPアンプIC4に入力される。この電圧がある閾値以上になるとOPアンプIC4の出力電圧が14Vとなり、ラッチ保護回路6のトランジスタQ4が導通する。このとき他励PWM制御IC1のCT端子をグランドに落とすことで発振停止動作をする。またトランジスタQ4が導通するとトランジスタQ3が導通しサイリスタ回路が形成されOPアンプIC4の出力電圧が0Vになっても他励PWM制御IC1の発振停止状態が維持される。
つぎにフィラメントF1,F2の断線保護動作について説明をする。放電灯1の低圧側のフィラメントF2のコンデンサC3側には電源200Vから抵抗18がプルアップされている。フィラメントF2とコンデンサC3の交点電圧は200V×(抵抗R3抵抗値+フィラメントF2抵抗値)÷抵抗R18抵抗値となる。抵抗R18は(抵抗R3抵抗値+フィラメントF2抵抗値)に比べて十分に大きい値に設定されている。そのフィラメントF2のバイアス電圧をダイオードD4を介してOPアンプIC4に入力している。フィラメントF2が何らかの不具合で高抵抗または断線になるとOPアンプIC4の入力電圧が上昇し、前記の通り他励PWM制御IC1の発振停止状態が維持される。一方高圧側のフィラメントF1が高抵抗または断線になると管電圧が上昇し前記の過電圧保護回路が動作する。以上のように本発明は、コンデンサ分圧方式の過電圧保護回路と低圧側のフィラメントF2のバイアス電圧検出回路とを併用することを特徴とし、これにより高圧側、低圧側のフィラメントF1,F2の断線を容易に精度よく検出することができる。
次に過電流保護回路の動作について説明をする。抵抗R3は過電流検出抵抗で管電流+フィラメント電流が流れる。その両端電圧をダイオードD3を介してOPアンプIC4に入力されている。放電灯1が何らかの異常で管電流またはフィラメント電流が増加しR3両端電圧がある閾値以上になるとOPアンプIC4の出力が14Vとなり前記のラッチ保護回路6が動作し、他励PWM制御IC1の発振停止状態が維持される。
次にリーク電流保護回路の動作について説明をする。放電灯1のフィラメントF1,F2の断線リーク及び高圧側のパターン箔断線などで発生する高周波のリーク電流ノイズ成分をコンデンサC6と抵抗R1で微分検出し、抵抗R19とC17で積分し検出電圧とする。検出電圧がある閾値以上になるとOPアンプIC4の出力が14Vとなり前記のラッチ保護回路6が動作し、他励PWM制御IC1の発振停止状態が維持される。
以下、本発明の実施形態2を図2、図12に基づいて説明をする。図2は実施形態2の回路構成を示すものである。切り替え用の共振コンデンサC4、転流用のダイオードD1、コンデンサC4をON−OFFするスイッチ用のMOSFETQ3、抵抗R2、R4、ダイオードD2、電流阻止ダイオードD3から構成されている。図1実施例1に直列共振周波数切り替え回路3を追加し予熱動作時と点灯動作時のそれぞれで、最適のL−C直列共振回路・ゲイン曲線を個別に設けることで予熱電流、管電流の最適化と点灯動作を確実に行うことができる。一例として図12に示すように予熱時にL−C直列共振回路−ゲイン曲線のピーク周波数をf=60kHz(I)、点灯時にピーク周波数を約f=50kHz(II)と設定する。実施例1におけるピーク周波数は約f=55kHz(III)とする。予熱時MOSFETQ3のゲート電圧は0VでMOSFETQ3はOFF状態で、共振コンデンサはC2のみとなりIのL−C直列共振回路−ゲイン曲線となる。予熱から点灯への移行の瞬間にMOSFETQ3のゲート電圧が14VとなりMOSFETQ3は導通する。共振コンデンサはC2+C4となり、IIのL−C直列共振回路−ゲイン曲線となる。他励PWM制御IC1の発振周波数は、図1の周波数スムージング回路5を介して切り替わるためにL−C直列共振回路−ゲイン曲線の切り替わりより遅延して切り替わる。予熱時は図12の▲1▼点f=80kHzで実施例1のL−C直列共振回路・ゲイン曲IIIと比較してゲインを大きく取れることがわかる。フィラメント電流を決めるコンデンサC3の容量が同じであれば大きいフィラメント電流を流すことができる。また同じフィラメント電流であればコンデンサC3の容量を小さくできるため、点灯時でのフィラメント電流を小さくすることができる。予熱が終了するとL−C直列共振回路−ゲイン曲がIからIIに切り替わりIIの曲線に沿って周波数スムージングしながら周波数が下がっていきL−C直列共振回路−ゲイン曲のピーク直前の点灯開始電圧▲2▼点で点灯し管インピーダンスが下がり▲3▼点(ピーク点)で安定放電を行う。DC調光制御は▲3▼点→▲4▼点→▲5▼点の経路で周波数を変えることで行われる。
以下、本発明の実施形態3を図3に基づいて説明をする。図3は実施形態3の回路構成を示すものである。C4はフィラメント電流切り替え用のコンデンサ、転流用のダイオードD1、コンデンサC4をON−OFFするスイッチ用のMOSFETQ3、抵抗R2、R4、ダイオードD3から構成されている。MOSFETQ3にゲートには、フィラメント制御信号が印加される。実施例の一例として予熱時に14V、点灯時0Vとすると予熱時にMOSFETQ3がONし、点灯時にMOSFETQ3がOFFする。これにより点灯時のフィラメント電流を減らすことができる。予熱時フィラメント電流は2πf・(C3+C4)・V、点灯時は2πf・C3・Vとすることができる。逆に予熱時に0V、点灯時14Vとすると点灯時にフィラメント電流が2πf・(C3+C4)・Vとなり予熱時よりフィラメント電流を増やすことができる。点灯動作時におけるフィラメント電流を任意の適正値に設定することが可能となり調光時での放電灯の安定した放電維持と長寿命を実現できる。
以下、本発明の実施形態4を図4に基づいて説明をする。図4は実施形態4の回路構成を示すものである。実施例1におけるハーフブリッジまたはフルブリッジ出力2に直列共振回路1〜N、放電灯1〜Nまでを並列接続することで多灯放電灯接続が容易に実現できる。
本発明における放電灯点灯装置の実施例1を示す回路構成図である。 本発明における放電灯点灯装置の実施例2を示す回路構成図である。 本発明における放電灯点灯装置の実施例3を示す回路構成図である。 本発明における放電灯点灯装置の実施例4を示す回路構成図である。 本発明の実施例1における直列LC共振回路周波数・ゲイン曲線の説明図である。 本発明の実施例1における調光特性の説明図である。 本発明の実施例1における電源シーケンスの説明図である 本発明の実施例1における周波数スムージングの説明図である 従来例における点灯時の管電圧波形の説明図である 本発明の実施例1におけるIC1周波数VS R2抵抗値の説明図である 本発明の実施例1における可変容量ダイオードVC1容量VS逆電圧の説明図である 本発明の実施例2における直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線の説明図である。 従来の実施例、特開平7−211478[特許文献1]示す構成図である。
符号の説明
1、放電灯
2、ハーフブリッジ直列共振回路
3、発振制御回路
5、周波数スムージング回路
8、予熱時間制御回路
IC1、他励PWM制御IC
C2、共振コンデンサ

Claims (9)

  1. 周波数をR,Cの時定数で決める発振制御回路とこの周波数で動作するハーフブリッジ又はフルブリッジ回路に接続したL−C直列共振回路と共振コンデンサと並列に熱陰極型放電管の両端の熱陰極(フィラメント)のそれぞれの片端を接続し、更に放電管両端フィラメントの他端に直列にコンデンサを接続して点灯させる回路を有し、発振制御回路の周波数を決めるコンデンサに電圧可変容量(可変容量ダイオード)を用いてDC調光制御電圧で発振周波数を変えることで管電流の(無段階調光)を実現する装置で、1コンバータ電源構成で熱陰極型放電灯の管電流とフィラメント電流を同時に可変し、調光時管電流が小さくなるにしたがいフィラメント電流を増加させてフィラメントの温度低下を防ぎ安定した放電を維持できると共に、これと同時に発振制御回路の発振周波数を決めるコンデンサを並列接続した複数のコンデンサ(可変容量ダイオードを含む)とし、これらコンデンサを切り替えることで充分な予熱電流の確保と点灯動作を安定動作させることを特徴とした放電灯点灯装置。
  2. 請求項1において、100〜300Hz程度の発振周波数に比べて充分に低い周波数でコンデンサ容量を入り切り動作させ、このON/OFFの時間比を制御することによって調光(PWM調光)を実現することを特徴とした放電灯点灯装置。
  3. 請求項1において、外部から供給する電源電圧の立ち上がり部を検出してその立ち上がり部の数m秒の期間、発振制御回路の発振周波数を決めるコンデンサの容量を小さく設定して、その期間のみ発振周波数を高くして放電灯の管電圧のオーバーシュート電圧を抑制することを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 請求項1において、予熱期間から放電灯の点灯動作への移行期間に周波数を緩やかに変化させる周波数スムージング回路を追加し点灯の不具合を防ぐと同時に管電圧のオーバーシュート電圧を軽減することを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 請求項1〜2において調光をDC制御とPWM制御を同時に実現できる放電灯点灯装置。
  6. 請求項1〜5において熱陰極型放電灯の高圧側低圧側オープン検出保護、高圧側過電圧保護、管過電流保護、高圧側リーク保護とその検出信号を増幅判定して他励PWM発振制御ICの動作停止機能を有する放電灯点灯装置。
  7. 請求項1〜5において直列共振出力回路の共振コンデンサを並列接続した複数のコンデンサとし、これらのコンデンサを切り替えることにより出力回路の共振周波数を変えて予熱時、点灯時のそれぞれにおける直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線を最適化することで放電灯の予熱電流、管電流の最適化と点灯動作を確実にさせることを特徴とする放電灯点灯装置。
  8. 請求項1〜5において放電灯のフィラメントに直列に接続したコンデンサを並列接続した複数のコンデンサとし、これらのコンデンサを入り切りすることで予熱及び点灯時のフィラメント電流を適正値に調整することを特徴とする放電灯点灯装置。
  9. 請求項1〜8において他励発振制御回路・ブリッジ回路の後段に直列電流共振回路を2つ以上の並列接続可能とした多灯放電灯点灯装置。
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