JP2007123271A - 減光バラスト制御回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガス放電ランプの減光制御を、少ない部品で安定的に行うようにする。
【解決手段】ガス放電ランプに給電するバラストパワースイッチング回路を駆動するための減光バラスト制御回路であって、バラストパワースイッチング回路の高電圧側スイッチ、および低電圧側スイッチを駆動するためのドライバー回路と、ランプ給電パルス信号を出力するバラストパワースイッチング回路の作動の周波数を制御するよう、発振信号を発生するための発振回路を備えたドライバー回路を駆動するための制御回路と、入力を有する減光制御回路とを備え、この減光制御回路は、入力において、ACランプ電流フィードバック信号を受信し、かつDC入力電圧基準を受信し、よってDC入力電圧基準は、ランプの所望の減光レベルを決定し、ACランプ電流フィードバック信号は、ランプの輝度を所望の減光レベルに維持するようになっている。
【選択図】図1
【解決手段】ガス放電ランプに給電するバラストパワースイッチング回路を駆動するための減光バラスト制御回路であって、バラストパワースイッチング回路の高電圧側スイッチ、および低電圧側スイッチを駆動するためのドライバー回路と、ランプ給電パルス信号を出力するバラストパワースイッチング回路の作動の周波数を制御するよう、発振信号を発生するための発振回路を備えたドライバー回路を駆動するための制御回路と、入力を有する減光制御回路とを備え、この減光制御回路は、入力において、ACランプ電流フィードバック信号を受信し、かつDC入力電圧基準を受信し、よってDC入力電圧基準は、ランプの所望の減光レベルを決定し、ACランプ電流フィードバック信号は、ランプの輝度を所望の減光レベルに維持するようになっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、減光バラスト制御装置に関し、より詳細には、ガス放電ランプ、例えば蛍光灯、またはコンパクトな蛍光灯を駆動するバラストを制御するための減光バラスト制御集積回路に関する。
バラスト制御集積回路は、集積回路を使って、バラスト回路を実現するのに必要なピン/接続部の数に関して、不必要なまでに複雑であることが多い。この回路は、8個より多いピンを有することが多く、減光機能を設ける場合、減光レベルを設定すること、かつ所望する減光レベルを維持するためのフィードバック制御の双方のために、別個のピンが必要である。
ピンの数を少なくし、外部回路を最小にしたバラスト制御用ICは、望ましいものである。
本発明の目的は、ピンおよび部品数が少ない減光バラスト制御回路を提供することにある。
このように、部品数およびピンの数が少ない集積回路を提供するために、減光用に使用される入力は、ランプ出力ステージからのフィードバックにより、所望の強度レベルのランプ出力を維持するのにも使用される。
添付図面を参照する本発明の次の説明から、本発明の別の特徴および利点が明らかとなると思う。
図1は、8ピンの減光バラスト制御用制御回路(IC)25を示し、図4は、ランプ14に給電するバラスト回路内のIC25を示す。IC25は、簡単で高性能の減光バラストの解決案を実現するものである。
図示の実施例では、8ピンしか有しない集積回路によって、バラスト制御を行っている。VCCピン1は、このICに給電するためのロジック、および内部ゲートドライブパワー電圧VCCを供給する。この電圧は、アンダー電圧ロックアウト(UVLO)回路62およびブートストラップスイッチ52にも与えられる。UVLO回路62は、VCCがスレッショルドレベルを下回ったときに、出力ドライバーステージの作動を防止するためのアンダー電圧ロックアウト保護を行う。
ブートストラップ回路52は、電圧VCCを超える電圧レベルVBで、高電圧側ドライバーに給電するための高電圧側ドライバーステージ電圧を発生する。COMピン2は、ICパワーであり、UVLO回路52にも提供される信号のアースである。UVLO回路62からの信号は、フォールトロジック回路66に提供される。
DIMピン3は、減光制御回路40に、減光制御およびフィードバック入力を提供し、減光制御回路40は、電圧制御式発振器58へ信号入力を与える。点弧保護回路48は、DIMピン3からの入力も受信し、減光制御回路40へ出力を与える。DC DIM入力電圧基準20(図4)とACランプ電流フィードバック12(図4)は、一体に結合されており、単一ピンのDIMピン3を、ランプの輝度レベルの減光、およびフィードバック制御をするのに使用できるようにしている。
VCOピン4は、充電コンデンサ上の電圧からの入力を電圧制御発振回路58へ与え、減光に必要なその回路の作動周波数を制御する。更にこの回路58は、予熱/点弧モードのための周波数スイープ時間を、フォールトロジック回路66に提供することも行う。VCOピン4には、内部電流源ブースト回路60が接続されており、外部コンデンサCPHを充電するようになっている(図4)。
LOピン5は、低電圧側ハーフブリッジドライバー回路46からのドライバー出力を発生し、このドライバー出力は、バラスト回路の低電圧側スイッチを駆動するように提供される。LOピン5は、UVLOまたはフォールトモード中の再スタートロジック回路54への入力としても設けられている。この入力は、包括的なシャットダウン機能であり、この用途において、ランプが存在することを検出するのに使用される。
VSピン6は、出力ハーフブリッジバラスト回路のスイッチングモードVSに結合されており、高電圧側ハーフブリッジのドライバー電圧フローティング供給電圧を受け、ハーフブリッジ電流および電圧検出回路64のための入力を発生する。回路64は、非ゼロ電圧スイッチング(ZVS)保護回路56、およびクレストファクター保護回路50への入力を発生する。バラスト保護機能を実行するためのハーフブリッジ電流、および電圧の単一高電圧VSピン6が検出するようになっている。
HOピン7は、高電圧側ハーフブリッジドライバー回路44からのドライバー出力を、バラスト回路の高電圧スイッチへ与える。VBピン8は、ブートストラップスイッチ52によって制御された高電圧側ハーフブリッジドライバーのフローティング電圧を発生する。
IC25は、VCCピン1と、COMピン2との間に、ツェナークランプ構造回路(図示せず)を有し、このツェナークランプ回路は、例えば15.6Vの公称ブレーク電圧を有する。この電源は、表3に指定されたVCLAMPよりも大きい低インピーダンスのDC電源の電圧で駆動してはならない。内部の15.6Vのツェナーダイオードが、このピンにおける電圧をクランプする状態を維持するために、VCCピンに十分な電流を供給しなければならない。更に、VSピン6が、アースよりも低い電圧に5Vよりも大きく誘導される出力スイッチング状態は、回避しなければならない。
IC25は、更にドライバーロジック回路42を含み、ドライバーロジック回路42は、VCO58の発振出力信号を入力として受信する。IC25は、更にフォールトロジック回路66からの入力も有する。ドライバーロジック回路42は、高電圧側ハーフブリッジドライバー44、および低電圧側ハーフブリッジドライバー46を制御する。フォールトロジック回路66は、UVLO回路62からの入力の他に、更に再スタートロジック回路54、点弧検出回路48、およびクレストファクター保護回路50からの入力を受け、バラスト保護を行う。
上記のように、IC25は、閉ループランプ電流減光制御回路40と、高電圧側ハーフブリッジドライバー44、および低電圧側ハーフブリッジドライバー46を駆動するドライバーロジック回路42と、点弧検出回路48と、クレストファクター保護回路50と、ブートストラップスイッチ52と、ランプ再スタートロジック回路54と、非ZVS保護を行うための非ZVS保護回路56と、VCC、例えば15.6Vのツェナークランプダイオードとを有する。IC25は、プログラマブルブリヒート時間、固定デッドタイム(1.5μsのタイプ)、例えば200μAのマイクロパワーのスタートアップ、およびラッチイミュニティおよびESD保護も含んでいる。
図2は、DIMピン3に結合されたIC25内部の回路40を示す。ランプ出力ステージからのフィードバックを使用し、ランプ出力の所望する強度レベルを維持するために、かつデッドタイムのために、DIMピン3における単一入力をどのように使用するかを示している。
IC25内部に位置する回路40は、DIMピン3からの入力を受ける比較器200を含んでいる。1対の直列接続されたスイッチ210および212のゲートには、比較器200の出力が接続されている。ここで、第1スイッチ210はPMOSであり、電流ソース208に接続されており、第2スイッチ212は、NMOSであり、電流シンク206に接続されている。一般に約625μAのシンク(放出)電流、および160μAのソース(充電)電流が使用される。これによって、安定した減光に重要な、約4:1のシンク対ソース電流比が決まる。
次に、減光制御回路60の作動に対して説明する。この制御回路40は、ランプフィードバックを介して所望する減光レベルをセットし、維持するように機能する。
IC25のDIMピン3は、2つの信号、すなわち、減光入力から抵抗器RD 1M1により外部から提供されるDCレベルのVDIM(一般に減光レベルを設定するために1〜10V DCとなっている)およびランプ電流検出抵抗器RCSの両端に生じる、AC結合コンデンサCFBにより、反結合されたAC信号Ilampを受信する。
ピン3おける電圧は、減光電圧VDIM(DCレベル)とランプ電流Ilampを示すAC信号との組み合わせを示し、この電圧は、正弦波204となる。比較器200は、DIMピン3における正弦波204の谷202とCOM(ゼロ)とを比較する。谷202がCOMよりも低下すれば、比較器200は、高レベルの信号を出力し、シンク電流206をVCOピン4に接続している下方のNMOS FET212を、ターンオンする。このシンク電流は、VCOピン4におけるコンデンサCVCO電圧をわずかに放電させ、周波数を高くする。この周波数の増加により、正弦波の振幅(ランプ電流)は若干低下するので、正弦波の谷は、COMよりも上の位置へ上昇する。
正弦波の谷202が0よりも高くなった場合、比較器の出力は、低レベルとなり、上部PMOS FET210は、ターンオンし、ソース電流208をVCOピン4に接続する。このソース電流は、VCOピンにおけるコンデンサCVCO電圧を高め、周波数を若干低下させる。これによって、ランプ電流、よって正弦波の振幅が増加し、谷は最終的にCOMレベルの位置まで低下する。従って、回路40は、正弦波の谷202をCOMにするように周波数を常に変えようとしている。
しかし、谷202がCOMに達するときは、いつも、VCOにシンクパルスが送られ、再び周波数は高くなり、谷はCOMよりも上に上昇する。このようなサイクルを繰り返すたびに、谷は、最終的にCOMとなるように正しく制御され、VCOの電圧は、シンク電流、およびソース電流によって決定される定常状態の値に到達し、ランプの減光レベルを、VDIMによって決定される値に維持する。
VCOの電圧は、正しいランプ電流の振幅を定める周波数を設定する。バラストのハーフブリッジ(図4の30参照)は、常に50%のデューティサイクルで作動しているので、ランプ電流が正しいレベルにレギュレートされた状態を維持するように、この周波数を有する固定デッドタイムが制御される。共振出力ステージ(並列RおよびCRESと直列なLRESA)(図4)は、伝達関数、例えば利得と周波数を定める伝達関数を有し、この伝達関数は周波数が低下するにつれ、ランプ電流を増加し、周波数が高まるにつれ、ランプ電流を減少させる。
図3は、IC25の状態を示す。まずステップ102において、電源がオンとされると、すなわち、VCCピン12におけるVCCが0よりも大となると、IC25は、ステップ104において、UVLOモードに入る。UVLOモードでは、次の設定が確立する。すなわち、ハーフブリッジ30(図1)がオフとなり、IQCC≒200μAが設定される。VCOピン40は、0Vに等しくなり、HOピン7は、オフとなり、LOピン5は、オープン回路となる。
VCCピン1が、12.5V(UVLO+)よりも大となり、LOピン5が、4.7V未満(このことはランプが挿入されたことを意味する)となると、IC25はステップ106において、予熱/点弧モードとなる。IC25が予熱/点弧モードとなっており、ランプが点弧しない間、DIMピンには、AC成分が存在せず、DIM電圧はDCレベルのままとなる。従って、VCOは、4.5Vよりも上の電圧となり、次に、フォールトモードとなり、シャットダウンする。
フォールトロジック回路66は、VCOに結合された入力を有する。ランプが点弧すると、IC25の点弧検出回路48は、ランプ電流を検出する。この理由は、約40イベントの間で、DIMピン3における正弦波の谷202は、COMよりも下に低下するからである。
予熱/点弧モードでは、次の設定が確立する。ハーフブリッジの発振周波数は、fMAXからfMINまで、ランプ係数に従って変化する。VCOピン4は、充電され(1μA)、クレストファクターおよび非ZVSは、フォールトディスエーブルされる。更に、DIMピン3が30イベントとの間、0Vよりも下のままであると、IC25は、ステップ108においてDIMモードとなり、IC25は、UVLAモードに戻る。
一旦点弧が検出されると、IC25は、DIMモードに入り、回路40のシンク/ソース減光制御(図2)が附勢される。DIMモード中、ランプを取り外した場合、インダクタが飽和状態となるまで、減光制御ループまたは非ZVSが共振状態を生じさせるように、周波数をレギュレートする。インダクタが飽和すると、インダクタのクレストファクターCF(ピーク対平均値)は、5を超え、これによって、IC25はステップ110においてフォールトモードとなり、シャットダウンする。
DIMモードでは、次の設定が確立される。ハーフブリッジ発振周波数はfDIMで設定され、減光ループがイネーブルされ、非ZVS保護のクレストファクターがイネーブルされる。
VCCピン1における電圧が、10.5V(UVLO−)未満となると、IC25は、107または109で示されるように、任意の状態からUVLOモードに戻る。非ZVSに対し、IC25は、ステップ112にてZVSモードになり、このモードではUVOピン4の値が減少する。すなわち、VCO=VCO−dVとなり、ハーフブリッジの発振周波数が高くなる。すなわち、freq.=またはfreq.+dfとなり、IC25は、DIMモードに戻る。こうして、ZVSループによりスイッチは、ゼロ電圧スイッチング状態となるように駆動される。
上記とは異なり、クレストファクターが5よりも大となる(ランプが点弧せず、すなわち取り外されているとき)か、またはVCOが0.85V(非ZVS)未満となると、IC25は、ステップ110において、フォールトモードになる。このフォールトモードには、フォールトラッチがセットされ、ハーフブリッジは、オフとなり、IQCC≒200μAとなり、HOピン7の出力は、オフとなり、LOピン2は、オープン回路となる。
フォールトモードからVCCピン1上の電圧が、10.5V(UVLO−)未満となるか、またはLOピン5が5Vよりも大となったとき、すなわち、ランプが取り外されたとき、IC25は、UVLOモードに戻る。
図4は、減光バラスト回路10における本発明のIC25を使用する代表的な応用例を示す。バラスト回路10は、ランプ14からのACフィードバック信号13を、ピン3におけるDC DIM信号に結合する。説明したように、これによって減光、およびフィードバックの双方に対し、単一のICピンを使用することが可能となる。ICランプ電流検出抵抗器は、RC16であり、フィードバック抵抗器RFD、およびコンデンサCFB18により、ACランプ電流信号12は、減光入力20へ結合される。DIM入力20において、DC DIM信号が提供され、この信号は、1〜10ボルトの可変DCレベルを含むことができる。DIM入力20は、抵抗器RDIM2およびRDIM1により形成された分圧回路に提供される。ノイズフィルタリングのために、別のコンデンサCDINが設けられており、このコンデンサは、結合コンデンサCFB18よりも小さくなっている。一般に、コンデンサCFB18は、470nFに等しく、コンデンサCDIMは、1nFに等しい。
22におけるDC DIM電圧に対し、コンデンサCFB18によりACランプ電流フィードバック信号12が重ねられる。DIMレベル20は、ピークアンプ電流を制御し、フィードバック信号12は、減光レベルを所望する値に維持する。従って、所望の減光レベル(DC)を発生し、ACフィードバック信号12により、減光レベル、すなわち、輝度レベルを所望のレベルに維持するのに、制御IC25の1つのピン、すなわちピン3を使用するだけでよい。
図4の減光バラスト回路10は、単一の8ピンチップ減光解決方法を使用する簡単なランプ電流減光制御方法を実行する。このバラスト回路10は、ランプ電流を検出するために単一抵抗器しか必要としない。更に、ハーフブリッジと直列となる電流検出抵抗器は、不要である。外側保護回路および外部ブートストラップダイオードも、不要である。更に回路10は、部品数を大幅に低減させ、生産性および信頼性を高める。短時間の設計サイクル時間で使用することが容易でもある。
表1は、制御IC25の絶対最大定格を示し、また持続限界も示している。この持続限界を超えると、制御IC25が破壊されることがある。すべての電圧パラメータは、COMを基準とする絶対電圧である。すべての電流は、任意のリード線内に対して、正に定義されている。熱抵抗およびパワー放散定格は、実装された基板、および静止空気条件で測定されている。
次の表3には、特に指定しない限りVCC=VBS=14V、VS=0V、およびTA=25℃となっているIC25の電気的特性が示されている。この出力電圧および電流(VO およびIO )パラメータは、COMを基準とし、それぞれ、HOおよびLO出力リード線に適用可能である。
図4の回路10は、ブリッジ整流器R、および入力フィルタEMFだけでなく、DCバスコンデンサCBUSも含むACメイン電源を有している。更に、減光中に低輝度レベルにおいて、安定性を良好にするために、直列抵抗器RVCOおよびコンデンサCPHと並列なVCO充電コンデンサCVCOも含まれている。抵抗器RVCOは、コンデンサCPHの電圧がランプ関数状に増加するにつれ、VCOピン4における電圧がランプ関数状に増加するよう、十分小さい値(約1kオーム)となっている。ランプが点灯するまで、VCOピン4における電圧がランプ関数状に増加するにつれ、周波数は低下する。従って、内部電流ソースを通して充電されるCPHコンデンサは、予熱/点弧タイミングをプログラムしている。CPHとRVCOとの組み合わせは、低輝度レベルでの安定的な減光をするために、減光フィードバックループのための別の補償ネットワークも提供している。
回路10は、更にVCCフィルタコンデンサCVCCと、ブートストラップ充電コンデンサCBSと、電圧低減抵抗器RVCCト、ゲートドライブ抵抗器RHOおよびRLOと、スナッバーコンデンサCSNUBと、ランプ電圧(再スタート回路54に与えられる)を検出するための電圧検出抵抗器RLMP1、およびRLMP2を有する充電ポンプダイオードDCP1およびDCP2も含んでいる。
フォールトモードまたはUVLOモード中に、ランプが取り外された場合、下方のランプフィラメント接続部は、オープン回路となり、電圧検出抵抗器RLMP2は、RLMP1を通して、LOピン5を5Vにセットされた内部スレッショルドよりも高い電圧に引き上げる。これによって、IC25は、UVLOモードにホールドされる。フィラメントが再挿入されると、下方のランプフィラメントは、電圧検出抵抗器RLMP1とRLMP2とのノードを、COMの近くのレベルまでとし、よって、LOピン5を4.7Vの内部スレッショルドよりも低い電圧に引き下げ、IC25は、予熱/点弧モードで再スタートする。
更に、ランプ出力回路は、出力共振インダクアLRESA、LRESBおよびLRESCだけでなく、共振コンデンサCRES、DCブロッキングコンデンサCDCおよびコンデンサCH1、CH2も含んでいる。フィラメントを予熱している間、フィラメントF1、F2は、予熱モード中に与えられる予熱電圧によって加熱される。一旦ランプが起動され、点弧すると、ランプが点灯したときに、ランプの低インピーダンスにより、LRESBおよびCH1、並びにLRESCおよびCH2を含む共振回路がバイパスされる。
以上、本発明の特定の実施例に関連し、本発明について説明したが、当業者には、他の多くの変形例、変更例および他の用途も明らかであると思う。従って、本明細書に記載の特定の開示によって、本発明は限定されるものではない。
関連出願とのクロスレファレンス
本願は、「減光バラスト制御集積回路」を発明の名称とし、2005年10月24日に出願された米国仮特許出願第60/729,586号に基づく優先権を主張するものであり、この仮特許出願の開示内容を、参考例として援用する。
本願は、「減光バラスト制御集積回路」を発明の名称とし、2005年10月24日に出願された米国仮特許出願第60/729,586号に基づく優先権を主張するものであり、この仮特許出願の開示内容を、参考例として援用する。
1 VCCピン
2 COMピン
3 DIMピン
5 LOピン
14 ランプ
25 減光バラスト制御IC
40 減光制御回路
46 低電圧側ハーフブリッジドライバー回路
48 点弧保護回路
52 ブートストラップ回路
54 再スタートロジック回路
58 電圧制御式発振器
62 アンダー電圧ロックアウト回路
66 フォールトロジック回路
200 比較器208 電流ソース
210 スイッチ
212 スイッチ
2 COMピン
3 DIMピン
5 LOピン
14 ランプ
25 減光バラスト制御IC
40 減光制御回路
46 低電圧側ハーフブリッジドライバー回路
48 点弧保護回路
52 ブートストラップ回路
54 再スタートロジック回路
58 電圧制御式発振器
62 アンダー電圧ロックアウト回路
66 フォールトロジック回路
200 比較器208 電流ソース
210 スイッチ
212 スイッチ
Claims (23)
- ガス放電ランプに給電するバラストパワースイッチング回路を駆動するための減光バラスト制御回路において、
バラストパワースイッチング回路の高電圧側スイッチおよび低電圧側スイッチを駆動するためのドライバー回路と、
ランプ給電パルス信号を出力するバラストパワースイッチング回路の作動の周波数を制御するよう、発振信号を発生するための発振回路を備えるドライバー回路を駆動するための制御回路と、
入力を有する減光制御回路とを備え、この減光制御回路は、入力において、ACランプ電流フィードバック信号を受信し、更にこの減光制御回路は、入力においてDC入力電圧基準を受信し、よってDC入力電圧基準は、ランプの所望する減光レベルを決定し、ACランプ電流フィードバック信号は、ランプの輝度を所望する減光レベルに維持するようになっている、減光バラスト制御回路。 - 入力において、前記DC入力電圧基準に前記ACランプ電流信号を重ね、DCレベルを有する時間可変信号を発生し、減光制御回路は、前記時間可変信号の特徴と基準レベルとを比較し、時間可変信号の特徴が基準レベルから変化した場合に、前記発振回路への制御入力を調節し、前記発振回路の周波数を変更し、時間可変信号の前記特徴をドライブし、よって、基準レベルと同じレベルにするようになっている、請求項1記載の回路。
- 前記特徴は、前記時間可変信号の谷であり、前記基準は、回路のアースレベルである、請求項2記載の回路。
- 発振回路は、入力に充電コンデンサを有する電圧制御式発振器であり、減光制御回路は、発振信号の周波数を変えるよう、前記充電コンデンサを充電したり放電したりするようになっている、請求項2記載の回路。
- 直列接続された第1スイッチおよび第2スイッチと、
入力を受信し、出力を前記第1および第2スイッチのゲートに与える比較器と、
前記第1および第2スイッチの各々の1つのターミナルに接続された電流ソースおよびシンク回路とを備え、前記第1スイッチと第2スイッチとの間の共通接続部は、前記充電コンデンサに結合されている、請求項4記載の回路。 - 前記第1スイッチは、PMOSであり、前記第2スイッチは、NMOSであり、前記第1スイッチは、電流ソースに接続され、前記第2スイッチは、電流シンクに接続されている、請求項5記載の回路。
- シンク電流とソース電流の比は、約4:1であり、シンク電流は、電圧制御式発振器の制御入力に結合された充電コンデンサを放電するのに使用され、ソース電流は、前記充電コンデンサを充電するのに使用されるようになっている、請求項6記載の回路。
- 入力における時間可変信号の谷の電圧レベルを含み、谷が基準レベルよりも低い場合に、比較器の出力は、高レベルとなり、谷が基準レベルよりも高い場合に、比較器の出力は、低レベルとなる、請求項5記載の回路。
- 高レベルの比較器の出力は、第2スイッチをターンオンし、この第2スイッチは、充電コンデンサを放電させ、ドライバー回路の周波数を高め、時間可変信号およびランプ電流の振幅を減少させ、時間可変信号の谷の電圧レベルを基準レベルよりも高い位置へ高め、
低レベルの比較器の出力は、第1スイッチをターンオンし、第1スイッチは、充電コンデンサの電荷を増加させ、ドライバー回路の周波数を低下させ、時間可変信号およびランプ電流の振幅を高め、かつ時間可変信号の谷の電圧レベルを基準レベルよりも低い位置へ低下させ、前記バラストスイッチング回路は、固定されたデューティサイクルで作動するようになっている、請求項8記載の回路。 - 前記デューティサイクルは、50%であり、デッド時間が固定されている、請求項9記載の回路。
- 回路からの電源電圧を受信し、高電圧側ドライバー回路に提供される電圧フローティング電圧電源(VB)を制御するブートストラップスイッチ回路を更に含む、請求項1記載の回路。
- 集積回路に含まれる、請求項1記載の回路。
- 集積回路は,最大で8個のピンを有する、請求項12記載の回路。
- 電流に比例した電圧を、ランプを介して、前記入力に結合するためのフィードバックコンデンサを更に備え、よって、所望する減光レベルを設定する前記DC入力基準電圧に、前記ランプ電流に比例したAC電圧が重ねられるようになっている、請求項1記載の回路。
- 前記DC入力基準電圧を発生するように、前記共通入力に結合された抵抗分圧ステージを更に含む、請求項14記載の回路。
- 前記ランプに直列に配置された検出抵抗器の両端に発生するランプ電流に比例したAC電圧を受信するように、フィードバックコンデンサが結合されている、請求項14記載の回路。
- 集積回路パッケージ内にドライバー回路と、発振回路と、減光制御回路とが含まれており、前記入力は、前記集積回路パッケージの単一ピンであり、よって前記単一ピンは、ランプの所望する減光レベルを設定するための前記DC入力電圧を受けるための入力として機能すると共に、前記DC入力電圧によって決定される所望する減光レベルに前記ランプを維持するよう、前記フィードバック信号を受信するようになっている、請求項16記載の回路。
- 高電圧側スイッチと低電圧側スイッチの間のスイッチングモードにおいて、バラストパワースイッチング回路電流および電圧を検出し、非ゼロ電圧スイッチング保護を行うためのゼロ電圧スイッチング保護回路に出力を提供するための電流および電圧検出回路を更に備え、かつクレストファクター保護回路を更に含む、請求項1記載の回路。
- ランプが存在することを表示する信号を受信し、ランプが存在しない場合、シャットダウン信号を発生するための再スタートロジック回路と、
アンダー電圧ロックアウト回路と、
再スタートロジック回路、点弧検出回路、クレストファクター検出回路およびアンダー電圧ロックアウト回路から入力を受信し、出力をドライバー回路に与えるフォールトロジック回路とを備え、
前記発振回路は、前記発振周波数を設定するための入力制御信号(VCO)、および点弧検出回路および減光制御回路からの入力を受信し、前記ドライバー回路を駆動するための発振信号を発生する電圧制御発振器を含む、請求項18記載の回路。 - 外部コンデンサに電荷を供給するための内部電流ソースブースト回路を更に含む、請求項19記載の回路。
- 前記フォールトロジック回路は、予熱/点弧モードのための周波数スイープ時間を更に受信するようになっている、請求項20記載の回路。
- 入力制御信号、周波数スイープ時間、および外部コンデンサへの電荷は、単一ピン上で与えられるようになっている、請求項21記載の回路。
- 単一の同一ピンにて、信号低電圧側スイッチに、ドライバー回路が接続されており、ドライバー回路の出力に、再スタートロジック回路が結合されている、請求項19記載の回路。
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