JP2008122807A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地震が収まった後でも優れた画質を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MFP100は、色毎に画像形成位置を補正するレジスト補正手段と、振動の大きさを検出する検出手段と、ネットワークを介して他の装置にデータを送信する送信手段と、を備え、全体制御部101にて、振動の大きさが第1の基準値よりも大きいと判定されたら、画像形成を中断し、第1の基準値以上の大きい振動を指標する第2の基準値について、振動の大きさが第2の基準値よりも大きいと判定されたら、MFP130〜132に中断した画像形成に係る画像データを送信し、振動が収まったら、レジスト補正した後、中断した画像形成を再開する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、地震が発生しても優れた画質の画像形成を行う技術に関する。
近年、画像形成装置が広く普及するに従って、画像形成装置が地震に被災するケースが増えてきた。このため、画像形成装置に対する地震対策の要求が高まっており、さまざまな技術が提案されている。
例えば、地震の影響を受けることなく出力画像を得るために、地震センサにて地震レベルを判定し、判定結果に基づいて画像処理装置を制御する技術が提案されている。これによれば、地震レベルがしきい値以上になったらコピーシーケンスを停止し、地震レベルがしきい値以下になったらコピーシーケンスを再開するので、地震発生中に画像形成をすることによる紙詰まりや画質の劣化等の問題を回避することができる(特許文献1参照)。
特開2000−019895号公報
しかしながら、地震が収まった後、再開したコピーシーケンスによって得られる出力画像は必ずしも高い画質を得ることができない、という問題がある。
本発明は、上述のような問題に鑑みて為されたものであって、地震が収まった後でも優れた画質を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、画像データに応じて記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成装置であって、色毎に画像形成位置を補正するレジスト補正手段と、振動の大きさを検出する検出手段と、ネットワークを介して他の装置にデータを送信する送信手段と、を備え、振動の大きさが第1の基準値よりも大きいと判定されたら、画像形成を中断し、第1の基準値以上の大きい振動を指標する第2の基準値について、振動の大きさが第2の基準値よりも大きいと判定されたら、他の装置に中断した画像形成に係る画像データを送信し、振動が収まったら、レジスト補正した後、中断した画像形成を再開する
ことを特徴とする。
このようにすれば、地震の発生中は画像形成を中断するので、地震の振動を直接受けることによる画質の劣化を防止することができる。また、地震が収まった後はレジスト補正を行ってから画像を形成するので、地震に起因する色ずれを防止することができる。
更に、地震が激しい場合には他の装置に中断した画像形成に係る画像データを送信するので、地震によって画像形成を再開することができない場合であっても、他の装置に送信された画像データを用いて画像形成を行うことができる。したがって、地震が収まった後でも優れた画質の画像形成を行うことができる。
この場合において、原稿を読み取って画像データを生成するスキャナを備え、
スキャナにて生成した画像データのみを他の装置に送信するのが望ましい。他の装置に送信するデータ量を低減して、画像データの送信に要する時間を短縮することができる。従って、地震によって画像データを送信することができなくなる前に画像データを送信しきることができる。
また、振動が収まったら、他の装置に送信した画像データを取得して、中断した画像形成を再開すれば好適である。地震のためにハードディスクが部分的に破損する等により画像データが損なわれても、このようにすれば、地震が収まった後に画像を形成することができる。
この場合において、ネットワークを介して他の装置に振動を検出したかを問い合わせる問合せ手段を備え、振動の大きさが第2の基準値よりも大きいと判定されたら、他の装置に振動を検出したかを問い合わせ、振動を検出しなかった装置に中断した画像形成に係る画像データを送信するすれば好適である。このようにすれば、地震によって動作の続行に支障を来たす装置以外の装置に画像データを送信するので、地震が収まった後により確実に画像データを入手することができる。
また、トレイを複数有し、画像形成した記録媒体を何れのトレイに排出するかに応じて上下に滑動するフィニッシング装置を備え、振動の大きさが第1の基準値よりも大きいと判定されたら、フィニッシング装置を最も低い位置へ滑動させることを特徴とする。このようにすれば、地震によって画像形成装置が転倒し難くすることができる。従って、地震が収まった後に、高い画質の画像を形成することができる。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態について、MFP(Multi Function Peripheral: 複合機)を例にとり、図面を参照しながら説明する。
[1] MFPの構成
先ず、本実施の形態に係るMFPの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るMFPの概略構成を示すブロック図である。図1に示されるように、本実施の形態に係るMFP100は、全体制御部101、操作表示部102、ROM(Read Only Memory)103、RAM(Random Access Memory)104、画像読取部105、画像処理部106、画像形成部107、データ記憶装置108、I/F部109、揺れ検出部110、フィニッシング装置排紙トレイエレベートモータ111を備えており、ネットワーク120を介してMFP130〜132と相互に通信する。
全体制御部101は、MFP100全体を統括的に制御する。操作表示部102は、MFP100のユーザからの様々な操作設定の入力を受け付けると共に、ユーザに対して確認や警告等、種々の情報を表示する。ROM103やRAM104は、全体制御部101その他が様々な処理を実行するに際して作業用その他の記憶領域として使用される。
画像読取部105は、操作表示部102にて受け付けた指示に応じて、原稿から画像を読み取り電子データ化する。画像処理部106は、画像読取部105にて読み取った電子データに対し色々な画像処理を行う。画像形成部107は、画像処理部106にて処理された電子データを電子写真プロセスにより記録紙に印刷する。
データ記憶装置108は、画像処理部106にて処理された電子データ等を記憶する大容量の記憶装置である。インタフェース(I/F)部109は、ネットワーク120を介してMFP130〜132等と相互に通信するための処理を行う。MFP130〜132は何れも地震等に起因する揺れを検出することができる。
揺れ検出部110は、地震等に起因する揺れを検出する。フィニッシング装置排紙トレイエレベートモータ111は、プリントアウトされた記録材をフィニッシング装置にて所望の排出ビンに排出させるべく排出トレイを昇降させる。
[2] 揺れ検出部110の構成
次に、揺れ検出部110の構成について説明する。
図2は、揺れ検出部110の主要な構成を示す断面図である。図2に示されるように、揺れ検出部110は圧電素子201、錘202、ベース203及びアンプ204を備えている。
圧電素子201は圧電体201aの分極方向両端に電極201b、201cを設けた構成となっている。圧電素子201上には錘202が載置、固定されている。圧電素子201と錘202とはベース203内に配設されており、外部から衝撃を受けないよう保護されている。
さて、地震が発生した場合、圧電素子201はベース203を介してMFP100に固定されているので、揺れの影響を受けて移動する一方、錘202は慣性の法則に従って同じ位置に留まろうとする。
すなわち、ベース203と共に変移する電極201cと、錘202と共に留まろうとする電極201bとの間に挟まれた圧電体201aは、揺れによって圧縮されたり、伸張されたりするので、揺れの大きさに応じた電圧を発生させる。
圧電素子201が発生させた電圧はアンプ204にて増幅される。
[3] フィニッシング装置
次に、MFP100が備えるフィニッシング装置について説明する。
図3は、本実施の形態に係るMFP100の外観斜視図である。図3に示されるように、MFP100はフィニッシング装置300を備えている。フィニッシング装置300は、第1排紙トレイ301、第2排紙トレイ302、メールビン303及び排紙トレイカバー304を備えている。
第1排紙トレイ301にはノンソート(仕分けしない)モードで印刷された記録紙が排出される。第2排紙トレイ302には印刷され、ソート(仕分け)された記録紙が排出される。メールビン303には印刷された記録紙が排出される。
排紙トレイカバー304は紙詰まりの処理をする場合に開かれる。また、メールビンの裏側にはジャム処理ドア(不図示)も設けられており、やはり紙詰まりの処理をする場合に開かれる。
第1排紙トレイ301、第2排紙トレイ302及びメールビン303の何れかが、ユーザによって記録紙の排紙先として選択されると、選択された排紙先に応じてフィニッシング装置300が上下する。
図3にはフィニッシング装置300がホーム位置、すなわち最も低い位置にある状態が示されている。フィニッシング装置300がホーム位置に有る場合、MFP100はその重心位置が最も低くなって、転倒し難くなる。
図4は、フィニッシング装置300が最も高い位置にある状態を示す図である。フィニッシング装置300が最も高い位置に有る場合には、当然、MFP100の重心位置も最も高くなるので、地震等によって転倒し易くなる。MFP100下部に設けられた給紙カセットに記録紙があまり残っていない場合には、特に重心位置が高くなり、危険である。
[4] MFP100の動作
次に、MFP100の動作について説明する。
図5は、MFP100の動作を示すフローチャートである。図5に示されるように、MFP100は、以下の処理を繰り返し実行する。すなわち、先ず、画像読取処理(S501)を実行し、次いで、画像処理(S502)、揺れ検出時処理(S503)及び画像形成処理(S504)を順次実行する。
画像読取処理(S501)は、ユーザからの指示に従って原稿を読み取り、電子データを生成する処理である。画像処理(S502)は、画像読取処理(S501)にて生成した電子データを画像処理する。揺れ検出時処理(S503)は、揺れを検出し、その大きさに応じた制御を実行する。画像形成処理(S504)は、ユーザからの指示に従って画像を形成する。
[5] 揺れ検出時処理(S503)
次に、揺れ検出時処理について詳述する。揺れ検出時処理においては、揺れの大きさを相異なる2つの基準値を用いて判定し、判定結果に応じて適当な処理を実行する。図6は、揺れ検出時処理の詳細を示すフローチャートである。
図6に示されるように、先ず、揺れ検出部110にて検出した揺れの大きさが第1基準値を上回るか否かを判定する。揺れの大きさが第1基準値を上回っていた場合には(S601:YES)、MFP100が画像形成を実行中であるか否かを確認する。そして、画像形成を実行中であれば(S602:Yes)、MFP100の機械部分の動作を停止させるよう命令する(S603)。
次に、揺れ検出部110にて検出した揺れの大きさが第2基準値を上回るか否かを判定する。第2基準値は第1基準値よりも大きな揺れに相当する値である。揺れの大きさが第2基準値以下である場合、すなわち、揺れの大きさが第1基準値よりも大きく第2基準値以下である場合には(S604:No)、揺れが収束したか判断する。
揺れが収束したと判断された場合(S607:Yes)、画像安定化処理、特に
レジスト調整処理を実行した後(S608)、機械部分を停止する直前に実行していたジョブを再開する(S609)。
揺れ検出部110にて検出した揺れの大きさが第2基準値を上回っていた場合には(S604:Yes)、揺れを検出したか否かをMFP130〜132にネットワーク120を介して問い合わせる(S605)。そして、データ記憶装置108に記憶されているデータを、揺れを検出しなかったMFPに移動させて(S606)、揺れ検出時処理を終了する。
また、揺れの大きさが第1基準値を下回った場合や(S601:No)、揺れが収束していない場合も(S607:No)、揺れ検出時処理を終了する。
[6] 画像形成処理(S504)
次に、画像形成処理(S504)について詳述する。ここでは、画像形成処理のうち、特に揺れ検出時処理に関連する処理について詳述する。
図7は、画像形成処理のうちの揺れ検出時処理に関連する処理を示すフローチャートである。画像形成処理では、揺れ検出時処理にてされた命令が確認され、確認結果に応じた処理がなされる。図7に示されるように、先ず、動作停止が命令された場合には(S701:Yes)、MFP100の機械部分の動作を停止させる(S702)。このようにすれば、地震に起因する紙詰まり等の不具合を防止することができる。
そして、フィニッシング装置300の有無を確認し、フィニッシング装置300があれば(S703:Yes)、第1排紙トレイ301等の位置を確認する。排出トレイがホーム位置になければ(S704:Yes)、第1排紙トレイ301等をホーム位置に復帰させる(S705)。このようにすれば、MFP100の重心位置を低くすることができるので、地震によってMFP100が転倒するのを防止することができる。
次に、画像安定化処理が命令されたか否かを確認する。画像安定化処理が命令された場合は(S706:Yes)、画像安定化処理を実行する(S707)。また、ジョブ再開が命令されたか否かを確認する。ジョブ再開が命令された場合には(S708:Yes)、動作停止によって中断されたジョブの処理を再開する(S709)。
[7] 変形例
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1) 上記実施の形態においては、専ら圧電素子上に錘を配した、いわゆる圧縮型の揺れ検出部を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて他のタイプの揺れ検出部を用いても良い。
例えば、シェア型の揺れ検出部を用いても良い。図8は、本変形例に係る揺れ検出部の主要な構成を示す断面図である。図8に示されるように、揺れ検出部8は圧電素子801、錘802、ベース803及びアンプ804を備えている。
圧電素子801は圧電体801aの分極方向両端に電極801b、801cが設けてなり、圧電素子801の水平方向に隣接して錘802が固定されている。圧電素子801と錘802とはベース803内に配設されている。圧電素子801が圧縮されたり伸張されたりすることによって発生した電圧はアンプ804にて増幅される。
このようにしても、地震の揺れによって圧電体801aが圧縮されたり伸張されたりするので、上記実施の形態と同様に揺れを検出することができる。
また、上記の他、静電容量の変化やひずみゲージやピエゾ抵抗効果による電気抵抗の変化、周波数の変化、あるいは光ファイバの干渉の変化などを使う加速度センサによって揺れを検出しても良く、揺れの大きささえ検出することができれば、検出方式の如何を問わず本発明の効果を得ることができる。
(2) 上記実施の形態においては特に言及しなかったが、画像安定化処理とは、感光体特性、現像特性、帯電特性などの様々な特性が環境条件や耐久条件等で変動することにより、印字される画像の色や濃度が変化し、画像の安定性が損なわれるのを防止するために、これらの特性の変動を抑えて、画像の安定化を図る処理の総称である。画像安定化処理には印字レーザー光量補正処理、トナー濃度補正処理、γ特性検出補正処理、レジスト補正処理などがある。
本発明においては、画像安定化処理として地震による振動により影響を受ける特性に関する処理を行うのが望ましい。例えば、カラー印字を行なう場合には、地震の揺れによって色ずれが生じるおそれがある。このような色ずれを防ぐためには、画像安定化処理(S707)としてレジスト補正処理を行う必要がある。
レジスト補正処理においては、プリントエンジン内における各色の描画位置のバラツキや変動によって生じる色ずれを補正するために、所定のパターンを印字する。
そして、この印字パターンの位置をセンサによって検出し、主走査オフセット補正量、副走査オフセット補正量及びビデオクロック補正量を求める。図9は、レジスト補正処理に用いる印字パターンを例示する図である。図9に示されるように、主走査方向パターンと副走査方向パターンとの2種類のパターンが印字される。このような印字パターンを用いて以下の手順で補正量が求められる。
図10は、主走査オフセット補正量とビデオクロック補正量とを求める手順を示すフローチャートである。図10に示されるように、主走査データサンプリング処理(S1001)、パターン内距離算出処理(S1002)、速度差補正処理(S1003)、主走査平均ずれ量算出処理(S1004)、主走査センサオフセット量補正処理(S1005)、主走査方向オフセット補正量算出処理(S1006)及びビデオクロック補正量算出処理(S1007)が順次実行される。
主走査データサンプリング処理(S1001)は、転写ベルトに転写された調整パターンをIDCセンサで2ライン毎にサンプリングする処理である。
パターン内距離算出処理(S1002)は、パターンの重心位置を算出する処理である。
速度差補正処理(S1003)は、実際のベルト速度と設計値との差を補正する処理である。
主走査平均ずれ量算出処理(S1004)は、各ユニットの主走査レジスト距離よりKに対するずれ量の平均を算出する処理である。
主走査センサオフセット量補正処理(S1005)は、センサ取り付け設計値に対する実際の取り付けのずれ量を補正する処理である。
主走査方向オフセット補正量算出処理(S1006)は、左側センサ検出値によるKに対するずれ量及びSOS検出位置から左側センサ位置にビデオクロックを補正した値を加算して主走査方向オフセット補正量を算出する処理である。
ビデオクロック補正量算出処理(S1007)は、検出した左右パターンの間隔からビデオクロック補正量を算出する処理である。
図11は、副走査オフセット補正量求める手順を示すフローチャートである。図11に示されるように、副走査データサンプリング処理(S1101)、パターン間距離算出処理(S1102)、速度差補正処理(S1103)、副走査平均ずれ量算出処理(S1104)、副走査センサオフセット量補正処理(S1105)及び副走査方向オフセット補正量算出処理(S1106)が順次実行される。
副走査データサンプリング処理(S1101)は、転写ベルトに転写された調整パターンをIDCセンサで2ライン毎にサンプリングする処理である。
パターン間距離算出処理(S1102)は、レジストパターンの重心点位置より各色のKからの距離を算出する処理である。
速度差補正処理(S1103)は、実際のベルト速度と設計値との差を補正する処理である。
副走査平均ずれ量算出処理(S1104)は、速度補正後のレジスト距離と基準レジスト距離(設計値)とのずれ量の平均を算出する処理である。
副走査センサオフセット量補正処理(S1105)は、センサ取り付け設計値に対する実際の取り付けずれ量を補正する処理である。
副走査方向オフセット補正量算出処理(S1106)は、副走査平均ずれ量から副走査方向オフセット補正量を算出する処理である。
(3) 上記実施の形態においては、専らMFPがフィニッシャ装置を備えている場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、フィニッシャ装置を備えていない画像形成装置に適用しても本発明の効果を得ることができる。
(4) 上記実施の形態においては特に説明しなかったが、揺れ検出時処理(S503)において、揺れを検出したかの問合せは予めMFP100に登録されたMFPに対して行なうのが望ましい。地震発生の際にはいち早くデータの保全を図るのが望ましいからである。
しかしながら、予め登録されたいずれのMFPも揺れを検出している場合も有り得るので、そのような場合にはネットワークに接続されたすべてのMFP、或いはすべての機器に対して揺れを検出したか否かを問い合わせて、揺れを検出していないMFPや機器にデータを転送しても良い。
(5) 上記実施の形態においては特に説明しなかったが、揺れ検出時処理(S503)において、揺れが収束したか否かを判断するためには、例えば、一定時間ごとに揺れの大きさを検出して、所定値以下になったら揺れが収束したと判断しても良い。また、揺れの大きさが所定値以下になった回数が所定回以上になったら揺れが収束したと判断しても良い。
なお、本発明は専ら地震による揺れによる画質の劣化を防止することを目的としているが、地震以外の振動に起因する画質の劣化であっても防止することができる。
(6) 上記実施の形態においては特に説明しなかったが、画像安定化処理を実行する場合(S707)、未転写トナーや画像形成を完了していない記録媒体などがMFP100内部に残存していたら、これらを先ず除去し、排出する必要がある。そして、このようにして画像形成が完了しなかった画像データから、新たな記録媒体を用いてジョブが再開される(S709)。
本発明に係る画像形成装置は、画像形成装置に関し、特に、地震が発生しても優れた画質の画像形成を行う技術として有用である。
本発明の実施の形態に係るMFPの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るMFPの揺れ検出部110の主要な構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るMFP100のフィニッシング装置300が最も低い位置(ホーム位置)にある状態を示す外観斜視図である。 本発明の実施の形態に係るMFP100のフィニッシング装置300が最も高い位置にある状態を示す外観斜視図である。 本発明の実施の形態に係るMFP100の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るMFP100の揺れ検出時処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るMFP100の画像形成処理のうちの揺れ検出時処理に関連する処理を示すフローチャートである。 本発明の変形例(1)に係る揺れ検出部の主要な構成を示す断面図である。 本発明の変形例(2)に係るレジスト補正処理に用いる印字パターンを例示する図である。 本発明の変形例(2)に係るレジスト補正処理において主走査オフセット補正量とビデオクロック補正量とを求める手順を示すフローチャートである。 本発明の変形例(2)に係るレジスト補正処理において副走査オフセット補正量求める手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100…………………MFP
101…………………全体制御部
102…………………操作表示部
103…………………ROM
104…………………RAM
105…………………画像読取部
106…………………画像処理部
107…………………画像形成部
108…………………データ記憶装置
109…………………I/F部
110…………………揺れ検出部
111…………………フィニッシング装置排紙トレイエレベートモータ
120…………………ネットワーク
130〜132………MFP
201…………………圧電素子
202…………………錘
203…………………ベース
204…………………アンプ
201a………………圧電体
201b、201c…電極
300…………………フィニッシング装置
301…………………第1排紙トレイ
302…………………第2排紙トレイ
303…………………メールビン
304…………………排紙トレイカバー

Claims (5)

  1. 画像データに応じて記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成装置であって、
    色毎に画像形成位置を補正するレジスト補正手段と、
    振動の大きさを検出する検出手段と、
    ネットワークを介して他の装置にデータを送信する送信手段と、を備え、
    振動の大きさが第1の基準値よりも大きいと判定されたら、画像形成を中断し、
    第1の基準値以上の大きい振動を指標する第2の基準値について、振動の大きさが第2の基準値よりも大きいと判定されたら、他の装置に中断した画像形成に係る画像データを送信し、
    振動が収まったら、レジスト補正した後、中断した画像形成を再開する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 原稿を読み取って画像データを生成するスキャナを備え、
    スキャナにて生成した画像データのみを他の装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 振動が収まったら、他の装置に送信した画像データを取得して、中断した画像形成を再開する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. ネットワークを介して他の装置に振動を検出したかを問い合わせる問合せ手段を備え、
    振動の大きさが第2の基準値よりも大きいと判定されたら、他の装置に振動を検出したかを問い合わせ、振動を検出しなかった装置に中断した画像形成に係る画像データを送信する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. トレイを複数有し、画像形成した記録媒体を何れのトレイに排出するかに応じて上下に滑動するフィニッシング装置を備え、
    振動の大きさが第1の基準値よりも大きいと判定されたら、フィニッシング装置を最も低い位置へ滑動させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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