JP2008122063A - レンジフード - Google Patents

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Abstract

【課題】油や埃などが付着・蓄積されたフィルターの清掃の手間を軽減することを目的とする。
【解決手段】調理器の上方または周囲に設置され、吸込口1と屋外に連通した吐出口4と排気装置5を内部に配設したフード2と、吸込口1と吐出口4とを排気装置5を介して連通した通風路7に配設された送風ケーシング6の前方に駆動手段9を連結したフィルター10と、フィルター10を包囲する洗浄ケーシング11と、多数の噴射口12を有し配列したノズル15と、ノズル15に水を供与する給水手段18と、洗浄ケーシング11内に散乱した汚水の回収手段20と、ノズル15をフィルター中心側13からフィルター円周端側14に向かい直線上に配設させたことにより、フィルター10の汚れを、各部品を手間をかけずに取り外すことなく除去することができるレンジフードを得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、レンジフードに取り付けるフィルターの汚れ除去に関する。
従来より、レンジフードには調理で発生する油煙や埃等を捕集する目的として、フィルターが取り付けられていた。このフィルターは使用とともに汚れが付着するため、吸い込む風量が低下したり、捕集部から油垂れが生じるため、定期的な掃除を行う必要があった。
また、これら掃除の手間を軽減する目的でフィルターを自動的に浄化する手段として、フィルターに駆動手段を取り付けて回転させることにより、遠心力で汚れを除去するレンジフードがあった(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのレンジフードについて、図13を参照しながら説明する。
図13に示すように、汚れた空気101は、吸込口102を通過して排気装置103の前方に配置されたフィルター104を通過する。そして、このフィルター104を回転させる駆動装置105と、フィルター104の汚れを検知するセンサー106とで、フィルター104の汚れを検知してフィルター104を駆動装置105で回転させ、汚れを遠心力で除去させている。
特開平3−164639号公報(第3頁、第1図)
このような従来のレンジフードでは、油等の汚れがフィルターに付着した状態で乾燥もしくは蓄積すると、遠心力だけでは十分に除去するのが困難であり、しだいにフィルターが目詰まりを起こし、汚れを除去する性能が低下するという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、フィルターを取り外すことなく、乾燥し固着したフィルターの油や埃などの汚れを手間なく除去し、油排出の性能劣化を防止することができることを特徴としたレンジフードを提供することを目的としている。
本発明のレンジフードは、上記目的を達成するために、調理器の上方または周囲に設置され、汚染された空気を吸込む吸込口と、屋外に連通した吐出口と、排気送風用の排気装置を内包した送風ケーシングとを連通して通風路を設けたフードと、前記吸込口下流側に駆動手段により回転する円盤状のフィルターと、前記フィルターを包囲する洗浄ケーシングと、多数の噴射口を一列に配列した略円筒状のノズルと、前記ノズルに水を供給する給水手段と、前記洗浄ケーシング内に散乱した汚水の回収手段とを有し、前記フィルター中心側からフィルター円周端側方向に向かい前記ノズルを直線上に配設したものである。
この手段により、フィルターの表面に固着した汚れを簡単に除去することができるので、掃除の手間を軽減し、フィルターの目詰まりを防いで排出する風量の低下を抑え、また、油煙や塵埃をフィルターに効果的に捕集することができるレンジフードが得られる。
微小物を含む空気を吸込む吸込口から吐出口まで形成された通風路を有するフードと、前記通風路に設けられた排気送風用の排気装置と、前記通風路に設けられ、中心軸について回転して外周端を有するフィルターであって、前記空気を通して前記微小物を捕らえる有効域を有して、前記有効域は前記中心軸を囲む内周端を有するフィルターと、前記フィルターの前記外周端を覆って囲む洗浄ケーシングと、前記フィルターに対向する複数の噴射口を有するノズルと、前記ノズルに水を供給する給水部と、前記洗浄ケーシング内に飛散した水を回収する回収部とを備え、前記複数の噴射口は、前記フィルターの前記有効域の前記内周端から前記外周端まで所定の線上に配列したものである。
この手段により、フィルターの表面に固着した微小物による汚れを簡単に除去することができるので、掃除の手間を軽減し、フィルターの目詰まりを防いで排出する風量の低下を抑え、また、油煙や塵埃をフィルターに効果的に捕集することができるレンジフードが得られる。
また、他の手段は、ノズルに備えた多数の噴射口を波型に配列したものである。
この手段により、短時間に効率よくフィルターの汚れを除去することができるレンジフードが得られる。
また、他の手段は、ノズルの噴射口の吐出面積を、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど大きくしたものである。
この手段により、給水をより多く必要とするフィルター円周端側により多くの水を与えることができ、フィルターの汚れを均一に除去することができ、洗浄作業を何度も繰り返し実施する必要がなくなるレンジフードが得られる。
また、他の手段は、ノズルの噴射口を配列する間隔を、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど狭小させたものである。
この手段により、給水手段から供与される水量を少なくしても、フィルターの汚れを除去することができ、給水するために必要な揚程を低く抑え給水経路を小型化してフィルターの汚れ除去が行え、給水手段のコストダウンや設置の省スペース化を図ることができるレンジフードが得られる。
また、他の手段は、ノズルの噴射口からフィルターに噴射する水の勢いを、フィルター中央側からフィルター円周端側に向かい弱めたものである。
この手段により、フィルター自身のたわみを抑えて、水の噴射による汚れ除去の効果を上げるとともに、フィルターの変形を防いで機器の保全性を高めることができるレンジフードが得られる。
また、他の手段は、ノズルの断面の形状を、通風路の上流側は先鋭な鋭端部に、前記通風路の下流側は前記鋭端部より縦高にした底端部にし、前記底端部に噴射口を設けたものである。
この手段により、通風路内に放置されるノズル自身の汚れの付着を軽減することができ、圧力損失も極めて少なくできるレンジフードが得られる。
また、複数の噴射口は、フィルターの有効域の内周端から外周端まで、第1の直線上に配列された複数の第1の噴射口と、前記フィルターの前記有効域の前記内周端から前記外周端まで、前記第1の直線と平行な第2の直線上に配列された複数の第2の噴射口とを含み、前記複数の第1の噴射口は、互いに隣り合う第3の噴射口と第4の噴射口とを含み、前記複数の第2の噴射口は第5の噴射口を含み、前記第3の噴射口と前記第4の噴射口は、互いに対向する前記第3の噴射口の部分と前記第4の噴射口の部分とで前記中心軸を中心とする同心円にそれぞれ接し、前記第5の噴射口は、前記同心円の間に位置する構成としたものである。
この手段により、噴射口を密度高く配置してフィルターに付着した汚れ等の微小物を確実に落とすことができるレンジフードが得られる。
本発明によれば、多数の噴射口を配列したノズルをフィルター正面に設置することにより、フィルター全域に一度に水を噴射して汚れを除去し固着した油や埃などの強固な汚れも手間なく洗浄することができるレンジフードを提供できる。
また、他の手段は、ノズルに備えた多数の噴射口が波型に配列されているので、各噴射口から噴射された水が互いに干渉し勢いを打ち消しあうことなくフィルターの汚れを除去できるので、短時間で効率よくフィルター洗浄することができるレンジフードを提供できる。
また、他の手段は、フィルター中心側に設けたノズルの噴射口の吐出面積を、フィルター円周端側の噴射口より大きくすることで、フィルター円周端部の非常に大きな面積を有し除去の際に多量の水が必要な場合でも、何回も洗浄の作業を繰り返さずにフィルターの清潔に保つことができるレンジフードを提供できる。
また、他の手段は、ノズルの噴射口を配列する間隔をフィルター円周端側に向かうほど狭小されているもので、ノズルから噴射される水量を増加させることなく給水できるので、部品のコストダウンやスケールダウンによる省スペース化を図ることができるレンジフードを提供できる。
また、他の手段は、フィルター円周端側に噴射される水の勢いを弱めているので、部品強度の比較的脆弱なフィルター円周端側への押力を弱めてフィルターの歪みや変形などを抑え、フィルターや駆動手段などの故障を未然に防ぎ長寿命化を図ることができるレンジフードを提供することができる。
また、他の手段は、ノズルの断面の形状を、通風路の上流側は先鋭な鋭端部に、前記通風路の下流側は前記鋭端部より縦高にした底端部にしているもので、ノズル自身に付着する汚れを軽減してフード機内の清掃の手間を省き、通気抵抗も低くなるので油煙排出量の低下を抑えることができるレンジフードを提供できる。
また、ひとつの列の互いに対向する噴射口の部分はフィルターの中心軸を中心とする同心円にそれぞれ接し、平行して設けた別の列の噴射口は、前記同心円の間に位置するように噴射口を配置することで、配置する密度を大きくしてフィルターに付着した汚れ等の微小物を確実に落とすことができるレンジフードを提供できる。
本発明の請求項1記載のレンジフードは、調理器の上方または周囲に設置され、汚染された空気を吸込む吸込口と、屋外に連通した吐出口と、排気送風用の排気装置を内包した送風ケーシングとを連通して通風路を設けたフードと、前記吸込口下流側に駆動手段により回転する円盤状のフィルターと、前記フィルターを包囲する洗浄ケーシングと、多数の噴射口を一列に配列した略円筒状のノズルと、前記ノズルに水を供給する給水手段と、前記洗浄ケーシング内に散乱した汚水の回収手段とを有し、前記フィルター中央側からフィルター円周端側に向かい前記ノズルを直線上に配設したものであり、ノズルから噴射される勢いのある水が、フィルター全域に亘って衝突し、フィルターの孔や表面の汚れを剥離・飛散させる作用を有する。
また、微小物を含む空気を吸込む吸込口から吐出口まで形成された通風路を有するフードと、前記通風路に設けられた排気送風用の排気装置と、前記通風路に設けられ、中心軸について回転して外周端を有するフィルターであって、前記空気を通して前記微小物を捕らえる有効域を有して、前記有効域は前記中心軸を囲む内周端を有するフィルターと、前記フィルターの前記外周端を覆って囲む洗浄ケーシングと、前記フィルターに対向する複数の噴射口を有するノズルと、前記ノズルに水を供給する給水部と、前記洗浄ケーシング内に飛散した水を回収する回収部とを備え、前記複数の噴射口は、前記フィルターの前記有効域の前記内周端から前記外周端まで所定の線上に配列したものであり、ノズルから噴射される勢いのある水が、フィルターの有効域に亘って衝突し、フィルターの孔や表面の汚れを剥離・飛散させる作用を有する。
また、ノズルに備えた多数の噴射口を、波型に配列したもので、ノズルの噴射口から噴射された水の相互の干渉を少なくする作用を有する。
また、ノズルの噴射口の吐出面積を、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど大きくしたもので、相当面積の広いフィルター円周端側に十分な水量を供給するという作用を有する。
また、ノズルの噴射口を配列する間隔を、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど狭小されたもので、フィルター円周端側に集中して水を供与することができる作用を有する。
また、ノズルの噴射口からフィルターに噴射する水の勢いを、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど弱めたもので、フィルター円周端側の変形や歪みを防止する作用を有する。
また、ノズルの断面の形状を、通風路の上流側は先鋭な鋭端部に、前記通風路の下流側は前記鋭端部より縦高にした底端部にしたもので、風の流れに逆らうことなく整流させてノズル自身に付着する油量を軽減し通気抵抗を少なくすることができる作用を有する。
また、複数の噴射口は、フィルターの有効域の内周端から外周端まで、第1の直線上に配列された複数の第1の噴射口と、前記フィルターの前記有効域の前記内周端から前記外周端まで、前記第1の直線と平行な第2の直線上に配列された複数の第2の噴射口とを含み、前記複数の第1の噴射口は、互いに隣り合う第3の噴射口と第4の噴射口とを含み、前記複数の第2の噴射口は第5の噴射口を含み、前記第3の噴射口と前記第4の噴射口は、互いに対向する前記第3の噴射口の部分と前記第4の噴射口の部分とで前記中心軸を中心とする同心円にそれぞれ接し、前記第5の噴射口は、前記同心円の間に位置するもので、フィルターの有効域にむらなく、確実に水を噴霧する作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図3に示すように、調理器(図示せず)の上方に、調理にて発生した油煙や周囲に浮遊する埃である微小物を捕集する吸込口1を設けたフード2を設置し、フード2には、天面に屋外と連通したダクト3を介して連通する吐出口4を設け、内部には排気装置5を包括した送風ケーシング6を配設し、この排気装置5を介し吸込口1と吐出口4を結ぶ通風路7を形成している。また、フード2内の吸込口1近傍には平坦な整流板8が設けられ、排気装置5の前面に駆動手段9を連結した油や埃を捕集するためのパンチング穴を有したフィルター10を設け、フィルター10外縁にはフィルター10を覆い被さる筒形状の洗浄ケーシング11を有し、フィルター10前面には、多数の噴射口12を横一列かつフィルター10に対峙させ配列し、フィルター中心側13からフィルター円周端側14に向かい水平にかつ一定の距離を保持して設置している略円筒状のノズル15が貯水装置16と給水ポンプ17に接続固定されて給水手段18を形成している。また、洗浄ケーシング11の下端部には小孔19を設け、洗浄ケーシング11内に散乱した汚水を小穴19から排水して回収する回収手段20を設けている。
上記構成において、調理時に発生した油や室内の埃などの汚れは、排気装置5を運転することで整流板8の周囲の吸込口1からフード2内に吸い込まれ、通風路7内に設置したフィルター10にて捕集・蓄積され、その後排気装置5によって吐出口4よりダクト3を通じ屋外に排出される。その際、フィルター10に付着した汚れ、特に埃は、フィルター10の穴に入り込み複雑に絡み合うことで除去が非常に困難になって油の付着を促進するとともに、しだいに付着が増しフィルター10の穴を塞いで目詰まりを発生させ、排出風量の低下を招くこととなる。そのため、フィルター10の洗浄を行うが、まず、駆動手段9によりフィルター10を回転させ、同時に給水ポンプ17により貯水装置16に貯めた水をくみ上げノズル15に供給する。ノズル15の噴射口12より勢いよく噴射された水はフィルター10表面に衝突しながら汚れを剥がし落とすとともに、フィルター10の穴を通過する際に絡み合い蓄積された埃も合わせて除去し、あわせて回転による遠心力にてフィルター10から飛散させて洗浄することとなる。また、多数の噴射口12を横一列に配列した略円筒状のノズル15がフィルター中心側13からフィルター円周端側14に水平に配設されているので、噴射口12の勢いある水で噴射口12に当って汚れを除去する。しかも、数箇所の少ない噴射口12であれば一度除去した汚れもフィルター10上を移動するだけであるが、フィルター10全域に一度に噴射するので、簡単で非常にきれいに洗浄を行うことができる。そのため、通常であれば洗浄が非常に困難である蓄積された汚れも簡易に手間なく除去することができる。
なお、フィルター10はパンチングの穴形状としているが、網形状や長穴形状のものでもよく、その作用効果に差異を生じない。
なお、ノズル15はフィルター10前面に水平方向に設置しているが、フィルター中心側13からフィルター円周端側14に向かい一定距離を保って設置すればよく、フィルター10前面であれば垂直方向の位置もしくは斜方方向の位置に設置してもよい。
(実施の形態2)
図4において、図1〜図3と同じ構成要素については同じ符号を用いその説明を省略する。
図4に示すように、ノズル15Aに備えた多数の噴射口12Aが波型に配列されている。
上記構成において、フィルター10A洗浄時には、水はノズル15Aの波型に配列された噴射口12Aから噴射され、フィルター10Aに到達し輪が広がるようにフィルター上を拡大していく。衝突の際の勢いと拡大するときの水流で汚れを洗浄するが、ノズル15Aの波型に配列されているので、各噴射口12Aの間隔が大きくなり、互いの水の勢いを打ち消すことなく、かつ水の拡大を邪魔することなく衝突するので除去する効果をぶつかり合って低下させることなく効率的に洗浄することができるので、洗浄に必要な時間や水の使用量を軽減することができる。
(実施の形態3)
図5において、図1〜図4と同じ構成要素については同じ符号を用いその説明を省略する。
図5に示すように、ノズル15Bの噴射口12Bの吐出面積をフィルター中心側13Bからフィルター円周端側14Bに向かうほど大きくしたノズル15Bを形成している。
上記構成において、フィルター円周端側14Bにあるノズル15Bの噴射口12Bが洗浄すべきフィルター10Bの面積は、フィルター中心側13Bと比較すると非常に大きくなる。すなわち、一口当りの受け持つフィルター10Bの相当面積が広いため水量多くしなければならないが、フィルター円周端側14Bの吐出面積を大きくして水量を増加させることで、フィルター円周端側14Bの洗浄が十分行える。そのため、特にフィルター円周端側14Bの洗い残しを発生させることなく、時には数回ほど繰り返していた一連の除去作業も1回ほどで終了することができ手間を省いて時間を大幅に短縮することができる。
(実施の形態4)
図6において、図1〜図5と同じ構成要素については同じ符号を用いその説明を省略する。
図6に示すように、ノズル15Cの噴射口12Cを配列する間隔が、フィルター円周端側14Cに向かうほど狭小されるノズル15Cを形成している。
上記構成において、フィルター10Cの洗浄時にはフィルター円周端側14Cに配列したノズル15Cの噴射口12Cの配列される間隔が小さいので、フィルター円周端側14Cに集中して水が供給される。それらの水はフィルター円周端側14Cを漏れなく確実に洗い流すことができ、ノズル15Cへの給水量を増加させなくても、フィルター10Cの洗浄が行え、特に給水ポンプ17(図示せず)などの部品のコストダウンが行え、水量を減らすことで水経路のホース形を小さくでき省スペース化を図ることができる。
(実施の形態5)
図7において、図1〜図6と同じ構成要素については同じ符号を用いその説明を省略し、矢印の長さは水の勢いを示す。
図7に示すように、フィルター10Dに噴射する水の勢い30をフィルター中心側13Dからフィルター円周端側14Dに向かうほど弱めて設置されている。
上記構成において、フィルター10Dはパンチング穴を開けるために、通常加工のし易いアルミ板や薄い鉄板等を用いているが、駆動手段9Dと接続固定されているフィルター中央側13Dと比較してフィルター円周端側14Dは、特に正面の推力に対し歪みを生じやすい。そのため、フィルター10Dの前面から噴射される水の勢い30を制御することでフィルター10Dの変形を未然に防止しているが、フィルター円周端側14Dの水勢が弱いためフィルター10D洗浄の効果を下げることなく、除去作業を進めることができ、また、フィルター10D変形による振動や音を抑えて、長年使用で発生される振動にてフィルター10Dの破壊を誘引したり振動による負荷が駆動手段9Dにかかることによる回動の不具合を回避することで機器の保全性を高めることができる。
(実施の形態6)
図8において、図1〜図7と同じ構成要素については同じ符号を用いその説明を省略する。
図8に示すように、ノズル15Eの断面の形状をで、通風路7Eの上流側は先鋭な鋭端部40に、通風路7Eの下流側は鋭端部40より縦高にした底端部41にし、その底端部41側に噴射口12Eを設けたものである。
上記構成において、通常の排煙時にはノズル15E自身が汚染された空気が通る通風路7E内に設置されているので、油や埃が付着することとなるが、一例として、ノズル15Eの断面が略三角形で風の通気を妨げない流線型とすると、ノズル15E自身の汚れの付着が極めて少なくフィルター10Eの汚れ除去の手間を軽減しても防げなかったノズル15Eの清掃の手間から開放される。また、風を整流し通過させるので、圧力抵抗も低く抑えることができるので、風量低下などの機能障害を未然に防ぐことができる。
(実施の形態7)
図9はレンジフードのノズル15Fの正面図である。図において、図1〜図3に示す実施の形態1におけるレンジフードと同じ部分には同じ参照番号をその説明を省略する。本実施の形態は図1〜図3に示すレンジフードのノズル15の代わりにノズル15Fを備える。図9はフィルター10から見たノズル15Fの正面図である。ノズル15Fは、図3に示すノズル15と同様に、フィルター中心側13からフルター円周側14の範囲内ではあるが、フィルター10の有効域10Zの内周端13Eから外周端14Eまで所定の線である直線上に一列に配置された複数の噴射口12を有する。ノズル15Fはフィルター10の中心軸9Aから下方に位置し、実質的に水平に延びている。複数の噴射口12は実質的に水平に配列されている。これにより、ノズル15Fは図3に示す実施の形態1によるノズル15と同様の効果を有する。さらに、中心軸9Aから下方に位置させたため、フィルター10の中心軸9Aに連結し、中心部に位置した駆動手段9とその回転軸9B(図示せず)は、有効域10Z以外に配置されて噴霧口12から噴霧した水がかかることが防止することができ、適切な水量で適切な位置に水を噴霧して、フィルター10を洗浄することが可能になる。
また、本実施の形態は、特にノズル15Dの噴射口12をフルターの有効域10Zの内周端13Eから外周端14Eまでには位置することを特徴としているものであり、噴射口として、実施の形態2〜4による噴射口12A、12B、12Cを用いても同様の効果を有する。そして、図10に示すように、中心軸9Aから右方向へずらして噴射口12を配置しても回転軸9Bや駆動手段9へ噴霧した水がかかることが防止され、同様の効果が得られる。また、ノズルの構成によっては、左方向へずらしても同様の効果が得られることはいうまでもない。
また、実施の形態5のように、噴射する水の勢いをフィルター中心側13からフィルター円周端側14に向かうほど弱めて設置したノズル15Dを用いた場合には、同様の効果が得られる。
また、本実施の形態によるノズル15Fは断面の形状を、図8に示す実施の形態6によるレンジフードのノズル15Eと同様に設定してもよい。これにより図8に示す本実施の形態によるレンジフードと同様の効果が得られる。
(実施の形態8)
図11は本実施の形態におけるレンジフードのノズル15Gの正面図である。図において、図1〜図3に示すレンジフードと同じ部分には同じ参照番号をその説明を省略する。本実施の形態のノズルは、実施の形態7のノズル15Fの代わりにノズル15Gを備える。図10はフィルター10から見たノズル15Gの正面図である。
ノズル15Gは、図9や図10に示すノズル15Fと同様に、フィルター10の有効域10Zの内周端13Eから外周端14Eまで配列された複数の噴射口12Dを有する。複数の噴射口12Dは、フィルター10の有効域10Zの内周端13Eから外周端14Eまで配置された複数の噴射口42、43を含む。ノズル15Gは中心軸9Aから下方に位置し、実質的に水平に延びている。複数の第1の噴射口42と第2の43は実質的に水平に配列されている。複数の第1の噴射口42は実質的に水平に延びる第1の直線60上に配置されている。また、複数の第2の噴射口43は、第1の直線60に実質的に平行に水平に延びる第2の直線61上に配置されている。
第1の噴射口42と第2の噴射口43の配置について説明する。図12は図11に示すノズル15Gの拡大図である。第2の噴射口43は、互いに隣り合う第1の噴射口42の内側にそれぞれ接して中心軸9Aを中心とする同心円の間に位置している。
複数の第1の噴射口42、第2の43の配置について詳細に説明する。図12に示すように、複数の第1の噴射口42は互いに隣り合う第3の噴射口44と第4の噴射口45を含み、複数の第2の噴射口43は第5の噴射口46を含む。円47、48はともに中心軸9Aを中心とする同心円である。円47、48は第3の噴射口44、第4の噴射口45の互いに対向する部分49、50にそれぞれ接する。すなわち、第3の噴射口44は円47に内接し、第4の噴射口45は円48に外接する。第5の噴射口46は円47、48の間に位置する。また、第3の噴射口44、第4の噴射口45はフィルター10の表面10A上に位置する円51、52にそれぞれ対向し、第5の噴射口46はフィルター10の表面10A上に位置する円53に対向する。円51、52、53は中心軸9Aを中心とする同心円である。円53は円51と円52との間に位置する。第1の噴射口42の噴射口54、第3の噴射口44、第4の噴射口45は連続しており、噴射口54、第3の噴射口44は互いに隣り合っている。第2の噴射口43のうちの第5の噴射口46と噴射口55は互いに隣り合っている。第3の噴射口44、噴射口54と噴射口55とは、第3の噴射口44、第4の噴射口45、第5の噴射口46の上記の位置関係と同様に位置する。
第1の直線60上に配列された複数の第1の噴射口42は互いに接しては配置できない。上記構成のように第1の直線60と異なる第2の直線61上に配列された複数の第2の噴射口43をさらに設けることで、フィルター10の表面上において第1の噴射口42と第2の噴射口43から隙間なく水を噴射して、噴射される部分の密度を上げることができ、フィルター10に付着した汚れ等の微小物を確実に落とすことができる。
図11、図12に示す実施の形態7によるノズル15Gの複数の噴射口12Dから噴射される水の速さを、図7に示す実施の形態5によるレンジフードと同様に設定してもよい。これにより図7に示す実施の形態5によるレンジフードと同様の効果が得られる。
図11、図12に示す本実施の形態によるノズル15Gの断面の形状を、図8に示す実施の形態6によるレンジフードと同様に設定してもよい。これにより図8に示す実施の形態6によるレンジフードと同様の効果が得られる。
噴射する水の勢いと遠心力にて汚れを取り除く構成により、汚れをフィルターで捕集しフィルターのメンテナンス・保守が困難な場所に設置する換気装置にも適用することができる。
本発明の実施の形態1のレンジフードの設置状態を示す側面構成図 同レンジフードのノズル付近の斜視図 同レンジフードのノズルの正面図 同実施の形態2のレンジフードのノズルの正面図 同実施の形態3のレンジフードのノズルの正面図 同実施の形態4のレンジフードのノズル付近の正面図 同実施の形態5のレンジフードのノズルの上面構成図 同実施の形態6のレンジフードのノズル付近の上面構成図 同実施の形態7のレンジフードのノズルの正面図 同実施の形態7のレンジフードの別の配置のノズルの正面図 同実施の形態8のレンジフードのノズルの正面図 同実施の形態8のレンジフードのノズル要部拡大図 従来のレンジフードの設置状態を示す構成図
符号の説明
1 吸込口
2 フード
4 吐出口
5 排気装置
6 送風ケーシング
7 通風路
7E 通風路
9 駆動手段
9A 中心軸
9B 回転軸
10 フィルター
10A フィルター
10B フィルター
10C フィルター
10D フィルター
10E フィルター
10Z 有効域
11 洗浄ケーシング
12 噴射口
12A 噴射口
12B 噴射口
12C 噴射口
12D 噴射口
12E 噴射口
13 フィルター中心側
13B フィルター中心側
13C フィルター中心側
13D フィルター中心側
13E 内周端
14 フィルター円周端側
14B フィルター円周端側
14C フィルター円周端側
14D フィルター円周端側
14E 外周端
15 ノズル
15A ノズル
15B ノズル
15C ノズル
15D ノズル
15E ノズル
15F ノズル
15G ノズル
18 給水手段
20 回収手段
30 水の勢い
40 鋭端部
41 底端部
42 第1の噴射口
43 第2の噴射口
44 第3の噴射口
45 第4の噴射口
46 第5の噴射口
54 噴射口
55 噴射口
60 第1の直線
61 第2の直線

Claims (8)

  1. 調理器の上方または周囲に設置され、汚染された空気を吸込む吸込口と、屋外に連通した吐出口と、排気送風用の排気装置を内包した送風ケーシングとを連通して通風路を設けたフードと、前記吸込口下流側に駆動手段により回転する円盤状のフィルターと、前記フィルターを包囲する洗浄ケーシングと、多数の噴射口を一列に配列した円筒状のノズルと、前記ノズルに水を供給する給水手段と、前記洗浄ケーシング内に散乱した汚水の回収手段とを有し、前記フィルター中心側から円周端側に向かい前記ノズルを直線上に配設したことを特徴とするレンジフード。
  2. 微小物を含む空気を吸込む吸込口から吐出口まで形成された通風路を有するフードと、前記通風路に設けられた排気送風用の排気装置と、前記通風路に設けられ、中心軸について回転して外周端を有するフィルターであって、前記空気を通して前記微小物を捕らえる有効域を有して、前記有効域は前記中心軸を囲む内周端を有するフィルターと、前記フィルターの前記外周端を覆って囲む洗浄ケーシングと、前記フィルターに対向する複数の噴射口を有するノズルと、前記ノズルに水を供給する給水部と、前記洗浄ケーシング内に飛散した水を回収する回収部とを備え、前記複数の噴射口は、前記フィルターの前記有効域の前記内周端から前記外周端まで所定の線上に配列されたことを特徴とするレンジフード。
  3. ノズルに備えた多数の噴射口を、波型に配列したことを特徴とする請求項1および2記載のレンジフード。
  4. ノズルの噴射口の吐出面積を、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど大きくしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレンジフード。
  5. ノズルの噴射口を配列する間隔を、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど狭小させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のレンジフード。
  6. ノズルの噴射口からフィルターに噴射する水の勢いを、フィルター中心側からフィルター円周端側に向かうほど弱めたことを特徴とするとする請求項1〜5のいずれかに記載のレンジフード。
  7. ノズルの断面の形状を、通風路の上流側は先鋭な鋭端部に、前記通風路の下流側は前記鋭端部より縦高にした底端部にし、前記底端部に噴射口を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のレンジフード。
  8. 前記複数の噴射口は、前記フィルターの前記有効域の前記内周端から前記外周端まで、第1の直線上に配列された複数の第1の噴射口と、前記フィルターの前記有効域の前記内周端から前記外周端まで、前記第1の直線と平行な第2の直線上に配列された複数の第2の噴射口とを含み、前記複数の第1の噴射口は、互いに隣り合う第3の噴射口と第4の噴射口とを含み、前記複数の第2の噴射口は第5の噴射口を含み、前記第3の噴射口と前記第4の噴射口は、互いに対向する前記第3の噴射口の部分と前記第4の噴射口の部分とで前記中心軸を中心とする同心円にそれぞれ接し、前記第5の噴射口は、前記同心円の間に位置する請求項1または2に記載のレンジフード。
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