JP2008121433A - カムシャフト及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】カムピースの外周に研磨によらずにクラウニングを形成する。
【解決手段】カムシャフト10は、シャフト本体11にカムピース12を組み付けたものである。カムピース12は、焼結によってネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形されており、かかる焼結ネットシェイプ成形方法により、カムピース12の外周にクラウニング15が形成されている。カムピース12にクラウニング15を形成するに際しては、研磨が不要なので、研磨加工に起因するコストアップを回避することが可能である。
【選択図】図4

Description

本発明は、カムシャフト及びその製造方法に関するものである。
自動車の内燃機関に用いられるカム機構は、ロッカアームに設けたローラの外周面とカムシャフトのカムピースの外周面とを接触させた状態で、カムシャフトを回転させるようになっている。そして、特許文献1には、この種のカム機構において、ローラの外周面のエッジ状をなす側縁がカムピースの外周面に接触することによって、カムピースの外周面の摩耗が進むのを回避する手段として、ローラの外周に研磨によってクラウニングを形成する技術が開示されている。
特開2004−257290公報
上記の技術は、ローラの幅がカムピースよりも狭い場合に好適であるが、逆にローラの幅に比べてカムピースの幅が小さい場合には、カムピースの外周にクラウニングを形成する必要がある。
ところが、非円形(略卵形)をなしているカムピースに対して研磨を施すことは、加工が難しく、コストが高くつくという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、カムピースの外周に研磨によらずにクラウニングを形成することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、シャフト本体にカムピースを組み付けてなるカムシャフトであって、前記カムピースを焼結によってネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形することで、前記カムピースの外周にクラウニングが形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記カムピースが、その回転中心軸と直角な方向に型開きされる一対の金型によって成形されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記一対の金型のパーティングラインが、前記カムピースの長径方向両端に位置しているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記カムピースが焼き嵌めによって前記シャフト本体に固定されているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、シャフト本体にカムピースを組み付けてなるカムシャフトを製造する方法であって、前記カムピースを焼結によってネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形することで、前記カムピースの外周にクラウニングを形成するところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記カムピースを、その回転中心軸と直角な方向に型開きされる一対の金型によって成形するところに特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項6に記載のものにおいて、前記一対の金型のパーティングラインを、前記カムピースの長径方向両端に位置させるところに特徴を有する。
請求項8の発明は、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載のものにおいて、前記カムピースを焼き嵌めによって前記シャフト本体に固定するところに特徴を有する。
<請求項1及び請求項5の発明>
カムピースにクラウニングを形成するに際しては、研磨が不要なので、コスト低減を図ることが可能である。
<請求項2及び請求項6の発明>
金型は、カムピースの回転中心軸を中心とする径方向に型開きされるので、カムピースの外周面上における金型のパーティングラインは、周方向に延びる形態ではなく、幅方向となる。したがって、一般にカムピースの幅寸法がカムピースの外径に比べて小さいことに鑑みると、パーティングラインに沿って形成されるバリの長さが短くなり、バリの除去加工が容易となる。
<請求項3及び請求項7の発明>
金型のパーティングラインがカムピースの長径方向両端に位置するようにしたので、一方のパーティングラインは、カムノーズ部の頂上に位置することになる。このカムノーズ部の頂上は、カムノーズ部における2つの加速領域の境界であるから、ロッカアームに対するカムピースの加速動作に支障はない。よって、このカムノーズ部の頂上におけるバリの除去加工には高い精度が要求されず、バリ除去加工のコストを低減することができる。
<請求項4及び請求項8の発明>
中空パイプからなるシャフト本体を局部的に拡径させてカムピースを固定する方法では、シャフト本体の拡径変形を全周に亘って均一にすることが難しいため、カムピースの軸中心がシャフト本体に対して偏心することが懸念されるが、本発明では、シャフト本体は殆ど変形しないので、カムピースがシャフト本体に対して偏心する虞がない。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明する。エンジンのシリンダヘッド30にはラッシュアジャスタ31が固定され、そのラッシュアジャスタ31の上端にロッカアーム32の基端部32Aが支承されている。また、シリンダヘッド30には、バルブステム33が上下動可能に且つ上方へ付勢された状態で設けられ、バルブステム33の上端にロッカアーム32の先端部32Bが支承されている。ロッカアーム32には、水平な支持軸34によってローラ35が回転可能に取り付けられ、ローラ35の外周面にはカムシャフト10のカムピース12が上方から当接されている。ローラ35の外周面にはクラウニングは形成されていない。
カムシャフト10は、シャフト本体11と、シャフト本体11に一体に回転するように取り付けられた複数のカムピース12とからなる。シャフト本体11は、横断面形状が円形である軸状をなし、その軸線はローラ35の支持軸34と平行をなしていて、シリンダヘッド30に回転可能に支持されている。
カムピース12は概ね卵型をなし、カムピース12には、カムベース部13と同心の円形をなす取付孔14が貫通して形成されている。カムピース12の厚さ寸法(取付孔14の貫通後方と平行な寸法)は、カムベース部13の外径よりも小さい寸法であって、ローラ35の厚さ寸法よりも少し大きい寸法となっている。かかるカムピース12は、その外周面をローラ35の外周面に対して上から当接する形態で接触している。また、カムピース12の幅方向(厚さ方向)の中心は、ローラ35の幅方向の中心と合致しているので、カムピース12の左右両面部はローラ35から少しはみ出した形態となっている。
かかるカムピース12には、その外周面における左右両側縁部を全周に亘ってテーパ状に切欠した形態のクラウニング15が形成されている。このクラウニング15の形成は、カムピース12を成形する工程にて同時に行われる。以下、カムピース12の製造工程を説明する。
一対の金型20は、カムピース12の回転中心軸(取付孔14の中心軸であり、シャフト本体11の回転中心と同軸である)と直角な方向(図3及び図4における左右方向)に型閉め・型開きされるようになっている。一対の金型20における互いに対向する面には、対称な形状をなす凹部21が形成されている。各凹部21は、夫々、カムノーズ部16の半分とカムベース部13の半分とを成形するものであって、凹部21のうちカムピース12の外周面を成形するための曲面部には、その左右両角部に沿ったテーパ面22が形成されている。一対の金型20を型閉めした状態では、2つの凹部21によって1つのキャビティ23が形成される。また、キャビティ23内には、取付孔14の内周面を成形するための円柱形をなす中子24が配置されている。
かかるキャビティ23内に焼結用合金(例えば、クロム系合金)の粉末を充填し、焼結すると、カムピース12がネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形される。成形後は、金型20を型開きするとともに中子24をは外せば、カムピース12が得られる。この時点でのカムピース12の表面は、研磨処理が不要な程に平滑な面に仕上がっているが、カムピース12の外周面(ローラ35の外周面と接触する面)には、金型20のパーティングラインと対応する部分にはバリ17が突出している(図5及び図6を参照)。金型20は、カムピース12の回転中心と直角な方向に型開きされるので、バリ17は、カムピース12の厚さ方向(カムピース12の回転中心軸と平行な方向)に直線状に延びる形態である。尚、金型20のパーティングラインと対応する位置以外の部分では、バリ17は発生しない。
この後、熱処理(約900℃の焼き入れ)を行うことにより、カムピース12の表面を硬化させ、熱処理後にバリ17を除去する。そして、最後に、サイジング加工としてカムピース12の表面状態の改善と寸法の矯正とを行うための冷間プレスを行う。以上により、カムピース12の製造が完了する。完成したカムピース12の外周面には、その左右両側縁部に沿い且つ全周に亘ってテーパ状のクラウニング15が形成されている。
製造されたカムピース12は、焼き嵌めによってシャフト本体11に組み付けられる。即ち、カムピース12を加熱することによって取付孔14の内径寸法をシャフト本体11の外径よりも増大させ、その状態でカムピース12を、シャフト本体11に対して軸方向における所定に位置に且つ周方向における所定の向きに外嵌する。外嵌した後にカムピース12を常温まで冷却すると、その過程で取付孔14の内径が次第に小さくなり、取付孔14の内周がシャフト本体11の外周に対して締め付けるように密着し、カムピース12がシャフト本体11に固着される。以上により、シャフト本体11に対するカムピース12の組み付けが完了し、カムシャフト10が得られる。
本実施形態によれば、カムピース12にクラウニング15を形成するに際しては、研磨が不要なので、コスト低減を図ることが可能である。
また、カムピース12を成形するための金型20が、カムピース12の回転中心軸と直角な方向に型開きされるので、カムピース12の外周面上における金型20のパーティングラインは、周方向に延びる形態ではなく、幅方向となる。したがって、一般にカムピース12の幅寸法がカムピース12の外径に比べて小さいことに鑑みると、パーティングラインに沿って形成されるバリ17の長さが短くなり、バリ17の除去加工が容易となる。
また、一対の金型20のパーティングラインがカムピース12の長径方向両端に位置するようにしたので、カムノーズ部16側のパーティングラインは、カムノーズ部16の頂上(図5及び図6における上端)に位置することになる。このカムノーズ部16の頂上は、カムノーズ部16における2つの加速領域の境界であって加速度がゼロになる部分であることから、ロッカアーム32に対するカムピース12の加速動作に支障はない。よって、このカムノーズ部16の頂上におけるバリ17の除去加工には高い精度が要求されず、バリ17の除去加工に要するコストを低減することができる。
また、カムピースをシャフト本体に組み付ける手段としては、中空パイプからなるシャフト本体を局部的に拡径させてその外周をカムピースの取付孔の内周に密着させる方法が考えられるが、この拡径による固定方法では、シャフト本体の拡径変形を全周に亘って均一にすることが難しいため、カムピースの回転中心軸がシャフト本体の軸心に対して径方向へ偏心することが懸念される。
これに対し、本実施形態では、カムピース12を焼き嵌めによってシャフト本体11に固着しているで、シャフト本体11は殆ど変形せずに済み、カムピース12がシャフト本体11に対して偏心する虞がない。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)金型は、カムピースの回転中心軸と平行に型開きされるものであってもよい。
(2)金型のパーティングラインの位置は、カムピースの長径方向両端ではなく、カムノーズ部における頂上以外の領域(加速領域)とカムベース部の2位置でもよく、カムベース部上の2位置であってもよい。
(3)シャフト本体に対するカムピースの組付け方法としては、焼き嵌めに限らず、シャフト本体を中空パイプとしてそのシャフト本体を拡径させてもよく、カムピースをシャフト本体に圧入してもよい。
実施形態1においてカムシャフトの使用形態をあらわす側面図 カムピースとローラとの当接状態をあらわす正面図 カムピースを成形するための金型の断面図 カムピースが金型内で成形された状態をあらわす断面図 成形直後のカムピースの側面図 成形直後のカムピースの正面図 成形が完成したカムピースの側面図
符号の説明
10…カムシャフト
11…シャフト本体
12…カムピース
15…クラウニング
20…金型

Claims (8)

  1. シャフト本体にカムピースを組み付けてなるカムシャフトであって、
    前記カムピースを焼結によってネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形することで、前記カムピースの外周にクラウニングが形成されていることを特徴とするカムシャフト。
  2. 前記カムピースが、その回転中心軸と直角な方向に型開きされる一対の金型によって成形されていることを特徴とする請求項1記載のカムシャフト。
  3. 前記一対の金型のパーティングラインが、前記カムピースの長径方向両端に位置していることを特徴とする請求項2記載のカムシャフト。
  4. 前記カムピースが焼き嵌めによって前記シャフト本体に固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のカムシャフト。
  5. シャフト本体にカムピースを組み付けてなるカムシャフトを製造する方法であって、
    前記カムピースを焼結によってネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形することで、前記カムピースの外周にクラウニングを形成することを特徴とするカムシャフトの製造方法。
  6. 前記カムピースを、その回転中心軸と直角な方向に型開きされる一対の金型によって成形することを特徴とする請求項5記載のカムシャフトの製造方法。
  7. 前記一対の金型のパーティングラインを、前記カムピースの長径方向両端に位置させることを特徴とする請求項6記載のカムシャフトの製造方法。
  8. 前記カムピースを焼き嵌めによって前記シャフト本体に固定することを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれかに記載のカムシャフトの製造方法。
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