JP2008119684A - マイクロカプセルの製造方法及びマイクロカプセル組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】分散安定剤、イオン性界面活性剤、固体の生理活性物質、重合開始剤及び超音波照射されたラジカル重合性モノマーを含む水性分散液を加温することにより、固体の生理活性物質を溶剤に溶解させることなく、所定の膜厚、粒径でマイクロカプセル化が可能である。
【選択図】なし
Description
例えば、固体の生理活性物質をマイクロカプセル化する方法としては、いくつかの方法が知られており、界面重合法を用いた場合には、通常、固体物質を特定の溶剤に溶解させる必要があり、また、溶剤の選定等、固体物質の性質にあわせた処方設計も必要となる。
スプレードライ法を用いた場合には、カプセル膜自体の緻密性が低いため、良好な溶出制御を達成することが難しく、また、製造時に凝集物となる場合もあり、粒子設計が容易ではないという欠点がある。
また、液中硬化被覆法を用いた場合には、製造方法に制限があり、粒径の小さなマイクロカプセルを調製することが容易ではなく、水に懸濁して使用する場合には、懸濁安定性を保つことが困難となる場合がある。
さらに、溶融分散冷却法を用いた場合には、使用できる被膜原料の融点に制限があり、得られるマイクロカプセルの特性も限定されるといった課題があった。
即ち、本発明は以下の〔1〕〜〔8〕の通りである。
〔1〕 分散安定剤、イオン性界面活性剤、固体の生理活性物質、重合開始剤及び超音波照射されたラジカル重合性モノマーを含む水性分散液を加温するマイクロカプセルの製造方法。
〔2〕 水中に、分散安定剤及びイオン性界面活性剤を溶解し、固体の生理活性物質を分散し、重合開始剤及びラジカル重合性モノマーを加えて混合液を調製した後、混合液を超音波照射して撹拌し、次いで混合液を加温する〔1〕記載の製造方法。
〔3〕 分散安定剤を均一に溶解させた水相に粉砕された固体の生理活性物質を分散させた液と、イオン性界面活性剤及び分散安定剤を均一に溶解させた水相中に重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加え超音波照射して撹拌した液とを混合し、次いで混合液を加温する〔1〕記載の製造方法。
〔4〕 イオン性界面活性剤が、アニオン性界面活性剤である〔1〕〜〔3〕いずれか一項記載の製造方法。
〔5〕 固体の生理活性物質が、農薬活性化合物である〔1〕〜〔4〕いずれか一項記載の製造方法。
〔6〕 超音波照射されたラジカル重合性モノマーを重合して得られるポリマーでマイクロカプセル化された固体の生理活性物質、分散安定剤及びイオン性界面活性剤が水中に懸濁されてなるマイクロカプセル組成物。
〔7〕 イオン性界面活性剤が、アニオン性界面活性剤である〔6〕記載のマイクロカプセル組成物。
〔8〕 固体の生理活性物質が、農薬活性化合物である〔6〕又は〔7〕記載のマイクロカプセル組成物。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、硫酸エステル塩、スルホン酸塩、カルボン酸塩、リン酸エステル塩が挙げられる。
熱重合開始剤としては、例えば、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチル−4−メトキシバレロニトリル)、ジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)、2,2’−アゾビス(2−ヒドロキシメチルプロピオニトリル)等のアゾ化合物;ラウリルパーオキサイド、tert−ブチルハイドロパーオキサイド、過酸化ベンゾイル、tert−ブチルパーオキシベンゾエート、クメンヒドロパーオキシド、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ジ−n−プロピルパーオキシジカーボネート、tert−ブチルパーオキシネオデカノエート、tert−ブチルパーオキシピバレート、(3,5,5−トリメチルヘキサノイル)パーオキシド等の有機過酸化物、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過酸化水素等の無機過酸化物などが挙げられる。また、熱重合開始剤と還元剤を併用したレドックス系開始剤等も重合開始剤として使用し得る。
本発明において、重合開始剤の使用量は特に限定されないが、一般に、上記の超音波照射される混合液中に、0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%含有される。
本発明において、ラジカル重合性モノマーの使用量は特に限定されないが、一般に、上記の超音波照射される混合液中に、0.01〜70重量%、好ましくは0.1〜50重量%含有される。
まず、固体の生理活性物質、分散安定剤、イオン性界面活性剤、重合開始剤及びラジカル重合性モノマーの水性混合液を調製する。通常、分散安定剤及びイオン性界面活性剤を均一に溶解させた水相に、粉砕された固体の生理活性物質を分散させ、この水相中に、重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加えることにより、混合液を調製することができる。この混合操作は、必ずしも上記の順序に限られるものではなく、例えば、分散安定剤、イオン性界面活性剤及び粉砕された固体の生理活性物質を最初から混合してもよいし、重合開始剤はラジカル重合性モノマーと別個に水相に加えてもよい。尚、油溶性の重合開始剤を使用する場合は、予めラジカル重合性モノマーに溶解して使用するのが好ましい。
また、分散安定剤を均一に溶解させた水相に粉砕された固体の生理活性物質を分散させた液と、イオン性界面活性剤及び分散安定剤を均一に溶解させた水相中に重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加え超音波照射して攪拌した液とを混合することもできる。
混合液中のイオン性界面活性剤は、一般に、水相での乳化重合を回避するため、水中でミセルを形成する濃度以下、すなわち、臨界ミセル濃度以下の濃度で含有される。ここで臨界ミセル濃度とは、界面活性剤の分子が集合して水溶液中でミセルと呼ばれるコロイド大の会合体を形成し始める濃度であり、界面活性剤に固有な値である。
本発明のマイクロカプセル組成物は、固体の生理活性物質を通常0.01〜70重量%、好ましくは、0.1〜50重量%含有する。また、分散安定剤を通常0.001〜10重量%、好ましくは0.005〜5重量%含有し、イオン性界面活性剤を通常0.001〜5重量%、好ましくは0.005〜1重量%含有する。
防腐剤としては、例えば、p−ヒドロキシ安息香酸エステル、サリチル酸誘導体、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン等のイソチアゾリン−3−オン誘導体等が挙げられ、これらは単独であるいは2種以上を混合して使用することができる。防腐剤を使用する場合、その含有量は、水性懸濁組成物中、通常0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%、さらに好ましくは、0.1〜1重量%程度である。
凍結防止剤としては、例えば、プロピレングリコール等のアルコール類が挙げられ、凍結防止剤の含有量は、水性懸濁組成物中に、通常0〜20重量%である。
比重調節剤としては、例えば、硫酸ナトリウム等の水溶性塩類、尿素等の水溶性有機化合物が挙げられる。比重調節剤の含有量は、水性懸濁組成物中に、通常0〜10重量%である。
バインダーの使用量は、通常、粒状組成物の0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%である。
ポリビニルアルコール(分散安定剤、商品名:Gohsenol GH-17R、日本合成化学株式会社製)0.7重量部とラウリル硫酸ナトリウム(イオン性界面活性剤、商品名:エマール10パウダー、花王株式会社製)0.1重量部とをイオン交換水84.15重量部に均一に溶解した水相に、固体の農薬活性成分化合物であるフルミオキサジン(体積中位径:2.7μm)2.5重量部を分散させた分散液を調製し、この分散液に、2,2'−アゾビス(2,4−ジメチル−4−メトキシバレロニトリル)(重合開始剤、商品名:V−70、和光純薬株式会社製)0.15重量部を溶解させたメタクリル酸ブチル(ラジカル重合性モノマー、和光純薬株式会社製)12.4重量部を加え、混合液を調製した。
次いで、この混合液を5℃に冷却しながら、LSCホモジナイザー(ヤマト科学株式会社製)を用いて、OUT PUT値 2で10分間超音波照射した。
次いで、この混合液を1時間、緩やかにスターラーを用いて攪拌した。
さらに、この混合液を30℃に昇温し、緩やかに24時間攪拌して、マイクロカプセルを得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は、3.9μmであった。
ここで、マイクロカプセルの平均粒径は体積中位径であり、ミー散乱理論に基づくレーザー光回折散乱法により測定される多数の粒子の画像を解析することによって算出される値である。
製剤例1において、フルミオキサジンの代わりに、1−(2−クロロ−6−プロピルイミダゾ〔1,2−b〕ピリダジン−3−イルスルフォニル)−3−(4,6−ジメトキシ−ピリミジン−2−イル)ウレアを用いた以外は、製剤例1と同様の操作を行い、マイクロカプセルを得た。
製剤例2において、メタクリル酸ブチルの代わりに、メタクリル酸エチルを用いた以外は、製剤例2と同様の操作を行い、マイクロカプセルを得た。
ポリビニルアルコール(分散安定剤、商品名:Gohsenol GH-17R、日本合成化学株式会社製)0.66gをイオン交換水22.13gに溶解した水相に、1−(2−クロロ−6−プロピルイミダゾ〔1,2−b〕ピリダジン−3−イルスルフォニル)−3−(4,6−ジメトキシ−ピリミジン−2−イル)ウレアを分散させた分散液を調製した。
一方、ポリビニルアルコール(分散安定剤、商品名:Gohsenol GH-17R、日本合成化学株式会社製)0.64gおよびラウリル硫酸ナトリウム(イオン性界面活性剤、商品名:エマール10パウダー、花王株式会社製)0.13gを50.8gのイオン交換水に均一に溶解した水相中に、2,2'−アゾビス(2,4−ジメチル−4−メトキシバレロニトリル)(重合開始剤、商品名:V−70、和光純薬株式会社製)0.33gを溶解させたメタクリル酸エチル(ラジカル重合性モノマー、和光純薬株式会社製)16.26gを加え、この混合液を5℃に冷却しながら、LSCホモジナイザーを用いてOUT PUT値 2で10分間超音波照射して乳化液を調製した後、この乳化液と、上記で調製した分散液とを混合した混合液を調製した。
次いで、この混合液を30分間、緩やかにスターラーを用いて攪拌した。
次いで、この混合液を30℃に昇温し、緩やかに24時間攪拌して、マイクロカプセル懸濁液を得た。
得られた懸濁液に、ザンタンガム(増粘剤:ケルザンS、三晶製)0.26g、アルミニウムマグネシウムシリケート(増粘剤:ビーガムGR、三晶製)0.53gおよびプロキセルGXL(S)(防腐剤:主成分 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、アビシア製)0.26gを含む水溶液31.1g、シリコン系消泡剤(FSアンチフォームC、ダウコーニング社製)0.26g及びプロピレングリコール6.6gを加えて、マイクロカプセル組成物を得た。
製剤例1により得られたマイクロカプセル組成物及びマイクロカプセル化していないフルミオキサジンを50重量部含有した粒状水和剤の各々を水で希釈し(濃度234ppm及び117ppmに調製)、試験用散布液を調製した。
この試験用散布液のそれぞれを、土を詰めたポットに散布した(224L/ha)。散布後、4週目に雑草種子(イヌビエ)を播種し、効力を調査した。相対効力は、粒状水和剤の試験用散布液を散布直後に播種した場合の効力を1とし、同じ効果を達成し得る有効成分濃度比を基にした相対的な効力を表している。結果を表1に示す。
Claims (8)
- 分散安定剤、イオン性界面活性剤、固体の生理活性物質、重合開始剤及び超音波照射されたラジカル重合性モノマーを含む水性分散液を加温するマイクロカプセルの製造方法。
- 水中に、分散安定剤及びイオン性界面活性剤を溶解し、固体の生理活性物質を分散し、重合開始剤及びラジカル重合性モノマーを加えて混合液を調製した後、混合液を超音波照射して撹拌し、次いで混合液を加温する請求項1記載の製造方法。
- 分散安定剤を均一に溶解させた水相に粉砕された固体の生理活性物質を分散させた液と、イオン性界面活性剤及び分散安定剤を均一に溶解させた水相中に重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加え超音波照射して撹拌した液とを混合し、次いで混合液を加温する請求項1記載の製造方法。
- イオン性界面活性剤が、アニオン性界面活性剤である請求項1〜3いずれか一項記載の製造方法。
- 固体の生理活性物質が、農薬活性化合物である請求項1〜4いずれか一項記載の製造方法。
- 超音波照射されたラジカル重合性モノマーを重合して得られるポリマーでマイクロカプセル化された固体の生理活性物質、分散安定剤及びイオン性界面活性剤が水中に懸濁されてなるマイクロカプセル組成物。
- イオン性界面活性剤が、アニオン性界面活性剤である請求項6記載のマイクロカプセル組成物。
- 固体の生理活性物質が、農薬活性化合物である請求項6又は7記載のマイクロカプセル組成物。
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