JPH0330833A - ポリマー被覆粒子の製法 - Google Patents
ポリマー被覆粒子の製法Info
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- JPH0330833A JPH0330833A JP16633189A JP16633189A JPH0330833A JP H0330833 A JPH0330833 A JP H0330833A JP 16633189 A JP16633189 A JP 16633189A JP 16633189 A JP16633189 A JP 16633189A JP H0330833 A JPH0330833 A JP H0330833A
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- Japan
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- polymer
- parts
- particles
- acid
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Fireproofing Substances (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はポリマー被覆粒子の製法に関する。
従来技術
マイクロカプセルは感圧記録紙、感熱記録紙、農薬、医
薬、香料、液晶、接着剤等数多くの分野で用いられてお
り、その製法についても多くの方法が提案されている。
薬、香料、液晶、接着剤等数多くの分野で用いられてお
り、その製法についても多くの方法が提案されている。
代表的なマイクロカプセル化法としては、コアセルベー
ション法、界面重合法、インサイチュ重合法等が知られ
ている。
ション法、界面重合法、インサイチュ重合法等が知られ
ている。
しかしながら、従来知られている方法の多くは、液体の
マイクロカプセル化法であり、固体の場合にはこれを何
らかの方法、例えば溶液または疎水性の液体中に分散し
た上でマイクロカプセル化する方法が採用されていた。
マイクロカプセル化法であり、固体の場合にはこれを何
らかの方法、例えば溶液または疎水性の液体中に分散し
た上でマイクロカプセル化する方法が採用されていた。
これは、固体粒子を従来のごとく分散系でその表面にポ
リマーを被覆するのが困難であったためである。
リマーを被覆するのが困難であったためである。
固体粒子や粉末等の表面にポリマー被覆する方法として
は特公昭53−4028号公報、特開昭50−6287
9号公報、特開昭60−58237号公報等に記載があ
る。特公昭53−4028号公報はラジカル反応により
ビニル系ポリマーの層を粒子表面に形成させるものであ
るが反応系中に分散剤等を用いていないため粒子の均一
な分散が困難である。特開昭50−62879号公報は
固体粒子表面に金属とりん酸の錯体からなる連続層を形
成させる技術であり、有機重合層ではない。
は特公昭53−4028号公報、特開昭50−6287
9号公報、特開昭60−58237号公報等に記載があ
る。特公昭53−4028号公報はラジカル反応により
ビニル系ポリマーの層を粒子表面に形成させるものであ
るが反応系中に分散剤等を用いていないため粒子の均一
な分散が困難である。特開昭50−62879号公報は
固体粒子表面に金属とりん酸の錯体からなる連続層を形
成させる技術であり、有機重合層ではない。
特開昭60−58237号公報は無機粒子に水溶性高分
子化合物を吸着させ、その表面をラジカル重合性七ツマ
−の重合物で被覆する方法を開示している。一般にこの
様な水溶性高分子を用いると固体粒子が凝集をおこし易
く、均一な粒子の被覆物を得ることが困難となる。また
固体粒子を均一に分散させるため、−殻内な界面活性剤
を用いると、ポリマーのみからなる粒子が多々形成され
て、粒子の被覆率が低下する。
子化合物を吸着させ、その表面をラジカル重合性七ツマ
−の重合物で被覆する方法を開示している。一般にこの
様な水溶性高分子を用いると固体粒子が凝集をおこし易
く、均一な粒子の被覆物を得ることが困難となる。また
固体粒子を均一に分散させるため、−殻内な界面活性剤
を用いると、ポリマーのみからなる粒子が多々形成され
て、粒子の被覆率が低下する。
発明が解決しようとする課題
本発明は水不溶性固体粒子表面をポリマーにより被覆す
るに当り、ポリマーのみからなる粒子の形成を抑制し、
加えて均一な被覆粒子を得るための技術を提供すること
を目的とする。
るに当り、ポリマーのみからなる粒子の形成を抑制し、
加えて均一な被覆粒子を得るための技術を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は一分子中に(ポリ)オキシアルキレン鎖とカル
ボキシル基もしくはカルボン酸無水物残基を有する重合
体またはその誘導体の存在下に水不溶性固体粒子を分散
させ、この分散系中でラジカル重合性または縮重合性七
ツマ−を重合させることにより、固体粒子表面に重合体
の被覆層を形成させるポリマー被覆粒子の製法に関する
。
ボキシル基もしくはカルボン酸無水物残基を有する重合
体またはその誘導体の存在下に水不溶性固体粒子を分散
させ、この分散系中でラジカル重合性または縮重合性七
ツマ−を重合させることにより、固体粒子表面に重合体
の被覆層を形成させるポリマー被覆粒子の製法に関する
。
本発明に用いられる(ポリ)オキシアルキレン鎖とカル
ボキシル基もしくはカルボン酸無水物残基を有する重合
体(以下、単にPOAカルボン酸重酸体合体う)は、例
えば以下の一般式[I]および[II]で示される化合
物で代表される。
ボキシル基もしくはカルボン酸無水物残基を有する重合
体(以下、単にPOAカルボン酸重酸体合体う)は、例
えば以下の一般式[I]および[II]で示される化合
物で代表される。
一般式[11:
(式中、Aは炭素数1〜4のアルキレン基: Rは水素
、側鎖を有してもよい飽和または不飽和の脂肪族炭化水
素基、脂環式基、置換基を有していてもよい芳香族基ま
たはアラルキル基; nは1以上の数; mは10以上
の数を示す。)式[1]においてAは好ましくはエチレ
ンまたはプロピレン残基であり、(AO)nはエチレン
オキシドまたはプロピレンオキシドの単独重合体あるい
はエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロックま
たはランダム共重合体残基であってもよい。最も好まし
くはエチレンである。
、側鎖を有してもよい飽和または不飽和の脂肪族炭化水
素基、脂環式基、置換基を有していてもよい芳香族基ま
たはアラルキル基; nは1以上の数; mは10以上
の数を示す。)式[1]においてAは好ましくはエチレ
ンまたはプロピレン残基であり、(AO)nはエチレン
オキシドまたはプロピレンオキシドの単独重合体あるい
はエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロックま
たはランダム共重合体残基であってもよい。最も好まし
くはエチレンである。
Rは好ましくは炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基、例
えばメチノ呟エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、t−ブチル、n−ラウリル、n−ステアリル、イ
ンステアリル; 脂環式基、例えばフルフリル基、シク
ロヘキシル基等: 芳香族基、例えばフェニル基、フナ
チル基等; アラルキル基、例えばベンジル基等である
。特に好ましくいRは脂肪族炭化水素基である。
えばメチノ呟エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、t−ブチル、n−ラウリル、n−ステアリル、イ
ンステアリル; 脂環式基、例えばフルフリル基、シク
ロヘキシル基等: 芳香族基、例えばフェニル基、フナ
チル基等; アラルキル基、例えばベンジル基等である
。特に好ましくいRは脂肪族炭化水素基である。
nは1以上の数であるが、固体粒子の分散に必要とされ
る親水性の程度に応じて選定すればよい。
る親水性の程度に応じて選定すればよい。
またnはRの大きさ分子中のアリルアルコール残基とマ
レイン酸残基の比率によっても異なる。
レイン酸残基の比率によっても異なる。
mは10以上の数が好ましい。
式[I]の化合物中、アリルアルコール残基とマレイン
酸残基の比率はモル比でl:1前後が特に好ましいが9
:1−1:9の範囲で適宜選択すればよい。
酸残基の比率はモル比でl:1前後が特に好ましいが9
:1−1:9の範囲で適宜選択すればよい。
上記の系統の化合物は日本油脂株式会社からユニセーフ
Xシリーズとして市販されている。
Xシリーズとして市販されている。
さらに本発明POAカルボン酸重酸体合体とし式中、A
、R,nおよびmは前記と同意義であり、[I]で述べ
たのと同様の範囲において好結果が得られる。なお[I
[]で示される化合物中、アリルアルコール残基とマレ
イン酸残基はモル比でそれぞれ10%および10%以上
含まれているのが好ましい。[I[]で示される化合物
は例えば日本油脂株式会社からマリアリムシリーズとし
て市販されている。
、R,nおよびmは前記と同意義であり、[I]で述べ
たのと同様の範囲において好結果が得られる。なお[I
[]で示される化合物中、アリルアルコール残基とマレ
イン酸残基はモル比でそれぞれ10%および10%以上
含まれているのが好ましい。[I[]で示される化合物
は例えば日本油脂株式会社からマリアリムシリーズとし
て市販されている。
式[I]および[I[]で示される化合物においてカル
ボン酸無水物残基は加水分解して遊離のカルボン酸を形
成してもよく、またその塩であってもよい。塩は一般的
には、アルカリ金属塩、アンモニア、アルカノールアミ
ン、2級アミン等の1価のアルカリとの塩が好ましいが
部分的にカルシウム、マグネシウム等の多価金属塩であ
ってもよい。さらにこのカルボン酸無水物残基はアルコ
ール類と反応させてエステルとしてもよく、またアミド
にしてもよい。
ボン酸無水物残基は加水分解して遊離のカルボン酸を形
成してもよく、またその塩であってもよい。塩は一般的
には、アルカリ金属塩、アンモニア、アルカノールアミ
ン、2級アミン等の1価のアルカリとの塩が好ましいが
部分的にカルシウム、マグネシウム等の多価金属塩であ
ってもよい。さらにこのカルボン酸無水物残基はアルコ
ール類と反応させてエステルとしてもよく、またアミド
にしてもよい。
本発明に用い得るPOAカルボン酸共重合体は、上記[
I]および[II]で表わされる化合物の、例えばアリ
ルアルコールの全部または一部が他の重合性不飽和アル
コール例えば、メタクリルアルコールから誘導されたも
のであってもよい。さらに無水マレイン酸から誘導され
る部位の全てまたは一部が他の重合性カルボン酸、例え
ば7マール酸、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸
等から誘導されたものであってもよい。
I]および[II]で表わされる化合物の、例えばアリ
ルアルコールの全部または一部が他の重合性不飽和アル
コール例えば、メタクリルアルコールから誘導されたも
のであってもよい。さらに無水マレイン酸から誘導され
る部位の全てまたは一部が他の重合性カルボン酸、例え
ば7マール酸、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸
等から誘導されたものであってもよい。
本発明POAカルボン酸重酸体合体被覆すべき固体粒子
重量の0.1〜100重量%、より好ましくは1〜50
重量%用いる。その際、他の界面活性剤や従来用いられ
ていた水溶性高分子等を併用してもよいが、通常は併用
しないで好結果が得られる。併用する場合はむしろ水溶
性高分子等にもとづく欠点を生ずる場合があるので注意
する必要がある。
重量の0.1〜100重量%、より好ましくは1〜50
重量%用いる。その際、他の界面活性剤や従来用いられ
ていた水溶性高分子等を併用してもよいが、通常は併用
しないで好結果が得られる。併用する場合はむしろ水溶
性高分子等にもとづく欠点を生ずる場合があるので注意
する必要がある。
ポリマー被覆すべき水不溶性固体粒子は有機または無機
いずれであってもよい。具体的には例えば金属微粉末、
例えばアルミニウム粉末、鉄粉;酸化物、例えばシリカ
、アルミナ、酸化チタン、酸化スズ、ベンガラ、酸化ア
ンチモン; 炭酸塩、例えば炭酸カルシウム; 硫酸塩
、例えば硫酸バリウム、硫酸カルシウム; 炭化物、例
えば炭化ケイ素; 窒化物、例えば窒化ケイ素; その
他の無機粉末、例えばマイカ、ベンガラ、タルク、ベン
トナイト、カオリナイト、ガラスピーズ、カーボンブラ
ック等、有機微粉末として、各種有機顔料、ポリマービ
ーズ、粉末難燃剤、例えばデカブロム、デクロラン等が
例示される。
いずれであってもよい。具体的には例えば金属微粉末、
例えばアルミニウム粉末、鉄粉;酸化物、例えばシリカ
、アルミナ、酸化チタン、酸化スズ、ベンガラ、酸化ア
ンチモン; 炭酸塩、例えば炭酸カルシウム; 硫酸塩
、例えば硫酸バリウム、硫酸カルシウム; 炭化物、例
えば炭化ケイ素; 窒化物、例えば窒化ケイ素; その
他の無機粉末、例えばマイカ、ベンガラ、タルク、ベン
トナイト、カオリナイト、ガラスピーズ、カーボンブラ
ック等、有機微粉末として、各種有機顔料、ポリマービ
ーズ、粉末難燃剤、例えばデカブロム、デクロラン等が
例示される。
これらの固体粒子は粒径が0.1〜1000μm1より
好ましくはl−100μmの範囲のものであり、必ずし
も球形でなくともよい。
好ましくはl−100μmの範囲のものであり、必ずし
も球形でなくともよい。
水不溶性固体粒子はPOAカルボン酸重酸体合体在下に
水性媒体中に分散させる。固体粒子と水性媒体の比率は
固体粒子含量が両者合計量の0゜1〜60重量%、より
好ましくは1〜40重量%の範囲である。
水性媒体中に分散させる。固体粒子と水性媒体の比率は
固体粒子含量が両者合計量の0゜1〜60重量%、より
好ましくは1〜40重量%の範囲である。
水不溶性固体粒子と分散した水性媒体中にラジカル重合
性モノマーまたは縮重合性上ツマ−を導入し重合させる
。本発明POAカルボン酸重酸体合体いると重合は、主
として水不溶性固体粒子表面で選択に起り、少量の七ツ
マ−で粒子が均一に被覆され、粒子どうしの凝集や、固
体粒子を含まない殻だけの重合物の形成が著るしく低減
される。
性モノマーまたは縮重合性上ツマ−を導入し重合させる
。本発明POAカルボン酸重酸体合体いると重合は、主
として水不溶性固体粒子表面で選択に起り、少量の七ツ
マ−で粒子が均一に被覆され、粒子どうしの凝集や、固
体粒子を含まない殻だけの重合物の形成が著るしく低減
される。
ラジカル重合性モノマーとしては、(メタ)アクリル酸
、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリロニト
リル、(メタ)アクリルアミド、スチレン、酢酸ビニル
、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸、ビニルピリジ
ン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレングリコール
ジメタクリレート、ジビニルエーテル、ブタジェン、ク
ロロプレン等が例示される。ラジカル重合性モノマーを
用いたときは反応系に予め、ラジカル重合触媒を添加す
る。
、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリロニト
リル、(メタ)アクリルアミド、スチレン、酢酸ビニル
、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸、ビニルピリジ
ン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレングリコール
ジメタクリレート、ジビニルエーテル、ブタジェン、ク
ロロプレン等が例示される。ラジカル重合性モノマーを
用いたときは反応系に予め、ラジカル重合触媒を添加す
る。
ラジカル重合触媒としては有機または無機過酸化物また
はそれらとカルボキシル基を有する還元剤との組み合せ
等が例示される。有機過酸化物の例としては、ベンゾイ
ルパーオキシド、ジーL−プチルパーオキシド、クメン
ノ1イドロバーオキシド、L−ブチルハイドロパーオキ
シド等、無機過酸化物の例としては過酸化水素、過硫酸
カリ、過硫酸アンモン等、カルボキシル基を有する還元
剤の例としては、マロン酸、蓚酸、アスコルビン酸、エ
リソルビン酸、チオグリコン酸、酒石酸などが例示され
る。
はそれらとカルボキシル基を有する還元剤との組み合せ
等が例示される。有機過酸化物の例としては、ベンゾイ
ルパーオキシド、ジーL−プチルパーオキシド、クメン
ノ1イドロバーオキシド、L−ブチルハイドロパーオキ
シド等、無機過酸化物の例としては過酸化水素、過硫酸
カリ、過硫酸アンモン等、カルボキシル基を有する還元
剤の例としては、マロン酸、蓚酸、アスコルビン酸、エ
リソルビン酸、チオグリコン酸、酒石酸などが例示され
る。
ラジカル重合触媒の量は水性媒体100重量部当り0.
01〜5重量部、好ましくは0.1〜2重量部用いると
よい。還元剤は一般的には過酸化物1重量部に対して0
.05〜10重量部、より好ましくは0.2〜2重量部
用いる。
01〜5重量部、好ましくは0.1〜2重量部用いると
よい。還元剤は一般的には過酸化物1重量部に対して0
.05〜10重量部、より好ましくは0.2〜2重量部
用いる。
ラジカル重合上ツマー使用量は、被覆すべき固体粒子1
00重量部当り0.1〜200重量部、より好ましくは
l−100重量部であるが、この量は固体粒子の比重、
表面積、粒子径、所望の膜厚等により著るしく影響され
るため、一つの目安と考えるべきである。
00重量部当り0.1〜200重量部、より好ましくは
l−100重量部であるが、この量は固体粒子の比重、
表面積、粒子径、所望の膜厚等により著るしく影響され
るため、一つの目安と考えるべきである。
被膜の形成は温度30〜150℃、より好ましくは50
〜100°Cで2〜5時間行なう。反応は、常圧下で行
なってもよく、加圧で行なってもよい。
〜100°Cで2〜5時間行なう。反応は、常圧下で行
なってもよく、加圧で行なってもよい。
また、不活性ガス雰囲気下に行なってもよい。工業的に
は、七ツマ−を滴下しながら行なうのが好ましい。
は、七ツマ−を滴下しながら行なうのが好ましい。
重縮合性上ツマ−としてはアミノプラスト系重縮合体形
成用モノマーがある。
成用モノマーがある。
アミノプラスト系重縮合体形成用モノマーとしてはメラ
ミン/ホルムアルデヒド初期縮合物、原素/ホルムアル
デヒド初期縮金物、アルキル化メチロール尿素、アルキ
ル化メチロールメラミン等が例示されるが、前4者が特
に好ましいものである。
ミン/ホルムアルデヒド初期縮合物、原素/ホルムアル
デヒド初期縮金物、アルキル化メチロール尿素、アルキ
ル化メチロールメラミン等が例示されるが、前4者が特
に好ましいものである。
アミノプラスト系重縮合体用モノマーは被覆すべき固体
粉末100重量部に対し0.1〜200重量部、より好
ましくは1−100重量部用いる。
粉末100重量部に対し0.1〜200重量部、より好
ましくは1−100重量部用いる。
アミノプラスト系重縮合体形成用モノマーを用いるとき
、水性媒体は好ましくは酸性条件、例えば系のpHが2
〜6.5、より好ましくは3〜6で行なう。これらは、
使用するアミノプラスト系重縮合体用モノマーの種類に
より適当に調整すればよく、例えばメラミン/ホルムア
ルデヒドやメチロールメラミンではpH4,3〜5.6
、尿素/ホルムアルデヒドやメチロール尿素では3.0
〜4゜0程度が適当である。
、水性媒体は好ましくは酸性条件、例えば系のpHが2
〜6.5、より好ましくは3〜6で行なう。これらは、
使用するアミノプラスト系重縮合体用モノマーの種類に
より適当に調整すればよく、例えばメラミン/ホルムア
ルデヒドやメチロールメラミンではpH4,3〜5.6
、尿素/ホルムアルデヒドやメチロール尿素では3.0
〜4゜0程度が適当である。
アミノプラスト系重縮合体形成用モノマーは、尿素/ホ
ルムアルデヒド等の初期重縮金物を徐々にあるいは一度
に系中に加えてもよく、あるいはその原料となる尿素ま
たはホルムアルデヒドを予め系中に溶解しておき、徐々
にホルムアルデヒドまたは尿素を系中に添加してもよい
。あるいは原料の尿素およびホルムアルデヒドを同時に
一度にあるいは徐々に系中に加えてもよい。他の殻形成
成分の場合も同様である。
ルムアルデヒド等の初期重縮金物を徐々にあるいは一度
に系中に加えてもよく、あるいはその原料となる尿素ま
たはホルムアルデヒドを予め系中に溶解しておき、徐々
にホルムアルデヒドまたは尿素を系中に添加してもよい
。あるいは原料の尿素およびホルムアルデヒドを同時に
一度にあるいは徐々に系中に加えてもよい。他の殻形成
成分の場合も同様である。
これらの重縮合性モノマーは系のpHを酸性にしく例え
ば2〜6 、5 )、あるいは加@(例えば30℃〜9
0°C)することにより、水不溶性物質の分散粒子表面
上で重縮合し、殻を形成する。
ば2〜6 、5 )、あるいは加@(例えば30℃〜9
0°C)することにより、水不溶性物質の分散粒子表面
上で重縮合し、殻を形成する。
以下実施例をあげて説明する。
実施例1
酸化アンチモン(平均粒径2μm)300重量部をアル
キル化ポリオキシエチレン・アリルアルコール/無水マ
レイン酸/スチレン共重合体(マリアリムAKM−15
11; 日本油脂株式会社製)20重量部および水6
00重量部からなる水性媒体に加え、系のpHを5N水
酸化ナトリウムを用いて4.5に調製した。この反応系
に、メチル化メチロールメラミン(ニーラミンP−83
00;三井東圧株式会社製)水溶液(80重量%)30
重量部を加え、20 Orpmで撹拌しながら大気圧下
50°Cで3時間反応した。
キル化ポリオキシエチレン・アリルアルコール/無水マ
レイン酸/スチレン共重合体(マリアリムAKM−15
11; 日本油脂株式会社製)20重量部および水6
00重量部からなる水性媒体に加え、系のpHを5N水
酸化ナトリウムを用いて4.5に調製した。この反応系
に、メチル化メチロールメラミン(ニーラミンP−83
00;三井東圧株式会社製)水溶液(80重量%)30
重量部を加え、20 Orpmで撹拌しながら大気圧下
50°Cで3時間反応した。
反応終了後200メツシユ篩で分級し、濾過、乾燥して
、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂被覆酸化アンチモン
310重量部を得た。篩に残る凝集物は全く観察されな
かった。
、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂被覆酸化アンチモン
310重量部を得た。篩に残る凝集物は全く観察されな
かった。
得られた被覆粒子は樹脂により均一に被覆されているの
で、これをABS樹脂に配合したとき、凝集物を生じる
ことなく、均一な分散ができ、難燃剤として有効に作用
した。
で、これをABS樹脂に配合したとき、凝集物を生じる
ことなく、均一な分散ができ、難燃剤として有効に作用
した。
実施例2
酸化アンチモンに代えてアルミナ(平均粒径lOμ+n
)300重量部を用いる以外、実施例1と同様にして(
平均粒径lOμm)のポリマー被覆粒子を得た。
)300重量部を用いる以外、実施例1と同様にして(
平均粒径lOμm)のポリマー被覆粒子を得た。
実施例3
酸化アンチモンに代えてデカブロムジフェニルエーテル
(平均粒径約1μm)200重量部を用い、マリアリム
AKM−1511を同じくアルキル化ポリオキシエチレ
ン付加アリルアルコール/無水マレイン酸/スチレン3
0重量部を用いる以外、実施例1と同様に処理し平均粒
径1μmの乾燥被覆粒子を得た。
(平均粒径約1μm)200重量部を用い、マリアリム
AKM−1511を同じくアルキル化ポリオキシエチレ
ン付加アリルアルコール/無水マレイン酸/スチレン3
0重量部を用いる以外、実施例1と同様に処理し平均粒
径1μmの乾燥被覆粒子を得た。
実施例4
メチル化メチロールメラミンに代えて原素20重量部お
よび37%ホルマリン50重量部を用い、系のpHを3
.0とする以外実施例1と同様にして尿素/ホルマリン
樹脂で被覆した平均粒径2μmの固体粒子300重量部
を得た。
よび37%ホルマリン50重量部を用い、系のpHを3
.0とする以外実施例1と同様にして尿素/ホルマリン
樹脂で被覆した平均粒径2μmの固体粒子300重量部
を得た。
実施例5
メチル化メチロールメラミンに代えてアクリロニトリル
30重量部および過硫酸カリ0.3重量部を用い系のp
Hを6.5に調節する以外、実施例■と同様にして、ポ
リアクリロニトリル被覆粒子(平均粒径2μm)320
重量部を得た。
30重量部および過硫酸カリ0.3重量部を用い系のp
Hを6.5に調節する以外、実施例■と同様にして、ポ
リアクリロニトリル被覆粒子(平均粒径2μm)320
重量部を得た。
実施例6
アクリロニトリルに代えてメチルメタクリレート30重
量部を用い、水600重量部のうち300重量部をイン
プロパツールに代え、マリアリムAKM−1511を同
じくマリアリムAKM−0851(日本油脂株式会社製
)20重量部に代え、さらに酸化アンチモンに代えてカ
ーボンブラック(平均粒径5μm)300重量部を用い
る以外、実施例5と同様にしてメチルメタクリレート被
覆カーボンブラック320重量部を得た。
量部を用い、水600重量部のうち300重量部をイン
プロパツールに代え、マリアリムAKM−1511を同
じくマリアリムAKM−0851(日本油脂株式会社製
)20重量部に代え、さらに酸化アンチモンに代えてカ
ーボンブラック(平均粒径5μm)300重量部を用い
る以外、実施例5と同様にしてメチルメタクリレート被
覆カーボンブラック320重量部を得た。
このメチルメタクリレート被覆カーボンブラックは、表
面が有機樹脂により被覆されているため、これを塗料ま
たは印刷インキ用顔料として用いるときビヒクル成分と
の親和性がよく、すみやかにかつ均一に配合することが
できる。
面が有機樹脂により被覆されているため、これを塗料ま
たは印刷インキ用顔料として用いるときビヒクル成分と
の親和性がよく、すみやかにかつ均一に配合することが
できる。
比較例1
アルキル化ポリオキシエチレン・アリルアルコール/無
水マレイン酸/スチレン共重合体に代えて、ポリアクリ
ル酸(平均分子量25万、アルドリッチ社製)30重量
部を用いる以外、実施例1と同様にして反応を行ったと
ころ、粒子は凝集を起こし、100メツシユ篩で分級を
試みたが、はとんど未通過であった。
水マレイン酸/スチレン共重合体に代えて、ポリアクリ
ル酸(平均分子量25万、アルドリッチ社製)30重量
部を用いる以外、実施例1と同様にして反応を行ったと
ころ、粒子は凝集を起こし、100メツシユ篩で分級を
試みたが、はとんど未通過であった。
比較例2
比較例1のポリアクリル酸に代えて、スチレン/無水マ
レイン酸共重合体(スフリプセット520:モンサント
社製)25重量%水溶液100重量部を用い、同様に反
応を行ったが、比較例1同様、凝集粒子のみが得られた
。
レイン酸共重合体(スフリプセット520:モンサント
社製)25重量%水溶液100重量部を用い、同様に反
応を行ったが、比較例1同様、凝集粒子のみが得られた
。
発明の効果
本発明方法を用いると水に不溶性の固体粒子を均一に樹
脂被覆することができ、しかも、固体粒子を内包しない
樹脂のみからなる粒子の形成および凝集粒子の形成が抑
制される。従って粒径のそろった原料粒子を用いると粒
径がそろった被覆粒子を得ることができる。さらに固体
粉末の表面改質により分散性や流動性を向上させること
ができる。
脂被覆することができ、しかも、固体粒子を内包しない
樹脂のみからなる粒子の形成および凝集粒子の形成が抑
制される。従って粒径のそろった原料粒子を用いると粒
径がそろった被覆粒子を得ることができる。さらに固体
粉末の表面改質により分散性や流動性を向上させること
ができる。
得られI;被覆粒子は、被覆された成分に応じて難燃剤
、顔料、塗料、農薬、徐放製剤等に有用である。
、顔料、塗料、農薬、徐放製剤等に有用である。
Claims (1)
- 1、一分子中に(ポリ)オキシアルキレン鎖とカルボキ
シル基もしくはカルボン酸無水物残基を有する重合体ま
たはその誘導体の存在下に水不溶性固体粒子を分散させ
、この分散系中でラジカル重合性または縮重合性モノマ
ーを重合させることにより、固体粒子表面に重合体の被
覆層を形成させるポリマー被覆粒子の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16633189A JP2842623B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ポリマー複覆粒子の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16633189A JP2842623B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ポリマー複覆粒子の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330833A true JPH0330833A (ja) | 1991-02-08 |
| JP2842623B2 JP2842623B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15829384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16633189A Expired - Fee Related JP2842623B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ポリマー複覆粒子の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2842623B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0613771A1 (de) * | 1993-02-27 | 1994-09-07 | Hoechst Aktiengesellschaft | Transparente, nicht siegelfähige orientierte Polyolefin-Mehrschichtfolie, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
| JP2000325776A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-11-28 | Sakura Color Prod Corp | 粉体化マイクロカプセル及びその製造方法 |
| JP2005107520A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-21 | Canon Inc | 磁性トナー及び磁性トナーの製造方法 |
| JP2008119684A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-29 | Sumitomo Chemical Co Ltd | マイクロカプセルの製造方法及びマイクロカプセル組成物 |
| US9050580B2 (en) | 2006-10-19 | 2015-06-09 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for production of microcapsule |
| JP2016155913A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 第一工業製薬株式会社 | 分散体組成物およびその硬化物、並びに積層体 |
| CN107955201A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-04-24 | 宁波多力浦工贸有限公司 | 一种led球泡灯外壳 |
| WO2020250670A1 (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-17 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 被覆着色剤、着色組成物、および被覆着色剤の製造方法 |
| JP2023092681A (ja) * | 2021-12-22 | 2023-07-04 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 着色剤分散体、インキ、インキセット、および印刷物 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16633189A patent/JP2842623B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0613771A1 (de) * | 1993-02-27 | 1994-09-07 | Hoechst Aktiengesellschaft | Transparente, nicht siegelfähige orientierte Polyolefin-Mehrschichtfolie, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
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| CN107955201B (zh) * | 2017-11-30 | 2021-02-12 | 宁波多力浦工贸有限公司 | 一种led球泡灯外壳 |
| WO2020250670A1 (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-17 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 被覆着色剤、着色組成物、および被覆着色剤の製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2842623B2 (ja) | 1999-01-06 |
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