JP2008113001A - プラズマを用いて基板を処理する装置、プラズマを供給する方法及びプラズマを供給して基板を処理する方法 - Google Patents

プラズマを用いて基板を処理する装置、プラズマを供給する方法及びプラズマを供給して基板を処理する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プラズマを用いて基板を処理する装置、プラズマを供給する方法及びプラズマを供給して基板を処理する方法を提供する。
【解決手段】基板の上部に酸素プラズマを1次的に供給してフォトレジストを1次的に除去した後、酸素プラズマ及びフッ素系のプラズマを2次的に供給して、フォトレジスト及び残留物質を2次的に除去する。この時、酸素プラズマは別途の放電装置により直接放電するが、フッ素系のプラズマは、基板に供給される酸素プラズマの流路上にフッ素系のソースガスを供給して、酸素プラズマにより間接的に生成される。プラズマは、多数の貫通孔が形成されたバッフルを介して基板上に供給され、プラズマ内に含まれたイオンは接地されたバッフルによりフィルタリングされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板を処理する装置及び方法に関し、より詳細には、プラズマを用いて基板を処理する装置及び方法に関する。
半導体を製造するためには、フォトレジストを使用するリソグラフィ工程が必ず必要である。フォトレジストは、光に感応する有機高分子または感光剤と高分子の混合物からなり、露光と溶解過程により基板上にパターンを形成し、基板や基板上の膜をエッチングする過程により基板にパターンを転写する。かかる高分子をフォトレジストとし、光源を用いて基板上に微細パターンを形成する工程をリソグラフィ工程とする。
このような半導体製造工程において、基板上にラインまたはスペースパターンのような各種の微細回路パターンを形成したり、イオン注入工程でマスクとして使用されたフォトレジストは、主にアッシング(ashing)工程により基板から除去される。
一般に用いられるアッシング工程では、高温(200〜300℃)で加熱したヒータチャック上にウェハを載置した状態で酸素プラズマをフォトレジストと反応させて、フォトレジストを除去する。反応ガスとしては、主に酸素(O)ガスを使用し、アッシング効率を増加させるために、他のガスを混合して使用することもできる。
しかし、従来のアッシング工程には、基板上に酸化膜が形成されたり、以前工程で発生した副産物が反応して残留物が発生するという問題がある。このような酸化膜または残留物は、パターン不良をもたらす。従って、半導体素子の特性を向上させるためには、上記の問題を必ず解決する必要がある。
特に、イオン注入工程で基板上の求める領域以外の部分にイオンが注入されることを防止するために提供されるフォトレジストは、イオン注入工程を行う間に硬化するため、該フォトレジストの除去が難しい。フォトレジストが完全に除去されない場合には、硬化したフォトレジストが伝導性を有するので、基板上に形成された回路配線の間で電気的な短絡を誘発し得る。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、基板上のフォトレジスト及び残留物質を効果的に除去することができるプラズマを供給する装置と基板を処理する装置及び方法を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明によれば、基板を処理する装置は、放電空間に第1ソースガスを供給し、供給された第1ソースガスを放電させて、第1プラズマを生成する第1生成部と、第2ソースガスを前記第1プラズマの流路上に供給し、前記第1プラズマを用いて前記第2ソースガスを放電させて、第2プラズマを生成する第2生成部と、前記第1及び第2プラズマが供給され、前記第1及び第2プラズマを用いて処理される被処理基板がローディングされる工程チェンバとを含む。
前記第1生成部は、前記工程チェンバの一側に配置され、前記第1プラズマが生成される前記放電空間を提供する内部チューブと、前記内部チューブに連結されて、前記放電空間内の前記第1ソースガスを放電させる放電装置と、前記内部チューブに連結されて、前記放電空間に第1ソースガスを供給する第1供給ラインとを含むことができる。
前記第2生成部は、前記内部チューブと前記工程チェンバの間に提供され、前記第1プラズマの流路上に前記第2ソースガスを供給する第2供給ラインを含むことができ、前記第2供給ラインは、第1ソースガスより反応性の大きい第2ソースガスを供給することができる。第2ソースガスは、フッ素系ガスであることができ、前記フッ素系ガスは、CF及びCHFを含むことができる。
前記装置は、下部に向かうほど断面積が増加する拡散ダクトをプラズマチェンバと前記工程チェンバの間にさらに設けることができる。
前記装置は、多数の貫通孔が形成されたバッフルをプラズマチェンバと前記工程チェンバの間にさらに設けることができ、前記バッフルは接地ができる。
前記第1供給ラインは、酸素ガスを供給する酸素供給ラインを含むことができる。
前記工程チェンバは、前記第1及び第2生成部の下部に配置され、前記第1及び第2プラズマは、前記工程チェンバにダウンストリーム(downstream)方式で供給されることができる。
前記装置は、アッシング工程に使用されることができる。
また、本発明によれば、プラズマを供給する方法は、放電空間に第1ソースガスを供給し、放電装置を用いて供給された第1ソースガスを放電させて第1プラズマを生成し、第2ソースガスを前記第1プラズマの流路上に供給し、前記第1プラズマを用いて前記第2ソースガスを放電させて第2プラズマを生成することを特徴とする。
前記第2ソースガスは、前記放電空間から流出される前記第1プラズマの流路上に供給されることができる。
前記第2ソースガスは、前記第1ソースガスより反応性が大きいことができる。
前記第1及び第2プラズマは、バッフルに形成された多数の貫通孔を通して供給されることができる。
前記バッフルは接地され、前記バッフルを用いて前記第1及び第2プラズマ内のイオンをフィルタリングすることができる。
また、本発明によれば、基板を処理する方法は、工程チェンバ内に基板をローディングし、前記工程チェンバ内に第1ソースガスから生成された第1プラズマを供給し、前記第1プラズマの流路上に第2ソースガスを供給して前記第1プラズマを用いる放電により生成された第2プラズマを供給して基板を処理することを特徴とする。
前記第1プラズマは、放電装置を用いて放電空間に供給された第1ソースガスを放電させて生成されることができ、前記第2ソースガスは、前記放電空間から前記工程チェンバの方へ流出される前記第1プラズマの流路上に供給されることができる。
前記第1及び第2プラズマは、バッフルに形成された多数の貫通孔を通して供給されることができる。
前記バッフルは接地され、前記バッフルを用いて前記第1及び第2プラズマ内のイオンをフィルタリングすることができる。
本発明によれば、基板上のフォトレジスト及び残留物質を効果的に除去することができ、基板上のパターンの損傷やプラズマ生成の際内部チューブの破損を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図1〜図4Bに基づき詳細に説明する。本発明の実施の形態は、様々な形態に変形されることができ、本発明の範囲が後述の実施の形態に限定されると解釈されてはならない。本実施の形態は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に本発明をより詳細に説明するために提供される。従って、図面に示す各要素の形状は、より明白な説明を強調するために誇張することができる。
以下では、基板の一例としてウェハWを挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるのではない。また、以下では、本発明を説明するためにウェハW上のフォトレジストを除去するアッシング工程を例として説明するが、本発明はこれに限定されず、洗浄工程及びエッチング工程、表面改質工程だけでなく、プラズマを用いる全ての工程に様々に用いられることができる。
図1は、本発明による基板処理装置1を概略的に示す図である。基板処理装置1は、ウェハWがローディングされる工程チェンバ100と、工程チェンバ100の上部に設けられ、工程チェンバ100にローディングされたウェハWにプラズマを供給するプラズマ供給装置200とを含む。
工程チェンバ100の上部に開口が形成され、工程チェンバ100は、地面と大体平行な底壁と底壁から大体垂直に伸びた側壁を含む。図1に示すように、工程チェンバ100は接地される。工程チェンバ100を接地する理由は、工程チェンバ100の上部で形成されたプラズマ内のイオンが工程チェンバ100の内部に進入することを防止するためである。これに対しては後述する。
工程チェンバ100の内部には、ウェハWがローディングされるチャック120が提供される。チャック120は、底壁上に底壁と平行に配置され、チャック120上にはウェハWがローディングされる。チャック120は、ローディングされたウェハWを固定し、チャック120の内部には、固定されたウェハWを既設定の工程温度で加熱するための別途の加熱装置(図示せず)が提供され得る。
図1に示すように、チャック120は接地される。チャック120を接地する理由は、工程チェンバ100の上部で形成されるプラズマ内のイオンが工程チェンバ100の内部に進入することを防止するためである。これに対しては後述する。
チャック120の底壁上には、チャック120の周りに沿って複数の排気ホール102が形成される。排気ホール102は、工程進行時に基板処理装置1内部の圧力を減少させるか、工程進行時に基板処理装置1内部で発生する反応副産物などを工程チェンバ100の外部に排出するために提供される。排気ホール102は排気ライン140に連結され、工程チェンバ100の内部の反応副産物は、排気ライン140に沿って工程チェンバ100の外部に排出される。一方、排気ライン140上には、排気ライン140を開閉するための排気バルブ142が設けられる。
工程チェンバ100の上部にはプラズマ供給装置200が設けられる。プラズマ供給装置200は、ウェハW上のフォトレジストを除去するために使用されるプラズマを生成して、工程チェンバ100の内部に供給する。
プラズマ供給装置200は、プラズマチェンバ220、内部チューブ240、放電装置260、拡散ダクト280、バッフル290を含む。
内部チューブ240の下部には開口が形成され、内部チューブ240は、上部に位置する上部壁と上部壁から工程チェンバ100に向かって下方に伸びた側壁とを含む。内部チューブ240は石英材質からなり、内部チューブ240の内部には上部壁と側壁で取り囲まれた放電空間242が形成される。
放電空間242は、外部から供給されたソースガスを放電させてプラズマを生成するための空間である。第1ソースガスは、後述する第1供給ライン222aを介して放電空間242に供給され、内部チューブ240の側壁に連結された放電装置260により放電され、放電空間242内で第1ソースガスからプラズマガスが生成される。生成されたプラズマは、下部に形成された開口を通して工程チェンバ100の方へ移動する。
内部チューブ240の上部壁には第1流入ホール244が形成され、第1ソースガスは第1流入ホール244を通して放電空間242に流入する。
プラズマチェンバ220は、内部チューブ240の外側を取り囲む。後述するように、プラズマチェンバ220は、第1及び第2プラズマが生成される空間を外部から遮断して、外部から遮断された内部を真空状態にする。
プラズマチェンバ220は、内部チューブ240の上部壁に対応する上部壁と内部チューブ240の側壁に対応する側壁を含む。上部壁には第1流入ホール244に相応する第1貫通ホール222が形成される。
第1貫通ホール222には第1ソースガスが流れる第1供給ライン222aが連結され、第1供給ライン222a上には第1供給ライン222aを開閉する第1バルブ222bが設けられる。
プラズマチェンバ220の下部側壁には第2流入ホール224が形成される。第2ソースガスは、第2流入ホール224を通してプラズマチェンバ220の内部に流入する。第2流入ホール224には、第2ソースガスが流れる第2供給ライン224aが連結され、第2供給ライン224a上には第2供給ライン224aを開閉する第2バルブ224bが設けられる。
第2流入ホール224は、内部チューブ240の下端下方に位置する。よって、第2ソースガスは第2流入ホール224を通してプラズマチェンバ220の内部に供給され、内部チューブ240の下部に形成された開口を通して第1プラズマが移動する経路上に供給される。後述するように、これは、第1プラズマのエネルギーを用いて第2ソースガスから第2プラズマを生成するためである。
プラズマチェンバ220の他の一側には、第2貫通ホール226が形成される。第2貫通ホール226には放電空間242内に供給された第1ソースガスを放電させるための放電装置260が連結される。放電装置260は、マイクロ波を発振させるマイクロ波発振器262と、マイクロ波を導波する導波管264とを含む。導波管264の一側はマイクロ波発振器262に連結され、導波管264の他側は、第2貫通ホール266を介して内部チューブ240に連結される。第2貫通ホール226は、内部チューブ240の第1流入ホール244に隣接するように設けられて、導波管264を通して導波されるマイクロ波は第1流入ホール244を通して放電空間242の上部に供給された第1ソースガスを放電させ、放電空間242の上部には第1プラズマが生成される。
本実施の形態では、マイクロ波発振器262及び導波管264を用いて放電空間242上の第1ソースガスを放電させるが、放電装置260は多様に代替されることができ、これは本発明の属する分野の当業者には自明である。
図1に示すように、プラズマチェンバ220の下部には拡散ダクト280が連結され、拡散ダクト280の下端は工程チェンバ100の上端に連結される。拡散ダクト280は下部に向かって断面積が増加する形状を有する。従って、プラズマチェンバ220の下部に形成された開口をとおしてプラズマチェンバ220の外部に放出される第1及び第2プラズマは、拡散ダクト280に沿って拡散される。
拡散ダクト280と工程チェンバ100の間にはバッフル290が設けられ、バッフル290には多数の貫通孔292が形成される。従って、拡散ダクト280を通して下部に移動した第1及び第2プラズマは、バッフル290に形成された貫通孔292を通してウェハW上に均一に供給される。
一方、プラズマに含まれた要素のうちプラズマを用いる工程に主に関わる二つとして、自由ラジカル(freeradicals)とイオン(ions)がある。自由ラジカルは不十分な結合(incomplete bonding)を有し、電気的に中性の特性を有する。自由ラジカルは不十分な結合により非常に大きい反応性を有し、ウェハW上の物質との化学的な反応により処理が行われる。一方、イオンは電荷を有するので、電位差によって一定の方向に加速し、ウェハW上の物質との化学的な反応により処理が行われる。
拡散ダクト280をとおしてバッフル290の上部に移動した第1及び第2プラズマにも、自由ラジカル及びイオンが含まれている。自由ラジカルは、ウェハWの上部に移動して、ウェハW上のフォトレジストと化学的反応を起こす一方、一定の電荷を有するイオンはウェハWに向かって加速し、ウェハW上のフォトレジストと衝突する物理的な反応を起こす。この時、ウェハWに向かって加速したイオンがフォトレジストの他のパターンと衝突する場合、衝撃により微細なパターンが破損される恐れがある。また、ウェハW上のパターンは、後続工程のために既設定の電荷を有する。しかし、イオンがウェハW上のパターンと衝突する場合、パターンの既設定の電荷量が変動して、後続工程に影響を与えるおそれがある。
これを防止するために、図1に示すように、バッフル290は接地される。バッフル290上部に移動した第1及び第2プラズマのうち自由ラジカルはバッフル290の貫通孔292を通してウェハW上に移動する反面、イオンは接地されたバッフル290により遮断されるので、ウェハW上に移動することができない。従って、ウェハW上には第1及び第2プラズマのうち自由ラジカルだけが到達し、イオンによりウェハW上のパターンが破損される問題点を解決することができる。
以下、図2〜図3Dを参照して、本発明による基板を処理する方法について説明する。
まず、工程チェンバ100内にウェハWをローディングする(S10)。ローディングされたウェハWは、チャック120の上に載置される。前述したように、チャック120の内部には別途の加熱装置(図示せず)が提供されることができ、加熱装置は、ウェハWを工程に必要な温度まで加熱することができる。
次に、第1供給ライン222a上の第1バルブ222bを開放し、第1供給ライン222aを通して内部チューブ240内の放電空間242内に第1ソースガスを供給する(S20)。第1ソースガスは、内部チューブ240の第1流入ホール244を通して放電空間242内に供給される。
次に、図3Aに示すように、放電装置260を用いて放電空間242内の第1ソースガスを放電させる(S30)。マイクロ波発振器262から発振したマイクロ波は、導波管264を通して内部チューブ240の外壁に伝達され、伝達されたマイクロ波により放電空間242内の第1ソースガスは放電する。この時、放電により第1ソースガスから第1プラズマが生成される。
一方、放電空間242内に第1ソースガスを供給する前に、放電空間242は真空状態を維持する必要がある。従って、密閉された状態で工程チェンバ100の底壁に提供された排気ホール102及び排気ライン140により、放電空間242の内部の圧力を減少させる。
次に、図3Bに示すように、生成された第1プラズマは、第1流入ホール244を介して供給される第1ソースガスの流れる方向に沿って、拡散ダクト280を通して下方に移動する。この時、拡散ダクト280の下端に提供されたバッフル290は接地された状態であるので、前述したように、第1プラズマ内の自由ラジカル○は多数の貫通孔292を通してウェハW上に移動し、第1プラズマ内のイオン(+)はバッフル290により遮断される。ウェハW上に移動した第1プラズマの自由ラジカルはウェハW上のフォトレジストと反応して、1次的にフォトレジストを除去する(S40)。
このように、第1ソースガスは、プラズマ状態でウェハWを1次的に処理する。第1ソースガスとしては、酸素(O)ガスまたはアッシング工程の効率を高めるために酸素(O)ガスに窒素(N)やH/N(H乃至N)を添加したガスを使用することができ、その他にも多様なガスを使用することができる。特に、ウェハW上のフォトレジストを除去するために使用可能なガスは非常に多様であって、これは本発明の属する技術分野の当業者に自明である。
次に、図3Cに示すように、放電空間242内で生成された後、内部チューブ240の下部に形成された開口を通して下方に流出される第1プラズマの流路上に第2ソースガスを供給する(S50)。第2バルブ224bを用いて第2供給ライン224aを開放すると、第2供給ライン224aを通して第2ソースガスが第1プラズマの流路上に供給される。
マイクロ波からエネルギーを吸収して生成された第1プラズマは高いエネルギー準位を有し、第1プラズマの流路上に供給された第2ソースガスは、第1プラズマとのエネルギー伝達を通してエネルギーを吸収し、それにより第2ソースガスから第2プラズマが生成される(S60)。
次に、図3Dに示すように、生成された第2プラズマは第1流入ホール244を通して供給される第1ソースガスの流れる方向に沿って、拡散ダクト280を介して下方に移動する。この時、拡散ダクト280の下端に提供されたバッフル290は接地された状態であるので、前述したように、第2プラズマ内の自由ラジカル□は、多数の貫通孔292を通してウェハW上に移動し、第2プラズマ内のイオン■は、バッフル290により遮断される。
ウェハW上に移動した第2プラズマの自由ラジカルは、ウェハW上のフォトレジストと反応し、2次的にフォトレジスト及び反応副産物などを除去する(S70)。
このように、第2ソースガスは、酸素プラズマを用いてウェハW上のフォトレジストを除去した後、ウェハW上のフォトレジストまたは残留物質などを除去するために使用される。上述のように、放電により第2ソースガスから第2プラズマが生成され、第2プラズマを用いてウェハW上の残留物質などを除去する。第2ソースガスとしては、フッ素系ガス(例えば、CFやCHF)が使用可能で、第2ソースガスは第1ソースガスに比べて反応性(例えば、アッシング率)が大きい。本実施の形態では、フッ素系ガスを例に挙げて説明しているが、その外に多様なガスが使用可能であることは、本発明の属する技術分野の当業者に自明である。
しかし、第2ソースガスは少量が添加された場合にもウェハW上のパターンを変形するか損傷することがあり、プラズマ生成時にプラズマが生成されるチェンバを破損する。本発明は、これを解決するために第2ソースガスを間接放電させる。
第2ソースガスを間接放電させる理由は、二つにまとめることができる。まず、第1ソースガスに比べて反応性の大きい第2ソースガスを放電装置260により直接放電させる場合、放電により生成された第2プラズマは非常に高いエネルギーを有し、高いエネルギーを有する第2プラズマをウェハW上に供給すると、ウェハW上のパターンを変形または損傷する恐れがある。しかし、第2ソースガスを間接放電させる場合、直接放電に比べて低いエネルギーを有するので、パターンに与える影響を減らすことができる。そして、第2ソースガスに比べて反応性の大きい第2ソースガスを内部チューブ240の内部で直接放電させる場合、石英材質の内部チューブ240が破損される恐れがある。このような問題点を解決するために、内部チューブ240の外部で第2ソースガスを間接放電させて、第2プラズマを生成する。
図4Aは、従来の基板処理方法を用いてウェハWを処理した後の状態を示す写真であり、図4Bは、本発明による基板処理方法を用いてウェハWを処理した後の状態を示す写真である。
前述したように、直接放電により生成された第2プラズマは非常に高いエネルギーを有するようになる。従って、第2プラズマをウェハW上に供給すると、図4Aに示すように、ウェハW上のパターンが変形または損傷される。
しかし、間接放電により第2プラズマを生成した場合、第2プラズマのエネルギーが比較的に低いので、図4Bに示すように、パターンの損傷を防止することができる。
上述したように、ウェハW上のフォトレジスト及び残留物質を効果的に除去することができ、ウェハW上のパターンの損傷や内部チューブ240の破損を防止することができる。
上述した本発明の好ましい実施の形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
本発明による基板処理装置を概略的に示す図である。 本発明による基板処理方法を概略的に示すフローチャートである。 本発明による基板処理方法を順番に示す図である。 本発明による基板処理方法を順番に示す図である。 本発明による基板処理方法を順番に示す図である。 本発明による基板処理方法を順番に示す図である。 従来の基板処理方法を用いて基板を処理した後の状態を示す写真である。 本発明による基板処理方法を用いて基板を処理した後の状態を示す写真である。
符号の説明
1 基板処理装置
100 工程チェンバ
120 チャック
200 プラズマ供給装置
220 プラズマチェンバ
240 内部チューブ
242 放電空間
260 放電装置
262 マイクロ波発振器
264 導波管
280 拡散ダクト
290 バッフル

Claims (27)

  1. 放電空間に第1ソースガスを供給し、供給された第1ソースガスを放電させて、第1プラズマを生成する第1生成部と、
    第2ソースガスを前記第1プラズマの流路上に供給し、前記第1プラズマを用いて前記第2ソースガスを放電させて、第2プラズマを生成する第2生成部と、
    前記第1及び第2プラズマが供給され、前記第1及び第2プラズマを用いて処理される被処理基板がローディングされる工程チェンバとを含むことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記第1生成部は、
    前記工程チェンバの一側に配置され、前記第1プラズマが生成される前記放電空間を提供する内部チューブと、
    前記内部チューブに連結されて、前記放電空間内の前記第1ソースガスを放電させる放電装置と、
    前記内部チューブに連結されて、前記放電空間に第1ソースガスを供給する第1供給ラインとを含むことを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記第2生成部は、前記内部チューブと前記工程チェンバの間に提供され、前記第1プラズマの流路上に前記第2ソースガスを供給する第2供給ラインを含むことを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記第2供給ラインは、第1ソースガスより反応性の大きい第2ソースガスを供給するガス供給ラインを含むことを特徴とする請求項3に記載の基板処理装置。
  5. 前記ガス供給ラインは、フッ素系ガスを供給することを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
  6. 前記フッ素系ガスは、CF及びCHFを含むことを特徴とする請求項5に記載の基板処理装置。
  7. 下部に向かうほど断面積が増加する拡散ダクトをプラズマチェンバと前記工程チェンバの間にさらに設けることを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  8. 多数の貫通孔が形成されたバッフルをプラズマチェンバと前記工程チェンバの間にさらに設けることを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  9. 前記バッフルは接地されることを特徴とする請求項8に記載の基板処理装置。
  10. 前記第1供給ラインは、酸素ガスを供給する酸素供給ラインを含むことを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  11. 前記工程チェンバは、前記第1及び第2生成部の下部に配置され、
    前記第1及び第2プラズマは、前記工程チェンバにダウンストリーム方式で供給されることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  12. アッシング工程に使用されることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  13. 放電空間に第1ソースガスを供給し、放電装置を用いて供給された第1ソースガスを放電させて第1プラズマを生成し、
    第2ソースガスを前記第1プラズマの流路上に供給し、前記第1プラズマを用いて前記第2ソースガスを放電させて第2プラズマを生成することを特徴とするプラズマを供給する方法。
  14. 前記第2ソースガスは、前記放電空間から流出される前記第1プラズマの流路上に供給されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマを供給する方法。
  15. 前記第2ソースガスは、前記第1ソースガスより反応性が大きいことを特徴とする請求項13に記載のプラズマを供給する方法。
  16. 前記第1及び第2プラズマは、バッフルに形成された多数の貫通孔を通して供給されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマを供給する方法。
  17. 前記バッフルは接地され、前記バッフルを用いて前記第1及び第2プラズマ内のイオンをフィルタリングすることを特徴とする請求項16に記載のプラズマを供給する方法。
  18. 工程チェンバ内に基板をローディングし、前記工程チェンバ内に第1ソースガスから生成された第1プラズマを供給し、前記第1プラズマの流路上に第2ソースガスを供給して前記第1プラズマを用いる放電により生成された第2プラズマを供給して基板を処理することを特徴とする基板を処理する方法。
  19. 前記第1プラズマは、放電装置を用いて放電空間に供給された第1ソースガスを放電させて生成されることを特徴とする請求項18に記載の基板を処理する方法。
  20. 前記第2ソースガスは、前記放電空間から前記工程チェンバの方へ流出される前記第1プラズマの流路上に供給されることを特徴とする請求項19に記載の基板を処理する方法。
  21. 前記第1及び第2プラズマは、バッフルに形成された多数の貫通孔を通して供給されることを特徴とする請求項18に記載の基板を処理する方法。
  22. 前記バッフルは接地され、前記バッフルを用いて前記第1及び第2プラズマ内のイオンをフィルタリングすることを特徴とする請求項21に記載の基板を処理する方法。
  23. 前記第2ソースガスは、前記第1ソースガスより反応性が大きいことを特徴とする請求項18に記載の基板を処理する方法。
  24. 前記第2ソースガスは、フッ素系ガスを含むことを特徴とする請求項23に記載の基板を処理する方法。
  25. 前記フッ素系ガスは、CF及びCHFを含むことを特徴とする請求項24に記載の基板を処理する方法。
  26. 前記第1及び第2プラズマは、前記工程チェンバにダウンストリーム方式で供給されることを特徴とする請求項18に記載の基板を処理する方法。
  27. アッシング工程に使用されることを特徴とする請求項18に記載の基板を処理する方法。
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