JP2008112269A - 加工シミュレーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】加工シミュレーション装置と数値制御装置とのおのおので加工シミュレーションや干渉チェックを行う場合に、数値制御装置では現場でのみ得られる情報がシミュレーション条件として組み込まれるのに対し、加工シミュレーション装置ではこのような現場情報を収集することができず、両シミュレーションの間に乖離が生じる。
【解決手段】加工シミュレーション装置101と数値制御装置201との間を通信手段又は記憶媒体を介して相互にデータの授受ができるように接続する。加工シミュレーション装置101側にはネットワーク送受信制御部30又は外部メモリ読み書き部31が設けられている。同様に、数値制御装置201にはネットワーク送受信制御部83又は外部メモリ読み書き部84が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は工作機械の加工を制御する数値制御装置と実際の加工の前に行なわれる準備作業で用いられる加工シミュレーション装置とを用いた加工シミュレーションシステムに関する。
工作機械の数値制御装置に入力し、加工を行なう数値制御情報を生産技術部門にて作成する際に、この数値制御情報に含まれる加工指令の動作を確認できるように例えば干渉チェック機能を含む加工シミュレーション機能を有した加工シミュレーション装置が提供されている。この加工シミュレーション装置は、近年のパーソナルコンピュータの普及、高性能化により、ハードウエアはパーソナルコンピュータが使用され、加工シミュレーション機能自体はパーソナルコンピュータ上で動作するソフトウエアで実現されている。
一方、加工現場では、生産技術部門が作成した数値制御情報に基づいて実加工を行なう工作機械において、その加工動作制御を行なう数値制御装置上には、実加工に先立って加工動作を確認する、あるいは、実加工中は工作機械の扉が閉められ、工作機械内部の加工の進捗が視認できないことから、機械オペレータが実加工の進捗を把握できるように、実加工と同時並行で加工の様子をグラフィカルに表示する例えば干渉チェック機能を含む加工シミュレーション機能が搭載されている。
ここで、生産技術部門にて加工シミュレーション機能を用いて動作確認が行われた数値制御情報でも、加工現場では、その様々な加工環境に適合させる為に数値制御情報が適宜修正され、工具や素材の配置は、生産技術部門で想定されたものとは異なって配置される場合も多い。例えば、生産技術部門が想定した工具が準備できない、想定した位置に取り付けることが出来ないなどの理由によるものである。したがって、実加工を行なう前には、その加工現場の加工環境に適合させて工作機械の数値制御装置上の加工シミュレーション機能が使用され、数値制御情報の動作確認が行われている。
以下、図4にて生産技術部門で用いられる加工シミュレーション装置、図5にて加工現場で工作機械を制御する数値制御装置について説明する。
図4は加工シミュレーション装置100の一例である。加工シミュレーションに用いる数値制御情報は、数値制御情報入力部1の処理にて、キーボード19にて入力されたデータが数値制御情報として数値制御情報記憶メモリ2に記憶されている。一方、加工シミュレーションや干渉チェックで用いる工作機械の構造物、例えば、刃物台や主軸、テーブルなどの形状モデルは、機械構造物記憶メモリ3に予め記憶されている。
一方、加工シミュレーションや干渉チェックに用いる素材の形状モデルは、素材形状設定・表示部4の処理にて、キーボード19にて入力されたデータが素材形状モデルとして素材形状記憶メモリ5に記憶される。ここで、表示装置18には素材形状設定・表示部4の処理にて、素材形状モデルの入力を促したり、入力された素材形状モデルの確認を行ったりする画面が表示される。この素材形状設定・表示部4の処理にて表示される操作画面の一例を図6に示しておく。
さらに、入力された素材形状モデルを加工シミュレーション上の工作機械のどの位置に配置するかを決める素材の取付位置は、素材取付位置設定・表示部6の処理にて、オペレータがキーボード19を使って入力したデータが素材取付位置として素材取付位置記憶メモリ7に記憶される。ここで、表示装置18には素材取付位置設定・表示部6の処理にて、素材取付位置の入力を促したり、入力された素材取付位置の確認を行ったりする画面が表示される。この素材取付位置設定・表示部6の処理にて表示される操作画面の一例を図7に示しておく。
尚、素材の取付位置とは、例えば、主軸に取付けられたチャックを用いて素材を把握保持する旋盤の場合では、主軸右端面基準点から素材モデルの基準点までの相対距離が考えられ、テーブル上に何らかの治具により固定保持されるマシニングセンタの場合では、テーブル上に予め定められた基準点から素材モデルの基準点までの相対距離などが考えられるが、これは単なる一例であり、これに限定されるものではないことを付け加えておく。
同様に、加工シミュレーションや干渉チェックに用いる工具の形状モデルは、工具形状設定・表示部8の処理にて、キーボード19にて入力されたデータが工具形状モデルとして工具形状記憶メモリ9に記憶される。ここで、表示装置18には工具形状設定・表示部8の処理にて、工具形状モデルの入力を促したり、入力された工具形状モデルの確認を行ったりする画面が表示される。この工具形状設定・表示部8の処理にて表示される操作画面の一例を図8に示しておく。
さらに、入力された工具形状モデルを加工シミュレーション上の工作機械のどの位置に配置するかを決める工具の取付位置は、工具取付位置設定・表示部10の処理にて、オペレータがキーボード19を使って入力したデータが工具取付位置として工具取付位置記憶メモリ11に記憶される。ここで、表示装置18には工具取付位置設定・表示部10の処理にて、工具取付位置の入力を促したり、入力された工具取付位置の確認を行ったりする画面が表示される。この工具取付位置設定・表示部10の処理にて表示される操作画面の一例を図9に示しておく。
尚、工具の取付位置とは、例えば、加工に使用する複数の工具を1つの刃物台に取付けることができる旋盤の場合では、工具毎に刃物台のどの位置に取付けるか、さらに、取付けた際の取付寸法、具体的には、刃物台の何らかの基準点から工具形状モデルの刃先点までの相対距離などが考えられ、主軸に工具を取付けるマシニングセンタの場合では、加工に使用する複数の工具毎に主軸に取付けた際の取付寸法、具体的には、主軸端面基準点から工具形状モデルの刃先点までの相対距離などが考えられるが、これは単なる一例であり、これに限定されるものではないことを付け加えておく。
同様に、加工シミュレーションや干渉チェックに用いる治具形状モデルは、治具形状設定・表示部12の処理にて、オペレータがキーボード19を使って入力したデータが治具形状モデルとして治具形状記憶メモリ13に記憶される。ここで、表示装置18には治具形状設定・表示部12の処理にて、治具形状モデルの入力を促したり、入力された治具形状モデルの確認を行ったりする画面が表示される。この治具形状設定・表示部12の処理にて表示される操作画面の一例を図10に示しておく。
尚、本例では、治具に関して、前述の素材や工具と同様な取付位置の設定や表示を処理する手段や記憶メモリを備えていないが、主軸に取付けられたチャックを用いて素材を把握保持する旋盤の場合では、治具であるチャックの取付位置は一義的に決定できるものもあること、及び本発明の構成要件とは関わらないことから、以降に開示する図も含めて、説明を簡便にするために省略したに過ぎないことを付け加えておく。
以上説明したように、加工シミュレーションや干渉チェックに必要な素材と工具の形状モデルと取付位置、及び治具形状モデルはそれぞれの記憶メモリに記憶されている。
ここで、動作シミュレーション部14は、数値制御情報記憶メモリ2から数値制御情報を読出し、動作シミュレーションを行なう。この動作シミュレーションとは、数値制御情報内に含まれた加工動作に関する指令を読み出し、擬似的に刃物台や主軸、テーブルの軸移動動作信号などの擬似動作信号を生成することである。
グラフィックシミュレーション部15は、素材形状記憶メモリ5から素材形状モデルを読出し、この素材形状モデルを素材取付位置記憶メモリ7から読出した素材取付位置に従って、グラフィックシミュレーションを行なう工作機械の所望の位置に配置し、工具形状記憶メモリ9から工具形状モデルを読出し、工具取付位置記憶メモリ11から読出した工具取付位置に従って、グラフィックシミュレーションを行なう工作機械の所望の位置に配置し、さらに、治具記憶メモリ13から治具形状モデルを読出し、グラフィックシミュレーションを行なう工作機械の所定の位置に配置する。さらに、動作シミュレーション部14から受け取った擬似動作信号に従って、工具形状モデルや素材形状モデルが保持された刃物台や主軸、テーブルなどを擬似的に逐次動作させる。このグラフィックシミュレーションの状況は、逐次グラフィック表示部17の処理にて、表示装置18の画面に表示される。
また、干渉チェック部16は、グラフィックシミュレーション部15にて実行される刃物台や主軸、テーブルの移動の結果、それら機械構造物と素材と工具と治具との相互間の干渉チェックを行い、干渉が発生する場合は、干渉発生をオペレータに視認可能な形態で表示装置18に表示する。
図5は数値制御装置200の一例である。数値制御情報は、数値制御情報入力部51の処理にて、キーボード72にて入力されたデータが数値制御情報として数値制御情報記憶メモリ52に記憶されている。
ここで、機械構造物記憶メモリ57、素材形状設定・表示部58、素材形状記憶メモリ59、素材取付位置設定・表示部60、素材取付位置記憶メモリ61、工具形状設定・表示部62、工具形状記憶メモリ63、工具取付位置設定・表示部64、工具取付位置記憶メモリ65、治具形状設定・表示部66、治具形状記憶メモリ67は、それぞれ、前述の加工シミュレーション装置100における機械構造物記憶メモリ3、素材形状設定・表示部4、素材形状記憶メモリ5、素材取付位置設定・表示部6、素材取付位置記憶メモリ7、工具形状設定・表示部8、工具形状記憶メモリ9、工具取付位置設定・表示部10、工具取付位置記憶メモリ11、治具形状設定・表示部12、治具形状記憶メモリ13と機能的には同一のため説明を省略する。
尚、素材、工具の形状モデルと取付位置、及び治具の形状モデルを設定、表示、記憶する手段を同一構成にした理由は、説明を簡略化するという便宜上の理由であり、図1で示す本発明の加工シミュレーションシステムを構成する数値制御装置201と加工シミュレーション装置101それぞれの既存の構成要件が同一のものでなければならないと限定するものではないことを付け加えておく。
以上説明したように、加工シミュレーションや干渉チェックに必要な素材と工具の形状モデルと取付位置、及び治具形状モデルはそれぞれの記憶メモリに記憶される。
数値制御情報解釈部53は、数値制御情報記憶メモリ52から数値制御情報を読出して解釈を行なう。この解釈にて軸移動指令は軸移動指令実行部54に送出される。尚、軸移動以外の指令に関しては、図示していない実行部に送出されて実行される。例えば、主軸の回転指令や切削液の吐出指令などが該当する。
軸移動指令実行部54は、軸移動指令に従って逐次軸移動信号を生成し、実加工制御を行なう場合は、サーボ制御部55にこの軸移動信号を送出する。サーボ制御部は、この軸移動信号に従ってサーボモータ56を制御し、このサーボモータにより、工作機械の刃物台や主軸、テーブルの軸移動が実行される。
この実加工の制御と同時並行で加工シミュレーションや干渉チェックを行なう場合は、軸移動指令実行部54は、軸移動信号をグラフィックシミュレーション部68に送出し、グラフィックシミュレーション実行部68は、先に説明した加工シミュレーション装置100のグラフィックシミュレーション部15と同様な処理を実行する。以下、干渉チェック部69、グラフィック表示部70、及び表示装置71も、同様に、加工シミュレーション装置100の干渉チェック部16、グラフィック表示部17、及び表示装置18と同様な処理を実行する。
ここで、干渉チェック部69が干渉を検知した時には、サーボ制御部55に停止信号を送出し、刃物台や主軸、テーブルの軸移動を停止させる。
尚、実加工の制御を行なわず加工シミュレーションや干渉チェックのみを行なう場合は、軸移動指令実行部54は、軸移動信号をグラフィックシミュレーション部68のみに送出し、サーボ制御部55には送出しない。これにより、実加工のための軸移動は実行されず、加工シミュレーションや干渉チェックのみが行なわれる事になる。
このように、従来においては、加工シミュレーション装置によって事前に干渉チェック機能を含む加工シミュレーションを行い、また数値制御装置自体でも、現場での実際の加工条件あるいは現場修正を含んだ干渉チェック機能を含む加工シミュレーションを別個に行っている。従って、加工シミュレーション装置と数値制御装置との相互間においてシミュレーションの条件の相違に対する再調整をすることができないという問題があった。
このような再調整は、現場における特殊性を数値制御装置が加工シミュレーションに取り入れていることから、シミュレーションを繰り返し行うたびに、加工シミュレーション装置と数値制御装置内のシミュレーション等が乖離していく現象を生じ、従来においてこのような両者の再調整が臨まれていた。
従来技術では、干渉チェックを行なう装置と数値制御装置との連携に関して、特許文献1において、数値制御装置側で実際に可動部材を移動させて被加工物との干渉位置を検出し、この位置情報を干渉チェック機能を備えたCAD/CAM装置に転送する技術が開示されている。
しかしながら、この特許文献1における従来技術では、単に加工のみを行う数値制御装置にシミュレーション機能を有するCAD/CAMを組み合わせて、CAD/CAMの持つシミュレーション機能を実現しているにすぎず、本発明のように、事前のシミュレーション機能を有する加工シミュレーション装置とこれとは別個に現場情報を含んだシミュレーション機能を有する数値制御装置との調整を行うものとは全く異なるものである。
特開平05−42446号公報
加工シミュレーション装置と数値制御装置との各々で加工シミュレーションや干渉チェックを行なわなければならない理由は、先に述べた通りであるが、以上説明したように、加工シミュレーション装置と数値制御装置との各々でオペレータが素材形状モデル、素材取付位置、工具形状モデル、工具取付位置を個別に設定しなければならない。
従って、以下のような課題がある。
1.加工シミュレーション装置で素材形状モデル、素材取付位置、工具形状モデル、工具取付位置を設定したにも関わらず、数値制御装置でも、全てのデータを再度設定しなければならない。
2.全てのデータを最初から設定する必要があり、設定ミスが発生しやすい。
3.加工シミュレーション装置で設定したそれらデータを数値制御装置側のオペレータに伝達するには、紙等を媒体とした段取情報として作成しなければならない。
4.数値制御装置側で加工環境に適合させて変更したデータを加工シミュレーション装置側へ簡便に伝達することができない。伝達するためには、紙等を媒体にして伝達する必要がある為、実運用上は伝達が行なわれていない。
5.加工シミュレーション装置側では、実際の加工に使用されたデータが収集できないので、再利用可能なデータベースとして蓄積できない。その結果、加工現場の環境に適合するように、加工シミュレーション装置の環境を改良していく事ができない。
前述の課題を解決するため、本発明による加工シミュレーションシステムは、工具と素材の形状モデルを用いた加工シミュレーション機能を有する数値制御装置と前記工具と素材の形状モデルを用いた加工シミュレーション機能を有する加工シミュレーション装置とを、通信手段、又は記憶媒体を介して相互にデータの授受ができるように接続し、前記加工シミュレーション装置には、前記数値制御装置で使用可能な形式で前記工具と素材の形状モデルを出力する形状モデル出力手段と前記工具と素材の工作機械上での取付位置を出力する取付位置出力手段とを具備し、前記数値制御装置には、前記形状モデル出力手段から出力された形状モデルを読込む形状モデル読込手段と前記取付位置出力手段から出力された取付位置を読込む取付位置読込手段とを具備する。
さらに、前記数値制御装置には、前記加工シミュレーション装置で使用可能な形式で前記工具と素材の形状モデルを出力する形状モデル出力手段と前記工具と素材の工作機械上での取付位置を出力する取付位置出力手段とを具備し、前記加工シミュレーション装置には、前記形状モデル出力手段から出力された形状モデルを読込む形状モデル読込手段と前記取付位置出力手段から出力された取付位置を読込む取付位置読込手段とを具備する。
さらに、加工シミュレーション装置には、前記加工シミュレーション装置に記憶された数値制御情報と前記形状モデル読込手段にて読込み、記憶した形状モデルと前記取付位置読込手段にて読込み、記憶した取付位置とを再利用可能な形式で関連付けて記憶する手段を具備する。
また、工具と素材の形状モデルを用いた加工シミュレーション機能を有する加工シミュレーション装置と数値制御装置とを、通信手段、又は記憶媒体を介して相互にデータの授受ができるように接続し、前記加工シミュレーション装置には、加工シミュレーション機能、又は干渉チェック機能で用いた前記工具、又は素材の形状モデルと工作機械上の取付位置を段取情報として出力する手段を具備し、前記数値制御装置には、前記段取情報を読込んで表示する手段を具備する。
本発明では、加工シミュレーション装置と数値制御装置とが通信手段、又は記憶媒体を介して、相互に工具と素材の形状モデルと工作機械上の取付位置が授受できるようになる。さらに、加工シミュレーション装置において、数値制御情報と数値制御装置で修正された工具と素材の形状モデルと取付位置が再利用可能な形式で関連付けて記憶することができる。また、加工シミュレーション装置で用いた工具、又は素材の形状モデルと工作機械上の取付位置を数値制御装置側で段取情報として表示する事ができる。
これにより、生産技術部門の加工シミュレーション装置で設定した素材形状モデル、素材取付位置、工具形状モデル、工具取付位置を加工現場側の数値制御装置でも利用する事ができるので、生産技術部門では、わざわざ手間を掛けて、紙等を媒体とした段取情報を作成する必要がなくなる。
一方、加工現場では、数値制御装置上で、全てのデータを最初から設定する必要が無くなり、加工環境に適合させるための最低限のデータ修正のみの作業となり、設定作業の負担が減るとともに、設定ミスが大幅に削減される。
また、数値制御装置側で加工環境に適合させて変更したデータを加工シミュレーション装置側へ容易にフィードバックできるようになることから、生産技術部門では、加工シミュレーション装置に再利用可能なデータベースとして蓄積することができる。この結果、加工現場の環境に適合するように加工シミュレーション装置の環境を改良していく事ができ、加工現場での加工環境への適合作業自体も減らすことができる。
最初に図1のブロック図を用いて、一つの好適な実施形態を説明する。尚、従来技術の説明で用いた図4、図5のブロック図と同一番号を付したブロックは同一の機能を持つので機能の説明は省略する。
加工シミュレーション装置101において、数値制御装置201へ出力する素材形状モデルは、素材形状出力部20にて生成され、ネットワーク送受信制御部30を介して、数値制御装置201に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部31を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、数値制御装置201へ出力する素材取付位置は、素材取付位置出力部22にて生成され、ネットワーク送受信制御部30を介して、数値制御装置201に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部31を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、数値制御装置201へ出力する工具形状モデルは、工具形状出力部24にて生成され、ネットワーク送受信制御部30を介して、数値制御装置201に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部31を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、数値制御装置201へ出力する工具取付位置は、工具取付位置出力部26にて生成され、ネットワーク送受信制御部30を介して、数値制御装置201に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部31を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、数値制御装置201へ出力する治具形状モデルは、治具形状出力部28にて生成され、ネットワーク送受信制御部30を介して、数値制御装置201に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部31を介して、外部メモリ32に出力される。
一方、数値制御装置201において、素材形状モデルは、ネットワーク送受信制御部83を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部84を介して、素材形状読込部74にて読込まれ、素材形状記憶メモリ59に記憶される。
同様に、素材取付位置は、ネットワーク送受信制御部83を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部84を介して、素材取付位置読込部76にて読込まれ、素材取付位置記憶メモリ61に記憶される。
同様に、工具形状モデルは、ネットワーク送受信制御部83を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部84を介して、工具形状読込部78にて読込まれ、工具形状記憶メモリ63に記憶される。
同様に、工具取付位置は、ネットワーク送受信制御部83を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部84を介して、工具取付位置読込部80にて読込まれ、工具取付位置記憶メモリ65に記憶される。
同様に、治具形状モデルは、ネットワーク送受信制御部83を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部84を介して、治具形状読込部82にて読込まれ、治具形状記憶メモリ67に記憶される。
さらに、数値制御装置201において、加工シミュレーション装置101へ出力する素材形状モデルは、素材形状出力部73にて生成され、ネットワーク送受信制御部83を介して、加工シミュレーション装置101へ接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部84を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、加工シミュレーション装置101へ出力する素材取付位置は、素材取付位置出力部75にて生成され、ネットワーク送受信制御部83を介して、加工シミュレーション装置101に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部84を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、加工シミュレーション装置101へ出力する工具形状モデルは、工具形状出力部77にて生成され、ネットワーク送受信制御部83を介して、加工シミュレーション装置101に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部84を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、加工シミュレーション装置101へ出力する工具取付位置は、工具取付位置出力部79にて生成され、ネットワーク送受信制御部83を介して、加工シミュレーション装置101に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部84を介して、外部メモリ32に出力される。
同様に、加工シミュレーション装置101へ出力する治具形状モデルは、治具形状出力部81にて生成され、ネットワーク送受信制御部83を介して、加工シミュレーション装置101に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部84を介して、外部メモリ32に出力される。
一方、加工シミュレーション装置101において、素材形状モデルは、ネットワーク送受信制御部30を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部31を介して、素材形状読込部21にて読込まれ、素材形状記憶メモリ5に記憶される。
同様に、素材取付位置は、ネットワーク送受信制御部30を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部31を介して、素材取付位置読込部23にて読込まれ、素材取付位置記憶メモリ7に記憶される。
同様に、工具形状モデルは、ネットワーク送受信制御部30を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部31を介して、工具形状読込部25にて読込まれ、工具形状記憶メモリ9に記憶される。
同様に、工具取付位置は、ネットワーク送受信制御部30を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部31を介して、工具取付位置読込部27にて読込まれ、工具取付位置記憶メモリ11に記憶される。
同様に、治具形状モデルは、ネットワーク送受信制御部30を介して、もしくは、外部メモリ32から外部メモリ読み書き部31を介して、治具形状読込部29にて読込まれ、治具形状記憶メモリ28に記憶される。
以上の手段を具備する事により、本発明の加工シミュレーションシステムでは、加工シミュレーション装置と数値制御装置とが通信手段、又は記憶媒体を介して、相互に工具と素材の形状モデルと工作機械上の取付位置が授受できるようになる。
さらに、加工シミュレーション装置101において、シミュレーションデータベース収集・利用部33は、数値制御情報記憶メモリ2に記憶された数値制御情報と、この数値制御情報に基づいて、数値制御装置201での加工シミュレーションや干渉チェックで用いられ、上記の手段にて記憶メモリに記憶された素材と工具の形状モデルと取付位置、及び治具の形状モデルとを関連付けて再利用可能な形式でシミュレーションデータベース記憶メモリ34に記憶する。
ここで、関連付けて再利用可能な形式で記憶するとは、例えば、数値制御情報記憶メモリ2に記憶されている数値制御情報の名称と、この数値制御情報で加工する素材で素材形状記憶メモリ5に記憶されている素材形状モデルの名称と素材取付位置記憶メモリ7に記憶されている素材取付位置の名称と、この数値制御情報で加工する際に使用する工具で工具形状記憶メモリ9に記憶されている工具形状モデルの名称と工具形状取付位置記憶メモリ11に記憶されている工具取付位置の名称と、この数値制御情報で加工する際に使用する治具で治具記憶メモリ13に記憶されている治具形状モデルの名称とを加工シミュレーション環境セットとして一括りにして記憶することである。これにより、後日、この加工シミュレーション環境セットを参照することにより、数値制御情報とその数値制御情報での加工に使用された素材形状モデル、素材取付位置、工具形状、工具取付位置、治具形状を一括で参照し、再利用する事ができる。
尚、シミュレーションデータベース記憶メモリ34に記憶する数値制御情報に関して、数値制御装置201にて、数値制御情報が修正された場合は、数値制御創装置201の数値制御情報記憶メモリ52に記憶された修正後の数値制御情報を、図1には図示していないが、外部メモリ32、もしくは、ネットワークを介して、加工シミュレーション装置101の数値制御情報記憶メモリ2に記憶させることにより、修正後の数値制御情報をシミュレーションデータベース記憶メモリ34に記憶できることは言うまでもない。
次に段取情報の出力と表示に関して、図2を用いて実施例を説明する。加工シミュレーション装置102の段取情報出力部35は、加工シミュレーション、又は干渉チェック用に設定された素材の形状モデルと取付位置、工具の形状モデルと取付位置、治具の形状モデルを段取情報として生成し、この段取情報は、ネットワーク送受信制御部30を介して、数値制御装置202に接続されたネットワークに送出される。あるいは、外部メモリ読み書き部31を介して、外部メモリ32に出力される。一方、数値制御装置202の段取情報表示部85は受け取った段取情報を表示装置71に表示する。この段取情報表示部85の処理にて表示される表示画面の一例を図3に示しておく。
以上の手段を具備する事により、本発明の加工シミュレーションシステムでは、加工シミュレーション装置にて設定された工具や素材、治具に関するデータを数値制御装置にて段取情報として利用する事が可能になる。
この発明の加工シミュレーションシステムによれば、以下のような効果がある。
1.加工シミュレーション装置で素材形状モデル、素材取付位置、工具形状モデル、工具取付位置を設定したデータを数値制御装置で利用できるので、加工環境に合わせるためのデータの修正のみの作業に限定される。
2.修正作業のみに限定されるので、設定ミスを防ぐ事が出来る。
3.加工シミュレーション装置で設定したそれらデータを数値制御装置側のオペレータに伝達するために、わざわざ、紙等を媒体とした段取情報を作成する必要がなくなる。
4.数値制御装置側で加工環境に適合させて変更したデータを加工シミュレーション装置側へ簡便にフィードバックすることができる。紙等を媒体として伝達する必要がなくなるため、フィードバックが確実に行なえる。
5.加工シミュレーション装置側では、実際の加工に使用されたデータを容易に収集でき、再利用可能なデータベースとして蓄積できるので、その結果、加工現場の環境に適合するように、加工シミュレーション装置の環境を改良していく事が可能になる。
本発明の1つの実施例である。 本発明の1つの実施例である。 段取情報表示画面の一例である。 従来の加工シミュレーション装置の一例である。 従来の数値制御装置の一例である。 素材形状設定・表示の操作画面の一例である。 素材取付位置設定・表示の操作画面の一例である。 工具形状設定・表示の操作画面の一例である。 工具取付位置設定・表示の操作画面の一例である。 治具形状設定・表示の操作画面の一例である。
符号の説明
8 工具形状設定・表示部、30,83 ネットワーク送受信制御部、31,84 外部メモリ読み書き部、32 外部メモリ、101,102 加工シミュレーション装置、201,202 数値制御装置。

Claims (4)

  1. 工具と素材の形状モデルを用いた加工シミュレーション機能を有する数値制御装置と前記工具と素材の形状モデルを用いた加工シミュレーション機能を有する加工シミュレーション装置とを、通信手段、又は記憶媒体を介して相互にデータの授受ができるように接続し、前記加工シミュレーション装置には、前記数値制御装置で使用可能な形式で前記工具と素材の形状モデルを出力する形状モデル出力手段と前記工具と素材の工作機械上での取付位置を出力する取付位置出力手段とを具備し、前記数値制御装置には、前記形状モデル出力手段から出力された形状モデルを読込む形状モデル読込手段と前記取付位置出力手段から出力された取付位置を読込む取付位置読込手段とを具備した事を特徴とする加工シミュレーションシステム。
  2. 前記数値制御装置には、前記加工シミュレーション装置で使用可能な形式で前記工具と素材の形状モデルを出力する形状モデル出力手段と前記工具と素材の工作機械上での取付位置を出力する取付位置出力手段とを具備し、前記加工シミュレーション装置には、前記形状モデル出力手段から出力された形状モデルを読込む形状モデル読込手段と前記取付位置出力手段から出力された取付位置を読込む取付位置読込手段とを具備した事を特徴とする請求項1記載の加工シミュレーションシステム。
  3. 前記加工シミュレーション装置に記憶された数値制御情報と前記形状モデル読込手段にて読込み、記憶した形状モデルと前記取付位置読込手段にて読込み、記憶した取付位置とを再利用可能な形式で関連付けて記憶する手段を具備した事を特徴とする請求項2記載の加工シミュレーション装置。
  4. 工具と素材の形状モデルを用いた加工シミュレーション機能を有する加工シミュレーション装置と数値制御装置とを、通信手段、又は記憶媒体を介して相互にデータの授受ができるように接続し、前記加工シミュレーション装置には、加工シミュレーション機能、又は干渉チェック機能で用いた前記工具、又は素材の形状モデルと工作機械上の取付位置を段取情報として出力する手段を具備し、前記数値制御装置には、前記段取情報を読込んで表示する手段を具備したことを特徴とする加工シミュレーションシステム。
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