JP5845300B2 - 誤った軸指令をチェックする数値制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、誤った軸指令を検出する数値制御装置に関する。数値制御装置は工作機械を制御するが、工作機械において特に軸の誤動作は誤切削や機械破損など重大な結果をもたらすことが多い。そのため、本発明は特に誤った軸指令を検出することによって、そのような誤動作を防止するものである。
特許文献1には、各変数に対して読み出し及び書き込み許可情報を記憶することにより所望の加工系統に対して読み出し及び書き込みが許可されないと判定された時アラームを発生させる技術が開示されている。
また、特許文献2には、ある項目に対して新しく入力された数値が過去に同じ項目に対して設定された数値の平均と標準偏差とを組み合わせて得られる条件を満足するかどうかを判定し、満足しないならばその旨を表示させる技術が開示されている。
特開平5−143130号公報 特開2003−295916号公報
<マクロ呼出し>
マクロ呼出しとは、ある固定した動作や繰返し行われる動作を登録したプログラムで、マクロ呼出しを使用することにより、プログラムを簡単に記述することが可能となる。また、マクロ呼出しの際に引数指定や多重呼出しを行うことにより、より汎用性の高い呼出しを実現することが可能である。
ただし、複雑な呼出し関係を指令すると、プログラムが煩雑になり誤指令を招く場合がある。そのプログラム例を図1に示す。図1においては、O0001ではX,Y,Zの移動指令を引数A,B,Cで与えることによりマクロプログラムのO9010での変数#1、#2、#3となり、#1、#2、#3にそれぞれシフト量(100.0,200.0、150.0)を加算しN11で位置決めを行い元のプログラムに帰って加工を行う。ここでコモン変数#101、#102、#103で加算演算を行う。O0002ではX,Yの移動指令を引数A,Bで与えることによりマクロプログラムのO9010での変数#1、#2となり、#1、#2にそれぞれシフト量(100.0,200.0)を加算しN11でX、Yの位置決めを行い元のプログラムに帰って加工を行うことを意図している。
ここでO9010は共通の移動指令用マクロプログラムである。しかし、#103がコモン変数であるため、前回呼出しによる#103の値が残っておりN11でO0002では指令していないZ軸の移動指令が発生する。このように単純でない呼出し関係があると、移動を意図しない軸に移動指令が発生することがある。この例では1重呼出しの例としたが、さらに2重、3重と呼出しが多重化複雑化すると意図しない移動指令はより発生しやすい。
<工具径補正について>
工具径補正は実際に加工する形状をプログラム経路として指定し、加工時に使用する工具の半径値だけ工具中心経路をオフセットする機能である。これにより加工時に使用する工具の径が変わっても、プログラムを変更する必要が無い利点がある。
図2はG17指令によるXY平面上での工具径補正のプログラム例である。オフセットベクトルはXY平面上に作成される。しかし、図3のようにN10のG17指令を誤ってG19(YZ平面)と指令するとオフセットベクトルはYZ平面に作成され、意図しないZ軸の動作が発生することになる。
<工具先端点制御について>
工具先端点制御とは、プログラムの指令ブロック中にも補間周期毎に時々刻々工具長補正を行い、工具の先端が指令された経路に沿って動く制御である。ただし、回転軸の移動により工具長の補正方向が変わるため、指令していない軸の移動が発生する場合もある。図4において、G43.4が工具先端点制御開始Gコードであり、N11のブロックにおいてZ軸指令はないけれどもB軸の変化にともなって図示するように工具根元側の機械位置としてZ軸の移動が発生する。Z軸の移動量は工具長補正量によるため、工具長補正量によってはオペレータの予期しない大きな移動量となる場合がある。
特許文献1や特許文献2に開示された技術は、軸指令に着目してアラームを検出することができず、マクロ呼出し、工具径補正、工具先端点制御になどによる誤った軸指令を検出することができない。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術で述べたマクロ呼出し、工具径補正、工具先端点制御などによる誤った軸指令を検出した際にアラーム停止することにより、誤動作を防止するとともに動作確認を円滑に行う数値制御装置を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、指令プログラム解析部で指令プログラムを解析し解析した結果によって補間指令生成部で補間指令を生成する数値制御装置において、アラームとする軸を指定するアラーム軸指定部を有し、前記指令プログラム解析部が指令プログラムを解析した結果、前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令される場合、又は、前記補間指令生成部が前記アラーム軸指定部で指定した軸を補間しようとした場合に、アラーム停止させる軸指令チェック部を有することを特徴とする数値制御装置である。
請求項2に係る発明は、前記軸指令チェック部は前記指令プログラム解析部に属し前記指令プログラムにおいて前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに該軸に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させることを特徴する請求項1に記載の数値制御装置である。
請求項3に係る発明は、前記軸指令チェック部は前記補間指令生成部に属し前記補間指令において前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに誤った軸指令が指令された場合に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置である。
請求項4に係る発明は、前記軸指令チェック部は、前記指令プログラム解析部において前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに該軸が指令された場合に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させ、さらに前記補間指令生成部において前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに指令された場合に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置である。
本発明により、工具径補正、工具先端点制御などによる誤った軸指令を検出した際にアラーム停止することにより、誤動作を防止するとともに動作確認を円滑に行う数値制御装置を提供できる。
マクロプログラム例を示す図である。 XY平面工具径補正のプログラム例を示す図である。 YZ平面工具径補正のプログラム例を示す図である。 工具先端点制御のプログラム例を示す図である。 アラーム検出条件の設定の例を示す図である。 定義したプログラム指令でアラームを検出する例を示す図である。 許容範囲を超える軸指令でアラームを検出する例を示す図である。 工具先端点制御のプログラム例を示す図である。 本発明に係る数値制御装置のブロック図である。 図9のプログラム軸指令チェック部の処理を示すフローチャートである。 図9の補間軸指令チェック部の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
<実施形態1>プログラムにおいて誤った軸指令を検出
「発明が解決しようとする課題」の欄で説明したように、マクロ呼出しを多重に行なった場合、プログラムが複雑になる。そこで、数値制御装置の指令プログラム解析部に属するプログラム軸指令チェック部がアラーム検出条件にもとづきチェックし、誤った(意図しない)軸指令を行なった際にアラーム停止とする。
図5に予め設定しておくアラーム検出条件の設定画面例を示す。2行目の設定項目は、プログラム指令においてM100指令からM101指令までの間に誤った軸指令の対象軸としてZ軸が指令された場合、アラーム停止とする設定である。許容範囲が空白であることは指令されたこと自体でアラーム停止する設定である。3行目の設定項目は、プログラム指令においてM200指令からM201指令までの間に誤った軸指令の対象軸としてZ軸の移動量が5.0より大きく移動する軸指令である場合、アラーム停止とする設定である。同様に3行目の設定項目はM300指令からM301指令までの間にZ軸が10.0より大きく移動する軸指令である場合、アラーム停止する設定である。ここでは検出開始指令、検出終了指令をMコード、誤った軸指令の対象軸を文字、許容範囲を数値による入力としているが、他のコードや信号などによる入力としてもよい。
図5において設定したアラーム検出条件で図6のプログラムO0001、O0002を運転する。O0002のM100指令からM101指令までの間にZ軸の軸指令が行われるため、O9010におけるN11のZ軸指令においてアラーム停止する。
<実施形態2>プログラムにおいて誤った許容量を超える軸指令を検出
「発明が解決しようとする課題」の欄で説明したように、工具径補正を使用したプログラムを作成した場合、オフセットする平面の指定を誤ると意図した平面上に無い軸の移動が発生する場合がある。指令プログラム解析部に属するプログラム軸指令チェック部がアラーム検出条件にもとづきチェックし、誤った(意図しない)軸指令を行なった際にアラーム停止とする。
図5において設定したアラーム検出条件で図7のプログラムO0003を運転する。図7においては、N10以降でG17平面を前提としたプログラムを作成している。誤ってG19平面でこのプログラムを実行すると、プログラム作成時に意図しなかったZ軸方向の指令が発生する。
O0003のM200指令からM201指令までの間にあるN10ブロックにおいて、Z軸が5.0より大きく移動するため、O0003のN10ブロックにおいてアラーム停止する。なお、この実施例では図5で示した許容量をN10ブロックでもM200とともに指令している。このように許容量はプログラムで指令してもよい。
<実施形態3>補間において誤った軸指令が許容範囲を超えたことを検出
「発明が解決しようとする課題」の欄で説明したように、工具先端点制御中に回転軸の移動指令を含むプログラムを指令すると、指令していないZ軸の移動が発生する。補間指令生成部に属する補間軸指令チェック部がアラーム検出条件にもとづきチェックし、誤った(意図しない)軸指令を行なった際にアラーム停止とする。
図5において設定したアラーム検出条件で図8のプログラムO0004を運転する。O0004のM300指令からM301指令までの間にあるG01指令において、Z軸に対して10.0より大きい軸指令が生成されるため、O0004のG01指令においてアラーム停止する。なお、この例においても許容範囲の10.0は図5のように設定してもよいしM300の指令ブロックで指令してもよい。
<ブロック図>
図9に本発明のブロック図を示す。数値制御装置10は、指令プログラム解析部11で指令されたプログラムを解析し、解析されたデータにもとづき補間指令生成部12で補間指令を生成し、生成した補間指令を軸制御部13に送り、軸制御部13は工作機械の各軸モータを駆動し工作機械を制御する。
本発明では指令プログラム解析部11に属するプログラム軸指令チェック部15が指令されたプログラムにおいてアラーム検出条件である誤った軸指令の対象軸の指令があるかどうか指令値が許容範囲を超えているかどうか、補間指令生成部12に属する補間軸指令チェック部16が誤った軸指令の対象軸の指令があるかどうか指令値が許容範囲を超えているかどうかを判断し、アラーム停止すべき場合アラーム停止依頼を行うことによりアラーム停止させる。アラーム停止依頼は指令プログラム解析部11または補間指令生成部12に対して行うが、アラーム停止依頼およびそれによるアラーム停止は従来技術であるので詳述しない。軸指令チェック部14はプログラム軸指令チェック部15および補間軸指令チェック部16の少なくとも一方から成る。つまり、図9では軸指令チェック部14はプログラム軸指令チェック部と補間軸指令チェック部から成るように描いているが、そのどちらかだけから成るようにしてもよい。アラーム軸指定部17は、アラームとする軸を指定するものであり、数値制御装置10の入力画面あるいはプログラムによる指定を意味する。
<フローチャート>
プログラム軸指令チェック部15、補間軸指令チェック部16の処理を、それぞれ図10、図11に示す。指令プログラム解析部11では指令されたプログラムを解析して各ブロック毎、各アドレス毎の指令値が作成されている。指令プログラム解析部11はそのように各ブロックの解析をして各軸の指令値作成毎にプログラム軸指令チェック部15を呼び出す。補間指令生成部12は指令プログラム解析部11の解析データにもとづいて補間周期毎に各軸の補間指令を作成することにより補間を行う。補間指令生成部12は各補間周期での各軸の補間指令作成毎に補間軸指令チェック部16を呼び出す。補間軸指令チェック部16の対象軸の補間指令積算値Sは検出開始指令が行われたときに0に初期化されている。補間周期での対象軸の補間指令をΔSとする。
図10は図9のプログラム軸指令チェック部の処理を示すフローチャートである。以下、各ステップに従って説明する。
[ステップsa01]検出開始指令から検出終了指令までの間か否か判断し、YESの場合にはステップsa02へ移行し、NOの場合には処理を終了する。
[ステップsa02]対象軸の指令か否か判断し、YESの場合はステップsa03へ移行し、NOの場合には処理を終了する。
[ステップsa03]許容範囲は空白か否か判断し、YESの場合はステップsa05移行し、NOの場合はステップsa04へ移行する。
[ステップsa04]指令値は許容範囲内か否か判断し、YESの場合は処理を終了し、NOの場合はステップsa05へ移行する。
[ステップsa05]指令プログラム解析部に対してアラーム停止依頼を行い、処理を終了する。
図11は図9の補間軸指令チェック部の処理を示すフローチャートである。以下、各ステップに従って説明する。
[ステップsb01]検出開始指令から検出終了指令までの間か否か判断し、YESの場合にはステップsb02へ移行し、NOの場合には処理を終了する。
[ステップsb02]対象軸の補間指令か否か判断し、YESの場合はステップsb03へ移行し、NOの場合には処理を終了する。
[ステップsb03]許容範囲は空白か否か判断し、YESの場合はステップsb06移行し、NOの場合はステップsb04へ移行する。
[ステップsb04]対象軸の補間指令ΔSをSに加算する。S=S+ΔS
[ステップsb05]Sは許容範囲内か否か判断し、YESの場合は処理を終了し、NOの場合はステップsa06へ移行する。
[ステップsb06]補間指令生成部に対してアラーム停止依頼を行い、処理を終了する。
10 数値制御装置
11 指令プログラム解析部
12 補間指令生成部
13 軸制御部
14 軸指令チェック部
15 プログラム軸指令チェック部
16 補間軸指令チェック部
17 アラーム軸指定部

Claims (4)

  1. 指令プログラム解析部で指令プログラムを解析し解析した結果によって補間指令生成部で補間指令を生成する数値制御装置において、
    アラームとする軸を指定するアラーム軸指定部を有し、
    前記指令プログラム解析部が指令プログラムを解析した結果、前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令される場合、又は、前記補間指令生成部が前記アラーム軸指定部で指定した軸を補間しようとした場合に、アラーム停止させる軸指令チェック部を有することを特徴とする数値制御装置。
  2. 前記軸指令チェック部は前記指令プログラム解析部に属し前記指令プログラムにおいて前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに該軸に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させることを特徴する請求項1に記載の数値制御装置。
  3. 前記軸指令チェック部は前記補間指令生成部に属し前記補間指令において前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに誤った軸指令が指令された場合に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
  4. 前記軸指令チェック部は、前記指令プログラム解析部において前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに該軸が指令された場合に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させ、さらに前記補間指令生成部において前記アラーム軸指定部で指定した軸が指令されたかどうかを判断するとともに指令された場合に指令された量が予め設定された許容範囲を超えるかどうか判断し超えていた場合にアラーム停止させることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
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