JP2008111217A - 毛羽伏せ具およびリング精紡機 - Google Patents

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Abstract

【課題】繊維束Sと摺接する部分を安定した値で製造でき、精紡する糸の糸質を低下させたり、糸切れの原因となることなく、糸の毛羽を安定して低減することができる毛羽伏せ具およびリング精紡機を提供する。
【解決手段】本発明の毛羽伏せ具1は、リング精紡機のフロントローラFの下流側に設けられたシャフト2上に摺動自在且つシャフト2の軸心周りに揺動自在な状態でシャフト2に嵌装されるスライド片3に設けられた垂直断面形状が円弧状または楕円弧状となるように曲面で形成された摺接部5と、摺接部5上に繊維束Sが通過するように繊維束Sを導入するガイド部材9とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、毛羽伏せ具およびリング精紡機に関し、特にたとえばフロントローラから送り出された繊維束に摺接させることで毛羽を伏せる毛羽伏せ具およびそれを備えたリング精紡機に関するものである。
近年、短繊維紡績糸の高品質化への要求が高まり、これをうけて特許文献1に開示されているような毛羽伏せ具が開発されている。
特開2005−133273号公報
しかしながら、特許文献1で開示されている毛羽伏せ具では、トラバースする繊維束(フリース)の動きに従動してスムースに毛羽伏せ具が摺動することができず、また毛羽伏せ具上を走行する繊維束の走行角度の変化に対応することができないため、効果的に毛羽を伏せることができず、さらには糸切れなどの不具合を発生する一要因となっていた。また特許文献1に開示の毛羽伏せ具では、繊維束と接する部分の膨出曲面の表面粗さを所望する値とすることが困難であり、さらには、膨出曲面が使用により磨耗した場合でも交換することが困難であった。
請求項1に記載の発明は、リング精紡機のフロントローラの下流側に取付けられ、フロントローラから送り出された繊維束と摺接することで繊維束に生じている毛羽を伏せる毛羽伏せ具であって、フロントローラの下流側に水平に架設されるシャフトと、シャフトの軸方向に摺動自在且つシャフトの軸心周りに揺動自在な状態でシャフトに嵌装されるスライド片とを含み、スライド片は、垂直断面形状が円弧状または楕円弧状となるように曲面で形成された繊維束と摺接する摺接部と、摺接部上に繊維束が通過するように繊維束を導入するガイド部材とを備えた、毛羽伏せ具である。
請求項2に記載の発明は、摺接部が、スライド片から着脱自在に設けられた別の部材からなる、請求項1に記載の毛羽伏せ具である。
請求項3に記載の発明は、摺接部は、メッシュ状の部材からなる、請求項2に記載の毛羽伏せ具である。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の毛羽伏せ具を備えたリング精紡機である。
本発明の毛羽伏せ具は、繊維束と摺接する部分を安定した表面粗さで製造でき、繊維束の走行の障害や繊維束に過度の負荷を加えることがないので、精紡する糸の糸質が低下したり、糸切れの原因となることなく、糸の毛羽を安定して低減することができる。さらには、使用により消耗する部分が容易に交換できるので長寿命化を図ることができるという利点がある。また、本発明の毛羽伏せ具を備えたリング精紡機は、従来のリング精紡機より糸質が低下したり、糸切れが多発することなく毛羽の少ない糸を精紡することができる。
図1は、本発明にかかる毛羽布伏せ具の使用状態を示す斜視図解図である。毛羽伏せ具1は、大略、シャフト2とスライド片3とから構成されている。
シャフト2は、リング精紡機のフロントローラF下流側の近傍において、スライド片3を支持するためのものである。シャフト2は、図示しない適宜な固定具を用いてフロントローラF下流側の近傍に水平方向に架設される。シャフト2は、表面が平滑な断面形状正円形の棒材から形成されている。これによりシャフト2に嵌装されたスライド片3がシャフト2の軸方向に摺動自在且つシャフト2の軸心周りに揺動可能な状態で支持可能となる。シャフト2は、変形によりスライド片3が摺動不能とならないように、容易に変形しない材料の棒材が適用可能であり、例えば鉄やステンレス等の金属や硬質プラスチックからなる丸棒材が使用可能である。また、シャフト2の固定方法としては、その端部や中央部を固定する方法が適用可能であるが、フロントローラFが2個1対で配置されていることから、シャフト2の長さを2個1対で配置されているフロントローラFの幅以上としてその真ん中を2つのフロントローラの間において固定し、1つのシャフト2で2個分のフロントローラFの範囲をカバーできるように固定されるのが好ましい。なお、このように固定した場合には、嵌装されたスライド片3がシャフト2の開放端から脱落しないようにシャフト2の端部に着脱自在のキャップ4が嵌装されるのが好ましい。
図2は、スライド片の正面を示す図解図であり、図3は、図2に示すスライド片の右側面を示す図解図である。また、図4は、図2に示すスライド片の背面を示す図解図である。シャフト2には、スライド片3が嵌装されている。スライド片3は、スライド片3に設けられる摺接部5が繊維束Sと最適な角度をもって摺接するように調整する機能を備えたものである。スライド片3は、少なくともその上部から正面中央部分が縦断面形状円弧状または楕円弧状で形成された面で形成されるように、その上部から正面中央付近までに亘って膨出した曲面により形成されている。スライド片3の上部から正面中央付近までをこのような曲面で形成する理由としては、スライド片3上を繊維束Sが走行していく角度を変化させつつ走行していくが、その角度の変化に対応しつつ摺接部5が常に一定の接触長さをもって緩やかに繊維束Sと接触できるようにするためである。
スライド片3の高さ方向中央の位置より若干下の位置には、一側面から他側面に貫通した貫通穴6が設けられている。貫通穴6は、その径がシャフト2の外径より若干大きく形成され、その内面は滑らかに形成されている。スライド片3はこの貫通穴6においてシャフト2に嵌装されることで、シャフト2上でがたつくことなくスムースにシャフト2の軸方向に摺動し、シャフト2の軸心周りに揺動可能な状態にシャフト2上に嵌装される。これによりスライド片3は、繊維束Sのトラバース運動に従動してスムースにシャフト2上を摺動することができる。またスライド片3を横方向に簡単に移動させることができるので、糸継ぎ作業を容易に行うことができる。
スライド片3の材質としては、シャフト2上を容易に摺動し且つシャフト2の軸心周りを揺動できるように、軽量な材料で形成されている。具体的な材料としては、軽量且つ容易に変形しないことから軽金属、セラミックス、硬質プラスチックが適用可能であるが、加工が容易なことから硬質プラスチックを用いることが望ましい。
スライド片3には、その上部から正面中央付近にまで亘って摺接部5が設けられている。摺接部5は、上述したように、スライド片3上を走行していく繊維束Sをその表面上で摺動させて繊維束Sに生じている毛羽を伏せさせるためのものである。摺接部5は、繊維束Sとの摩擦係数が0.6〜1.0の範囲となるようにその表面粗さが整えられている。この範囲の摩擦係数となるような表面粗さの値としては、紡出する糸の種類によって若干変動するが、0.1μm以上1.5μm以下である。摺接部5の表面をこのような値とする理由としては、摩擦係数0.6未満であると抵抗が少なくなり、毛羽伏せの効果が減少する傾向になり、他方1.0を越えると糸切れが増加する傾向になるためである。摺接部5は、スライド片3の曲面で形成された正面部分を直接表面加工して所望の表面粗さにして設けるか、所望の表面粗さを備えた別部材をスライド片3の正面部分に取付けて設けられるが、スライド片3の正面部分を直接表面加工して所望の表面粗さを得ることが容易でないこと及び摺接部5が使用により磨耗した場合に交換可能とするために、別部材で摺接部5を設けることが望ましい。
摺接部5は、スライド片3に設けられた膨出した曲面上が摺接部5となるように設けられる。すなわち、摺接部5をスライド片3に直接設ける場合には、スライド片3の膨出した曲面を表面加工して上述の表面粗さにして摺接部5とし、別部材により摺接部5を設ける場合には、スライド片3の膨出した曲面を覆うように上述の表面粗さにある摺接用の部材を取付ける。摺接部5の曲面の曲率半径は、20mm〜50mmとされるのが好ましい。この曲率半径とする理由としては、摺接部5の曲率半径が20mm未満である場合には、繊維束Sとの接触長さが短くなって毛羽伏せの効果が少なくなり易く、50mmを越えると紡出角度の変化に追随し難くなる傾向になるためである。摺接部5を上述した形状および表面粗さに設けることにより、摺接部5における収束機能と仮撚機能がより効果的に発揮され、繊維束Sが摺接部5においてスムースに転がって確実に収束されて、所望の毛羽伏せ効果が達成される。
スライド片3の背面には、バランスウェイト7が設けられている。バランスウェイト7は、摺接部5が斜め上方に向くようにスライド片3を傾倒させるためのものである。バランスウェイト7の材料としては、スライド片3と同じ材料が用いられてもよく、またスライド片3の材料より比重の重い材料が用いられてもよい。バランスウェイト7を設けたことにより摺接部5は、フロントローラのニップ点から送り出された繊維束Sがリング精紡機のリング・トラベラ加撚部まで一定の曲率半径の曲線を描いて送り出される状態で繊維束Sに摺接させることが可能となる。この結果、繊維束Sの流れを安定化され、さらに毛羽やムラの発生が低減される。なお、バランスウェイト7は、摺接部5が斜め上方に向くようにスライド片3自体でバランス取りできる場合には取付けられる必要はない。スライド片3自体によりバランス取りする場合には、スライド片3を形成している素材の一部を肉抜きすることにより行うことが望ましい。肉抜きによりバランス取りを行ったときは、スライド片3の重量が軽減され、シャフト2上をよりスムースに摺動ことができるからである。
なお、摺接部5を別の部材で設ける場合には、繊維束Sとの摩擦により容易に磨耗しない耐摩耗性を備えた材料により形成される。具体例としては、金属、セラミックス、硬質微粒子を混入・添着させたプラスチックなどで形成された薄板や薄膜が適用可能である。これらの中でも安価で且つ耐磨耗性に優れているものが作成可能なことからステンレスなどの金属を用いることが好ましい。さらに金属材料を用いる場合には、メッシュ状部材を用いることが好ましい。メッシュ状部材を用いる理由としては、メッシュを構成する線材の外径、メッシュの値、メッシュの織り方を適宜に変更することで、所望する表面粗さの摺接部5を安定して得られるからである。メッシュ状部材の具体例として、線径φ0.1〜1.0のステンレス線材を50〜150メッシュとなるように平織りしたメッシュ材を用いると、繊維束Sとの摩擦係数が上述した値となる摺接部5を得ることができる。なお、メッシュ状部材は、上述したメッシュ状部材に限られることなく、上述以外の線径を持つ線材を用いて、綾織り、平畳織り、綾畳織り等の平織り以外の織り方によって所望の摩擦係数としたメッシュ状部材を用いてもよい。さらに、摺接部5を金属材料で形成する場合には、摺接部5の耐摩耗性を向上させておくために、例えば軟窒化処理などの熱処理を施し耐摩耗性を向上させておくことが望ましい。摺接部5に適用可能な熱処理としては、金属表面が著しく荒れたり、熱負荷により摺接部5が大きな変形を起こさないものであれば制限はない。
また、別の部材により形成した摺接部5のスライド片3の取り付けは、粘着剤、接着剤、粘着テープ、形状的な係合などの方法により取付けられるが、摺接部5を着脱自在に取付けられることから形状的な係合により取付けるのが好ましい。これは長時間使用した結果、摺接部5が磨耗したときに交換したり、精紡する糸の種類に適した摺接部5に適宜交換可能とするためである。なお、摺接部5をメッシュ状部材で設けた場合には、粘着剤、粘着テープを用いて取付けるのは好ましくない。これは使用条件下で粘着剤が軟化してメッシュの穴から粘着剤が滲みでてきて、摺接部5の表面条件が悪化したり、滲み出てきた粘着剤に繊維クズが付着するなどして、繊維束Sの走行に障害を生じさせる可能性があるためである。
摺接部5を別の部材により形成した場合には、その端縁が走行中の繊維束Sと接触しないように処理されなければならない。これはスライド片3に急激に加わる負荷によりスライド片3が大きく揺動した場合に、摺接部5の端部に繊維束Sが引っかかることで糸切れが発生するのを防止するためである。さらには繊維束Sから脱落した繊維クズが端部に堆積し繊維束Sの走行に障害を生じさせないためである。摺接部5の端縁が繊維束Sと接触しないようにする処置の具体的な例としては、スライド片3の摺接部5が設けられる部分を一段掘り下げて、摺接部5の端部がスライド片3と当接するようにしたり、摺接部5の端部近傍を折り曲げた形状に成形し、図3や図5に示すような溝8をスライド片3に設けてその溝8に埋設するようにしたり、摺接部5をスライド片3より大きく形成し摺接部5の形状がスライド片3の外形に合致するように成形して、図4に示すように、その端部をスライド片3の背面側に回りこむように成形するなどの方法が挙げられる。なお、図5は、摺接部を別部材により設けた場合において摺接部を取り除いた状態のスライド片を示す斜視図解図である。
摺接部5下端直下で幅方向略中央には、ガイド部材9が設けられる。ガイド部材9は、トラバース運動している繊維束Sが常に摺接部5上を走行するように繊維束Sを摺接部5上に導入するためのものである。またガイド部材9は、繊維束Sが大きくトラバース運動をしているときには、繊維束Sから受けた力によりスライド片3をシャフト2上で摺動させる。ガイド部材9は、繊維束Sを挟み込むように2個1対に設けられた丸棒材が平行にスライド片3の正面から突出した状態で離設されている。なお、この実施形態では、ガイド部材9を摺接部5下端直下で幅方向略中央に1対のみ配置させたが、これに限らず、摺接部5上端直上から下端直下までにいたる部分のいずれかの部分で、繊維束Sが摺接部5上を走行し且つ繊維束Sが摺接部5以外のスライド片3に摺接しないような位置に単数または複数設けられてもよい。また、この実施形態では図2に示すように、ガイド部材9を平行に設けたが、繊維束Sを最初にガイド部材9の間に導入しやすくするために、ガイド部材9同士が上端に向かうにつれて離隔するようにV字状配置されてもよい。さらに、ガイド部材9を形成する部材も丸棒材に限らず、繊維束Sと緩やかに接するように面が形成されている部材であればどのような部材が用いられてもよい。
本発明にかかる毛羽伏せ具は、フロントローラの近傍に容易に後付可能であり、また、必要に応じて毛羽伏せ具を用いないようにすることも可能であるので、フロントローラとリング・トラベラ加撚部を備えた全てのリング精紡機に適用し、リング精紡機により精紡される糸の毛羽を低減させることが可能である。
本発明にかかる毛羽布伏せ具の使用状態を示す斜視図解図である。 スライド片の正面を示す図解図である。 図2に示すスライド片の右側面を示す図解図である。 図2に示すスライド片の背面を示す図解図である。 摺接部を別部材により設けた場合において摺接部を取り除いた状態のスライド片を示す斜視図解図である。
符号の説明
1 毛羽伏せ具
2 シャフト
3 スライド片
5 摺接部
6 貫通穴
9 ガイド部材

Claims (4)

  1. リング精紡機のフロントローラの下流側に取付けられ、前記フロントローラから送り出された繊維束と摺接することで前記繊維束に生じている毛羽を伏せる毛羽伏せ具であって、
    前記フロントローラの下流側に水平に架設されるシャフトと、
    前記シャフトの軸方向に摺動自在且つ前記シャフトの軸心周りに揺動自在な状態で前記シャフトに嵌装されるスライド片とを含み、
    前記スライド片は、垂直断面形状が円弧状または楕円弧状となるように曲面で形成された前記繊維束と摺接する摺接部と、
    前記摺接部上に前記繊維束が通過するように前記繊維束を導入するガイド部材とを備えた、毛羽伏せ具。
  2. 前記摺接部が、前記スライド片から着脱自在に設けられた別の部材からなる、請求項1に記載の毛羽伏せ具。
  3. 前記摺接部は、メッシュ状の部材からなる、請求項2に記載の毛羽伏せ具。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の毛羽伏せ具を備えたリング精紡機。
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