JP2008110076A - 浴槽及び目地部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フランジとエプロンとの間の隙間が目立たず美観に優れた浴槽を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る浴槽は、槽上縁部から外方に延在し、さらに下方へと延在するフランジ30と、フランジ30の下端部44に沿った上端部49を有してフランジ30の下方に取り付けられるエプロン24と、フランジ30の下端部44及びエプロン24の上端部49の間に介在する目地部材25とを備える。これによりフランジ30とエプロン24との間の隙間をなくし、外観上の美観、防汚性、および清掃性を向上させることができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、側面にエプロンを取り付けられる浴槽、及び、このような浴槽に取付可能な目地部材に関する。
ユニットバス等における浴槽は、槽自体を有する浴槽本体と、浴槽本体を正面側から覆うエプロンとを一般に備える。浴槽本体は、底壁及び周壁が一体的に形成されてなり湯が張られる槽自体(以下「槽部」という。)と、槽部の周壁の上縁部から外方に延在するフランジとにより概略構成されている。フランジのうち浴室内の洗い場に面する正面側の部分は、周壁の上縁部から外方に(洗い場の方に)延在し、さらに屈曲又は湾曲して下方へと延在する。このフランジの下端部の下方にエプロンが取り付けられて槽部を覆うことにより、槽部外面が目隠しされて槽部外側に断熱空間が形成される。
ところで、浴槽本体に対するエプロンの取付けは、例えば特許文献1に記載のように、フランジ側に設けたバネ鋼板の付勢力によって、そのバネ鋼板とフランジの下端部とでエプロンの上端部を挟持することにより行う。しかしながら、たとえこのように付勢力を用いてフランジとエプロンとを密着させようとしても、製作精度や取付精度等の理由により完全に密着させることは困難であり、両者の間に隙間が生じてしまう場合がある。この隙間は、使用者によっては美観上の問題として気になってしまうおそれがある。また隙間には汚れが溜まりやすく、かつ掃除しにくいという問題がある。
特開2005−287677号公報
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、フランジとエプロンとの間に形成される隙間をなくし、美観に優れ、かつ防汚性と清掃性を向上させた浴槽、及び、当該浴槽のフランジとエプロンとの間に用いられる目地部材を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る浴槽は、槽上縁部から外方に延在し、さらに下方へと延在するフランジと、このフランジの下端部に沿った上端部を有してこのフランジの下方に取り付けられるエプロンと、フランジの下端部とエプロンの上端部との間に介在する目地部材とを備えることを特徴とする。
この浴槽によれば、フランジの下端部とエプロンの上端部との間に目地部材が介在しているので、フランジとエプロンとの間の隙間をなくすることができる。これにより外観上の美観、防汚性、および清掃性を向上させることができる。
また、本発明に係る目地部材は、槽上縁部から外方に延在し、さらに下方へと延在するフランジと、このフランジの下端部に沿った上端部を有してこのフランジの下方に取り付けられるエプロンとを備える浴槽に対し、フランジの下端部とエプロンの上端部との間に介在するように取付可能であることを特徴とする。
この目地部材によれば、これが浴槽に取り付けられてフランジの下端部とエプロンの上端部との間に介在することにより、フランジとエプロンとの間の隙間をなくすることができる。これにより美観、防汚性、および清掃性を向上させることができる。
目地部材(浴槽に取り付けられているもの及び浴槽に取付可能なものの双方を含む。)は、フランジの下端部とエプロンの上端部との間に介在する基部と、基部から上方に立設されてフランジの下端部に外側から当接するとともに、その上部及び下部が肉薄に形成された第一のフランジ当接部と、基部から上方に立設されてフランジの下端部に内側から当接する第二のフランジ当接部とを備えていてもよい。
これにより、第一のフランジ当接部及び第二のフランジ当接部でフランジの下端部を外側及び内側から挟んで目地部材をフランジの下端部に組み付けた状態で、エプロンをフランジ側に取り付けることができるので、エプロンの取付作業を行うにあたり目地部材の厳密な位置決めをする必要がなく、目地部材により部品点数が増えるとしても、その取付作業は煩雑とならずに容易に行うことができる。また、フランジの下端部に外側から当接する第一のフランジ当接部の上部及び下部が肉薄に形成されているので、第一のフランジ当接部がフランジ及びエプロンに滑らかに連続する。
あるいは、目地部材は、フランジの下端部とエプロンの上端部との間に介在する基部と、基部から上方に立設されてフランジの下端部に外側から当接するとともに、その上部及び下部が肉薄に形成されたフランジ当接部と、基部から下方に立設されてエプロンの上縁部に内側から当接するエプロン当接部とを備えていてもよい。
これにより、エプロン当接部をエプロンの上端部に当接させて目地部材をエプロンの上端部に組み付けた状態で、エプロンをフランジ側に取り付けることができるので、目地部材が所定位置からずれないように留意して慎重になりながらエプロンの取付作業を行わなくてよく、目地部材により部品点数が増えるとしても、その取付作業は煩雑とならずに容易に行うことができる。また、フランジの下端部に外側から当接するフランジ当接部の上部及び下部が肉薄に形成されているので、フランジ当接部がフランジ及びエプロンに滑らかに連続する。
本発明によれば、浴槽のフランジとエプロンとの間の隙間をなくし、美観、防汚性、および清掃性を向上させることができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。図1に示すように、浴室1は、ユニットバスとして浴室壁2,3,4,5で周囲を区画された直方体状の浴室空間6を有する。ユニットバスが1625サイズであれば、浴室壁2,4の内寸幅は2500mm、浴室壁3,5の内寸幅は1600mmであり、浴室壁5には脱衣所と通じるドア(図示略)が設けられている。浴室空間6には、そのドアの側に洗い場7が設けられ、ドアからみて奥側にある浴室壁3に寄せて浴槽8が設けられている。
洗い場7には、シャワー9と、水栓10と、カウンターテーブル11と、鏡12とが浴室壁2に取り付けられて設けられている。浴室壁2にはブラケットタイプのライト13,13が設けられるとともに、浴室奥までの略全幅に亘って手摺り14が設けられている。浴室壁3には手摺り15が設けられ、手摺り14,15は浴室壁2,3の交わる隅で連続し、手摺りを伝う入浴者を洗い場7から浴槽8まで(あるいは、浴槽8から洗い場7まで)案内する。洗い場7の床面16には、排水部17が設けられている。
浴槽8は、入槽側(洗い場7側)の浴槽壁18と、これに対向する浴槽壁19と、浴槽壁18,19とともに浴槽空間20を形成する浴槽壁21,22とを有する。浴槽壁19は浴室壁3に接し、浴槽壁21は浴室壁2に接し、浴槽壁22は浴室壁4に接しており、各浴槽壁の上面と各浴室壁との間の隙間はシールされている。
この浴槽8は、浴槽本体23と、エプロン24と、目地部材25とにより概略構成されている。
浴槽本体23は、図2に示すように、底部26及び周壁27が一体的に形成されてなる槽部28と、周壁27の上縁部から外方に延在するフランジ29とを備える。
図3に示すように、フランジ29のうち洗い場7に面する正面側の部分(以下、この部分を特に「フランジ30」という。)は、周壁27の上縁部31から正面方向に向かって略水平に延在する水平部32と、水平部32の先端部33からさらに屈曲して下方に延在する垂下部34とを有する。水平部32には、正面から見て右側に入浴者の腰掛けに供する幅広の幅広部35が形成されている(図2(a)参照)。
水平部32の下側で垂下部34の内側には、これらに固着された取付部材36が設けられ、取付部材36にはバネ鋼板37がビス38によりネジ止めされている。詳細には、バネ鋼板37は金属板の折曲加工により形成され、取付部材36の下面に螺着される取付部39と、取付部39の外側縁部(図3において左側の縁部)から外側かつ下側に向けて延在する第一の傾斜部40と、第一の傾斜部40の外側縁部から外側かつ上側に向けて延在する第二の傾斜部41と、第二の傾斜部41の外側縁部から外側かつ下側に向けて延在する第三の傾斜部42とを有する。第一の傾斜部40、第二の傾斜部41及び第三の傾斜部42は弾性力により上方に付勢され、第二の傾斜部41及び第三の傾斜部42の境界となる頂部43は、その付勢力によって、垂下部34の下端部44の下面45に当接する。
エプロン24は、図4に示すように、正面視では概ね横長の長方形状を呈するが、その左側にはカウンターテーブル11と嵌合する切欠部46が形成され、右側には高さ方向中央部から上部にかけての箇所が外側(正面側)に向かって膨出してなる膨出部47が形成されている。また、エプロン24の下部には、図示を略す金具等に取り付けられて浴槽本体23に対して固定される取付部48が、長手方向の全幅に亘って形成されている。
膨出部47は、幅広部35に対応して設けられ、その膨出形状は平面視で円弧状を呈する。膨出部47及び取付部48の箇所を除き、エプロン24を構成する面は全体的に上方に向かうに連れて背面側に傾くように傾斜しており、切欠部46の箇所を除くエプロン24の上端部49は、背面方向に向かって略水平に延在する。この上端部49の背面方向への屈曲の仕方は必ずしも一様ではないが、例えば図4(d)に示す断面においては、上方に向かうに連れて背面側に傾斜した面が一旦正面側に屈曲し、さらに背面側に屈曲して上端部49が形成されている。上端部49の上面50は、垂下部34の下端部44の下面45と長手方向に沿って同様の形状を有する。
目地部材25は、オレフィン系のエラストマーにより一体成形され、柔軟で弾性を有する。また目地部材25の表面には、防汚を目的としてコーティングを施すことが好ましい。この目地部材25は、図5及び図6(a)に示すように、エプロン24の上端部49の上面50に対応した形状(ただし、幅は必ずしも同一でなくてよい。)の基部51と、基部51の正面側縁部から上方に立設された正面側フランジ当接部52(第一のフランジ当接部)と、基部51の背面側縁部から上方に立設された背面側フランジ当接部53(第二のフランジ当接部)とを備える。
基部51の下面54は、前部55の箇所において若干下方に湾曲している。正面側フランジ当接部52は断面三角形状を呈して上部56及び下部57が先端に行くほど肉薄となっており、前面58が上方に向かうに連れて背面側に傾斜している。基部51の上面59、正面側フランジ当接部52の後面60及び背面側フランジ当接部53の前面61は、垂下部34の下端部44の断面形状に対応するコ字状を形成している。
エプロン24を浴槽本体23に取り付ける際には、図6(b)に示すように、まず正面側フランジ当接部52の後面60及び背面側フランジ当接部53の前面61で垂下部34の下端部44の前面62及び後面63を挟むとともに、基部51の上面59を下端部44の下面45に当接させ、目地部材25をフランジ30に組み付ける。そして、図6(c)に示すように、エプロン24の上端部49を目地部材25の基部51の下面54とバネ鋼板37の頂部43との間に差し込むことにより、エプロン24をフランジ30側に取り付けることができる。
このように予め目地部材25をフランジ30に組み付けた上でエプロン24を取り付けることにより、目地部材25が所定位置からずれないように留意して慎重になりながらエプロン24の取付作業を行わなくてよく、たとえ目地部材25により部品点数が増えたとしても、エプロン24の取付作業は煩雑とならずに容易に行うことができる。
本形態に係る浴槽8によれば、フランジ30の下端部44及びエプロン24の上端部49の間に目地部材25が介在しているので、フランジ30とエプロン24との間の隙間をなくすことができる。従って隙間が目立たず、優れた美観が得られる(美観性の向上)。また隙間が目地部材25によって埋められていることから、隙間に汚れが溜まりにくい(防汚性の向上)。目地部材の周囲に汚れが溜まったとしても、表層にすぎないため、単に拭き取ることによって簡単に清掃することができる(清掃性の向上)。さらに目地部材25にコーティングを施すことにより、汚れが付着しにくくすることができ、防汚性および清掃性をさらに向上させることができる。またコーティングによって目地部材の光線反射率を調節し、例えば光沢を付与したり、浴槽やエプロンの部材と反射率を合わせることにより、さらに美観を向上させることもできる。
また、フランジ30の下端部44に外側から当接する正面側フランジ当接部52の上部56及び下部57が先端に行くほど肉薄に形成されているので、正面側フランジ当接部52の前面58がフランジ30の下端部44及びエプロン24に滑らかに連続する。このようにフランジから目地部材を介してエプロンに至る表面形状が滑らかに連続することにより、さらなる美観、防汚性、および清掃性の向上を図ることができる。
図7は、目地部材の他の例を示す。この目地部材64もオレフィン系のエラストマーにより一体成形され、エプロン24の上端部49の上面50に対応した形状の基部65と、基部65の正面側縁部から上方に立設されたフランジ当接部66と、基部65の背面側縁部から下方に立設されたエプロン当接部67とを備える。基部65の下面68は、前部69の箇所において若干下方に湾曲している。フランジ当接部66は正面側フランジ当接部52と同一形状を呈し、その上部70及び下部71が先端に行くほど肉薄となっており、前面72が上方に向かうに連れて背面側に傾斜している。基部65の上面73及びフランジ当接部66の後面74は直交し、エプロン当接部67の前面75はエプロン24の上端部49の後面76(図4(d)参照)と高さ方向に略同一の寸法を有する。
目地部材25の代わりに目地部材64を用いてエプロン24を浴槽本体23に取り付けるには、まずエプロン当接部67の前面75をエプロン24の上端部49の後面76に当接させるとともに、基部65の下面68を上端部49の上面50に当接させ、目地部材25をエプロン24上に位置決めして組み付ける。そして、図7(b)に示すように、エプロン24の上端部49を目地部材64とともに下端部44の下面45とバネ鋼板37の頂部43との間に差し込むことにより、エプロン24をフランジ30側に取り付けることができる。
このように予め目地部材64をエプロン24に組み付けた上でエプロン24を取り付けることにより、目地部材64が所定位置からずれないように留意して慎重になりながらエプロン24の取付作業を行わなくてよく、たとえ目地部材64により部品点数が増えたとしても、エプロン24の取付作業は煩雑とならずに容易に行うことができる。また、フランジ30の下端部44に外側から当接するフランジ当接部66の上部70及び下部71が先端に行くほど肉薄に形成されているので、フランジ当接部66の前面72がフランジ30の下端部44及びエプロン24に滑らかに連続する。
図8は、目地部材のさらに他の例を示す。図7と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。図8に示す目地部材80は、基部65後方のエプロン当接部67をさらに下方に延長し、その下端にエプロン24の上端部49の後面76(図4(d)参照)を回り込むような係合部81を設けている。
目地部材80を用いてエプロン24を浴槽本体23に取り付けるには、まずエプロン当接部67の係合部81をエプロン24の上端部49に係合させつつ、その後面76に前面75を当接させる。これにより、まず目地部材80をエプロン24うえに位置決めして組み付ける。そして図8(b)に示すように、エプロン24の上端部49を目地部材80とともにフランジ30の下端部44とバネ鋼板37との間に差し込むことにより、エプロン24をフランジ30側に取り付けることができる。
上記構成によれば、目地部材80をエプロン24の上端部49に乗せるだけでなく、係合によって仮止めすることができる。従って作業中の取り回しがよくなり、取付作業をさらに容易とすることができる。
以上では、目地部材25,64,80が浴槽8の一部を構成するものとして説明したが、目地部材25,64を(目地部材を有しない)既存の浴槽に取り付けることにしてもよい。この場合、既存の浴槽が浴槽8と同様にバネ鋼板でエプロンの上端部を上方に付勢する構成を有するならば、目地部材25よりも目地部材64の方が背面側フランジ当接部53をフランジ30の下端部の内側に配設しなくてよいので、取付け、取外しが容易である。
なお、本発明は上述した形態に限られるものではなく、例えば目地部材の材質はオレフィン系のエラストマーでなくてもよい。目地部材の色彩をフランジやエプロンと同色とすることによって、外観上フランジとエプロンとの一体感をより高めることもできる。
本発明は、ユニットバスに好適に適用可能であるが、フランジとエプロンとの接合部を有するのであれば他の浴槽にも適用することができる。
発明を実施するための最良の形態に係る浴槽が設置された浴室を示す説明図である。 浴槽本体を説明する図である。 図2(a)のV−V断面図である。 浴槽のエプロンを説明する図である。 図1の浴槽の目地部材を示す平面図である。 図5の目地部材の断面図である。 目地部材の他の例を示す図である。 目地部材のさらに他の例を示す図である。
符号の説明
8 …浴槽
24 …エプロン
25 …目地部材
30 …フランジ
44 …下端部
49 …上端部
51 …基部
52 …正面側フランジ当接部(第一のフランジ当接部)
53 …背面側フランジ当接部(第二のフランジ当接部)
64 …目地部材
65 …基部
66 …フランジ当接部
67 …エプロン当接部

Claims (6)

  1. 槽上縁部から外方に延在し、さらに下方へと延在するフランジと、該フランジの下端部に沿った上端部を有して該フランジの下方に取り付けられるエプロンと、前記フランジの下端部と前記エプロンの上端部との間に介在する目地部材とを備えることを特徴とする浴槽。
  2. 前記目地部材が、前記フランジの下端部と前記エプロンの上端部との間に介在する基部と、該基部から上方に立設されて前記フランジの下端部に外側から当接するとともに、その上部及び下部が肉薄に形成された第一のフランジ当接部と、前記基部から上方に立設されて前記フランジの下端部に内側から当接する第二のフランジ当接部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の浴槽。
  3. 前記目地部材が、前記フランジの下端部及び前記エプロンの上端部の間に介在する基部と、該基部から上方に立設されて前記フランジの下端部に外側から当接するとともに、その上部及び下部が肉薄に形成されたフランジ当接部と、前記基部から下方に立設されて前記エプロンの上縁部に内側から当接するエプロン当接部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の浴槽。
  4. 槽上縁部から外方に延在し、さらに下方へと延在するフランジと、該フランジの下端部に沿った上端部を有して該フランジの下方に取り付けられるエプロンとを備える浴槽に対し、前記フランジの下端部と前記エプロンの上端部との間に介在するように取付可能であることを特徴とする目地部材。
  5. 前記フランジの下端部と前記エプロンの上端部との間に介在する基部と、該基部から上方に立設されて前記フランジの下端部に外側から当接するとともに、その上部及び下部が肉薄に形成された第一のフランジ当接部と、前記基部から上方に立設されて前記フランジの下端部に内側から当接する第二のフランジ当接部とを備えることを特徴とする請求項4に記載の目地部材。
  6. 前記フランジの下端部と前記エプロンの上端部との間に介在する基部と、該基部から上方に立設されて前記フランジの下端部に外側から当接するとともに、その上部及び下部が肉薄に形成されたフランジ当接部と、前記基部から下方に立設されて前記エプロンの上縁部に内側から当接するエプロン当接部とを備えることを特徴とする請求項4に記載の目地部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010104447A (ja) * 2008-10-28 2010-05-13 Panasonic Electric Works Bath & Life Co Ltd 浴室カウンターの取付構造

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