JP2008106979A - 冷却庫 - Google Patents

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Shinya Sakano
慎哉 坂野
Shigeaki Tamaki
重彰 玉木
Takuya Yamazaki
拓也 山崎
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Abstract

【課題】エアフィルタを装着するに当たり凝縮器の構造の複雑化を極力抑える。
【解決手段】機械室11の底面に移動台120が出し入れ可能に設けられ、その前端側に、凝縮器113がエンドプレート115の取付脚115Aを介して本体部114が浮いた状態で設置される。取付脚115Aの間にクリーニングパン125が設置される。凝縮器113の上面板138の前縁に設けられた屈曲部139と、本体部114の前面上端部との間に、下向きの差込溝140が形成される。下部側では、クリーニングパン125の前縁のフレーム126と、本体部114の前面下端部との間に差込部141が形成される。エアフィルタ130は、上枠136が差込溝140に下方から差し込まれ、下枠134の下部側が差込部141に落とし込まれることで、凝縮器113の前面を覆って装着される。
【選択図】図25

Description

本発明は、空冷式の凝縮器に付設されるエアフィルタの配設構造に改良を加えた冷却庫に関する。
従来、急速冷却庫の一例として、特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、冷却庫本体に機械室が付設され、本体内には加熱調理済みの食品を入れたトレイを収納できる収納室が設けられるとともに、これと対向して冷却器と冷却ファンとが設置され、また機械室内には、上記の冷却器と循環接続されて冷凍サイクルを構成する冷凍装置が収納される。冷凍装置を構成する凝縮器が空冷式の場合は、同凝縮器が機械室の前端側に設けられ、かつその前面にエアフィルタが装着される。
そして、冷凍装置と冷却ファンとが駆動され、すなわち冷却運転されると、冷却器で生成された冷気が収納室に循環供給されることで食品が急速冷却され、この間、凝縮器の後方に配された凝縮器ファンが併せて駆動されることにより、機械室の前面側からエアフィルタを通して吸引された外気が凝縮器を通過して、同凝縮器が冷却されるようになっている。
特開2000−121228公報
上記のように外気を吸引して凝縮器を冷却するものでは、エアフィルタを装備することが必須であるが、従来のエアフィルタの取付構造は、凝縮器の前面部に、それぞれエアフィルタの上下両縁を差し込んで支持する支持部材を備えるのが一般的であって、凝縮器の構造自体が複雑化しまた部品点数も増えるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、エアフィルタを装着するに当たり凝縮器の構造の複雑化を極力抑えるところにある。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、冷却庫本体に付設された機械室における前端側には、冷凍サイクルを構成する凝縮器が設けられるとともに、同凝縮器の前面にはエアフィルタが設けられ、前記冷凍サイクルの運転時には、前記凝縮器の後方に配された凝縮器ファンが併せて駆動されることにより、前記機械室の前面側から前記エアフィルタを通して吸引された外気が前記凝縮器を通過して冷却するようにしたものにおいて、前記凝縮器の下面側には、同凝縮器の洗浄排水を受けるクリーニングパンが設けられ、このクリーニングパンの前側の周壁と、前記凝縮器の前面下端部との間に、前記エアフィルタの下端縁が差し込まれる差込部が形成されている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記凝縮器の前面上端部には、前記エアフィルタの上端縁が下方から差し込まれる差込溝が形成されているとともに、前記エアフィルタの前面には把手が設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記機械室が前記冷却庫本体の下方または側方に付設されたものであって、前記クリーニングパンの底面には排水口が開口されているとともに、このクリーニングパンが前記凝縮器ともども前記機械室の前方に引き出し可能とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
クリーニングパンは、凝縮器を洗浄した場合にその洗浄排水を溜めることに機能する。そして、エアフィルタを凝縮器の前面に装着する場合は、その下縁については、エアフィルタの前面下端部とクリーニングパンの前側の周壁との間に形成された差込部に差し込まれて支持される。
エアフィルタの少なくとも下端縁については、クリーニングパンを利用して支持するようにしたから、それだけ凝縮器に装着する支持部材が減り、構造も簡単となる。
<請求項2の発明>
エアフィルタは、把手を持った状態からその上端縁が凝縮器の前面上端部に設けられた差込溝に下方から差し込まれ、続いて自重等により、クリーニングパンとの間に形成された差込部に下端縁が落とし込まれることで、凝縮器の前面を覆って装着される。
<請求項3の発明>
凝縮器を洗浄する場合は、凝縮器ともどもクリーニングパンが機械室の前方に引き出され、かつクリーニングパンの排水口の下方に対応した設置面上に、別のドレンパンが置かれる。そして凝縮器に洗浄水を掛けると、洗浄したあとの洗浄排水は一旦クリーニングパンに溜められたのち、排水口を通ってドレンパンに排出される。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図26に基づいて説明する。この実施形態では、急速冷却庫に適用した場合を例示している。
本実施形態の急速冷却庫は、図1に示すように、機械室11の上面に冷却庫本体10(以下、単に本体10という)が載置され、機械室11の底面に配された脚12によって支持されている。
本体10は前面が開口された縦長の断熱箱体からなり、同本体10の前面開口部13には、断熱扉14が、正面から見た左側縁を中心として揺動開閉可能に装着されている。
本体10は詳細には、図4に示すように、ともにステンレス鋼板からなる前面開口の外箱15内に、一回り小さい同じく前面開口の内箱16を収容して、両箱15,16の開口縁の間を合成樹脂製のジョイナ17で連結した外殻体に、発泡ウレタン樹脂等の断熱材18を発泡充填して形成されているが、特にジョイナ17の位置が、本体10の前面開口部13の表面側の口縁に来るようになっており、同ジョイナ17内にはマグネット19が埋設されている。一方、断熱扉14の庫内側の面の周縁部にはマグネットパッキン20が嵌着されており、断熱扉14が閉鎖されると、マグネットパッキン20が本体10の前面開口部13の口縁13Aのジョイナ17に当たり、マグネット同士の吸引力により吸着されて密閉されるようになっている。
ジョイナ17の位置を、本体10の前面開口部13の口縁13Aといった断熱扉14のマグネットパッキン20が当たる位置に持って来たから、庫内の冷気が外箱15に直接に当たることが回避されて、同外箱15の冷却が極力回避される。そのため、外箱15の裏面に配される結露防止用のヒータ21の容量を低く抑えることができる。
また断熱扉14は、図1に示した左開き形式の他に、右開き形式に取り付けることができる。一方、断熱扉14の開閉状態を断熱扉14に設けたマグネット23と、本体10側に設けた近接スイッチ24によって検知し、例えば後記するように、紫外線発光ランプ90の点灯・消灯や、冷却ファン35の駆動・停止を制御するようになっている。そして、上記のように断熱扉14が左右の開き形式を選択できることに対応し、図2に示すように、近接スイッチ24が本体10の前面開口部13の上縁に設けられた庇部22における幅方向の中央部から少し左側に寄った位置に設けられている一方、断熱扉14側では、上下反転した場合に、いずれも閉扉時に近接スイッチ24の直下に対応できるように、断熱扉14の上縁と下縁における点対称をなす位置に、それぞれマグネット23が貼着されている。
本体10の内部すなわち庫内では、図2及び図3に示すように、正面から見た右側の6割程度の領域が、詳しくは後記する食品の収納室26とされており、残りの左側の領域が、冷却ユニット30の設置室27となっている。
冷却ユニット30は、図5に示すように、冷却器31(蒸発器)と2個の冷却ファン35とを組み付けてユニット化したものである。
冷却器31は、一定ピッチで並設された多数枚のフィンに対して、冷媒配管32が蛇行しながら貫通して配管された構造であって、全体としては、庫内の高さよりも若干低い高さ寸法と、同庫内の奥行きの半分強の幅とを持った縦長のブロック状に形成されている。
2個の冷却ファン35は、ファンケース36内に取り付けられている。ファンケース36は、冷却器31とほぼ等しい高さ寸法と、冷却器31よりもやや広い幅寸法とを持った背面側に開口した縦長の浅皿状に形成されている。ファンケース36の正面板36Sには、上下2個の円形をなす吸込口37が開口されており、各吸込口37の裏側には、それぞれ冷却ファン35がブラケット38により同心に取り付けられている。
また、上面板36Cの背面側の端縁には、斜め上方を向いたガイド板39が形成されている。
冷却器31には、冷却器31から同冷却器31の正面側の所定領域の回りを覆うようにして、冷却器カバー40が取り付けられている。冷却器カバー40は、手前側と奥側並びに上下の4枚のカバー板40Aないし40Dを組み付けて形成されている。
手前カバー板40Aには、その背面側(図5の右側)の端縁から内方に直角曲げされた背面板41Aが設けられ、その上下両端が突出してねじ止め部42とされている。また、正面側の端縁には断面鈎形に曲げ形成された正面板43Aが形成されている。
奥カバー板40Bには、その背面側の端縁から内方に直角曲げされた背面板41Bが設けられ、その上下両端が突出してねじ止め部42とされているとともに、正面側の端縁には、断面鈎形に曲げ形成された幅広の正面板43Bが形成されている。
上カバー板40Cには、背面側の端縁における中央部から、ガイド板45が立ち上がり形成されている。
下カバー板40Dは、冷却器31の下面からその前方領域が開放できる形状となっているが、下カバー板40Dの正面側の端縁からは、L字形をなす受け板46が垂設されている。
手前カバー板40Aと奥カバー板40Bとは、それぞれ正面板43A,43Bの屈曲端と、背面板41A,41Bの端縁とが、冷却器31の手前と奥の各エンドプレート31Eの両側縁に設けられたフランジ50にねじ止めされることで、冷却器31の手前と奥の側面を覆って取り付けられる。上カバー板40Cは、冷却器31の上面に載せられつつ、手前カバー板40Aと奥カバー板40Bの上端部の間にわたされて固定される。下カバー板40Dは、冷却器31の下面の正面の端縁側に当てられつつ、手前カバー板40Aと奥カバー板40Bの下端部の間にわたされて固定される。
これにより、方形の環形をなす冷却器カバー40が、冷却器31から同冷却器31の正面側の所定領域の回りを覆って装着される。このとき、手前カバー板40Aと奥カバー板40Bの正面板43A,43Bと、上カバー板40Cの正面側の端縁と、下カバー板40Dの受け板46の縦面とは、同一の鉛直面上に来るようになっている。
また、上カバー板40Cのガイド板45の両側には、手前カバー板40Aと奥カバー板40Bにおける背面板41A,41Bの上端のねじ止め部42が、同じ高さでもって同一面上に並んで配される。
また、冷却器31の背面側には、図14に示すように、水平方向を向いた複数本のガード棒48が、上下方向に所定間隔を開けて配されている。詳細には、線材をジグザグ状に曲げ形成することによって、複数本(例えば4本)のガード棒48を連結したガード組付体49が複数個備えられるとともに、図6に示すように、冷却器31の両エンドプレート31Eの背面側のフランジ50には、ガード棒48の端部を嵌める嵌込溝51が形成されている。そして、同図に示すように、ガード組付体49ごとに各ガード棒48の両端が対応する嵌込溝51に嵌められ、上記した手前カバー板40Aと奥カバー板40Bの背面板41A,41Bの端縁が、それぞれ同フランジ50にねじ止めされることに伴って押さえられて取り付けられる。
このように組み付けられた冷却器カバー40の正面側には、ファンケース36が揺動開閉可能に取り付けられる。ファンケース36は、手前側の側面板36Aが、冷却器カバー40の手前カバー板40Aと面一となった状態で重ねられ、そのとき奥側の側面板36Bの開口縁が、奥カバー板40Bの正面板43Bの幅方向の中央部に当てられ、上下2箇所においてヒンジ53により揺動開閉可能に取り付けられている。
ファンケース36が閉じられたときには、図2,3に示すように、ファンケース36の各側面板36Aないし36Dの開口縁が、冷却器カバー40の対向した開口縁側に当たったり、重ねられたりして、開口縁同士の間が塞がれる。また上記したように、ファンケース36の手前側の側面板36Aと、冷却器カバー40における手前カバー板40Aとは面一となって閉じられ、それらの開口縁同士の間には、上下2箇所において閉鎖状態に施錠する施錠装置54が設けられている。
ファンケース36の閉鎖時には、同ファンケース36内に取り付けられた上下2個の冷却ファン35が、図2に示すように、冷却器31の直前において上下に並んで配された状態となる。また、施錠装置54を解錠すると、ファンケース36はヒンジ53を中心として図3の反時計回り方向に90度揺動して開放できるようになっている。
ここで、再度ファンケース36が閉じられるときには、自重によってファンケース36が下がる可能性があるが、図7,8に示すように、上面板36Cの背面側の端縁には斜め上方を向いたガイド板39が形成されているから、閉鎖動作の終盤に来ると、ガイド板39が、冷却器カバー40における上カバー板40Cの正面側の端縁に当たって、その傾斜に倣ってファンケース36が持ち上げられつつ、上面板36Cの背面側の端縁が上カバー板40Cの正面側の端縁に重なって乗り上げ、正規に閉鎖されるようになっている。
上記のように組み付けられた冷却ユニット30が、前方から押し込まれることにより庫内の左側の設置室27に設置されるようになっている。そのため庫内には、前後方向を向いた上下2本のレール56,57が装備されている。上部レール56は、図9に示すように、L字形をなす大小2枚のレール板58A,58Bが間隔を開け配され、庫内の左側壁10Lから所定寸法庫内側に入った位置において天井壁から垂設されており、両レール板58A,58Bの間に、下方に開口した溝部59が形成されている。
下部レール57は、図10に示すように、全体としては階段状に形成され、庫内の左側壁10Lにおける下部位置に取り付けられており、上側の水平部分が載置板61となって、同載置板61の内方突出端が、上記した上部レール56の溝部59のほぼ直下位置まで突出している。また、同載置板61の先端から垂下した部分は被取付板62とされ、下側の短寸の水平部分が、ドレンパン68の受け板63とされている。
一方、図12に示すように(一部図5を参照)、冷却器カバー40における上カバー板40Cの背面側(図12の左側)の端縁には、上記したように、ガイド板45と、その両側に手前カバー板40Aと奥カバー板40Bのねじ止め部42が立ち上がって設けられている。また、冷却器31の背面の下縁位置には、図13に示すように、摺動板65が背面側に突出して形成されているとともに、取付板66が垂下して形成されている。
冷却ユニット30は、図12に示すように、上面のガイド板45、ねじ止め部42を上部レール56の溝部59に差し込む一方、図13に示すように、背面下端の取付板66を、下部レール57の被取付板62に当てつつ摺動板65を載置板61に載せ、図11に示すように、上下のレール56,57に沿って前方から庫内の奥に向けて押し込まれる。
図3並びに図14に示すように、冷却ユニット30が、庫内の奥行きのほぼ中央位置まで押し込まれたところで、上部側では、図12に示すように、ガイド板45の手前と奥のねじ止め部42が、上部レール56を構成する大きい方のレール板58Aに対してねじ67で固定される。また下部側では、図13に示すように、取付板66の手前と奥の両端が、下部レール57における被取付板62に同じくねじ67で固定される。これにより、冷却ユニット30が定位置に設置される。また、冷却器31に出し入れされる冷媒配管32が、機械室11内に装備された冷凍装置と循環接続され、冷凍回路が構成される。
上記のように冷却ユニット30が設置された状態では、冷却ユニット30が庫内の底壁10Xから浮いた状態で支持されるとともに、同冷却ユニット30の手前側の側面、奥側の側面、及び背面と、それらと対向する断熱扉14、庫内の奥壁10Y、及び同左側壁10Lとの間に、所定幅(冷却器31の厚さの半分強)のスペースが形成されるようになっている。なお、冷却ユニット30の下面側には、下部レール57の受け板63と、冷却器カバー40の受け板46とによって、除霜水を受けるドレンパン68(図2参照)を出し入れ可能に収容するドレンパン収容部69が形成されている。
上記した庫内右側の収納室26には、トレイTが複数段(図示最大12段)にわたり、前方から出し入れされて収納可能となっている。そのため、図14及び図15に示すように、収納室26の左右の側面となる冷却ユニット30におけるファンケース36の正面板36Sと、庫内の右側壁10Rとには、一対のトレイ受け70が対向して取り付けられるようになっている。
なお本実施形態では、トレイTとして、図15及び図16に示すように、ホテルパンTaと、ベーカリ用天板Tbの2種類を使用できるようになっている。ホテルパンTaは、底が比較的深く、上縁にフランジが設けられた形状である。一方ベーカリ用天板Tbは、ホテルパンTaに比べて幅、奥行とも大きく、その代わり底が浅い形状である。
トレイ受け70の構造は、図17に示すようであって、各構成部品は、ステンレス鋼線等の線材を素材としている。縦長の長方形をなす枠体71を有し、両縦枠72の間に、載置棒73が一定のピッチで複数段(図示12段)にわたって差し渡されている。載置棒73は、両端を同方向に直角曲げした平面コ字形をなし、屈曲部74の先端からは下向きに取付部75が曲げ形成され、各載置棒73は、取付部75が縦枠72の前面に当てられて溶接により固定されている。
またL字形をなす補強材77が備えられ、同補強材77は、載置棒73の両端を縦枠72に固定した部分において、屈曲部74から縦枠72の内側に沿うように当てられて同じく溶接により固定されている。この構造で特筆すべきは、補強材77が、載置棒73の上方において手前側(両トレイ受け70が対向する側)に張り出しておらず、奥に留まっているところにある。
載置棒73の上面には、その突出端から所定寸法奥に入った位置において、細い規制棒78が両屈曲部74の間にわたされて固定されている。さらに、枠体71における上側の両隅と、下側の両隅から所定寸法上がった位置の都合4箇所には、やや縦長の六角形をなす取付環79が固定されている。
冷却ユニット30におけるファンケース36の正面板36Sと、庫内の右側壁10Rとには、それぞれ対応する4箇所に、取付具81が取り付けられている。この取付具81は、図18に示すように、ねじ棒における軸部の途中にフランジ83を設けることで、同フランジ83と頭部82との間に、掛止溝84が周設された形状である。各取付具81は、ファンケース36の正面板36S側では、バーリング部に切られた雌ねじ部にねじ込まれて取り付けられ、一方、庫内の右側壁10Rでは、内箱16を貫通して裏側に配されたねじ板にねじ込まれることで取り付けられている。
各トレイ受け70は、四隅の取付環79を対応する取付具81の掛止溝84に掛止することにより、図15及び図16に示すように、収納室26の左右の側面に対向した形態で着脱可能に取り付けられるようになっている。
そしてホテルパンTaについては、同図の上段側に示すように、左右のフランジを同じ段で対向した載置棒73における規制棒78よりも先の部分に載せつつ、前方から出し入れされて収納される。
一方、ベーカリ用天板Tbは、同図の下段側に示すように、底面の左右の側縁部を、同じ段で対向した載置棒73の上面(規制棒78を含む)の奥までの領域に載せつつ、同じく前方から出し入れされて収納されるようになっている。
収納室26の天井面26Aには、紫外線発光ランプ90を備えた殺菌装置85が設けられている。殺菌装置85の構造を図19ないし図22によって説明する。
収納室26の天井面26Aには、奥行方向に長い長方形状をなす取付孔86が凹み形成されており、同取付孔86内には、ランプ収納ケース87が取り付けられている。このケース87は、取付孔86の奥行よりも少し短い奥行と、取付孔86の横幅の半分強の横幅と、取付孔86の深さ(高さ)の半分程度の深さとを持った上面開口の箱形に形成されている。
紫外線発光ランプ90(以下、単にランプ90という)は、ガラス管91内に発光部92が挿入された直管タイプであって、同ランプ90が2本左右方向に並んで、ケース87内の若干奥寄りの位置に配されている。より詳細には、各ランプ90は、ケース87の底板87Aから立てられたブラケット89に基端側を接続することで、手前から奥に延びた片持ち状に支持され、ランプ90の断面の半分強の部分が、ケース87の上縁よりも上に突出している。
ケース87の底板87Aには、幅方向のほぼ中央部でかつ奥側に寄った位置に、奥行方向に長い長方形をなす窓孔94が開口されており、上記のように取り付けられた2本のランプ90のうちの、先端に寄った位置から基端よりも所定寸法手前までの位置を下方に開放可能となっている。この窓孔94には、前後方向を向いた複数のガード棒95が装備されている。
また、ケース87における正面から見た右側板87Bは、上縁が上方に延ばされたのち右側に直角曲げされることで、取付板96が形成されている。
このようにランプ90を収納したケース87が、取付孔86内における右端寄りの位置に入れられ、取付孔86の天井面に当てられたケース87の取付板96を、長さ方向に間隔を開けた図示3箇所をねじ97で止めることによって固定されている。このとき、ケース87の底板87Aは、取付孔86の開口面と面一の位置に来る。言い換えると、ケース87は、収納室26の天井面26Aから張り出すことなく装着されている。
一方、上記したケース87の窓孔94を開閉するスライド扉100が設けられている。スライド扉100は、ケース87の奥行よりも若干長い奥行と、ケース87の横幅よりも少し小さい横幅とを持った閉鎖板101を備えており、同閉鎖板101の手前と奥の端縁から、ケース87の深さよりも少し大きい高さの側板102が立ち上がり形成されている。スライド扉100は、両側板102がケース87の手前と奥の側板87Bの外側に重なるようして嵌められ、スライド扉100の両側板102の両上縁には、ケース87の対応する側板87Bの上縁に掛止可能な被掛止部103が直角曲げして形成されている。
また、スライド扉100の各側板102には、ほぼ全長にわたって水平方向のガイド溝105が形成されている一方、ケース87の側板87Bにおける正面から見た左端寄りの位置の内側から、ねじ棒108が挿通されて上記のガイド溝105に貫通され、取付孔86の手前側と奥側の側面にそれぞれねじ込まれている。
そして、スライド扉100は、両ねじ棒108を対応するガイド溝105に摺動させつつ、図19及び図21に示す開放位置と、図20及び図22に示す閉鎖位置との間で左右方向にスライド可能とされている。開放位置では、ねじ棒108がガイド溝105の右端に達し、併せてスライド扉100の左端が取付孔86の左側面に当たるようになっていて、ケース87の窓孔94は全開される。
一方、閉鎖位置では、ねじ棒108がガイド溝105の左端に達し、併せてスライド扉100の右端が取付孔86の右側面の少し手前に至り、閉鎖板101が窓孔94を全閉するようになっている。
また、両ガイド溝105の左右両端には、上記したねじ棒108が嵌り込む位置決め凹部106が、上向きに切り欠き形成されている。
最後に、機械室11の構造について説明する。機械室11の前面には、図1に示すように、吸気口111を備えたフロントパネル110が着脱可能に装備されている。機械室11の内部には、上記したように、収納室26に装備された冷却器31と接続される冷凍装置が設置され、前端側に空冷式の凝縮器113が配され、その後方に、共に図示しないが凝縮器ファンと圧縮機とが順次に設置されている。このうち上記した凝縮器113は、後記するクリーニングパン125ともども、機械室11内に出し入れ可能に設置されるようになっている。
そのため、図23ないし図26に示すように、機械室11の底面上には、移動台120が出し入れ可能に装備される。この移動台120は例えば、機械室11のほぼ間口一杯の幅と、所定の奥行を持った浅皿を伏せたような形状になる載置台121を備えるとともに、同載置台121の奥縁の左右両端からガイドフレーム122を突出させた構造である。なお、載置台121の前面における左右両端の下部には、引き出し操作のための操作孔123が切り欠き形成されている。
凝縮器113は、多数枚のフィンを並設してなる本体部114が、全体として横長のブロック状に形成されていて、両エンドプレート115の下端が延出されたのち外側に屈曲されることで、取付脚115Aが形成されている。
凝縮器113は、載置台121の前縁に沿った位置で、かつ右側縁に寄った位置において、載置台121上に載せられ、取付脚115Aをねじ116で止めることによって固定される。このとき、凝縮器113の本体部114の下面は載置台121から浮いた状態にあり、また本体部114の上面は、機械室11の天井面に近い位置に達する。
また、凝縮器113の下面側には、同凝縮器113を洗浄した後の洗浄排水を受けるクリーニングパン125が装備されている。このクリーニングパン125は、凝縮器113の両取付脚115Aの間にほぼ緊密に嵌る横幅と、凝縮器113の本体部114の厚さよりも所定量大きい奥行を持った方形の浅皿状に形成されている。なお、クリーニングパン125の前縁は、厚肉のフレーム126とされている。
このクリーニングパン125が、凝縮器113の本体部114の下方空間である両取付脚115Aの間に入れられて、前縁のフレーム126が載置台121の前縁に整合され、その状態でフレーム126の複数箇所をねじ止めすることで載置台121に対して固定される。このとき、クリーニングパン125の前縁のフレーム126と、後面壁とは、それぞれ凝縮器113の本体部114の前面と後面から突出し、特に前縁のフレーム126と、凝縮器113の本体部114の前面との間には、所定の間隙が確保されるようになっている。
なお、クリーニングパン125の底板には、適宜位置に排水口127が開口されており、載置台121にも同排水口127と整合して開口部128が形成されている。
凝縮器113の前面には、エアフィルタ130が着脱可能に装着されるようになっている。エアフィルタ130は合成樹脂製の枠体131内にフィルタメッシュ132が張られた形状であり、全体としては、凝縮器113の正面形状にほぼ等しい横長の長方形状に形成されている。枠体131のうち下枠134は、図25に示すように、他の辺の枠に比べて倍程度の幅を有しており、下枠134の前面における幅方向の中央部(中央高さ)には、把手135が突出形成されている。
エアフィルタ130の装着構造については、図25に示すように、凝縮器113の本体部114の上面に上面板138が被着され、この上面板138の前縁が、載置台121の前縁位置まで延出されてその延出端が下向きに屈曲されることにより、同屈曲部139と本体部114の前面上端部の間に、エアフィルタ130の上枠136が差し込まれる下を向いた幅広の差込溝140が形成されている。一方、下部側については、クリーニングパン125の前縁のフレーム126と、凝縮器113の本体部114の前面下端部との間に形成された間隙により、エアフィルタ130の下枠134が落とし込み可能とされる差込部141が形成されている。
そして、エアフィルタ130は、把手135を持って上枠136が少し奥側に傾いた姿勢とされて、図25に示すように、上枠136が上側の差込溝140に差し込まれ、続いて上枠136をさらに差し込みつつエアフィルタ130を鉛直姿勢に向きを変え、下枠134が差込部141の上方に整合したところで、図26に示すように、自重等によって下枠134の下部側を差込部141に落とし込む。これによりエアフィルタ130が凝縮器113の前面を覆って装着された状態となる。
続いて、本実施形態の作用を説明する。当該急速冷却庫は、加熱調理後の食品を短時間で冷却することに用いられる。
調理後の食品はトレイTに入れられ、同トレイTは、左右のトレイ受け70の同じ段の載置棒73で受けられつつ、最大12段にわたって収納室26内に収納される。トレイTがホテルパンTaの場合は、図15,16の上の段に示すように、左右のフランジが、同じ段で対向した両載置棒73における規制棒78よりも先の部分で受けられて支持される。フランジが規制棒78に当たることで横方向のがたつきが規制される。トレイTがベーカリ用天板Tbの場合は、同図の下の段に示すように、底面の左右の側縁部が、同じ段で対向した載置棒73(規制棒78を含む)の上面の奥までの領域に載せられて支持される。
トレイTの収納が完了したら、図20及び図22に示すように、殺菌装置85のスライド扉100を閉じ、続いて断熱扉14を閉じる。係る状態で冷却運転がなされ、すなわち冷凍装置(圧縮機)と冷却ファン35とが運転されると、図3の矢線に示すように、収納室26の空気がファンケース36の吸込口37を通って冷却ユニット30内に吸引されて冷却器31を通過する間に冷気が生成され、冷却ユニット30の背面側に吹き出された冷気が、庫内の左側壁10Lに当たって手前と奥に分かれて同冷却ユニット30の手前側と奥側の側面に回り込んだのち、収納室26に送り込まれるといった循環流を生じ、これによりトレイTに入れられた食品が急速冷却される。
この間、凝縮器113の後方に配された凝縮器ファンが併せて駆動されることにより、機械室11のフロントパネル110の吸気口111から外気が吸い込まれ、エアフィルタ130を通して凝縮器113を通過することにより凝縮器113が冷却され、冷却に供したあとの排熱は、機械室11の後面や、側面の後部に設けられた排気口112を通して外部に排出される。
所定時間が経過したら冷却運転が停止され、断熱扉14を開いたのち、トレイTが庫外に出される。トレイTが出されたら、図19及び図21に示すように、殺菌装置85のスライド扉100を開き、続いて断熱扉14を閉じて、次に冷却運転が行われるまで待機する。
この間、紫外線発生ランプ90からの紫外線が窓孔94を通して収納室26に向けて照射され、収納室26に浮遊したり壁面に付着した雑菌が有効に殺菌される。
本体10内を清掃する場合は、以下のようにして行う。まず、両トレイ受け70を外して庫外に出したのち、冷却ユニット30の施錠装置54を外して、ファンケース36を奥壁10Yに向けて開く。そうすると、冷却器31並びに冷却ファン35が庫内に開放された状態となるから、ホースで水を掛けて洗浄するといったことが行える。
また、収納室26の壁面はもちろんのこと、設置室27では、左側壁10L、奥壁10Y及び底壁10Xのいずれも、冷却ユニット30との間にスペースが確保されているから、手を入れて拭き掃除を行うことができる。結果、庫内の全壁面を綺麗に掃除することができる。
冷却ユニット30をメンテナンスする場合、簡単なものであれば、冷却ユニット30を庫内に留めたまま、上記のようにファンケース36を開くことで対応できる。高度なメンテナンスを行う場合は、冷媒配管やリード線の接続を外すとともに、レール56,57に固定していたねじ67を外せば、そのまま冷却ユニット30をレール56,57に沿って庫外引き出すことができるから、庫外の広いスペースを利用して十分なメンテナンス作業が行える。
また、凝縮器113を洗浄する場合は、機械室11のフロントパネル110を外したのち、移動台120を手前に引いて、図24に示すように、凝縮器113をクリーニングパン125とともに機械室11の前面に引き出す。エアフィルタ130は、取付時とは逆の要領で外すとともに、クリーニングパン125の排水口127の下方に対応した設置面上に、別のドレンパンが置かれる。そして凝縮器113に洗浄水を掛けると、洗浄したあとの洗浄排水は一旦クリーニングパン125に溜められたのち、排水口127を通ってドレンパンに排出される。エアフィルタ130は別途水洗い等を行えばよい。エアフィルタ130、凝縮器113とも乾いたら、エアフィルタ130を装着したのち、移動台120を押し込んで、凝縮器113をクリーニングパン125ともども機械室11内に戻す。
もちろん、凝縮器113を機械室11内に留めたままエアフィルタ130のみを外し、洗浄等に供することも可能である。
以上のように本実施形態によれば、エアフィルタ130を凝縮器113の前面に装着する場合にあって、その下端側を支持するに当たっては、凝縮器113の下面に配された既存のクリーニングパン125を利用して支持する構造としたから、それだけ凝縮器113に装着する支持部材が減り、構造も簡単とすることができる。
また、機械室11が設置面の直ぐ上方に配されているものにおいて、凝縮器113ともどもクリーニングパン125が機械室11の前方に引き出し可能とされているから、凝縮器113を洗浄する場合に、次のような洗浄方法が実施できる。すなわち、移動台120を引っ張って凝縮器113とクリーニングパン125を引き出すとともに、クリーニングパン125の排水口127の下方に対応した設置面上に別のドレンパンを置く。そして凝縮器113に洗浄水を掛けると、洗浄したあとの洗浄排水は一旦クリーニングパン125に溜められたのち、排水口127を通ってドレンパンに排出される。凝縮器113を機械室11の外で洗浄できるから、綺麗に洗浄することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明は、機械室が冷却庫本体の側方にあったり、さらには本体の上方にあるものにも適用することが可能である。
(2)なお、機械室が冷却庫本体の上面にある形式のものでは、凝縮器、クリーニングパンを引き出す構造とすることは難しいが、このような形式のものも含め、凝縮器、クリーニングパンは引き出せない構造であってもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(3)本発明は、上記実施形態に例示した急速冷却庫に限らず、冷蔵庫や冷凍庫のように食品等を冷却貯蔵するものも含め、要は空冷式の凝縮器を備えた冷却庫全般に広く適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る急速冷却庫の開扉状態の斜視図 庫内構造を示す正面図 同平断面図 本体の前面開口部の口縁付近の構造を示す断面図 冷却ユニットの分解斜視図 冷却ユニットの背面側の構造を示す部分背面図 冷却ユニットの閉鎖部分の構造を示す断面図 ファンケースの支持部分の構造を示す部分斜視図 上部レールの取付部分の正面図 下部レールの取付部分の正面図 冷却ユニットの出し入れ途中の状態を示す斜視図 冷却ユニットの上部側の固定構造を示す正面図 冷却ユニットの下部側の固定構造を示す正面図 庫内構造を示す一部切欠斜視図 2種類のトレイの収納構造を示す正面図 同斜視図 トレイ受けの斜視図 取付具と取付環を示す拡大斜視図 殺菌装置における開扉状態の底面図 閉扉状態の同図 殺菌装置の開扉状態の側断面図 閉扉状態の同図 フロントパネルを外した機械室の正面図 凝縮器を前方に引き出した状態を示す斜視図 エアフィルタの装着動作を示す断面図 装着完了後の断面図
符号の説明
10…冷却庫本体 11…機械室 110…フロントパネル 111…吸気口 113…凝縮器 114…本体部 115…エンドプレート 115A…取付脚 120…移動台 125…クリーニングパン 126…フレーム(前側の周壁) 127…排水口 128…開口部 130…エアフィルタ 134…下枠 135…把手 136…上枠 138…上面板 139…屈曲部 140…差込溝 141…差込部

Claims (3)

  1. 冷却庫本体に付設された機械室における前端側には、冷凍サイクルを構成する凝縮器が設けられるとともに、同凝縮器の前面にはエアフィルタが設けられ、前記冷凍サイクルの運転時には、前記凝縮器の後方に配された凝縮器ファンが併せて駆動されることにより、前記機械室の前面側から前記エアフィルタを通して吸引された外気が前記凝縮器を通過して冷却するようにしたものにおいて、
    前記凝縮器の下面側には、同凝縮器の洗浄排水を受けるクリーニングパンが設けられ、このクリーニングパンの前側の周壁と、前記凝縮器の前面下端部との間に、前記エアフィルタの下端縁が差し込まれる差込部が形成されていることを特徴とする冷却庫。
  2. 前記凝縮器の前面上端部には、前記エアフィルタの上端縁が下方から差し込まれる差込溝が形成されているとともに、前記エアフィルタの前面には把手が設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷却庫。
  3. 前記機械室が前記冷却庫本体の下方または側方に付設されたものであって、前記クリーニングパンの底面には排水口が開口されているとともに、このクリーニングパンが前記凝縮器ともども前記機械室の前方に引き出し可能とされていること特徴とする請求項1または請求項2記載の冷却庫。
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