JP2003240266A - 除湿機 - Google Patents
除湿機Info
- Publication number
- JP2003240266A JP2003240266A JP2002042669A JP2002042669A JP2003240266A JP 2003240266 A JP2003240266 A JP 2003240266A JP 2002042669 A JP2002042669 A JP 2002042669A JP 2002042669 A JP2002042669 A JP 2002042669A JP 2003240266 A JP2003240266 A JP 2003240266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain pan
- tank
- partitioned
- chamber
- dehumidifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸発器から滴下する凝縮水を受け、排水タン
クに導くドレンパンを必要の際、清掃できるようにして
衛生性を向上させた除湿機を提供する。 【解決手段】 蒸発器１２と凝縮器１３とを備えた熱交
換器室７と、送風ファン１４を備えた送風機室８と、圧
縮機９ａを備えた圧縮機室９と、排水タンク１０ａを備
えたタンク室１０とを設けた本体の前記タンク室の上部
に、ドレンパン１６を前後摺動自在に支持するとともに
前面に開口部を備えた収納室１１を設け、前記ドレンパ
ン１６を開口部より本体の前方に引き出して同ドレンパ
ン１６上の残水や、付着した汚れを清掃できるようにす
る。
クに導くドレンパンを必要の際、清掃できるようにして
衛生性を向上させた除湿機を提供する。 【解決手段】 蒸発器１２と凝縮器１３とを備えた熱交
換器室７と、送風ファン１４を備えた送風機室８と、圧
縮機９ａを備えた圧縮機室９と、排水タンク１０ａを備
えたタンク室１０とを設けた本体の前記タンク室の上部
に、ドレンパン１６を前後摺動自在に支持するとともに
前面に開口部を備えた収納室１１を設け、前記ドレンパ
ン１６を開口部より本体の前方に引き出して同ドレンパ
ン１６上の残水や、付着した汚れを清掃できるようにす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、除湿機に係わり、
より詳細には、凝縮水を排水タンクに導くドレンパンの
構造に関する。
より詳細には、凝縮水を排水タンクに導くドレンパンの
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の除湿機は、例えば図５で示すよう
に、本体内を上下仕切板１及び上下仕切板２により上下
に区画し、区画された上部を更に仕切板３により前後に
区画して区画された前部に熱交換器室７を、区画された
後部に送風機室８を設けている。前記上下仕切板１及び
上下仕切板２により区画された下部も、仕切板４により
前後に区画され、区画された後部には圧縮機９ａを備え
た圧縮機室９が設けられ、区画された前部には、凝縮水
を貯留する排水タンク１０ａを備えたタンク室１０が設
けられている。
に、本体内を上下仕切板１及び上下仕切板２により上下
に区画し、区画された上部を更に仕切板３により前後に
区画して区画された前部に熱交換器室７を、区画された
後部に送風機室８を設けている。前記上下仕切板１及び
上下仕切板２により区画された下部も、仕切板４により
前後に区画され、区画された後部には圧縮機９ａを備え
た圧縮機室９が設けられ、区画された前部には、凝縮水
を貯留する排水タンク１０ａを備えたタンク室１０が設
けられている。
【０００３】本体の前面上部には前記熱交換器室７に対
応して吸込口５が、本体の上面後部には前記送風機室８
に対応して複数の風向変更板６ａを備えた吹出口６が夫
々形成され、前記仕切板３には前記熱交換器室７と前記
送風機室８とを連通させる通風孔３ａが穿設されてい
る。前記熱交換器室７には前記圧縮機９ａと配管により
夫々接続された蒸発器１２と凝縮器１３とが順次配設さ
れ、前記送風機室８には送風ファン７と、同送風ファン
７を駆動するファンモータ１５が前記仕切板３に固定さ
れ設けられている。また前記熱交換器室７の下方には、
前記蒸発器１２から滴下する凝縮水を受け、前記排水タ
ンク１０ａに導く皿状のドレンパン３０が設けられてい
る。
応して吸込口５が、本体の上面後部には前記送風機室８
に対応して複数の風向変更板６ａを備えた吹出口６が夫
々形成され、前記仕切板３には前記熱交換器室７と前記
送風機室８とを連通させる通風孔３ａが穿設されてい
る。前記熱交換器室７には前記圧縮機９ａと配管により
夫々接続された蒸発器１２と凝縮器１３とが順次配設さ
れ、前記送風機室８には送風ファン７と、同送風ファン
７を駆動するファンモータ１５が前記仕切板３に固定さ
れ設けられている。また前記熱交換器室７の下方には、
前記蒸発器１２から滴下する凝縮水を受け、前記排水タ
ンク１０ａに導く皿状のドレンパン３０が設けられてい
る。
【０００４】前記吸込口５から吸込まれた室内の空気
は、前記蒸発器１２により冷却され、その表面に含有す
る水分を凝縮させ、続いて前記凝縮器１３により加熱さ
れて常温の乾燥した空気となり、前記送風ファン１４に
より前記吹出口６から再び室内に送出されるようになっ
ている。また、前記蒸発器１２の表面に凝縮した凝縮水
は前記ドレンパン３０に滴下し、同ドレンパン３０上を
流れ落ちて前記排水タンク１０ａに導かれるようになっ
ている。
は、前記蒸発器１２により冷却され、その表面に含有す
る水分を凝縮させ、続いて前記凝縮器１３により加熱さ
れて常温の乾燥した空気となり、前記送風ファン１４に
より前記吹出口６から再び室内に送出されるようになっ
ている。また、前記蒸発器１２の表面に凝縮した凝縮水
は前記ドレンパン３０に滴下し、同ドレンパン３０上を
流れ落ちて前記排水タンク１０ａに導かれるようになっ
ている。
【０００５】しかしながら、前記ドレンパン３０に滴下
した凝縮水は、僅かながら同ドレンパン３０上に残水と
して残り、長期間除湿機の運転を行った場合、前記ドレ
ンパン３０上の残水にカビが発生したり、あるいは雑菌
が繁殖したりして、衛生上の問題が発生する恐れがあっ
た。
した凝縮水は、僅かながら同ドレンパン３０上に残水と
して残り、長期間除湿機の運転を行った場合、前記ドレ
ンパン３０上の残水にカビが発生したり、あるいは雑菌
が繁殖したりして、衛生上の問題が発生する恐れがあっ
た。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、蒸発器から滴下する凝縮水を受け排水タンクに導
くドレンパンを必要な際、使用者が清掃できるようにし
て、同ドレンパンにカビあるいは雑菌が発生することを
防止し、衛生性を高めた除湿機を提供することを目的と
する。
鑑み、蒸発器から滴下する凝縮水を受け排水タンクに導
くドレンパンを必要な際、使用者が清掃できるようにし
て、同ドレンパンにカビあるいは雑菌が発生することを
防止し、衛生性を高めた除湿機を提供することを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、本体内を上下仕切板により上下に区画し、区
画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板により前後
に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮器とを備え
た熱交換器室を、区画された後部に送風ファンを備えた
送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により区画された
下部を第二仕切板により前後に区画して、区画された後
部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された前部に排水
タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設け、前記蒸
発器の下方に、同蒸発器から滴下する凝縮水を前記排水
タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機において、
前記タンク室の上部に、前記ドレンパンを前後摺動自在
に支持し、前面に開口部を備えた収納室を設け、前記開
口部より前記ドレンパンを本体の前面に引き出せるよう
にした構成となっている。
するため、本体内を上下仕切板により上下に区画し、区
画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板により前後
に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮器とを備え
た熱交換器室を、区画された後部に送風ファンを備えた
送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により区画された
下部を第二仕切板により前後に区画して、区画された後
部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された前部に排水
タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設け、前記蒸
発器の下方に、同蒸発器から滴下する凝縮水を前記排水
タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機において、
前記タンク室の上部に、前記ドレンパンを前後摺動自在
に支持し、前面に開口部を備えた収納室を設け、前記開
口部より前記ドレンパンを本体の前面に引き出せるよう
にした構成となっている。
【０００８】また、前記ドレンパンを上面が開放された
箱体状に形成するとともに、その両側面に相対向する断
面Ｌ字状の掛止端を設け、前記収納室の内壁両側に、前
記掛止端が掛止するとともに摺動自在に支持する断面Ｌ
字状のガイドを設けた構成となっている。
箱体状に形成するとともに、その両側面に相対向する断
面Ｌ字状の掛止端を設け、前記収納室の内壁両側に、前
記掛止端が掛止するとともに摺動自在に支持する断面Ｌ
字状のガイドを設けた構成となっている。
【０００９】また、本体内を上下仕切板により上下に区
画し、区画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板に
より前後に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮器
とを備えた熱交換器室を、区画された後部に送風ファン
を備えた送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により区
画された下部を第二仕切板により前後に区画して、区画
された後部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された前
部に排水タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設
け、前記蒸発器の下方に、同蒸発器から滴下する凝縮水
を前記排水タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機
において、前記タンク室の上部に、前面に開口部を備
え、前記ドレンパンを収納した収納室を設け、前記開口
部の裏面一側に軸を設けるとともに、前記ドレンパンの
一角に前記軸に支持される軸受部を形成して、前記軸を
軸芯として前記ドレンパンを回動させることにより、同
ドレンパンを本体の前面に引き出せるようにした構成と
なっている。
画し、区画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板に
より前後に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮器
とを備えた熱交換器室を、区画された後部に送風ファン
を備えた送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により区
画された下部を第二仕切板により前後に区画して、区画
された後部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された前
部に排水タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設
け、前記蒸発器の下方に、同蒸発器から滴下する凝縮水
を前記排水タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機
において、前記タンク室の上部に、前面に開口部を備
え、前記ドレンパンを収納した収納室を設け、前記開口
部の裏面一側に軸を設けるとともに、前記ドレンパンの
一角に前記軸に支持される軸受部を形成して、前記軸を
軸芯として前記ドレンパンを回動させることにより、同
ドレンパンを本体の前面に引き出せるようにした構成と
なっている。
【００１０】また、前記流出孔が前記軸受部の近傍に設
けられた構成となっている。
けられた構成となっている。
【００１１】また、前記ドレンパンの前面に、断面Ｌ字
状の把手部を設けた構成となっている。
状の把手部を設けた構成となっている。
【００１２】また、 本体内を上下仕切板により上下に
区画し、区画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板
により前後に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮
器とを備えた熱交換器室を、区画された後部に送風ファ
ンを備えた送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により
区画された下部を第二仕切板により前後に区画して、区
画された後部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された
前部に排水タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設
け、前記蒸発器の下方に、同蒸発器から滴下する凝縮水
を前記排水タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機
において、前記タンク室の上部に、後端から前端にかけ
て下方に傾斜したドレンパンを収納し、前面に挿通孔を
穿設した収納室を設ける一方、前記挿通孔に、棒状部
と、同棒状部の後端に備えられ前記ドレンパン上のの残
水あるいは付着した汚れを清掃するスキージとからなる
スキージ具を挿通させた構成となっている。
区画し、区画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板
により前後に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮
器とを備えた熱交換器室を、区画された後部に送風ファ
ンを備えた送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により
区画された下部を第二仕切板により前後に区画して、区
画された後部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された
前部に排水タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設
け、前記蒸発器の下方に、同蒸発器から滴下する凝縮水
を前記排水タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機
において、前記タンク室の上部に、後端から前端にかけ
て下方に傾斜したドレンパンを収納し、前面に挿通孔を
穿設した収納室を設ける一方、前記挿通孔に、棒状部
と、同棒状部の後端に備えられ前記ドレンパン上のの残
水あるいは付着した汚れを清掃するスキージとからなる
スキージ具を挿通させた構成となっている。
【００１３】更に、前記棒状部の中央にリング部を設
け、同リング部と前記収納室の前壁との間に、前記スキ
ージを後方に付勢するスプリングを設けた構成となって
いる。
け、同リング部と前記収納室の前壁との間に、前記スキ
ージを後方に付勢するスプリングを設けた構成となって
いる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。図１は
本発明による除湿機を示す断面図であり、図２（Ａ）は
同除湿機に設けられたドレンパンを前方に引き出した状
態を示す断面図である。図２（Ｂ）はドレンパンを示す
要部斜視図であり、図３及び図４はドレンパンの他の実
施例を示す斜視図及び断面図である。本発明による除湿
機は、従来例でも説明したと同様に、本体内を上下仕切
板１及び上下仕切板２により上下に区画し、区画された
上部を更に第一仕切板３により前後に区画して区画され
た前部に熱交換器室７を、区画された後部に送風機室８
を設けている。前記上下仕切板１及び上下仕切板２によ
り区画された下部も、第二仕切板４により前後に区画さ
れ、区画された後部には圧縮機９ａを備えた圧縮機室９
が設けられ、区画された前部には、凝縮水を貯留する排
水タンク１０ａを着脱自在に備えたタンク室１０が設け
られている。
付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。図１は
本発明による除湿機を示す断面図であり、図２（Ａ）は
同除湿機に設けられたドレンパンを前方に引き出した状
態を示す断面図である。図２（Ｂ）はドレンパンを示す
要部斜視図であり、図３及び図４はドレンパンの他の実
施例を示す斜視図及び断面図である。本発明による除湿
機は、従来例でも説明したと同様に、本体内を上下仕切
板１及び上下仕切板２により上下に区画し、区画された
上部を更に第一仕切板３により前後に区画して区画され
た前部に熱交換器室７を、区画された後部に送風機室８
を設けている。前記上下仕切板１及び上下仕切板２によ
り区画された下部も、第二仕切板４により前後に区画さ
れ、区画された後部には圧縮機９ａを備えた圧縮機室９
が設けられ、区画された前部には、凝縮水を貯留する排
水タンク１０ａを着脱自在に備えたタンク室１０が設け
られている。
【００１５】本体の前面上部には前記熱交換器室７に対
応して吸込口５が、本体の上面後部には前記送風機室８
に対応して複数の風向変更板６ａを備えた吹出口６が夫
々形成され、前記第一仕切板３には前記熱交換器室７と
前記送風機室８とを連通させる通風孔３ａが穿設されて
いる。前記熱交換器室７には前記圧縮機９ａと配管によ
り夫々接続された蒸発器１２と凝縮器１３とが順次配設
され、前記送風機室８には送風ファン７と、同送風ファ
ン７を駆動するファンモータ１５が前記第一仕切板３に
固定されている。
応して吸込口５が、本体の上面後部には前記送風機室８
に対応して複数の風向変更板６ａを備えた吹出口６が夫
々形成され、前記第一仕切板３には前記熱交換器室７と
前記送風機室８とを連通させる通風孔３ａが穿設されて
いる。前記熱交換器室７には前記圧縮機９ａと配管によ
り夫々接続された蒸発器１２と凝縮器１３とが順次配設
され、前記送風機室８には送風ファン７と、同送風ファ
ン７を駆動するファンモータ１５が前記第一仕切板３に
固定されている。
【００１６】前記タンク室１０の上部には、前面には開
口部を備え、ドレンパン１６を収納した収納室１１が形
成されている。前記ドレンパン１６は図２（Ｂ）で示す
ように、上面が開放された箱体状に形成され、その下面
は角錐状に狭窄して凝縮水が流れ易いようになってお
り、最下端には流出口１６ｂが突出して形成されてい
る。また同ドレンパン１６の両側面には、相対向した断
面Ｌ字状の掛止端１６ｃが設けられ、前面には断面Ｌ字
状に形成された把手部１６ａが設けられている。前記収
納室１１の両側内壁には、前記掛止端１６ｃを掛止させ
るとともに、これを摺動自在に支持するガイド１１ａが
設けられている。
口部を備え、ドレンパン１６を収納した収納室１１が形
成されている。前記ドレンパン１６は図２（Ｂ）で示す
ように、上面が開放された箱体状に形成され、その下面
は角錐状に狭窄して凝縮水が流れ易いようになってお
り、最下端には流出口１６ｂが突出して形成されてい
る。また同ドレンパン１６の両側面には、相対向した断
面Ｌ字状の掛止端１６ｃが設けられ、前面には断面Ｌ字
状に形成された把手部１６ａが設けられている。前記収
納室１１の両側内壁には、前記掛止端１６ｃを掛止させ
るとともに、これを摺動自在に支持するガイド１１ａが
設けられている。
【００１７】次に、上記した除湿機の動作について説明
する。前記吸込口５から前記熱交換器室７に吸込まれた
室内の空気は、前記蒸発器１２を流れる冷媒により冷却
され、同蒸発器１２の表面に含有する水分を凝縮させ
る。続いて前記凝縮器１３を流れる高温の冷媒により加
熱されて常温の乾燥した空気となり、前記通風孔３ａか
ら前記送風機室８に吸引され、前記送風ファン１４によ
り前記吹出口６から再び室内に送出されるようになって
いる。前記蒸発器１２の表面に凝縮した凝縮水は滴下し
て前記上下仕切板１に穿設された滴下孔１ａから前記ド
レンパン１６上に流れ落ち、前記流出口１６ｂから前記
排水タンク１０ａに導かれるようになっている。
する。前記吸込口５から前記熱交換器室７に吸込まれた
室内の空気は、前記蒸発器１２を流れる冷媒により冷却
され、同蒸発器１２の表面に含有する水分を凝縮させ
る。続いて前記凝縮器１３を流れる高温の冷媒により加
熱されて常温の乾燥した空気となり、前記通風孔３ａか
ら前記送風機室８に吸引され、前記送風ファン１４によ
り前記吹出口６から再び室内に送出されるようになって
いる。前記蒸発器１２の表面に凝縮した凝縮水は滴下し
て前記上下仕切板１に穿設された滴下孔１ａから前記ド
レンパン１６上に流れ落ち、前記流出口１６ｂから前記
排水タンク１０ａに導かれるようになっている。
【００１８】一定期間運転を行った後、図２（Ａ）で示
すように、使用者は、前記ドレンパン１６の前面に設け
られた前記把手部１６ａに手を掛けて同ドレンパン１６
の掛止端１６ｃを前記ガイド１１ａに対して摺動させな
がら本体の前面に引き出せるようになっている。引き出
した後、そのドレンパン１６上に残っている僅かな残水
や、付着した汚れを拭き取った後、再び前記収納室１１
にドレンパン１６を収納する。これにより、ドレンパン
１６に残る僅かな残水により同ドレンパン１６上にカビ
が発生したり、あるいは雑菌が繁殖するというような不
具合を防止して衛生性を高めることができるようになっ
ている。
すように、使用者は、前記ドレンパン１６の前面に設け
られた前記把手部１６ａに手を掛けて同ドレンパン１６
の掛止端１６ｃを前記ガイド１１ａに対して摺動させな
がら本体の前面に引き出せるようになっている。引き出
した後、そのドレンパン１６上に残っている僅かな残水
や、付着した汚れを拭き取った後、再び前記収納室１１
にドレンパン１６を収納する。これにより、ドレンパン
１６に残る僅かな残水により同ドレンパン１６上にカビ
が発生したり、あるいは雑菌が繁殖するというような不
具合を防止して衛生性を高めることができるようになっ
ている。
【００１９】次に、他の実施例について説明する。図３
（Ａ）で示す実施例は、本体の前面に矩形状の開口部１
９を設けるとともに、同開口部１９の裏面一側に軸１１
ｂを設け、上面が開放された箱体状のドレンパン１８の
一角に前記軸１１ｂに支持される軸受部１８ｂを設ける
とともに、前面に把手部１８ａを設けて、ドレンパン１
８の清掃を行う際、前記把手部１８ａに手を掛け、図３
（Ｂ）で示すように、前記軸１１ｂを軸芯として回動さ
せドレンパン１８を本体の前面に引き出せるようになっ
ている。これにより簡素な構造でドレンパン１８の引き
出しを行うことができる。また、前記排水タンク１０へ
の流出孔１８ｃは前記軸受１８ｂの近傍に設けることに
より、凝縮水の飛散を極力防止できる。
（Ａ）で示す実施例は、本体の前面に矩形状の開口部１
９を設けるとともに、同開口部１９の裏面一側に軸１１
ｂを設け、上面が開放された箱体状のドレンパン１８の
一角に前記軸１１ｂに支持される軸受部１８ｂを設ける
とともに、前面に把手部１８ａを設けて、ドレンパン１
８の清掃を行う際、前記把手部１８ａに手を掛け、図３
（Ｂ）で示すように、前記軸１１ｂを軸芯として回動さ
せドレンパン１８を本体の前面に引き出せるようになっ
ている。これにより簡素な構造でドレンパン１８の引き
出しを行うことができる。また、前記排水タンク１０へ
の流出孔１８ｃは前記軸受１８ｂの近傍に設けることに
より、凝縮水の飛散を極力防止できる。
【００２０】図４で示す実施例は、収納室２０に、後端
から前端にかけて下方に傾斜した平板状のドレンパン２
１を設けるとともに、棒状部２２ａと、同棒状部２２ａ
の後端に備えられたゴム材からなる断面楔状のスキージ
２２ｂと、前端に備えられたツマミ部２２ｃと前記棒状
部２２ａの中央部に備えられたリング部２２ｄとからな
るスキージ具２２を設け、同スキージ具２２の前記ツマ
ミ部２２ｃを前記収納室２０の前面に穿設された挿通孔
２０ａから外方に突出させる一方、前記リング部２２ｄ
と前記収納室２０の前面壁との間に前記スキージ２２ｂ
を後方に付勢するスプリング２３を挟持し、また前記ス
キージ２２ｂを前記ドレンパン２１の表面に押しあてる
ようにして、一定期間の運転の後、前記ツマミ部２２ｃ
を前方に牽引することにより、前記スキージ２２ｂが前
記ドレンパン２１上に残る残水を前記排水タンク１０に
流しこむとともに、付着した汚れ等を清掃できるように
して衛生性を保つことができるようになっている。
から前端にかけて下方に傾斜した平板状のドレンパン２
１を設けるとともに、棒状部２２ａと、同棒状部２２ａ
の後端に備えられたゴム材からなる断面楔状のスキージ
２２ｂと、前端に備えられたツマミ部２２ｃと前記棒状
部２２ａの中央部に備えられたリング部２２ｄとからな
るスキージ具２２を設け、同スキージ具２２の前記ツマ
ミ部２２ｃを前記収納室２０の前面に穿設された挿通孔
２０ａから外方に突出させる一方、前記リング部２２ｄ
と前記収納室２０の前面壁との間に前記スキージ２２ｂ
を後方に付勢するスプリング２３を挟持し、また前記ス
キージ２２ｂを前記ドレンパン２１の表面に押しあてる
ようにして、一定期間の運転の後、前記ツマミ部２２ｃ
を前方に牽引することにより、前記スキージ２２ｂが前
記ドレンパン２１上に残る残水を前記排水タンク１０に
流しこむとともに、付着した汚れ等を清掃できるように
して衛生性を保つことができるようになっている。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
タンク室の上部に、前面に開口部を備えドレンパンを前
後摺動自在に支持した収納室を設け、前記開口部により
前記ドレンパンを本体の前方に引き出して同ドレンパン
上の残水や、付着した汚れを清掃することにより、衛生
性の向上した除湿機とすることができる。
タンク室の上部に、前面に開口部を備えドレンパンを前
後摺動自在に支持した収納室を設け、前記開口部により
前記ドレンパンを本体の前方に引き出して同ドレンパン
上の残水や、付着した汚れを清掃することにより、衛生
性の向上した除湿機とすることができる。
【図１】本発明による除湿機を示す断面図である。
【図２】（Ａ）はドレンパンを前方に引き出した状態を
示す断面図である。（Ｂ）はドレンパンを示す斜視図で
ある。
示す断面図である。（Ｂ）はドレンパンを示す斜視図で
ある。
【図３】（Ａ）はドレンパンの他の実施例を示す斜視図
である。（Ｂ）はドレンパンを引き出した状態を示す斜
視図である。
である。（Ｂ）はドレンパンを引き出した状態を示す斜
視図である。
【図４】（Ａ）はドレンパンの他の実施例を示す断面図
である。（Ｂ）は同ドレンパンに備えられたスキージ具
を作動させた状態を示す断面図である。
である。（Ｂ）は同ドレンパンに備えられたスキージ具
を作動させた状態を示す断面図である。
【図５】従来例による除湿機を示す断面図である。
１ 上下仕切板
１ａ 滴下孔
２ 上下仕切板
３ 第一仕切板
３ａ 通風孔
４ 第二仕切板
５ 吸込口
６ 吹出口
６ａ 風向変更板
７ 熱交換器室
８ 送風機室
９ 圧縮機室
９ａ 圧縮機
１０ タンク室
１０ａ 排水タンク
１１ 収納室
１１ａ ガイド
１１ｂ 軸
１２ 蒸発器
１３ 凝縮器
１４ 送風ファン
１５ ファンモータ
１６ ドレンパン
１６ａ 把手部
１６ｂ 流出口
１６ｃ 掛止端
１８ ドレンパン
１８ａ 把手部
１８ｂ 軸受部
１９ 開口部
２０ 収納室
２１ ドレンパン
２２ スキージ具
２２ａ 棒状部
２２ｂ スキージ
２２ｃ ツマミ部
２２ｄ リング部
２３ スプリング
Claims (7)
- 【請求項１】 本体内を上下仕切板により上下に区画
し、区画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板によ
り前後に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮器と
を備えた熱交換器室を、区画された後部に送風ファンを
備えた送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により区画
された下部を第二仕切板により前後に区画して、区画さ
れた後部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された前部
に排水タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設け、
前記タンク室の上部に、前記蒸発器から滴下する凝縮水
を前記排水タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機
において、 前記タンク室の上部に、前記ドレンパンを前後摺動自在
に支持し、前面に開口部を備えた収納室を設け、前記開
口部より前記ドレンパンを本体の前面に引き出せるよう
にしたことを特徴とする除湿機。 - 【請求項２】 前記ドレンパンを上面が開放された箱体
状に形成するとともに、その両側面に相対向する断面Ｌ
字状の掛止端を設け、前記収納室の内壁両側に、前記掛
止端が掛止するとともに摺動自在に支持する断面Ｌ字状
のガイドを設けてなることを特徴とする請求項１に記載
の除湿機。 - 【請求項３】 本体内を上下仕切板により上下に区画
し、区画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板によ
り前後に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮器と
を備えた熱交換器室を、区画された後部に送風ファンを
備えた送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により区画
された下部を第二仕切板により前後に区画して、区画さ
れた後部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された前部
に排水タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設け、
前記タンク室の上部に、前記蒸発器から滴下する凝縮水
を前記排水タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機
において、 前記タンク室の上部に、前面に開口部を備え、前記ドレ
ンパンを収納した収納室を設け、前記開口部の裏面一側
に軸を設けるとともに、前記ドレンパンの一角に前記軸
に支持される軸受部を形成して、前記軸を軸芯として前
記ドレンパンを回動させることにより、同ドレンパンを
本体の前面に引き出せるようにしたことを特徴とする除
湿機。 - 【請求項４】 前記流出孔が前記軸受部の近傍に設けら
れてなることを特徴とする請求項３に記載の除湿機。 - 【請求項５】 前記ドレンパンの前面に、断面Ｌ字状の
把手部を設けてなることを特徴とする請求項２または請
求項３に記載の除湿機。 - 【請求項６】 本体内を上下仕切板により上下に区画
し、区画された上部を通風孔を穿設した第一仕切板によ
り前後に区画して、区画された前部に蒸発器と凝縮器と
を備えた熱交換器室を、区画された後部に送風ファンを
備えた送風機室を夫々設け、前記上下仕切板により区画
された下部を第二仕切板により前後に区画して、区画さ
れた後部に圧縮機を備えた圧縮機室を、区画された前部
に排水タンクを着脱自在に備えたタンク室を夫々設け、
前記タンク室の上部に、前記蒸発器から滴下する凝縮水
を前記排水タンクに導くドレンパンを設けてなる除湿機
において、 前記タンク室の上部に、後端から前端にかけて下方に傾
斜したドレンパンを収納し、前面に挿通孔を穿設した収
納室を設ける一方、前記挿通孔に、棒状部と、同棒状部
の後端に備えられ前記ドレンパン上のの残水あるいは付
着した汚れを清掃するスキージとからなるスキージ具を
挿通させてなることを特徴とする除湿機。 - 【請求項７】 前記棒状部の中央にリング部を設け、同
リング部と前記収納室の前壁との間に、前記スキージを
後方に付勢するスプリングを設けてなることを特徴とす
る請求項６に記載の除湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002042669A JP2003240266A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002042669A JP2003240266A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 除湿機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003240266A true JP2003240266A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27782687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002042669A Pending JP2003240266A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 除湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003240266A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102207310A (zh) * | 2010-03-31 | 2011-10-05 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 具有弧形热交换器的除湿机 |
| JP2012245425A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Orion Machinery Co Ltd | 除湿装置 |
| CN103822303A (zh) * | 2014-02-26 | 2014-05-28 | 广东申菱空调设备有限公司 | 一种节能多变工况全范围精确可调空调系统及其控制方法 |
| CN104266292A (zh) * | 2014-09-27 | 2015-01-07 | 泰豪科技股份有限公司 | 一种双冷凝器温湿度控制空调机 |
| CN104990172A (zh) * | 2015-07-08 | 2015-10-21 | 冯林 | 一种具有除湿功能的智能空气净化装置 |
| JP2017070922A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 除湿装置 |
| CN107676953A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-02-09 | 格力电器（合肥）有限公司 | 接水盘组件及组合式空调机组 |
| WO2018037501A1 (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器ユニットおよび空気調和装置 |
| JP2019082291A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 静岡製機株式会社 | 冷風扇 |
| JPWO2019077744A1 (ja) * | 2017-10-20 | 2020-11-05 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| WO2022230289A1 (ja) * | 2021-04-27 | 2022-11-03 | 株式会社日立産機システム | 圧縮機 |
| CN115682188A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-02-03 | 山东亿润新能源科技有限公司 | 一种空气能除湿装置及方法 |
-
2002
- 2002-02-20 JP JP2002042669A patent/JP2003240266A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102207310A (zh) * | 2010-03-31 | 2011-10-05 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 具有弧形热交换器的除湿机 |
| JP2012245425A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Orion Machinery Co Ltd | 除湿装置 |
| CN103822303A (zh) * | 2014-02-26 | 2014-05-28 | 广东申菱空调设备有限公司 | 一种节能多变工况全范围精确可调空调系统及其控制方法 |
| CN104266292A (zh) * | 2014-09-27 | 2015-01-07 | 泰豪科技股份有限公司 | 一种双冷凝器温湿度控制空调机 |
| CN104990172A (zh) * | 2015-07-08 | 2015-10-21 | 冯林 | 一种具有除湿功能的智能空气净化装置 |
| JP2017070922A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 除湿装置 |
| JPWO2018037501A1 (ja) * | 2016-08-24 | 2019-04-04 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器ユニットおよび空気調和装置 |
| WO2018037501A1 (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器ユニットおよび空気調和装置 |
| AU2016420909B2 (en) * | 2016-08-24 | 2019-08-15 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger unit and air-conditioning apparatus |
| US10852011B2 (en) | 2016-08-24 | 2020-12-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger unit and air-conditioning apparatus |
| JPWO2019077744A1 (ja) * | 2017-10-20 | 2020-11-05 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| US11486588B2 (en) * | 2017-10-20 | 2022-11-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioner |
| CN107676953A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-02-09 | 格力电器（合肥）有限公司 | 接水盘组件及组合式空调机组 |
| JP2019082291A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 静岡製機株式会社 | 冷風扇 |
| JP7001907B2 (ja) | 2017-10-31 | 2022-01-20 | 静岡製機株式会社 | 冷風扇 |
| WO2022230289A1 (ja) * | 2021-04-27 | 2022-11-03 | 株式会社日立産機システム | 圧縮機 |
| CN115682188A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-02-03 | 山东亿润新能源科技有限公司 | 一种空气能除湿装置及方法 |
| CN115682188B (zh) * | 2022-12-30 | 2023-04-07 | 山东亿润新能源科技有限公司 | 一种空气能除湿装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2006317267B2 (en) | Air conditioning apparatus | |
| JP2003240266A (ja) | 除湿機 | |
| KR100820149B1 (ko) | 공기조화기용 가습장치 및 이를 구비한 공기조화기 | |
| KR20150081595A (ko) | 제습기 | |
| JP2019074308A (ja) | オープンショーケース | |
| JP4172484B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2017223403A (ja) | 除湿機および乾燥システム | |
| JP4827591B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP2007187408A (ja) | 換気システムおよびフィルター装置 | |
| JP4584850B2 (ja) | 除湿機 | |
| JP2008106977A (ja) | 冷却庫 | |
| JPH11257832A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP2007107759A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP2011202931A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| JP2008106978A (ja) | 冷却庫の殺菌装置 | |
| JP2002162139A (ja) | 電気冷蔵庫 | |
| JP3679588B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP4067450B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2002250539A (ja) | 除湿機 | |
| JP7441627B2 (ja) | 冷却庫 | |
| JP2009270796A (ja) | 業務用冷蔵庫 | |
| CN216875621U (zh) | 一种毛刷消毒储存柜 | |
| KR100758947B1 (ko) | 제습기의 베이스 | |
| JPH11108537A (ja) | 飲料供給装置 | |
| JP4504796B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 |