JP2008106575A - ヒンジ装置及び扉機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉と扉枠との間に手指などが挟まれたときに、扉を傾動させることなく、この手指などをそれ以上挟み付けないようにする。
【解決手段】扉枠Fに取り付けられる第一ヒンジ要素1と、第一ヒンジ要素1に第一軸4により回動可能に組み合わされる第二ヒンジ要素2と、第二ヒンジ要素2に第二軸5により回動可能に組み合わされると共に扉Dに取り付けられる第三ヒンジ要素3と、第二ヒンジ要素2からの第三ヒンジ要素3の第二軸5を中心とした回動離れ出しをさせないようにする保持手段6とを備える。保持手段6の保持力が、扉Dを閉める過程で扉Dと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において所定の大きさ以上の閉じ方向の力が扉Dに作用されているときに、第三ヒンジ要素3の第二軸5を中心とした回動離れ出しを許容する大きさにしてある。
【選択図】図4

Description

この発明は、各種の扉を扉枠に対して回動可能に組み合わせるために用いられるヒンジ装置、およびかかるヒンジ装置と扉と扉枠とを含んで構成される扉機構に関する。
扉と扉枠との間に手指が挟まれたときに、扉を傾動させて扉と扉枠との間に下に向かうに連れて広くなる隙間を形成させるようにした扉装置がある。これは、ピンを中心に回動可能に組み付け合わされる枠側取付片と扉側取付片のうち、枠側取付片に扉枠に対する複数の取付孔を多段に設けると共に、最上段の取付孔以外を横方向に長い長孔とし、最上段の取付孔に通されて扉枠に止着されたねじ金具を中心に手指が挟まったとき扉を傾動させるようにしたものである。(特許文献1参照)
しかるに、かかる扉装置にあっては、扉の傾動を許容させるために、扉枠の内周上部に中空シール部材で塞がれた隙間を形成する必要を生じさせるものであった。また、手指が挟まれたときに扉の傾動により形成される隙間は下に向かうに連れて広くなる隙間であるため、こうした隙間を作っても挟まれた手指に扉の荷重を上方から作用させてしまうものであった。
特開2006−2403号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まれたときに、扉を傾動させることなく、この手指などをそれ以上挟み付けないようにする点にある。
前記目的を達成するために、この発明にあっては、ヒンジ装置を、以下の(1)〜(5)の構成を備えたものとした。
(1)扉及び扉枠のいずれか一方に取り付けられる第一ヒンジ要素と、
(2)この第一ヒンジ要素に対して第一軸により回動可能に組み合わされる第二ヒンジ要素と、
(3)第二ヒンジ要素に対して、第一軸との間に間隔を開けて配される第二軸により回動可能に組み合わされると共に、扉及び扉枠の他方に取り付けられる第三ヒンジ要素と、
(4)第二ヒンジ要素からの第三ヒンジ要素の第二軸を中心とした回動離れ出しをさせないようにする保持手段とを備えており、
(5)この保持手段の保持力が、扉を閉める過程で扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まった場合において所定の大きさ以上の閉じ方向の力が扉に作用されているときに、第二ヒンジ要素からの第三ヒンジ要素の第二軸を中心とした回動離れ出しを許容する大きさにしてある。
通常は、保持手段によって第二ヒンジ要素と第三ヒンジ要素とは一体化されていることから、扉は第一軸を中心に回動される。開いた扉を閉める過程で扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まった場合において扉に前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されていると、保持手段による第二ヒンジ要素と第三ヒンジ要素との保持が解けて第二軸を中心に第三ヒンジ要素が第二ヒンジ要素から回動離れ出すことから、第二ヒンジ要素と第一ヒンジ要素との間の間隔をそれ以上狭めさせずに、扉の回動組み付け側の端面を扉枠の内面から離れさせることができ、これによって挟まれた手指などがそれ以上圧迫されないようにすることができる。
保持手段を、第二ヒンジ要素及び第三ヒンジ要素のいずれか一方に備えられる雄部と、これらの他方に備えられると共に雄部を弾性変形しながら受け入れ受け入れ切った位置でこれに掛合される雌部とから構成しておけば、通常は雌部と雄部との掛合により第二ヒンジ要素と第三ヒンジ要素とを一体化させておくことができる。また、開いた扉を閉める過程で扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まった場合において扉に前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されているときには、雌部と雄部との掛合が解けて、第二軸を中心に第三ヒンジ要素が第二ヒンジ要素から回動離れ出されるようにすることができる。手指などの挟まりが解消された場合には雌部に再び雄部を掛合させることで簡単に通常状態へ復帰させることができる。
保持手段を、第二ヒンジ要素及び第三ヒンジ要素のいずれか一方に備えられる磁石を備えた吸着部と、これらの他方に備えられてこの磁石によって吸着部に吸着される被吸着部とから構成しておけば、通常は磁石の磁力による吸着部の被吸着部への吸着により第二ヒンジ要素と第三ヒンジ要素とを一体化させておくことができる。また、開いた扉を閉める過程で扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まった場合において扉に前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されているときには、前記吸着が解けて、第二軸を中心に第三ヒンジ要素が第二ヒンジ要素から回動離れ出されるようにすることができる。手指などの挟まりが解消された場合には被吸着部に吸着部を再び吸着させることで簡単に通常状態へ復帰させることができる。
保持手段を、第二ヒンジ要素からの第三ヒンジ要素の第二軸を中心とした回動離れ出しをさせないように両者を押し付け合わせる弾性体によって構成しておけば、かかる弾性体の押し付けにより第二ヒンジ要素と第三ヒンジ要素とを一体化させておくことができる。また、開いた扉を閉める過程で扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まった場合において扉に前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されているときには、かかる押し付けに抗して第二軸を中心に第三ヒンジ要素が第二ヒンジ要素から回動離れ出されるようにすることができる。
これらのヒンジ装置を介して扉枠に扉を回動可能に組み合わせてなる扉機構にあっては、通常は前記第一軸を中心に扉の開閉動作が規則的に行われると共に、開いた扉を閉め切る過程で前記一方端面と扉枠の内面との間に手指などが挟まったときにはこの手指などをそれ以上圧迫しないように扉の回動を前記第二軸を中心としたものに切り替えることができる。
この発明にかかるヒンジ装置にあっては、扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まれたときに、扉の回動中心を第二軸に変えて第一軸を中心として扉を傾動させることなく第二軸を中心に扉を回動させながら扉の端面が扉枠の内面から離れるように移動させて、この手指などをそれ以上圧迫しないようにすることができる。
以下、図1〜図14に基づいて、この発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、ここで図1〜図6は、この発明を実施するための最良の形態の一つにかかるヒンジ装置Hおよび扉機構を示したものであり、図1はかかるヒンジ装置Hを構成する各部品を分離させた状態で、図2は通常時の扉Dを閉め切った状態を平面視の状態として、図3は通常時の扉Dを開いた状態を平面視の状態として、図4は扉Dを閉じる過程で手指zなどが挟まったときの状態を平面視の状態として、図5は通常時のヒンジ装置Hの要部を、図6は手指Zなどが挟まったときのヒンジ装置Hの要部を、それぞれ示している。
また、図7〜図10は、この発明を実施するための最良の形態の他の一つにかかるヒンジ装置Hおよび扉機構を示したものであり、図7はかかるヒンジ装置Hを構成する各部品を分離させた状態で、図8は通常時の扉Dを閉め切った状態を平面視の状態として、図9は通常時の扉Dを開いた状態を平面視の状態として、図10は扉Dを閉じる過程で手指Zなどが挟まったときの状態を平面視の状態として、それぞれ示している。
また、図11〜図14は、この発明を実施するための最良の形態の他の一つにかかるヒンジ装置Hおよび扉機構を示したものであり、図11はかかるヒンジ装置Hを構成する各部品を分離させた状態で、図12は通常時の扉Dを閉め切った状態を平面視の状態として、図13は通常時の扉Dを開いた状態を平面視の状態として、図14は扉Dを閉じる過程で手指Zなどが挟まったときの状態を平面視の状態として、それぞれ示している。
この実施の形態にかかるヒンジ装置Hは、各種の扉Dを扉枠Fに対して回動可能に組み合わせるために用いられるものである。また、この実施の形態にかかる扉機構は、かかるヒンジ装置Hと扉Dと扉枠Fとを含んで構成されるものである。
かかるヒンジ装置Hは、
(1)第一ヒンジ要素1
(2)第二ヒンジ要素2
(3)第三ヒンジ要素3
(4)第一軸4
(5)第二軸5
(6)保持手段6
を含んで構成される。
かかるヒンジ装置Hは、典型的には、扉Dの上下方向に亘る一方端面Daと、扉枠Fの上下方向に亘る扉Dによって塞がれる開口Faの内方に向けられた内面Fbとの間に介在して、この扉枠Fに扉Dを回動可能に組み付ける。扉Dを閉め切ると扉Dの一方端面Daは扉枠Fの内面Fbにわずかな隙間を開けて向き合う。かかるヒンジ装置Hは、通常は後述する第一軸4を中心に扉Dの開閉動作を規則的に行わしめると共に、開いた扉Dを閉め切る過程で前記一方端面Daと扉枠Fの内面Fbとの間に手指Zなどが挟まったときにはこの手指Zなどを強く圧迫しないように扉Dの回動を後述する第二軸5を中心としたものに切り替えるものである。
かかるヒンジ装置Hは、扉Dの大きさなどに応じて、扉枠Fとの間に一箇所から数カ所備えられて、この扉Dと扉枠Fと一緒に扉機構を構成させる。このように構成される扉機構にあっては、通常は後述する第一軸4を中心に扉Dの開閉動作が規則的に行われると共に、開いた扉Dを閉め切る過程で前記一方端面Daと扉枠Fの内面Fbとの間に手指Zなどが挟まったときにはこの手指Zなどをそれ以上圧迫しないように扉Dの回動は後述する第二軸5を中心としたものに切り替えられる。
第一ヒンジ要素1は、扉D及び扉枠Fのいずれか一方に取り付けられるものである。図示の例では、かかる第一ヒンジ要素1は扉枠Fの前記内面Fbにネジ止めにより取り付けられるようになっている。
第二ヒンジ要素2は、かかる第一ヒンジ要素1に対して第一軸4により回動可能に組み合わされるものである。図示の例では、第一軸4は鉛直方向に沿った軸となっている。
第三ヒンジ要素3は、第二ヒンジ要素2に対して、第一軸4との間に間隔を開けて配され第一軸4と平行な第二軸5により回動可能に組み合わされると共に、扉D及び扉枠Fの他方に取り付けられるものである。図示の例では、かかる第三ヒンジ要素3は扉Dの前記一方端面Daにネジ止めにより取り付けられるようになっている。第二軸5も鉛直方向に沿った軸であり、また、第一軸4と第二軸5とは扉Dの前後方向x(扉Dの厚さ方向)において間隔を離して備えられている。第一軸4に対し第二軸5は扉Dの閉じ込み先側y(扉枠Fの内側)に位置されている。
保持手段6は、第二ヒンジ要素2からの第三ヒンジ要素3の第二軸5を中心とした回動離れ出しをさせないようにする両者を保持するものである。すなわち、かかる保持手段6は、一定の保持力をもって、通常は第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とを一体となった状態におき、扉Dの回動が第一軸4を中心として規則的に行われるように保つものである。
そして、この保持手段6の保持力は、扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Da(具体的には前記一方端面Da)と扉枠F(具体的には前記内面Fb)との間に手指Zなどが挟まった場合において所定の大きさ以上の閉じ方向の力が扉Dに作用されているときに、第二ヒンジ要素2からの第三ヒンジ要素3の第二軸5を中心とした回動離れ出しを許容する大きさになっている。
通常は、保持手段6によって第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とは一体化されていることから、扉Dは第一軸4を中心に回動される。(図2から図3、図8から図9、図12から図13)開いた扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Daと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において扉Dに前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されていると、保持手段6による第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3との保持が解かれ第二軸5を中心に第三ヒンジ要素3が第二ヒンジ要素2から回動離れ出すことから、第二ヒンジ要素2と第一ヒンジ要素1との間の間隔をそれ以上狭めさせずに、扉Dの回動組み付け側の端面Daを扉枠Fの内面Fbから離れさせることができ、これによって挟まれた手指Zなどがそれ以上圧迫されないようにすることができる。
(図1〜図6に示される例)
図1〜図6に示される例にあっては、かかる保持手段6を、第二ヒンジ要素2に備えられる雄部60と、第三ヒンジ要素3に備えられると共にこの雄部60を弾性変形しながら受け入れ受け入れ切った位置でこれに掛合される雌部61とから構成させている。
これによりこの例では、通常は雌部61と雄部60との掛合により第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とを一体化させておくことができる。また、開いた扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Daと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において扉Dに前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されているときには、雌部61と雄部60との掛合が解けて、第二軸5を中心に第三ヒンジ要素3が第二ヒンジ要素2から回動離れ出されるようにすることができる。手指Zなどの挟まりが解消された場合には雌部61に再び雄部60を掛合させることで簡単に通常状態へ復帰させることができる。
この例では、第一ヒンジ要素1は、扉枠Fの内面Fbに一面を接しさせるようにしてこの内面Fbに取り付けられるプレート部10と、このプレート部10における上下方向に亘る一辺部に筒軸を上下方向に配するように一体に設けられたパイプ部11とを備えている。プレート部10には扉枠Fに止着されるネジの通し穴10aが形成されている。パイプ部11には第一軸4が通されている。この例では、パイプ部11は内径の大きい上部11aと内径の小さい下部11bとよりなり、この上部11aと下部11bとの間には上方を向いた段差面11cが形成されている。第一軸4の中間にはフランジ40が形成されており、第一軸4はこのフランジ40を段差面11cに上方から引っ掛けるようにしてパイプ部11に入れ込み支持されるようになっている。
また、第二ヒンジ要素2は、上下方向に長い略長方形状のプレート部20と、このプレート部20の上下方向に沿った一辺部の上部側においてこのプレート部20に連続する突片を上下方向に筒軸を沿わせる筒状に成形して構成させた第一パイプ部21と、このプレート部20の上下方向に沿った他辺部の中間を開けたその上下においてこのプレート部20に連続する突片を上下方向に筒軸を沿わせる筒状に成形して構成させた第二パイプ部22とを備えている。第二ヒンジ要素2の第一パイプ部21に前記のように第一ヒンジ要素1に支持された第一軸4の上部が下方から入れ込まれる。第一パイプ部21の下部は第一ヒンジ要素1のパイプ部11の上部11aの内側に入り込み、第一パイプ部21の連接基部21aはこのパイプ部11の割欠き11dに納まる。第二ヒンジ要素2の一面側の上下にはそれぞれこの一面から突出する雄部60が備えられている。この雄部60は頭部60aと首部60bとを備えており両者の間の顎部60cをもって雌部61の入り口61a側に掛合されるようになっている。また、第二ヒンジ要素2における上下の雄部60、60間にはボルト34の通し穴20aが形成されている。
また、第三ヒンジ要素3は、上下方向に長い略長方形状のプレート部30と、このプレート部30の上下方向に沿った一辺部の中間においてこの一辺部に筒軸を上下方向に配するように一体に設けられたパイプ部31とを備えている。プレート部30には扉Dの端面Daに止着されるネジの通し穴30aが形成されている。また、パイプ部31は第二ヒンジ要素2における上下の第二パイプ部22、22間に納まる長さを持っている。そして、このパイプ部31を第二ヒンジ要素2における上下の第二パイプ部22、22間に納めた状態でこれらのパイプ部22、22、31に第二軸5を通し、かつ、下方に位置される第二パイプ22の下端に第二軸5の脱落防止栓(図示は省略する。)を嵌め付けることで、第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とが組み合わされている。第三ヒンジ要素3の上下にはそれぞれ貫通孔30bが備えられていると共に、この貫通孔30bを利用して雌部61が取り付けられている。雌部61は雄部60を受け入れる入り口61aの外周にフランジ61bを備えた筒状をなす。雌部61は貫通孔30bに、このフランジ61bがこの貫通孔30bを巡る第三ヒンジ要素3の一面に引っかかる位置まではめ込まれている。雌部61は雄部60を頭部60aから首部60bまで受け入れ可能な内部空間を有すると共に、左右壁にそれぞれ形成させた図示しない割溝によって形成された弾性片61cを左右にそれぞれ備えている。この弾性片61cの自由端61dは入り口61a側に位置され、また、その自由端61dの内側には掛合突部61eが形成されている。そして、雌部61のこの弾性片61cを外側に一旦撓み出させながら雄部60はその首部60bまでを雌部61内に入れ込ませ入れ込まれきった位置でのこの弾性片61cの弾性復帰により雄部60の顎部60cに掛合突部61eが掛合して第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とはその一面を略平行に近接向き合わせた状態で保持一体化されるようになっている。(図5)開いた扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Daと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において扉Dに前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されると雄部60は弾性片61cを再び外側に撓み出させながら雌部61内から引き出され、第三ヒンジ要素3の取り付けられた扉Dは第二軸5を中心に閉じ方向に回動されるようになっている。取付状態において雌部61は扉Dの端面Daから形成された凹所に納められる。
なお、この例において図中符号32で示されるのは通常時に第二ヒンジ要素2の一面と第三ヒンジ要素3の一面との間に作られる隙間を隠す目隠しリブであり、また、符号61fで示されるには、雌部61の外側に第二ヒンジ要素2の他面側において嵌め付けられて弾性片61cを補強するU字状の金属クリップである。雌部61の弾性片61cの弾性変形特性は、この雌部61をプラスチック材料によって構成することで確保することができる。第一ヒンジ要素1、第二ヒンジ要素2、および第三ヒンジ要素3の主要部は典型的には金属などの剛性の高い材料により構成する。
また、この例では、第三ヒンジ要素3の上下方向略中程の位置に形成された通し穴33を通じて第三ヒンジ要素3の他面側から通されたボルト34が第二ヒンジ要素2の通し穴20aにさらに通されて第二ヒンジ要素2の他面側においてこの他面に固定されたナット23にネジ付けられている。通常時にはこのボルト34の頭部34aと第三ヒンジ要素3の他面に形成されたこの頭部34aに対する座面35との間には隙間が空いており、前記雄部60と雌部61との掛合が解かれて第三ヒンジ要素3が第二軸5を中心に回動したとき所定の回動位置でこの座面35に頭部34aの下面が当接するようになっている。(図6)これによりこの例では、第二軸5を中心とした第三ヒンジ要素3および扉Dの回動が無制限に継続しないようになっており、手指Zなどの挟まりが解消されたのちの通常状態への復帰を円滑に行えるようになっている。
(図7〜図10に示される例)
図7〜図10に示される例にあっては、かかる保持手段6を、第三ヒンジ要素3に備えられる磁石を備えた吸着部62と、これらの他方に備えられてこの磁石によって吸着部62に吸着される被吸着部63とから構成させている。
これによりこの例では、通常は磁石の磁力による吸着部62の被吸着部63への吸着により第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とを一体化させておくことができる。また、開いた扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Daと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において扉Dに前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されているときには、前記吸着が解けて、第二軸5を中心に第三ヒンジ要素3が第二ヒンジ要素2から回動離れ出されるようにすることができる。手指Zなどの挟まりが解消された場合には被吸着部63に吸着部62を再び吸着させることで簡単に通常状態へ復帰させることができる。
この例における第一ヒンジ要素1の構成は図1〜図6に示される例の第一ヒンジ要素1と実質的に同一である。(したがって、図1〜図6に用いた符号と同一の符号を図7〜図10に用いてその細部の説明は省略する。)
この例における第二ヒンジ要素2は、雄部60、ボルト34の通し穴20aおよびナット23がない点を除いて、図1〜図6に示される例の第二ヒンジ要素2と実質的に同一である。(したがって、図1〜図6に用いた符号と同一の符号を図7〜図10に用いてその細部の説明は省略する。)第二ヒンジ要素2は強磁性材から構成されており、この例ではこの第二ヒンジ要素2の一面側の略中央部が被吸着部63として機能するようになっている。
また、この例における第三ヒンジ要素3は、雌部61、ボルト34、および目隠しリブ32がなく、一方、吸着部62を備えている点を除いて、図1〜図6に示される例の第三ヒンジ要素3と実質的に同一である。(したがって、図1〜図6に用いた符号と同一の符号を図7〜図10に用いてその細部の説明は省略する。)かかる吸着部62は、四つの上下方向に長い面を持った立体状をなすと共にこれらの長い面の一つの縁部にフランジ62bを備えたケース62a内に磁石を納めることで構成されている。(磁石の図示は省略する。)この磁石には端面62dを前記ケース62aの長い面の一つに露出させたヨーク62cが組み合わされている。そして、この例では第三ヒンジ要素3の中央部に形成された貫通孔36に、この貫通孔36を巡る第三ヒンジ要素3の一面にケース62aのフランジ62bが引っかかる位置までこのケース62aをはめ入れることにより、第三ヒンジ要素3に吸着部62が備え付けられている。この例では、前記磁石はこのヨーク62cを介して被吸着部63に吸着されるようになっている。取付状態においてケース62aは扉Dの端面Daから形成された凹所に納められる。
(図11〜図14に示される例)
図11〜図14に示される例にあっては、かかる保持手段6を、第二ヒンジ要素2からの第三ヒンジ要素3の第二軸5を中心とした回動離れ出しをさせないように両者を押し付け合わせる弾性体64によって構成させている。
これによりこの例では、かかる弾性体64の押し付けにより第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とを一体化させておくことができる。また、開いた扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Daと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において扉Dに前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されているときには、かかる押し付けに抗して第二軸5を中心に第三ヒンジ要素3が第二ヒンジ要素2から回動離れ出されるようにすることができる。
この例における第一ヒンジ要素1の構成は図1〜図6に示される例の第一ヒンジ要素1と実質的に同一である。(したがって、図1〜図6に用いた符号と同一の符号を図11〜図14に用いてその細部の説明は省略する。)
また、第二ヒンジ要素2は、左右方向略中程の位置で折り曲げられてこの折り曲げ位置24aから折り曲げられた一方側の端に向かうに連れて扉Dを閉じきった状態において第一ヒンジ要素1の面から一面を次第に離れ出させるように形成されたプレート部24と、このプレート部24の折り曲げ位置24aを挟んだ他方側にある上下方向に沿った一辺部においてこのプレート部24に連続する突片を上下方向に筒軸を沿わせる筒状に成形して構成させた第一パイプ部25と、このプレート部24の折り曲げ位置24aを挟んだ一方側にある上下方向に沿った他辺部においてこのプレート部24に連続する突片を上下方向に筒軸を沿わせる筒状に成形して構成させた第二パイプ部26とを備えている。第二ヒンジ要素2の第一パイプ部25に第一ヒンジ要素1に支持された第一軸4の上部が下方から入れ込まれる。
また、第三ヒンジ要素3は、上下方向に長い略長方形状の上下プレート部37aと、この上下プレート部37aの上端に連続して水平に突き出す天部プレート部37bと、この上下プレート部37aの下端に連続して水平に突き出す底部プレート部37cとを備えている。天部プレート部37bの突き出し端にはこれに連続して上方に突き出す上部耳部37dが、また、底部プレート部37cの突き出し端にはこれに連続して下方に突き出す下部耳部37eが備えられており、この例では、扉Dの端面Daに形成させた取付穴Dbの穴底Dcに上下プレート部37aを接しさせ、かつ、上部耳部37dと下部耳部37eとがこの取付穴Dbの穴縁に続く扉Dの端面Daに接する位置までこの取付穴Dbに第三ヒンジ要素3を入れ込ませた状態で、上部耳部37dと下部耳部37eとをそれぞれこの端面Daにネジ止めすることで、扉Dの端面Daに第三ヒンジ要素3を備えさせるようにしている。図中符号37fで示すのはかかるネジの通し穴である。そして、この例では、天部プレート部37bと底部プレート部37cとの間に亘るように第二軸5が備えられていると共に、このように備えられる第二軸5の下部にねじりコイルバネ64aが巻回され、このねじりコイルバネ64aの上方において第二ヒンジ要素2の第二パイプに第二軸5を通すことで、第二ヒンジ要素2と第三ヒンジ要素3とが組み合わされている。第二軸5の上部には天部プレート部37bに設けられた貫通孔に引っかかる頭部50が形成されている。また、かかるねじりコイルバネ64aのバネ上端64bは第二ヒンジ要素2の折り曲げ位置24a近傍から下方に突き出す突片部27に押し当てられ、かつ、バネ下端64cは上下プレート部37aの下部に押し当てられている。そして、この例では、このねじりコイルバネ64aにより、通常は第二ヒンジ要素2における扉Dを閉じた状態において第一ヒンジ要素1に向き合わない側における前記折り曲げ位置24a近傍に、第三ヒンジ要素3における上下プレート部37aの長さ方向略中程の位置からこの上下プレート部37aの板面に対して直角に突き出す中間突片37gの突き出し端37hが常時押し当てられるようになっている。(図12、図13)開いた扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Daと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において扉Dに前記所定の大きさ以上の閉じ方向の力が作用されているときには、かかるねじりコイルバネ64aの付勢に抗して中間突片37gの突き出し端37hを第二ヒンジ要素2から離れ出させるようにして、第二軸5を中心に第三ヒンジ要素3および扉Dは回動される。なお、この例では、第二軸5は筒状カバー64dに納められ、この筒状カバー64dによってねじりコイルバネ64aの巻回部が被覆されるようになっている。
ヒンジ装置Hの分解斜視構成図 同使用状態を示す平面構成図 同使用状態を示す平面構成図 同手指Zなどが挟まったときの状態を示す平面構成図 同要部断面構成図 同要部断面構成図 他の構成例にかかるヒンジ装置Hの分解斜視構成図 同使用状態を示す平面構成図 同使用状態を示す平面構成図 同手指Zなどが挟まったときの状態を示す平面構成図 さらに他の構成例にかかるヒンジ装置Hの分解斜視構成図 同使用状態を示す平断面構成図 同使用状態を示す平断面構成図 同手指Zなどが挟まったときの状態を示す平断面構成図
符号の説明
H ヒンジ装置
D 扉
Da 端面
F 扉枠
Z 手指
1 第一ヒンジ要素
2 第二ヒンジ要素
3 第三ヒンジ要素
4 第一軸
5 第二軸
6 保持手段

Claims (6)

  1. 扉及び扉枠のいずれか一方に取り付けられる第一ヒンジ要素と、
    この第一ヒンジ要素に対して第一軸により回動可能に組み合わされる第二ヒンジ要素と、
    第二ヒンジ要素に対して、第一軸との間に間隔を開けて配される第二軸により回動可能に組み合わされると共に、扉及び扉枠の他方に取り付けられる第三ヒンジ要素と、
    第二ヒンジ要素からの第三ヒンジ要素の第二軸を中心とした回動離れ出しをさせないようにする保持手段とを備えており、
    この保持手段の保持力が、扉を閉める過程で扉の回動組み付け側の端面と扉枠との間に手指などが挟まった場合において所定の大きさ以上の閉じ方向の力が扉に作用されているときに、第二ヒンジ要素からの第三ヒンジ要素の第二軸を中心とした回動離れ出しを許容する大きさにしてあることを特徴とするヒンジ装置。
  2. 保持手段を、第二ヒンジ要素及び第三ヒンジ要素のいずれか一方に備えられる雄部と、これらの他方に備えられると共に雄部を弾性変形しながら受け入れ受け入れ切った位置でこれに掛合される雌部とから構成していることを特徴とする請求項1記載のヒンジ装置。
  3. 保持手段を、第二ヒンジ要素及び第三ヒンジ要素のいずれか一方に備えられる磁石を備えた吸着部と、これらの他方に備えられてこの磁石によって吸着部に吸着される被吸着部とから構成していることを特徴とする請求項1記載のヒンジ装置。
  4. 保持手段を、第二ヒンジ要素からの第三ヒンジ要素の第二軸を中心とした回動離れ出しをさせないように両者を押し付け合わせる弾性体によって構成していることを特徴とする請求項1記載のヒンジ装置。
  5. 弾性体をねじりコイルバネによって構成させていることを特徴とする請求項4記載のヒンジ装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のヒンジ装置を介して扉枠に扉を回動可能に組み合わせてなることを特徴とする扉機構。
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