JP2008103039A - ディスク再生装置 - Google Patents

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剛 和氣
Akihiro Fukumoto
彰浩 福元
Akira Kusakari
彰 草苅
Masahisa Kato
真央 加藤
Takaharu Watanabe
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Abstract

【課題】ディスク再生装置において、所定の規格の多層ディスクの多層成分を正確に認識できるようにする。
【解決手段】複数の同一規格の記録層を含む光ディスク媒体90を再生し、光学系11を含むディスク再生装置において、対物レンズ11jをその可動限界の一方から他方まで移動させるまでの間、ビームエキスパンダ11iを動作させることによって対物レンズ11jの位置に応じて変化する球面収差を補正しながら、FE信号のSカーブを計数する。計数したFE信号のSカーブの数に従って、光ディスク媒体90が備える記録面の層数を検出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスク再生装置に関する。
現在、ディスク再生装置の対物レンズの球面収差を補正する手段として、ビームエキスパンダを使用した方法が用いられている。ディスク再生装置は、メディアが判別されているディスク再生時に、事前に測定した最適な球面収差補正値の電圧をビームエキスパンダに供給し、球面収差を補正する。(例えば、特許文献1参照)
一方で、現在、ディスク媒体の容量を増大するために、記録層の多層化や、記録密度の向上に伴うレーザの短波長化が進められている。そのような状況下で、次世代光ディスクの規格として、BD(Blu-ray Disc)規格があり、BD規格のディスク再生装置やディスク媒体の商品化が進められている。
この様なBD規格のディスク再生装置の対物レンズはNA(Numerical Aperture;開口数)が大きく、球面収差が発生し易い。そのため、BD規格の多層ディスクの場合、層ごとに最適な球面収差補正値が大きく異なる。
特許文献2に記述されている技術では、BD規格を含むメディア判別のためのフォーカスアップまたはダウン時に、球面収差補正値が固定されていて球面収差が補正されていないため、FE信号においてSカーブが小さくなる層も存在し、正確に記録面の層数を検出ができなかった。
特開2003−257069号公報 特開2005−259252号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、所定の規格の多層ディスクにおいて、正確に記録面の層数を検出でき、且つ、再生までに要する時間を短縮することのできるディスク再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の観点に係るディスク再生装置は、
レーザ光を照射し、複数の同一規格の記録層を含む光ディスクを再生するディスク再生装置であって、
レーザ光を照射する照射手段と、
前記照射手段により照射されたレーザ光を受光し、電気信号に変換する電気信号変換手段と、
前記照射手段が照射したレーザ光を、前記光ディスクに集光させ、その反射光を前記電気信号変換手段に導く光学系と、
前記電気信号変換手段により変換された電気信号をフォーカス誤差信号に変換する誤差信号変換手段と、
前記誤差信号変換手段により変換されたフォーカス誤差信号においてSカーブを検出するSカーブ検出手段と、
前記光学系に含まれる対物レンズをフォーカス方向に移動させる対物レンズ移動手段と、
前記対物レンズ移動手段が前記対物レンズを所定の範囲で移動させる間、前記Sカーブ検出手段によりSカーブを検出した回数を計数し、前記光ディスクが備える記録層の数を検出する層数検出手段と、
前記層数検出手段によりSカーブを検出した回数を計数する際に、前記対物レンズの位置に応じて変化する球面収差を補正するように、前記光学系に含まれる球面収差補正素子を移動させ、制御する制御手段と、を備える
ことを特徴とする。
例えば、前記層数検出手段によりSカーブを検出したときの、前記対物レンズ移動手段により移動した対物レンズの位置と前記制御手段により移動した前記球面収差補正素子の位置とを、対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段が記憶している対物レンズの位置に前記対物レンズを移動させ、前記記憶手段が記憶していて、且つ、当該対物レンズの位置に対応している球面収差補正素子の位置に前記球面収差補正素子を移動させ、前記光ディスクを再生する再生手段と、を備える
ことを特徴としてもよい。
例えば、前記層数検出手段は、フォーカス誤差信号において、所定の閾値以下の振幅のSカーブを計数しない、
ことを特徴としてもよい。
例えば、前記層数検出手段は、Sカーブを検出した回数から一を減算する、
ことを特徴としてもよい。
例えば、前記層数検出手段は、前記対物レンズ移動手段が前記対物レンズを所定の範囲において移動させ、移動を開始させてから所定の時間内に受光した反射光を計数しない、
ことを特徴としてもよい。
本発明によれば、所定の規格の多層ディスクにおいて、正確に層数を検出でき、且つ、再生までに要する時間を短縮することのできるディスク再生装置を提供できる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態に係るディスク再生装置100について説明する。このディスク再生装置100は、図1に示すように、光ピックアップ10と信号生成回路20と信号処理回路30と制御部40とフォーカス・トラッキングドライバ回路50とスピンドルモータドライバ回路60とステッピングモータドライバ回路70とスピンドルモータ80とから構成される。ただし、レーザ光を制御するためのAPC(Automatic Power Control)回路は、簡略化のため省略されている。また、ディスク再生装置100は、光ディスク媒体90を装填し、記録されている情報を読み出す。
光ピックアップ10は、レーザ光を光ディスク媒体90に照射して、その反射信号を電気信号に変換し、信号生成回路20に供給する。光ピックアップ10は、図1に示すように、光学系11とフォーカス・トラッキングアクチュエータ12とステッピングモータ13とから構成される。
光学系11は、図2に示すように、LD(Laser Diode)11aとコリメータレンズ11bとビーム成形プリズム11cと偏光ビームスプリッタ11dとAPC(Automatic Power Control)用受光素子11eと1/4波長板11fとビームエキスパンダ11iと対物レンズ11jと偏光ビームスプリッタ11kと受光素子11lと受光素子11mとを備える。
LD(Laser Diode)11aは、波長が405nmの青紫色半導体レーザを照射する光源である。
コリメータレンズ11bは、LD11aにより照射されたレーザ光を平行にする。
ビーム成形プリズム11cは、コリメータレンズ11bにより平行にされたレーザ光を楕円ビームから円形ビームに成形する。
偏光ビームスプリッタ11dは、LD11aより照射されたレーザ光の一部を透過させ、ビームエキスパンダ11iに供給し、一部を反射させ、APC用受光素子11eに供給する。また、偏光ビームスプリッタ11dは、光ディスク媒体90が反射したレーザ光の一部を反射し、偏光ビームスプリッタ11kに供給する。
APC用受光素子11eは、偏光ビームスプリッタ11dが反射したレーザ光を集光し、電気信号に変換する。変換された電気信号は、LD11aのレーザ出力を調整するために使用される。ここでは、レーザ出力を調整する機構は省略する。
1/4波長板11fは、偏光ビームスプリッタ11dを透過したレーザ光を直線偏光から円偏光に変換する。
ビームエキスパンダ11iは、光ディスク媒体90の保護層の厚さの違いや誤差により発生する球面収差を補正するようにステッピングモータ13によって駆動される。ビームエキスパンダ11iは、凹レンズ11gと凸レンズ11hとから構成され、凹レンズ11gは、ステッピングモータ13によって、図3に示すように光軸方向に駆動する。凹レンズ11gは、凸レンズ11hとの距離を変化させることで球面収差を補正する。即ち、凹レンズ11gは、球面収差補正素子として機能する。
対物レンズ11jは、LD11aから照射されたレーザ光を光ディスク媒体90の記録面上に集光する。また、対物レンズ11aは、フォーカス・トラッキングアクチュエータ12によってフォーカス方向とトラッキング方向とに可動し、レーザ光の焦点位置を調整する。
偏光ビームスプリッタ11kは、偏光ビームスプリッタ11dから供給されたレーザ光の一部を透過し、受光素子11mに供給し、一部を反射し、受光素子11lに供給する。
受光素子11lは、偏光ビームスプリッタ11kで反射したレーザ光を集光し、電気信号に変換する。受光素子11lが変換した電気信号は、非点収差法によるFE(Focus Error)信号の検出に用いられる。
受光素子11mは、偏光ビームスプリッタ11kを透過したレーザ光を集光し、電気信号に変換する。受光素子11mが変換した電気信号は、RF(Radio Frequency)信号およびプッシュプル方式のTE(Tracking Error)信号の検出に用いられる。
上記のAPC用受光素子11eや受光素子11l、11mには、波長405nmの光を受光し、電気信号に変換するのに最適化されたシリコンPINフォトダイオードが用いられる。
フォーカス・トラッキングアクチュエータ12は、フォーカス・トラッキングドライバ回路50より供給された電圧により対物レンズ11jをフォーカス方向とトラッキング方向とに駆動させることによって、レーザ光の焦点位置を移動させる。
ステッピングモータ13は、ステッピングモータドライバ回路70より供給された電圧によりビームエキスパンダ11iの凹レンズ11gを、図3に示すような光軸方向に駆動させ、球面収差を補正する。
信号生成回路20は、光ピックアップ10から供給された電気信号をデコードし、RF信号とFE信号とTE信号とを生成する。それから、RF信号を信号処理回路30の復調回路32に供給し、FE信号とTE信号とを信号処理回路30の位相補償回路31に供給する。
信号処理回路30は、制御部40の制御にもとづいてRF信号やFE信号やTE信号に処理を施す。信号処理回路30は、位相補償回路31と復調回路32とPLL(Phase Locked Loop)回路33とから構成される。
位相補償回路31は、信号生成回路20から供給されたFE信号とTE信号とに位相補償を施し、光ピックアップ10から照射されるレーザ光の焦点位置を制御するアクチュエータ制御信号を生成する。
復調回路32は、信号生成回路20より供給されたRF信号をデコードし、光ディスク媒体90に記録されているデジタル信号を制御部40に供給する。また、復調回路32は、RF信号に含まれる同期信号を抽出し、PLL回路33に供給する。
PLL回路33は、復調回路32より供給された同期信号と制御部40により定められた基準信号との位相差に応じたスピンドルモータ制御信号を生成する。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等から構成され、ディスク再生装置100全体を制御する。例えば、制御部40は、ステッピングモータ制御信号を生成し、ステッピングモータドライバ回路70に供給する。
フォーカス・トラッキングドライバ回路50は、光ピックアップ10の対物レンズ11jを駆動させるフォーカス・トラッキングアクチュエータ12を動作させるために、位相補償回路31より供給されたアクチュエータ制御信号に応じた電圧をフォーカス・トラッキングアクチュエータ12に供給する。
スピンドルモータドライバ回路60は、スピンドルモータ80を駆動させるために、PLL回路33より供給されたスピンドルモータ制御信号に応じた電圧をスピンドルモータ80に供給する。
ステッピングモータドライバ回路70は、ビームエキスパンダ11iを駆動させるために、制御部40より供給されたステッピングモータ制御信号に応じた電圧をステッピングモータ13に供給する。特に、制御部40により球面収差を補正するように制御されたステッピングモータ制御信号に応じた電圧値を球面収差補正値Rとする。
スピンドルモータ80は、スピンドルモータドライバ回路70より供給された電圧により駆動し、光ディスク媒体90を回転駆動させる。
光ディスク媒体90は、BD規格の一層又は多層ディスクであるとする。現在、8層までのBD規格の記録面を備える光ディスク媒体が計画されている。例えば、図4(a)に示す一層構成のBD規格の光ディスク媒体90(1)においては、ディスク表面92(1)からBD記録面91(1)までの距離は、0.1mmであり、ディスク自体の厚さは1.2mmである。図4(b)に示す八層構成のBD規格の光ディスク媒体90(2)は、ディスク表面92(2)から75μm〜100μmの領域91(2)に8枚のBD記録面L0〜L7を備える。また、他のディスクと同様に、ディスクの厚さは1.2mmである。
以下、上記構成を有するディスク再生装置100の動作を説明する。
先ず、球面収差補正値Rの検出方法について説明する。ディスク再生装置100は、LD11aにレーザ光を照射させ、所定の速度で対物レンズ11jを駆動させ、フォーカスアップサーチ若しくはフォーカスダウンサーチを開始する。ディスク再生装置100は、FE信号においてSカーブを検出したら、フォーカスの引き込みを行う。そして、ディスク再生装置100は、RF信号が最も強くなるようにステッピングモータ13にかける電圧を変化させ、球面収差を補正し、その電圧値を球面収差補正値Riとして記憶する。同時に、ディスク再生装置100は、フォーカスアクチュエータ12にかけている電圧値を対物レンズ駆動値Piとして記憶する。
次に、図5を参照して、ディスク再生装置100が、光ディスク媒体90の記録面を計数する動作の概要を説明する。
ディスク再生装置100は、ダウンスイープ又はアップスイープを行い、FE信号のSカーブを検出したら、球面収差を補正するようにビームエキスパンダ11iの凹レンズ11gの位置を調整する。次に、ディスク再生装置100は、対物レンズ11jの移動に応じて変化する球面収差を補正するように予め決定された所定の速度でビームエキスパンダ11iの凹レンズ11gの移動を開始させる。ディスク再生装置100は、再び、FE信号のSカーブを検出したら、球面収差を補正するように凹レンズ11gの位置を調整する。
このように、ディスク再生装置100は、ダウンサーチ又はアップサーチを行う間、Sカーブ検出時の凹レンズ11gの位置の調整とそれに続く所定の速度での凹レンズ11gの移動とを繰り返す。これによって、ディスク再生装置100は、球面収差を小さくしながらFE信号のSカーブを検出でき、そのため、正確に記録面の層数を計数できる。
ここで、本発明の第1の実施形態に係るディスク再生装置100が行うディスク層計数処理について図6を参照して詳細に説明する。
先ず、光ディスク媒体90がディスク再生装置100に装填されると、制御部40は、スピンドルモータドライバ回路60を制御して、光ディスク媒体90を所定の回転速度で回転開始させる(ステップS101)。
制御部40は、フォーカス・トラッキングドライバ回路50を制御して対物レンズ11jのアップスイープを開始する(ステップS102)。
制御部40は、対物レンズ11jが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS103)。
対物レンズ11jが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS103;No)、アップスイープを続け、ステップS103に戻る。
対物レンズ11jが駆動上限に達したと判別すると(ステップS103;Yes)、制御部40は、対物レンズ11jのアップスイープを停止する(ステップS104)。
制御部40は、LD11aに青紫レーザ光を照射させる(ステップS105)。
制御部40は、フォーカス・トラッキングドライバ回路50を制御して対物レンズ11jのダウンスイープを開始する(ステップS106)。
制御部40は、光ディスク媒体90の記録面の層数を特定するために、カウンタnに「0」を代入する(ステップS107)。
制御部40は、FE信号にSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS108)。
ステップS108において、FE信号にSカーブを検出していないと判別すると(ステップS108;NO)、制御部40は、対物レンズ11jが駆動下限に達したか否かを判別する(ステップS117)。
ステップS117において、対物レンズ11jが駆動下限に達したと判別すると(ステップS117;YES)、制御部40は、ディスク再生装置100に光ディスク媒体90が装填されていないと判別し(ステップS118)、処理を終了する。
ステップS117において、対物レンズ11jが駆動下限に達していないと判別すると(ステップS117;NO)、処理をステップS108に戻す。
ステップS108において、FE信号にSカーブを検出したと判別すると(ステップS108;YES)、制御部40は、ステッピングモータドライバ回路60を制御してビームエキスパンダ11iの凹レンズ11gを調整し、球面収差を補正する(ステップS109)。
制御部40は、ステップS109における球面収差補正値Rnと対物レンズ駆動値Pnとを検出する(ステップS110)。
制御部40は、球面収差補正値Rnと対物レンズ駆動値Pnとを記憶する(ステップS111)。
制御部40は、ダウンスイープに伴い、変化する球面収差を補正する方向に所定の速度でビームエキスパンダ11iの凹レンズ11gの移動を開始させる(ステップS112)。
制御部40は、カウンタnに「1」を加算する(ステップS113)。
制御部40は、FE信号にSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS114)。
ステップS114において、FE信号にSカーブを検出したと判別すると(ステップS114;YES)、処理をステップS109に戻す。
ステップS114において、FE信号にSカーブを検出していないと判別すると(ステップS114;NO)、制御部40は、対物レンズ11jが駆動下限に達したか否かを判別する(ステップS115)。
ステップS115において、対物レンズ11jが駆動下限に達していないと判別すると(ステップS115;NO)、処理をステップS114に戻す。
ステップS115において、対物レンズ11jが駆動下限に達したと判別すると(ステップS115;YES)、制御部40は、カウンタnから「1」を減算し(ステップS116)、処理を終了する。ステップS116の処理を行う理由は、検出したFE信号のSカーブには光ディスク媒体90のディスク表面によるものが含まれているためである。
処理が終了したときのカウンタnの値が、光ディスク媒体90の記録面の層数である。
このようにして、ディスク再生装置100は、光ディスク媒体90の記録面の層数を正確に検出することが可能になる。
次に、第1の実施形態に係るディスク再生装置100が行うディスク再生処理を説明する。ディスク再生装置100は、ディスク層計数処理によって記憶された光ディスク媒体90の各層の球面収差補正値Rと対物レンズ駆動値Pとに基づいて、ユーザが選択した層または予め決められている層を再生する。
図7に示すフローチャートを参照して、ディスク再生処理を説明する。
先ず、制御部40は、外部装置(図不掲載)から光ディスク媒体90を再生することを命令する信号を受信すると、光ディスク媒体90の層の内、再生する層が選択されているか否かを判別する(ステップS201)。
ステップS201において、再生する層が選択されていると判別すると(ステップS201;YES)、制御部40は、自身に記憶されていて、ユーザにより選択された層に対応する球面収差補正値Rに従って、凹レンズ11gを駆動させる(ステップS202)。
制御部40は、自身に記憶されていて、ユーザにより選択された層に対応する対物レンズ駆動値Pに従って、対物レンズ11jを駆動させる(ステップS203)。
制御部40は、選択された層を再生して(ステップS204)、処理を終了する。
ステップS201において、再生する層が選択されていないと判別すると(ステップS201;NO)、制御部40は、自身に記憶されていて、所定の層に対応する球面収差補正値Rに従って、凹レンズ11gを駆動させる(ステップS205)。
制御部40は、自身に記憶されていて、所定の層に対応する対物レンズ駆動値Pに従って、対物レンズ11jを駆動させる(ステップS206)。
制御部40は、所定の層を再生して(ステップS207)、処理を終了する。
以上、説明したように第1の実施形態によれば、球面補正を行いながら、ダウンサーチを行うことで、光ディスク媒体の記録面の層数を正確に検出することが可能になる。また、光ディスク媒体の各層を再生するために最適な球面収差補正値と対物レンズ駆動値とを記憶し、それに基づいて光ディスク媒体を再生することが可能になる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、光ディスク媒体90のディスク表面によるものを含むFE信号のSカーブを計数し、最後に、計数した値から一を減算したが、ディスク表面によるSカーブの振幅と記録面によるSカーブの振幅とを分ける所定の閾値以上の振幅のSカーブを計数するようにしてもよい。ただし、第2の実施形態に係るディスク再生装置の構成は、第1の実施形態と同様である。
図8に示す第2の実施形態におけるディスク層計数処理は、図6に示す第1の実施形態におけるディスク層計数処理とほぼ同様である。
ただし、ステップS314で、制御部40は、FE信号においてディスク表面によるSカーブの振幅と記録面によるSカーブの振幅とを分ける所定の閾値以上の振幅のSカーブを検出したか否かを判別する。そして、制御部40は、記録面によるFE信号のSカーブのみを計数し、計数した値を光ディスク媒体90の記録面の層数とする。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。ただし、第2の実施形態に於けるディスク再生処理は、第1の実施形態と同様である。
(第3の実施形態)
第1と第2の実施形態では、ディスク再生装置100は、ダウンサーチによって光ディスク媒体の記録面の層数を検出したが、アップサーチによって光ディスク媒体の記録面の層数を検出してもよい。
また、FE信号のディスク表面によるSカーブを計数しないようにするために、アップサーチを開始してから所定の時間内はFE信号のSカーブを計数しないようにしてもよい。ただし、第3の実施形態に係るディスク再生装置の構成は、第1の実施形態と同様である。
図9に示す第3の実施形態におけるディスク層計数処理を説明する。
先ず、光ディスク媒体90がディスク再生装置100に装填されると、制御部40は、スピンドルモータドライバ回路を制御して、光ディスク媒体90に所定の回転速度で回転を開始させる(ステップS401)。
制御部40は、フォーカス・トラッキングドライバ回路50を制御して対物レンズ11jのダウンスイープを開始する(ステップS402)。
制御部40は、対物レンズ11jが駆動下限に達したか否かを判別する(ステップS403)。
対物レンズ11jが駆動下限に達していないと判別すると(ステップS403;No)、ダウンスイープを続け、ステップS403に戻る。
対物レンズ11jが駆動下限に達したと判別すると(ステップS403;Yes)、制御部40は、対物レンズ11jのダウンスイープを停止する(ステップS404)。
制御部40は、LD11aに青紫レーザ光を照射させる(ステップS405)。
制御部40は、フォーカス・トラッキングドライバ回路50を制御して対物レンズ11jのアップスイープを開始する(ステップS406)。
制御部40は、アップスイープを開始してから所定の時間が経過したか否かを判別する(ステップS407)。
アップスイープを開始してから所定の時間が経過していないと判別すると(ステップS407;NO)、アップスイープを続け、ステップS407に戻る。
アップスイープを開始してから所定の時間が経過したと判別すると(ステップS407;YES)、制御部40は、光ディスク媒体90の記録面の層数を特定するために、カウンタnに「0」を代入する(ステップS408)。
制御部40は、FE信号にSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS409)。
ステップS409において、FE信号にSカーブを検出していないと判別すると(ステップS409;NO)、制御部40は、対物レンズ11jが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS417)。
ステップS417において、対物レンズ11jが駆動下限に達したと判別すると(ステップS417;YES)、制御部40は、ディスク再生装置100に光ディスク媒体90が装填されていないと判別し(ステップS418)、処理を終了する。
ステップS417において、対物レンズ11jが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS417;NO)、処理をステップS409に戻す。
ステップS409において、FE信号にSカーブを検出したと判別すると(ステップS409;YES)、制御部40は、ステッピングモータドライバ回路70を制御してビームエキスパンダ11iの凹レンズ11gを調整し、球面収差を補正する(ステップS410)。
制御部40は、ステップS410における球面収差補正値Rnと対物レンズ駆動値Pnとを検出する(ステップS411)。
制御部40は、球面収差補正値Rnと対物レンズ駆動値Pnとを記憶する(ステップS412)。
制御部40は、アップスイープに伴い、変化する球面収差を補正する方向に所定の速度でビームエキスパンダ11iの凹レンズ11gの移動を開始させる(ステップS413)。
制御部40は、カウンタnに「1」を加算する(ステップS414)。
制御部40は、FE信号にSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS415)。
ステップS415において、FE信号にSカーブを検出したと判別すると(ステップS415;YES)、処理をステップS410に戻す。
ステップS415において、FE信号にSカーブを検出していないと判別すると(ステップS415;NO)、制御部40は、対物レンズ11jが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS416)。
ステップS416において、対物レンズ11jが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS416;NO)、処理をステップS415に戻す。
ステップS416において、対物レンズ11jが駆動上限に達したと判別すると(ステップS416;YES)、処理を終了する。
処理が終了したときのカウンタnの値が、光ディスク媒体90の記録面の層数である。
第3の実施形態によれば、球面補正を行いながら、アップサーチを行うことで、光ディスク媒体の記録面の層数を正確に検出することが可能になる。ただし、第3の実施形態に於けるディスク再生処理は、第1の実施形態と同様である。
(第4の実施形態)
第3の実施形態では、アップサーチを開始してから所定の時間内はFE信号のSカーブを計数しないようにして、ディスク表面によるSカーブを計数しないようにした。第4の実施形態では、アップサーチにおいてディスク表面によるSカーブの振幅と記録面によるSカーブの振幅とを分ける所定の閾値以下の振幅のSカーブを計数しないようにして、ディスク表面によるSカーブを計数しないようにする。ただし、第4の実施形態に係るディスク再生装置の構成は、第1の実施形態と同様である。
図10に示す第4の実施形態におけるディスク層計数処理は、図8に示す第3の実施形態におけるディスク層計数処理とほぼ同様である。
第4の実施形態におけるディスク層計数処理では、ステップS508でディスク表面によるSカーブの振幅と記録面によるSカーブの振幅とを分ける所定の閾値以上の振幅のSカーブのみを計数することにより、ディスク表面によるSカーブを計数しないようにする。
第4の実施形態によれば、制御部40による計時を行わずに第3の実施形態と同様な効果を得ることができる。ただし、第4の実施形態に於けるディスク再生処理は、第1の実施形態と同様である。
以上、説明したように本発明の第1〜4の実施形態によれば、球面収差補正を行いながら、アップサーチまたはダウンサーチを行うことにより、光ディスク媒体の記録面の層数を正確に検出することができる。また、その際に取得した各層に最適な対物レンズの位置と球面収差補正値とを記憶し、再生時に利用できる。
本発明の実施形態に係るディスク再生装置の構成を示す図である。 図1に示す光ピックアップの光学系の構成を示す図である。 図2に示す光学系のビームエキスパンダの動作を示す図である。 光ディスク媒体の構造を示す図である。 フォーカス位置とFE信号におけるSカーブとビームエキスパンダの動作との関係を示した図である。 第1の実施形態に於けるディスク層計数処理を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態に於けるディスク再生処理を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態に於けるディスク層計数処理を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態に於けるディスク層計数処理を説明するためのフローチャートである。 第4の実施形態に於けるディスク層計数処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 光ピックアップ
11 光学系
11a LD(Laser Diode)
11b コリメータレンズ
11c ビーム成形プリズム
11d 偏光ビームスプリッタ
11e APC用受光素子
11f 1/4波長板
11g 凹レンズ
11h 凸レンズ
11i ビームエキスパンダ
11j 対物レンズ
11k 偏光ビームスプリッタ
11l 受光素子
11m 受光素子
12 フォーカス・トラッキングアクチュエータ
13 ステッピングモータ
20 信号生成回路
30 信号処理回路
31 位相補償回路
32 復調回路
33 PLL回路
40 制御部
50 フォーカス・トラッキングドライバ回路
60 スピンドルモータドライバ回路
70 ステッピングモータドライバ回路
80 スピンドルモータ
90 光ディスク媒体
100 ディスク再生装置

Claims (5)

  1. レーザ光を照射し、複数の同一規格の記録層を含む光ディスクを再生するディスク再生装置であって、
    レーザ光を照射する照射手段と、
    前記照射手段により照射されたレーザ光を受光し、電気信号に変換する電気信号変換手段と、
    前記照射手段が照射したレーザ光を、前記光ディスクに集光させ、その反射光を前記電気信号変換手段に導く光学系と、
    前記電気信号変換手段により変換された電気信号をフォーカス誤差信号に変換する誤差信号変換手段と、
    前記誤差信号変換手段により変換されたフォーカス誤差信号においてSカーブを検出するSカーブ検出手段と、
    前記光学系に含まれる対物レンズをフォーカス方向に移動させる対物レンズ移動手段と、
    前記対物レンズ移動手段が前記対物レンズを所定の範囲で移動させる間、前記Sカーブ検出手段によりSカーブを検出した回数を計数し、前記光ディスクが備える記録層の数を検出する層数検出手段と、
    前記層数検出手段によりSカーブを検出した回数を計数する際に、前記対物レンズの位置に応じて変化する球面収差を補正するように、前記光学系に含まれる球面収差補正素子を移動させ、制御する制御手段と、を備える
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記層数検出手段によりSカーブを検出したときの、前記対物レンズ移動手段により移動した対物レンズの位置と前記制御手段により移動した前記球面収差補正素子の位置とを、対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段が記憶している対物レンズの位置に前記対物レンズを移動させ、前記記憶手段が記憶していて、且つ、当該対物レンズの位置に対応している球面収差補正素子の位置に前記球面収差補正素子を移動させ、前記光ディスクを再生する再生手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  3. 前記層数検出手段は、フォーカス誤差信号において、所定の閾値以下の振幅のSカーブを計数しない、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のディスク再生装置。
  4. 前記層数検出手段は、Sカーブを検出した回数から一を減算する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のディスク再生装置。
  5. 前記層数検出手段は、前記対物レンズ移動手段が前記対物レンズを所定の範囲において移動させ、移動を開始させてから所定の時間内に受光した反射光を計数しない、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のディスク再生装置。
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