JP2008103028A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体記憶装置の良好なリテンション特性を維持しつつ、データ書き込み時の動作電圧マージンを拡大する。
【解決手段】2つの負荷トランジスタ1,2と、2つのドライブトランジスタ3,4と、2つのアクセストランジスタ5,6とで構成されたメモリセル10に、記憶ノード電圧制御回路20を付加する。記憶ノード電圧制御回路20は、当該メモリセル10へのデータ書き込み時に、負荷トランジスタ1,2の各々のソースの電圧を変化させることなく、2つの記憶ノードD,NDのうち論理低レベルを保持している記憶ノードの電圧を引き上げるように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、2つの記憶ノードに相補データを記憶するラッチ回路を備えた半導体記憶装置に関するものである。
第1のインバータの出力を第2のインバータの入力へ接続し、第2のインバータの出力を第1のインバータの入力へ接続してなるラッチ回路が知られている。各インバータの出力ノードは、それぞれ記憶ノードを構成する。各々のインバータをCMOS構成とする場合、CMOSラッチ回路が得られる。
6トランジスタ構成のSRAMメモリセルは、上記CMOSラッチ回路を利用したものであって、2つの負荷トランジスタと、2つのドライブトランジスタと、2つのアクセストランジスタとを有する。
ある従来技術によれば、SRAMメモリセルの動作可能な電源電圧範囲を拡大するために、電源電圧の供給ラインと2つの負荷トランジスタの各々のソースとの間に電圧降下要素を挿入する。メモリセルへのデータ書き込み時に負荷トランジスタのソース電圧を下げることにより、論理高レベル(“H”レベル)を保持している記憶ノードの電圧を論理低レベル(“L”レベル)に反転させやすくするのである(特許文献1及び2参照)。
他の従来技術によれば、SRAMメモリセル中のトランジスタの閾値電圧を検出し、この閾値電圧に応じて当該メモリセルの電源電圧を周辺回路の電源電圧と比較して最適な電圧に調整し、更に基板バイアスを調整する(特許文献3参照)。
特開2001−143476号公報 特開2002−42476号公報 特開2004−5777号公報
上記各従来技術は、メモリセルへのデータ書き込み時に負荷トランジスタのソース電圧を下げるものであった。これにより、メモリセルの動作可能な電源電圧範囲が拡大する。ところが、電源電圧とメモリセルとの間に抵抗成分が挿入されることとなり、メモリセルのデータ保持状態でも負荷トランジスタのソース電圧が電源電圧よりも低くなってしまうため、特に低電源電圧時に良好なリテンション特性を維持することができないという課題があった。
本発明の目的は、半導体記憶装置の良好なリテンション特性を維持しつつ、データ書き込み時の動作電圧マージンを拡大することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、第1及び第2の記憶ノードに相補データを記憶するラッチ回路を備えた半導体記憶装置において、当該ラッチ回路は、第1の記憶ノードに接続されたドレインと電源電圧が供給されるソースと第2の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第1の負荷トランジスタと、第2の記憶ノードに接続されたドレインと電源電圧が供給されるソースと第1の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第2の負荷トランジスタと、第1の記憶ノードに接続されたドレインと第2の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第1のドライブトランジスタと、第2の記憶ノードに接続されたドレインと第1の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第2のドライブトランジスタと、第1及び第2の負荷トランジスタの各々のソースの電圧を変化させることなく第1及び第2の記憶ノードのうち“L”レベルを保持している記憶ノードの電圧を引き上げるように制御する記憶ノード電圧制御回路とを有する構成を採用する。
1つの実施形態によれば、記憶ノード電圧制御回路は、当該ラッチ回路へのデータ書き込み時に第1の記憶ノードと第2の記憶ノードとを結合させることにより第1の記憶ノードの電圧と第2の記憶ノードの電圧とを中間電圧にイコライズする。
他の実施形態によれば、記憶ノード電圧制御回路は、当該ラッチ回路へのデータ書き込み時に第1及び第2の記憶ノードのうち論理低レベルを保持している記憶ノードの電圧を“H”レベルに引き上げる。
第1の記憶ノードが“H”レベルを、第2の記憶ノードが“L”レベルをそれぞれ保持している場合、記憶ノード電圧制御回路は、当該ラッチ回路へのデータ書き込み時に、第2の記憶ノードの電圧を引き上げるように制御する。これにより、第1の負荷トランジスタのゲート・ソース間電圧が低減して、その等価抵抗が増加する結果、第1の記憶ノードの電圧が容易に“L”レベルに反転する。これとは逆に第1の記憶ノードが“L”レベルを、第2の記憶ノードが“H”レベルをそれぞれ保持している場合、記憶ノード電圧制御回路は、当該ラッチ回路へのデータ書き込み時に、第1の記憶ノードの電圧を引き上げるように制御する。これにより、第2の負荷トランジスタのゲート・ソース間電圧が低減して、その等価抵抗が増加する結果、第2の記憶ノードの電圧が容易に“L”レベルに反転する。したがって、いずれの場合でもラッチ回路の記憶データの反転が容易になされるので、データ書き込み時の動作電圧マージンが拡大する。しかも、第1及び第2の負荷トランジスタの各々のソースに印加される電源電圧は変化しないので、良好なリテンション特性が維持される。
本発明によれば、半導体記憶装置の良好なリテンション特性を維持しつつ、データ書き込み時の動作電圧マージンを拡大することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る半導体記憶装置の1つであるSRAM中のメモリセルの構成例を示している。図1のメモリセル10は、第1及び第2の記憶ノードD,NDに相補データを記憶するメモリセルであって、第1及び第2の負荷トランジスタ1,2と、第1及び第2のドライブトランジスタ3,4と、第1及び第2のアクセストランジスタ5,6と、記憶ノード電圧制御回路20とで構成される。
詳細に説明すると、第1の負荷トランジスタ1は、第1の記憶ノードDに接続されたドレインと、電源電圧VDDが供給されるソースと、第2の記憶ノードNDに接続されたゲートとを有するPチャネル型のMOSトランジスタである。第2の負荷トランジスタ2は、第2の記憶ノードNDに接続されたドレインと、電源電圧VDDが供給されるソースと、第1の記憶ノードDに接続されたゲートとを有するPチャネル型のMOSトランジスタである。第1のドライブトランジスタ3は、第1の記憶ノードDに接続されたドレインと、ソース線SLに接続されたソースと、第2の記憶ノードNDに接続されたゲートとを有するNチャネル型のMOSトランジスタである。第2のドライブトランジスタ4は、第2の記憶ノードNDに接続されたドレインと、ソース線SLに接続されたソースと、第1の記憶ノードDに接続されたゲートとを有するNチャネル型のMOSトランジスタである。第1の記憶ノードDと第1のビット線BLとの間にNチャネル型のMOSトランジスタである第1のアクセストランジスタ5が、第2の記憶ノードNDと第2のビット線NBLとの間にNチャネル型のMOSトランジスタである第2のアクセストランジスタ6がそれぞれ介在し、これら第1及び第2のアクセストランジスタ5,6の各々のゲートがワード線WLに接続されている。
記憶ノード電圧制御回路20は、第1の記憶ノードDと第2の記憶ノードNDとの間に直列接続された第1及び第2のイコライズトランジスタ21,22を有し、メモリセル10へのデータ書き込み時に第1の記憶ノードDの電圧と第2の記憶ノードNDの電圧とを中間電圧にイコライズするように、第1のイコライズトランジスタ21のゲートは補助ワード線WWLにより、第2のイコライズトランジスタ22のゲートはカラム線CLによりそれぞれ制御されるようになっている。ここでは、第1及び第2のイコライズトランジスタ21,22をいずれもPチャネル型のMOSトランジスタとした例を示す。なお、イコライズ後の第1の記憶ノードDの中間電圧と第2の記憶ノードNDの中間電圧とは多少異なってもよい。
図2は、図1のメモリセル10を備えたSRAMのデータ書き込みに係る概略構成例を示している。センスアンプ等のデータ読み出しに係る構成は省略する。図2において、11は電流遮断トランジスタ、30はメモリセルアレイ、40,50は第1及び第2のパルス発生回路である。ここでは、メモリセルアレイ30の外部に設けられた電流遮断トランジスタ11をNチャネル型のMOSトランジスタとした例を示す。
メモリセルアレイ30は、各々図1の構成を持つ複数のメモリセル10をマトリクス状に配列してなるものである。同じロウに属するメモリセル10はワード線WL、補助ワード線WWL及びソース線SLを共有し、同じカラムに属するメモリセル10は第1のビット線BL、第2のビット線NBL及びカラム線CLを共有する。ただし、図面の簡略化のため、図2では単一のメモリセル10のみが描かれている。
第1のパルス発生回路40は、ワード線駆動回路41と、第1及び第2の3入力NAND回路45,46とで構成される。ワード線駆動回路41は、インバータ42と、第1及び第2の遅延回路43,44とで構成される。インバータ42は、メモリセルアレイ10の中の1つのロウを選択するためのパルス信号であるワード線選択信号NWLを反転した信号でワード線WLを駆動するものである。第1の遅延回路43は、ワード線選択信号NWLを所定の時間だけ遅延させた信号を第1の3入力NAND回路45の1入力へ供給する。第2の遅延回路44は、ワード線選択信号NWLを所定の時間だけ遅延させた信号を第2の3入力NAND回路46の1入力へ供給する。第1の3入力NAND回路45は、ライトイネーブル信号WEとワード線WL上の信号とを他の2入力に受けて、補助ワード線WWLを駆動する。第2の3入力NAND回路46は、ライトイネーブル信号WEとワード線WL上の信号とを他の2入力に受けて、他の補助ワード線SWLを駆動する。補助ワード線(以下、第1の補助ワード線という。)WWL上の信号のパルス幅は第1の遅延回路43における遅延時間に応じて、他の補助ワード線(以下、第2の補助ワード線という。)SWL上の信号のパルス幅は第2の遅延回路44における遅延時間に応じて各々調整可能である。
電流遮断トランジスタ11は、ソース線SLに接続されたドレインと、接地電圧VSSが供給されるソースと、第2の補助ワード線SWLに接続されたゲートとを有するNチャネル型のMOSトランジスタである。
第2のパルス発生回路50は、書き込み回路51と、3入力NAND回路57とで構成される。書き込み回路51は、第1及び第2の2入力NAND回路52,54と、第1及び第2のインバータ53,55と、遅延回路56とで構成される。DI,NDIは、相補データ信号を受け取る第1及び第2の書き込みデータ線である。第1の2入力NAND回路52は、ライトイネーブル信号WEと第1の書き込みデータ線DI上の信号とを受けて、第1のインバータ53の入力を駆動する。第1のインバータ53は、第1のビット線BLを駆動する。第2の2入力NAND回路54は、ライトイネーブル信号WEと第2の書き込みデータ線NDI上の信号とを受けて、第2のインバータ55の入力を駆動する。第2のインバータ55は、第2のビット線NBLを駆動する。遅延回路56は、ライトイネーブル信号WEを所定の時間だけ遅延させた信号を3入力NAND回路57の1入力へ供給する。3入力NAND回路57は、第1のビット線BL上の信号と第2のビット線NBL上の信号とを他の2入力に受けて、カラム線CLを駆動する。カラム線CL上の信号のパルス幅は遅延回路56における遅延時間に応じて調整可能である。
図3は、図1及び図2中のメモリセル10の動作を説明するためのタイミング図である。ここでは、第1の記憶ノードDが“L”レベルを、第2の記憶ノードNDが“H”レベルをそれぞれ保持しているものとする。この状態では、第1の負荷トランジスタ1及び第2のドライブトランジスタ4がいずれもオフ状態であり、第2の負荷トランジスタ2及び第1のドライブトランジスタ3がいずれもオン状態である。第1及び第2のアクセストランジスタ5,6はいずれもオフ状態を、第1及び第2のイコライズトランジスタ21,22もいずれもオフ状態を、電流遮断トランジスタ11はオン状態をそれぞれ保持している。そして、当該メモリセル10が記憶している相補データを反転させるように、第1の書き込みデータ線DIに“H”レベルの信号が、第2の書き込みデータ線NDIに“L”レベルの信号がそれぞれ供給される結果、第1のビット線BLが“H”レベルに、第2のビット線NBLが“L”レベルにそれぞれ駆動されるものとする。
図3によれば、ワード線WLが“H”レベルに立ち上がる前に、第1の補助ワード線WWL、第2の補助ワード線SWL及びカラム線CLが“L”レベルに立ち下げられる。この結果、第1及び第2のイコライズトランジスタ21,22がいずれもオフ状態からオン状態へ、電流遮断トランジスタ11がオン状態からオフ状態へそれぞれ遷移する。第1及び第2のイコライズトランジスタ21,22がいずれもオンしたことにより、第1の記憶ノードDと第2の記憶ノードNDとが互いに結合されて、両記憶ノードD,NDの電圧が中間電圧(VDDとVSSとの間の、ある電圧)にイコライズされる。この結果、第2の負荷トランジスタ2のソース電圧がVDDのまま変化せずに、第1の記憶ノードDの電圧が“L”レベルの電圧から中間電圧へ引き上げられるため、当該第2の負荷トランジスタ2のゲート・ソース間電圧が低減して、その等価抵抗が増加する。この際、電源電圧VDDから第2の負荷トランジスタ2、記憶ノード電圧制御回路20及び第1のドライブトランジスタ3を通じてソース線SLへ貫通電流が流れようとするが、この貫通電流はオフ状態の電流遮断トランジスタ11により遮断される。
次に、ワード線WLが“H”レベルに立ち上がると、第1及び第2のアクセストランジスタ5,6がいずれもオフ状態からオン状態へ遷移する。この際、第2の負荷トランジスタ2と第2のアクセストランジスタ6との直列回路が、電源電圧VDDと、接地電圧VSSまで引き下げられた第2のビット線NBLとの間に接続されることとなる。第2の記憶ノードNDの電圧は、第2の負荷トランジスタ2と第2のアクセストランジスタ6との抵抗分割により決まる。ここで、前述のとおり予め増加している第2の負荷トランジスタ2のオン抵抗が、第2のアクセストランジスタ6のオン抵抗を上回ることとなり、第2の記憶ノードNDの電圧は、第1の負荷トランジスタ1と第1のドライブトランジスタ3とからなるインバータの論理閾値電圧まで容易に下がる。この結果、第1の記憶ノードDが“H”レベルに、第2の記憶ノードNDが“L”レベルにそれぞれ容易に反転する。
第1の記憶ノードDが“H”レベルを、第2の記憶ノードNDが“L”レベルをそれぞれ保持している場合でも、同様に記憶データの反転が容易に達成される。
以上のとおり、図1の構成によれば、メモリセル10の第1及び第2の負荷トランジスタ1,2のソース電圧が電源電圧VDDと等しいため、従来技術と比較して、データ保持時のリテンション状態における電源電圧の可変範囲を広げることができる。つまり、データ書き込み時の動作電圧範囲とリテンション時の可変電圧範囲とを同時に拡大することが可能となり、メモリの低電圧化、低消費電力化という効果が得られる。
なお、ワード線WLが“H”レベルに立ち上がった後で第1の補助ワード線WWL及びカラム線CLが“L”レベルに立ち下がり、その後、ワード線WLが“L”レベルに立ち下がる前に第1の補助ワード線WWL及びカラム線CLの少なくとも一方が“H”レベルに立ち上がるように制御してもよい。この場合の記憶ノード電圧制御回路20はワード線WLが活性化している期間よりも短い活性化期間を持つパルスで駆動される結果、消費電力が更に低減される。
また、第1及び第2のイコライズトランジスタ21,22のうちのいずれか一方は省略可能である。ソース線SLは、第1及び第2のビット線BL,NBLと平行に配線してもよい。また、電流遮断トランジスタ11を各メモリセル10の中に設けてもよい。上記貫通電流が問題にならない場合には、電流遮断トランジスタ11を省略すればよい。
図4は、図1の変形例を示している。図4における記憶ノード電圧制御回路20は、第1の記憶ノードDに接続されたドレインを有する第1のチャージトランジスタ23と、第2の記憶ノードNDに接続されたドレインを有する第2のチャージトランジスタ24と、第1及び第2のチャージトランジスタ23,24の各々のソースと電源電圧VDDとの間に介在した第3のチャージトランジスタ25とを有し、メモリセル10へのデータ書き込み時に第1の記憶ノードDの電圧と第2の記憶ノードNDの電圧との双方を“H”レベルに引き上げるように、第1及び第2のチャージトランジスタ23,24の各々のゲートは第1の補助ワード線WWLにより、第3のチャージトランジスタ25のゲートはカラム線CLによりそれぞれ制御されるようになっている。ここでは、第1、第2及び第3のチャージトランジスタ23,24,25をいずれもPチャネル型のMOSトランジスタとした例を示す。
図5は、図4のメモリセル10の動作を説明するためのタイミング図である。図5によれば、メモリセル10へのデータ書き込み時に第1の記憶ノードDの電圧と第2の記憶ノードNDの電圧との双方が記憶ノード電圧制御回路20により一旦“H”レベルに引き上げられる結果、第1及び第2の負荷トランジスタ1,2のうちオン状態を保持していた負荷トランジスタがオフするため、記憶データの反転が容易に達成される。
なお、第3のチャージトランジスタ25をメモリセルアレイ30の外に配置し、同じカラムに属するメモリセル10が当該第3のチャージトランジスタ25を共有するようにしてもよい。その際には、メモリセル10内の第1及び第2のチャージトランジスタ23,24の各々のソースは、同様の構成を有する他のメモリセル10内の第1及び第2のチャージトランジスタ23,24の各々のソースと接続されることとなる。
図6は、図4の変形例を示している。図6における記憶ノード電圧制御回路20は、第1の記憶ノードDに接続されたドレインを有する第1のチャージトランジスタ23と、第2の記憶ノードNDに接続されたドレインを有する第2のチャージトランジスタ24と、第1のチャージトランジスタ23のソースと電源電圧VDDとの間に介在した第3のチャージトランジスタ26と、第2のチャージトランジスタ24のソースと電源電圧VDDとの間に介在した第4のチャージトランジスタ27とを有し、メモリセル10へのデータ書き込み時に第1及び第2の記憶ノードD,NDのうち第1又は第2のビット線BL,NBLを通して“H”レベルに反転されるべき“L”レベルの記憶ノードの電圧を“H”レベルに引き上げるように、第1及び第2のチャージトランジスタ23,24の各々のゲートは第1の補助ワード線WWLにより、第3のチャージトランジスタ26のゲートは第2のビット線NBLにより、第4のチャージトランジスタ27のゲートは第1のビット線BLによりそれぞれ制御されるようになっている。ここでは、第1、第2、第3及び第4のチャージトランジスタ23,24,26,27をいずれもPチャネル型のMOSトランジスタとした例を示す。
図6の構成によれば、メモリセル10へのデータ書き込み時に第1及び第2の記憶ノードD,NDの保持データを反転させない場合、記憶ノード電圧制御回路20が第1及び第2の記憶ノードD,NDの電圧を変化させることはない。第1及び第2の記憶ノードD,NDの保持データを反転させる場合には、第1及び第2の記憶ノードD,NDのうち第1又は第2のビット線BL,NBLを通して“H”レベルに反転されるべき“L”レベルの記憶ノードの電圧が記憶ノード電圧制御回路20により“H”レベルに引き上げられる結果、記憶データの反転が容易に達成される。
なお、第1及び第2のチャージトランジスタ23,24の組と、第3及び第4のチャージトランジスタ26,27の組とのうちのいずれか一方は省略可能である。第3及び第4のチャージトランジスタ26,27の各々のゲートをカラム線にて制御することとすれば、図4の場合と同等の構成が得られる。
図7は、本発明に係る半導体記憶装置の1つであるラッチ回路の構成例を示している。図7のラッチ回路60は、第1及び第2の記憶ノードD,NDに相補データを記憶する回路であって、第1及び第2の負荷トランジスタ1,2と、第1及び第2のドライブトランジスタ3,4と、記憶ノード電圧制御回路20とで構成される。第1の記憶ノードDは入力データ線DINに、第2の記憶ノードNDは出力データ線DOUTにそれぞれ接続されている。
詳細に説明すると、第1の負荷トランジスタ1は、第1の記憶ノードDに接続されたドレインと、電源電圧VDDが供給されるソースと、第2の記憶ノードNDに接続されたゲートとを有するPチャネル型のMOSトランジスタである。第2の負荷トランジスタ2は、第2の記憶ノードNDに接続されたドレインと、電源電圧VDDが供給されるソースと、第1の記憶ノードDに接続されたゲートとを有するPチャネル型のMOSトランジスタである。第1のドライブトランジスタ3は、第1の記憶ノードDに接続されたドレインと、接地電圧VSSが供給されるソースと、第2の記憶ノードNDに接続されたゲートとを有するNチャネル型のMOSトランジスタである。第2のドライブトランジスタ4は、第2の記憶ノードNDに接続されたドレインと、接地電圧VSSが供給されるソースと、第1の記憶ノードDに接続されたゲートとを有するNチャネル型のMOSトランジスタである。記憶ノード電圧制御回路20は、第1の記憶ノードDと第2の記憶ノードNDとの間に介在したイコライズトランジスタを有し、ラッチ回路60へのデータ書き込み時に第1の記憶ノードDの電圧と第2の記憶ノードNDの電圧とを中間電圧にイコライズするように、当該イコライズトランジスタのゲートが書き込みパルス線WRにより制御されるようになっている。ここでは当該イコライズトランジスタをNチャネル型のMOSトランジスタとした例を示す。
図7の構成によれば、当該ラッチ回路60へのデータ書き込み時に“H”レベルパルスを書き込みパルス線WRに供給すれば、第1及び第2の記憶ノードD,NDのうち“L”レベルを保持している記憶ノードの電圧が中間電圧に引き上げられる結果、記憶データの反転が容易に達成される。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。例えば、図1、図4及び図6に示した1ポートのメモリセルに限らず、マルチポートのメモリセルにも本発明は適用可能である。
以上説明してきたとおり、本発明に係る半導体記憶装置は、良好なリテンション特性を維持しつつ、データ書き込み時の動作電圧マージンを拡大することができ、ラッチ回路を含むSRAMメモリセル、特にマイクロプロセッサ用のキャッシュメモリ等として有用である。
本発明に係る半導体記憶装置の1つであるSRAM中のメモリセルの構成例を示す回路図である。 図1のメモリセルを備えたSRAMのデータ書き込みに係る概略構成例を示すブロック図である。 図1及び図2中のメモリセルの動作を説明するためのタイミング図である。 図1の変形例を示す回路図である。 図4のメモリセルの動作を説明するためのタイミング図である。 図4の変形例を示す回路図である。 本発明に係る半導体記憶装置の1つであるラッチ回路の構成例を示す回路図である。
符号の説明
1,2 負荷トランジスタ
3,4 ドライブトランジスタ
5,6 アクセストランジスタ
10 メモリセル
11 電流遮断トランジスタ
20 記憶ノード電圧制御回路
21,22 イコライズトランジスタ
23〜27 チャージトランジスタ
30 メモリセルアレイ
40,50 パルス発生回路
41 ワード線駆動回路
51 書き込み回路
60 ラッチ回路
BL,NBL ビット線
CL カラム線
D,ND 記憶ノード
DI,NDI 書き込みデータ線
DIN,DOUT 入出力データ線
SL ソース線
SWL 補助ワード線
WE ライトイネーブル信号
WL ワード線
WR 書き込みパルス線
WWL 補助ワード線

Claims (13)

  1. 第1及び第2の記憶ノードに相補データを記憶するラッチ回路を備えた半導体記憶装置であって、
    前記ラッチ回路は、
    前記第1の記憶ノードに接続されたドレインと、電源電圧が供給されるソースと、前記第2の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第1の負荷トランジスタと、
    前記第2の記憶ノードに接続されたドレインと、前記電源電圧が供給されるソースと、前記第1の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第2の負荷トランジスタと、
    前記第1の記憶ノードに接続されたドレインと、前記第2の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第1のドライブトランジスタと、
    前記第2の記憶ノードに接続されたドレインと、前記第1の記憶ノードに接続されたゲートとを有する第2のドライブトランジスタと、
    前記第1及び第2の負荷トランジスタの各々のソースの電圧を変化させることなく、前記第1及び第2の記憶ノードのうち論理低レベルを保持している記憶ノードの電圧を引き上げるように制御する記憶ノード電圧制御回路とを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記記憶ノード電圧制御回路は、前記ラッチ回路へのデータ書き込み時に制御されることを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記記憶ノード電圧制御回路は、前記ラッチ回路へのデータ書き込み時に前記第1の記憶ノードと前記第2の記憶ノードとを結合させることにより前記第1の記憶ノードの電圧と前記第2の記憶ノードの電圧とを中間電圧にイコライズする機能を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記記憶ノード電圧制御回路は、前記ラッチ回路へのデータ書き込み時に前記第1及び第2の記憶ノードのうち論理低レベルを保持している記憶ノードの電圧を論理高レベルに引き上げる機能を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第1及び第2のドライブトランジスタの各々のソースと接地電圧との間に介在した電流遮断トランジスタを更に備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 請求項5記載の半導体記憶装置において、
    前記電流遮断トランジスタは、前記記憶ノード電圧制御回路の動作時にオフするように制御されることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    ワード線と、
    第1及び第2のビット線と、
    前記第1のビット線と前記第1の記憶ノードとの間に介在し、かつ前記ワード線に接続されたゲートを有する第1のアクセストランジスタと、
    前記第2のビット線と前記第2の記憶ノードとの間に介在し、かつ前記ワード線に接続されたゲートを有する第2のアクセストランジスタとを更に備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 請求項7記載の半導体記憶装置において、
    前記記憶ノード電圧制御回路は、前記第1の記憶ノードと前記第2の記憶ノードとの間に直列接続された第1及び第2のイコライズトランジスタを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 請求項8記載の半導体記憶装置において、
    前記ラッチ回路へのデータ書き込み時に前記第1の記憶ノードの電圧と前記第2の記憶ノードの電圧とを中間電圧にイコライズするように、前記第1のイコライズトランジスタのゲートは補助ワード線により、前記第2のイコライズトランジスタのゲートはカラム線によりそれぞれ制御されることを特徴とする半導体記憶装置。
  10. 請求項7記載の半導体記憶装置において、
    前記記憶ノード電圧制御回路は、
    前記第1の記憶ノードに接続されたドレインを有する第1のチャージトランジスタと、
    前記第2の記憶ノードに接続されたドレインを有する第2のチャージトランジスタと、
    前記第1及び第2のチャージトランジスタの各々のソースと前記電源電圧との間に介在した第3のチャージトランジスタとを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  11. 請求項10記載の半導体記憶装置において、
    前記ラッチ回路へのデータ書き込み時に前記第1の記憶ノードの電圧と前記第2の記憶ノードの電圧との双方を論理高レベルに引き上げるように、前記第1及び第2のチャージトランジスタの各々のゲートは補助ワード線により、前記第3のチャージトランジスタのゲートはカラム線によりそれぞれ制御されることを特徴とする半導体記憶装置。
  12. 請求項7記載の半導体記憶装置において、
    前記記憶ノード電圧制御回路は、
    前記第1の記憶ノードに接続されたドレインを有する第1のチャージトランジスタと、
    前記第2の記憶ノードに接続されたドレインを有する第2のチャージトランジスタと、
    前記第1のチャージトランジスタのソースと前記電源電圧との間に介在した第3のチャージトランジスタと、
    前記第2のチャージトランジスタのソースと前記電源電圧との間に介在した第4のチャージトランジスタとを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  13. 請求項12記載の半導体記憶装置において、
    前記ラッチ回路へのデータ書き込み時に前記第1及び第2の記憶ノードのうち前記第1又は第2のビット線を通して論理高レベルに反転されるべき論理低レベルの記憶ノードの電圧を論理高レベルに引き上げるように、前記第1及び第2のチャージトランジスタの各々のゲートは補助ワード線により、前記第3のチャージトランジスタのゲートは前記第2のビット線により、前記第4のチャージトランジスタのゲートは前記第1のビット線によりそれぞれ制御されることを特徴とする半導体記憶装置。
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