JP2008100039A - ベッド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
センサが使用者に違和感を与えないようにしたベッド装置の提供。
【解決手段】
ヘッド側とフット側とで長手方向が規定されるボトム20と、前記ボトム20上に載置されたマットレス40と、前記ボトム20と前記マットレス40の間に介設され、前記マットレス40上に就寝する使用者からの圧力分布に応じて前記使用者の動態を検知し、前記使用者が正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落の何れかの状態にあることを認識する検知装置50と、前記検知装置の認識結果に依拠して前記使用者の状態を表示する表示装置63とを備えた、ベッド装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ベッド装置に関し、特にマットレス上の使用者の動態を認知できるベッドに関するものである。
例えば、特許文献1に示されるベッド装置においては、マットレス上の使用者の動態を認知し、当該使用者の転落の危険もしくはマットレスからの離脱の危惧が予想される場合、万が一、転落しても被害を最小限にする機構が採用されている。すなわち、このベッド装置は、マットレス上に規則的に分布された複数の圧力センサにより前記マットレス上の使用者の体位を認識し、前記使用者が前記マットレス上で立ち上がった場合、若しくはベッドから降りようとして前記マットレスの縁部で着座した場合、前記マットレスを載置するフレームを最低位置まで下降させるように構成されている。
特開2005−118089号公報
特許文献1に開示された装置においては、使用者の保護を全うできるメリットは計り知れないものの、更なる改善が要請されていた。すなわち、使用者の動態を認知する複数のセンサはマットレス上に規則的に分布されたものであるので、マットレス上においては、センサが設置された部位が少しだけ突出した状態となる。しかして、センサ自体は、ある程度の剛性があるので、全体としてみれば、マットレスの表面は、軟らかい部位と硬い部位とが併存すことになり、センシティヴな使用者にとっては違和感があった。
それ故に、本発明は、かような不具合を除去したベッド装置を提供することを、技術的課題とするものである。
上記の課題を解決するために講じた技術的手段は、請求項1に記載のように、
「ヘッド側とフット側とで長手方向が規定されるボトムと、前記ボトム上に載置されたマットレスと、前記ボトムと前記マットレスの間に介設されて前記マットレス上に就寝する使用者の動態を認識する検知装置と、前記検知装置の認識結果に依拠して前記使用者の動態を表示する表示装置とを備えた、ベッド装置。」
を構成したことである。
しかして、前記検知装置は、前記ヘッド側にて前記ボトムの幅方向の一方端部側に位置する第1圧力センサ郡と、前記ヘッド側にて前記ボトムの幅方向の中央部に位置する第2圧力センサ郡と、前記ヘッド側にて前記ボトムの幅方向の他方端部側に位置する第3圧力センサ郡と、前記第1圧力センサ郡から所定距離だけ前記フット側に離隔し且つ前記ボトムの幅方向の一方端部側に位置する第4圧力センサ郡と、前記第2圧力センサ郡から所定距離だけ前記フット側に離隔し且つ前記ボトムの幅方向の中央部に位置する第5圧力センサ郡と、前記第3圧力センサ郡から所定距離だけ前記フット側に離隔し且つ前記ボトムの幅方向の他方端部側に位置する第6圧力センサ郡を備えるのが好適であって(請求項2)、
前記第1〜6圧力センサ郡は、3行×2列の行列をなすように、離隔的に配列されるのが望ましく(請求項3)、前記第1〜6圧力センサ郡の各々は、複数の圧力センサから構成されるのが望ましい(請求項4)。更に、前記第1〜6圧力センサ郡の各々は、3個の圧力センサから構成される(請求項5)か、前記第1、3、4及び6圧力センサ郡並びに前記第2及び4圧力センサ郡は、夫々、2個並びに4個の圧力センサから構成される(請求項6)のが好適である。尚、前記動態を、正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落とする(請求項7)のが好適である。
上記の課題を解決するために講じた技術的手段は、請求項8に記載のように、
「ヘッド側とフット側とで長手方向が規定されるボトムと、前記ボトム上に載置されたマットレスと、前記ボトムと前記マットレスの間に介設され、前記マットレス上に就寝する使用者からの圧力分布に応じて前記使用者の動態を検知し、前記使用者が正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落の何れかの状態にあることを認識する検知装置と、前記検知装置の認識結果に依拠して前記使用者の状態を表示する表示装置とを備えた、ベッド装置」を構成したことである。
しかして、前記検知装置は、請求項9記載のように、前記ボトムの幅方向に沿って離隔的平行な第1列及び第2列をなす態様で配設された複数の圧力センサを備え、前記各圧力センサの検知状態・非検知状態により、前記圧力分布が認識されるのが望ましい。
尚、検知装置が使用者の転落の蓋然性を認識した場合は、請求項10に記載のように、使用者の転落を阻止する作動位置に変移する転落防止装置とを備えるのが望ましい。その場合、転落防止装置は、請求項11に明示のように、ボトムの長手方向に移動可能に配設され且つマットレスを跨ぐオーバーテーブルであるのが好ましい。
請求項1・8の発明によれば、使用者の動態を認識する検知装置がボトムとマットレスの間に介設されているので、マットレス上の使用者は、検知装置の存在が気にならず、実用上、多大な効果を奏する。また、検知装置をマットレスに内蔵するわけではないので、ボトム上に載置されるマットレスが特定のものに限定されず、使用者のマットレス選択の幅が広がる。
また、請求項10の発明によれば、検知装置が使用者の転落の蓋然性を認識した場合は、転落防止装置が作動位置に変移して使用者の転落を阻止することが出来、実用上、多大な効果を奏する。
以下、本発明に係るベッド装置の一実施形態を添付図面にもとづいて説明する。
図1において、ベッド装置10は、ヘッド部12及びフット部14を備える。ヘッド部12は、昇降装置121及びこの昇降装置121により昇降されるヘッドボード122とから構成され、昇降装置121の下部の支持部123はキャスター124を介して床面に着座する。同様に、フット部14は、昇降装置141及びこの昇降装置141により昇降されるフットボード142とから構成され、昇降装置141の下部の支持部143はキャスター144を介して床面に着座する。
ヘッドボード122とフットボード142は、一対のフレーム16・16により連結される。フレーム16・16の上にはボトム部20が装着されており、ボトム部20上にはマットレス40が載置されている。しかして、ヘッドボード122及びフットボード142は、夫々、昇降装置121及び昇降装置141により同期して昇降可能となっているので、この同期昇降により、ヘッドボード122とフットボード142とを連結するフレーム16・16上のボトム部20及びマットレス40が昇降可能とされる。
ボトム部20は、背板部22と、固定部26と、膝板部24とから構成されている。ボトム部20の背板部22は、樹脂製の短冊状の第1プレート221、第1プレート221に対しては所定の間隔をおいて配置された第2プレート222及び第2プレート221に対しては所定の間隔をおいて配置された第3プレート223を備える。第1プレート221、第2プレート222及び第3プレート223は、1対のステー32・32に固定される。
固定部26は、樹脂製の短冊状の第1プレート261、第1プレート261に対しては所定の間隔をおいて配置された第2プレート262及び第2プレート262に対しては所定の間隔をおいて配置された第3プレート263を備える。第1プレート261、第2プレート262及び第3プレート263は、ビーム16に固定される。
固定部26の第1プレート261のヘッド側と背板部22の第3プレート223とは、一対のヒンジ部材34・36で連結されており、図示されない起立機構の一方向(他方項)への作動時、背板部22は、この一対のヒンジ部材34・36を中心として、上方に(下方に)回動する。
固定部26のフット側に配置される膝板部24は、樹脂製の短冊状の第1プレート241、第1プレート241に対しては所定の間隔をおいて配置された第2プレート242、第2プレート242に対しては所定の間隔をおいて配置された第3プレート243、第3プレート243に対しては所定の間隔をおいて配置された第4プレート244及び第4プレート244に対しては所定の間隔をおいて配置された第5プレート245を備える。
膝板部24は、一部が図示される膝上げ機構38が作動したとき、第1プレート241と第4プレート244との間を境として、ベッド組み立て者の任意の位置(3箇所の内の1箇所)にて、「ヘ」型に屈曲可能となっている。
ヘッド側に位置する第3背板プレート223上には、ボトムの幅方向の一方端部側に位置する第1圧力センサ郡51と、ボトムの幅方向の中央部に位置する第2圧力センサ郡52と、ボトムの幅方向の他方端部側に位置する第3圧力センサ郡53とが、列設されている。同様に、ヘッド側に位置する第3固定板プレート263上には、ボトムの幅方向の一方端部側に位置する第4圧力センサ郡54と、ボトムの幅方向の中央部に位置する第5圧力センサ郡55と、ボトムの幅方向の他方端部側に位置する第6圧力センサ郡563とが、列設されている。
これら第1〜6圧力センサ郡51〜56は、ボトム20上に設置される検知装置50を構成する。しかして、ボトム20の上には、上記したようにマットレス40が載置されるので、この検知装置50は、ボトム20とマットレス40の間に介設されることになる。違った観点から見れば、第1〜6圧力センサ郡51〜56は、3行×2列の行列をなすように、離隔的に配列される。
第1〜6圧力センサ郡51〜56の各々は、図示されるところから明らかなように、3個の圧力センサ59から構成される。圧力センサ59としては、例えば、特開2003−264196号公報に開示され、車両のシートに乗員が着座したか否かを検知する「乗員検知センサ」を採用することが出来る。圧力センサ59として単なるオン・オフ式のセンサを採用することで、歪式センサ、静電容量式センサ、圧電素子式センサ等を採用する場合に比べて、コストを安く出来る。
総計18個の圧力センサ59は、マイクロプロプロセッサを中核とする制御装置60に接続される。後で詳細に説明するが、制御装置60は、総計18個の圧力センサ59の全てについて、オン・オフ状態を常時監視する。この状態が、発信器61から、ケアセンタの受信器62に送信する。受信器62に到達した信号がパソコン63で処理され、信号に応じて、使用者の動態が、正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落の何れかであるが判断される。判断された結果、つまり使用者の動態が、パソコン63の画面上に表示され、ナースその他の介護者は、正常就寝以外の場合は、適切なアクションをとるものとされる。
以下においては、使用者の動態(正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落)が如何にしてにして認識されるかを詳説するが、便宜上、前記した総計18個の圧力センサ59にA〜Rの符号を付与する。
[初期設定]
パソコン63を起動させると、図4に示されるような表示が、パソコン63の画面に現れる。この表示は、使用者の動態(正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落)の認識基準として、マットレス40上の表面に、幅方向の一方側部、中央部及び他方側部が、夫々、危険ゾーン、正常ゾーン及び危険ゾーンと設定される。幅方向の一方側部の危険ゾーン(左側危険ゾーン/幅方向の中央部の正常ゾーン/幅方向の他方側部の危険ゾーン(右側危険ゾーンに使用者が変移すると、圧力センサA、B、C、J、K及びLの何れか/圧力センサD、E、F、M、N及びOの何れか/圧力センサG、H、I、P、Q及びRの何れか、がオンされる。尚、使用者の体動が大きくない場合(つまり使用者の体動が小さい場合)は、圧力センサA、B、J及びKの何れか/圧力センサC、D、E、F、L、M、N、O及びPの何れか/圧力センサH、I、Q及びRの何れか、がオンされたとき、夫々、左側の危険ゾーン/正常ゾーン/幅方向の危険ゾーンに使用者が変移したと、パソコン63が認識するように、設定変更がなされる。
[在床の認識]
例えば、図5A(図5B)に示されるように、左側危険ゾーンの全ての圧力センサ及び正常ゾーンの全ての圧力センサがオフ且つ右側危険ゾーンの圧力センサの何れか1つがオンの場合、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスの右側から使用者が在床したことを認識し、画面上に、図6に示す画像を表示する。尚、画像の上の○○は、固有名詞で、事前に入力される。
上とは逆に、例えば、図7A(図7B)に示されるように、右側危険ゾーンの全ての圧力センサ及び正常ゾーンの全ての圧力センサがオフ且つ左側危険ゾーンの圧力センサの何れか1つがオンの場合、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスの左側から使用者が在床したことを認識し、画面上に、図8に示す画像を表示する。
[正常就寝の認識]
図9A〜図9Fに例示されるように、双方の危険ゾーンの全圧力センサがオフ且つ正常ゾーンの上列の圧力センサの何れか1つがオンの場合や双方の危険ゾーンの全圧力センサがオフ且つ正常ゾーンの下列の圧力センサの何れか1つがオンの場合、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスの右側から使用者が在床したことを認識し、画面上に、図10に示す画像を表示する。
[転落危険の認識]
図11A〜図11Dに例示されるように、左側危険ゾーンの全圧力センサ及び正常ゾーンの全圧力センサがオフ且つ右側危険ゾーンの上列の圧力センサの何れか1つがオンの場合や左側危険ゾーンの全圧力センサ及び正常ゾーンの全圧力センサがオフ且つ右側危険ゾーンの上列の圧力センサの何れか1つ及び右側危険ゾーンの下列の圧力センサの何れか1つがオンの場合、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスの右側から使用者が転落する危険性があることを認識し、画面上に、図12に示す画像を表示する。
上記とは逆に、図13A〜図13Dに例示されるように、右側危険ゾーンの全圧力センサ及び正常ゾーンの全圧力センサがオフ且つ左側危険ゾーンの上列の圧力センサの何れか1つがオンの場合や右側危険ゾーンの全圧力センサ及び正常ゾーンの全圧力センサがオフ且つ左側危険ゾーンの上列の圧力センサの何れか1つ及び左側危険ゾーンの下列の圧力センサの何れか1つがオンの場合、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスの左側から使用者が転落する危険性があることを認識し、画面上に、図14に示す画像を表示する。
[転落の認識]
図15A(図15B)に示されるように、全ての圧力センサはオフである状態が10秒間続行した場合、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスから使用者したものと看做して、画面上に、図16に示す画像を表示すると同時に警報音を高らかに鳴らして、ナースその他の介護者に迅速な処置を求める。
[離床の認識]
図17Aや図17Bに例示されるように、左側危険ゾーンの全圧力センサ及び正常ゾーンの全圧力センサがオフ且つ右側危険ゾーンの下列の圧力センサの何れか1つがオンの場合が検知され、その後、全てのセンサのオフ状態が10秒間継続すると、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスの右側から使用者が離床することを認識し、画面上に、図18に示す画像を表示する。
上記とは逆に、図19A〜図19Bに例示されるように、右側危険ゾーンの全圧力センサ及び正常ゾーンの全圧力センサがオフ且つ左側危険ゾーンの下列の圧力センサの何れか1つがオンの場合が検知され、その後、全てのセンサのオフ状態が10秒間継続すると、その旨の信号を制御装置60から受けたパソコン63は、マットレスの左側から使用者が離床することを認識し、画面上に、図20に示す画像を表示する。尚、上記した使用者の動態は、図21に示されるように遷移する。
[転落防止機能]
図22に示すように、ベッド装置10には、使用者の転落を未然に防止するためのオーバーテーブル200が装着される。すなわち、オーバーテーブル200がマットレス40を跨いでおり、オーバーテーブル200の一方側の一対の脚201・201(他方側の一対の脚202・202)が、ボトム20の一方側に位置する基体210(図示されない他方側に位置する基体)に固定されている。しかして、ボトム20の一方側に位置する基体210(図示されない他方側に位置する基体)は、ボトム20の一方側に回転可能に保持される軸220(ボトム20の他方側に回転可能に保持された、図示されない軸)上に螺進可能に装着されている。ボトム20の一方側に回転可能に保持される軸220(ボトム20の他方側に回転可能に保持された、図示されない軸)は、モータ230(図示されないモータ)により回転される。図22に示す状態では、オーバーテーブル200はボトムボード142側に待機するも、検知装置50は、使用者の転落の蓋然性を認知したときは、モータ230及び図示されないモータの双方を駆動して、軸220及び図示されない軸の双方を回転させることにより、基体210及び図示されない基体を螺進させて、オーバーテーブル200を図示の左方向(作動位置)にまで変移せしめる。作動位置にあるオーバーテーブル200の一対の脚201・201(他方側の一対の脚202・202)が、使用者の転落を阻止する。
本発明に係るベッド装置の一実施形態例の斜視図である。 図1のベッド装置の、マットレスを取り除いた時の、平面図である。 図1のベッド装置とパソコンとの連係関係を示す概略図である。 体動が小さい人及び体動が大きい人の正常ゾーン・危険ゾーンの設定基準を示す図である。 使用者が右側から在床したと認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が右側から在床したと認識されたときに表示される画像の一例を示す図である。 使用者が左側から在床したと認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が左側から在床したと認識されたときに表示される画像の一例を示す図である。 使用者が正常就寝していると認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が正常就寝していると認識されたときに表示される画像の一例を示す図である。 使用者が右側から転落危険の状態にあると認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が右側から転落危険の状態にあると認識されるきに表示される画像の一例を示す図である。 使用者が左側から転落危険の状態にあると認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が左側から転落危険の状態にあると認識されるきに表示される画像の一例を示す図である。 使用者が転落したと認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が転落したと認識されたときに表示される画像の一例を示す図である。 使用者が右側から離床したと認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が右側から離床したと認識されたときに表示される画像の一例を示す図である。 使用者が左側から離床したと認識される場合の、圧力センサの状態の例を示す説明図である。 使用者が左側から離床したと認識されたときに表示される画像の一例を示す図である。 使用者の動態の遷移状態を説明する図である。 転落防止装置の具体例たるオーバーテーブルの装着態様を示す図である。
符号の説明
10:ベッド装置
12:ヘッドボーッド
14:フットボード
20:ビーム
40:マットレス
50:検知装置
59:圧力センサ
63:パソコン(表示装置)

Claims (12)

  1. ヘッド側とフット側とで長手方向が規定されるボトムと、前記ボトム上に載置されたマットレスと、前記ボトムと前記マットレスの間に介設されて前記マットレス上に就寝する使用者の動態を認識する検知装置と、前記検知装置の認識結果に依拠して前記使用者の動態を表示する表示装置とを備えた、ベッド装置。
  2. 前記検知装置は、前記ヘッド側にて前記ボトムの幅方向の一方端部側に位置する第1圧力センサ郡と、前記ヘッド側にて前記ボトムの幅方向の中央部に位置する第2圧力センサ郡と、前記ヘッド側にて前記ボトムの幅方向の他方端部側に位置する第3圧力センサ郡と、前記第1圧力センサ郡から所定距離だけ前記フット側に離隔し且つ前記ボトムの幅方向の一方端部側に位置する第4圧力センサ郡と、前記第2圧力センサ郡から所定距離だけ前記フット側に離隔し且つ前記ボトムの幅方向の中央部に位置する第5圧力センサ郡と、前記第3圧力センサ郡から所定距離だけ前記フット側に離隔し且つ前記ボトムの幅方向の他方端部側に位置する第6圧力センサ郡を備える、請求項1記載のベッド装置。
  3. 前記第1〜6圧力センサ郡は、3行×2列の行列をなすように、離隔的に配列される、請求項2記載のベッド装置。
  4. 前記第1〜6圧力センサ郡の各々は、複数の圧力センサから構成される、請求項2記載のベッド装置。
  5. 前記第1〜6圧力センサ郡の各々は、3個の圧力センサから構成される、請求項4記載のベッド装置。
  6. 前記第1、3、4及び6圧力センサ郡並びに前記第2及び4圧力センサ郡は、夫々、2個
    並びに4個の圧力センサから構成される、請求項4記載のベッド装置。
  7. 前記動態は、正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落である、請求項1記載のベッド装置。
  8. ヘッド側とフット側とで長手方向が規定されるボトムと、前記ボトム上に載置されたマットレスと、前記ボトムと前記マットレスの間に介設され、前記マットレス上に就寝する使用者からの圧力分布に応じて前記使用者の動態を検知し、前記使用者が正常就寝、転落危惧、離床、在床及び転落の何れかの状態にあることを認識する検知装置と、前記検知装置の認識結果に依拠して前記使用者の状態を表示する表示装置とを備えた、ベッド装置。
  9. 前記検知装置は、前記ボトムの幅方向に沿って離隔的平行な第1列及び第2列をなす態様で配設された複数の圧力センサを備え、前記各圧力センサの検知状態・非検知状態により、前記圧力分布が認識される、請求項7記載のベッド装置。
  10. ヘッド側とフット側とで長手方向が規定されるボトムと、前記ボトム上に載置されたマットレスと、前記ボトムと前記マットレスの間に介設されて前記マットレス上に就寝する使用者の動態を認識する検知装置と、前記検知装置が前記使用者の転落の蓋然性を認識した時に、前記使用者の転落を阻止する作動位置に変移する転落防止装置とを備えた、ベッド装置。
  11. 前記転落防止装置は前記ボトムの長手方向に移動可能に配設され且つ前記マットレスを跨ぐオーバーテーブルである、請求項10記載のベッド装置。
  12. 前記転落防止装置は前記ボトムの側面にポップアップ可能に配設されたサイドレールである、請求項10記載のベッド装置。
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