JP2008099905A - 遊技機固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パチンコ機などの遊技機を簡単に遊技機島にしっかりと固定できる遊技機固定装置を提供する。
【解決手段】遊技機10を、押圧用ピストン31の下端に設けた硬質の高摩擦部材31aで上方から押圧し、該高摩擦部材31aと下枠板との間に挟持して遊技機島2に固定する。また、レバー37やカム部36などで構成された押圧用ピストン31の押下機構を、遊技機島2の内部と外部との間に架け渡したワイヤ60を遊技機島の外部から引っ張ることによって作動させる。
【選択図】図11

Description

本発明は、パチンコ機などの遊技機を遊技機島に固定するための遊技機固定装置に関する。
パチンコ機などの遊技機は、遊技機本体を収容する前枠と、該前枠が扉状に開閉可能に前面に取り付けられた外枠とを備え、該外枠を遊技機島の上枠板と下枠板(たとえば、上枠板は遊技機島上部の幕板を取り付ける枠のうちの下側の枠と兼用され、下枠板は、所謂、天板である)との間に挿入し、釘などで固定することにより遊技機島に設置されていた。
しかし、釘による固定では、繰り返し遊技機の入れ替えが行なわれる度に取り付け位置が穴だらけになり、取り付けが困難になったり、遊技機の傾斜角度の調整に手間が掛かることから、各種の固定装置が提案されている。たとえば、遊技機島の上枠板に上部取付装置を、下枠板に下部取付装置をそれぞれ設置し、上部取付装置から遊技機の外枠の内側に係止部材を延ばし、該係止部材で外枠の内側から外枠上部の板を保持すると共に、下部取付装置から延びる係止部材で外枠下部の板を外枠の内側から保持することで遊技機を遊技機島に固定するようにした遊技機固定装置が提案されている(たとえば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照。)。
特開平11−57193号公報 特開2002−66100号公報 特開2003−24608号公報
上記の各特許文献に開示された遊技機固定装置は、いずれも遊技機の外枠を内側から保持するように構成されており、外枠の内側に対する作業が発生するが、該作業は、遊技盤や電装部が設けられている前枠を外した外枠のみの状態で行なわなければならず、作業効率が良くないという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、簡単な作業で遊技機を遊技機島に固定することのできる遊技機固定装置を提供することを目的としている。
上記の目的は以下に示す各項の発明により達成される。
[1]遊技機島が有する上枠板(4)と下枠板(3)との間に挿入された遊技機を前記遊技機島に固定する遊技機固定装置において、
前記下枠板(3)を臨むように前記上枠板(4)に形成された貫通部(23)に通され、下端に硬質の高摩擦部材(31a)が設けられた押圧用ピストン(31)と、
前記押圧用ピストン(31)を前記貫通部(23)に沿って下降させ、前記押圧用ピストン(31)の下端に設けた前記高摩擦部材(31a)で前記遊技機を上方から前記下枠板(3)へ向けて押圧する押圧位置に前記押圧用ピストン(31)を保持する押下機構(34、36、37、39など)と、
前記遊技機島の外部で受けた操作力を伝達して前記押下機構(34、36、37、39など)を作動させる伝達手段(60)と
を有する
ことを特徴とする遊技機固定装置。
上記発明では、遊技機を、押圧用ピストン(31)の下端に設けた硬質の高摩擦部材(31a)で上方から押圧し、該高摩擦部材(31a)と下枠板(3)との間に挟持して遊技機島に固定する。また、押圧用ピストン(31)を押し下げる押下機構(34、36、37、39など)は伝達手段(60)を介して遊技機島の外部から操作される。
硬質の高摩擦部材(31a)は、たとえば、形状としてはヤスリや剣山状などにして、材質としては鉄などの金属の他、セラミックス、あるいはダイヤモンドなどの硬い鉱物を用いてもよい。
[2]前記伝達手段(60)は、前記遊技機島の内部と外部との間に架け渡されたワイヤ(60)であり、
前記押下機構(34、36、37、39など)は、前記遊技機島の内部で前記ワイヤ(60)に接続され、前記遊技機島の外部から引かれた前記ワイヤ(60)の動きに応じて作動する
ことを特徴とする[1]に記載の遊技機固定装置。
上記発明では、遊技機島の内部と外部との間に架け渡したワイヤ(60)を遊技機島の外部から操作する(たとえば、引っ張る)ことで、押下機構(34、36、37、39など)を作動させて、遊技機を遊技機島に固定する。伝達手段(60)をシャフトやリンク、歯車などで構成する場合に比べてワイヤ(60)の場合には引き回しの自由度が高く、施行が容易になるなどに利点がある。
[3]前記ワイヤ(60)は、前記押下機構(34、36、37、39など)に設けた挿通穴(37a)に通され、かつ前記挿通穴(37a)より前記遊技機島の内部側に前記挿通穴(37a)を通らない抜止部(62)を備えると共に、前記遊技機島の外部から内部へ向かって押し戻し得る剛性を有する
ことを特徴とする[2]に記載の遊技機固定装置。
上記発明では、遊技機島の外部からワイヤ(60)を引っ張り、押下機構(34、36、37、39など)を作動させて遊技機を固定した後、押下機構(34、36、37、39など)により押圧用ピストン(31)を押圧位置に保持したまま、ワイヤ(60)を遊技機島の内部へ押し戻して遊技機島の中へ収納することができる。
[4]前記押下機構(34、36、37、39など)は、
カム部(36)が形成され、かつ前記伝達手段(60)が接続されたレバー(37)と、前記カム部(36)に当接された揺動部材(34)とを備え、
前記伝達手段(60)を通じて受けた前記操作力によって前記レバー(37)が回動すると前記カム部(36)の凸側で前記揺動部材(34)を押圧して揺動させ、この揺動に応じて前記押圧用ピストン(31)を前記押圧位置へ下降させて保持する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の遊技機固定装置。
上記発明によれば、レバー(37)および揺動部材(34)がそれぞれ操作力を増大させる「てこ」として機能し、小さい操作力で大きな押圧力を得ることができる。また、押圧位置では揺動部材(34)をカム部(36)の凸側のほぼ頂点で押圧する状態となり、押圧用ピストン(31)を押下位置に保持することができる。
[5]さらに前記押下機構(34、36、37、39など)は、
前記揺動部材(34)と前記押圧用ピストン(31)との間に介在すると共に、一端側から他端側に向けて厚みが増加し、かつ前記厚みの増減する方向に往来移動可能に設けられたアジャスト部材(39)と、
前記アジャスト部材(39)を、前記揺動部材(34)と前記押圧用ピストン(31)との間に介在する箇所での厚みが増加する方向へ付勢する付勢部材(41)と
を有する
ことを特徴とする[4]に記載の遊技機固定装置。
上記発明では、遊技機島の外部から伝達手段(60)を通じて操作力を受ける前に、付勢手段で付勢されてアジャスト部材(39)が移動することで、遊技機の上端から押圧用ピストン(31)とアジャスト部材(39)を介して揺動部材(34)に至るまでの間に隙間がない状態が形成され、揺動部材(34)の揺動に基づく押圧用ピストン(31)の押し下げ開始位置が自動的に設定される。これにより、遊技機毎の高さにバラツキがあっても、ほぼ同一の押圧力で遊技機を固定することができる。
[6]前記押下機構(34、36、37、39など)は、前記レバー(37)が第1姿勢のとき、前記アジャスト部材(39)を前記一端側が前記揺動部材(34)と前記押圧用ピストン(31)との間に介在する初期位置に保持し、前記伝達手段(60)を通じて受けた前記操作力によって前記レバー(37)が前記第1姿勢から僅かに回動して第2姿勢となったとき、前記アジャスト部材(39)の保持を解除する保持手段(42)をさらに有する
ことを特徴とする[5]に記載の遊技機固定装置。
上記発明では、当初、アジャスト部材(39)は初期位置に保持され、遊技機島の外部から僅かに操作力を与えると、アジャスト部材(39)は初期位置での保持が解除されて付勢手段に付勢されて移動し、押圧用ピストン(31)が押し下げ開始位置へ自動的に設定される。さらに外部から操作力を与えることで揺動部材(34)の揺動により押圧用ピストン(31)が下降し、遊技機島に遊技機が固定される。
本発明に係わる遊技機固定装置によれば、遊技機を、押圧用ピストンの下端に設けた硬質の高摩擦部材で上方から押圧し、該高摩擦部材と下枠板との間で挟持して遊技機島に固定すると共に、押圧用ピストンを押し下げる押下機構を遊技機島の外部から操作できるので、遊技機の遊技機島への固定作業を迅速かつ容易に行なうことができる。
また、硬質の高摩擦部材で押圧して遊技機を固定するので、固定作業あるいは遊技機島のメンテナンスや修繕作業時に重たい前枠を開いても、遊技機の固定位置が変化してしまうことがなく、遊技機を遊技機島にしっかりと固定することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置30によって遊技機10を遊技機島2に固定した状態を、図2は、該状態の側面をそれぞれ示している。また、図3、図4は、遊技機10の外観を示している。ここでは、遊技機10はパチンコ機を例に説明するが、スロットマシンなど他の種類の遊技機であってもかまわない。
図3、図4に示すように、遊技機10は、遊技機島2に固定するための中空矩形の外枠11と、該外枠11の左前縁部に設けたヒンジ13に軸支されて扉状に開閉可能な前枠12とを備えている。前枠12には、遊技盤や遊技球の払い出し装置などの機構部品や回路部品が取り付けてあり、前枠12を開くことで、背面からこれらの機構部品や回路部品を保守点検できるようになっている。
遊技機島2は、遊技機10を背中合わせにした状態で多数の遊技機10を表裏面に並設収容すると共に、遊技に供する遊技球を遊技機島2の中で循環させて繰り返し使用するための各種付帯設備を収容した構造物である。図1、図2に示すように、遊技機島2は、若干の余裕を持って遊技機10が収まるように上下方向に間隔を空けて遊技機島2の長手方向に掛け渡された下枠板3と上枠板4とを備えている。
下枠板3は、遊技者が玉箱などを載置する、所謂、天板であり、上枠板4は、遊技機10の上方に配置された遊技球補給路7などを、美観上、遊技者から見えなくするための幕板5や呼び出しランプ8が取り付けられた呼び出しランプ装着部9を固定するための固定枠のうちの下側の枠としての機能を兼ねている。下枠板3の下方には、遊技機島2の内部に配設された図示省略の遊技球回収経路や貯留タンクなどを覆い隠すための腰板6が取り付けてある。幕板5は、図2に示すようにヒンジで開閉可能に遊技機島2に取り付けられてもよいし、遊技機島2から着脱可能に構成されてもよい。
遊技機10を遊技機島2に取り付ける際には、下枠板3の上に座板21を敷設し、該座板21の上に遊技機10を載置する。上枠板4には、設置する遊技機10の左右両端近傍の上方となる箇所にそれぞれ遊技機固定装置30が取り付けてあり、これら遊技機固定装置30によって遊技機10を上方から押圧することで遊技機島2に遊技機10を固定するようになっている。また、下枠板3と上枠板4との間には、遊技機10の外枠11の一部を構成する左右の横枠11aに沿って補強フレーム22を取り付けてある。
図5は、遊技機固定装置30の取り付け箇所における上枠板4を示す平面図である。上枠板4には、遊技機固定装置30の取り付け箇所において同図に示すような貫通穴23が開設される。
図6は、座板21の平面を、図7は、座板21の断面を模式的に示したものである。座板21は、遊技機10の前面側から背後に向かって僅かに下り傾斜するように形成されている。また、座板21の載置面上には、貫通穴23のほぼ真下となる箇所に敷設部材24が貼り付けてある。敷設部材24は、ゴムのような弾性体でもよいし、後述する図10に示す高摩擦部材31aのようにしてもよい。座板21の後端部21aは突起しており、遊技機10の後方への載置位置を規制すると共に、後方へのずれ落ちを防止するストッパとして機能する。
図7に示すように、座板21の載置面は遊技機10の前面側から奥に向けて下り傾斜しているので、座板21の上に遊技機10を略水平に載置すると遊技機10の底部のうち前端のみが座板21の載置面と当接し、ここを支点25として、遊技機10を背面側へ、座板21の載置面の傾斜角度と一致するまで任意の角度に傾斜させることができるようになっている。また、遊技機10を座板21上に載置して遊技機固定装置30で上から押圧すると敷設部材24が弾性体の場合には遊技機10の重みと押圧力とによって変形し、遊技機10の外枠11に加わる押圧力が適度に調整される。一方、敷設部材24を高摩擦部材にした場合は、弾性体の場合に比べて少し厚みを増やして、遊技機10を傾斜させた場合には、遊技機10側に少しくい込むようにしている。
次に、遊技機固定装置30の構成について説明する。
図8は遊技機固定装置30の右側面における部分断面を、図9は遊技機固定装置30の正面を一部省略して示している。遊技機固定装置30は、下枠板3を臨むように上枠板4に形成された貫通穴23に通され、下端に硬質の高摩擦部材31aが設けられた押圧用ピストン31と、この押圧用ピストン31を貫通穴23に沿って下降させた後、該押圧用ピストン31の下端に設けた高摩擦部材31aで遊技機10を上方から下枠板3へ向けて押圧する押圧位置に押圧用ピストン31を保持する押下機構とを備えている。
押下機構は、断面上向きコの字状で所定長を成すハウジング部32と、ハウジング部32よりひと回り小さい断面下向きコの字状を成し、揺動部材支持軸33によってハウジング部32の先端近傍に軸支されて該ハウジング部32内に揺動可能に収容された揺動部材34と、基端がハウジング部32の後端上部のレバー支持軸35に回動可能に軸支され、該基端に設けたカム部36が揺動部材34の上面に当接するように成されたレバー37とを備えている。レバー37の先端部には、後述する操作用のワイヤが通される挿通穴37aを備えたワイヤ受部37bが設けられている。
ハウジング部32の先端側の底面には、押圧用ピストン31が挿通される穴部および該穴部の周囲から下方へ延びるシリンダ38が形成されており、押圧用ピストン31は、該シリンダ38内に沿って上下動する。遊技機固定装置30は、ハウジング部32の底面に設けた固定用雌螺子穴32aを通したネジで上枠板4に固定される。
揺動部材34は、揺動部材34とハウジング部32との間に設けられたバネ43(ねじりバネ)によって後端側が上方へ持ち上がるように付勢されており、該付勢により、揺動部材34の後端上面とカム部36との当接状態が保持される。
揺動部材34の上面には、揺動部材34の長手方向に沿ってスリット34aが形成してあり、該スリット34aには、これに沿ってスライド移動されるアジャスト部材39が嵌め込まれている。アジャスト部材39は、スリット34aより下方の押圧部39aとスリット34aより上方のハンドル部39bとから成り、押圧部39aの下部左右両側の内側には、アジャスト部材39の先端側から後端側に向けてガイド溝39cが設けられている。ガイド溝39cは、アジャスト部材39の先端側から後端側に向けて揺動部材34の上面部まで距離が次第に増加するように傾斜して形成されており、このガイド溝39cに押圧用ピストン31の上部左右両側に設けられた突起部31bが嵌め込まれている。
このように、アジャスト部材39は揺動部材34と押圧用ピストン31との間に介在すると共に、該介在する箇所の厚み(揺動部材34の上面部からガイド溝39cまでの距離)がアジャスト部材39の先端側から後端側に向けて増加し、かつ該厚みの増減する方向にスライド移動(往来移動)可能に設けられている。
また、アジャスト部材39は、アジャスト部材39の下部後端に設けた突起39dとこれよりも先端側にあるバネ43の一端部43aとの間に架け渡たされた引きバネ41により、揺動部材34の後端側から先端側へ(揺動部材34の上面部と押圧用ピストン31の突起部31bとの間に介在する箇所での厚みが増加する方向へ)付勢されている。
さらに、レバー37の基端に、該レバー37を起立させた第1姿勢(図8に示す姿勢)にてアジャスト部材39の後端部に引っ掛かり、アジャスト部材39をカム部36側に引き寄せた初期位置に保持するフック42が設けられている。レバー37をハウジング部32の先端側へ少し倒すと、アジャスト部材39はフック42から外れ、アジャスト部材39の初期位置での保持が解除され、揺動部材34の先端側へスライド移動する。なお、レバー37には、該レバー37を手前に倒したときにアジャスト部材39のハンドル部39bに対する干渉を防ぐための逃げ穴37cが形成されている(図9参照)。
さらに、ハウジング部32の後端部には、下方へ延びるフレーム50(図9では図示省略)が接合部51およびネジ52により着脱可能に取り付けられている。このフレーム50の下端部には、遊技機支持機構53が設けられている。遊技機支持機構53は、遊技機10の外枠11の上部背面と当接し、遊技機の背面を受け止める機能を果たす。遊技機支持機構53は、フレーム50に固定されたシリンダ53aと、該シリンダ53aに沿って進退するピストン53bと、ピストン53bをシリンダ53aから遊技機の背面側に向けて進出するように付勢する押しバネ53cと、ピストン53bの抜け止め用のネジ53dとを備えている。なお、遊技機固定装置30によってスロットマシンを固定する場合には、遊技機支持機構53ごとフレーム50をハウジング部32から取り外して使用される。
図10は、高摩擦部材31aの詳細を示している。図10(a)は、シリンダ38およびこれに挿通された押圧用ピストン31を下端側から見た状態を示し、図10(b)は高摩擦部材31aを拡大視した様子を、図10(c)は高摩擦部材31aの断面を模擬的に表している。高摩擦部材31aは、同図(b)に示すように、歯は複数列に形成されており、各列においては間欠的(図中のピッチP)に形成されている。複数列とすることにより広範な接触範囲を確保すると共に、歯を間欠的に設けることで接触面積が減り、単位面積あたりの押圧力が高まり、外枠11へ食い込み易くなっている。前述した敷設部材24も同様である。なお、高摩擦部材31a、敷設部材24ともに、ピッチPや列の数、列同士の間隔などは適宜に設定すればよい。
さらに同図(c)に示すように、高摩擦部材31aは遊技機10の背面から前面に向かう方向に対して逆目の鑢状を成している。たとえば、歯は、遊技機10の挿入方向に対しては斜面を成し、抜出方向には垂直となるように形成される。遊技機10を遊技機島2に設置した後に前枠12を開くと重心が前方に移動して手前に遊技機10が移動しやすい。そこで、硬質の高摩擦部材31aを遊技機10の背面から前面に向かう方向に対して逆目の鑢状にすることで、手前に移動しようとする遊技機に対して鑢が逆目に働き、遊技機10の移動が効果的に阻止される。これにより、遊技機固定装置30による上方からの押圧力を少なくしても、しっかりと遊技機10を固定することができる。この効果は、敷設部材24を上記高摩擦部材31aと同様の形状にした場合にさらに得ることができる。
なお、鑢状にすることで、木製やアルミニウム製など様々な材質の外枠11に対応することができる。硬質の敷設部材24、高摩擦部材31aは、たとえば、形状としてはヤスリや剣山状などにして、材質としては鉄などの金属の他、セラミックス、あるいはダイヤモンドなどの硬い鉱物を用いてもよい。
図11は、遊技機固定装置30を遊技機島2に取り付けた状態を示している。遊技機固定装置30は、上枠板4に設けた貫通穴23にシリンダ38を通すようにして上枠板4の上面にネジ4aで固定される。また、呼び出しランプ装着部9に設けた穴部9aを通して、ワイヤ60が遊技機島2の内部と外部との間に架け渡される。呼び出しランプ装着部9は呼び出しランプ8が装着される板であって、開閉しない。ワイヤ60は、レバー37の挿通穴37aに通されると共に、遊技機島2の外側の端部に握持部61を備える。また、挿通穴37aよりも遊技機島2の内側の端部に該挿通穴37aを通らない形状の抜止部62を備えている。またワイヤ60の経路を規制するワイヤガイド部材65が設けられている。
次に、遊技機固定装置30による遊技機10の固定手順を説明する。
図11に示すように、当初は、レバー37を起立させた第1姿勢とし、またアジャスト部材39をフック42に引っ掛けた状態にしておく。また、ワイヤ60は握持部61が呼び出しランプ装着部9に設けたホルダ66に収めてあり、握持部61を除きワイヤ60は遊技機島2の内側へ収納されている。
この状態で、遊技機10を座板21の上に載せ、外枠11の上部背面を遊技機支持機構53のピストン53bに当接させた後、ピストン53bに対する遊技機10の押し込み加減を調整し(図中の矢印A方向への押圧具合)、遊技機10を所望の傾斜に決定する。
図12に示すように、遊技機島2の外部から握持部61を持ってワイヤ60を少し手前に引き出すと、レバー37が少し前傾した第2姿勢となってフック42が外れ、アジャスト部材39は引きバネ41に付勢されて揺動部材34の先端側へ移動する。該移動により、押圧用ピストン31の上端にある突起部31bが係合する位置でのガイド溝39cと揺動部材34の上面部との間の距離(厚み)が次第に増加して押圧用ピストン31が下降し(図中の矢印B方向へ下降)、押圧用ピストン31の先端の高摩擦部材31aが遊技機10の外枠の上面に当接する。これにより遊技機10毎の高さのばらつきに応じた押圧用ピストン31の押圧移動開始位置が決まる。
次に、図13に示すように、遊技機島2の外部からワイヤ60をさらに引き出し、レバー37を手前に引き倒す。この操作によりカム部36の凸側で揺動部材34の後端側が押し下げられ、これに伴ってアジャスト部材39および押圧用ピストン31が押圧位置へと下降し、遊技機10の外枠に対する押圧力が増加する。こうして遊技機10を上方から座板21および下枠板3に押し付けて挾持することで、遊技機10は遊技機島2に固定される。このときカム部36の凸側のほぼ先端で揺動部材34の上面を押下する状態になるので、該位置でレバー37は安定し、押圧状態がそのまま保持される。
遊技機10の固定が完了すると、作業者は、図14に示すように、ワイヤ60を遊技機島2の内部へ押し戻し、握持部61をホルダ66に再び収納する。押し戻すときは挿通穴37aを通じてワイヤ60が奥へ逃げるので、レバー37は動かず、押圧用ピストン31は押圧位置に保持される。ワイヤ60は、このような押し戻しが可能な程度の剛性を備えており、たとえば、複数本の細いスチール線をより合わせたワイヤなどが使用される。
なお、レバー37と揺動部材34とがそれぞれ「てこ」の働きをするので、少ない操作力で押圧用ピストン31を押し下げて遊技機10の外枠11を押圧することができる。さらに、外枠11の両サイドに上枠板4と下枠板3とを繋ぐ補強フレーム22を設けてあるので、押圧用ピストン31を押し下げて外枠11を押圧した際の反力が上枠板4や下枠板3に加わってもこれらの歪み・撓み・変形などが防止される。
さらに、硬質の高摩擦部材31aで押圧するので、前枠12を開くなどの大きな力が遊技機10の外枠11に働いても、遊技機島2に対して外枠11が位置ずれすることがなく、しっかりと固定される。
また、ワイヤ60を介して遊技機島2の外部からレバー37を操作できるので、遊技機10の固定作業を容易に行なうことができる。また、固定後はワイヤ60を押し戻して収納することができるので、見た目に美しく、邪魔にならない。
さらに、外枠11を取り付けた状態のままで遊技機10の傾斜を測定することができる。すなわち、外枠11のみの状態で傾斜を測定し設定する場合と異なり、実際に遊技を行なう状態で傾斜を測定し設定することができ、外枠11に前枠12を取り付ける作業によって傾斜角に誤差が生じる虞をなくすことができる。なお、所望の傾斜になっていない場合は、前枠12を開き、ここから手を入れてレバー37を第1姿勢に起立させ、アジャスト部材39をフック42に引っ掛けた状態に戻した後、前枠12を閉じ、遊技機の傾斜を決定し直し、遊技機島2の外からワイヤ60を再度引いて固定すればよい。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、ワイヤ60の取り回しは、図11に例示したように呼び出しランプ装着部9に設けた穴部を通す方法に限らず、図15に示すように、上板枠4の下縁部に開設した切欠きを通じて遊技機島2の外部へワイヤ60を引き出す構成としてもよい。また、図16に示すように、常時はワイヤ60全体を遊技機島2の内部に収納しておき(図中の収納位置K)、必要時に幕板5を開き、該幕板5を開いてできた開口を通じてワイヤ60を遊技機島の内部から外部へ引き出して架け渡すように構成されてもよい。この場合、ワイヤ60をワイヤガイド部材65に加えてフレキシブルチューブ67に通し、ワイヤ60の経路を規制して操作力の効率的な伝達を図るとよい。
また、実施の形態では、遊技機島2の外部で受けた操作力の伝達部材としてワイヤ60を使用したが、これに限らず、シャフト、歯車、リンクなど他の種類の伝達部材であってもかまわない。また、遊技機島2の外部での操作は引き動作に限らず、押し動作や回転動作などでもよい、要するに、伝達部材は、遊技機島2の外部で受けた操作力を伝達して押下機構を作動させることができればよい。
押下機構についても、実施の形態で例示した構成に限定されず、外部からの操作力を受けて押圧用ピストン31を貫通穴23に沿って下降させ、押圧用ピストン31の下端に設けた高摩擦部材31aで遊技機10を上方から下枠板3へ向けて押圧する押圧位置に押圧用ピストン31を保持する機能が実現される機構であればよい。たとえば、回転するが上下に変位しないように固定された雌ネジに対して、上下に変位するが回転しないようにされた雄ネジで押圧用ピストン31を上下動させるように押下機構を構成しておき、その雌ネジを回転させるように伝達部材で操作力を伝達する様にしてもよい。
実施の形態では、アジャスト部材39に傾斜したガイド溝39cを設けることで、アジャスト部材39の移動に伴って押圧用ピストン31を下降させるように構成したが、たとえば、アジャスト部材39自体の形状をその厚みが先端側から後端側に向けて増加するくさび型に形成し、厚みの増減する方向へ往来移動可能に構成されてもよい。また、引きバネ41によってアジャスト部材を付勢したが、アジャスト部材を後端側から先端側に向けて押すように付勢してもかまわない。また、付勢手段はバネに限定されず、アジャスト部材を先端側へ移動させる力を与えるものであればよい。
また、実施の形態では、上枠板4に設けた貫通穴23にシリンダ38を通すようにしたが、シリンダ38あるいは押圧用ピストン31を通すことができれば、穴状である必要はなく、切欠きであってもかまわない。
また、実施の形態では遊技機10の左右両端の2箇所に遊技機固定装置30を設けて遊技機10を上方から押圧して固定するようにしたが、さらに多くの遊技機固定装置30を設けて固定してもよい。
敷設部材24を弾性体にした場合、その表面に高摩擦部材31aを設けた構成にしてもよい。すなわち、第1層としてゴムなどの弾性部を備え、その上に硬質の高摩擦部材31aを第2層として設けるような構成にしてもよい。これにより、遊技機10の底部側もしっかりと固定され、より少ない押圧力で遊技機10を遊技機島2に固定することができる。
実施の形態では、傾斜した座板21を敷設することで遊技機10の傾斜を促したが、遊技機10の底部の前端寄りの箇所において該遊技機10の底部と下枠板3との間に棒状部材や突起物などの支点部材を配置し、該支点部材を支点として遊技機10を背面側へ傾斜させるようにしてもよい。
敷設部材24の設置位置は、貫通穴23の真下のように高摩擦部材31aによる押圧力が最も加わる箇所が好ましいが、他の箇所でもかまわない。また敷設部材24の数も適宜に設定すればよい。
本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置で遊技機を遊技機島に固定した状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置で遊技機を遊技機島に固定した状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置によって固定される遊技機の一例を示す斜視図である。 前枠を開いた状態の遊技機を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置の取り付け箇所における上枠板を示す平面図である。 下枠板の敷設される座板を示す平面図である。 座板上に載置された遊技機の傾き方を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置の右側面における部分断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置を示す正面図である。 高摩擦部材の断面を模擬的に示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置を用いて遊技機を遊技機島に固定する際の初期状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置を用いて遊技機を遊技機島に固定する際にワイヤを僅かに引いた状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置を用いて遊技機を遊技機島に固定する際にワイヤを固定完了まで引いた状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる遊技機固定装置を用いて遊技機を遊技機島に固定する際に固定完了後、ワイヤを押し戻した状態を示す説明図である。 ワイヤの取り回し方が異なる遊技機固定装置の設置例を示す説明図である。 常時はワイヤを遊技機島の内部にすべて格納するタイプの遊技機固定装置の設置例を示す説明図である。
符号の説明
2…遊技機島
3…下枠板
4…上枠板
5…幕板
6…腰板
7…遊技球補給路
8…呼び出しランプ
9…呼び出しランプ装着部
10…遊技機
11…外枠
11a…横枠
11b…上枠
12…前枠
13…ヒンジ
14…金具
15…保護カバー
21…座板
21a…座板の後端部
22…補強フレーム
23…貫通穴
24…敷設部材
25…支点
30…遊技機固定装置
31…押圧用ピストン
31a…高摩擦部材
31b…突起部
32…ハウジング部
32a…固定用雌螺子穴
33…揺動部材支持軸
34…揺動部材
34a…スリット
35…レバー支持軸
36…カム部
37…レバー
37a…挿通穴
37b…ワイヤ受部
37c…逃げ穴
38…シリンダ
39…アジャスト部材
39a…押圧部
39b…ハンドル部
39c…ガイド溝
41…引きバネ
42…フック
43…バネ
50…フレーム
51…接合部
52…ネジ
53…遊技機支持機構
53a…シリンダ
53b…ピストン
53c…押しバネ
53d…ネジ
60…ワイヤ
61…握持部
62…抜止部
65…ワイヤガイド部材
66…ホルダ
67…フレキシブルチューブ

Claims (6)

  1. 遊技機島が有する上枠板と下枠板との間に挿入された遊技機を前記遊技機島に固定する遊技機固定装置において、
    前記下枠板を臨むように前記上枠板に形成された貫通部に通され、下端に硬質の高摩擦部材が設けられた押圧用ピストンと、
    前記押圧用ピストンを前記貫通部に沿って下降させ、前記押圧用ピストンの下端に設けた前記高摩擦部材で前記遊技機を上方から前記下枠板へ向けて押圧する押圧位置に前記押圧用ピストンを保持する押下機構と、
    前記遊技機島の外部で受けた操作力を伝達して前記押下機構を作動させる伝達手段と
    を有する
    ことを特徴とする遊技機固定装置。
  2. 前記伝達手段は、前記遊技機島の内部と外部との間に架け渡されたワイヤであり、
    前記押下機構は、前記遊技機島の内部で前記ワイヤに接続され、前記遊技機島の外部から引かれた前記ワイヤの動きに応じて作動する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機固定装置。
  3. 前記ワイヤは、前記押下機構に設けた挿通穴に通され、かつ前記挿通穴より前記遊技機島の内部側に前記挿通穴を通らない抜止部を備えると共に、前記遊技機島の外部から内部へ向かって押し戻し得る剛性を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機固定装置。
  4. 前記押下機構は、
    カム部が形成され、かつ前記伝達手段が接続されたレバーと、前記カム部に当接された揺動部材とを備え、
    前記伝達手段を通じて受けた前記操作力によって前記レバーが回動すると前記カム部の凸側で前記揺動部材を押圧して揺動させ、この揺動に応じて前記押圧用ピストンを前記押圧位置へ下降させて保持する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の遊技機固定装置。
  5. さらに前記押下機構は、
    前記揺動部材と前記押圧用ピストンとの間に介在すると共に、一端側から他端側に向けて厚みが増加し、かつ前記厚みの増減する方向に往来移動可能に設けられたアジャスト部材と、
    前記アジャスト部材を、前記揺動部材と前記押圧用ピストンとの間に介在する箇所での厚みが増加する方向へ付勢する付勢部材と
    を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機固定装置。
  6. 前記押下機構は、前記レバーが第1姿勢のとき、前記アジャスト部材を前記一端側が前記揺動部材と前記押圧用ピストンとの間に介在する初期位置に保持し、前記伝達手段を通じて受けた前記操作力によって前記レバーが前記第1姿勢から僅かに回動して第2姿勢となったとき、前記アジャスト部材の保持を解除する保持手段をさらに有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の遊技機固定装置。
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