JP2008099778A - 医療用パウチ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シートを袋状に形成したパウチ本体2と、パウチ本体2に装着された注入部材8及び注出部材9と、を備える医療用パウチ1であって、注入部材8は、注入口83を有し、注入口83を熱圧着によって閉塞可能に構成されている。この注入部材8及び注出部材9は、熱可塑性樹脂にて一体的に成形されたスパウト部材6から構成されている。
【選択図】図1
Description
また、該パウチに、スパウトと呼ばれる注入出用の口部を装着したスパウト付きパウチも広く用いられている。
また、かかる流動食用包装体は、包装体に装着される注入口部材を備え、この注入口部材を通じて包装体に水などの希釈液を加えることができ、包装体に予め充填された医療用液状物を患者の病状等に応じて希釈して、患者に投与することも可能である。
第1の方法は、パウチの周辺部の一辺部を未接着にしておいて、その未接着一辺部を通じて、パウチ内に充填物を入れた後、該一辺部を熱シールすることにより、パウチを密封状に封止する。
第2の方法は、パウチは密封状に形成しておき、このパウチに取り付けられたスパウトの注入用の口部を通じて、パウチ内に充填物を充填した後、該注入用の口部に中蓋シール材を貼り、更に、キャップを螺合する。
一方、上記第2の方法では、スパウトの口部を通じて充填物を充填するため、スパウトの口部の近くに液面が位置するまで、充填物を充填できる。しかしながら、第2の方法では、充填物の充填後に、スパウトの注入用の口部に中蓋シール材を貼付しなければならないため、該中蓋シール材を貼付作業が繁雑である。なお、第2の方法に於いて、中蓋シールを貼付しない方法も知られているが、空気の残存量を完全に零にできないため、残存空気を、炭酸、窒素、ヘリウムなどで置換しなければならない。
また、注入部材は、その注入口を熱圧着によって閉塞可能であるため、液が溢れるまで充填した状態で圧着することも可能である(液中シール)。従って、パウチ本体内にほぼ空気を残存させずに閉塞することができる。このように注入口を熱圧着にて閉塞すれば、中蓋シール材を貼付を省略することができる。
充填済み医療用パウチは、注出部材にチューブを取り付け、該チューブを通じて充填物が患者に投与される。
そのため、該医療用パウチは、充填物を充填し且つ注入口を閉塞した後で、充填物の希釈液を加えることができる。
また、希釈液を加えた後、係合部と被係合部を係合させることにより、充填物が充填された一方の空間を水密状に閉塞できる。従って、パウチの使用時、希釈後の充填物が漏れる虞がない。
以下、本発明について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1に於いて、1は、密封袋状に形成されたパウチ本体2と、パウチ本体2に装着されたスパウト部材6とを備える医療用パウチを示す。
収納部4には、ビタミン類やアミノ酸などを含有する経腸栄養剤などの流動食や輸液などの医療用液状物(充填物)が充填される。
尚、以下では、表シート基材と裏シート基材とを合わせて「シート基材」という場合がある。また、各図において、墨入り部分は、シールされた部分(以下、「シール部21」という)を示している。
基材層の材質は、比較的強度に優れるものであれば特に限定されず、例えば、二軸延伸ポリオレフィン系樹脂シート、二軸延伸ポリアミド系樹脂シート、二軸延伸ポリエステル系樹脂シート、エチレン−ビニルアルコール共重合体シート、又は、これらのシートを2種以上積層したシートを例示することができる。
シーラント層の材質は、熱シール可能なものであれば特に限定されず、例えば、ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のオレフィン系の熱接着樹脂シートを例示することができる。
このような基材層とシーラント層とが積層された積層シートをシート基材の材料とする場合は、2枚のシート基材(表シート基材及び裏シート基材)のシーラント層同士を重ね合わせつつ、その周辺部の一部分にスパウト部材6を挟み込み、スパウト部材6の挟み込み部分を含む両シート基材の周辺部を熱シールすることで、密封袋状のパウチ本体2が形成される。
尚、シート基材として、遮光層、紫外線吸収層、ガスバリア層などの各種機能層が積層されている積層シートを用いることもできる。これら各種機能層は、上記基材層に積層することが好ましい。
尚、かかる注入部材8、注出部材9及び台座部7は一体的に成形され、1つのスパウト部材6を構成している。
注入部材8には、通常、キャップ85が嵌められており、該キャップ85は、注入部材8を通じて充填物をパウチ本体2内に入れる際に取り外される。
キャップ85の構成は特に限定されるものでなく、図2に示すように、内径が注入部材8の外径より若干小さく、注入部材8に外嵌着可能なものや、特に図示しないが、注入部材8の外周面部にネジ部が形成されている場合は、該注入部材8とネジ作用によって取り付けられるキャップなどが例示される。
注出部材9の外径は、先端部に向けて次第に小さく形成されている。外径が、先端部に向けて次第に小さく形成されていることで、注出部材9は、チューブを嵌め入れ易い構造に形成されている。
また、注出部材9の外周面部91は、段状(例えばネジ部)に形成されている。外周面部91が、段状に形成されていることで、注出部材9は、嵌め入れたチューブが抜け難い構造に形成されている。
注出部材9には、注出部材9の注出口94を水密状に密封するキャップ95が取り付けられている。該キャップ95は、注出口94を通じて収納部4から充填物を注出する際、注出部材9から取り外される。キャップ95は、注出口94から充填物が漏れないように、注出口94の開口端部を水密状に閉塞することができる構成であれば特に限定されるものでない。本実施形態のキャップ95は、内周面部96にネジ部が形成されており、該キャップ95は、注出部材9の外周面部91に形成されたネジ部に螺合し、注出口94を閉塞する構成である。
注入口83の断面形状は、特に限定されないが、熱圧着時に押し潰し易く且つ接着性に優れている点から、楕円状、扁平状の多角形状などが好ましい。また、熱圧着される部分の注入部材8の肉厚{肉厚=(注入部材8の外径)−(注入口83の口径)}は、例えば、0.2mm〜2mm程度が好ましくい。なお、注入口83の口径は、充填物を充填する点などから、3mm〜10mm程度が好ましい。また、熱圧着時の接着性の観点から、注入部材8は、注入口83が熱溶着される部分の肉厚が、他の部分に比べて、薄く形状されていてもよい。
このように加熱状態で押し潰された注入部材8は、その内周面同士が接着し、その結果、注入部材8の注出口83が水密状に閉塞される。
尚、注入口83の熱圧着の条件としては、注入部材8(スパウト部材6)の材質や注入部材8の厚みなどに応じて適宜設定される。例えば、注入部材8の材質がポリプロピレンであり、注入部材8の肉厚が0.5〜1.0mm、注入口83の口径が直径8〜15mmである場合は、注入部材8に対する加熱温度150〜250℃、加熱圧着時間0.5〜2秒程度が例示される。。
まず、図3に示すように、キャップ85を注入部材8から取り外し、支持側のガイドGに、支持部材70を係止し、スパウト部材6が上を向くように医療用パウチ1を吊り下げる。そして、注入部材8の注入口83に充填管T1を挿入し、該充填管1から充填物を収納部4に入れる。
充填後、充填管T1を注入部材8から外し、注入口83を熱圧着によって閉塞する。熱圧着方法は、上記例示の通りである。
これによりパウチ本体2の収納部4に充填物が充填された医療用パウチ1を得ることができる。
本発明の医療用パウチ1は、管状の注入部材8を通じて充填物を充填するため、充填物の液面が注入部材8(注入口83)の先端近傍に位置するまで、充填物を充填できる。従って、パウチ本体2の収納部4内に残る空気量を極力少なくすることができる。また、本発明は、注入部材8の注入口83を熱圧着にて閉塞するため、注入口83から液が溢れるまで充填した状態で圧着することも可能である(液中シール)。従って、パウチ本体内にほぼ空気を残存させずに閉塞することも可能である。
該医療用パウチ1にに充填された充填物は、例えば、次のようにして患者に投与される。
まず、スパウト部材6の注出部材9からキャップ95を取り外して、注出部材9の先端部にチューブT3の一端部を嵌入する。そして、図5に示すように、貫通孔23を、吊下げフックFに掛け、スパウト部材6が下を向くように医療用パウチ1を吊下げる。チューブT3の他端部を患者に繋ぐことによって、収納部4内の充填物を余すことなく投与できる。
以下、主として上記第1実施形態と異なる構成について説明し、上記実施形態1と同様の構成及び効果については説明を省略し、用語及び符号を援用する場合がある。
本実施形態に掛かる医療用パウチ1は、図6に示すように、パウチ本体2とスパウト部材6とを備える。
尚、切込線22の延長線22aは、実際には、パウチ本体2に設けられないが、説明の便宜上、図6においては2点差線で表している。
具体的には、仕切部材5は、図7に示すように、表シート基材3の内面に設けられた係合部51と、係合部51に係脱可能で且つ裏シート基材3’の内面に設けられた被係合部52と、を有している。
係合部51及び被係合部52は、それぞれその両端部がパウチ本体2のシール部21に挟み込まれて接着されている。係合部51及び被係合部52は、上記延長線22aと略平行に、収納部4を横断するように配置されている。
一方、被係合部52も可撓性を有する合成樹脂等の線状部材で形成され、係合部51と対向する位置に設けられている。被係合部52は、断面視において、裏シート基材3’の内面に固着された基端部53と、基端部53から突設された嵌入部54と、を備えている。基端部53の幅Wは、係合部51の切欠きの幅Dと同等又は小さく形成されており、嵌入部54の径Rは、係合部51の切欠きの幅Dよりも大きく形成されている。
図7(b)に示すように、仕切部材5は、被係合部52の嵌入部54を、係合部51の切欠きに嵌入することにより、係合部51が適宜変形してその内部に嵌入部54を抱き込むように保持する。かかる係合状態の被係合部52を、係合部51から引き離すことによって、仕切部材5の係合が解除される。
かかるパウチ1は、患者に投与する前に、充填物を希釈する希釈液を補充する用途に特に好適に使用できる。
具体的には、図8に示すように、例えば、貫通孔23を吊下げフックFに掛けて、医療用パウチ1を吊下げる。そして、切込線22を開封起点として、パウチ本体2の角部24を切り取る。このように角部24を切り取ると、収納部4の第1空間41が開かれる。第1空間41を開いた後、その開口縁を捲って仕切部材5の係合を解除する。仕切部材5の係合を解除すると、充填物が充填された第2空間42が開口する。この開口(係合部51と被係合部52の間)から、例えば、チューブT2を挿入し、希釈液を第2空間42に添加して、充填物を希釈する。希釈液としては、水、生理的食塩水などが挙げられる。
また、仕切部材5は、凹凸嵌合にて係合する上記係合部51と被係合部52によって構成されているが、これに代えて、仕切部材5は、例えば、形状保持部材で構成することも可能である(図示せず)。該形状保持部材は、表シート基材3と裏シート基材3’にそれぞれ対向して設けられる。形状保持部材としては、例えば、外力が加えられない限り互いに一定形状を維持し、外力を加えた際に変形し、開口状態を保持できる塑性変形可能なプラスチック材料(例えば、高延伸オレフィンシート等)が挙げられる。また、パウチ本体2に、仕切部材と形状保持部材の双方を具備させてもよい。
上記実施形態では、注出部材9の注出口94を水密状に閉塞するものとして、キャップ95が用いられているが、これに代えて、例えば、図10に示すような、栓部材100を用いてもよい。かかる栓部材100は、注出部材9の先端部に一体的に形成され、例えば、注入口94を閉塞する閉塞部材101と、閉塞部材101の先端部に取り付けられた引掛部102と、を有している。
かかる栓部材100の引掛部102を指で摘み、閉塞部材101の基端部(注出部材9の先端部と連接された部分)から折り曲げて、閉塞部材101を注出部材9から分断除去することにより、注出部材9の注出口94が開口される。
別体の場合、注入部材8と注出部材9とが装着される位置は、医療用パウチ1の使用形態に応じて適宜選択できる。例えば、注入部材8と注出部材9が、シール部21の一辺部にそれぞれ取り付けても良く、また、図11に示すように、隣接する異なる一辺部にそれぞれ取り付けてもよい。また、特に図示しないが、対向する一辺部に取り付けてもよい。
なお、注入部材8と注出部材9を別体で形成する場合にも、注入部材8及び注出部材9は、シート基材の間に挟まれてそれぞれ熱シール等されてパウチ本体2に装着される。
Claims (3)
- シートを袋状に形成したパウチ本体と、パウチ本体に装着された注入部材及び注出部材と、を備え、
前記注入部材は、注入口を有し、該注入口を熱圧着によって閉塞可能に構成されていることを特徴とする医療用パウチ。 - 前記注入部材及び前記注出部材は、熱可塑性樹脂にて一体的に成形されている請求項1に記載の医療用パウチ。
- 前記パウチ本体に仕切部材が設けられ、仕切部材は、パウチ本体を構成する一方のシート基材の内面に設けられた係合部と、係合部に係脱可能で、且つ、パウチ本体を構成する他方のシート基材の内面に設けられた被係合部と、を有し、係合部に被係合部を係合させることによって、パウチ本体内を2つの空間に水密状に仕切る請求項1または2に記載の医療用パウチ。
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2006
- 2006-10-18 JP JP2006283497A patent/JP2008099778A/ja active Pending
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