JP2008099450A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008099450A
JP2008099450A JP2006278728A JP2006278728A JP2008099450A JP 2008099450 A JP2008099450 A JP 2008099450A JP 2006278728 A JP2006278728 A JP 2006278728A JP 2006278728 A JP2006278728 A JP 2006278728A JP 2008099450 A JP2008099450 A JP 2008099450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
heat sink
potential side
circuit
power factor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006278728A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5034426B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Ishio
嘉朗 石尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006278728A priority Critical patent/JP5034426B2/ja
Publication of JP2008099450A publication Critical patent/JP2008099450A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5034426B2 publication Critical patent/JP5034426B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ノイズの放射を抑制することができる信頼性の高いインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スイッチング素子6を有する力率改善回路8と、力率改善回路8の出力に接続されたインバータ回路10とを備え、インバータ回路10の高電位側、低電位側のスイッチング素子11、12は、それぞれ第1、第2のヒートシンク13、14に熱的に結合し、スイッチング素子6は、スイッチング素子に接続される基板のパターンとともにとともに第3のヒートシンク18に熱的に結合してその下面に設置したものである。これによって、特に、ハードスイッチング制御で動作するスイッチング素子6とその基板に接続されるパターンはヒートシンク18によるシールド効果によってノイズの放射が抑制され、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘導加熱調理器や、誘導加熱式の湯沸かし器、加湿器あるいはアイロン、エアコンなどのインバータ装置に関するものである。
従来使用されている誘導加熱調理器のインバータ装置は、そのスイッチング素子を冷却するためにヒートシンクと接続している(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−135772号公報
しかしながら、前記従来の構成では、スイッチング素子の制御方法として、力率改善回路のスイッチング素子はハードスイッチング制御され、インバータ回路のスイッチング素子はソフトスイッチング制御されている。このようにハードスイッチング制御とソフトスイッチング制御が混在している中で、スイッチング素子それぞれにヒートシンクが熱的に接続され、さらに冷却能力を向上させるため、電気的に絶縁することなく接続すると、ヒートシンク自体がスイッチング素子の高電位電圧(コレクタまたはドレイン電圧)と同じ電位となっている。それぞれのスイッチング素子が異なったスイッチング電圧値また周波数で動作することでヒートシンク自体がそれぞれノイズの発振源となってしまい、またスイッチング素子に接続される基板のパターンからのノイズの放射も大きくなってしまうため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、機器から放射される輻射ノイズが増大するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、ノイズの放射を抑制することができる信頼性の高いインバータ装置を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明のインバータ装置は、商用電源整流後に接続され、少なくとも1つ以上のスイッチング素子によって力率を改善すると同時に商用電源電圧以上の電圧に昇圧する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力に接続され、負荷に高周波電力を供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子を有するハーフブリッジ回路を有し、前記高電位側スイッチング素子および前記低電位側スイッチング素子は、それぞれ第1、第2のヒートシンクに熱的に結合し、前記力率改善回路のスイッチング素子は、スイッチング素子に接続される基板のパターンとともにとともに第3のヒートシンクに熱的に結合して第3のヒートシンクの下面に設置したものである。
これによって、特に、ハードスイッチング制御で動作するスイッチング素子とその基板に接続されるパターンをヒートシンク下に設置したため、ヒートシンクによるシールド効果によってノイズの放射が抑制され、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる信頼性の高いインバータ装置とすることができる。
本発明のインバータ装置は、ノイズの放射を抑制することができる信頼性の高いインバータ装置が提供できる。
第1の発明は、商用電源整流後に接続され、少なくとも1つ以上のスイッチング素子によって力率を改善すると同時に商用電源電圧以上の電圧に昇圧する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力に接続され、負荷に高周波電力を供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子を有するハーフブリッジ回路を有し、前記高電位側スイッチング素子および前記低電位側スイッチング素子は、それぞれ第1、第2のヒートシンクに熱的に結合し、前記力率改善回路のスイッチング素子は、スイッチング素子に接続される基板のパターンとともに第3のヒートシンクに熱的に結合して第3のヒートシンクの下面に設置したことにより、ヒートシンクによるシールド効果によってノイズの放射が抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる効果を有している。
第2の発明は、商用電源整流後に接続され、少なくとも1つ以上のスイッチング素子によって力率を改善すると同時に商用電源電圧以上の電圧に昇圧する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力に接続され、負荷に高周波電力を供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子を有するハーフブリッジ回路を有し、前記高電位側スイッチング素子および前記低電位側スイッチング素子は、それぞれ第1、第2のヒートシンクに熱的に結合し、前記力率改善回路のスイッチング素子は、電気的に絶縁された第3のヒートシンクに熱的に結合したことにより、ヒートシンク自体から放射されるノイズが抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
第3の発明は、商用電源整流後に接続され、少なくとも1つ以上のスイッチング素子によって力率を改善すると同時に商用電源電圧以上の電圧に昇圧する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力に接続され、負荷に高周波電力を供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子を有するハーフブリッジ回路を有し、前記高電位側スイッチング素子および前記低電位側スイッチング素子は、それぞれ第1、第2のヒートシンクに熱的に結合し、前記力率改善回路のスイッチング素子は、スイッチング素子に接続される基板のパターンとともに電気的に絶縁された第3のヒートシンクの下面に熱的に結合して設置したことにより、より一層、ノイズの放射を抑制することができる信頼性の高いインバータ装置が提供できる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において、インバータ回路の高電位側スイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を同一ヒートシンクに熱的に結合させ、電気的には力率改善回路のスイッチング素子だけ絶縁するように接続することにより、ハードスイッチング制御によるノイズの放射が抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
第5の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において、インバータ回路の低電位側スイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を同一ヒートシンクに熱的に結合させ、電気的には力率改善回路のスイッチング素子だけ絶縁するように接続することにより、ハードスイッチング制御によるノイズの放射が抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
第6の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において、インバータ回路の高電位側、低電位側スイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を同一ヒートシンクに熱的に結合させ、電気的にはインバータ回路のどちらか一方のスイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を絶縁するように接続することにより、ハードスイッチング制御によるノイズの放射が抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
第7の発明は、特に、第1の発明において、第3のヒートシンクを第1、2のヒートシンクより投影面積で見て小さくすることにより、第3のヒートシンクの投影面積が小さくノイズの放射が抑制されるため、基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
第8の発明は、特に、第2の発明において、第3のヒートシンクを第1、2のヒートシンクより投影面積で見て大きくすることにより、第3のヒートシンクの放熱効果が大きく基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されることはない。
(実施の形態)
図1、図2は、本発明の実施の形態におけるインバータ装置を備えた誘導加熱装置の回路構成を示すものである。
図1において、電源1は200V商用電源であり、ダイオードブリッジからなる整流手段2と、第1の平滑コンデンサ3とチョークコイル4とダイオード5とMOSFETよりなるスイッチング素子6と力率改善制御手段7からなる力率改善回路8によって商用電源を昇圧した直流に変換し、第2の平滑コンデンサ9に蓄電しつつ商用電源の力率を1に近くなるように制御を行う。
鍋などの負荷に高周波電力を供給するインバータ回路10は、ハーフブリッジ回路を有し、高電位側スイッチング素子11と低電位側スイッチング素子12とを有している。高電位側スイッチング素子11、低電位側スイッチング素子12は冷却する目的でそれぞれ第1、第2のヒートシンク13、14に熱的に結合されている。また、高電位側スイッチング素子11と低電位側スイッチング素子12は制御手段15で制御され、このインバータ回路10により高周波に変換され、高周波磁界を加熱コイル16に発生させる。
共振コンデンサ17は、加熱コイル16とともに直列の共振回路を構成している。さらにまた力率改善回路8のダイオード5とスイッチング素子6も冷却する目的で第3のヒートシンク18に熱的に結合されている。冷却能力を向上させる目的と、スイッチング素子はそれぞれ異なった電位を有しているので、絶縁する目的のため、それぞれ独立してヒートシンクと接続されている。
スイッチング素子の制御方法としては、インバータ回路10のスイッチング素子11、12についてはソフトスイッチング制御であり、力率改善回路8のスイッチング素子6についてはハードスイッチング制御となっている。図2(a)に示すように、ソフトスイッチング制御で動作しているスイッチング素子11、12については、スイッチング素子11、12を立てる構成でヒートシンク13、14と接続して基板面積を有効活用し、ハードスイッチング制御で動作しているスイッチング素子6は寝かせて第3のヒートシンク18と接続している。つまり、図2(b)に示すように、第3のヒートシンク18の側面形状は逆U字状であり、その天井内面の下面に、スイッチング素子6とこれに接続されるパターンも設置する構成としている。また、第3のヒートシンク18は、電気的に絶縁されたものである。
以上のように、本実施の形態においては、ハードスイッチング制御で動作しているスイッチング素子6は寝かせてヒートシンク18と接続させる、つまりヒートシンク18の下面に設置することで、スイッチング素子6に接続される基板のパターンも第3のヒートシンク18の下に潜り込む構成となることで、スイッチング素子6に接続されるパターンからのノイズの放射を抑制することができ、同基板の制御回路部に与えるノイズや、機器から放射される輻射ノイズを抑制することができる。
また、本実施の形態のハードスイッチング制御で動作するスイッチング素子6を電気的に絶縁させたヒートシンク18に接続する構成をとることで、スイッチング素子6に接続されるパターンからのノイズの放射を抑制することに加え、ヒートシンク18から放射されるノイズを抑制することができ、同基板の制御回路部に与えるノイズや、機器から放射される輻射ノイズを抑制することができる。
また、スイッチング素子6をヒートシンク18の下面に設置することに加え、スイッチング素子6を電気的に絶縁させたヒートシンク18に接続する構成をとることで、より一層、ノイズの放射を抑制することができる信頼性の高いインバータ装置が提供できる。
また、インバータ回路10の高電位側スイッチング素子11と力率改善回路8のスイッチング素子6を同一ヒートシンクに熱的に結合させ、電気的には力率改善回路8のスイッチング素子6だけ絶縁するように接続することにより、ハードスイッチング制御によるノイズの放射が抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
また、インバータ回路10の低電位側スイッチング素子12と力率改善回路8のスイッチング素子6を同一ヒートシンクに熱的に結合させ、電気的には力率改善回路8のスイッチング素子6だけ絶縁するように接続することにより、ハードスイッチング制御によるノイズの放射が抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
また、インバータ回路10の高電位側、低電位側スイッチング素子11、12と力率改善回路8のスイッチング素子6を同一ヒートシンクに熱的に結合させ、電気的にはインバータ回路10のどちらか一方のスイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子6を絶縁するように接続することにより、ハードスイッチング制御によるノイズの放射が抑制されるため、同基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
また、第3のヒートシンク18を第1、2のヒートシンク13、14より投影面積で見て小さくすることにより、第3のヒートシンク18の投影面積が小さくノイズの放射が抑制されるため、基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
また、第3のヒートシンク18を第1、2のヒートシンク13、14より投影面積で見て大きくすることにより、第3のヒートシンク18の放熱効果が大きく基板の制御回路部に与えるノイズや、放射される輻射ノイズの増大を防止できる。
上記した実施の形態の各構成は、必要に応じて適宜組み合わせて使用することができるものであり、実施の形態そのものの構成に限定されるものではない。
以上のように、本発明にかかるインバータ装置は、ノイズの放射を抑制することができる信頼性の高いインバータ装置が提供できるので、誘導加熱調理器や、誘導加熱式の湯沸かし器、加湿器あるいはアイロン、エアコンなどのインバータ装置に適用できる。
本発明の実施の形態におけるインバータ装置の回路構成図 (a)同インバータ装置のインバータ回路における高電位側、低電位側のスイッチング素子をヒートシンクに取り付けた状態を示す側面図(b)同インバータ装置の力率改善回路におけるスイッチング素子をヒートシンクに取り付けた状態を一部きり欠いて示す平面図
符号の説明
1 商用電源
5 ダイオード
6 スイッチング素子
8 力率改善回路
10 インバータ回路
11 高電位側スイッチング素子
12 低電位側スイッチング素子
13 第1のヒートシンク
14 第2のヒートシンク
18 第3のヒートシンク

Claims (8)

  1. 商用電源整流後に接続され、少なくとも1つ以上のスイッチング素子によって力率を改善すると同時に商用電源電圧以上の電圧に昇圧する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力に接続され、負荷に高周波電力を供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子を有するハーフブリッジ回路を有し、前記高電位側スイッチング素子および前記低電位側スイッチング素子は、それぞれ第1、第2のヒートシンクに熱的に結合し、前記力率改善回路のスイッチング素子は、スイッチング素子に接続される基板のパターンとともに第3のヒートシンクに熱的に結合して第3のヒートシンクの下面に設置したインバータ装置。
  2. 商用電源整流後に接続され、少なくとも1つ以上のスイッチング素子によって力率を改善すると同時に商用電源電圧以上の電圧に昇圧する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力に接続され、負荷に高周波電力を供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子を有するハーフブリッジ回路を有し、前記高電位側スイッチング素子および前記低電位側スイッチング素子は、それぞれ第1、第2のヒートシンクに熱的に結合し、前記力率改善回路のスイッチング素子は、電気的に絶縁された第3のヒートシンクに熱的に結合したインバータ装置。
  3. 商用電源整流後に接続され、少なくとも1つ以上のスイッチング素子によって力率を改善すると同時に商用電源電圧以上の電圧に昇圧する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力に接続され、負荷に高周波電力を供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子を有するハーフブリッジ回路を有し、前記高電位側スイッチング素子および前記低電位側スイッチング素子は、それぞれ第1、第2のヒートシンクに熱的に結合し、前記力率改善回路のスイッチング素子は、スイッチング素子に接続される基板のパターンとともに電気的に絶縁された第3のヒートシンクの下面に熱的に結合して設置したインバータ装置。
  4. 第1のヒートシンクと第3のヒートシンクを一体化して同一のヒートシンクとし、このヒートシンクにインバータ回路の高電位側スイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を熱的に結合させ、電気的には力率改善回路のスイッチング素子のみを絶縁するように接続した請求項1〜3のいずれか1項に記載のインバータ装置。
  5. 第2のヒートシンクと第3のヒートシンクを一体化して同一のヒートシンクとし、このヒートシンクにインバータ回路の低電位側スイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を熱的に結合させ、電気的には力率改善回路のスイッチング素子のみを絶縁するように接続した請求項1〜3のいずれか1項に記載のインバータ装置。
  6. 第1〜第3のヒートシンクを一体化して同一のヒートシンクとし、このヒートシンクにインバータ回路の高電位側、低電位側スイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を熱的に結合させ、電気的にはインバータ回路のどちらか一方のスイッチング素子と力率改善回路のスイッチング素子を絶縁するように接続した請求項1〜3のいずれか1項に記載のインバータ装置。
  7. 第3のヒートシンクを第1、2のヒートシンクより投影面積で見て小さくする請求項1に記載のインバータ装置。
  8. 第3のヒートシンクを第1、2のヒートシンクより投影面積で見て大きくする請求項2に記載のインバータ装置。
JP2006278728A 2006-10-12 2006-10-12 インバータ装置 Active JP5034426B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006278728A JP5034426B2 (ja) 2006-10-12 2006-10-12 インバータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006278728A JP5034426B2 (ja) 2006-10-12 2006-10-12 インバータ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008099450A true JP2008099450A (ja) 2008-04-24
JP5034426B2 JP5034426B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=39381700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006278728A Active JP5034426B2 (ja) 2006-10-12 2006-10-12 インバータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5034426B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011004520A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd 電力変換装置
JP2011014261A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Panasonic Corp 誘導加熱調理器
JP2011135668A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Panasonic Corp インバータ装置
EP3711661A1 (en) 2019-03-14 2020-09-23 Ricoh Company, Ltd. Biometric apparatus, biometric system, biometric method, and biometric program

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05328742A (ja) * 1992-05-19 1993-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直流−交流変換器
JPH10154579A (ja) * 1996-11-25 1998-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱調理器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05328742A (ja) * 1992-05-19 1993-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直流−交流変換器
JPH10154579A (ja) * 1996-11-25 1998-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱調理器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011004520A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd 電力変換装置
JP2011014261A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Panasonic Corp 誘導加熱調理器
JP2011135668A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Panasonic Corp インバータ装置
EP3711661A1 (en) 2019-03-14 2020-09-23 Ricoh Company, Ltd. Biometric apparatus, biometric system, biometric method, and biometric program
US11386715B2 (en) 2019-03-14 2022-07-12 Ricoh Company, Ltd. Biometric apparatus, biometric system, biometric method, and non-transitory computer readable recording medium storing biometric program

Also Published As

Publication number Publication date
JP5034426B2 (ja) 2012-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9088214B2 (en) Switching power supply circuit
JP2005129004A (ja) 駆動システムおよび交流変換装置
JP5529100B2 (ja) スイッチングレギュレータおよびそれを備える電源装置
JP5034426B2 (ja) インバータ装置
JP2005102485A (ja) スイッチング電源装置
JP4228663B2 (ja) 電磁調理器
JP2013252006A (ja) モータ駆動装置及びそれを備えた空気調和機
JP2008125283A (ja) 電力変換装置
JP2004319134A (ja) 高周波加熱装置
JP6213356B2 (ja) 電源装置
JP4109311B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2011060567A (ja) マグネトロン駆動用電源
JPH11356047A (ja) スイッチングレギュレータ電源装置
JP4636100B2 (ja) 電磁調理器
JP2007080841A (ja) 電磁調理器
JP4015597B2 (ja) 高周波加熱装置
JP5621252B2 (ja) インバータ装置
JP7053950B2 (ja) 回路基板および空気調和機
JP2008108937A (ja) インダクタンス部品の放熱構造
JP2007080840A (ja) 電磁調理器
JP2002232170A (ja) プリント基板と放熱板との接続構造
JP6767612B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2005033088A (ja) 冷却装置
JP2005318686A (ja) スナバ回路を有するdc/dcコンバ−タ
CN112714520A (zh) 电磁加热器具及电磁加热器具的控制方法、装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091008

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5034426

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3