JP4636100B2 - 電磁調理器 - Google Patents

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この発明は、電磁調理器に関し、ことに誘導加熱コイルやスイッチング素子などの発熱部材を効率的に冷却し、本体内部における設計の自由度を向上させることを目的とする電磁調理器に関するものである。
従来の電磁調理器においては、複数の誘導加熱コイルに対応した複数の基板を多段配置し、各駆動回路および各誘導加熱コイルを効率良く冷却することにより設計の自由度を向上させている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−33184号公報(第3−4頁、第1図)
従来の電磁調理器においては、複数の誘導加熱コイルの各々に対応して複数の基板が設けられていたため、各誘導加熱コイルの出力は、対応した基板の放熱特性以上の出力にすることが困難であった。
この発明に係る電磁調理器は、従来の電磁調理器の課題を解決するものである。
この発明に係る電磁調理器は、複数の調理容器が載置可能なトッププレートと、このトッププレートの下面に設けられ、前記複数の調理容器の各々を加熱するための複数の誘導加熱コイルと、正負のスイッチング素子で構成されるインバータであって、前記複数の誘導加熱コイルの各々に高周波電流を出力する複数のインバータと、前記複数のインバータに対して共通化され、前記複数のインバータを構成する正負のスイッチング素子が発する熱を放熱する1つの放熱部材と、前記放熱部材と前記複数の誘導加熱コイルとを冷却する冷却手段と、前記スイッチング素子の各々の駆動を制御する制御回路とを備え、前記放熱部材は中空構造を有し、相対する側面の内側に複数のフィンを設けるとともに、前記相対する側面の一方の外側面には前記正のスイッチング素子を取り付け、他方の外側面には前記負のスイッチング素子を取り付け、前記放熱部材の前記相対する側面の内側に設けられた複数のフィンの間を前記冷却手段からの空気の送風路とするものである。
本発明にかかる電磁調理器によれば、スイッチング素子等の発熱部材の冷却を効率的に行うことができる。
実施の形態1
図1は、本発明にかかる電磁調理器の一例を示す構成説明図である。以下、図に基づき、かかる電磁調理器の構成と冷却機構につき説明する。
本発明にかかる電磁調理器は、ケース上面に設けたトッププレート10に、調理器を載置する2つのコンロ部14aおよび14bを有している。このコンロ部14aおよび14bの下面には、各々のコンロ部に対応して誘導加熱コイル11aおよび11b(図2参照)が設けられている。この誘導加熱コイル11aおよび11bは、制御部1により制御され、各々の誘導加熱コイルに対応してトッププレート面上に設置される調理器の大きさや調理材料の量等に合わせ、所定の熱量が得られるよう、出力調整される。制御部1へは電磁調理器の前面に配置された操作部13から制御指令が入力される。また、制御部1には正負のスイッチング素子(IGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)の対にて構成された2つのインバータが設けられており、これらIGBTが生じた熱を放熱するための放熱板3が設けられている。これら2つのインバータは各々、上述した誘導加熱コイル11a、11bに対応するものである。さらに、電磁調理器の背面には外部からの空気の取り入れ口が設けられ、送風ファン5が稼動することにより外部より空気6が取り込まれ、放熱板3および誘導加熱コイル11aおよび11bが冷却される。なお、電磁調理器には、前述の2つのコンロ部14aおよび14bとは別に、魚などを焼くためのロースター部12が設けられているが、2つのコンロ部14aおよび14bに対応する制御部を1枚の基板にまとめ、各IGBTに対応する放熱板も共通としたことにより、電磁調理器の内部空間の設計の自由度が向上し、ロースター部12を拡張することが可能となる。
図2(a)は、本発明にかかる電磁調理器の、制御部1における放熱板3の構成の一例を示す上面図である。
かかる制御部1は、2つの誘導加熱コイル11aおよび11bを制御するもので、各々の誘導加熱コイルを制御するために2つのインバータが配置されている。2つのインバータは各々正負のスイッチング素子(IGBT)の対にて構成される。具体的には、正側のスイッチング素子であるIGBT2aと負側のスイッチング素子であるIGBT2bにて構成されるインバータにより誘導加熱コイル11aが制御され、正側のスイッチング素子であるIGBT2cと負側のスイッチング素子であるIGBT2dにて構成されるインバータにより誘導加熱コイル11bが制御されることになる。これら2つのインバータを構成する4つのIGBTのうち、正側のスイッチング素子であるIGBT2aおよび2cが熱伝導性絶縁シート7aおよび7bを介して放熱板3に取り付けられている。また、これら2つのインバータを構成する4つのIGBTのうち、負側のスイッチング素子であるIGBT2bおよび2dは放熱板3に直接取り付けられている。
このように、正側のIGBT2aおよび2cを熱伝導性絶縁シート7aおよび7bを介して放熱板3に取り付けたのは、次のような理由による。すなわち、通常、IGBTの電気的な接地は放熱板を介して取られるが、各インバータを構成する正負のIGBTが電気的に接続された状態では、両者間に電気的な干渉が生じる。そのため、対を構成する正負のIGBTは電気的に分離することが必要であり、このような構成が取られている。従って、インバータを構成するIGBTを、放熱板を介さずに電気的に接地させる場合には、かかる熱伝導性絶縁シート7aおよび7bは不要である。
また、熱伝導性絶縁シートは各々のインバータを構成する正負のIGBTの対のいずれか一方に設けておけばよい。具体的には、IGBT2a、2bのどちらか一方と、IGBT2c、2dのどちらか一方に熱伝導性絶縁シートを設けておけば、正負のIGBTの対の接地を分断することができる。また、電気的な干渉をより確実に防止する観点からは、正負の対を構成するIGBTの両側に熱伝導性絶縁シートを設けてもよい。かかる熱伝導性絶縁シートとしては、Siゴム中に、表面に絶縁被覆を施した金属の微粒(<φ0.1mm)を介在させたものがあり、例えば、信越シリコーン社より放熱絶縁用ゴム(TC−A、TC−AG、TC−BG)として市販されている。なお、本実施の形態においては、厚み0.4mmの信越シリコーン社製放熱絶縁用ゴムTC−Aを用いている。
図2(b)は、図2(a)のA−A’断面図である。放熱板3は、放熱効率を上げるために、中空もしくはフィンの構造を有しており、図後方から、図2(a)に開示された、送風ファン5にて送風された空気6により冷却され、放熱を行うことになる。
なお、誘導加熱コイルの定格出力は、通常2.4kWに設定されている。そのため、従来の電磁調理器においては、各々の誘導加熱コイルに対応して、各2.4kWの放熱容量を有した放熱板が設けられている。本発明においても、誘導加熱コイル11aおよび11bの定格出力は、2.4kWに設定されている。そのため、放熱板3としては、4.8kWの放熱容量を有したものが設けられている。この放熱容量は、従来の2.4kWの放熱容量を有する放熱板の2枚分に対応するものであるため、放熱板の放熱容量の総和は従来と同じで、放熱板の大きさも同等である。
図4は、本発明にかかる電磁調理器の制御回路の構成を示す図である。以下、図に基づき、回路動作にき説明する。
ず、外部電源より平滑回路19に電力20が入力される。この電力20は通常4.8kWに設定されている。外部電源から入力された電力20は平滑回路19にて直流に変換され、インバータ15およびインバータ16へと出力される。従って、インバータ15の出力とインバータ16の出力の総和が4.8kWを越えることはない。インバータ15は前述のIGBT2a、2bにて構成されており、また、インバータ16は同じくIGBT2c、2dにて構成されている。これらインバータ15および16は、平滑回路19から送られる直流電力を、例えば、20kHz程度の交流電力に変換することにより、対応する誘導加熱コイル11aおよび11bを高周波にて駆動させるためのものである。また、ゲート駆動信号生成回路(制御回路)18は、放熱板3上に設置された温度センサー17により放熱板3の放熱容量を越えないように2つのインバータ15および16の駆動を制御している。例えば、インバータ15の出力が2kWである場合には、インバータ16の出力は最大2.8kWの範囲で出力調整され、逆にインバータ16の出力が2kWである場合には、インバータ15の出力が最大2.8kWの範囲で出力調整される。このように、短時間(例えば、5分から10分程度)において、IGBTの破壊あるいは急激な特性劣化を生じない程度であれば、どちらか一方のインバータの出力が定格出力以下の場合には、他方のインバータの出力を定格出力以上とすることが可能となる。かかる出力調整が可能となることにより、部品点数や放熱板の放熱容量を増加させることなく、かつ、装置構成を複雑化することなく、調理の初期時に急激な加熱を必要とする場合や、水を短時間にて沸騰させたい場合等に定格出力以上の高出力にて調理することが可能となり電磁調理器の利便性が向上する。また、電磁調理器の家庭内での使用においては、2口コンロの両方を同時に最高出力にて使用することはまれで、かかる構成にしても、ほとんど実用上の問題は生じないものと思われる。
なお、上記実施の形態においては、外部電源から入力される電力量に合わせた放熱容量を有する放熱板を備えた場合につき説明したが、例えば、外部電源から入力された電力20が4.8kWである場合に、放熱板の放熱容量が4kWであるような構成でも構わない。このような場合には、温度センサー17により、2つのインバータ15および16の放熱量の総和が4kW以下に制限されることになる。
なお、本実施の形態においては、2つの誘導加熱コイルを用いる場合について説明したが、誘導加熱コイルは2つに限られることはなく、3つ以上であっても構わない。例えば、コンロ部が3つの場合には、誘導加熱コイルは3つ必要であり、対応するインバータも3つになる。この場合、そのうち、2つのインバータを構成するスイッチング素子のみを1つの放熱板に載置してもよく、また、3つのインバータを構成するスイッチング素子の全てを1枚の放熱板に載置してもよい。このような構成においても、放熱板に載置されたスイッチング素子の発熱量の総和が放熱板の放熱容量を越えないように制御することで、上記と同様の効果が得られる。すなわち、誘導加熱コイルをn個(nは2以上の自然数)備えた電磁調理器においては、各誘導加熱コイルL1、L2---Lnの定格出力を各々P1、P2---Pn、使用時の出力を各々W1、W2---Wn、これら出力に対応する誘導加熱コイルの放熱量を各々H1、H2---Hn、放熱板の放熱容量をHtとすると、下記式(1)および(2)の関係を満たすように誘導加熱コイルの出力が調整される。
W1+W2+---+Wn≦P1+P2+---+Pn ---(1)
H1+H2+---+Hn≦Ht ----(2)
なお、各定格出力P1、P2---Pn、に対応する誘導加熱コイルの放熱量を各々h1、h2---hnとすると、
h1+h2+---+hn≦Ht ----(3)
となるように、放熱板の放熱容量Htが決定される。
また、定格出力をあまり大きく越えて使用することはスイッチング素子の特性からは好ましくなく、通常は、20%程度の増加に抑えることが好ましい。かかる観点より、下記式(4)の関係を満たすことが好ましい。
Wx≦1.2Px (xはn以下の自然数) ----(4)
なお、放熱板3の放熱効率の観点からは、冷却ファン5に近接したIGBT2aおよび2bにて構成されるインバータに対応した誘導加熱コイル11a側を高出力にて使用する方が好ましいことは言うまでもないが、制御部1にてIGBT2a、2bにて構成されるインバータが対応する誘導加熱コイルとIGBT2c、2dにて構成されるインバータが対応する誘導加熱コイルと切り替え可能に回路構成しておくと、冷却ファン5に近接したIGBT2aおよび2bにて構成されるインバータにて電磁調理器の左右どちらのコンロにおいても高出力化が行え、調理における利便性が向上し好適である。
また、インバータを定格出力以上にて使用することができる時間は、一般的にはスイッチング素子にかかる負荷と、負荷をかける時間で決まる面積の総和から決定される。すなわち、スイッチング素子に急激に負荷を与えた場合には、インバータを定格出力以上とすることができる時間は短くなり、急激な負荷を与えない場合には、定格出力以上に保持できる時間は長くなる。従って、各誘導加熱コイルを定格出力以上に保持できる時間は、実際には、スイッチング素子であるIGBTの特性(耐圧特性や寿命特性)を考慮して決定することになる。
なお、本実施の形態においては、インバータを構成するスイッチング素子としてIGBTを用いたが、かかるスイッチング素子としては、IGBTに限定されることはなく、サイリスタやパワーMOSFET等のスイッチング機能を有するいわゆるパワー半導体であれば適用でき、同様の効果を奏することは言うまでもない。
以上、本発明にかかる電磁調理器によれば、複数の誘導加熱コイルに対応する複数のインバータを1枚の基板上に配置し、これらインバータを構成する正負のスイッチング素子に対応する放熱板を共通化することにより、電磁調理器内部の設計の自由度を高めることができるとともに、放熱板の放熱容量を越えない範囲で、複数の誘導加熱コイルの出力調整が可能となり、装置を大型化することなく、また、部品点数を増加することなく、誘導加熱コイルの出力を必要に合わせて増減でき、短時間においては定格出力以上の出力が可能となる。
実施の形態2
図3(a)は、本発明にかかる電磁調理器の、制御部1における放熱板3aおよび3bの構成の一例を示す上面図である。
かかる制御部1は、実施の形態1にて開示したものとは異なり、2つの誘導加熱コイル11aおよび11bに対応する2つのインバータを構成する4つのIGBT2a、2b、2cおよび2dのうちの正側のIGBT2aおよび2cと負側のIGBT2bおよび2dが、各々、異なる2つの放熱板3bおよび3aに設けられている。また、放熱板3aは図示しない絶縁回路を介して接地線に接続され、放熱板3bは直接接地線に接続されている。かかる構成とすることで、各IGBTは熱伝導性絶縁シートを介することなく放熱板に取り付けることができると共に、正側のIGBT2aおよび2cと負側のIGBT2bおよび2d間の電気的な干渉が効果的に抑制される。
図3(b)は、図3(a)のB−B’断面図である。放熱板3aおよび3bは、相対するように分離配置されており、図後方から、図3(a)に開示された、送風ファン5により送風された空気6により冷却され、放熱を行うことになる。
このような構成のもと、2つの誘導加熱コイル11aおよび11bの出力が以下のように調整される。すなわち、2つの誘導加熱コイル11aおよび11bに対応した2つのインバータを構成する4つの正負のIGBT2a、2b、2cおよび2dは、通常、正負の対として2.4kWの定格出力を有する誘導加熱コイルに対応するものであるが、この正負のIGBTは、正側の出力および負側の出力をほぼ等分に出力分担するものであるため、各IGBTの担う誘導加熱コイルの出力としては、2.4kWのほぼ半分の1.2kW相当と考えることができる。また、放熱板3aおよび3bの放熱容量は各々2.4kWであるため、放熱容量の総和は4.8kWであり、従来と同じである。
しかしながら、本発明にかかる電磁調理器においては、2つの誘導加熱コイル11aおよび11bに対応したIGBTのうち、正側のIGBT2a、2cおよび負側のIGBTを2b、2dを同じ放熱板上に設けたため、短時間(例えば、5分から10分程度)の使用においては、IGBTの破壊あるいは急激な特性劣化を生じない程度であれば、どちらか一方のインバータの出力が定格出力以下の場合には、他方のインバータの出力を定格出力以上とすることが可能となる。例えば、誘導加熱コイル11aに対応した正負のIGBT2a、2bの出力分担を各々1.4kWとし、誘導加熱コイル11bに対応した正負のIGBT2c、2dの出力分担を各々1kWとすることにより、誘導加熱コイル11aの出力を2.8kW、誘導加熱コイル11bの出力を2kWとすることができる。かかる出力調整が可能となることにより、部品点数や放熱板の放熱容量を増加させることなく、かつ、装置構成を複雑化することなく、調理の初期時に急激な加熱を必要とする場合や、水を短時間にて沸騰させたい場合等に効果的に対応することができ電磁調理器の利便性が向上する。
本発明にかかる電磁調理器の構成を説明する斜視図である。 本発明にかかる電磁調理器の放熱板の構成を説明する構成説明図である。 本発明にかかる電磁調理器の放熱板の構成を説明する構成説明図である。 本発明にかかる電磁調理器の制御回路の構成を説明する図である。
符号の説明
1 制御部、2a〜2d スイッチング素子、3 放熱板、3a 負側放熱板、3b 正側放熱板、5 冷却ファン、6 風向き方向、7a、b 熱伝導性絶縁シート、10 トッププレート、11、11a、11b 誘導加熱コイル、12 ロースター、13 操作部、14a、14b コンロ部、15 インバータ、16 インバータ、17 温度検出器、18 ゲート駆動信号生成回路、19 平滑回路、20 入力電力。

Claims (1)

  1. 複数の調理容器が載置可能なトッププレートと、
    このトッププレートの下面に設けられ、前記複数の調理容器の各々を加熱するための複数の誘導加熱コイルと、
    正負のスイッチング素子で構成されるインバータであって、前記複数の誘導加熱コイルの各々に高周波電流を出力する複数のインバータと、
    前記複数のインバータに対して共通化され、前記複数のインバータを構成する正負のスイッチング素子が発する熱を放熱する1つの放熱部材と、
    前記放熱部材と前記複数の誘導加熱コイルとを冷却する冷却手段と、
    前記スイッチング素子の各々の駆動を制御する制御回路とを備え、
    前記放熱部材は中空構造を有し、相対する側面の内側に複数のフィンを設けるとともに、前記相対する側面の一方の外側面には前記正のスイッチング素子を取り付け、他方の外側面には前記負のスイッチング素子を取り付け、前記放熱部材の前記相対する側面の内側に設けられた複数のフィンの間を前記冷却手段からの空気の送風路とする電磁調理器。
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