JP2008082665A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ基板と被インバータ制御部品とを接続する配線の引き回しによるノイズを抑制する。
【解決手段】室内ユニット2は、インバータ基板50,51と、インバータ圧縮機10aおよびファンモータ15aと、複数の配線60〜63とを備える。各インバータ圧縮機10aおよびファンモータ15aは、インバータ基板50,51のいずれかにより制御される。各配線60〜63は、インバータ基板50,51のそれぞれをそれぞれにより制御されるインバータ圧縮機10aおよびファンモータ15aのいずれかに接続する。そして、複数の配線60〜63は、正面板40a側から見て互いに交差しないように配線されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和装置に関し、特に、電算機室で用いられる空気調和装置に関する。
多くの場合、空気調和装置のケーシングの内部には、インバータ制御されるインバータ圧縮機やインバータファンなどの部品と、これらの被インバータ制御部品を制御するインバータ基板とが設けられている。そして、通常、こうしたインバータ基板や被インバータ制御部品からは、ノイズが発生する。こうしたノイズは、周辺機器に影響を与え得るため、従来より、その発生を抑制するための工夫が施されている(例えば、特許文献1)特に、誤作動の許されないサーバコンピュータなどの電算機が設置される電算機室で用いられる空気調和装置にあっては、電算機の動作に影響を与え得るノイズを低減することが重要である。
特開2004―332980号公報
ところで、こうしたインバータ制御に起因するノイズは、インバータ基板や被インバータ制御部品だけでなく、これらを接続する配線からも発生し得、周辺機器に影響を及ぼす可能性がある。特に、電算機室で用いられる空気調和装置のように大型のケーシングを有する空気調和装置では、配線が長距離引き回されたり、また、被インバータ制御部品を多数有していることが多いために配線の数が増したりすることにより、配線から発生するノイズの影響もより大きくなることが懸念される。
本発明の課題は、インバータ基板と被インバータ制御部品とを接続する配線の引き回しによるノイズを抑制することにある。
第1発明に係る空気調和装置は、複数のインバータ基板と、複数の被インバータ制御部品と、複数の配線とを備える。各被インバータ制御部品は、複数のインバータ基板のいずれかにより制御される。各配線は、複数のインバータ基板のそれぞれをそれぞれにより制御される複数の被インバータ制御部品のいずれかに接続する。そして、複数の配線は、第1方向から見て互いに交差しないように配線されている。第1方向は、複数のインバータ基板に対向する方向である。
この空気調和装置では、複数のインバータ基板と複数の被インバータ制御部品とを接続する複数の配線が、インバータ基板に対向する方向(第1方向)から見て互いに交差しないように配線されている。すなわち、この空気調和装置では、複数のインバータ基板と複数の被インバータ制御部品とが、複数のインバータ基板と複数の被インバータ制御部品とを接続する複数の配線の交差を回避することができるような態様で配置されている。これにより、この空気調和装置では、インバータ基板と被インバータ制御部品とを接続する配線の引き回しによるノイズを抑制することができる。
第2発明に係る空気調和装置は、第1発明に係る空気調和装置であって、複数のインバータ基板は、3以上のインバータ基板からなり、第2方向に並んで配置されている。第2方向は、第1方向に直交する方向である。なお、本明細書中において、2の対象物が所定の方向に並んで配置されている状態とは、2の対象物を所定の方向に延びる軸に投影した2の線分が互いに重ならないかまたは双方の一部のみが他方に重なっている状態、すなわち、一方が他方に完全に含まれる状態にない状態のことをいう。
この空気調和装置では、3以上のインバータ基板が、インバータ基板に対向する方向に直交する方向(第2方向)に並んで配置されている。このように、この空気調和装置では、3以上のインバータ基板を整然と配置することにより、3以上の配線の交差を回避することが容易になる。
第3発明に係る空気調和装置は、第1発明に係る空気調和装置であって、複数の被インバータ制御部品は、3以上の被インバータ制御部品からなり、第2方向に並んで配置されている。第2方向は、第1方向に直交する方向である。
この空気調和装置では、3以上の被インバータ制御部品が、インバータ基板に対向する方向に直交する方向(第2方向)に並んで配置されている。このように、この空気調和装置では、3以上の被インバータ制御部品を整然と配置することにより、3以上の配線の交差を回避することが容易になる。
第4発明に係る空気調和装置は、第2発明に係る空気調和装置であって、複数のインバータ基板と複数の被インバータ制御部品とは、複数の配線のそれぞれにより接続されるものどうしが第2方向に同じ順番で並ぶように配置されている。
この空気調和装置では、任意のインバータ基板の、複数のインバータ基板の並びの中における順番と、当該インバータ基板と対になる被インバータ制御部品の、複数の被インバータ制御部品の並びの中における順番とが等しくなっている。このように、この空気調和装置では、複数のインバータ基板および複数の被インバータ制御部品を整然と配置することにより、複数の配線の交差を回避することがより容易になる。
第5発明に係る空気調和装置は、第2発明に係る空気調和装置であって、複数の被インバータ制御部品には、ファンモータが含まれる。ファンモータは、ファンロータを駆動する。ファンロータとファンモータとは、第2方向に並んで配置される。ファンロータとファンモータ以外の複数の被インバータ制御部品に含まれる少なくとも1の被インバータ制御部品とは、第2方向に同じ位置に配置される。なお、本明細書中において2の対象物が所定の方向に同じ位置に配置されている状態とは、2の対象物を所定の方向に延びる軸に投影した2の線分が一致するかまたは一方が他方に完全に含まれる状態のことをいう。
この空気調和装置では、ファンモータとファンロータとが第2方向に並んで配置され、当該ファンモータ以外の被インバータ制御部品がファンロータと第2方向に同じ位置に配置されている。すなわち、例えば、ファンモータとファンロータとが第1方向から見て左右方向に並べられている場合には、ファンロータの第1方向から見て上方または下方に当該ファンモータ以外の被インバータ制御部品が配置されることになる。これにより、この空気調和装置では、ファンモータとそれ以外の被インバータ制御部品とを第2方向に幅をとることなく並べることができる。
第6発明に係る空気調和装置は、第1発明に係る空気調和装置であって、複数の被インバータ制御部品には、複数の種類の部品が含まれる。
この空気調和装置では、複数の種類の被インバータ制御部品が、インバータ基板に対向する方向に直交する方向(第2方向)に並んで配置されている。このように、この空気調和装置では、複数の種類の被インバータ制御部品を整然と配置することにより、複数の種類の被インバータ制御部品に接続される複数の配線の交差を回避することが容易になる。
第7発明に係る空気調和装置は、第6発明に係る空気調和装置であって、複数の被インバータ制御部品には、インバータ圧縮機と、ファンモータとが含まれる。ファンモータは、ファンロータを駆動する。
この空気調和装置では、インバータ制御されるインバータ圧縮機およびファンモータに接続される複数の配線が互いに交差しない。これにより、この空気調和装置では、インバータ圧縮機およびファンモータに接続される複数の配線の交差を回避することが容易になる。
第8発明に係る空気調和装置は、第1発明に係る空気調和装置であって、複数の配線は、第2方向から見て互いに交差しないように配線されている。第2方向は、第1方向に鉛直方向から見て直交する方向である。
この空気調和装置では、複数の配線が、第1方向に鉛直方向から見て直交する方向(第2方向)から見て互いに交差しないように配線されている。すなわち、例えば、複数のインバータ基板と複数の被インバータ制御部品とを接続する複数の配線が、ケーシングの正面視においても、側面視においても互いに交差しないように配線されることになる。これにより、この空気調和装置では、インバータ基板と被インバータ制御部品とを接続する配線の引き回しによるノイズをより抑制することができる。
第1発明に係る空気調和装置では、複数のインバータ基板と複数の被インバータ制御部品とが、複数のインバータ基板と複数の被インバータ制御部品とを接続する複数の配線の交差を回避することができるような態様で配置されている。これにより、この空気調和装置では、インバータ基板と被インバータ制御部品とを接続する配線の引き回しによるノイズを抑制することができる。
第2発明に係る空気調和装置では、3以上のインバータ基板を整然と配置することにより、3以上の配線の交差を回避することが容易になる。
第3発明に係る空気調和装置では、3以上の被インバータ制御部品を整然と配置することにより、3以上の配線の交差を回避することが容易になる。
第4発明に係る空気調和装置では、複数のインバータ基板および複数の被インバータ制御部品を整然と配置することにより、複数の配線の交差を回避することがより容易になる。
第5発明に係る空気調和装置では、ファンモータとそれ以外の被インバータ制御部品とを第2方向に幅をとることなく並べることができる。
第6発明に係る空気調和装置では、複数の種類の被インバータ制御部品を整然と配置することにより、複数の種類の被インバータ制御部品に接続される複数の配線の交差を回避することが容易になる。
第7発明に係る空気調和装置では、インバータ圧縮機およびファンモータに接続される複数の配線の交差を回避することが容易になる。
第8発明に係る空気調和装置では、インバータ基板と被インバータ制御部品とを接続する配線の引き回しによるノイズをより抑制することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る室内ユニット2(空気調和装置)について説明する。
<第1実施形態>
〔空調システムの全体構成〕
本発明の第1実施形態に係る室内ユニット2を有する空調システム1は、電算機室内の空気を冷却するために用いられる冷房専用の空調システムである。
図1に示されるように、空調システム1は、室内ユニット2と、室内ユニット2に冷媒連絡配管31,34を介して連結される室外ユニット3とを有している。空調システム1は、2系統の冷媒回路を形成しており、これらの2系統の冷媒回路は、同様の構成を有している。室内ユニット2は、電算機室内に設置されており、室外ユニット3は、屋外に設置されている。空調システム1の冷媒回路内を循環するフルオロカーボンなどの冷媒は、室内ユニット2側においては電算機室内の空気との間で熱交換を行い吸熱し、室外ユニット3側においては外気との間で熱交換を行い放熱する。
室内ユニット2は、圧縮機10と、蒸発器11と、膨張弁12と、室内側ファン15とを有している。室内側ファン15は、ファンモータ15aと、ファンモータ15aにより駆動されるファンロータ15bとを有している。室外ユニット3は、レシーバ20と、凝縮器21と、ガス側閉鎖弁22と、液側閉鎖弁23と、室外側ファン24とを有している。そして、圧縮機10と、ガス側閉鎖弁22と、凝縮器21と、レシーバ20と、液側閉鎖弁23と、膨張弁12と、蒸発器11とが配管30〜35を介して連結されることにより、空調システム1の冷媒回路が形成されている。
ガス側閉鎖弁22および液側閉鎖弁23は、室外ユニット3側における空調システム1の冷媒回路の末端部に設けられている。ガス側閉鎖弁22は、ガス冷媒連絡配管31およびガス冷媒配管32に連結され、液側閉鎖弁23は、液冷媒連絡配管34および液冷媒配管33に連結されている。これらの閉鎖弁22,23は、室内ユニット2および室外ユニット3を現地に設置する前には閉状態とされており、各ユニット2,3を現地に設置し冷媒連絡配管31,34をそれぞれ閉鎖弁22,23に連結した後に開状態とされる。
以下に、空調システム1の2系統の冷媒回路のうち一方の冷媒回路を例に挙げて、冷媒が空調システム1の冷媒回路内を循環する様子について説明する。なお、図1中、矢印Aは冷媒の流れる方向を示している。
室内ユニット2に電源が投入されると、室内ユニット2側の圧縮機10は、ガス冷媒配管30からガス冷媒を吸入して低圧状態から高圧状態に圧縮し、この高圧状態のガス冷媒を吐出してガス冷媒連絡配管31を介して室外ユニット3側へと送り込む。一方、室外ユニット3側では、室内ユニット2側から送られてきた高圧状態のガス冷媒がガス冷媒配管32を介して凝縮器21へと導かれ、凝縮器21において外気との間で熱交換を行って凝縮する。このとき、室外ユニット3のケーシング(図示せず)の内部には室外側ファン24の駆動によって気流が形成されており、凝縮器21における熱交換が促される状態になっている。凝縮器21において凝縮した液冷媒は、液冷媒配管33を介してレシーバ20に供給される。レシーバ20は、室内ユニット2の運転負荷に応じて発生する余剰冷媒を一時的に溜めるための容器である。続いて、レシーバ20を出た高圧状態の液冷媒は、液冷媒連絡配管34を介して室内ユニット2側の膨張弁12に達し、膨張弁12において低圧状態へと変化する。膨張弁12において低圧状態とされた液冷媒は、液冷媒配管35を介して蒸発器11へと導かれ、蒸発器11において電算機室内の空気との間で熱交換を行って蒸発する。このとき、室内ユニット2のケーシング40(後述する)の内部には室内側ファン15の駆動によって気流が形成されており、蒸発器11における熱交換が促される状態になっている。こうして再び低圧のガス状態となった冷媒は、ガス冷媒配管30を介して圧縮機10の吸入管へと供給される。
〔室内ユニットの全体構成〕
図2は、室内ユニット2の正面図であり、図3は、室内ユニット2の右側面図である。なお、図2においては、ケーシング40の正面板40aが取り外されており、図3においては、ケーシング40の右側面板40cが取り外されている。また、図2および図3においては、簡単のために、主要部品以外の部品が一部省略されている。
室内ユニット2のケーシング40は、略直方体形状を有しており、主として、正面板40aと、左側面板40bと、右側面板40cと、背面板40dと、天板40eと、底板40fとから構成されている。
正面板40aは、2枚の扉を有しており、これらの2枚の扉は、左右方向の略中央から正面板40aを左右方向に2分するように開く観音開きの扉となっている。これにより、作業者は、正面板40aを開くことにより、ケーシング40の内部に配置されている各種部品のメンテナンス作業を行うことができるようになっている。
左側面板40bは、正面板40a側から見て正面板40aの左側に位置しており、右側面板40cは、正面板40a側から見て正面板40aの右側に位置している。天板40eには、電算機室内の空気をケーシング40の内部に吸い込むための多数のスリットが形成されている。底板40fには、2台のファンロータ15b,15bの下方に開口が形成されており、この開口は、ケーシング40の内部の空間をフリーアクセスの床下の空間に連通させている。
ケーシング40の内部の空間は、3段構成となっており、仮想的に上下方向に並ぶ3つの空間A1〜A3に分割される。各空間A1〜A3は、上下方向におおよそ同じ長さを有している。上段の空間A1には、蒸発器11、ドレンパン17および電装品箱16が配置されており、中段の空間A2には、ファンモータ15aおよびファンロータ15bが2台ずつおよび電装品箱43が配置されており、下段の空間A3には、インバータ圧縮機10aおよび定速圧縮機10bが2台ずつ配置されている。なお、図1中の圧縮機10は、インバータ圧縮機10aと定速圧縮機10bとを組み合わせたものである。
〔主要部品の構成〕
(1)蒸発器
蒸発器11は、クロスフィンチューブ式の熱交換器であり、室内ユニット2を側面板40b,40c側から見て略V字形状を有している。蒸発器11のV字の頂点は、下方を向いている。蒸発器11は、正面板40a側から見て電装品箱16の奥側に配置されており、左右方向におおよそ正面板40aと同じ幅を有している。また、蒸発器11は、右側面板40c側から見て中央付近に配置されている。
(2)ドレンパン
ドレンパン17は、板金製の皿形状の導水路であり、蒸発器11の表面において結露したドレン水を回収し、ケーシング40の外部に連通するドレン管41へと案内する役割を果たす。ドレンパン17は、蒸発器11のV字の頂点部分に沿ってその真下に配置されており、正面板40a側から見て左右方向におおよそ正面板40aと同じ幅を有している(すなわち、正面板40a側から見て左右方向におおよそ蒸発器11と同じ幅を有している)。これにより、ドレンパン17は、蒸発器11の表面から落下するドレン水を受け取ることができるようになっている。
(3)ファンモータおよびファンロータ
ファンモータ15aおよびファンロータ15bは、2台ずつ正面板40a側から見て左右方向に交互に並べられており、最左にファンロータ15bが配置されている。2台のファンロータ15b,15bは、いずれもシロッコファンである。ファンモータ15a,15aは、右側面板40c側から見て中央付近に配置されており、ファンロータ15b,15bは、右側面板40c側から見て背面板40dよりに配置されている。中段の空間A2は、仕切板42により正面板40a側から見て手前側の空間と奥側の空間とに仮想的に分割されている。ファンモータ15a,15aおよびファンロータ15b,15bは、奥側の空間に配置されており、電装品箱43は、手前側の空間に配置されている。なお、図2においては、仕切板42および電装品箱43は省略されている。
室内側ファン15,15が駆動されると、ケーシング40の内部には気流が形成され、天板40eに形成されているスリットから吸い込まれた空気が底板40fに形成されている開口を介して吹き出されるようになる。より詳細には、天板40eに形成されているスリットから吸い込まれた空気は、クロスフィンチューブ式の蒸発器11を通り抜けながら冷媒との間で熱交換を行い冷却される。冷却された空気は、ファンロータ15b,15bに吸い込まれるようにして中断の空間A3のうち主に奥側の空間に流れ込む。ファンロータ15b,15bから真下に向けて吹き出された空気は、ケーシング40の底板40fに形成されている開口を介してフリーアクセスの床下の空間に流れ込むことになる。仕切板42は、手前側の空間に蒸発器11において冷却された空気が流れ込むことを抑制しており、電装品箱43が過度に冷却され電装品箱43において結露などの現象が発生しないようにしている。
図4は、ファンモータ15aとファンロータ15bとの接続構造を示す図である。ファンモータ15aの正面板40a側から見て左側から水平方向に突出している軸部材18aは、ファンロータ15bの羽根の軸受け部18bまで延びており、この軸受け部18bに挿入されている。そして、この軸部材18aと軸受け部18bとの接続により、ファンモータ15aの回転がファンロータ15bの羽根へと伝えられることになる。
(4)圧縮機
インバータ圧縮機10a,10aは、圧縮機用インバータ基板50,50により回転数制御が為される容量可変の圧縮機であり、定速圧縮機10b,10bは、オンオフ制御が為される定容量の圧縮機である。インバータ圧縮機10aおよび定速圧縮機10bは、2台ずつ正面板40a側から見て左右方向に交互に並べられており、最左にインバータ圧縮機10aが配置されている。4台の圧縮機10a,10a,10b,10bは、右側面板40c側から見て正面板40aよりに配置されている。すなわち、4台の圧縮機10a,10a,10b,10bは、ファンモータ15a,15aおよびファンロータ15b,15bの真下を避けた位置に存在している。これにより、ファンロータ15b,15bから真下に向けて吹き出された空気は、圧縮機10a,10a,10b,10bにより進路を妨害されることなく、ケーシング40の底板40fに形成されている開口を介してフリーアクセスの床下の空間に流れ込むことが可能になる。
また、インバータ圧縮機10a,10aは、正面板40a側から見てファンロータ15b,15bの真下に配置されている。すなわち、正面板40a側から見て左右方向に延びる軸に2台のインバータ圧縮機10aを投影した2本の線分は、2台のファンロータ15bを投影した2本の線分に完全に含まれるようになっている。したがって、正面板40a側から見て左右方向に延びる軸に2台のファンモータ15a,15aを投影した2本の線分と、2台のインバータ圧縮機10a,10aを投影した2本の線分との合計4本の線分は、互いに重ならないようになっている。
(5)電装品箱
電装品箱16は、板金製の略直方体形状の箱であり、その内部には、室内ユニット2の運転を制御する制御P板や、2台のインバータ圧縮機10a,10aを制御する2つの圧縮機用インバータ基板50,50、2台のファンモータ15a,15aを制御する2つのファン用インバータ基板51,51、端子台などの様々な電装品が収容されている。圧縮機用インバータ基板50,50およびファン用インバータ基板51,51のそれぞれは、正面板40aに対向している。電装品箱16は、正面板40aに近接する位置に配置されており、正面板40a側から見て左右方向におおよそ正面板40aと同じ幅を有している(すなわち、正面板40a側から見て左右方向におおよそ蒸発器11およびドレンパン17と同じ幅を有している)。
図2においては、電装品箱16の蓋が電装品箱16の本体部から取り外された状態が示されているが、メンテナンス時などの特別な場合を除き、通常、電装品箱16の本体部には、正面板40aに対向する板状の蓋が取り付けられている。電装品箱16の内部には、圧縮機用インバータ基板50およびファン用インバータ基板51が2つずつ正面板40a側から見て左右方向に交互に並べられており、最左に圧縮機用インバータ基板50が配置されている。そして、2台の圧縮機用インバータ基板50,50のうち左側の圧縮機用インバータ基板50が、2台のファン用インバータ基板51,51のうち左側のファン用インバータ基板51の左方の下よりに配置されており、2台の圧縮機用インバータ基板50,50のうち右側の圧縮機用インバータ基板50が、2台のファン用インバータ基板51,51のうち右側のファン用インバータ基板51の左方の下よりに配置されている。すなわち、正面板40a側から見て左右方向に延びる軸に2つの圧縮機用インバータ基板50,50を投影した2本の線分と、2つのファン用インバータ基板51,51を投影した2本の線分との合計4本の線分は、互いに重ならないようになっている。
〔配線の状況〕
正面板40a側から見て2台のインバータ圧縮機10a,10aのうち左側の圧縮機10aは、配線60を介して2つの圧縮機用インバータ基板50,50のうち左側のインバータ基板50に接続されており、正面板40a側から見て2台のインバータ圧縮機10a,10aのうち右側の圧縮機10aは、配線62を介して2つの圧縮機用インバータ基板50,50のうち右側のインバータ基板50に接続されている。正面板40a側から見て2台のファンモータ15a,15aのうち左側のファンモータ15aは、配線61を介して2つのファン用インバータ基板51,51のうち左側のインバータ基板51に接続されており、正面板40a側から見て2台のファンモータ15a,15aのうち右側のファンモータ15aは、配線63を介して2つのファン用インバータ基板51,51のうち右側のインバータ基板51に接続されている。
このとき、正面板40a側から見ると、左側のインバータ圧縮機10a、左側のファンモータ15a、右側のインバータ圧縮機10aおよび右側のファンモータ15aと、左側の圧縮機用インバータ基板50、左側のファン用インバータ基板51、右側の圧縮機用インバータ基板50および右側のファン用インバータ基板51とは、配線60〜63のそれぞれにより接続されるものどうしが左右方向に同じ順番で並ぶように配置されている。したがって、配線60〜63は、正面板40a側から見て互いに交差することのない態様で、インバータ圧縮機10a,10aと圧縮機用インバータ基板50,50とを接続し、ファンモータ15a,15aとファン用インバータ基板51,51とを接続している。
また、このとき、右側面板40c側から見ると、インバータ圧縮機10a,10aと圧縮機用インバータ基板50,50とを接続する配線60,62は、上段の空間A1内に配置されている圧縮機用インバータ基板50,50から出て、中段の空間A2のうち仕切板42の左側の空間(すなわち、正面板40a側から見て手前側の空間)を経て、下段の空間A3内に配置されているインバータ圧縮機10a,10aに達する。一方、右側面板40c側から見ると、ファンモータ15a,15aとファン用インバータ基板51,51とを接続する配線61,63は、上段の空間A1内に配置されているファン用インバータ基板51,51から出て、中段の空間A2のうち仕切板42の右側の空間(すなわち、正面板40a側から見て奥側の空間)に配置されているファンモータ15a,15aに達する。したがって、配線60〜63は、右側面板40c側から見て互いに交差することのない態様で、インバータ圧縮機10a,10aと圧縮機用インバータ基板50,50とを接続し、ファンモータ15a,15aとファン用インバータ基板51,51とを接続している。
<特徴>
上記実施形態に係る室内ユニット2では、インバータ基板50,50とインバータ圧縮機10a,10aとを接続する配線60,62と、インバータ基板51,51とファンモータ15a,15aとを接続する配線61,63とが、正面板40a側から見て互いに交差しないように配線されている。また、これらの配線60〜63は、側面板40b,40c側から見ても互いに交差しないように配線されている。これにより、室内ユニット2では、配線60〜63の引き回しによるノイズを抑制することができるようになっている。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
本発明は、室内ユニットの構造ではなく室外ユニットの構造にも適用することができる。
(B)
本発明は、電算機室用でない空気調和装置にも適用することができる。
(C)
本発明は、インバータファンやインバータ圧縮機だけでなく、インバータ制御される任意の種類の部品に適用することが可能である。また、インバータ制御される部品の数は、上記実施形態のように4つに限られず、4つより多くても少なくてもよい。
(D)
上記実施形態においては、正面板40a側から見て左右方向に延びる軸に2台のファンモータ15a,15aを投影した2本の線分と、2台のインバータ圧縮機10a,10aを投影した2本の線分との合計4本の線分が、互いに重ならないようになっている。しかしながら、これらの4本の線分のうちいくつかの線分の一部と一部とが互いに重なるようになっていてもよい。
すなわち、図5に示すように、正面板40a側から見て配線60〜63が交差しない限り、左側のインバータ圧縮機10aと左側の定速圧縮機10bとが逆に配置されており、左右方向に延びる軸に左側のインバータ圧縮機10aを投影した線分の一部と、左側のファンモータ15aを投影した線分の一部とが互いに重なるようになっていてもよい。また、これらの2本の線分のうち一方が、他方に完全に含まれるようになっていてもよい。
さらに、図5に示すように、正面板40a側から見て配線60〜63が交差しない限り、右側のインバータ圧縮機10aと右側の定速圧縮機10bとが逆に配置されていてもよい。なお、図5においては、図2と同様に、ケーシング40の正面板40aが取り外され、主要部品以外の部品が一部省略されている。
(E)
上記実施形態においては、正面板40a側から見て左右方向に延びる軸に2つの圧縮機用インバータ基板50,50を投影した2本の線分と、2つのファン用インバータ基板51,51を投影した2本の線分との合計4本の線分が、互いに重ならないようになっている。すなわち、圧縮機用インバータ基板50,50およびファン用インバータ基板51,51は、正面板40a側から見て左右方向におおよそ一直線に並べられている。しかしながら、これらの4本の線分のうちいくつかの線分の一部と一部とが互いに重なるようになっていてもよい。
すなわち、図6に示すように、正面板40a側から見て配線60〜63が交差しない限り、正面板40a側から見て左側のファン用インバータ基板51の下方の左よりに左側の圧縮機用インバータ基板50が配置されており、右側のファン用インバータ基板51の下方の左よりに右側の圧縮機用インバータ基板50が配置されていてもよい。なお、図6においては、図2と同様に、ケーシング40の正面板40aが取り外され、主要部品以外の部品が一部省略されている。
(F)
上記実施形態においては、ファンモータ15aの軸部材18aとファンロータ15bの軸受け部18bとが直接接続されている。このような接続構造とするためには、ファンモータ15aとファンロータ15bとの距離に見合った長さの軸部材18aを有するファンモータ15aを特別に用意する必要があり、生産コストが増大し得る。
そこで、上記実施形態において、ファンモータ15aとファンロータ15bとの接続構造を図7に示すような構造に変形してもよい。
すなわち、図7の変形例では、ファンモータ15aが汎用品であり、ファンモータ15aの正面板40a側から見て左側から水平方向に突出している軸部材70aは、ファンロータ15bの羽根の軸受け部18bに達しない程度の長さとなっている。そして、図8にその単体の様子を示す接続アダプタ75を介して、軸部材70aと軸受け部18bとが間接的に接続されるようになっている。
接続アダプタ75は、第1部分76と第2部分77とを有している。第1部分76および第2部分は、ともに略円柱形状を有しており、底面と底面とが同心円となるように一体的に形成されている。そして、第1部分76の底面積は、第2部分の底面積より大きくなっている。第1部分76には、ファンモータ15aの軸部材70aが挿入可能な孔76aが形成されている。一方、第2部分77は、ファンロータ15bの軸受け部18bに挿入され得るような底面積を有している。
そして、このような接続アダプタ75を用いることにより、ファンモータ15aを汎用品とすることが可能となり、室内ユニット2の生産コストを削減することができる。
(G)
上記実施形態においては、圧縮機用インバータ基板50,50およびファン用インバータ基板51,51が正面板40a側から見て左右方向に並ぶように配置されており、インバータ圧縮機10a,10aおよびファンモータ15a,15aも正面板40a側から見て左右方向に並ぶように配置されている。しかしながら、圧縮機用インバータ基板50,50およびファン用インバータ基板51,51が正面板40a側から見て左右方向以外の任意の方向に並ぶように配置され、インバータ圧縮機10a,10aおよびファンモータ15a,15aも正面板40a側から見て左右方向以外の任意の方向に並ぶように配置されてもよい。
本発明は、インバータ基板と被インバータ制御部品とを接続する配線の引き回しによるノイズを抑制することができるという効果を有し、空気調和装置、特に、電算機室で用いられる空気調和装置として有用である。
本発明の第1実施形態に係る空調システムの冷媒回路図。 本発明の第1実施形態に係る室内ユニットの正面図。 本発明の第1実施形態に係る室内ユニットの右側面図。 ファンモータとファンロータとの接続構造を示す図。 本発明の第1実施形態の変形例(D)に係る室内ユニットの正面図。 本発明の第1実施形態の変形例(E)に係る室内ユニットの正面図。 本発明の第1実施形態の変形例(F)に係るファンモータとファンロータとの接続構造を示す図。 本発明の第1実施形態の変形例(F)に係る接続アダプタの図。
符号の説明
2 室内ユニット(空気調和装置)
10a インバータ圧縮機
10b 定速圧縮機
11 蒸発器
15a ファンモータ
15b ファンロータ
16 電装品箱
17 ドレンパン
40 ケーシング
50 圧縮機用インバータ基板
51 ファン用インバータ基板
60〜63 配線

Claims (8)

  1. 複数のインバータ基板(50,51)と、
    前記複数のインバータ基板(50,51)のいずれかにより制御される複数の被インバータ制御部品(10a,15a)と、
    前記複数のインバータ基板(50,51)のそれぞれをそれぞれにより制御される前記複数の被インバータ制御部品(10a,15a)のいずれかに接続する複数の配線(60〜63)と、
    を備え、
    前記複数の配線(60〜63)は、前記複数のインバータ基板(50,51)に対向する第1方向から見て互いに交差しないように配線されている、
    空気調和装置(2)。
  2. 前記複数のインバータ基板(50,51)は、3以上のインバータ基板からなり、前記第1方向に直交する第2方向に並んで配置されている、
    請求項1に記載の空調制御装置(2)。
  3. 前記複数の被インバータ制御部品(10a,15a)は、3以上の被インバータ制御部品からなり、前記第1方向に直交する第2方向に並んで配置されている、
    請求項1に記載の空気調和装置(2)。
  4. 前記複数のインバータ基板(50,51)と前記複数の被インバータ制御部品(10a,15a)とは、前記複数の配線(60〜63)のそれぞれにより接続されるものどうしが前記第2方向に同じ順番で並ぶように配置されている、
    請求項2に記載の空気調和装置(2)。
  5. 前記複数の被インバータ制御部品(10a,15a)には、ファンロータ(15b)を駆動するファンモータ(15a)が含まれ、
    前記ファンロータ(15b)と前記ファンモータ(15a)とは、前記第2方向に並んで配置され、
    前記ファンロータ(15b)と前記ファンモータ(15a)以外の前記複数の被インバータ制御部品(10a,15b)に含まれる少なくとも1の被インバータ制御部品(10a)とは、前記第2方向に同じ位置に配置される、
    請求項2に記載の空気調和装置(2)。
  6. 前記複数の被インバータ制御部品(10a,15a)には、複数の種類の部品が含まれる、
    請求項1に記載の空気調和装置(2)。
  7. 前記複数の被インバータ制御部品(10a,15a)には、インバータ圧縮機(10a)と、ファンロータ(15b)を駆動するファンモータ(15a)とが含まれる、
    請求項6に記載の空気調和装置(2)。
  8. 前記複数の配線(60〜63)は、前記第1方向に鉛直方向から見て直交する第2方向から見て互いに交差しないように配線されている、
    請求項1に記載の空気調和装置(2)。
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