JP2011231952A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1台の室内ユニットで例えば複数箇所における負荷要求に応じた空気を供給することができる床置形空気調和装置を得る。
【解決手段】冷媒と空気とを熱交換する複数の室内熱交換器2a、2bと、室内熱交換器2a、2bに空気を送る送風機3と、各室内熱交換器2a、2bを通過した空気の風路17a、17bを形成する仕切り板16と、各風路17a、17bにおける温度をそれぞれ検出するための複数の温度検出センサー13a、13bと、各風路17a、17bを通過して各吹出口5a、5bから出る空気の流量及び流速を調整する風路抵抗部品19と、各室内熱交換器2a、2bに流入させる冷媒の圧力をそれぞれ制御するための複数の膨張弁11a、11bと、各温度検出センサー13a、13bの検出に係る温度に基づいて、各膨張弁11a、11bの開度を制御する制御器15とを有する室内ユニット1を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、空気調和装置に関するものである。たとえば比較的容積が大きい室内等の空調対象空間の空気調和を行う大型の床置形空気調和装置において、1台の室内ユニットにより、室内の複数の箇所に対し、それぞれ要求される温度の空気を供給することを可能とするものである。
従来、たとえば床置形空気調和装置の室内ユニットには、内部に室内熱交換器および送風機を配置している(たとえば特許文献1参照)。室内熱交換器は、配管接続された室外ユニットに配置された圧縮機および室外側熱交換器並びに室内ユニット内の絞り装置とともに冷媒回路を形成している。
そして、室内ユニットにおいて吸込口から吸込んだ空気を室内熱交換器で冷媒との熱交換により冷却等した後、送風機を通過させ、上部に設置している吹出口から室内(空調対象空間)に吹き出して、空気調和を行うようにしている。
ここで、吹出口にはルーバーなどを配置し、ルーバーの角度を変更することで、吹き出した空気の方向を調整している。ここではユニット上部に吹出口を設置した例をあげたが、たとえば吹出ダクトを室内ユニットに直接取り付け、吹出ダクトを介して室内に冷却等した空気を送る場合もある。
特開2007−327678号公報(図1)
従来の、特に床置形の空気調和装置において、室内ユニットでは、1つの吹出口から一定温度の空気を吹き出すようにしていた。一方で、たとえば室内における被冷却体の分布により、室内の複数の箇所において必要な空気の温度が異なる場合、室内に設置されている被冷却体の要求等によっては必要とする風量、空気温度が異なるような場合がある。このような場合には、室内の一部には最適な温度の空気を供給できても、他の部分において適切な温度の空気を供給できない場合があった。
また、たとえば室内が広いような場合、空気調和装置から近い場所(被冷却体)には適温の空気を送ることができても、遠い場所(被冷却体)には、空気が届くまでに温度が上昇してしまう場合があった。このため、室内の負荷分布によっては最適な空気が必要な箇所に供給されないという問題があった。
また、広い空調対象空間を想定した仕様の空気調和装置の場合、大風量のため空気調和装置から吹き出した直後の風速が速くなる。このため、空気調和装置付近では、風速が速すぎることで、対人空調の場合には風が強すぎ、また、コンピュータなどの機器を冷却する対物空調の場合には必要な風量をコンピュータなどが内部に上手く取り込めないなどの問題もあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、1台の室内ユニットで、たとえば複数箇所における要求に応じた空気を供給することができる空気調和装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係る空気調和装置は、冷媒と空気とを熱交換する複数の室内熱交換器と、室内熱交換器に熱交換に係る空気を通過させるための送風機と、各室内熱交換器を通過した空気の風路を形成する仕切板と、空気の温度をそれぞれ検出するための複数の温度検出手段と、各風路を通過して各吹出口から出る空気の流量及び流速を調整するための抵抗手段と、各吹き出し口から出る空気の向きを調整する風向調整手段と、各室内熱交換器に流入させる冷媒の圧力をそれぞれ制御するための複数の膨張弁と、各温度検出手段の検出に係る温度に基づいて、各膨張弁の開度を制御する制御装置とを有する室内ユニットを備えるものである。
この発明の空気調和装置は、上記のように構成したので、複数の室内熱交換器のそれぞれにおける蒸発温度等を調節することで、異なる温度の空気を供給することが可能となり、また、それぞれの風路に設けた抵抗手段によりそれぞれの吹出口から出る空気の風速(風量)を調整可能とし、さらに風向調節手段により、それぞれの吹出口から出る空気の向きを調節可能としたので、1台の室内ユニットで、温度、風速(風量)、風向の異なる空気を供給可能となる空気調和装置を得ることができる。また、1台の室内ユニットで温度、風速(風量)、風向の異なる空気の供給が可能なことから、室内における負荷分布によって異なる負荷要求に対して、それぞれ必要な空気を供給することができる空気調和装置を得ることができる。また、1つの筐体で構成しているため、安価な空気調和装置を得ることができる。
実施の形態1における空気調和装置の構成を示す図である。 各吹出口5a、5bにおける吹き出し空気の風速の関係を示す図である。 実施の形態2における空気調和装置の構成を示す図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における床置形空気調和装置の構成を示す図である。図1において、実施の形態1の空気調和装置は、室内ユニット1内の2つの室内熱交換器2a、2bおよび電子膨張弁(以下、膨張弁という)11a、11b並びに室外ユニット12内の圧縮機9および室外熱交換器10をガス配管6と液配管7とで接続して冷媒回路を構成している。ここで、本実施の形態における冷媒回路では、液配管7を流れる冷媒の下流側となる室内ユニット1において、流入する冷媒を分岐し、それぞれ膨張弁11aおよび室内熱交換器2aを流れる流路と、膨張弁11bおよび室内熱交換器2bを流れる流路とを形成する。そして、各流路を流れた後の冷媒が再度合流して室内ユニット1から流出し、ガス配管6を通過する構成となっている。
また、室内ユニット1は筐体に空気の吸込口4となる開口部を設けている。また、室内熱交換器2a、2bの風路一次側(空気流入側)に送風機3を備え、室内熱交換器2a、2bに吸込口4から流入した空調対象空間等の空気を送り込む。室内熱交換器2a、2bは、それぞれ空気と冷媒との熱交換を行う。ここで本実施の形態ではそれぞれ蒸発器として機能する。膨張弁11a、11bは、それぞれ開度を調整することで冷媒を減圧し、またそれぞれ室内熱交換器2a、2bに流入する冷媒の量を調整する。
さらに、室内熱交換器2a、2bの風路二次側(空気流出側)の空間には結露防止用の断熱材8を貼り付けた仕切板16が配置され、吹出口5aと吹出口5bとの間を仕切る。これにより、室内ユニット1内に室内熱交換器2aと吹出口5a間の風路17aおよび室内熱交換器2bと吹出口5b間の風路17bを形成する。風路17a、17bにはそれぞれ温度検出センサー13a、13bが配置されている。そして、温度検出センサー13a、13bの検出値により膨張弁11a、11bのそれぞれの開度を制御する制御器15を備えている。また、吹出口5a、5bにはそれぞれ吹き出し方向を調整可能にするルーバー18a、18bを備える。さらに室内ユニット1内部側には、吹き出し空気に対する抵抗体となり、風量(風速)を弱めるためのフィルターなどの風路抵抗部品19を風路17a、17b上に配置するためのフィルターレール14a、14bが配置されている。このため、風路17a、17b上に任意の風路抵抗部品19を配置することができる。
一方、室外ユニット12の圧縮機9は、吸入した冷媒を圧縮して吐出する。ここで、圧縮機9は、たとえばインバータ装置等を備え、運転周波数を任意に変化させることにより、圧縮機9の容量(単位時間あたりの冷媒を送り出す量)を変化させることができるものとする。室外熱交換器10は、室外の空気(外気)と冷媒との熱交換を行う。本実施の形態においては凝縮器として機能する。
次に、このように構成された空気調和装置の室内ユニット1における動作について説明する。たとえば被冷却体が設置された空調対象空間をたとえば20℃にする場合、吹出口5aからの吹き出し空気の温度は20℃となるようにする。一方、吹き出し空気を遠方に送るための吹出口5bからの吹き出し空気の温度は17℃となるようにする。
そのため、温度検出センサー13aの検出に係る風路17aを通過する空気の温度に基づき、制御器15は、20℃より高いと判断すると、開度を小さくするように膨張弁11aに指示し、室内熱交換器2aにおける蒸発温度を低下させる。逆に20℃より低いと判断すると、開度を大きくするように膨張弁11aに指示し、室内熱交換器2aにおける蒸発温度を上昇させるようにする。以上の制御を行い、吹出口5aからの吹き出し空気の温度が20℃となるように制御する。
一方、温度検出センサー13bの検出に係る風路17bを通過する空気の温度に基づき、制御器15は、17℃より高いと判断すると、開度を小さくするように膨張弁11bに指示し、室内熱交換器2bにおける蒸発温度を低下させる。逆に17℃より低いと判断すると、開度を大きくするように膨張弁11bに指示し、室内熱交換器2bにおける蒸発温度を上昇させるようにする。以上の制御を行い、吹出口5bからの吹き出し空気の温度が17℃となるように制御する。このように吹出口5a、5bからの吹き出し空気の温度を個別に制御することが可能である。
図2は吹出口5a、5bからの吹き出し空気の風速(風量)の関係を表す図である。本実施の形態の空気調和装置の室内ユニット1では、フィルターレール14a、14bに風路抵抗部品19を挿入することで、風路17a、17bを通過して吹出口5a、5bからの吹き出す空気の風速(風量)の調整を行うことができる。図2ではフィルターなしおよびフィルターA、B、C(ここではA<B<Cの順に風路抵抗が大きくなる)の場合の吹出口5a、5bにおける吹き出し空気の風速(風量)の変化(フィルターなしの場合を100%とする)を表している。
吹出口5a側は風路抵抗増加に伴い風速(風量)が低下する。このとき、室内ユニット1全体としては、室内ユニット1内の空気に対する抵抗が増加するため全体の風量は低下するが、風路17aにおける抵抗が大きいために、風路17bに空気が回り込み、吹出口5b側は若干風量が増加する。このような特性をあらかじめ把握しておき、空気調和装置の設置段階で室内の負荷分布を検討し、必要に応じてフィルターレール14aまたは14bに風路抵抗部品19を挿入することで吹出口5a、5bからの吹き出し空気の風速(風量)を調整することが可能となる。また、各吹出口5a、5bにルーバー18a、18bを配置することで、個別に吹き出し方向を調整可能とする。
以上のように、実施の形態1の床置形空気調和装置によれば、室内ユニット1内に室内熱交換器2a、2bおよび膨張弁11a、11bを有し、室内熱交換器2a、2bがそれぞれ冷却等した空気を、仕切板16により形成した風路17a、17bを通過させて吹出口5a、吹出口5bから送り出すようにしたので、1台の室内ユニット1で温度、風速(風量)、風向の異なる空気を供給することが可能となる。このため、室内空間の負荷分布によって、たとえば20℃の温度が必要な被冷却体と、17℃の温度が必要な被冷却体とが存在した場合でも、それぞれに適した周囲空気の温度にするような吹き出し空気を供給することができる。また、被冷却体が要求する周囲空気の温度がたとえば20℃であっても、室内空間が広い場合、室内ユニット1から遠方の空間に対して、送風途中での放熱ロスを考慮してあらかじめ低めの17℃の空気を速い風速で供給することで、室内ユニット1からの距離に関わらず適性な周囲空気の温度にする空気を被冷却体に供給することが可能である。以上のような空気の供給を1台の空気調和装置で行うことにより、安価に構成することができる。
実施の形態2.
上述した実施の形態1では、1系統の冷媒回路の中で、室内熱交換器2a側と2b側とに分割するようにしたものである。本実施の形態では2系統の冷媒回路を有する空気調和装置について説明する。
図3はこの発明の実施の形態2における床置形空気調和装置の構成を示す図である。図3の空気調和装置において、図1と同じ符号を付している手段等については、実施の形態1で説明したことと同様の機能等を果たす。本実施の空気調和装置において、室内熱交換器2aは、室外ユニット12aに備えられた圧縮機9a、室外熱交換器10aおよびガス配管6a、液配管7aおよび膨張弁11aを接続して冷媒回路を構成している。また、室内熱交換器2bは、室外ユニット12bに備えられた圧縮機9b、室外熱交換器10bおよびガス配管6b、液配管7bおよび膨張弁11bを接続して別の冷媒回路を構成している。各冷媒回路は独立しているが、室内ユニット1において、1台の送風機3により室内熱交換器2a、2bに空気を送っている。装置の基本的な動作については、実施の形態1で説明したことと同様である。
1系統の冷媒回路において途中で冷媒を分岐させて室内熱交換器2aと2bとで熱交換を行う場合、冷媒が最終的に合流するため、室内熱交換器2aと2bにおける蒸発温度の差を大きくとることが困難であった。このため、吹き出し空気の温度差を大きくする制御を行うことが困難であった。
本実施の形態では、室内熱交換器2a、2bに係る冷媒回路を完全に分離するようにしているので、室内熱交換器2a、2bにおける蒸発温度の制御幅を大きくとることができる。また、圧縮機9a、9bの駆動周波数も別々に制御できる。以上のことから、吹出口5a、5bから吹き出す空気の温度に係る制御の自由度を大きく設定することが可能となる。
実施の形態3.
実施の形態1、2では、室内ユニット1内において温度検出センサー13a、13bを風路17a、17bに配置している。そして、温度検出センサー13a、13bがそれぞれ検出した吹き出し空気の温度に基づいて、制御器15は膨張弁11a、11bの開度を制御するようにしている。これを、たとえば、温度検出センサー13a、13bを、それぞれ室内ユニット1外の任意のポイントに配置し、そのポイントでの検出に係る温度に基づいて、膨張弁11a、11bの開度を制御するようにしてもよい。
以上のように、温度検出センサーを空気調和装置外に配置した温度検出センサー13a、13bの検知に係る温度に基づいて、膨張弁11a、11bの開度を制御するようにすることにより、たとえば被冷却体自身の吸込部の温度など、空気調和を必要とする部分の温度に基づいて、直接的な調整を行うことができる。
実施の形態4.
前述した実施の形態2では、室内熱交換器2a、2bを蒸発器とし、空調対象空間を冷却する冷房専用機であるものとして説明したが、これに限定するものではない。たとえば室外ユニット12a、12bに四方弁を備えることにより、冷暖房を切り替えることができる。このため、室内熱交換器2a、2bのいずれかを凝縮器として、暖房運転を行うようにし、冷暖房同時運転が可能な空気調和装置とすることも可能である。
以上のように、複数の冷媒回路のそれぞれが冷暖房運転可能とすることで、たとえば室内熱交換器2a等を配管接続して構成した冷媒回路では冷房運転を行うことにより、吹出口5aからは室内ユニット自身が設置されている機械室(サーバールームなど)の対物冷房を実施することができる。一方、室内熱交換器2b等を配管接続して構成した冷媒回路では暖房運転を行い、吹出口5bをダクト接続するなどして居室空間に使用されている別室に暖房空気を送り込むなどの運転を行うことができる。このように、運転の自由度を高めることができる。
実施の形態5.
上述の実施の形態においては、室内熱交換器2、膨張弁11、吹出口5、ルーバー18を各2組ずつ設け、温度、風量(風速)、風向が異なる2種の空気を送り出せる(供給できる)ようにした。本発明はこれに限定するものではなく、3組以上設けるようにし、3種以上の空気を送り出せるようにしてもよい。また、実施の形態2と同様に、3以上の室内熱交換器2に対して、それぞれ冷媒回路を構成するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、室内ユニット1を床置形としたが、たとえば天井からの吊り下げ形等、他の形であってもよい。また、吹出口5a、5bを上下方向(室内の高さ方向)に設けるようにしたが、配置関係を限定するものではなく、複数の吹出口を横方向に並べる、上下、左右とは異なる別の位置に設ける等してもよい。
1 室内ユニット、2a、2b 室内熱交換器、3 送風機、4 吸込口、5a,5b 吹出口、6 ガス配管、7 液配管、8 断熱材、9 圧縮機、10 室外熱交換器、11a,11b 膨張弁、12 室外ユニット、13a,13b 温度検出センサー、14a,14b フィルターレール、15 制御器、16 仕切板、17a,17b 風路、18a,18b ルーバー、19 風路抵抗部品(フィルター)。

Claims (6)

  1. 冷媒と空気とを熱交換する複数の室内熱交換器と、
    該室内熱交換器に熱交換に係る前記空気を通過させるための送風機と、
    各室内熱交換器を通過した空気の風路を形成する仕切板と、
    空気の温度をそれぞれ検出するための複数の温度検出手段と、
    各風路を通過して各吹出口から出る空気の流量及び流速を調整するための抵抗手段と、
    (各吹出口から出る空気の向きを調整するための風向調整手段と、)
    各室内熱交換器に流入させる冷媒の圧力をそれぞれ制御するための複数の膨張弁と、
    各温度検出手段の検出に係る温度に基づいて、各膨張弁の開度を制御する制御装置と
    を有する室内ユニットを備えることを特徴とする空気調和装置。
  2. 冷媒を圧縮する圧縮機と、
    冷媒と室外の空気との熱交換を行う室外熱交換器と
    を有する複数の室外ユニットをさらに備え、
    各室外ユニットの前記圧縮機及び前記室外熱交換器を、各室内熱交換器及び各膨張弁と配管接続して複数系統の冷媒回路を構成することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記温度検出手段は、各風路における空気の温度を検出することを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和装置。
  4. 前記温度検出手段は、前記室内ユニット外の位置における空気の温度を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  5. 各室外ユニットは、冷媒の流れを切り換えて暖房運転又は冷房運転が可能な四方弁をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  6. 前記室内ユニットは床置形であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和装置。
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